鳥取県の野鳥撮影スポットおすすめ5選!最適なレンズや季節も解説

  • 2022.02.21
  • 2024.12.20
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日本海をはじめ、鳥取砂丘や大山などがあり、自然豊かな鳥取県。

アカショウビンやコノハズク、オオコノハズクなど珍しい野鳥が撮影できる県です。

また、冬にコハクチョウなどの多くの水鳥が飛来し、初心者の方でも撮影しやすいスポットが多い点も魅力。

今回は、そんな鳥取県で特にオススメの野鳥撮影スポットを紹介します。

野鳥撮影が初めての方でも、撮影しやすい野鳥の多いスポットや、野鳥のヒナが見られるスポットを集めました。

撮影にオススメのレンズや、撮影できる野鳥と季節も併せて紹介しているので、ぜひ野鳥撮影にチャレンジしてみください。

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軽量かつ高画質な組み合わせで、手軽に大きくはっきりと野鳥を撮影できます

鳥取県でオススメの野鳥撮影スポットマップ

このアイコンをタップすると、撮影スポット情報が表示されます。各撮影スポット情報にあるYoutube動画では、各スポットの景色や撮影風景を確認できます。

左の地図にある上記のアイコンをクリックすると、撮影スポット情報が表示されます。各撮影スポット情報の上部にあるYouTube動画では、各スポットの景色や撮影風景を確認できます。

鳥取県で撮影できる野鳥

オシドリ 大群

撮影できる野鳥一覧

オオハクチョウ/カルガモ/カワセミ/カイツブリ/マガン/ソリハシセイタカシギ/オオジュリン/コハクチョウ/オジロワシ/オオバン/オオヨシキリ/オシドリ/アオバト/ヤマセミ/アカゲラ/ジュウイチ/カッコウ/ホトトギス/コノハズク/オオコノハズク/アカショウビン/コルリ/コサメビタキ/コゲラ/キセキレイ/ウグイス/カケス/アオバズク/ホトトギス/サンショウクイ/ジョウビタキ/アオサギ/コブハクチョウ/コヨシキリ/ツバメ/ミサゴ/ハヤブサ/オオタカ

各スポットで撮影できる主な野鳥

米子水鳥公園オオハクチョウ/オオタカ/カワセミ/カイツブリ/マガン/ソリハシセイタカシギ/オオジュリン/コハクチョウ/オジロワシ/オオバン/オオヨシキリ
オシドリ小屋オシドリ
八東ふる里の森アオバト/ヤマセミ/アカゲラ/ジュウイチ/カッコウ/ホトトギス/コノハズク/オオコノハズク/アカショウビン/コルリ/コサメビタキ
樗谿公園カワセミ/コゲラ/キセキレイ/ウグイス/カケス/アオバズク/ホトトギス/サンショウクイ/ジョウビタキ/カルガモ
東郷池カイツブリ/アオサギ/コブハクチョウ/オオヨシキリ/コヨシキリ/ツバメ/オオバン/ミサゴ/ハヤブサ

>>各野鳥の特徴や生態を知りたい方は《GOOPASS野鳥図鑑》をチェック

鳥取県でオススメの野鳥撮影スポット5選

米子水鳥公園(米子市)

米子水鳥公園 ハクチョウ
出典:https://www.yonago-mizutori.com
撮影のしやすさ
オススメのレンズ
500〜600mm
そのほか装備
三脚、テレコンバーター

