関西のオススメ野鳥スポット10選!観察できる種類や季節も解説

  • 2022.02.24
  • 2024.12.19
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大阪や京都など、都市部の多い関西地方ですが、野鳥が観察できるスポットは数多く存在します。

琵琶湖ではオオヒシクイやコハクチョウを、和歌山城公園ではカワセミやヒレンジャクを撮影可能。

青い模様が美しいオガワコマドリや、5万羽のツバメが飛行するツバメのねぐら入りなど、珍しい野鳥やシーンを撮影できる点も魅力です。

今回は、そんな関西地方で特にオススメの野鳥撮影スポットを紹介します。

野鳥撮影が初めての方でも、撮影しやすい野鳥の多いスポットや、珍しい野鳥や貴重なシーンを撮影できるスポットを集めました。

撮影にオススメのレンズや撮影できる野鳥と季節も併せて紹介しているので、ぜひ野鳥撮影にチャレンジしてみください。

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関西でオススメの野鳥撮影スポットマップ

このアイコンをタップすると、撮影スポット情報が表示されます。各撮影スポット情報にあるYoutube動画では、各スポットの景色や撮影風景を確認できます。

左の地図にある上記のアイコンをクリックすると、撮影スポット情報が表示されます。各撮影スポット情報の上部にあるYouTube動画では、各スポットの景色や撮影風景を確認できます。

関西で撮影できる野鳥

スズメ 桜

撮影できる野鳥一覧

ルリビタキ/イカル/ヤマガラ/メジロ/カワセミ/アオバト/ミゾゴイ/アオバズク/オシドリ/マガモ/カイツブリ/ホシハジロ/キンクロハジロ/ウソ/ミソザサイ/シジュウカラ/コゲラ/チュウシャクシギ/ササゴイ/ツクシガモ/シマアジ/ミサゴ/トウネン/アトリ/コチドリ/メボソムシクイ/キビタキ/オオルリ/コサメビタキ/ツグミ/シロハラ/アトリ/キンクロハジロ/ハシビロガモ/アオサギ/エナガ/オオルリ/ヒドリガモ/オナガガモ/キンクロハジロ/ミコアイサ/オオタカ/ヒバリ/ツバメ/オオヨシキリ/セッカ/クイナ/ヒクイナ/アリスイ/アオサギ/オガワコマドリ/コクガン/マガン/ヒバリ/セッカ/カワアイサ/モズ/ホオジロ/チョウケンボウ/ヒレンジャク/シメ/イカル/コガモ/カイツブリ/ヒヨドリ/アオジ/オオヒシクイ/マガン/コハクチョウ/カイツブリ/ハジロカイツブリ/バン/トモエガモ/ケリ/オオワシ/ジョウビタキ/ミヤマホオジロ/トラツグミ

各スポットで撮影できる主な野鳥

京都御苑ルリビタキ/イカル/シジュウカラ/ヤマガラ/メジロ/カワセミ/アオバト/ミゾゴイ/アオバズク
宝が池公園オシドリ/マガモ/カイツブリ/ホシハジロ/キンクロハジロ/ウソ/ミソザサイ/シジュウカラ/コゲラ
大阪南港野鳥園カイツブリ/チュウシャクシギ/ササゴイ/ツクシガモ/シマアジ/ミサゴ/トウネン/アトリ/コチドリ
大阪城公園メボソムシクイ/キビタキ/オオルリ/コサメビタキ/ツグミ/シロハラ/アトリ/キンクロハジロ/ハシビロガモ
県立淡路島公園カイツブリ/カワセミ/ルリビタキ/ハイタカ/セグロセキレイ/オシドリ/ホシハジロ/シロハラ/ツグミ
平城宮跡ヒバリ/ツバメ/オオヨシキリ/セッカ/クイナ/ヒクイナ/アリスイ/アオサギ
紀ノ川河川敷オガワコマドリ/コクガン/マガン/ヒバリ/セッカ/カワアイサ/モズ/ホオジロ/チョウケンボウ
和歌山城公園カワセミ/ヒレンジャク/シメ/イカル/シジュウカラ/コガモ/カイツブリ/ヒヨドリ/アオジ
湖北野鳥センターオオヒシクイ/マガン/コハクチョウ/カイツブリ/ハジロカイツブリ/バン/トモエガモ/ケリ/オオワシ
三重県民の森シジュウカラ/メジロ/キビタキ/オオルリ/ツグミ/シロハラ/ジョウビタキ/ミヤマホオジロ/トラツグミ

