大阪府でオススメの野鳥撮影スポット5選!観察できる種類と季節も紹介

  • 2022.01.21
  • 2024.12.20
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大都会のイメージが強い大阪府ですが、多くの野鳥が集う自然豊かなスポットがたくさんあります。

大阪市内の中心部にあるスポットや、大阪市内から電車で30分程度の移動で済むスポットなど、アクセスが良いスポットが多い点が特徴。

また、人に慣れた野鳥が多く、撮影しやすい点も大阪府の野鳥撮影スポットの魅力です。

本記事では、そんな大阪府でオススメの野鳥撮影スポットをご紹介。

比較的写真が撮りやすい野鳥の多いスポットや、珍しい野鳥を撮影できるスポットを厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。

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大阪府でオススメの野鳥撮影スポットマップ

このアイコンをタップすると、撮影スポット情報が表示されます。各撮影スポット情報にあるYoutube動画では、各スポットの景色や撮影風景を確認できます。

左の地図にある上記のアイコンをクリックすると、撮影スポット情報が表示されます。各撮影スポット情報の上部にあるYouTube動画では、各スポットの景色や撮影風景を確認できます。

大阪府で撮影できる野鳥

撮影できる主な野鳥一覧

メボソムシクイ/キビタキ/オオルリ/コサメビタキ/ツグミ/シロハラ/アトリ/キンクロハジロ/ハシビロガモ/カルガモ/ヒヨドリ/オナガガモ/ジョウビタキ/シロハラ/オオバン/ホシハジロ/アオサギ/カイツブリ/チュウシャクシギ/ササゴイ/ツクシガモ/シマアジ/ミサゴ/トウネン/アトリ/ヤマガラ/キセキレイ/シジュウカラ/カワラバト/ツバメ/コマドリ/メジロ/エナガ/バン/コチドリ/オオヨシキリ/クイナ/カンムリカイツブリ/カワセミ/コサメビタキ/トラツグミ/ヒバリ

各スポットで撮影できる主な野鳥

大阪城公園メボソムシクイ/キビタキ/オオルリ/コサメビタキ/ツグミ/シロハラ/アトリ/キンクロハジロ/ハシビロガモ
鶴見緑地カルガモ/ヒヨドリ/オナガガモ/ジョウビタキ/シロハラ/オオバン/ホシハジロ/アオサギ/シジュウカラ
大阪南港野鳥園カイツブリ/チュウシャクシギ/ササゴイ/ツクシガモ/シマアジ/ミサゴ/トウネン/アトリ/コチドリ
箕面公園ヤマガラ/ヒヨドリ/キセキレイ/シジュウカラ/カワラバト/ツバメ/コマドリ/メジロ/エナガ
山田池公園バン/コチドリ/オオヨシキリ/クイナ/カンムリカイツブリ/カワセミ/ツバメ/コサメビタキ/トラツグミ/ヒバリ

>>各野鳥の生態や特徴を知りたい方は《野鳥図鑑》をチェック

大阪府でオススメの野鳥撮影スポット5選

大阪城公園(大阪市/中央区)

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
300~400mm、500~600mm、700~800mm
そのほか装備
三脚

※撮影のしやすさとは…野鳥との出会いやすさ、近づいて撮影しやすいか、野鳥の多さ、アクセスの良さを総合的に評価したものです。5段階評価としています。

大阪城の天守閣を囲むように整備された大阪城公園は、大阪市の中心に位置する都市公園です。山や林より、野鳥の密集度が高く、野鳥好きの間で人気のスポット。

1年を通して、多くの野鳥が撮影できるスポットとしても人気です。大阪城公園で撮影にオススメのエリアは、JR大阪城公園駅近くの森が広がる一帯、北外堀、梅林。

森が広がるエリアでは、メボソムシクイなどムシクイ類、キビタキ、オオルリ、コサメビタキなどヒタキ類、アオバズクやサンショウクイなどを観察できます。

また、夏にはツツジなど、低い植え込みの中でコマドリ、ノゴマ、コルリ、ヤブサメなどが観察可能です。年によってはトラツグミやルリビタキが越冬していることもあり、様々な野鳥を撮影できます。

北外堀は多くのカモ類が越冬するエリアです。キンクロハジロ、ハシビロガモなどが多く、スズガモが見られることもあります。

そのほか、ユリカモメ、カワウ、ササゴイなどを観察可能です。大阪城公園での餌づけは禁止されていますが、餌欲しさに近づいてくるカモもいます。

カモ類は近づいて撮影しやすいので、野鳥撮影初心者の方にオススメのエリアです。

また、園中央の梅林では2月頃から梅が咲き、メジロやヒヨドリ、シジュウカラなどが花の蜜を吸いに訪れます。ピンクや白の梅の花に囲まれた小鳥たちは、可愛いこと間違いなしです。

