ミラーレス一眼レフカメラのシェアNo.1はSONY(ソニー)です。フルサイズセンサーのミラーレス一眼「α7シリーズ」は、素晴らしい性能で多くの写真愛好家の心を掴んでいます。
2010年に最初のミラーレス一眼レフカメラを発売して以来、わずか6年ほどで一流メーカーの仲間入りをしたソニーの人気ミラーレス一眼「α(アルファ)シリーズ」について詳しく解説します。
目次
ソニーのミラーレス一眼の特徴
優れた性能で人気のソニーαシリーズが、どんな特徴を持ったカメラなのかを見ていきましょう。
プロが乗り換える超高性能ミラーレス一眼
長らくキヤノンとニコンの2強だったカメラ界に、彗星のごとく現れたソニーのミラーレス一眼レフカメラ。その性能の高さから、ソニーのミラーレス一眼を使うプロカメラマンが増えています。
元々αシリーズは、ミノルタのフィルムカメラ。そのカメラ部門をソニーが買収し、ミノルタのカメラ製造技術と、ソニーのデジタル技術が融合して誕生したのが、今のαシリーズなのです。
ソニーのミラーレス一眼レフカメラは軽量&コンパクトですが、従来の一眼レフカメラと同等以上の性能を持っています。主力商品の「α7シリーズ」はもちろん、コンパクトデジカメのように見える「α5000・α6000シリーズ」でさえ、他社の入門用一眼レフと遜色ない性能を発揮します。
種類豊富な超高性能センサーはすべて自社製
レンズから入ってきた光を電気信号に変換する「イメージセンサー(撮像素子)」の性能は、デジタルカメラの画質を決めるとても重要な要素です。ソニーはCMOS(イメージセンサーの種類)のパイオニアとして、世界シェアNO.1を獲得しています。
ソニーのミラーレス一眼レフカメラも自社製のイメージセンサーを使っています。サイズは約35.9mm×24mmの「フルサイズ」と、約23.5mm×15.6mmの「APS-C」の2サイズです。
高画質なフルサイズセンサーを使ったカメラはプロ〜写真愛好家向けに8機種、コンパクトなAPS-Cセンサーを使ったカメラは写真愛好家〜一般ユーザー向けに5機種販売しています。
熟練者向け高級モデルが揃うラインナップ
ソニーのミラーレス一眼レフカメラはエントリーモデルももちろん存在しますが多くがプロ向け・熟練者向けの高級モデルとなっている点も特徴です。

ソニーのフルサイズセンサー搭載モデルはプロからの信頼を獲得しています
ミラーレス一眼カメラにフルサイズセンサーが搭載されているモデルは現在でこそ多くのメーカーから発売されていますが、ソニーが先駆けとなって現在でも最も多くのモデルを発売しています。プロが使用するのはやはりフルサイズセンサー。フルサイズセンサー搭載モデルはその分高額ですが、ソニーのミラーレス一眼レフカメラは価格に見合ったクオリティの高い写真が撮れるという圧倒的な信頼を獲得しています。
おすすめのフルサイズ一眼カメラはこちらでもご紹介しています!
従来の一眼レフとひと味ちがうスタイリッシュなデザイン
ソニーのデジタル一眼レフカメラの最初のモデルはAPS-C機で、一眼レフの特徴であるファインダー部のでっぱりをなくした直線的なデザインを採用して注目を集めました。
現在もα6000番台のシリーズを中心としたAPS-C機はこのデザインを採用しています。ミニマルかつシンプルで、従来のカメラとはひと味違った雰囲気が人気です。

どちらもスタイリッシュですが、フルサイズとAPS-Cでは雰囲気が異なります
一方、後から追加されたフルサイズ機「α7シリーズ」と「α9シリーズ」は、ひと目で一眼レフとわかるデザインです。とはいえ、スタイリッシュであることには違いはなく、αシリーズのフルサイズ機の証であるオレンジのアクセントカラーも目を惹きます。
フォーマルな場でドレスアップしたときにも似合ってしまう、スタイリッシュで都会的な雰囲気がαシリーズのよさです。
ソニーのミラーレス一眼のメリット
他のメーカーのミラーレス一眼と比べて、αシリーズを選ぶとどんなメリットがあるのでしょうか?