>>各野鳥の特徴や生態を知りたい方は《GOOPASS野鳥図鑑》をチェック

関西でオススメの野鳥撮影スポット10選

京都府

京都御苑(京都府/京都市)

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
300~400mm、500~600mm、700~800mm
そのほか装備
三脚

※撮影のしやすさとは…野鳥との出会いやすさ、近づいて撮影しやすいか、野鳥の多さ、アクセスの良さを総合的に評価したものです。5段階評価としています。

京都市街の北部に位置する国民公園『京都御苑』。

イチョウやケヤキなどの高木が多数植えられており、敷地内には梅園や桃園がある公園です。

春には桜の花が咲き、メジロやシジュウカラなどが集まります。

また、ミゾゴイ、ヤマシギ、ヤツガシラ、キマユムシクイ、ノゴマ、マミジロキビタキなどの珍鳥や、平地では珍しいゴジュウカラも観察可能。

京都御苑の撮影ポイントは、苑内の北部にある石薬師御門(いしやくしごもん)手前の散策道にあるバードバス(鳥の水浴び場)です。

バードバスには、メジロやアオジなど、小鳥が代わるがわるやってきます。

少しの間待っていれば確実に撮影できるので、撮影初心者の方にオススメです。

また、京都御苑では日本野鳥の会京都支部主催で定期的に探鳥会が開催されているため、野鳥撮影初心者の方は参加してみるのも良いでしょう。

バードバスにやってくる野鳥は近距離で撮影しやすいため、300~500mm程度の望遠レンズで撮影できます。

猛禽類や林にいる野鳥が撮りたい場合は、500mm以上の望遠レンズを使用しましょう。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は通年オススメ

鳥の名前
ルリビタキ
イカル
シジュウカラ
ヤマガラ
メジロ
カワセミ
アオバト
ミゾゴイ
アオバズク

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△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

ルリビタキ

ミゾゴイ

アオバズク

詳細情報

スポット名京都御苑
住所〒602-0881 京都府京都市上京区京都御苑3
アクセス【バス】JR「京都駅」より市バスA2のりば(4・17・205系統)「府立医大病院前」下車後、徒歩約7分
【電車】市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」下車後、之町口まで徒歩約5分
営業時間24時間開園
入場料-
駐車場あり(有料:800円/3時間まで)
トイレあり
URLhttps://fng.or.jp/kyoto/

宝が池公園(京都府/京都市)

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
300~400mm、500~600mm
そのほか装備
三脚

宝が池公園(たからがいけこうえん)は、地下鉄烏丸線の終点「国際会館駅」の南西側にあり、駅南側の出口(5番)を出てすぐにあるアクセスの良い公園です。

園の中央にある宝ヶ池を中心として、雑木林や草原があり、公園の北東部には高野川や岩倉川が流れています。

宝が池公園の目玉は、なんといってもオシドリ。

12月から2月にかけて、20羽以上のオシドリが間近で見られます。

池の縁の木陰で休んでいることもあるので、見当たらない時は注意深く探してみてください。

氷点下を下回る寒い日には、池が凍ったり、真っ白の雪景色に包まれたりすることもあるそう。

真っ白な背景に鮮やかなオシドリが際立つ、印象的な1枚を撮影できるかもしれません。

池では、オシドリ以外にも、ホシハジロやキンクロハジロが見られるときがあり、トモエガモが飛来したことも。

また、池の周りや公園内には多くの雑木が植えられており、真夏である8月頃を除くと、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、コゲラなどの小鳥を観察できます。

