大分県でオススメの野鳥撮影スポット5選!最適なレンズや季節も解説

  • 2022.05.31
  • 2024.12.20
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本州・四国と海で接し、火山帯が広がる大分県。大分県は自然環境が豊かで、野鳥撮影にオススメのスポットが多い地域です。

大分県内で観察される野鳥は、その数約250種類。

湿原などの観光スポットや、何気ない身近な場所で野鳥を観察できることもあります。

手軽に行ける場所に思わぬ出会いがあることもあり、野鳥撮影初心者から上級者まで野鳥撮影が楽しめるでしょう。

本記事では、大分県でオススメの野鳥撮影スポットをご紹介。

比較的写真が撮りやすい野鳥の多いスポットや、珍しい野鳥を撮影できるスポットを厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。

また、各スポットで撮影しやすい時期やオススメのレンズも紹介しています。

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大分県でオススメの野鳥撮影スポットマップ

このアイコンをタップすると、撮影スポット情報が表示されます。各撮影スポット情報にあるYoutube動画では、各スポットの景色や撮影風景を確認できます。

左の地図にある上記のアイコンをクリックすると、撮影スポット情報が表示されます。各撮影スポット情報の上部にあるYouTube動画では、各スポットの景色や撮影風景を確認できます。

大分県で撮影できる野鳥

撮影できる野鳥一覧

ゴイサギ/アオサギ/コサギ/ムクドリ/トビ/ハクセキレイ/ツグミ/カワセミ/イソシギ/ジョウビタキ/シロハラ/カルガモ/コガモ/マガモ/ノスリ/メジロ/ヒヨドリ/キセキレイ/ホオアカ/セッカ/キジ/オオジシギ/クロツグミ/ヤブサメ/カッコウ/ホオジロ/キクイタダキ/カイツブリ/カワウ/コアジサシ/ササゴイ/ヒドリガモ/セグロカモメ/ユリカモメ/チュウシャクシギ/キアシシギ/ルリビタキ/クロジ/ヤマガラ/シジュウカラ/キュウシュウエナガ/ウグイス/イカル/アオジ/コジュケイ

各スポットで撮影できる主な野鳥

大分城址公園ゴイサギ/アオサギ/コサギ/ムクドリ/トビ/ハクセキレイ/ツグミ/カワセミ/イソシギ
高尾山自然公園ジョウビタキ/シロハラ/カルガモ/コガモ/マガモ/ノスリ/メジロ/ヒヨドリ/キセキレイ
くじゅうタデ原湿原ホオアカ/セッカ/キジ/オオジシギ/クロツグミ/ヤブサメ/カッコウ/ホオジロ/キクイタダキ
大分川下流域・米良川合流点カイツブリ/カワウ/コアジサシ/ササゴイ/ヒドリガモ/セグロカモメ/ユリカモメ/チュウシャクシギ/キアシシギ
城山森林公園ルリビタキ/クロジ/ヤマガラ/シジュウカラ/キュウシュウエナガ/ウグイス/イカル/アオジ/コジュケイ

>>各野鳥の特徴や生態を知りたい方は《GOOPASS野鳥図鑑》をチェック

大分県でオススメの野鳥撮影スポット5選

大分城址公園(大分市)