業界の流れを変えた超高画質センサー
ソニーのミラーレス一眼が人気の理由は超高画質な自社製イメージセンサーです。センサーの性能を知り尽くすソニーは、カメラメーカーとしては後発ながら、すでにプロからも認められています。
元々、多くのカメラメーカーがソニー製のイメージセンサーを使用しており、例えば高画質で有名な「iPhone」もソニー製のイメージセンサーを採用しています。そのソニーの本気に触れられるのが、αシリーズの魅力のひとつです。
また、センサーのバリエーションも豊富。細部まで精密に写し撮る約6100万画素の超高精細センサーや、1220万画素に抑えることで、白とび・黒つぶれなく美しいグラデーションを表現するセンサーなど、その技術力は他社より一歩先を行っています。
随一の精度を誇る「瞳オートフォーカス」と静かなシャッター
ポートレートを撮影するときにピントを合わせる場所は「瞳」。しっかり瞳にピントを合わせてこそ、写される人の意思を感じる素晴らしいポートレートになります。しかし、これはプロカメラマンにとっても簡単ではありません。
そこでソニーは、AIを駆使して人間の瞳を検知する「瞳AF」を開発、誰でも瞳にピントを合わせられるようにしました。他社にも同じ機能はありますが、ソニーの瞳AFは検知スピード・精度ともにNo.1といわれています。
また、従来の一眼レフカメラに比べてシャッター音の小さなミラーレス一眼ですが、なかでもソニーのαシリーズのシャッター音は注意しなければ聞こえないほど静かです。
これは「サイレント撮影」と呼ばれる機能で、α7 II・α7・α6000・α5100を除く全機種が対応しています。これによって、今まで一眼レフを使いにくかった静かな場所でも撮影できるようになり、撮影の幅が広がりました。
ドイツの名門「Carl Zeiss(カールツァイス)」のレンズを純正で用意
ソニーのαシリーズ用の純正交換レンズ「Eマウントレンズ」は、現在(2021年2月)57種類。その中でもとくに、写真愛好家の心を掴んで離さないのが、ドイツの名門Carl Zeiss(カールツァイス)社のレンズです。
カールツァイスのレンズには「T*(ティー・スター)」の赤い文字が刻印されています。これは、独自のレンズコーティング技術の名前で、フィルム写真の時代から多くの支持を得てきました。
カールツァイスのレンズで撮影すると、光の反射によって白茶けてしまうことが少なく、色彩のはっきりとした美しい写真に仕上がります。もちろんレンズ設計技術も超一流。その伝統は超高級カメラメーカーLeica(ライカ)にも匹敵します。
マウントアダプターを介して世界中のレンズが使える
本来そのカメラで使えないレンズを使うための飛び道具がマウントアダプター。αシリーズには、ソニー製・他社製のものが多数販売されています。これにより、αシリーズは他社製のレンズや往年の銘レンズが使えるようになりました。

世界中のありとあらゆるレンズを装着できます
それが可能になったのは、αシリーズの「フランジバック(=レンズとイメージセンサーの距離)」がとても短いから。簡単にいうと、マウントアダプターを使ってレンズの位置を前にズラせば、他社のレンズも使えるようになるのです。
さらに、自分でピントを合わせるタイプの古いレンズも、電子ビューファインダーがピント合わせの手助けをしてくれます。新旧問わず世界中のあらゆるレンズを使えることは、αシリーズの大きな魅力です。
マウントアダプターって?機能やメリット・デメリットを徹底解説!
ソニー製レンズには2種類のマウントがある
ソニーの純正レンズを使う場合、2種類のマウントがあります。具体的には以下のとおりです。
- Aマウント
- Eマウント
以上です。
Aマウントはソニーの伝統的なレンズ規格。ソニーが最初に開発したデジタル一眼カメラはAマウントがはじまりです。現代のソニーの主流である「αシリーズ」においてもAマウントが継承されています。
いっぽう、Eマウントはソニーが開発した新しいレンズ規格です。主にソニーの主力ミラーレスに採用されています。Aマウントとは口径が違うため、それぞれに互換性がない点には注意してください。ちなみにAマウントとEマウントは以下の方法で見分けることができます。
- Aマウントの型番は頭が「SAL」
- Eマウントの型番は頭が「SEL」
見てのとおり、単純に型番の違いですね。これなら初心者でも簡単に見分けがつくので、ソニーのレンズを探すときはまず型番からチェックすることをおすすめします。
SONY(ソニー)のレンズおすすめ10選【特徴や選び方もご紹介!】
ソニーのミラーレス一眼を選ぶときのポイント
では、SONY(ソニー)のミラーレス一眼レフカメラを選ぶとき、どんなことに注意したらよいのでしょうか?
