栃木県でオススメの野鳥撮影スポット5選!観察できる種類と季節も解説

  • 2021.11.26
  • 2024.12.20
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関東地方の中でも標高が高い場所が多く、奥日光など美しい自然が保全されている栃木県。

栃木県の野鳥撮影スポットは、数多くの動植物が生息しており、多くの野鳥が見られる点が特徴。

また、コミミズクやサンコウチョウなど、撮影できると嬉しい野鳥たちを観察できる点もポイントです。

今回は、そんな栃木県の野鳥撮影スポットで特にオススメの撮影スポットをご紹介。

野鳥撮影が初めての方でも、撮影しやすい野鳥の多いスポットを中心に集めました。

撮影にオススメのレンズや、撮影できる野鳥と季節も併せて紹介しているので、ぜひ野鳥撮影にチャレンジしてみください。

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栃木県でオススメの野鳥撮影スポットマップ

このアイコンをタップすると、撮影スポット情報が表示されます。各撮影スポット情報にあるYoutube動画では、各スポットの景色や撮影風景を確認できます。

左の地図にある上記のアイコンをクリックすると、撮影スポット情報が表示されます。各撮影スポット情報の上部にあるYouTube動画では、各スポットの景色や撮影風景を確認できます。

栃木県の野鳥スポットの特徴

栃木県の野鳥スポットの特徴は、都市部の東京などでは見られない珍しい野鳥が多く生息している点。

大規模の葦原を持つ渡良瀬遊水地ではコミミズクやチュウヒを、豊かな森林公園である栃木県民の森ではサンショウクイやサンコウチョウを撮影できます。

また、見晴らしが良い場所が多く野鳥を見つけやすいため、多くの種類の野鳥を一度に撮影できる点も魅力です。

栃木県で撮影できる野鳥

撮影できる野鳥一覧

ハイイロチュウヒ/チュウヒ/ハヤブサ/ノスリ/ベニマシコ/カワセミ/マガモ/コミミズク/アオゲラ/アオジ/アカゲラ/ホオアカ/イカル/キビタキ/ゴジュウカラ/カケス/シジュウカラ/コガモ/ムクドリ/オオバン/カワウ/コブハクチョウ/カワラヒワ/ ルリビタキ/オオルリ/メジロ/サンショウクイ/サンコウチョウ/ウソ/ジョウビタキ/カワセミ/ツグミ/シロハラ/ビンズイ

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各スポットで撮影できる野鳥

渡良瀬遊水地ハイイロチュウヒ/チュウヒ/ハヤブサ/ノスリ/ベニマシコ/カワセミ/マガモ/コミミズク
戦場ヶ原アオジ/アカゲラ/ホオアカ/イカル/キビタキ/ゴジュウカラ/カケス
大沼森林公園アオジ/シジュウカラ/コガモ/ムクドリ/オオバン/カワウ/コブハクチョウ/カワラヒワ
栃木県民の森キビタキ/ルリビタキ/オオルリ/メジロ/サンショウクイ/サンコウチョウ/ウソ
井頭公園シジュウカラ/ジョウビタキ/カワセミ/ツグミ/シロハラ/ビンズイ

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栃木県でオススメの野鳥撮影スポット5選

渡良瀬遊水地【邑楽郡】

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
300~400mm、500~600mm、800mm
そのほか装備
三脚

