基本情報
機材の特徴
・α7 III ILCE-7M3 ボディの主な特徴について
センサーが捉えた高画質を維持するための処理エンジン ・フルサイズセンサーのExmor Rは配線層とオンチップレンズの間にフォトダイオードがある裏面照射型で、高い感度を実現できます。そのセンサーからの情報を受け取るエンジンがBIONZ Xで、読み出し・データ処理共に高速で行ないます。
センサーからエンジンに送られる際のデータは14bitのRAWフォーマットに対応していて、その後JPEGあるいはRAWのどちらの形式にする場合でも、一度16bitで処理されます。そうすることでより濃淡のはっきりした写真に仕上げられます。 様々なシーンに対応できる幅広いISO感度 ・被写体に合わせたシャープ処理を行なうディテールリプロダクションと、エリアを分割するノイズリダクションが搭載されています。そうすることで常用ISO感度の100から51200と幅広い領域全てで、低ノイズと画質の細かさを実現できます。また拡張では動画で102400、静止画だと204800が最高になります。
被写体の動きを追従する4Dフォーカス ・オートフォーカスには、像面位相差検出が693点、コントラスト検出が425点使用されています。範囲が広く密度が高いセンサーで、被写体をしっかりと捉えます。さらに4Dフォーカスのアルゴリズムで、被写体の将来的な動きまで予測して追いかけます。そんなオートフォーカスは1秒で10コマ撮影できる性能を持ち、条件次第では電子シャッターのみを用いたサイレントモードでも同様のスピードを発揮できます。
また特定の人工照明の下では、フリッカーでのちらつきを避けながら撮影可能なので、連写後の選択肢が少なくならずに済みます。 高画質で滑らかな動画撮影 ・動画を撮影する場合は、HDや4Kの高画質が実現できます。撮影する際には1.6倍から6Kクオリティの2.4倍の情報を4Kサイズまで凝縮するため、きめ細かい映像になります。
色の濃淡を担当するのはS-Log3で、特にシャドーからミッドトーン域の調整に力を入れたものです。また撮影の際にはガンマ表示アシスト機能によって、調整後の状態をファインダーやモニターから確認できます。動画撮影時でもオートフォーカスの性能が活き、駆動速度を3パターンから選択できます。なので動きの少ない被写体からスポーツシーンなど素早いものまでを滑らかに調整します。また動画から瞬間を静止画として切り出すことも可能で、4Kだと800万画素、HDでも200万画素と高画質です。
レンタル時の同梱品一覧
- カメラ本体
- ボディキャップ
- バッテリー
- カメラストラップ
- ACアダプター
- 充電用ケーブル
- GooPassポーチ
- ラッピングクロス
紹介動画
レビュー(2件)
-
α7ⅲ 使用感
4ヶ月間のレンタルで、風景、ポートレート写真に、Vlogまで写真動画どちらも満足感のある映像が撮れました。間違いない機材が、とても綺麗な状態で届いて使うことができました!
2020/10/30 じぇいさん ★★★★★
-
完成度が高くてコスパも最高
ずっとNIKON派だったけどミラーレス気になってて借りてみたら見事にはまった。噂通りにSONYはあkるくて使いやすいけど、7Ⅲは異次元にコスパいい。高感度のノイズの少なさにびっくり。これは総入れ替えも考えないといけないレベル。
2018/12/05 SONYマスターさん ★★★★★
スペック
-
対応マウント
α Eマウント
-
手ブレ補正機構
○
-
記録フォーマット
JPEG,RAW
-
液晶
チルト
-
タッチパネル
○
-
ファインダー形式
電子式
-
ファインダー倍率(倍)
0.78
-
最高ISO感度(通常)
51200
-
最高ISO感度(拡張)
204800
-
USB充電
○
-
総画素数(万画素)
2530
-
有効画素数(万画素)
2420
-
センサーサイズ
フルサイズ
-
防滴・防塵
○
-
動画サイズ
4K 30p
-
記録メディア
microSD microSDHC microSDXC メモリースティックPRO Duo メモリースティックPRO-HG Duo
-
スロット
ダブルスロット
-
Wi-Fi
○
-
Bluetooth
○