※撮影のしやすさとは…野鳥との出会いやすさ、近づいて撮影しやすいか、野鳥の多さ、アクセスの良さを総合的に評価したものです。5段階評価としています。

米子水鳥公園は中海の一角にある、山陰で人気の野鳥スポットです。

オオハクチョウ、カワセミ、カイツブイ、オジロワシなどを観察可能。

春には「ソリハシセイタカシギ」という、珍しい渡り鳥が飛来することもあります。

また、米子水鳥公園は、1000羽を超えるコハクチョウが訪れる日本有数の飛来地としても有名です。

コハクチョウの飛来は1月頃がピーク。

メインスポットであるつばさ池が、カモやコハクチョウなど、水鳥で埋め尽くされる光景には驚くでしょう。

撮影のメインシーズンである11月〜3月の開館時間(土日祝)は午前7時。

朝の水鳥観察桟橋からは、朝日の登る「伯耆富士」こと大山をバックに、つばさ池から餌場へと飛び立つコハクチョウの集団を撮影できます。

また、9月には、カワセミがエサを食べる姿を頻繁に観察可能。

撮影はカワセミ観察壁周辺がオススメです。

さらに、秋から冬にかけては、中海に飛来するオジロワシをネイチャーセンターから観察できます。

つばさ池は東京ドーム3個分の広さがあり、コハクチョウと距離があるため、撮影するには、焦点距離500〜600mmのレンズが良いでしょう。

オジロワシは、中海にある無人島の枯れ木に止まっていることが多く、ネイチャーセンターからかなり距離があります。

そのため、アップで撮るには500mm以上のレンズにテレコンバーターを装着して撮影しましょう。

ただし、テレコンバーターを使用すると、レンズに入る光量が減り、暗くなってしまうので、注意してください。

撮影は晴れた日がベストです。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は秋・冬がオススメ

鳥の名前
オオハクチョウ
カルガモ
カワセミ
カイツブリ
マガン
ソリハシセイタカシギ
オオジュリン
コハクチョウ
オジロワシ
オオバン
オオヨシキリ

>>各野鳥の生態や特徴を知りたい方は《野鳥図鑑》をチェック

△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

コハクチョウ

コハクチョウ

カワセミ

カワセミ 木の枝 止まる

オジロワシ

オジロワシ

詳細情報

スポット名米子水鳥公園
住所〒683-0855 鳥取県米子市彦名新田665
アクセス【車】米子自動車道「米子IC」から約40分
【バス】JR「米子駅」から「内浜線下葭津行き」バス停「乗越」下車後、徒歩20分
休園日毎週火曜日(祝日と重なった場合は、その翌日)
祝日の翌日(土曜日、日曜日を除く)   
営業時間9:00~17:30(平日)
7:00~17:30(土・日・祝日)※11月~3月の土日祝のみ
入場料無料 ※ネイチャーセンターのみ有料
駐車場あり
トイレあり
URLhttps://www.yonago-mizutori.com

オシドリ観察小屋(日野郡)

オシドリ観察小屋
出典:https://www.hinonohi.com
撮影のしやすさ
オススメのレンズ
500〜600mm
そのほか装備
三脚

オシドリ観察小屋は、日野川沿いにあり、警戒心の強いオシドリを間近で見られる珍しいスポット

オシドリは環境庁のレッドリスト(絶滅のおそれがある野鳥生物リスト)に載っており、野生として見られることは少ない野鳥です。

オシドリ小屋には毎年11月〜3月にかけて飛来。

飛来のピークは1月〜3月で、約1,000羽ものオシドリを観察可能です。

小屋の小窓から間近で色あざやかなオシドリを観察することができますよ。

ただし、昼間は川の下流や上流に行ってしまうので、午前7時前後か午後4時前後に訪れるのがオススメです。

オシドリはごく稀に小屋から20mの距離まで来ますが、基本は川の中洲や対岸にいます。

そのため、撮影の際は500〜600mmのレンズが良いでしょう。

小屋の小窓は少し低い位置にあり、手持ちだと構えにくくブレやすいため、三脚は必須です。

雪の降る日は日中でも小屋の近くにいることがあります。

真っ白な雪を背景にすると、赤やオレンジ色の鮮やかなオシドリがより一層映える写真に仕上がるはず。

オシドリはカメラや人に気づくと逃げてしまうため、カメラを小窓から出さないよう注意しながら撮影してくださいね。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は秋・冬がオススメ

鳥の名前
オシドリ

>>各野鳥の生態や特徴を知りたい方は《野鳥図鑑》をチェック

△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

オシドリ

オシドリ 泳ぐ

詳細情報

スポット名オシドリ観察小屋
住所〒689-4503 鳥取県日野郡日野町根雨
アクセス【車】米子道江府ICから約20分
【電車】JR根雨駅から徒歩約5分
休園日4月〜10月
営業時間常時解放
入場料無料 ※2022年11月〜有料になる可能性あり
駐車場あり
トイレあり
URLhttp://www.oshidori.jp

