パナソニックが高倍率コンデジ「LUMIX DC-TX3」が発売されました。

1.0型センサーと光学15倍ズームというTX2世代の強みはそのままに、裏面照射型センサーやUSB Type-Cなどが刷新されています。

この記事では旧モデルと比較しながら、どのような点が進化したのかまとめました。

前モデルとの差が気になっている方や、購入を迷っている方は参考にしてください。

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LUMIX DC-TX3とTX2のスペック比較表

製品名リンクGOOPASS価格販売価格※発売日センサーサイズ有効画素数動画記録画素数焦点距離(35mm判換算)F値シャッタースピード外形寸法重量
1.Panasonic LUMIX DC-TX3LUMIX-DC-TX3.128,499円2026年5月21日1.0型 裏面照射型約2010万画素4K 3840×2160 30p/24p(100Mbps)
FHD 1920×1080 60p/30p
HD 1280×720 30p
ハイスピード動画 FHD
24~360mmF3.3~6.4静止画:60秒~1/2000秒(メカ)
1秒~1/16000秒(電子)
動画:1/25秒~1/16000秒(4K24p)
1/30秒~1/16000秒(4K24p以外)
約111.2×66.4×45.2mm約337g
2.Panasonic LUMIX DC-TX267,000円(中古)2018年3月15日1.0型 MOS約2010万画素4K 3840×2160 30p/24p(100Mbps)
FHD 1920×1080 60p/30p
HD 1280×720 30p
ハイスピード動画 FHD(センサー出力120コマ/秒)
AVCHD Progressive 1080 60p
24~360mmF3.3~6.4静止画:60秒~1/2000秒(メカ)
1秒~1/16000秒(電子)
動画:1/25秒~1/16000秒(4K24p/AVCHD FHD24p)
1/30秒~1/16000秒(その他)
約111.2×66.4×45.2mm約298g
※2026年05月29日 価格.com調べ(税込)

LUMIX DC-TX3とDC-TX2の特徴

TX3は2026年モデルの新世代、TX2は2018年3月発売のベース機です。

2022年10月発売のDC-TX2DはTX2のマイナーチェンジ版で、TX3の実質的な前世代機にあたります。

LUMIX DC-TX3

ポケットに入る15倍ズームの新世代

2026年4月発表のLUMIX DC-TX3は、1.0型の裏面照射型(BSI)センサーと光学15倍ズームを内蔵した、ポケットサイズのコンデジです。

TX2世代の15倍ズームと1.0型という骨格は踏襲しつつ、裏面照射型センサー、4K/30p、USB Type-Cなどを刷新した2026年モデルです。

EVFは非搭載で、液晶中心のボディに仕上がっています。

外形寸法は幅111.2×高さ66.4×奥行き45.2mm(突起部除く)。

旅行やイベントのスナップにも持ち出しやすいボディに仕上がっています。

コンデジが「DC-TX3」を選ぶ理由

  • 1.0型BSIセンサーで、暗所や室内の描写力を高めたい
  • 光学15倍ズーム(24〜360mm相当)で遠くまで写したい
  • 4K/30pやフルHD/120pなど、動画仕様を強化したい
  • USB Type-Cで充電やデータ転送を一本化したい
  • EVFを使わず、液晶中心の軽快な操作に慣れている