京都市内からアクセスしやすく、季節を問わず野鳥を撮影できるため、野鳥撮影初心者の方にもオススメのスポットです。

ウォーキングやランニングをしている一般の方も多いので、撮影の際は邪魔にならないよう十分に注意しましょう。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は冬がオススメ

鳥の名前
オシドリ
マガモ
カイツブリ
ホシハジロ
キンクロハジロ
ウソ
ミソザサイ
シジュウカラ
コゲラ

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△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

オシドリ

カイツブリ

キンクロハジロ

詳細情報

スポット名宝ヶ池公園
住所〒606-0037 京都府京都市左京区上高野流田町8
アクセス【電車】地下鉄烏丸線「国際会館駅」5番出口より徒歩約15分
【バス】5・31・65系統「宝ケ池」バス停下車、徒歩約3分
営業時間-
入場料無料
駐車場あり(有料)
トイレあり
URLhttp://www.kyoto-ga.jp/kodomonorakuen/

大阪府

大阪南港野鳥園(大阪府/大阪市)

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
300~400mm、500~600mm
そのほか装備
三脚

大阪南港野鳥園は大阪港の港湾施設として整備された、人工干潟と緑地が広がる野鳥のための公園です。

大阪南港野鳥園には、年間約150種類の野鳥が訪れます。

中でも注目したいのは、近年、世界的に減少傾向にあるシギやチドリなどの渡り鳥が飛来していることです。

4~5月と8~10月頃に飛来し、干潟で小さなエビやカニ、ゴカイなどの餌を採っています。

干潟は海水の潮汐にあわせて干満が生じるので、潮位表で干潟になる時間をチェックしてから撮影に訪れましょう。

また、冬の夕暮れ時の撮影もオススメ。

多くのカモたちが日没後から野鳥園の干潟で餌を採るなど、活発に活動しているので、ぜひ撮影してみてください。

野鳥園からは大阪湾へ沈む夕日を見ることもできます。

オレンジ色に染まる干潟と可愛いカモたちは絵になること間違いなしです。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は通年オススメ

鳥の名前
カイツブリ
チュウシャクシギ
ササゴイ
ツクシガモ
シマアジ
ミサゴ
トウネン
アトリ
コチドリ

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△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

ササゴイ

シマアジ

チュウシャクシギ

詳細情報

スポット名大阪南港野鳥園
住所〒559-0034 大阪市住之江区南港北3-5-30
アクセス【電車】南港ポートタウン線「トレードセンター前駅」3番出口より徒歩約13分
【車】阪神高速湾岸線「南港北I.C」より約10分
営業時間9:00~17:00
休園日毎週水曜日
入場料無料
駐車場あり(無料)
トイレあり
URLhttp://www.osaka-nankou-bird-sanctuary.com/

大阪城公園(大阪府/大阪市)

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
300~400mm、500~600mm、700~800mm
そのほか装備
三脚