八東ふる里の森(八頭町)

八東ふる里の森
出典:https://yazukanko.jp
撮影のしやすさ
オススメのレンズ
600〜800mm
そのほか装備
三脚

八東ふる里の森は、扇ノ山(おうぎのせん)の中腹標高約700mにあり、全国から野鳥カメラマンが訪れる人気の野鳥スポット

ブナの原生林が生い茂る森には遊歩道が整備されているため、初心者の方でも散策しやすい場所です。

八東ふる里の森では、アオバト、ヤマセミ、アカゲラ、ジュウイチ、コサメビタキ、カッコウ、ホトトギスなどを観察可能。

アカショウビンやコノハズクなど、珍しい野鳥も観察できます。

オススメの撮影時期は5月中旬〜7月中旬。アカショウビン、コノハズク(赤色型)、オオコノハズクの子育て姿を撮影できますよ。

特に、6月中旬〜7月中旬は、アカショウビンがひなへ餌を運ぶ姿や、巣穴から顔を出すかわいいヒナの姿が見られるオススメの時期です。

緑の木々をバックに撮る、真っ赤なアカショウビンの親子写真は色鮮やかで美しい1枚に仕上がるでしょう。

また、6月中旬〜7月中旬はコノハズクのいる木がライトアップされ、幻想的な夜の撮影を楽しめます。

ライトアップにより、昼間は木の色と同化しやすいコノハズクをはっきりと撮影できるでしょう。

森には自然保護で立ち入り禁止の箇所が多くあり、アカショウビンの巣穴と距離があります。

そのため、かわいいヒナをアップで撮るには600mm以上のレンズがオススメです。

また、コノハズクの撮影は、夜のため、三脚が必須です。

できるだけ明るいレンズを使って、開放で撮影しましょう。ブレやノイズが発生しないよう、注意して撮影してください。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は春・夏がオススメ

鳥の名前
アオバト
ヤマセミ
アカゲラ
ジュウイチ
カッコウ
ホトトギス
コノハズク
オオコノハズク
アカショウビン
コルリ
コサメビタキ

>>各野鳥の生態や特徴を知りたい方は《野鳥図鑑》をチェック

△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

アカショウビン

アカショウビン

コノハズク

コノハズク 森

オオコノハズク

オオコノハズク

詳細情報

スポット名八東ふる里の森
住所〒680-0400 鳥取県八頭郡八頭町妻鹿野1572
アクセス【電車】若桜鉄道「丹比駅」から約12km40分
休園日12月〜4月中旬
営業時間4月下旬~11月末日 8:30~17:00
入場料無料※アカショウビン撮影シーズンなど有料になる可能性あり
駐車場あり
トイレあり
URLhttps://www.hattofurusato.com

樗谿公園(鳥取市)

樗谿公園 鳥取東照宮
撮影のしやすさ
オススメのレンズ
500〜600mm
そのほか装備
-

樗谿(おおちだに)公園は、2月〜3月は梅の花、6月中旬〜7月上旬はホタルの名所として愛されている公園です。

公園内にある樗谿神社境内の散策路は人気の野鳥スポット。

カワセミ、キセキレイ、ウグイス、カケス、アオバズク、ホトトギスなどを観察できます。

歩いているとさまざまな鳥の鳴き声が聞こえてきますよ。

公園を奥へ進むと現れる大宮池では、周辺のモミの木に止まるコゲラなど、キツツキの仲間に出会えます。

さらに、大宮池ではカワセミを観察可能。

水面に張り出した枝木に止まるカワセミは、500〜600mmのレンズを使い撮影するのがオススメです。

また、秋は水面に写る「逆さ紅葉」に浮かぶ、カルガモを撮影できます。

撮影する際は、あまりアップで写さず、背景に綺麗な紅葉を入れると良いでしょう。季節感のある印象的な1枚に仕上がるはず。

池の周囲にはベンチや休憩スペースもあるため、休憩しながら撮影できます。

クマやイノシシが出現する可能性があるので、撮影に訪れる際は注意が必要です。

クマ避け鈴やラジオを携帯し訪れてくださいね。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は春・秋がオススメ