APS-Cかフルサイズか
ソニーのミラーレス一眼は、APS-C機とフルサイズ機で見た目の雰囲気が異なりますが、ファインダー位置の違いから使い勝手も違っています。
ほぼ中央にファインダーがあるフルサイズ機に対し、APS-C機は左端。位置による優劣はありませんが、APS-C機のファインダーを右目で覗くとカメラがかなり左に寄るので気になる方もいるかもしれません。

フルサイズ機は真ん中、APS-C機は左端にファインダーがあります
また、フルサイズ機とAPS-C機では大きさや重さも違います。もっとも軽量なAPS-C機の「α5100」で224g、もっとも重いのがフルサイズ機の「α7S III」で700gと、性能の割には軽いものの、カバンに入れて持ち運ぶには重く感じるかもしれません。
また、APS-C機には専用の軽量なレンズも用意されていますので、気軽に持ち歩くことを優先するならAPS-C機がおすすめです。
ISO感度
ソニーαシリーズの中でも暗い場所で実力を発揮する高感度モデルがあります。夜間での撮影に圧倒的な強さを誇りほんの小さな光を拾って明るく写すだけでなく、数値を上げてもノイズが少ないのが魅力です。

ソニーのミラーレス一眼には超高感度モデルがあります
中でも「α7S II・α7S III」は最高ISO感度が409600という超高感度モデル。一般的なミラーレスではISO感度102400でも高感度と言われる中、他の追随を許さない圧倒的な数値です。これにより夜間とは思えない繊細で鮮やかな描写が実現します。
暗闇での撮影をメインとする方にはISO感度は重要なチェックポイントと言えるでしょう。
画素数・手ぶれ補正機能の有無
ソニーαシリーズのイメージセンサーはフルサイズとAPS-Cサイズのふたつですが、同じサイズでもカメラによって性能が異なります。
現在、フルサイズは7種類、APS-Cサイズは3種類です。
搭載カメラ | イメージセンサー | 画素数/動画サイズ |
α1 | フルサイズ・ExmorRS | 約5010万画素/8K(30p) |
α7R IV | フルサイズ・ExmorR | 約6100万画素/4K(30p) |
α7R III、α7R II | フルサイズ・ExmorR | 約4240万画素/4K(30p) |
α7 III | フルサイズ・ExmorR | 約2420万画素/4K(30p) |
α9、α9 II | フルサイズ・Exmor RS | 約2420万画素/4K(30p) |
α7S II、α7S | フルサイズ・Exmor | 約1220万画素/4K(30p) |
α7II、α7 | フルサイズ・Exmor | 約2430万画素/Full HD(60p) |
α6600、α6500、α6400、α6300、α6100 | APS-C・Exmor | 約2420万画素/4K(30p) |
α6000 | APS-C・Exmor APS HD | 約2430万画素/Full HD(60p) |
α5100 | APS-C・Exmor | 約2430万画素/Full HD(60p) |
α7「R」シリーズは約6250・4240万画素の超高精細センサーを搭載し、細かなところまで精密に写すのが得意。α7「S」シリーズは1220万画素しかありませんが色のグラデーションが豊か&暗所に強い特性があります。
それ以外のイメージセンサーはバランス型で大差はありませんが、動画性能は若干異なるので動画を撮る方はチェックしましょう。

手ぶれ補正機能があればこんな構え方でも意外と撮れてしまいます
また、αシリーズの特徴のひとつでもある、ボディ内蔵手ぶれ補正機能は多くの機種に採用されています。
ボディ内手ぶれ補正のないモデルも、手ぶれ補正機能がついたレンズを選べばOK。手ぶれ補正は高画質をフルに活かすのに重要な機能なので、しっかりチェックしましょう。
ソニーの人気ミラーレス一眼おすすめ18選
ここからはGooPassがおすすめする、ソニーのミラーレス一眼レフカメラをご紹介します。
SONY α9 II
ブラックアウトすることなく毎秒20コマの高速連写が可能。
α9 IIは、フルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼レフカメラです。αシリーズのフラグシップモデルで、ダイヤルや背面ホイールなどにプロカメラマンの要求を反映させた操作性が、高い評価を受けています。鉄道撮影では、高いオートフォーカス性能が力を発揮。693点の像面位相差AFと425点のコントラストAFを併用した「ファストハイブリッドAFシステム」は、撮像範囲の約93%に及ぶ広範囲で精密なピント合わせを実現しています。尚、オートフォーカスの追従感度は5段階変更できるので、被写体の速さによってフレキシブルに設定が可能です。また、通常の一眼レフカメラと違い、シャッターを切った際のミラーアップ動作がないため、高速連写時でもファインダー像の消失がない点も嬉しいポイント。視認し続けながら、毎秒20コマにも及ぶ圧倒的な高速連写で撮影できる魅力的な1台です。
製品名 | SONY α9 II ILCE-9M2 |
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マウント | ソニーEマウント |
センサーサイズ | フルサイズセンサー |
画素数 | 2420万画素 |
常用感度 | ISO100〜51200 |
サイズ | 128.9×96.4×77.5mm |
本体の重さ | 678g |
その他 | ボディ内手ブレ補正 |
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SONY α9
カメラグランプリ大賞を受賞!