大阪城の天守閣を囲むように整備された大阪城公園は、大阪市の中心に位置する都市公園です。

山や林より野鳥の密集度が高く、野鳥好きの間で人気のスポット。

1年を通して、多くの野鳥が撮影できるスポットとしても人気です。

大阪城公園で撮影にオススメのエリアは、JR大阪城公園駅近くの森が広がる一帯、北外堀、梅林。

森が広がるエリアでは、メボソムシクイなどムシクイ類、キビタキ、オオルリ、コサメビタキなどヒタキ類、アオバズクやサンショウクイなどを観察できます。

また、夏にはツツジなど、低い植え込みの中でコマドリ、ノゴマ、コルリ、ヤブサメなどが観察可能です。

年によってはトラツグミやルリビタキが越冬していることもあり、様々な野鳥を撮影できます。

北外堀は多くのカモ類が越冬するエリアです。

キンクロハジロ、ハシビロガモなどが多く、スズガモが見られることもあります。

そのほか、ユリカモメ、カワウ、ササゴイなどを観察可能です。

大阪城公園での餌づけは禁止されていますが、餌欲しさに近づいてくるカモもいます。

カモ類は近づいて撮影しやすいので、野鳥撮影初心者の方にオススメのエリアです。

また、園中央の梅林では2月頃から梅が咲き、メジロやヒヨドリ、シジュウカラなどが花の蜜を吸いに訪れます。

ピンクや白の梅の花に囲まれた小鳥たちは、可愛いこと間違いなしです。

蜜を吸っている間はあまり動かないので、初心者の方でも撮影しやすいでしょう。

野鳥撮影が初めての方は、お濠にいる水鳥を撮影するのに慣れてから、林の鳥を撮影しましょう。

林の鳥は動きが速く、撮影にしにくいためです。

大阪城公園の野鳥は高い場所にいることが多いため、600mm以上の望遠レンズがオススメです。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は通年オススメ

鳥の名前
メボソムシクイ
キビタキ
オオルリ
コサメビタキ
ツグミ
シロハラ
アトリ
キンクロハジロ
ハシビロガモ

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△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

メボソムシクイ

オオルリ

アトリ

詳細情報

スポット名大阪城公園
住所〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城1
アクセス【電車】JR「大阪城公園駅 」よりすぐ
営業時間24時間
入場料無料
駐車場あり(有料:350円/1時間)
トイレあり
URLhttps://www.osakacastlepark.jp/?lang=ja

兵庫県

県立淡路島公園(兵庫県/淡路市)

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
500~600mm、700~800mm
そのほか装備
-

県立淡路島公園は、明石海峡大橋が一望できる大パノラマと丘陵地帯が広がる公園です。

淡路島では160種を超える野鳥が記録されており、森林が広がる淡路島公園でも1年を通して多くの野鳥の姿が見られます。

淡路島公園での撮影は、園の中央にある昭和池がオススメ。

11月頃になると、オシドリやマガモなどのカモ類を多数観察できます。

池の奥の方、木陰になっている部分にいることが多いので、よく観察してみてください。

また、水面近くの木々にはカワセミがいることも。

昭和池からすぐ、園の南東部にある森のゾーンでは、ジョウビタキやシロハラ、ツグミ、メジロなどを観察できます。

昭和池は広く、野鳥が遠い位置にいることも多いため、撮影は500mm以上の望遠レンズがオススメです。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は冬がオススメ

鳥の名前
カイツブリ
カワセミ
ルリビタキ
ハイタカ
セグロセキレイ
オシドリ
ホシハジロ
シロハラ
ツグミ

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△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

ルリビタキ

ホシハジロ

セグロセキレイ

詳細情報

スポット名兵庫県立淡路島公園
住所〒656-2301 兵庫県淡路市楠本2425番2号
アクセス【車】淡路サービスエリアより連絡道路を通ってすぐ
【バス】JR神戸線「舞子駅」から高速バスで約1時間30分
休園日無休
営業時間24時間
入場料無料
駐車場あり(無料)
トイレあり
URLhttp://www.hyogo-park.or.jp/awajishima/

奈良県

平城宮跡(奈良県/奈良市)

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
300~400mm、500~600mm
そのほか装備
三脚

平城宮跡は、一年を通して、多くの野鳥を観察できる関西でも有数の野鳥撮影スポットです。

5月頃は夏鳥の繁殖時期。ヒバリが、餌となる昆虫や植物の種子などをついばみながら草原を徘徊する姿を見ることできます。

すみれやシロツメクサなど、地面には小花が咲いているため、可愛らしい1枚を撮影できるでしょう。

7月~9月頃はツバメのねぐら入りが人気。

真っ赤に焼けた空を5万羽以上が埋め尽くす光景は幻想的です。

平城京をシルエットにとして構図に入れると、より印象的な写真に仕上がります。

また、平城宮跡内ではヨシやオギの群落地も撮影にオススメ。

青々としたヨシに覆われた湿地帯周辺ではオオヨシキリやクイナ、ヒクイナなどを撮影できるでしょう。

ほかにも、平城宮跡資料館の東にある梅林が花盛りの2~3月頃には、アリスイが撮影可能。

名前の通り、主食のアリや小昆虫を長い舌ですくい取って食べるので、枯草の上なども探してみましょう。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は通年オススメ

