コゲラ

  • 2025.01.22
  • 2026.08.24
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サイズはスズメ大!日本最小のキツツキ

生息環境

公園・林・森

大きさ

約15cm

鳴き声

ギィ、ギィ または ギィーー

渡りの種類

留鳥

コゲラ(学名:Yungipicus kizuki)は、日本で最も小さなキツツキです。全長約15cmで、スズメとほぼ同じサイズ。

腹側は白に茶褐色の斑点があり、背中の白黒の縞模様が特徴的です。

一見するとキツツキというより小鳥にしか見えませんが、木の幹に垂直に止まり、リズミカルに木を叩く姿など、キツツキ特有の仕草を見せてくれます。

オスの後頭部には赤い羽が隠れていて、時折その美しい羽を観察できることもあります。翼を広げると丸く小さな羽がリズミカルに動く姿が愛らしく、多くのバードウォッチャーを魅了しています。

特徴と生態

コゲラは北海道から沖縄まで、日本全国の森林や公園に生息している鳥です。

適応能力が高く、木が多い場所があればどこでも生息できますが、特に広葉樹が多い場所を好みます。

都会の公園や住宅街の緑地でも観察できるため、身近な環境でその姿を楽しむことができます。

ただし、コゲラの縄張りは非常に広く、出会えるかは運しだいです。

コゲラの特徴的な行動といえば、「ドラミング」。よく音が響く乾いた樹木や木の板、金属板などを叩き、周囲になわばり宣言をします。キツツキ特有の行動です。

コゲラのドラミングは他のキツツキに比べて音が小さく、聞こえにくい傾向があります。また、1回のドラミングの長さは1秒もなく、絶え間なく何度も続けるのが特徴です。

食性

コゲラは雑食性です。

一年を通して樹皮に隠れる小さな虫や、樹皮の上にいる蜘蛛などの昆虫を採餌します。

果実も好み、マユミ、ホオ、ニシキギ、ズミなどの実が好物。秋になると頻繁に食べに来ます。

撮影に関するポイント

撮影のしやすさ

おすすめの時期

10月下旬~3月上旬ごろ

おすすめのレンズ

望遠レンズ(300〜500mmがおすすめ)

コゲラは比較的警戒心が強くないため、近くで観察することができます。以下のポイントを参考に、コゲラを見つけてみましょう。

木をつつく音や独特の鳴き声が聞こえる場所に注目しましょう。双眼鏡があると、小さなくちばしや背中の縞模様細など、コゲラの詳細を観察するのに役立ちます。後頭部を確認して、赤い羽が見えたらオスです。

コゲラは朝に活動的になることが多いので、早朝の観察がおすすめです。

コゲラを見つけるときは、鳴き声をたよりに探しましょう。

「ギィーーッ」という、錆びた蝶番がきしむような高い声が特徴的。

他の小鳥が出さない特徴的な鳴き声なので、この声が聞こえたらコゲラが近くにいる合図です。

撮影におすすめのスポット

  • 円山公園(北海道/札幌市)通年
  • 明治神宮(東京都/渋谷区)通年
  • 神戸森林植物園(兵庫県/神戸市)通年

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