風景や建築物をメインに撮影していると、どうしても標準ズームでは画角の狭さに悩んでしまうことってありますよね。

そんなときにぜひ持っておきたいのが、広角ズームレンズ。

「大きな被写体用のサブレンズとして買ったものの、あまりの使いやすさにカメラに付けたままメインレンズになった」という方もいるほど重宝されるレンズです。今回はNikonの広角ズームレンズを紹介したいと思います。

広角レンズは高額なものも多く、いきなり購入するのは躊躇してしまうもの…。

購入する前にレンタルで試すこともできます。

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紹介する機材のスペック一覧表

製品名リンクGOOPASSレンタル価格・購入価格販売価格※発売日マウント対応センサーサイズ焦点距離開放F値レンズ構成最短撮影距離フィルター径最大径×全長重量
1.Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED229,800円2007年11月30日ニコンFマウントフルサイズ14〜24mmF2.811群14枚0.28m98×131.5mm970g
2.Nikon AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR126,000円2010年2月26日ニコンFマウントフルサイズ16〜35mmF412群17枚0.29m77mm82.5x125mm680g
3.NIKKOR Z 24-70mm f/4 S114,499円2018年9月28日ニコンZマウントフルサイズ24〜70mmF411群14枚0.3m72mm77.5×88.5mm500g
4.Nikon AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED79,930円2013年3月7日ニコンFマウントフルサイズ18〜35mmF3.5-4.58群12枚0.28m77mm83x95mm385g
5.Nikon AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED129,300円2017年6月30日ニコンFマウントフルサイズ8〜15mmF3.5-4.513群15枚0.16m77.5x83mm485g
6.Nikon AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED58,320円2009年5月1日ニコンFマウントAPS-C10〜24mmF3.5-4.59群14枚0.24m(AF時)
0.22m(MF時)
77mm82.5x87mm460g
7.Nikon AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR29,060円2017年6月30日ニコンFマウントAPS-C10〜20mmF4.5-5.611群14枚0.22m72mm77x73mm230g
8.Nikon 1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6現在販売されておりません。2013年3月7日ニコン1マウント1インチ6.7〜13mmF3.5-5.67群11枚0.25m52mm56.5x46mm125g
9.Nikon NIKKOR Z 17-28mm f/2.8139,990円2022年10月28日ニコンZマウントフルサイズ17〜28mmF2.811群13枚0.19〜0.26m67mm75x101mm450g
※2020/11/29現在 カカクコム調べ(税込)

Nikonの広角レンズオススメ9選

まずはGOOPASSがオススメする、Nikonの広角レンズをご紹介していきます。

Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

Nikonを代表する高性能広角レンズ。

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDは、「このレンズを使うために、Nikonを使っている」というユーザーがいるほど描写力の高さで知られています。

2007年に発売されて以降、長い年月が経っても高評価を保ち続けている、まさにNikon代表作とも言える超広角ズームレンズです。

レンズ構成は、歪曲収差を抑える非球面レンズを3枚、色収差を抑えるEDレンズを2枚使用。更にNikon独自のコーティングであるナノクリスタルコートが施されていることによって、ゴーストやフレアを高いレベルで抑制しています。

キレのあるシャープネスな写りはもちろんのこと、まるで撮影場所の空気が感じられるような立体感のある描写もポイントの一つ。遠近感の表現が秀逸で、「見たままの色を写す」と言われているNikon特有の色再現も相まって、まるで透き通ったような描写を体験できます。

Nikonユーザーなら、ぜひ一度試す価値がある名機といえるでしょう。あえてデメリットを挙げるなら、970gという重量。持ち運びの際にデメリットに感じることがあるかもしれません。

ただし、超広角の大口径ズームレンズであり、標準ズームレンズとの組み合わせで中望遠までカバーできるとなれば、単焦点の広角レンズを何本も持ち出す必要がありません。また、大きく張り出した前玉によって、フィルター類がつけられない点にもご注意ください。

製品名Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
センサーサイズフルサイズ
焦点距離14-24mm
F値F2.8
手ブレ補正機構なし
重さ970g

■購入する場合は、229,800円(税込)(2020/11/29現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Nikon

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED

Nikon AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

手ブレ補正搭載のバランス型広角レンズ。

Nikon AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRは、多様なシーンに対応可能な、バランスの取れた広角ズームレンズです。

Nikon広角ズームレンズのフラグシップであるAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED。同レンズと同じく、このレンズにも、歪曲収差を抑える非球面レンズが3枚、色収差を抑えるEDレンズが2枚、フレアやゴーストを抑えるナノクリスタルコートが使用されています。