鳥の名前
ヒバリ
ツバメ
オオヨシキリ
セッカ
クイナ
ヒクイナ
アリスイ
アオサギ

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△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

ツバメ

出典:@soo_ty(Twitter)

アリスイ

ヒバリ

詳細情報

スポット名平城宮跡歴史公園
住所〒630-8012 奈良県奈良市二条大路南3丁目5番1号
アクセス【電車】近鉄「大和西大寺駅」より徒歩約20分
近鉄「奈良駅」・JR「奈良駅」西口から路線バス学園前駅行きにて「朱雀門ひろば前」下車すぐ
営業日年中無休
営業時間24時間
入場料無料
駐車場あり(無料)
トイレあり
URLhttps://www.heijo-park.jp/

和歌山県

紀ノ川河川敷(和歌山県/岩出市)

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
500~600mm
そのほか装備
三脚

紀の川(きのかわ)は、奈良県から和歌山県和歌山市へと流れる川です。

最上流部では、絶滅危惧種に指定されているイヌワシやクマタカなど大型の猛禽類を、

下流部ではカモ類やシギ類をはじめ、30種類以上の野鳥を観察できます。

また、コクガンやマガンなど珍しい野鳥を撮影できるスポットです。

中でも特に人気の野鳥は、鮮やかな青い模様が美しいオガワコマドリ

紀の川河川敷のどこにでもいる可能性はありますが、特にオススメのスポットは、岩出市の紀の川河川敷です。

撮影は2月~4月上旬頃、朝早い時間帯がオススメ。

河川敷の石の上に止まっていることが多いので、注意深く観察してみましょう。

4月上旬頃には、河川敷に紫色の花を咲かせるクサフジが咲き、鮮やかな背景とともにオガワコマドリを撮影できます。

猛禽類を撮影したい場合は600mm以上の望遠レンズが必要ですが、オガワコマドリを撮影したい場合は500mm以上のレンズでも撮影可能です。

岩出市の紀の川河川敷は車で降りられるので、三脚や大きな機材を使用しても問題ないでしょう。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は冬・春がオススメ

鳥の名前
オガワコマドリ
コクガン
マガン
ヒバリ
セッカ
カワアイサ
モズ
ホオジロ
チョウケンボウ

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△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

オガワコマドリ

コクガン

マガン

詳細情報

スポット名紀の川河川敷
住所和歌山県岩出市紀の川河川敷
アクセス
休園日-
営業時間-
入場料-
駐車場なし
トイレなし
URL-

和歌山城公園(和歌山県/和歌山市)

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
500~600mm
そのほか装備
-

和歌山城公園は、和歌山市の中心部にそびえる和歌山城を囲む公園です。

お濠では、12月頃から2月頃にかけてカモ類を観察できます。

撮影に特にオススメの場所は、園の西側にある「西の丸庭園」。

庭園には小さな池があり、カワセミが観察できます。

小さな池のため、カワセミが探しやすい場所です。

また、和歌山城公園はヒレンジャクが訪れる公園としても人気。

ヒレンジャクはヤドリギの実を食べにきているので、西丸庭園のヤドリギ周辺を隈なく探してみてください。

そのほか、和歌山城公園では、ルリビタキやメジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、ツグミなどが観察可能です。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は冬がオススメ

鳥の名前
カワセミ
ヒレンジャク
シメ
イカル
シジュウカラ
コガモ
カイツブリ
ヒヨドリ
アオジ

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△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

