日本を代表するカメラメーカー、Nikon(ニコン)。
フィルムカメラの時代から高い光学性能を誇り、現在でもデジタル一眼レフカメラ市場を牽引しています。
ニコンのカメラは、プロカメラマンをはじめ多くのカメラ愛好家に支持されており、これからカメラを始めたいと思っている方にもおすすめです。
そこで今回は、初心者の方でも分かるように、ニコンカメラの特徴やおすすめの機種をご紹介します。
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・Nikon(ニコン)のミラーレス一眼おすすめ11選!人気のZシリーズを比較・解説
・Nikon(ニコン)の一眼レフカメラおすすめ11選!人気機種を比較・解説
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・Nikon Zマウントの神レンズ15選!純正・サードパーティー製を紹介
目次
Nikon(ニコン)のカメラの歴史

ニコンは古くからカメラの製造をしています。ここでは、その歴史を簡単に説明します。
Nikon(ニコン)とは?
ニコンの前身は「日本光学工業株式会社」です。
光学ガラスおよび光学製品の国産化を目指すため、当時の「三菱財閥」の出資で設立されました。
設立後、1921年に現在でも復刻販売されている同社のロングセラー製品「小型双眼鏡 ミクロン」を開発します。
カメラ製造事業を開始したのは、太平洋戦争後の1946年。
35mmの小型カメラ「Nikon(ニコン)」の開発に着手し、その後1959年に35mm一眼レフカメラの「ニコンF」を発売しました。
同製品専用レンズは「ニッコール(Nikkor)レンズ」と呼ばれ、現在もその名が引き継がれています。
そして1988年、社名が「Nikon(ニコン)」 となりました。
Nikon(ニコン)というブランド名の由来
日本光学工業株式会社の略称「ニッコー(NIKKO)」に「N」を加えて「Nikon(ニコン)」となりました。
35mmカメラの開発に着手した1946年頃、プロトタイプとなるモデルは仮称で「Nikorette (ニコレット)」と呼ばれていたものの、語感などのインパクトに欠けることから「Nikon(ニコン)」に変更したとされています。
Nikon(ニコン)のカメラの特徴