詳細説明

DC-TX3は、2022年発売のTX2Dの後継機種として2026年に発売されました。

有効画素数は約2,010万画素の1.0型裏面照射型CMOSセンサーを採用し、受光効率の高さを活かした低照度向けの設計が特徴です。

レンズはLEICA DC VARIO-ELMARの光学15倍ズームで、35mm判換算24〜360mm相当をカバーします。

開放F値(レンズを最も明るく開いたときの数値)はF3.3-6.4。

F値が小さいほどレンズは明るく写せるため、このクラスの光学15倍ズームとしては暗所にも強い設計です。

広角端ではレンズ前3cmまで近づけるマクロ撮影にも対応しています。

動画は4K/30p記録やフルHD/120pのハイスピード撮影に対応し、スローモーション表現の幅も広がりました。

接続面ではUSB Type-Cのほか、Bluetooth 5.0とWi-Fiでスマートフォン連携が可能です。

従来機にあったポップアップ式の電子ビューファインダー(EVF)は省かれ、背面液晶のみでの設計に変わりました。

静止画では、シャッターを押したときのブレを抑えるPOWER O.I.S.が使えます。

動画では、歩きながら撮影する際の揺れを抑える5軸ハイブリッド補正に対応しています。

おすすめの人

  • TX2/TX2Dから画質と動画性能を上げたい方
  • 15倍ズームをポケットに入れて持ち歩きたい方
  • 旅行・家族・イベントのスナップを一本化したい方
  • 新規購入で12万円台のコンデジを検討している方
  • EVFより液晶撮影を好む方
コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム
「ズーム域はそのまま、中身を現代仕様に入れ替えた」イメージの一台です。
製品名Panasonic LUMIX DC-TX3
発売日2026年5月21日
センサ―サイズ1.0型 裏面照射型(BSI)CMOS
有効画素数約2010万画素
動画記録画素数4K 3840×2160 30p/24p(100Mbps)、FHD 1920×1080 60p/30p、HD 1280×720 30p、ハイスピード動画 FHD(センサー出力120コマ/秒)
焦点距離(35mm判換算)24~360mm
F値F3.3~6.4
シャッタースピード静止画:60秒~1/2000秒(メカ)、1秒~1/16000秒(電子)/動画:1/25秒~1/16000秒(4K24p)、1/30秒~1/16000秒(4K24p以外)
最短撮影距離通常 WIDE端50cm・TELE端1m~∞/マクロ・動画 WIDE端3cm・TELE端1m~∞
外形寸法約111.2×66.4×45.2mm(突起部を除く)
重量約337g(カード・バッテリー含む)
ボディ内手ブレ補正機能○(通常/流し撮り/OFF)

LUMIX DC-TX2

ポップアップEVF付きの15倍ズーム

2018年3月発売のLUMIX DC-TX2は、約2,010万画素の1.0型センサーと光学15倍ズームを搭載したコンデジです。

特に注目したいのは、約233万ドットのポップアップ式EVF(電子ビューファインダー)を内蔵している点で、液晶が見えにくい屋外でも被写体の位置や背景のバランスを安定して決められます。

外形寸法は幅111.2×高さ66.4×奥行き45.2mm(突起部除く)で、フラットなボディに高倍率ズームを収めた設計です。

コンデジが「DC-TX2」を選ぶ理由

  • ポップアップEVFで、強い日差し下でもファインダー越しに撮影したい
  • 1.0型センサーと24〜360mm相当のズーム域で、旅行から望遠まで一本化したい
  • 4Kフォトやフォーカスセレクトなど、LUMIXならではの撮影支援を使いたい
  • 中古やレンタルで、予算を抑えてTX2系を手に入れたい
  • TX3購入前に、EVF付きの操作感を再確認したい

詳細説明

DC-TX2は、2016年発売のTX1の後継として登場した1.0型・高倍率ズームモデルです。

撮像素子は有効約2,010万画素の1.0型MOSセンサー(従来型CMOS)で、小型センサー機と比べると受光面積に余裕があり、高感度撮影にも対応しやすい設計です。

レンズはLEICA DC VARIO-ELMARの光学15倍ズーム(35mm判換算24〜360mm相当)を搭載しています。

開放F値(レンズを最も明るく開いたときの数値)はF3.3-6.4です。

レンズ内のPOWER O.I.S.が、望遠側で起きやすい手のブレを抑えてくれます。

約233万ドットのポップアップ式EVFは、TX3にはないファインダー撮影の要です。

タッチパネル付き背面液晶と組み合わせれば、タッチAFやファインダー越しのタッチパッドAFも使えます。

動画は4K記録に対応し、4Kフォトでは1秒間に最大30枚の写真を連続で撮り、ベストショットを選べます。

接続はマイクロUSBとBluetooth 4.2、Wi-Fiで、Panasonic Image Appによる転送やリモート撮影が可能。

2022年10月発売のDC-TX2Dは、TX2をベースにしたマイナーチェンジ機で、スペックの大枠はTX2を継承しています。

おすすめの人

  • ファインダーで撮影する習慣があり、EVFの有無を最優先したい方
  • いまの15倍ズームと画質で十分で、TX3への買い替えに迷っている方
  • 予算を抑えて、中古またはレンタルでTX2系を試したい方
  • 4Kフォトや空間認識AFなど、従来のLUMIXコンデジ機能を使いこなしている方
  • TX3の液晶中心設計に不安があり、現行機の操作感を維持したい方
コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム
「高倍率ズームに、ファインダーという安心感を添えた」世代の定番機です。
製品名Panasonic LUMIX DC-TX2
発売日2018年3月15日
センサ―サイズ1.0型 MOS
有効画素数約2010万画素
動画記録画素数4K 3840×2160 30p/24p(100Mbps)、FHD 1920×1080 60p/30p、HD 1280×720 30p、ハイスピード動画 FHD(センサー出力120コマ/秒)、AVCHD Progressive 1080 60p
焦点距離(35mm判換算)24~360mm
F値F3.3~6.4
シャッタースピード静止画:60秒~1/2000秒(メカ)、1秒~1/16000秒(電子)/動画:1/25秒~1/16000秒(4K24p/AVCHD FHD24p)、1/30秒~1/16000秒(その他)
最短撮影距離通常 WIDE端50cm・TELE端1m~∞/マクロ・動画 WIDE端3cm・TELE端1m~∞
外形寸法約111.2×66.4×45.2mm(突起部を除く)
重量約298g(バッテリー・SDカード除く)
ボディ内手ブレ補正機能○(通常/流し撮り/OFF)