撮影のしやすさ

オススメのレンズ

150mm~400mm

そのほか装備

三脚

※撮影のしやすさとは…野鳥との出会いやすさ、近づいて撮影しやすいか、野鳥の多さ、アクセスの良さを総合的に評価したものです。5段階評価としています。

大分城址公園(おおいたじょうしこうえん)は大分市の中心部にある公園。

サギの仲間やハクセキレイ、ムクドリなど、"都市部でお馴染みの野鳥"が多数生息しています。

大分市内にあるため、アクセスしやすく、野鳥撮影をしたい初心者にぴったりです。

大分城址公園でオススメの野鳥はコサギ。一年中、ほぼいつでも会える野鳥です。

コサギはシラサギと呼ばれる白いサギの中では日本で一番小さい鳥で、堀の中や水田、川の中をゆっくり移動します。

そのため、野鳥撮影初心者の被写体として最適です。

また、コサギは黄色い足指が特徴。どこにもありふれた鳥ですが、仕草や外見の美しさがとても映える鳥です。

コサギ撮影で特にオススメの季節は3月から7月頃。この時期は「婚姻色」と呼ばれる派手な姿にメス、オスともに変わります。

尻尾からレースのような繊細な飾り羽が生え、目元と足指が赤く変化。

飾り羽の美しさは遠くからでも観察できますが、目元の赤さは撮影しないと、なかなか分かりません。

3月から7月頃にコサギを見かけたらアップで撮影してみましょう。

ごくまれに、目元が青く染まったコサギが見つかることもあります。

大分城址公園の堀には、まれにカワセミが姿を現します。

必ず会えるとは限りませんが、もしカワセミに出会えたら撮影してみましょう。

カワセミは堀の壁に生えた木や草の枝に止まり、獲物の小魚に狙いを定めて水に飛び込みます。

飛び込んだ後は元の場所に戻ることが多いので(戻らないこともあります)、カワセミが止まる枝にピントをあらかじめ固定しておくと◎。

獲物を捕らえたカワセミが撮影できるかもしれません。

カワセミは写真で見ると派手な色の大きな鳥に見えますが、実際はスズメほどのサイズの小鳥で、色も周囲に溶け込んであまり目立ちません。

カワセミの羽は光の反射で色が変わるため、特に曇りや雨の日は地味な色に見えます。

晴れた日の日中は鮮やかな青色に見えるので、初めてカワセミを探すときは晴れた日がオススメ。

日光を浴びるカワセミは宝石のように輝き、見つけやすいはず。

コサギ、カワセミの撮影は150mm~400mmレンズがオススメ。

大分城址公園はあまり広くないので、400mmもあればアップで撮影できます。

撮影時間は午前中から正午ごろがベストです。

正午から午後2時頃までは昭和通りから北のお堀を撮影すると順光で撮影できます。

午前中は東側トイレ横の道からお堀を撮影すると順光です。

どこに野鳥が来るかはその日次第なので、見かけたら太陽の向きはあまり気にせず、ピントと撮影タイミングを合わせる練習を繰り返しましょう。

春の大分城址公園は桜並木が満開になり、堀の水面に桜の色が反射します。

「ピンク色のお堀+婚姻色のコサギ」はとても美しく、SNS映えする写真に仕上がるでしょう。

大分城址公園には駐車場がありません。できる限り電車やバスなど、公共交通機関を使いましょう。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は通年オススメ

鳥の名前
ゴイサギ
アオサギ
コサギ
ムクドリ
トビ
ハクセキレイ
ツグミ
カワセミ
イソシギ

>>各野鳥の特徴や生態を知りたい方は《GOOPASS野鳥図鑑》をチェック

△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

コサギ

アオサギ

カワセミ

詳細情報

スポット名大分城址公園
住所〒870-0046 大分県大分市荷揚町4
アクセス【電車】JR「大分駅」府内中央口北口より約15分
【バス】JR大分駅府内中央口(北口)6番のりば「萩原・高城・鶴崎方面行」約6分、「大分市役所合同新聞社前」下車 徒歩約1分
休園日-
営業時間-
入場料無料
駐車場なし
トイレあり(多機能トイレあり)
URLhttps://www.oishiimati-oita.jp/spots/detail/23

高尾山自然公園(大分市)