他のメーカーと比べたニコンのカメラは、どのような特徴があるのでしょうか。
3つのポイントを解説します。
実物に近い自然な発色
ニコンのカメラは、被写体の色味をそのまま取り込むような、自然な発色が特徴。
「自然な発色=階調が豊か」ということなので、明暗差が大きな場所でもハイライトやシャドウの情報を多く記録可能です。
そのため、白飛び・黒潰れが少なく、主に風景や夜景を撮影する方や撮影後に現像ソフトなどで画像編集をしたい方に好まれています。
優れたAFの精度
ニコンのカメラは、AF(オートフォーカス)の精度に定評があります。
ゆっくりとした動きの被写体や風景など止まっている被写体に、高い精度でピントを合わせやすいのが特徴です。
速度に関しては、従来は特別に高速というわけではなかったため、動物やスポーツ選手など動きの速い被写体の撮影は機種によって苦手とされていました。
しかし、現在では技術進歩でAF速度が速くなってきており、基本的にどの被写体にも問題なく追従できるようになっています。
ラインナップ豊富なニッコールレンズ
ニコンには、60種類以上の交換用レンズがあり、シーンに応じて使い分けできます。
ニコンの交換用レンズは「Eタイプ」「Gタイプ」「Dタイプ」の3種類に大別され、それぞれカメラによって正常に動作するかが異なるため注意が必要です。
この3種類はレンズ側で絞り羽の開きを制御できる「絞り環」と、マウントにあるレバーで物理的に絞り羽の開閉を行う「絞りレバー」の有無によって分けられます。
Eタイプ
まずEタイプは「電磁絞り」を採用している最新型のレンズです。
絞り環も絞りレバーもなく、ボディ側で定められた電子情報で絞り羽を制御します。
そのため、物理的に絞り羽を制御する他のタイプより、高速連写時に安定した絞りを得られるのが特徴です。
Gタイプ
Gタイプは現在もっとも普及しているタイプで、絞りレバーはありますが、絞り環は搭載していません。
絞り環がないことで、短くコンパクトな設計になっています。
絞りレバーがあることで、カメラから外しても絞り羽を動かすことができ、動作確認が可能です。
Dタイプ
Dタイプはもっとも古いタイプで、絞りレバーおよび絞り環のどちらも搭載しています。
絞り環があることで、機種にもよりますが、絞りレバーで絞り制御ができないフィルムカメラなどでも使用可能です。
また、Dタイプより古いオールドレンズも存在します。
フィルムカメラ時代に製造されていたレンズで、絞り環はありますが、絞りレバーはありません。
また、レンズ情報を送る端子もないため、デジタルカメラで使用する場合はレンズ情報を手入力できる機種に装着する必要があります。
Nikon(ニコン)のカメラのおすすめ機種8選
ここからは、GOOPASSでレンタルできるおすすめのカメラをご紹介します。
紹介する機材のスペック一覧表
| 製品名 | リンク | GOOPASSレンタル価格・購入価格 | 価格.com販売価格※ | 発売日 | レンズマウント | センサーサイズ | 有効画素数 | 動画記録画素数 | ISO感度 | シャッタースピード | 連続撮影速度 | 液晶モニター可動方式 | 外形寸法 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.Nikon D3500 18-55VRレンズキット | ![]() ![]() | | 現在、販売されておりません | 2018年9月28日 | ニコンFマウント | APS-C | 2416万画素 | フルHD(1920×1080)59.94fps | ISO100~25600 | 1/4000〜30秒 | 最高約5コマ/秒 | 固定式 | 124x97x69.5mm | 415g |
| 2.Nikon D5600 | ![]() | | 現在、販売されておりません | 2016年11月25日 | ニコンFマウント | APS-C | 2416万画素 | フルHD(1920×1080)59.94fps | ISO100~25600 | 1/4000〜30秒 | 最高約5コマ/秒 | バリアングル式 | 124x97x70mm | 465g |
| 3.Nikon D7500 | ![]() | | 112,000円 | 2017年6月9日 | ニコンFマウント | APS-C | 2088万画素 | 4K(3840×2160)29.97fps | ISO100~51200 | 1/8000〜30秒 | 約8コマ/秒 | チルト式 | 135.5x104x72.5mm | 720g |
| 4.Nikon D500 | ![]() | | 213,000円 | 2016年4月28日 | ニコンFマウント | APS-C | 2088万画素 | 4K(3840×2160)29.97fps | ISO100~51200 | 1/8000〜30秒 | 約10コマ/秒 | チルト式 | 147x115x81mm | 860g |
| 5.Nikon D610 | ![]() | | 現在、販売されておりません | 2013年10月19日 | ニコンFマウント | フルサイズ | 2426万画素 | フルHD(1920×1080)29.97fps | ISO100~6400 | 1/4000〜30秒 | 約6コマ/秒 | 固定式 | 141x113x82mm | 850g |
| 6.Nikon D780 | ![]() | | 226,052円 | 2020年1月24日 | ニコンFマウント | フルサイズ | 2450万画素 | 4K(3840×2160)29.97fps | ISO100~51200 | 1/8000〜30秒 | 約7コマ/秒 | チルト式 | 143.5×115.5x76mm | 840g |
| 7.Nikon D850 | ![]() | | 296,729円 | 2017年9月8日 | ニコンFマウント | フルサイズ | 4575万画素 | 4K(3840×2160)29.97fps | ISO64~25600 | 1/8000〜30秒 | 約7コマ/秒 | チルト式 | 146x124x78.5mm | 1005g |
| 8.Nikon D6 | ![]() | | 674,780円 | 2020年6月5日 | ニコンFマウント | フルサイズ | 2082万画素 | 4K(3840×2160)29.97fps | ISO100~102400 | 1/8000〜30秒 | 約10~14コマ/秒 | 固定式 | 160x163x92mm | 1450g |
D3500 18-55 VR レンズキット(初級者向け)

一眼レフカメラを初めて手にする方は、これ。
初めて一眼レフカメラを使う方におすすめしたい、コンパクトかつ軽量なエントリーモデルです。
500mlペットボトルより軽いため、初心者のうちは高いハードルに感じる持ち運びや手持ち撮影を気軽にできるのが大きなメリット。
さらに、カメラの難しい設定も「ガイド機能」が搭載されているため、カメラに従ってモード選択をしていけば、画像の編集までカメラ任せでおこなえます。
また、BluetoothやWi-Fiなど無線接続機能も搭載しており、スマートフォンアプリと連動させることで、撮影した写真を端末に直接送信することが可能です。
・使用方法:普段のスナップ
・描写性能:スマホよりも画素数が高いので、より高画素な写真が撮影可能。初心者向けのカメラなのでスマホからの最初の1台としては最適。
・オートフォーカス性能:初心者には十分な性能。ただスポーツ等の激しい動きには少し心もとないです。
・手ブレ補正機能:カメラ本体にはついていなく、レンズに補正機能がついているものを選ばないといけないです。このレンズキットはレンズに機能がついているので、手ブレを抑えた撮影が可能。
・使いやすさ:初心者にも扱いやすくカメラに設定を任せるオートモードや、取りたい被写体に合わせて設定が簡単にできます。
・持ち運びやすさ:ニコンの一眼レフでは最軽量(2023年現在)。首から下げて長時間の移動でも問題ありませんでした。
| 製品名 | D350018-55VRレンズキット |
| マウント | ニコンFマウント |
| センサーサイズ | APS-Cセンサー(DXフォーマット) |
| 有効画素数 | 2416万画素 |
| 常用ISO感度 | ISO100~25600 |
| 高速連写 | 最高約5コマ/秒 |
| 幅x高さx奥行き | 124x97x69.5mm |
| 重量 | 415g |
■現在、販売されておりません。
※本商品は18-55mmのズームレンズが付属したレンズキットです。ボディ単品でのレンタルは行なっておりません。