シャープな描写はそのままに、風景をダイナミックに撮影可能な焦点距離16mmという超広角域から、街角スナップやポートレートでも使用できる焦点距離35mmまでズーム可能。

絞りはズーム全域でF4通しになっており、絞り羽根9枚の円形絞りが採用されているため、背景のボケも十分に楽しめます。また広角ズームレンズながら、シャッタースピード約2.5段分の手ブレ補正を搭載。

シャッタースピードが稼ぎにくい暗い場所での撮影や、足場が不安定な場所での撮影では、安心感がグッと増します。重量はAF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G EDより290g軽い680gで、カメラとの前後バランスが取りやすい点も見逃せないポイント。

持ち出しやすさ、取り回しのしやすさに比重を置く方には、こちらのNikon AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRがオススメです。

製品名Nikon AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR
センサーサイズフルサイズ
焦点距離16-35mm
F値F4
手ブレ補正機構なし
重さ680g

■購入する場合は、126,000円(税込)(2020/11/29現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Nikon

AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

Nikon NIKKOR Z 24-70mm f/4 S

日常も旅も。毎日持ち歩きたいレンズ。

NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sは、2018年9月にニコンより発売されたフルサイズ(ニコンFXフォーマット)対応の標準ズームレンズ。

焦点距離は24-70mmの標準域をカバーし、広角端の24mmではパースが効いたダイナミックな画角を活かしたスナップ写真や風景写真を、望遠端の70mmではポートレート撮影などで、圧縮効果や背景ボケを活かした被写体を浮かび上がらせるシャープな写真を撮影できます。

先進の光学設計が採用されており、レンズ内にはED非球面レンズ1枚、EDレンズ1枚、非球面レンズ3枚を効果的に配置。

歪みの抑制や高い色再現性を実現します。

AF駆動には精密性と静音性に優れたステッピングモーターを採用。

屋内や、人が多い場所でも駆動音を気にすることなく撮影を楽しめます。

また、レンズ鏡筒の可動部分をはじめ随所にシーリングが施された防塵防滴設計なので、外部からのダストや水滴の侵入を防止します。

NIKKOR Z 24-70mm f/4 Sは、さまざまなシチュエーションでの撮影を考慮し、高い性能と使いやすさを両立。

撮影の楽しさをより深く感じたい方におすすめのレンズです。

製品名NIKKOR Z 24-70mm f/4 S
センサーサイズフルサイズ
焦点距離24-70mm
F値F4
手ブレ補正機構なし
重さ約500g

■購入する場合は、114,499円(税込)(2023/8/21現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Nikon AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED

機動性が高い高コスパ広角レンズ。

Nikon AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G EDは、撮影場所に持ち運ぶカメラ機材をコンパクトに収めたいユーザーにオススメする広角ズームレンズです。

こちらのレンズの特徴は、何といっても広角ズームレンズであるにも関わらず、たった385gしかない脅威の軽さ。長距離を歩かないといけないシーン、例えば登山やハイキングなどでは、真っ先に候補として浮かんできます。また、APS-C用レンズにも匹敵するほどのコンパクトさを兼ね備えていることも大きな特徴です。

全長は、先ほど紹介したNikon AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRの125mmと比べると、30mmも短い95mm。これにより「カメラバッグの余った場所にとりあえず入れておく」ということも可能です。ユーザーによっては、登山などで足場が不安定な場所を歩くことが多い場合、転んで高価なレンズを壊してしまう可能性を避けるため、安価なこちらのレンズを選択肢に入れることがあります。

フィルターの装着が可能なので、前玉を傷つけるリスクを未然に防げるのも嬉しいですね。軽い・小さい・安価といえど、描写力は上位モデルに劣りません。

開放からしっかりとシャープネスを感じられる描写で、少し絞ってあげると解像感が更に増します。気楽に持ち出せて、十分な解像力を持つ高コスパレンズを探している方に、ぜひ使ってほしい一本です。

製品名Nikon AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED
センサーサイズフルサイズ
焦点距離18-35mm
F値F3.5-4.5
手ブレ補正機構なし
重さ385g

■購入する場合は、79,930円(税込)(2020/11/29現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Nikon

AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED

Nikon AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED

個性的な作品を高いレベルで作れる。

Nikon AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E EDは、Nikon初のフィッシュアイ(=魚眼)ズームレンズです。