鳥の名前
カワセミ
コゲラ
キセキレイ
ウグイス
カケス
アオバズク
ホトトギス
サンショウクイ
ジョウビタキ
カルガモ

>>各野鳥の生態や特徴を知りたい方は《野鳥図鑑》をチェック

△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

コゲラ

コゲラ 木をつつく

カルガモ

カルガモ 湖 泳ぐ

ウグイス

ウグイス 木の枝 止まる

詳細情報

スポット名樗谿(おおちだに)公園
住所〒680-0015 鳥取県鳥取市上町
アクセス【バス】JR鳥取駅から路線バス「県庁日赤前」下車・徒歩約15分
100円バス「樗谿公園•やまびこ館前」下車・徒歩約5分
【車】鳥取道鳥取ICから国道29号経由7km15分
休園日常時解放
営業時間常時解放
入場料-
駐車場あり(無料)
トイレあり
URLhttps://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/14

東郷池(湯梨浜町)

東郷池 夕日
撮影のしやすさ
オススメのレンズ
300~400mm、800mm~
そのほか装備
-

東郷池は池岸や池底から温泉が沸き、池の畔には2つの温泉地がある人気の観光名所。

四季を通じて山鳥、水鳥問わず、さまざまな野鳥を撮影できるスポットです。

東郷池では、コブハクチョウ、オオヨシキリ、コヨシキリ、ツバメなどを観察できます。

冬には、カモ類や、カイツブリ、ノスリ、ハヤブサ、ミサゴなどの水鳥が飛来。

また、ミサゴが上空で停空飛翔(ホバリング)する姿を見られます。

さらに初夏には、コブハクチョウの子育てを撮影可能。

池の周囲のヨシ原では毎年5月〜6月にかけて野生化したコブハクチョウが子育てをしています。

ふわふわの毛をまとったひな鳥が親鳥と一緒に泳ぐ姿をぜひ撮影してみてください。とても可愛らしい1枚に仕上がるはず。

また、東郷池は夕日の名所でもあります。

池の四ツ手網小屋付近から見る夕日は絶景です。時間に合わせて池の周囲を移動しながら撮影するのがオススメですよ。

水鳥は人に慣れており、警戒心が弱いため、300〜400mmのレンズがオススメ。

一方、猛禽類は警戒心が強いため、ミサゴなどを撮影したい際は800mm以上のレンズを使って撮影しましょう。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は春・夏がオススメ

鳥の名前
カイツブリ
アオサギ
コブハクチョウ
オオヨシキリ
コヨシキリ
ツバメ
オオバン
ミサゴ
ハヤブサ

>>各野鳥の生態や特徴を知りたい方は《野鳥図鑑》をチェック

△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

コブハクチョウ

コブハクチョウ 親子 湖 泳ぐ

ミサゴ

ミサゴ 空 飛ぶ

ハヤブサ

ハヤブサ 木 止まる

詳細情報

スポット名東郷池
住所鳥取県東伯郡湯梨浜町
アクセス【電車】JR「松崎駅」下車 徒歩約5分
【車】山陰自動車道「泊東郷IC」「はわいIC」から車で約10分
休園日-
営業時間-
入場料-
駐車場あり(東郷湖羽合臨海公園:無料)
トイレあり(東郷湖羽合臨海公園内)
URLhttps://www.yurihama-kankou.jp

まとめ

キセキレイ 木の枝 止まる

鳥取県のオススメ野鳥撮影スポットを5ヶ所ご紹介しました。

鳥取県の撮影スポットは、アカショウビンやコノハズクなど、珍しい野鳥が見られるスポットや、初心者でも撮影しやすい水鳥が多いスポットまで様々。

スポットごとに紹介しているオススメのレンズや撮影しやすい季節をもとに、お目当ての野鳥撮影に出掛けてみてください。

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GOOPASS ANIMAL MAGAZINE編集部 木村

こころに残る"トキ"のサブスク・GOOPASSを展開するGOOPASS株式会社の編集ライター。自社Webメディア『GOOPASS ANIMAL MAGAZINE』の編集スタッフとして、記事制作などを担当する。カメラを使い始めたのは2020年から。愛犬2頭を美しい景色の中で撮影するのが好き。使用カメラは、Canon EOS R6。

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