プロの写真家からも高い支持を得ているα9 ILCE-9。圧倒的なハイスペックな本機は、カメラグランプリ2018の大賞を受賞したほどです。至高のAF機能を備えており、画面の隅々まで確実にピントを合わせてくれます。フォーカスが外れやすい小さな被写体でも難なく撮影可能。写真家の求める繊細な表現を巧みに叶えてくれるでしょう。
4K動画の撮影にもAF機能が働き、激しい動きの場面でもピントがずれることなく高画質な動画を撮影できます。1度使えば手放すことのできない最上級カメラです。
α9 ILCE-9 | |
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タイプ/センサーサイズ | ミラーレス/フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 2420万画素/4K(30p) |
AF測距点 | 693点 |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約0.78倍 |
常用感度 | ISO100~51200 |
シャッター速度 | 1/32000~30秒 |
本体の重さ | 588g |
その他機能 | 防塵・防滴・手ブレ補正機構・5軸手ブレ補正・ゴミ取り機能・タッチパネル・ライブビュー・チルト可動式モニター・Wi-Fi・Bluetooth4.1など |
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SONY α1
有効約5010万画素、至極の画質。
2021年3月発売のミラーレス一眼カメラ・α1 ILCE-1。圧倒的な高解像の画質を実現する、有効約5010万画素のイメージセンサーを搭載したフルサイズ機の最新モデルです。低ノイズを追求したα7R IVの性能を引き継ぎ、高感度撮影においてもノイズを抑えた鮮明な1枚を残すことが可能。また、イメージセンサーを積層型構造にしたことで、データの読み出し速度が向上しました。それにより、有効約5010万画素ものデータサイズでも、AF/AE追随しながら最高30コマ/秒の高速連写が可能。一瞬のシャッターチャンスを撮り逃さず、息を呑むような美しい画質で収めます。プロ・アマ問わず、カメラ愛好家なら一度は試したくなる極上の1台でしょう。
製品名 | SONY α1 ILCE-1 |
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マウント | ソニーEマウント |
センサーサイズ | フルサイズセンサー |
画素数 | 5010万画素 |
常用感度 | ISO100~32000 |
シャッタースピード | 1/32000~30秒 |
本体の重さ | 652g |
その他 | ボディ内手ブレ補正 |
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※発売予定:2021年3月19日。発売後の取り扱いとなります。
SONY α7R IV
第4世代の革新が始まる!小型・軽量・高性能なミラーレス一眼
「α7R IV ILCE-7RM4 ボディ」は、有効約6100万画素、最高約10コマ/秒の高速連写、高速・高精度AFを搭載した、小型ボディのフルサイズミラーレス一眼です。
35mmフルサイズ機では初となる、有効約6100万画素のイメージセンサー(裏面照射型CMOSセンサー)と最新の画像処理システムにより、α史上最高の解像性能と階調性を実現しています。
α7R IV ILCE-7RM4 スペック | |
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センサーサイズ | フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 6100万画素/4K(3840×2160)30p |
AF測距点 | 567点 |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約0.78倍 |
測光分割数 | – |
常用感度 | ISO100~32000 |
シャッター速度 | 1/8000~30秒 |
本体の重さ | 580g |
その他機能 | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC |
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SONY α6600 ILCE-6600M 高倍率ズームレンズキット
ブレに強く、長時間の動画撮影にも対応するオールラウンドさがウリ。
ペットや子供など不規則な動きの被写体も瞬時に捉えながら、写真や動画も楽しみたい方にオススメ。バッテリーも長持ちし、ボディ内に手ブレ補正機構が搭載されているので、手ぶれ機能が付いていないレンズでも手ブレを補正してくれます。
モニターで被写体をタッチしておけば自動追尾の撮影も可能!ストレスフリーの撮影が楽しめますよ。
α6600 ILCE-6600M 高倍率ズームレンズキット | |
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タイプ | ミラーレス |
センサーサイズ | APS-C |
画素数/動画サイズ | 2420万画素/4K(30fps) |
本体のサイズ | 120×66.9×69.3mm |
本体の重さ | 418g |
付属レンズのサイズ | 全長約88mm |
付属レンズの重さ | 約325g |
その他機能 | 防塵・防滴・手振れ補正機構・5軸手ブレ補正・自分撮り機能・タッチパネル・ゴミ取り機構・ライブビュー・180度チルト式液晶モニター・Wi-Fi・Bluetooth4.1など |
■購入する場合は、174,970円(税込)(2021/2/25現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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SONY α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット
優しい色合いのカメラ。
有効約2420万画素フルサイズ裏面照射型CMOSセンサー搭載。このカメラは前機種と比較し、画質の向上と広いダイナミックレンジを実現し、さらに美しい写真が撮れるようになりました。AFはα9に搭載されている693点をカバーする像面位相差AFセンサーのおかげで、フレーミングの自由度も格段に向上。ハイスペックオールラウンドの名にふさわしいカメラに正統進化しました。
AE・AF追従撮影で最高約10コマ/・連続最大177枚まで撮影でき、無音・無振動のサイレント撮影でも同じく10コマの連写が可能。 もちろんこの機種にもSONYの最新技術 「リアルタイム瞳AF」が入っておりシャッターボタンを半押しするだけで被写体の瞳を追従するため、ポートレート撮影にもピッタリです。
画素数を抑えた分、高画素機よりもデータが扱いやすく、万人向けのカメラと言えます。高画素機だとパソコンのスペックが少し心配と思う方も、ぜひ検討してみてください。動画性能についてはフルサイズ領域での全画素読み出しを実現し、4K映像に必要な約2.4倍の豊富な情報量を圧縮して出力するので、高解像度な4K動画を撮影できます。 動画も写真もどちらもハイスペックが良い!という方にもオススメです。