ヒレンジャク

ヒレンジャク 木の枝にとまる

イカル

イカル 落ち葉の上

コガモ

水面を泳ぐコガモ

詳細情報

スポット名和歌山城公園
住所 〒640-8146 和歌山県和歌山市一番丁3
アクセス【電車】南海「和歌山市駅」から徒歩約10分
【車】阪和自動車道「和歌山I.C」から約15分
休園日なし
営業時間24時間
入場料無料
駐車場あり(有料:1時間まで200円、2時間まで350円、以降1時間ごと200円)
トイレあり
URLhttp://wakayamajo.jp/index.html

滋賀県

湖北野鳥センター(滋賀県/長浜市)

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
400mm、600mm以上
そのほか装備
三脚、いす

琵琶湖に面した湖北野鳥センターは、滋賀県を代表する野鳥スポット。

野鳥撮影をしたいなら真っ先に訪れるべき場所です。

湖北には日本の野鳥のほぼ半数、300種類以上が生息。

湖北野鳥センターでは251種類の野鳥が確認されています(2022年現在)。

一年中さまざまな野鳥が観察できますが、特に晩秋から飛来するオオヒシクイ、コハクチョウ、オオワシなどが有名です。

オオヒシクイはガンの仲間で、湖北地域には毎年10月上旬頃から翌1月に300~500羽ほど飛来。

コハクチョウは毎年10月下旬頃から翌1月に300~400羽ほど飛来します(2022年は700羽ほど飛来)。

また、「山本山のおばあちゃん」と呼ばれるオオワシの撮影もオススメです。

湖北野鳥センターに近い山本山には、98年から毎年メスのオオワシが飛来。

11月下旬頃~2月下旬頃まで山本山で冬を越し、繁殖地に帰っていきます。

山本山にすむオオワシは、国内で確認されているオオワシの中で最高齢。

「山本山のおばあちゃん」の愛称で親しまれています。

オオワシは、一般的に群れて暮らしていますが、山本山のおばあちゃんは群れるのを嫌い、琵琶湖までやって来て一羽で伸び伸びと暮らしているそう。

体長1m、翼開長250cmもある巨大なワシで、空を飛ぶ姿は迫力満点。

主に琵琶湖のコイ、ブラックバスなどの魚やオオバン、カモなどの鳥類を捕食し、時にはミサゴやハヤブサから獲物を奪います。

その姿は貫禄十分です。撮影は、オオワシが来た直後、晩秋が◎。

「紅葉とオオワシ」という、世界でも珍しい写真が撮影できます。

オオヒシクイは、非常に警戒心が強いため、600mm以上の超望遠レンズがオススメ。

コハクチョウはオオヒシクイに比べるとおおらかな性格なので、条件が良ければ400mmでも撮影できます。

湖北センターは琵琶湖に面しているため、撮影はセンター前から可能です。

山本山のオオワシを撮影したいなら、まずは湖北野鳥センターに訪れて情報を仕入れましょう。

オオワシは山本山のふもとに一日中います。

山本山の近くで撮影する場合、600mm以上の超望遠レンズが良いでしょう。

ふもとには駐車場がないため、野鳥センターに駐車して徒歩で移動しましょう。

センター内は湖北地域の野鳥の剥製や展示がたくさんあり、観察できた野鳥の情報が毎日掲示されます。

センター職員は野鳥について丁寧に教えてくれるので、初心者の方は撮影方向や時間帯などを聞いてみると良いでしょう。

センター内には琵琶湖側と山側に観察窓があり、室内から自由に観察できます。

観察窓は人気の観察エリアなので譲り合って楽しみましょう。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は通年オススメ

鳥の名前
オオワシ
オオヒシクイ
コハクチョウ
ミサゴ
カイツブリ
カンムリカイツブリ
チュウサギ
キンクロハジロ
ショウドウツバメ

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△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

オオワシ(※山本山のおばあちゃんとは別個体です)

オオヒシクイ

カイツブリ(夏羽)

詳細情報

スポット名湖北野鳥センター
住所〒529-0365 滋賀県長浜市湖北町今西1731
アクセス【電車】JR北陸本線「河毛駅」下車、タクシーで約15分
【車】北陸自動車道「長浜I.C」より約15分
休園日火曜日・年末年始
営業時間9:00~16:30
入場料高校生以上200円
駐車場あり
トイレあり
URLhttp://www.biwa.ne.jp/nio/