LUMIX DC-TX3の特徴と進化ポイント

LUMIX DC-TX3の進化点とTX2との違いを解説!どんな人におすすめ?

ズーム倍率や1.0型という大枠は共通ですが、センサー世代や接続、ファインダーの有無で使い勝手は大きく変わります。

LUMIXコンデジの全体像は、Panasonic LUMIXの人気コンデジ5選!も参考にしてください。

裏面照射型センサーへの刷新

TX3の最大の変化のひとつが、1.0型センサーの裏面照射型(BSI)化です。

約2,010万画素のBSI CMOSは、受光面積あたりの効率が高く、夜景や薄暗い室内でもノイズを抑えやすい設計です。

TX2世代の従来型CMOSと比べ、同じズーム域でも暗所での階調や色乗りが出やすくなります。

動画性能の強化(4K/30p・フルHD/120p)

動画面では、4K/24p中心だったTX2系から、4K/30p記録へと引き上げられました。

フルHD/120pのハイスピード撮影にも対応し、スポーツ観戦や子どもの動きをスローモーションで残したい方に向きます。

動画をよく撮る方は、動画撮影におすすめなコンデジ10選!もあわせて参考にしてください。

USB Type-CとBluetooth 5.0

接続端子がUSB Type-Cになったことで、充電ケーブルをスマートフォンと共有可能になりました。

ワイヤレスはBluetooth 5.0とWi-Fi(2.4GHz)で、Panasonic Image Appによる転送やリモート操作が使えます。

TX2系のマイクロUSBやBluetooth 4.2からの移行で、スマホへの転送やペアリングの安定性も向上しています。

EVFを省いた設計とボディの変化

TX3では、TX2に搭載されていたポップアップ式EVFが非搭載になりました。

その分、背面液晶での撮影が前提となり、ボディの造形もすっきりした印象です。

ファインダー派の方には、最初は戸惑いやすい変更かもしれません。

一方で、普段から液晶だけで撮っている方にとっては、操作系がシンプルになるメリットもあります。

カラーバリエーション(DC-TX3/DC-TX3-S)

カラーは、ブラックのDC-TX3と、グラファイトシルバーのDC-TX3-Sの2色展開です。

スペックの違いはなく、見た目の好みで選べます。

TX2とTX3の違いを項目別に解説

LUMIX DC-TX3の進化点とTX2との違いを解説!どんな人におすすめ?

センサー・画質・作例の違い

観点DC-TX3DC-TX2(TX2D)
センサー1.0型 BSI CMOS(約2010万画素)1.0型 CMOS
ズーム光学15倍(24〜360mm相当)同左
暗所BSI化で改善が期待できる現行世代で十分と感じる方も多い

画質の差は、センサー構造の世代差が中心です。

作例では、室内の人物、夜景の街並み、望遠端の野鳥など、自分がよく撮るシーンで比較すると判断しやすくなります。

EVF(ファインダー)の有無

TX2/TX2Dはポップアップ式EVFあり、TX3は非搭載です。

屋外の強い日差し下で液晶が見づらい場面では、EVFの有無が使い勝手を左右します。

TX2からTX3へ買い替える方のなかで最も意見が分かれるポイントでもあり、迷ったら実機で屋外撮影を試すのがおすすめです。

動画仕様

TX3は4K/30pとフルHD/120pに対応し、TX2系の4K/24pより滑らかな動画やスローモーションの幅が広がります。

動画は「そこそこ残せれば十分」という方と、「フレームレートまでこだわりたい」方で、買い替えの優先度が変わります。

USB Type-C・Bluetooth 5.0

TX3はUSB Type-CとBluetooth 5.0、TX2系はマイクロUSBとBluetooth 4.2です。

スマホへの転送頻度が高い方ほど、差を実感しやすい項目です。

詳しくはスマホに転送できるコンデジ10選!も参考になります。

サイズ・重量・デザイン

TX3の外形は幅111.2×高さ66.4×奥行き45.2mm(突起部除く)。

EVFを省いたことで、見た目のすっきりさはTX2系と比べて印象が異なります。

ポケットへの入れやすさは、実機を手に取って確認したいところです。

価格・コストパフォーマンス(LUMIX DC TX3 価格)

TX3の公式通販価格は128,700円(税込・2026年5月現在)です。

TX2は新品終売のため、中古相場での購入のみになります。金額はおよそ6万円台後半で、TX3の半分の金額で入手可能です。

DC-TX3とDC-TX2、どちらが向いてる?