撮影のしやすさ

オススメのレンズ

150mm~400mm

そのほか装備

三脚、歩きやすい靴

高尾山自然公園(たかおやましぜんこうえん)は大分市民に親しまれる高尾山(標高127.6メートル)の中腹にある都市公園です。

60ヘクタール(東京ドーム約12.8個分)の敷地には、森と6つの池、散策エリアの野鳥園や展望台、お花見会場、植物園など、多様な環境が揃っています。

高尾山自然公園は四季を通して野鳥が多い公園ですが、野鳥撮影にオススメの季節は冬。

冬は森の木々が葉を落とし、緑に隠れた鳥が見つけやすいからです。

高尾山自然公園でオススメの野鳥はジョウビタキ。

野鳥園をはじめ、冬の高尾山ならどこでも見かけるヒタキの仲間です。

特にジョウビタキが目立つ時期は1月から2月頃。地面の杭の上や低い木の枝の上で縄張りを見張っています。

ジョウビタキは茶色と黒の派手な羽と、つぶらな瞳が愛らしい小鳥ですが性格は勝ち気。

縄張りを守る意思が強く、人間が来ても逃げずに「カカカカッ」と鳴いて威嚇することもあります。

どこかに行っても10分ほど待てば同じ場所に戻ってくるので待っていると良いでしょう。

白いフンが目立つ杭の近くで待つと、高確率でジョウビタキに出会えます。

森の中は暗いので、ISO感度をノイズが気にならない程度に上げると良いでしょう。

桜の咲くエリアは春も観察にオススメ。春の高尾山自然公園では「お花見広場」や展望台に続く「365段の階段」で桜が一斉に開花します。

花の蜜を求めてメジロやヒヨドリ、スズメなどが頻繁に現れるので、訪れてみてください。

メジロは開花した花に顔を入れては蜜を舐め、顔を黄色い花粉で汚しながら隣の花に移動します。

メジロは動きの素早い鳥ですが、花の蜜を舐めるときはあまり速く移動しません。

桜の木からメジロのさえずりが聞こえたら三脚を立てて、枝から枝に移動するメジロを探しましょう。

柔らかな桃色の桜と落ち着いた緑のメジロは、色のコントラストが抜群。「満開の桜とメジロ」は人気の組み合わせです。

高尾山自然公園は広いので、初めて行く時はある程度観察ルートを決めておきましょう。効率よく野鳥撮影ができます。

オススメは「川久保池~野鳥園~上池~第二駐車場」のルート。

公園内にある2つの池「川久保池」と「上池」をつなぐ川沿いと、野鳥が多く生息する野鳥園を同時に観察できます。

ジョウビタキ、メジロどちらも150mm~400mmのレンズがオススメ。

森の中で撮影するときはISO感度を800程度に設定し、暗い場合はノイズが気にならない程度に調整しましょう。

ISO感度を調整すると、明るくはっきりとジョウビタキを撮影できます。

メジロを撮影する際は、「絞り優先モード」にして周囲をぼかすと◎。春らしい柔らかな印象の写真に仕上がります。

メジロを主役にして撮影したいときにオススメの撮影方法です。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は冬・春がオススメ

鳥の名前
ジョウビタキ
シロハラ
カルガモ
コガモ
マガモ
ノスリ
メジロ
ヒヨドリ
キセキレイ

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△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

ジョウビタキ(オス)

カルガモ

メジロ

詳細情報

スポット名高尾山自然公園
住所〒870-0126 大分県大分市横尾4587
アクセス【電車・バス】JR「大分駅」バス3番乗り場「米良BP経由パークプレイス行」または6番乗り場「萩原経由パークプレイス行」乗車約30分・「江ゴ」駅下車 徒歩約5分
【車】東九州自動車道「大分米良IC」下車 県道56号経由 約6分
休園日無休(管理事務所は木曜日定休)
営業時間8:30~17:00
入場料無料
駐車場あり
トイレあり
URLhttps://www.oita-sportspark.jp/facility/takaoyama

くじゅうタデ原湿原(玖珠郡九重町)

撮影のしやすさ

オススメのレンズ

200mm~500mm

そのほか装備

三脚、歩きやすい靴、防寒着(夏も必要)