※撮影のしやすさとは…野鳥との出会いやすさ、近づいて撮影しやすいか、野鳥の多さ、アクセスの良さを総合的に評価したものです。5段階評価としています。

県内有数の河川・渡良瀬川が流入する渡良瀬遊水地。遊水地全体の面積のうち、植生が見られる2,500haの約半分が、ヨシの群生しているヨシ原です。

これほど広大なヨシ原は稀で、全国でも最大級の規模を誇ります。

そんな渡良瀬遊水地は、関東でも有数の野鳥撮影スポット。

ヨシ原には、多数の動植物が生息・生育しており、チュウヒやサシバ、コミミズクなどの猛禽類を観察できます。

その中でも、特に人気の野鳥はコミミズク。冬場になると、たくさんのコミミズクが越冬のために集まります。

そのため、土日には100人を超えるカメラマンでいっぱいになるほど。

コミミズクは、第二・第三調節池で見られることが多いので、夕方に池周辺を見てまわるのがオススメです。

渡良瀬遊水地は風が強い日も多く、強風の日は晴れていても全く飛ばないこともあります。

コミミズクを探しに行く際は、天気予報だけでなく風予報もチェックしておくと良いでしょう。

コミミズクは、比較的警戒心が少ないため、300mm以上のレンズで撮影できます。

チュウヒやサシバを撮影したい場合は、警戒心が強いため、500mm以上の望遠レンズがオススメです。

撮影できる野鳥とオススメの季節

冬の撮影がオススメ

鳥の名前
ハイイロチュウヒ
チュウヒ
ハヤブサ
ノスリ
ベニマシコ
カワセミ
マガモ
コミミズク

>>各野鳥の生態や特徴を知りたい方は《野鳥図鑑》をチェック

△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

作例

スポット名渡良瀬遊水地
住所〒374-0111 群馬県邑楽郡板倉町海老瀬
アクセス【車】東北自動車道:「佐野藤岡I.C」「館林I.C」より約20分
【電車】東武日光線「板倉東洋大前」より徒歩40分
営業時間9:30~17:00(時期よって多少の前後あり)
入場料無料
駐車場あり(無料)
トイレあり
URLhttps://watarase.or.jp/

戦場ヶ原【日光市】

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
300~400mm、500~600mm
そのほか装備
三脚

戦場ヶ原(せんじょうがはら)は、栃木県日光市の日光国立公園内にある高層湿原。

2005年にはラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)に登録されました。

そんな戦場ヶ原は、さまざまな鳥が繁殖するために訪れる場所として有名です。

オオジシギやノビタキ、ホオアカ、その他ホトトギスやムシクイの仲間など、多くの野鳥が観察できます。

また、秋から冬は、ヒドリガモやミコアイサなど多くの水鳥が湿原内にある湖に飛来し、ホオジロ・アトリ・ヒレンジャク・キレンジャクなどが、ズミやカラマツの実に集まります。

5~6月の花の見頃の時期と秋の紅葉の時期の休日は、観光客で非常に混雑することがあるので注意しましょう。

冬は積雪がありますが、三本松茶屋でスノーシューを借りられるため、冬鳥の撮影もオススメです。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は通年オススメ

鳥の名前
アオゲラ
アオジ
アカゲラ
ホオアカ
イカル
キビタキ
ゴジュウカラ
カケス

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作例

詳細情報

スポット名戦場ヶ原
住所〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
アクセス【電車・バス】JR「日光駅」または「東武日光駅」より東武バス湯元温泉行き乗車約65分、「三本松」バス停下車後、徒歩1分
営業時間-
入場料-
駐車場あり(無料)
トイレあり
URLhttp://www.nikko-kankou.org/spot/10/

大沼親水公園【小山市】

大沼親水公園
https://tochi-park.com/
撮影のしやすさ
オススメのレンズ
300~400mm
そのほか装備
三脚

農林水産省の「ため池100選」に選定された、小山市にあるため池『大沼親水公園』。

周辺地域の重要な農業用水利施設であると同時に、周囲1.4kmには散策路が整備されているため、ゆっくりと野鳥観察を楽しめます。

特に、渡り鳥のマガモやコガモが多く見られ、近年はコブハクチョウが飛来するスポットとして人気です。

池ではマガモやコガモが羽を休めたり、散策路のすぐ脇で日向ぼっこをしていたりするので、ぜひその可愛らしい姿を写真に収めてみてください。

また、エサやりをしている方が多いため、野鳥たちが人に慣れていて撮影しやすいのが良い点。

1m以内に近づくまで逃げないカモもいるほどです。そのため、初心者の方でも焦点距離300mm~400mmのレンズで簡単に撮影できます。

撮影できる野鳥とオススメの季節

春・冬の撮影がオススメ

鳥の名前
アオジ
シジュウカラ
コガモ
ムクドリ
オオバン
カワウ
コブハクチョウ
カワラヒワ

>>各野鳥の生態や特徴を知りたい方は《野鳥図鑑》をチェック

作例

詳細情報

スポット名大沼親水公園
住所〒323-0012 栃木県小山市羽川756
アクセス【電車・バス】JR東北本線(宇都宮線)「小金井駅」西口より小山市コミュニティバス羽川線乗車、約6分
【車】東北自動車道「佐野藤岡I.C」より約40分
営業時間-
入場料-
駐車場あり(無料)
トイレあり
URLhttps://www.tochigiji.or.jp/spot/s10818