フィッシュアイという違う名前はついていますが、れっきとした広角レンズの一種で、レンズの周辺が大きく円形に歪む点が特徴。そのため建物などを見たままの状態で正しく描写することは不向きですが、デフォルメされた個性的な作品作りができます。

魚眼レンズでは、撮像が円形に描画される「円周魚眼」と、センサー同様の長方形に描画される「対角線魚眼」があります。Nikon AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E EDをフルサイズ機で使用すると、「全周魚眼」から「対角魚眼」まで、2種類の描写を楽しむことが可能。

APS-C機で使用すると、「対角魚眼」のみ使用可能です。歪曲収差を抑える非球面レンズが3枚、色収差を抑えるEDレンズが2枚、フレアやゴーストを抑えるナノクリスタルコートに加え、前玉に防汚性の高いフッ素コートが施されています。

またレンズ自体が防塵防滴となっているため、ハードな使用環境でも対応可能。高い描写力と取り扱いやすさを両立しています。重さ485gで長さは83mmなので、カメラバッグの中に気軽に一本追加することも可能。普段の撮影から変化を加えるには、これ以上ないほど有効なレンズです。

※Nikon AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E EDは電磁絞りを採用しているため、カメラによって使用が制限される場合があります。詳細は公式サイトで確認してください。

製品名Nikon AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED
センサーサイズフルサイズ
焦点距離8-15mm
F値F3.5-4.5
手ブレ補正機構なし
重さ485g

■購入する場合は、129,300円(税込)(2020/11/29現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Nikon

AF-S Fisheye NIKKOR 8-15mm f/3.5-4.5E ED

Nikon AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED

古めのDXフォーマットカメラにこの一本。

Nikon AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDは、DXフォーマット用広角ズームレンズです。

35mm判換算で焦点距離約15-36mmに相当しており、フルサイズ機に引けを取らない画角での撮影が可能。またAF時の最短撮影距離0.24m、最大撮影倍率0.19倍なので、DXフォーマットの高い機動力と相まって、クローズアップ撮影のしやすさが売りです。

絞り羽根は7枚の円形絞りを採用しているため、点光源を用いたボケ描写も楽しめます。後に紹介するNikon AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRと比較した際のメリットは、望遠端が長くなっており、絞りの開放値が低いこと。

2009年発売のAF-Sレンズのため、少し古めのDXフォーマットカメラを使っている方は、こちらのレンズをお選びください。(AF-Pレンズは使用できる機種に制限があります)

製品名Nikon AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED
センサーサイズAPS-C
焦点距離10-24mm
F値F3.5-4.5
手ブレ補正機構なし
重さ460g

■購入する場合は、58,320円(税込)(2020/11/29現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Nikon

AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED

Nikon AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR

DXフォーマットレンズはここまで小さく、軽くなった。

Nikon AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRは、DXフォーマット用広角レンズです。

35mm判換算で焦点距離約15-30mmに相当し、絞り開放値は多少高いものの、全体的に軽量・コンパクトなレンズ。230gという軽さは、持った瞬間に驚愕します。また比較対象となるNikon AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G EDより全長が14mmも小型化されており、エントリーモデルに装着した際の前後バランスが高まっています。

Nikonの設計技術の高さが感じられること間違いなしです。名前に冠されている「AF-P」はステッピングモーター搭載モデルを指しており、それ以前の「AF-S」(=超音波モーター)より更に速さと正確性が増したオートフォーカスを実現。シャッタースピード約3.5段分の手ブレ補正が搭載されているので、手ブレが起こりやすいシーンでの撮影も安心して行うことが可能です。

※Nikon AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VRはステッピングモーターを採用しているため、カメラによって使用が制限される場合があります。公式サイトで確認してください。

製品名Nikon AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
センサーサイズAPS-C
焦点距離10-20mm
F値F4.5-5.6
手ブレ補正機構あり
重さ230g

■購入する場合は、29,060円(税込)(2020/11/29現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Nikon

AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR

Nikon 1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6

沈胴式レンズの中に手ブレ補正機構を搭載。

Nikon 1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6は、かつて発売されていたミラーレスカメラNikon 1用の広角ズームレンズです。

35mm判換算で焦点距離約18mm-35mm相当の広域をカバーしており、フルサイズ機、APS-C機同様のスケール感のある表現を楽しめます。ミラーレスカメラ特有の小型・軽量さでありながら、更に沈胴式の鏡筒によって一段とコンパクトになるにも関わらず、手ブレ補正機構も搭載されているという素晴らしさ。