三重県

三重県民の森(三重県/三重郡菰野町)

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
600mm
そのほか装備
三脚

三重県民の森は1980年、豊かな緑に囲まれた自然に触れあえる場所として開設された公園です。

45ヘクタール(東京ドーム9個分)の広い公園には、「野鳥の森」と「ことりの里」という野鳥スポットがあります。

初心者の方でも気軽に野鳥撮影を楽しめる公園です。

公園の西エリアにある「野鳥の森」の遊歩道は木に覆われており、一歩足を踏み入れるとそこはもう森。

実のなる木が多いので、餌の実を目当てに多くの野鳥が集まります。

シジュウカラやメジロなどの留鳥も多いため、1年を通じて撮影を楽しめますが、

特にオススメなのが4月中旬から5月頃。

キビタキやオオルリなど色鮮やかな夏鳥に出会えます。

野鳥の色味を綺麗に写すコツは、明るく照らされた被写体を狙うことです。

木漏れ日を受けて輝いている野鳥を探してみましょう。

中央エリアにある「ことりの里」には、メギやネズミモチなどの食餌木(野鳥が餌にする実などをつける木)の標本木がたくさん植えられています。

食餌木に野鳥が集まる時期は10月から11月頃。

ツグミ、シロハラ、ジョウビタキなどが木の実をついばむ姿を撮影できます。

撮影にオススメのレンズの焦点距離は600mm程度です。

野鳥の森で撮影する際は、野鳥を待ち伏せるために三脚の使用がオススメ。

森林での野鳥撮影のポイントは、野鳥に警戒させないようにあまり動かかず、出てきてくれるのを待つことです。

三脚にカメラを据えると、撮影までの動作を小さく目立たなくできます。一方、ことりの里は開けた場所です。

野鳥が食餌木に来たときに素早く移動できるように、手持ちで撮影してみましょう。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は春・秋がオススメ

鳥の名前
シジュウカラ
メジロ
キビタキ
オオルリ
ツグミ
シロハラ
ジョウビタキ
ミヤマホオジロ
トラツグミ

>>各野鳥の特徴や生態を知りたい方は《GOOPASS野鳥図鑑》をチェック

△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

シジュウカラ

キビタキ

キビタキ 枝 晴れ

ツグミ

ツグミ 木の実 枝

詳細情報

スポット名三重県民の森
住所〒510-1251 三重県三重郡菰野町千草7181-3
アクセス【車】東名阪自動車道路「四日市I.C」から約30分
新名神高速道路「菰野インターI.C」から約20分
休園日年末年始(12月29日〜1月3日)
営業時間9:00〜17:00
入場料無料
駐車場あり(無料)
トイレあり
URLhttps://mie-mori.jp/

まとめ

関西地方でオススメの野鳥撮影スポットを10ヶ所、ご紹介しました。

関西地方では、青い模様が美しいオガワコマドリや、5万羽のツバメが飛行するツバメのねぐら入りなど、珍しい野鳥や貴重なシーンを撮影できます。

野鳥の数が多く、近づいて撮影しやすい場所も多いため、野鳥の撮影が初めての方でも写真が撮りやすい点も魅力です。

オススメのレンズや撮影しやすい季節をもとに、お目当ての野鳥の撮影に出掛けてみてください。

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野鳥を魅力的に撮影するコツ・方法

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GOOPASS ANIMAL MAGAZINE編集部 木村

こころに残る"トキ"のサブスク・GOOPASSを展開するGOOPASS株式会社の編集ライター。自社Webメディア『GOOPASS ANIMAL MAGAZINE』の編集スタッフとして、記事制作などを担当する。カメラを使い始めたのは2020年から。愛犬2頭を美しい景色の中で撮影するのが好き。使用カメラは、Canon EOS R6。

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