リアルタイムトラッキングシステムが採用されており、カメラが高精度で自動追尾できるため、お子さまやペットなど動きのある被写体の撮影にオススメのカメラです。ミラーレス専用レンズが豊富に用意されているため入門機にも向いています。本体の大きさ、重さともにミラーレス一眼レフカメラの中でもコンパクト・軽量な点が特徴です。
SONY α6100 ILCE-6100L パワーズームレンズキット | |
本体の大きさ | 120mm×66.9mm×59.4 mm |
本体の重さ | 352g |
タイプ | ミラーレス |
シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
画素数/動画サイズ | 2500万画素/4K(30p) |
フィルターの種類 | トイカメラ(ノーマル、クール、ウォーム、グリーン、マゼンタ)、ポップカラー、ポスタリゼーション(カラー、白黒)、レトロフォト、ソフトハイキー、パートカラー(R/G/B/Y)、ハイコントラストモノクロ、ソフトフォーカス(弱、中、強)、絵画調HDR(弱、中、強)、リッチトーンモノクロ、ミニチュア(オート、上、中(横)、下、右、中(縦)、左)、水彩画調、イラスト調(弱、中、強) |
■購入する場合は、98,720円(税込)(2021/1/31現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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SONY α7C
世界最小・最軽量フルサイズミラーレス。
SONYのα7Cは、2020年10月23日に発売された、フルサイズミラーレス一眼カメラです。製品名の「C」は、同製品のコンセプトである「Compact」のC。現時点(2020年10月26日現在)で、世界最小・最軽量の手ぶれ補正機構を搭載するフルサイズ機です。本体重量は、バッテリーとメモリーカードを含めて約509g。ペットボトル飲料1本分と変わらぬ重さのため、スナップ撮影はもちろん、旅行する際の一台としてもオススメです。もちろん、画質など基本性能にも、一切の妥協はありません。SONY独自の「Exmor R(エクスモア アール)」CMOSセンサーと画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」を搭載し、最高常用ISO感度を51200まで引き上げることで、これまでのαシリーズに比べて解像性能や暗所性能が飛躍的に向上。夜景撮影や星空撮影など暗いロケーションでISO感度を上げて撮影しても、ノイズの発生を抑えた高画質な写真を撮影することができます。また、カラーはシルバーとブラックのクラシックな2色展開。「もっと自由なフルサイズへ」のキャッチフレーズに違わぬ、新世代の万能型ミラーレスが誕生しました。
製品名 | SONY α7C |
センサーサイズ | フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 2440万画素/4K(30p) |
AF測距点 | 693点 |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約0.59倍 |
測光分割数 | 1200分割 |
常用感度 | ISO100~51200 |
シャッター速度 | 1/4000~30秒 |
寸法 | 約124.0 x 71.1 x 59.7mm |
本体の重さ | 509g |
その他機能 | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC |
■購入する場合は、185,800 円(税込)(2021/2/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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SONY α7S III
SONY史上・最強の動画性能。
発売と同時に売り切れ店が続出ーー。「映像世界を、意のままに」という製品キャッチフレーズと前評判に違わぬ初動で、カメラマーケットを騒がせているのが、SONY α7S III ILCE-7SM3です。SONY・αユーザーのみならず、世界中のフォトグラファー・映像クリエイターから圧倒的な支持を受ける最新フルサイズミラーレス機。その理由は、【SONY史上最強の動画性能】にあります。新開発のCMOSセンサー『Exmor R(エクスモア アール)』を搭載することにより、従来機であるα7S IIに比べて2倍の読み出し速度を実現。α7Sシリーズの代名詞でもある高感度耐性はそのままに、AF性能は位相差測距点・759点に大幅アップグレードされています。また、新画像処理エンジン『BIONZ XR(ビオンズ エックスアール)』の採用によって、4K 120pの動画記録や『CFexpress Type Aメモリーカード』への高速書き出しを可能にしました。YouTube撮影、Vlog撮影、MV撮影、映画撮影…。どんなジャンルの動画撮影もこれ一台でカバーする、全方位型のカメラがここに誕生しました。
SONY α7S III ILCE-7SM3 ボディの特集ページはコチラ!
製品名 | SONY α7S III ILCE-7SM3 ボディ |
センサーサイズ | フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 約1210万画素/4K(120p) |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約0.9倍 |
常用感度 | ISO200~12800 (拡張時:ISO40~409600) |
シャッター速度 | 1/8000~30秒 |
本体の重さ | 614g |
その他機能 | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC、バリアングル対応 |
■購入する場合は、362,761円(税込)(2021/2/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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SONY α7 III
看板モデルα7シリーズの最新型!使いやすさがさらにアップ
α7から進化した3代目のモデルが、この「α7 III」。前身のα7 IIから見た目はほとんど変わっていないものの、主に画像処理エンジンをグレードアップさせたことで、画質と使い勝手が大幅に向上。さらに電池の持ちも倍ほどに改善しています。
新型の「Exmor R」イメージセンサーは、ISO51200(拡張設定でISO204800)の超高感度まで対応。同時に画像処理エンジンも新型となり、画像の処理速度は約2倍に向上しました。また、待望のタッチパネルが採用され、操作が快適になっています。
オートフォーカス測距点は以前の約6倍の693点に増え、被写体が動いても追いかけ続ける「瞳AF」も採用、連写性能も以前の約2倍の10枚/秒へ向上し、非の打ち所のない進化を遂げています。高機能なミラーレス一眼を探している方に、迷わずおすすめできるカメラです。
α7 III スペック | |
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センサーサイズ | フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 2420万画素/4K(30p) |
AF測距点 | 693点 |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約0.78倍 |
測光分割数 | 1200分割 |