D3500 18-55 VR レンズキット
D5600(初級者向け)

自由自在なアングルで撮影できるエントリーモデル。
D3000シリーズ同様のエントリーモデルという位置づけでありながら、ワンランク上の外観・機能を採用したモデルです。
ボディ形状がわずかに大きく、手の大きな方でもしっかりとホールディング可能。
また、背面液晶にはバリアングルモニターが採用されており、モニター本体を上下方向に動かせるため、ハイアングルからローアングルまで、様々な角度から撮影できます。
・使用機材:D5600
・使用方法:テーマパーク
・描写性能:スマホから少しレベルアップした描写が撮影できるので、初心者におすすめの一台です。
・オートフォーカス性能:動体撮影はテーマパーククラスなら問題ありません。
・手ブレ補正:本体にはついていません。
・使いやすさ:初心者にはもってこいの使いやすさ。ある程度暗くても撮れなくはないです。
・持ち運びやすさ:軽量で女性でも使いやすいと思いました。
その他:初めての方でも手が出しやすいカメラです。
| 製品名 | D5600 |
| マウント | ニコンFマウント |
| センサーサイズ | APS-Cセンサー(DXフォーマット) |
| 有効画素数 | 2416万画素 |
| 常用ISO感度 | ISO100~25600 |
| 高速連写 | 約5コマ/秒 |
| 幅x高さx奥行き | 124x97x70 mm |
| 重量 | 465g |
■現在、販売されておりません。

D5600 ボディ
D7500(初級者向け)

上位機種の性能を小型・軽量ボディに凝縮。
APS-Cフラグシップモデル「D500」と同じイメージセンサー・画像処理エンジンを搭載した中級機です。
D500に比べ、本体に配置されたボタン数は少ないものの、本体の大きさがコンパクトになっており、重量も100g以上軽いのが特徴。
また「モノコック構造」という本体の強度と薄型化を両立可能な構造が採用され、手の大きな方でも持ちやすい深いグリップになっています。
そのため、アウトドアで長時間歩きながら撮影する方におすすめです。
| 製品名 | D7500 |
| マウント | ニコンFマウント |
| センサーサイズ | APS-Cセンサー(DXフォーマット) |
| 有効画素数 | 2088万画素 |
| 常用ISO感度 | ISO100~51200 |
| 高速連写 | 約8コマ/秒 |
| 幅x高さx奥行き | 135.5x104x72.5mm |
| 重量 | 720g |
■購入する場合は、112,000円(税込 ※2022/06/15現在 カカクコム調べ)となっているようです。

D7500 ボディ
D500(中級者向け)

フルサイズフラグシップ機同等のAF性能。
フラグシップ機「D5」と同等の153点AFシステムを搭載した中級機です。
広い測距範囲と高速AFで、動きの激しい被写体でも的確にピントを合わせ続け、毎秒10コマに及ぶ高速連写でシャッターチャンスを逃しません。
また、APS-Cフラグシップモデルとして、フルサイズのハイエンドモデル同様の操作性の高さも特徴。
D7000シリーズより多数のボタンが配置され、素早く設定を変更できるため、臨機応変さが求められる撮影シーンでも対応可能です。
| 製品名 | D500 |
| マウント | ニコンFマウント |
| センサーサイズ | APS-Cセンサー(DXフォーマット) |
| 有効画素数 | 2088万画素 |
| 常用ISO感度 | ISO100~51200 |
| 高速連写 | 約10コマ/秒 |
| 幅x高さx奥行き | 147x115x81mm |
| 重量 | 860g |
■購入する場合は、213,000円(税込 ※2022/06/15現在 カカクコム調べ)となっているようです。

D500 ボディ
D610(中級者向け)