栃木県民の森【矢板市】

栃木県民の森
https://happyhappo.net/
撮影のしやすさ
オススメのレンズ
300~400mm、500~600mm
そのほか装備
三脚

矢板市にある、総面積973ha(東京ドーム208個分)の森林公園『栃木県民の森』。

野鳥や植物の種類が多く、自然観察に適しているとともに、森林浴やハイキングに絶好の公園です。

また、自然観察やハイキングコース、ガイドプログラムなども充実しています。

森林展示館の近くでは、夏にサンショウクイが見られることで有名。

サンショウクイは木の上の方で見られることが多く、飛びながら鳴いているので上空を注意しながら探してみましょう。

また、長い尾に青いアイリング(目の周りの羽毛のこと)が特徴的なサンコウチョウも撮影しておきたいところ。

水浴び以外は木々の上の方を飛び回っていることが多いので、探す際は木々の上の方を重点的に探してみましょう。

森林展示館内には、森の中で見られる野鳥が掲示されており、常駐のスタッフの方もいるので野鳥の情報を聞いてみるのもオススメです。

撮影できる野鳥とオススメの季節

春・夏撮影がオススメ

鳥の名前
キビタキ
ルリビタキ
オオルリ
メジロ
サンショウクイ
シジュウカラ
サンコウチョウ
ウソ

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作例

スポット名栃木県民の森
住所〒329-2514 栃木県矢板市長井2927
アクセス【車】東北自動車道「矢板スマートI.C」より約10分
営業時間8:30~17:00
入場料無料
駐車場あり(無料)
トイレあり
URLhttp://xn--u9j241o17birq.tochigi.jp/

井頭公園【真岡市】

撮影のしやすさ
オススメのレンズ
300~400mm、500~600mm
そのほか装備
三脚

栃木県真岡市にある井頭公園(いがしらこうえん)は、「日本の都市公園100選」に選定された栃木県を代表する都市公園のひとつです。

 93.3haの広大な敷地には、中央の井頭池を囲む形でコナラ・クヌギ・アカマツなどの丘陵地と雑木林が広がっています。

また、桜・新緑・紅葉など四季折々の自然を楽しめる場所としても人気です。

井頭公園では、冬には公園の中央にある池で多数のカモ類を撮影できます。

その中でも、パンダのような顔をしたミコアイサは特に人気です。

また、公園の西側にある湿地では、時間を問わず多くの野鳥が見られます。

ルリビタキやビンズイ、シロハラなど都市部では見かけることの少ない、出会えるとちょっと嬉しい鳥たちを存分に撮影できるはず。

野鳥との距離が近いため、300mm程度の望遠レンズを使用して手持ち撮影が可能。

広い公園内を歩き回りながら、フットワーク軽く撮影できます。

撮影できる野鳥とオススメの季節

冬の撮影がオススメ

鳥の名前
シジュウカラ
ジョウビタキ
カワセミ
ツグミ
ルリビタキ
マガモ
シロハラ
ビンズイ

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作例

https://twitter.com/RJTU1901/status/1396086872766443526

詳細情報

スポット名井頭公園
住所〒321-4415 栃木県真岡市下籠谷
アクセス【電車・バス】JR「宇都宮駅」から関東バス(宮の橋南停留所)西原車庫、真岡営業所行、大内西小前下車後、徒歩30分
【車】北関東自動車道「真岡I.C」から約10分
営業時間9:00~16:00
入場料無料
駐車場あり(無料)
トイレあり
URLhttps://www.park-tochigi.com/igashira/

まとめ

栃木県のオススメ野鳥撮影スポットを5ヶ所ご紹介しました。

野鳥の数が多く、近づいて撮影しやすい場所も多いため、野鳥の撮影が初めての方でも写真が撮りやすいはず。

オススメのレンズや撮影しやすい季節をもとに、お目当ての野鳥の撮影に出掛けてみてください。

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GOOPASS ANIMAL MAGAZINE編集部 木村

こころに残る"トキ"のサブスク・GOOPASSを展開するGOOPASS株式会社の編集ライター。自社Webメディア『GOOPASS ANIMAL MAGAZINE』の編集スタッフとして、記事制作などを担当する。カメラを使い始めたのは2020年から。愛犬2頭を美しい景色の中で撮影するのが好き。使用カメラは、Canon EOS R6。

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