くじゅうタデ原湿原(くじゅうたではらしつげん)は九重火山群の山麓に広がる、大分県を代表する湿原です。

標高1,000メートルの高地に38ヘクタール(東京ドーム約8個分)の湿原が広がります。

一年を通して約100種類の野鳥を観測可能です。

2005年にはラムサール条約に加盟し、観光地としても人気。特に春から秋は多くの観光客が訪問します。

湿地には幅の広い木道が整備されているため、歩きやすく撮影しやすいでしょう。

くじゅうタデ原湿原でオススメの野鳥はホオアカ。5月頃~6月頃まで湿原のあちこちで見られます。

ホオアカは平地では冬しか見かけない鳥ですが、高原では初夏に繁殖しています。

ホオアカの特徴は鳴き方。ヨシの草の上や杭など高い場所に止まり、天に向かって鳴き続けます。

夢中で鳴き続けるホオアカは同じ場所にいるので、見つけやすく撮影も容易です。

また、春のタデ原湿原には黄色い花を咲かせるサワオグルマ、九州特産のツクシシオガマなど珍しい花が開花しています。

「サワオグルマの花+ホオアカ」はタデ原湿原ならではの光景です。

ホオアカのほかにオススメの野鳥はオオジシギ。

オオジシギは4月頃にオーストラリアからわずか9日前後で日本まで渡り、ほぼ日本だけで繁殖する珍しい鳥です。

くじゅうタデ原湿原はオオジシギ繁殖南限地の一つ。

越冬地のオーストラリアの異常気象で数が減り、2022年現在飛来する数は10羽以下といわれています。

滅多に会えない野鳥ですが、とても目立つ行動をする鳥です。

オスのオオジシギは「ジィェージィェージェー」や「ズビヤク、ズビヤク」と聞こえる奇妙な声で鳴き続けます。

また、バササササ…と大きな羽ばたき音を立てて飛行するのも特徴です。

オオジシギの派手なディスプレイは「雷シギ」と呼ばれることもあります。

オオジシギは草むらに隠れて暮らしていますが、目立つ声で鳴くので、近くにいれば比較的見つけやすいでしょう。

くじゅうタデ原湿原で気を付けたいのは野焼きシーズン。

湿地が森に変わるのを防ぐため、3月~4月に野焼きを行ないます。

野焼き直後は一面真っ黒な光景が広がるので、出来ればこの時期の撮影は避けましょう。

また、高原は夏でも寒い日があるため、薄手の防寒着があると安心です。

道中にマムシが出ることがあるので、撮影の合間に周囲の人や道端も観察して、最低限の警戒を忘れずに。

ホオアカ、オオジシギの撮影は200mm~500mmのレンズが◎。

タデ原は広いので、長者原ビジターセンターから崩平山に向かい、ビジターセンター横の展望台へ戻るルート(タデ原絶景コース・約800メートル)がオススメ。

体力があれば森林やミズゴケのエリアの探索もできるルート(草原・森もりコース・約2,500メートル)にチャレンジすると、森の野鳥も撮影できるでしょう。

タデ原湿原は東側~南側に山脈があるため、午前中に山を入れて撮影すると逆光になりがち。

東側の崩平山を入れた撮影は正午から午後がオススメです。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は春・夏がオススメ

鳥の名前
ホオアカ
セッカ
キジ
オオジシギ
クロツグミ
ヤブサメ
カッコウ
ホオジロ
キクイタダキ

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△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

ホオアカ(オス)

クロツグミ(オス)

オオジシギ

詳細情報

スポット名くじゅうタデ原湿原
住所〒879-4911 大分県玖珠郡九重町大字田野255-33
アクセス【電車・バス】JR「由布院駅」より九州横断バス・亀の井バス「くじゅう登山口」下車すぐ
【車】大分自動車道「湯布院IC」より「やまなみハイウェイ」経由 約30分
休園日12月29日~1月3日
営業時間9:00~17:00 (11月~4月は16:00閉館)
入場料無料
駐車場あり(約450台)
トイレあり
URLhttp://kujufanclub.com/chojabaru#tadehara

大分川下流域・米良川合流点(大分市)