常用感度 | ISO100~51200 |
シャッター速度 | 1/8000~30秒 |
本体の重さ | 565g |
その他機能 | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC |
■購入する場合は、197,921円(税込)(2021/2/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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SONY α7R III
超高精細な写真が撮れるスペシャルモデル
αシリーズの超高精細モデルが「R」のつくモデルです。このα7R IIIは、その3代目。高精細な4240万画素のイメージセンサーはそのままに、各部の高速化や、最新技術の追加、Bluetoothの搭載などの部分で、α7R IIからマイナーチェンジされました。
細部の質感まで詳細に写し撮るために画像処理システムを一新。画像の美しさの追求はもちろん、高精細センサーが比較的苦手する高感度にもISO32000(拡張設定でISO102400)まで対応し、以前より幅広いシュチュエーションでの撮影が可能になりました。
また、高精細センサーから得られる情報を最大限に活かすため、通常モデルよりも高精細な369万画素のOLEDを使用した電子ビューファインダーを採用しているのも特徴のひとつ。αシリーズで解像感を極めたいなら、α7R IIIがベストです。
α7R III スペック | |
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センサーサイズ | フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 4240万画素/4K(30p) |
AF測距点 | 425点 |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約0.78倍 |
測光分割数 | 1200分割 |
常用感度 | ISO100~32000 |
シャッター速度 | 1/8000~30秒 |
本体の重さ | 572g |
その他機能 | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、Bluetooth、NFC |
■購入する場合は、274,999円(税込)(2021/2/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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SONY α7S II
すべてのカメラの中で屈指の撮影自由度を誇るモデル
α7シリーズの中で「S」のつくモデルは、高感度にとびきり強く、驚くほど広いダイナミックレンジを持つ1220万画素センサーを搭載しているモデルです。さらに、この「α7S II」には、前身モデル「α7S」になかった手ブレ補正機構を搭載しています。
αシリーズの他のモデルと同様、「α7S」から「α7S II」に進化するにあたり、右手で握るグリップ部分を大型化。シャッターボタンの位置も変更し、今までよりしっかり握れるようになりました。これにより、重いレンズを装着した際の安定感が増しています。
手ブレを防ぐには、カメラをブラさないか、ブレが影響しないほど早いシャッタースピードで撮影するしかありませんが、α7S IIはその両方を備え、現在発売されているミラーレス一眼で屈指の撮影自由度を誇ります。カメラに詳しい人ほど、そのすごさがわかるカメラです。
α7S IIスペック | |
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センサーサイズ | フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 1220万画素/4K(30p) |
AF測距点 | 169点 |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約0.78倍 |
測光分割数 | 1200分割 |
常用感度 | ISO100~102400 |
シャッター速度 | 1/8000~30秒 |
本体の重さ | 584g |
その他機能 | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC |
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SONY α6500
コンパクトでも性能は充実!APS-Cの最上級モデル
APS-Cサイズのイメージセンサーを搭載するなかで最上級のモデルがこのα6500。APS-C機で唯一のボディ内手ぶれ補正機能を搭載し、センサーサイズが小さいこと以外は、上級機に匹敵する性能です。
軽量・コンパクトなボディは高級機に用いられるマグネシウム合金製で、防塵・防滴にも配慮した設計。シャッターは20万回の使用に耐え、しかも1秒に11コマの高速連写を約36秒間続けられる、プロ機並みのスペックを誇ります。
APS-C機はフルサイズ機に比べコンパクトなシステムで望遠撮影できるのが強み。飛行機や野鳥の撮影、野球などスポーツ観戦時に選手を撮影したいという方には、このα6500がぴったりです。
α6500 スペック | |
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センサーサイズ | APS-C |
画素数/動画サイズ | 2420万画素/4K(30p) |
AF測距点 | 425点 |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約1.07倍 |
測光分割数 | 1200分割 |
常用感度 | ISO100~25600 |
シャッター速度 | 1/4000~30秒 |
本体の重さ | 410g |
その他機能 | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC |
■中古で購入する場合は、63,800円(税込)(2021/2/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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SONY α6400
高性能を気軽に!持ち歩いていい写真を残そう
α6500に匹敵する高性能はそのままに、扱いやすさを重視して作られたのがこのα6400。はじめてカメラを買う人から、熟練の写真愛好家まで幅広いニーズに対応します。
リーズナブルながら、瞳にピントを合わせ続ける「リアルタイム瞳AF」や、画面内のどんな場所の被写体にもピントを合わせられる425点測距のAF、静かな場所でも使いやすい「サイレント撮影」モードなど、上級機のα7 IIIに匹敵する十分すぎる機能を備えています。
ボディ内手ぶれ補正こそありませんが、必要に応じて手ぶれ補正レンズで対応することもできますし、自撮りが可能な180度反転する液晶モニターも便利です。しかも、本体はわずか359gなので気軽に持ち出せるのもいいところです。
α6400 スペック | |
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センサーサイズ | APS-C |
画素数/動画サイズ | 2420万画素/4K(30p) |
AF測距点 | 425点 |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約1.07倍 |