LUMIX DC-TX3の進化点とTX2との違いを解説!どんな人におすすめ?

ズーム域はどちらも光学15倍(24〜360mm相当)で共通です。

差が出やすいのは、センサー世代・動画仕様・接続端子、そしてEVFの有無です。

DC-TX3は、暗所や動画を重視し、液晶中心で撮れる方に向きます。

DC-TX2(TX2D)は、ポップアップEVFを日常的に使い、いまの画質で足りている方や、予算を抑えたい方に向きます。

買い替えがおすすめの人

  • 暗所・室内の撮影が多く、センサー世代の改善を感じたい
  • 動画を4K/30pやスローモーションで撮りたい
  • USB Type-Cで充電まわりをそろえたい
  • EVFをほとんど使っておらず、液晶撮影で問題ない
  • TX2/TX2Dを長年使い、新世代に移したい

買い替えなくてもよい人

  • ファインダー(EVF)が手放せない
  • 今の画質・ズーム域で満足している
  • 予算を抑えたい(中古TX2系・レンタルで様子見)
  • 動画は4K/24p程度で足りている
  • マイクロUSB環境をそのまま使いたい
  • 新機能より、慣れた操作感を優先したい

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ご契約プラン月額料金(税込)利用できる機材のRANK
2,970円RANK0のみ
8,380円RANK0〜1
12,980円RANK0〜2
17,480円RANK0〜3
22,800円RANK0〜4
28,980円RANK0〜5
35,490円RANK0〜6
42,800円RANK0〜7
52,800円RANK0〜8
84,800円RANK0〜9
118,000円RANK0〜10

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よくある質問(FAQ)

LUMIX DC-TX3の進化点とTX2との違いを解説!どんな人におすすめ?

Q. TX2とTX3の違いは?

A. ズーム域と1.0型センサーは共通ですが、TX3は裏面照射型センサー、4K/30p、USB Type-C、Bluetooth 5.0などが刷新されています。

一方、TX2系にあったポップアップ式EVFはTX3では非搭載です。

Q. LUMIX DC-TX3の価格は?

A. パナソニック公式通販では128,700円(税込)と案内されています(2026年5月現在)。

店舗によってはオープン価格扱いのため、購入前に販売店で確認してください。

Q. LUMIX DC-TX3は予約できる?

A. 2026年4月発表時点では5月中旬発売予定とされています。

公式通販や正規取扱店での予約・入荷状況は、購入時点の案内に従って確認してください。

在庫の有無は店舗ごとに異なるため、こちらでは断定できません。

Q. レビューや作例はどこで見られる?

A. パナソニック公式の製品ページやサンプルギャラリーが確実です。

実機を手にした方の作例は、公式アカウントや自分で撮影した比較写真を参考にしてください。

Q. 買い替えの意味はある?

A. 暗所性能や動画、USB Type-Cなどを重視するなら意味があります。

EVFを日常的に使っている方は、買い替えよりTX2系継続の方が満足度が高いことも多いです。

Q. EVFがなくなるのはデメリット?

A. 屋外の強い日差し下では、液晶よりファインダーの方が、被写体の位置や背景のバランスを決めやすい場面があります。

逆に、普段から液晶だけで撮っている方には、ボディがすっきりするメリットの方が大きい場合もあります。

Q. TX3とTZ99、どちらが向いている?

A. TX2からの買い替えや15倍ズームの使い方を重視するならTX3、TZシリーズの広角寄りの設計や価格帯を比較したいならTZ99を検討する、という切り分けが現実的です。

まとめ

LUMIX DC-TX3の進化点とTX2との違いを解説!どんな人におすすめ?

LUMIX DC-TX3は、15倍ズームの便利さはそのままに、画質や使い勝手を今の使いやすさに合わせて新しくしたカメラです。

夜景や室内でもっと綺麗に撮りたい人や、充電ケーブルをスマホとまとめたい人で、普段から液晶画面を見て撮るなら、TX3が向いているでしょう。

逆に、日差しの強い屋外でファインダーを覗いてしっかり構えたいなら、TX2やTX2Dを選んだ方が満足できます。

購入に迷った際は、GOOPASSで借りて実際に自分の好みを確かめてみるのがおすすめです。

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※2026年5月現在の情報です。サービス内容や価格は変更になる場合があります。