撮影のしやすさ

オススメのレンズ

200mm~500mm

そのほか装備

三脚

大分市を流れる大分川(おおいたがわ)は野鳥の宝庫として知られています。

大分市がオススメする大分川の観察ポイントは5ヶ所あり、米良川(めらがわ)の合流点は特に野鳥の目撃例が多い場所です(詳細は「自然観察ガイド」参照)。

大分川と米良川の合流地点付近に駐車場があり、駐車場からも川の観察が可能。

上流の広瀬橋まで歩きながら、野鳥を探すと効率よく撮影できます。

大分川下流域でオススメの野鳥はカイツブリ。広瀬橋の下などで一年中見られる鳥です。

カイツブリはハトくらいの大きさの水鳥で、カモのように水面を泳ぎます

カモの子どもと勘違いされることもありますが、カモとは異なる種類の鳥。

カイツブリには尾がなく、足は弁足(べんそく)という特殊な構造です。

カイツブリは餌の魚やエビを捕えるために、よく水中に潜ります。

そのためピントを合わせた途端に視界から消えることも…。

撮影中に潜ったときは一度カメラから視線を外し、水面を広く観察しましょう。

30秒ほどで再びカイツブリが浮かびってくるはず。

意外なところで浮かび上がる場合があるので、できるだけ視野を広くして観察することが大事です。

カイツブリは「水中に潜る鳥の撮影」の練習にぴったりの鳥。

カイツブリで慣れると、ミコアイサなど人気の水鳥が撮影しやすくなるでしょう。

駐車場から広瀬橋までの大分川には、長さ100メートルほどの中州があります。

ここに野鳥がいることが多く、カワウやサギの仲間が休む姿が見られる場合も。

時にはコアジサシなど絶滅が危惧される野鳥が来ることもあるので、よくチェックしてみてください。

3~5月と9~10月にはチュウシャクシギやキアシシギなど、シギの仲間が2週間ほど滞在する場合もあります。

大分川の両岸にはアシ原があるため、夏にはオオヨシキリやヨシゴイが繁殖。中州は一年中野鳥撮影ができるエリアです。

カイツブリ、コアジサシなどの撮影は200mm~500mmのレンズが◎

川岸から野鳥までは距離があるため、できるだけ望遠で撮影できるレンズがオススメです。

駐車場側から撮影をすると、午前中に順光となります。

正午や午後からの撮影は広瀬橋を渡り、対岸の岸からの撮影がオススメ。

逆光が気になるときは、露出補正をプラスにすると被写体を明るく撮影できます。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は通年オススメ

鳥の名前
カイツブリ
カワウ
コアジサシ
ササゴイ
ヒドリガモ
セグロカモメ
ユリカモメ
チュウシャクシギ
キアシシギ

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△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

カイツブリ(夏羽)

コアジサシ

チュウシャクシギ

詳細情報

ポット名大分川下流域・米良川合流点
住所〒870-0943 大分県大分市片島53付近(川岸の駐車場に停車)
アクセス【バス】大分バス「広瀬橋」駅下車 徒歩約10分
【車】東九州自動車道「大分光吉IC」下車 約10分
休園日-
営業時間-
入場料無料
駐車場あり(普通車20台)
トイレなし(近隣「川の駅 宗麟大橋店」内にあり)
URLhttp://www.city.oita.oita.jp/o141/machizukuri/kankyo/documents/no5.pdf

城山森林公園(佐伯市)