測光分割数 | 1200分割 |
常用感度 | ISO100~32000 |
シャッター速度 | 1/4000~30秒 |
本体の重さ | 359g |
その他機能 | Wi-Fi、NFC |
■購入する場合は、95,999円(税込)(2021/2/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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SONY α7 II
バランスのよさはピカイチ!αシリーズのベーシックモデル
フルサイズセンサーで世界初のボディ内手ぶれ補正機能を搭載。初代α7からわずか1年ほどで登場したこともあり基本的な性能は共通ですが、ミラーレス一眼レフのスタンダードともいえるバランスのよい性能で人気です。
手ぶれ補正機能によりやや重くなったものの、そのぶん右手のグリップを大型化し、今までよりしっかりカメラを握れるようになりました。これにより、手ブレ補正機能とあわせてかなり暗い場所でもブレのない美しい写真を撮ることができます。
αシリーズの最新モデルと比べると、飛んでいる鳥などの撮影にはやや物足りなさを感じるかもしれませんが、マグネシウム製の堅牢なボディや、高画質で美しい写真はトップクラスの性能。価格も手頃になってきていて狙い目です。
α7 IIスペック | |
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センサーサイズ | フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 2430万画素/Full HD(60p) |
AF測距点 | 117点 |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約0.71倍 |
測光分割数 | 1200分割 |
常用感度 | ISO100~25600 |
シャッター速度 | 1/8000~30秒 |
本体の重さ | 556g |
その他機能 | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC |
■購入する場合は、114,980円(税込)(2021/2/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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SONY α7R II
新型の登場で手が届きやすくなった高画素モデル
高精細センサーを搭載した「R」のつく機種の2世代目が「α7R II」。2015年に発売されたモデルですが、α7R IIIと同じ高精細な4240万画素のイメージセンサーを搭載し、現在でもミラーレス一眼レフでトップクラスの高解像度を誇ります。
先に紹介したα7 IIをベースとしているため、基本性能や使い勝手は同様です。前進モデルのα7Rと比べると、手ブレ補正機構が搭載され、また握りやすい形状に変更されたため、手持ち撮影でもブレず、高画素センサーの性能をフルに発揮できるようになりました。
後継モデルのα7R IIIはさらに進化しており、連写スピードも向上、また軽量化も図られていますが、そのぶん高価です。この「α7R II」は、グッとリーズナブルに購入できて、しかもイメージセンサーは同等。賢い選択肢になり得ます。
α7R IIスペック | |
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センサーサイズ | フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 4240万画素/4K(30p) |
AF測距点 | 399点 |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約0.78倍 |
測光分割数 | 1200分割 |
常用感度 | ISO100~25600 |
シャッター速度 | 1/8000~30秒 |
本体の重さ | 582g |
その他機能 | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC |
■購入する場合は、169,518円(税込)(2021/2/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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SONY α7
発売から時間が経っても色褪せない実力派
2013年5月に発売されたα7シリーズの元祖がこの「α7」。その後の新機種の登場により、現在はシリーズで唯一、新品のボディ本体が10万円を切る価格で販売されている、もっともベーシックなモデルです。(価格情報は2019年8月時点のもの)
最新のα7シリーズと比べると、ボディは薄くシンプル。また「II」の付く2世代目モデルは、カメラ上面もマット塗装されていますが、1世代目モデルは艶あり塗装になっています。手ブレ補正機構はありませんが、その分軽量なので気軽に持ち運べますよ。
気になる画質は、発売から時間が経った現在でも十二分に美しいもの。αシリーズは今後レンズもより充実してくると思われるので、手頃な価格でフルサイズセンサー搭載のカメラを探している人に、まず最初に検討してほしいカメラです。
α7 スペック | |
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センサーサイズ | フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 2430万画素/Full HD(60p) |
AF測距点 | 117点 |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約0.71倍 |
測光分割数 | 1200分割 |
常用感度 | ISO100~25600 |
シャッター速度 | 1/8000~30秒 |
本体の重さ | 416g |
その他機能 | Wi-Fi、NFC |
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SONY α7S
美しいグラデーションを描く、他に似たもののない名機
現在のフルサイズ機の画素数は、普通2400万画素〜4000万画素程度。ですが、この「α7S」(とα7S II)に搭載されているセンサーは、たったの1220万画素しかありません。しかし、他に似たもののない、唯一無二の高性能センサーなのです。
イメージセンサーは、1画素あたりの面積が広いほど、ダイナミックレンジが広くなります。簡単にいえば、白飛びせず、黒つぶれせず、色のグラデーションも豊富で、階調豊かな写真が撮れるのです。また、超高感度にも強くなり、暗所での撮影にも強くなります。
α7Sで撮影した写真は、今までにないほど階調豊かで、同じ色でもその色の中のグラデーションを繊細に美しく描き分けるものとなりました。今となっては少々古い機種ですし、画素数が低いものの、その性能は現在でも一級の名機です。
α7Sスペック | |
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センサーサイズ | フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 1220万画素/Full HD(60p) |