最短撮影距離は0.25mのため、レストランでのテーブルフォトといったシーンで、十分なクローズアップ撮影が可能です。

金属の鏡筒にヘアライン加工が施されているため、高級感があることも所有欲を満たす嬉しいポイント。Nikon 1ユーザーにとって唯一の広角ズームレンズであるこの一本。ぜひ使ってみてください。

製品名Nikon 1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6
センサーサイズ1インチセンサー
焦点距離6.7-13mm
F値F3.5-5.6
手ブレ補正機構あり
重さ125g

■現在、販売はされておりません。

Nikon

1 NIKKOR VR 6.7-13mm f/3.5-5.6 [ブラック]

NIKKOR Z 17-28mm f/2.8

手軽にマルチに使える広角F2.8通しズーム。

カメラメーカー純正の広角F2.8通しズームといえば、大きく、重く、超高価というイメージがあります。

しかし、Nikonが2022年10月に発売したNIKKOR Z 17-28mm f/2.8はいろんな意味で手軽に使えるということが特徴

Nikonには、NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sという最高級レンズライン、S-Lineに属するレンズがありますが、そのレンズと比較するとNIKKOR Z 17-28mm f/2.8は約半分の450gという重量です。

価格的にも約半分。

これはF4通しのNIKKOR Z 14-30mm f/4 Sとほぼ同じ重量や価格設定です。

両レンズと比較すると焦点距離を17-28mmとやや控えめにしたことで、F2.8通しレンズでありながらこの価格と重量を実現しています。

流石にS-Lineレンズと比較すると開放で撮影したときのキレは及びませんが、そうは言ってもNikonクォリティ。

Nikon純正レンズの描写にこだわりつつも、広角F2.8ズームで手頃さを求めるなら最適の選択肢です。

製品名NIKKOR Z 17-28mm f/2.8
センサーサイズフルサイズ
焦点距離17-28mm
F値F2.8
手ブレ補正機構なし
重さ450g

■購入する場合は、139,990円(税込)(2023/9/10現在 カカクコム調べ)となっています。

広角レンズの特徴

標準レンズや望遠レンズと比べた際、広角レンズにはどのような特徴があるのでしょうか。

人間の視野より広い画角で、ピントの合う範囲が広い

広角レンズは、人間が普段見ている視野より広い画角を撮影できるもの。

一般的に焦点距離35mm以下を広角、21mm以下を超広角とされますが、広角ズームレンズでは超広角~広角域までカバーしているものが多いため、1本持っておくことで対応できる幅がグッと広がります。

メインで使用されるのは風景や星景といった自然の撮影や、お城などの巨大建築を撮影するシーン。被写体を大きく写して背景をボカすというより、全体的にピントが合った写真です。

広角レンズは、レンズ自体の特徴としてピントが合う範囲は広く、全体にピントが合った(パンフォーカス)ハッキリとした描写表現を得意としています。

遠近感が強調される

広角レンズは、被写体の遠近感が強調されます。

焦点距離が長くなるにつれて、被写体間の遠近感がなくなる「圧縮効果」が強くなるので、広角レンズを持つことで、被写体間が離れたような真逆の表現が可能になります。

その一方、被写体の遠近感が増す代わりに、四隅が引っ張られるように歪んでしまう特徴も。ただし、鉄道写真や建築物といった被写体では、四隅に直線を置き、見た目より長さを強調することで、デメリットになりうる歪みを、ダイナミックさを強調するメリットに変えることができます。

レンズの特徴を理解して、構図の勉強ができるという点も、広角レンズをオススメする理由の一つです。

広く撮れる分、無駄なものの写り込みに注意

広く撮影できるというメリットとトレードオフにはなりますが、確認を怠ると撮像の端に無駄なものが写り込んでしまうことがあります。

特に光学ファインダー撮影の場合、ファインダーの視野率は100%ではありません。エントリーモデルとなると約95%の機種がありますので、5%分余裕を持ってフレーミングしてあげるようにしましょう。

今すぐレンタルできるNikonの広角レンズ

▲カメラ機材のレンタルサービス『GOOPASS』の現時点で在庫がある、レンタル可能な機材だけをピックアップしました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。Nikonの広角レンズは、フラグシップレンズはもちろんのこと、安価なレンズでも描写力に一定の評価を得ているため、高い満足度が得られます。

またそれぞれのレンズでキャラクターが明確なため、使用目的に沿った選択が可能です。ぜひこちらの記事を参考にして、納得がいく一本を選んでくださいね。

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