撮影のしやすさ

オススメのレンズ

150mm~400mm

そのほか装備

一脚、運動靴、飲料水

佐伯市のほぼ中央にある城山(しろやま)は標高144メートルの小山で、かつて佐伯城があった場所です。

現在は櫓門と石垣が残るだけですが、山頂からは四国の山々が眺められます。そのため、観光スポットとしても人気です。

森がほぼそのまま保存された城山森林公園(しろやましんりんこうえん)には野鳥が多く生息します。

城山はシイ、タブなど照葉樹林が広がるため、野鳥撮影は落葉する冬がベストシーズン。

4つの登山ルートから頂上まで登れ、暗い森を好む野鳥に出会えるスポットです。

城山でオススメの野鳥はルリビタキ。ルリビタキは暗い森を好むヒタキの仲間です。

3才以上のオスは、背中が青いのが特徴。若いオスやメスは茶色い羽毛でジョウビタキと似ていますが、尾の青色で区別ができます。

森の暗い場所で小さな動く影があれば、ルリビタキの可能性があるので、尾の色をチェックしてみましょう。

ルリビタキは他のヒタキ類と同様、自分の縄張りを見回ります。時に他のヒタキ類と取っ組み合いの喧嘩をすることも…。

城山では低い木の枝に止まることが多く、他の野鳥エリアに比べて探しにくい傾向があります。

森の中で小さな動く影を見つけたら、しばらくその場で待機して、ルリビタキが現れるのを待ちましょう。

「ヒッヒッヒッ」や「ゲッゲッ」という小さな鳴き声がすれば、ルリビタキの可能性があります。

ルリビタキの他にはクロジもオススメです。

クロジは鉛色で地味な色合いの小鳥ですが、日本とカムチャッカ半島、中国の一部にしか生息しない貴重な鳥でもあります。

クロジは警戒心が強い鳥といわれていますが、城山のクロジは登山道の道端で堂々と餌を探していることもあるそう。

クロジは暗い森を好みますが、時々明るい道端に出てくるので、その時は絶好の撮影チャンスです。

城山の登山ルートは落ち葉で覆われた土の坂道が多く、三脚を置くスペースがないこともあります。

そのため、カメラの固定は一脚がオススメです。

城山は4つの登山ルートのうち、一番登りやすい「独歩碑の道」は野鳥に出会うチャンスが多いルートですが、人が多いと野鳥が現れないことも…。

独歩碑の道に人が多い時は、「登城の道」など別ルートにすると、野鳥に出会う機会が増えるでしょう。

城山は登山口以外にトイレがないので、入山の際は注意してください。

ルリビタキ、クロジの撮影は150mm~400mmのレンズが◎

暗い森で撮影するため、ISO感度を上げると明るく撮影できます。

ISO800を標準にして、ノイズが気にならない数値に調整しましょう。

ルリビタキの青い羽毛は暗い森によく紛れるので、そのまま撮影すると映えないことも…。

鮮明な青を撮影したい時は、青い色が強調される「白熱蛍光灯」モードを選ぶのも一つの方法です。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は冬がオススメ

鳥の名前
ルリビタキ
クロジ
ヤマガラ
シジュウカラ
キュウシュウエナガ
ウグイス
イカル
アオジ
コジュケイ

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△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

ルリビタキ(オス)

クロジ(オス)

コジュケイ

詳細情報

スポット名城山森林公園
住所〒876-0831 大分県佐伯市大手町1丁目
アクセス【電車・バス】JR「佐伯」駅下車徒歩約30分、または大分バス「大手前」駅下車すぐ
【車】東九州自動車道「佐伯IC」下車 約15分
休園日-
営業時間-
入場料無料
駐車場あり(無料・夜間は使用中止)
トイレあり(登山口にあり)
URLhttps://www.visit-saiki.jp/spots/detail/39173e07-f00c-455a-b2cd-72d67a0bbb88

まとめ

大分県でオススメ野鳥撮影スポットを5ヶ所紹介しました。

大分県の撮影スポットは身近な城址や山、河川に野鳥が多く、比較的手軽に野鳥の姿を撮影できます。

どのスポットも生息する野鳥の数が多いので、撮影の練習にオススメです。

スポットごとに紹介しているオススメのレンズや撮影しやすい季節をもとに、野鳥撮影に出掛けてみましょう。

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GOOPASS ANIMAL MAGAZINE編集部 木村

こころに残る"トキ"のサブスク・GOOPASSを展開するGOOPASS株式会社の編集ライター。自社Webメディア『GOOPASS ANIMAL MAGAZINE』の編集スタッフとして、記事制作などを担当する。カメラを使い始めたのは2020年から。愛犬2頭を美しい景色の中で撮影するのが好き。使用カメラは、Canon EOS R6。

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