旧モデルながらフルサイズの高い描写力は健在。
フルサイズセンサー搭載カメラの中でも小型・軽量ボディで、初心者の方におすすめのモデルです。
2013年に発売された一世代前のモデルのため、基本性能では最大常用ISO感度6400など、最新モデルには見劣りする箇所もあります。
しかし、日中の撮影は遜色なく、暗いシーンでも三脚を立てれば問題なく撮影可能です。
何よりレンタルや中古品の価格がリーズナブルになっており、気軽にフルサイズの描写力を体験できます。
| 製品名 | D610 |
| マウント | ニコンFマウント |
| センサーサイズ | フルサイズセンサー(FXフォーマット) |
| 有効画素数 | 2426万画素 |
| 常用ISO感度 | ISO100~6400 |
| 高速連写 | 約6コマ/秒 |
| 幅x高さx奥行き | 141x113x82mm |
| 重量 | 850g |
■現在、販売されておりません。

D610 ボディ
D780(中級者向け)

ニコン一眼レフカメラで初めてハイブリッドAFシステムを採用。
ライブビュー撮影でのAF性能が高いフルサイズ機です。
一般的にミラーレス一眼カメラに採用されている「ハイブリッドAFシステム」を、ニコンの一眼レフカメラで初めて採用。
像面位相差AFとコントラストAFを自動的に切り換えながら、撮像範囲の約90%に配置された273点ものフォーカスポイントで的確なピント合わせが可能です。
また、ファインダー撮影時でも、51点の広範囲AFシステムはフラグシップ機「D5」同等の性能を誇ります。
| 製品名 | D780 |
| マウント | ニコンFマウント |
| センサーサイズ | フルサイズセンサー(FXフォーマット) |
| 有効画素数 | 2450万画素 |
| 常用ISO感度 | ISO100~51200 |
| 高速連写 | 約7コマ/秒 |
| 幅x高さx奥行き | 143.5×115.5x76mm |
| 重量 | 840g |
■購入する場合は、226,052円(税込 ※2022/06/15現在 カカクコム調べ)となっているようです。

D780 ボディ
D850(上級者向け)

ニコンカメラ随一の解像感を誇る高画素機。
4575万画素フルサイズセンサーを搭載した高画素モデルです。
ニコン一眼レフカメラで初めて裏面照射型CMOSセンサーを採用し、高画素機では不利とされる高感度撮影でもノイズの少ないキレのある描写を実現。
ローパスフィルターレス仕様ということもあり、A2サイズまで引き伸ばしたり8Kのデジタルサイネージに写したりしても十二分に耐えうる高解像な写真が撮影できます。
| 製品名 | D850 |
| マウント | ニコンFマウント |
| センサーサイズ | フルサイズセンサー(FXフォーマット) |
| 有効画素数 | 4575万画素 |
| 常用ISO感度 | ISO64~25600 |
| 高速連写 | CH:約7コマ/秒(EN-EL15a使用時) |
| 幅x高さx奥行き | 146x124x78.5mm |
| 重量 | 1005g |
■購入する場合は、296,729円(税込 ※2022/06/15現在 カカクコム調べ)となっているようです。

D850 ボディ
D6(上級者向け)

プロカメラマン御用達の動体撮影カメラ。
2021年に開催された東京オリンピックで数多くのプロカメラマンが使用したニコンを代表するフラグシップモデルです。
新開発されたAFシステムとAF専用エンジンにより、毎秒14コマにも及ぶ高速連写をおこないながらも、105点のフォーカスポイント全てで同時測距を可能にしています。
フォーカスポイントサイズやグループエリアAFをはじめ、AFの動作について幅広く設定可能なので、動く被写体をメインに撮影する方におすすめです。
| 製品名 | D6 |
| マウント | ニコンFマウント |
| センサーサイズ | フルサイズセンサー(FXフォーマット) |
| 有効画素数 | 2082万画素 |
| 常用ISO感度 | ISO100~102400 |
| 高速連写 | 約10~14コマ/秒 |
| 幅x高さx奥行き | 160x163x92mm |
| 重量 | 1450g |
■購入する場合は、674,780円(税込 ※2022/06/15現在 カカクコム調べ)となっているようです。

D6 ボディ
Nikon(ニコン)のカメラで写真を始めよう!

ニコンは、初心者向けのエントリーモデルからプロ向けのフラグシップモデルまで、幅広いラインナップを展開しています。
そのため、撮影技術が上がる度にカメラのステップアップが可能です。
この記事を参考に、ぜひあなたに合った一台を探してみてくださいね!
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