AF測距点 | 25点 |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約0.71倍 |
測光分割数 | 1200分割 |
常用感度 | ISO100~102400 |
シャッター速度 | 1/8000~30秒 |
本体の重さ | 446g |
その他機能 | Wi-Fi、NFC |
■購入する場合は、220,000円(税込)(2021/2/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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SONY α7R
発表時のキャッチコピー「誰も作らなかったカメラ」は伊達じゃない
初代α7と同時に発売された、αシリーズのもうひとつの元祖がこの「α7R」。発売から6年経ってもまだまだ一線級の3640万画素センサーを搭載した高画素モデルであり、407gというシリーズ最軽量モデルでもあります。
発表時のキャッチコピーは「誰も作らないカメラ」。それは過言ではなく、フルサイズ機としては驚異的にコンパクト、それでいて高性能、しかも高耐久性と、ミラーレス一眼の可能性を大きく広げ、今のブームを作ったといっても過言ではありません。
新品の販売は終了し、現在は中古でのみ手に入ります。これだけの高画素機なので、手持ち撮影では100%の力を発揮できない場面も出てきそうです。とはいえ、暗い場所で撮らない方や、三脚をよく使う方なら、今でもよい選択肢になるでしょう。
センサーサイズ | フルサイズ |
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画素数/動画サイズ | 3640万画素/Full HD(60p) |
AF測距点 | 25点 |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約0.71倍 |
測光分割数 | 1200分割 |
常用感度 | ISO100~25600 |
シャッター速度 | 1/8000~30秒 |
本体の重さ | 407g |
その他機能 | Wi-Fi、NFC |
■中古で購入する場合は、75,700円(税込)(2021/2/18現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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ソニーの人気ミラーレス一眼 スペック比較表
α1 | α7R IV | α9Ⅱ | α9 | α7C | α7S III | α7 III | α7R III | α7S II | α6600 | α6100 | α6500 | α6400 | α7 II | α7R II | α7 | α7S | α7R | |
センサーサイズ | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ | APS-C | APS-C | APS-C | APS-C | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ | フルサイズ |
画素数/動画サイズ | 5010万画素 | 6100万画素 | 2420万画素 | 2420万画素/4K(30p) | 2440万画素/4K(30p) | 約1210万画素/4K(120p) | 2420万画素/4K(30p) | 4240万画素/4K(30p) | 1220万画素/4K(30p) | 2420万画素/4K(30p) | 2420万画素/4K(30p) | 2420万画素/4K(30p) | 2420万画素/4K(30p) | 2430万画素/Full HD(60p) | 4240万画素/4K(30p) | 2430万画素/Full HD(60p) | 1220万画素/Full HD(60p) | 3640万画素/Full HD(60p) |
AF測距点 | 759点 | 567点 | 693点 | 693点 | 693点 | 759点 | 693点 | 425点 | 169点 | 425点 | 425点 | 425点 | 425点 | 117点 | 399点 | 117点 | 25点 | 25点 |
ファインダー視野率/倍率 | 約100%/約0.9倍 | 約100%/約0.78倍 | 約100%/約0.78倍 | 約100%/約0.78倍 | 約100%/約0.59倍 | 約100%/約0.9倍 | 約100%/約0.78倍 | 約100%/約0.78倍 | 約100%/約0.78倍 | 約100%/約1.07倍 | 約100%/約1.07倍 | 約100%/約1.07倍 | 約100%/約1.07倍 | 約100%/約0.71倍 | 約100%/約0.78倍 | 約100%/約0.71倍 | 約100%/約0.71倍 | 約100%/約0.71倍 |
常用感度 | ISO100~32000 | ISO100~32000 | ISO100~51200 | ISO100~51200 | ISO100~51200 | ISO200~12800 | ISO100~51200 | ISO100~32000 | ISO100~102400 | ISO100~32000 | ISO100~32000 | ISO100~25600 | ISO100~32000 | ISO100~25600 | ISO100~25600 | ISO100~25600 | ISO100~102400 | ISO100~25600 |
シャッター速度 | 1/32000~30秒 | 1/8000~30秒 | 1/32000~30秒 | 1/32000~30秒 | 1/4000~30秒 | 1/8000~30秒 | 1/8000~30秒 | 1/8000~30秒 | 1/8000~30秒 | 1/4000~30秒 | 1/4000~30秒 | 1/4000~30秒 | 1/4000~30秒 | 1/8000~30秒 | 1/8000~30秒 | 1/8000~30秒 | 1/8000~30秒 | 1/8000~30秒 |
本体の重さ | 652g | 580g | 593g | 588g | 509g | 614g | 565g | 572g | 584g | 418g | 352g | 410g | 359g | 556g | 582g | 416g | 446g | 407g |
その他機能 | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC、バリアングル対応 | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC | Wi-Fi、NFC | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC | ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、NFC | Wi-Fi、NFC | Wi-Fi、NFC | Wi-Fi、NFC |
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まとめ
SONY(ソニー)のミラーレス一眼レフカメラ「αシリーズ」は、その性能の高さで人気を博し、近年ではプロにも認められる大躍進を遂げています。
また、機種が豊富で自分にちょうどいいカメラが見つかることや、定期的なアップデートなどの改良が続けられているのも魅力。高画質を使いこなしやすいαシリーズなら、今までより写真を撮ることが面白くなりますよ。