蜜を吸っている間はあまり動かないので、初心者の方でも撮影しやすいでしょう。

野鳥撮影が初めての方は、お濠にいる水鳥を撮影するのに慣れてから、林の鳥を撮影しましょう。林の鳥は動きが速く、撮影にしにくいためです。

大阪城公園の野鳥は高い場所にいることが多いため、600mm以上の望遠レンズがオススメです。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は通年オススメ

鳥の名前
メボソムシクイ
キビタキ
オオルリ
コサメビタキ
ツグミ
シロハラ
アトリ
キンクロハジロ
ハシビロガモ

>>各野鳥の生態や特徴を知りたい方は《野鳥図鑑》をチェック

△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

メボソムシクイ

オオルリ

アトリ

詳細情報

スポット名大阪城公園
住所〒540-0002 大阪府大阪市中央区大阪城1
アクセス【電車】JR「大阪城公園駅 」よりすぐ
営業時間24時間
入場料無料
駐車場あり(有料:400~500円/1時間 ※曜日により異なる)
トイレあり
URLhttps://www.osakacastlepark.jp/?lang=ja

花博記念公園 鶴見緑地(大阪市/鶴見区)

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
300~400mm、500~600mm、700~800mm
そのほか装備
三脚

大阪市鶴見区に位置する都市公園『花博記念公園 鶴見緑地』。チューリップやコスモス畑が広がる風車の丘や、バラ園、日本庭園などがあり、観光スポットとして人気の公園です。

鶴見緑地の野鳥撮影にオススメの場所は、園中央に位置する大池。12月頃になると、オナガガモや、ホシハジロ、ヒドリガモ、オオバンなどのカモ類が多数飛来します。

地元の方が池周辺の歩道で餌を撒いているので、餌を食べるために移動する際には、感動的な飛翔シーンを撮影できるでしょう。

また、北東エリアにある鶴見新山付近で探鳥するのもオススメです。ジョウビタキや、シジュウカラ、コゲラ、オナガなどが観察できます。

近くに梅林があるため、3月初旬頃には花の蜜を吸いにきたメジロやヒヨドリも撮影可能です。

園の南部にある、いのちの塔(※)では、3月頃にチョウケンボウを撮影できます。いのちの塔の上に巣を作っているそうです。

カモ類は人に慣れており、近距離で撮影できることがほとんど。そのため、300mm~400mm程度の望遠レンズで撮影できます。

林の鳥を撮影したい場合は、500mm以上の望遠レンズを使用しましょう。

※いのちの塔は老朽化を理由に今後撤去される予定です。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は通年オススメ

鳥の名前
カルガモ
ヒヨドリ
オナガガモ
ジョウビタキ
シロハラ
オオバン
ホシハジロ
アオサギ
シジュウカラ

>>各野鳥の生態や特徴を知りたい方は《野鳥図鑑》をチェック

△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

ヒヨドリ

シロハラ

ホシハジロ

詳細情報

スポット名花博記念公園 鶴見緑地
住所〒538-0036 大阪市鶴見区緑地公園
アクセス【電車】長堀鶴見緑地線 「鶴見緑地駅」よりすぐ
営業時間24時間
入場料無料
駐車場あり(有料:300円/1時間)
トイレあり
URLhttps://www.tsurumi-ryokuchi.jp

大阪南港野鳥園(大阪市/住之江区)

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
300~400mm、500~600mm
そのほか装備
三脚

大阪南港野鳥園は大阪港の港湾施設として整備された、人工干潟と緑地が広がる野鳥のための公園です。大阪南港野鳥園には、年間約150種類の野鳥が訪れます。

中でも注目したいのは、近年、世界的に減少傾向にあるシギやチドリなどの渡り鳥が飛来していることです。4~5月と8~10月頃に飛来し、干潟で小さなエビやカニ、ゴカイなどの餌を採っています。

干潟は海水の潮汐にあわせて干満が生じるので、潮位表で干潟になる時間をチェックしてから撮影に訪れましょう。

また、冬の夕暮れ時の撮影もオススメ。多くのカモたちが日没後から野鳥園の干潟で餌を採るなど、活発に活動しているので、ぜひ撮影してみてください。

野鳥園からは大阪湾へ沈む夕日を見ることもできます。オレンジ色に染まる干潟と可愛いカモたちは絵になること間違いなしです。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は通年オススメ

鳥の名前
カイツブリ
チュウシャクシギ
ササゴイ
ツクシガモ
シマアジ
ミサゴ
トウネン
アトリ
コチドリ

>>各野鳥の生態や特徴を知りたい方は《野鳥図鑑》をチェック

△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

ササゴイ

シマアジ

チュウシャクシギ

詳細情報

スポット名大阪南港野鳥園
住所〒559-0034 大阪市住之江区南港北3-5-30
アクセス【電車】南港ポートタウン線「トレードセンター前駅」3番出口より徒歩約13分
【車】阪神高速湾岸線「南港北I.C」より約10分
営業時間9:00~17:00(展望塔)
休園日毎週水曜日(展望塔)
入場料無料
駐車場あり(無料)(展望塔開館日)
トイレあり
URLhttp://www.osaka-nankou-bird-sanctuary.com/

箕面公園(箕面市)

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
300~400mm、500~600mm
そのほか装備
三脚

滝と紅葉が美しく、大阪の観光名所ともいえる『箕面公園(みのおこうえん)』。園の中央には川が流れ、北側には山が広がっている自然豊かな公園です。

大阪市内から電車で30分程度とアクセスが良いため、多くの人々に親しまれています。

冬にはクロジやキセキレイ、夏にはオオルリ、キビタキなどが撮影可能

運が良ければ、日本の滝百選にも選ばれている美しい箕面滝の前を野鳥が悠々と飛ぶ姿を撮影できるかもしれません。滝の方に張り出している木々を注意深く観察してみましょう。

また、園路に沿って流れる川で観察するのもオススメです。コマドリやオオルリなどの小鳥が、水を飲みにやってきます。

川まで下りた後は、岩場を移動したり、地面の虫を探したりしているので、ぜひ探してみてください。

紅葉シーズンは周辺道路が渋滞するほど混みあうため、移動はバスや電車など公共交通機関を利用するのがオススメです。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は通年オススメ

鳥の名前
ヤマガラ
ヒヨドリ
キセキレイ
シジュウカラ
カワラバト
ツバメ
コマドリ
メジロ
エナガ

>>各野鳥の生態や特徴を知りたい方は《野鳥図鑑》をチェック

△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

キセキレイ

シジュウカラ

シジュウカラ 枝

コマドリ

詳細情報

スポット名箕面公園
住所 〒562-0002 大阪府箕面市箕面公園1-18
アクセス【電車】箕面線「箕面駅」より徒歩約5分
【バス】千里中央から阪急バス(11番停留所)「箕面」(箕面駅前)下車、徒歩約5分
営業時間24時間
入場料無料
駐車場あり(有料:100円/30分 他)
トイレあり
URLhttps://www.mino-park.jp/

山田池公園(枚方市)

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
500~600mm
そのほか装備
三脚

山田池公園は枚方(ひらかた)市に位置し、山田池とその周りの豊かな自然を活かした公園です。

春日山などの樹林地や、山田池の水辺など、豊かな自然が残っているため、多くの野鳥を観察できます。

中でも、トラツグミやルリビタキ、ミソザサイ、ミヤマホオジロなどが観察できるとして人気のスポットです。

トラツグミは、11月頃から2月頃にかけて撮影可能。主に、枯葉の上や低い木の上にいるので、地面を重点的に探してみましょう。

また、ミヤマホオジロも山田池公園の人気の野鳥です。1月頃には、ミヤマホオジロ目当てのカメラマンで撮影ポイントはいっぱいになるほど。

野鳥撮影初心者の方は、カメラマンが集まっているポイントで何が撮影できるか聞いてみると良いでしょう。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は通年オススメ

鳥の名前
バン
コチドリ
オオヨシキリ
クイナ
カンムリカイツブリ
カワセミ
ツバメ
コサメビタキ
トラツグミ
ミヤマホオジロ

>>各野鳥の生態や特徴を知りたい方は《野鳥図鑑》をチェック

△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

トラツグミ

ミヤマホオジロ

コサメビタキ

詳細情報

スポット名山田池公園
住所〒573-0167 大阪府枚方市山田池公園1-1
アクセス【車】阪神高速守口線終点から約10km
【電車】京阪「枚方市駅」から京阪バス出屋敷方面行きでバス停「出屋敷」下車、すぐ
営業時間9:00~17:00
入場料無料
駐車場あり(有料:時間によって異なる)
トイレあり
URLhttp://yamadaike.osaka-park.or.jp

まとめ

大阪府でオススメ野鳥撮影スポットを5ヶ所ご紹介しました。

大阪府の撮影スポットは、人に慣れた野鳥が多く、近くで撮影しやすいため、初心者の方にオススメです。

スポットごとに紹介しているオススメのレンズや撮影しやすい季節をもとに、ぜひ野鳥撮影に出掛けてみてください。

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GOOPASS ANIMAL MAGAZINE編集部 木村

こころに残る"トキ"のサブスク・GOOPASSを展開するGOOPASS株式会社の編集ライター。自社Webメディア『GOOPASS ANIMAL MAGAZINE』の編集スタッフとして、記事制作などを担当する。カメラを使い始めたのは2020年から。愛犬2頭を美しい景色の中で撮影するのが好き。使用カメラは、Canon EOS R6。

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