【2021年版】SONY(ソニー)のミラーレス一眼おすすめ18選!人気のαシリーズを比較・解説

SONY(ソニー)のおすすめミラーレス一眼。人気のαシリーズを比較・解説します。

ミラーレス一眼レフカメラのシェアNo.1のSONY(ソニー)。フルサイズセンサーのミラーレス一眼「α7シリーズ」は、素晴らしい性能で多くの写真愛好家の心を掴んでいます。

2010年に最初のミラーレス一眼レフカメラを発売して以来、わずか6年ほどで一流メーカーの仲間入りをしたソニーの人気ミラーレス一眼「α(アルファ)シリーズ」について詳しく解説します。

ソニーのミラーレス一眼の特徴

ミラーレス一眼のトップランナー

優れた性能で人気のソニーαシリーズが、どんな特徴を持ったカメラなのかを見ていきましょう。

プロが乗り換える超高性能ミラーレス一眼

長らくキヤノンとニコンの2強だったカメラ界に、彗星のごとく現れたソニーのミラーレス一眼レフカメラ。その性能の高さから、ソニーのミラーレス一眼を使うプロカメラマンが増えています。

元々αシリーズは、ミノルタのフィルムカメラ。そのカメラ部門をソニーが買収し、ミノルタのカメラ製造技術と、ソニーのデジタル技術が融合して誕生したのが、今のαシリーズなのです。

ソニーのミラーレス一眼レフカメラは軽量&コンパクトですが、従来の一眼レフカメラと同等以上の性能を持っています。主力商品の「α7シリーズ」はもちろん、コンパクトデジカメのように見える「α5000・α6000シリーズ」でさえ、他社の入門用一眼レフと遜色ない性能を発揮します。

種類豊富な超高性能センサーはすべて自社製

レンズから入ってきた光を電気信号に変換する「イメージセンサー(撮像素子)」の性能は、デジタルカメラの画質を決めるとても重要な要素です。ソニーはCMOS(イメージセンサーの種類)のパイオニアとして、世界シェアNO.1を獲得しています。

ソニー製イメージセンサー

ソニーのミラーレス一眼レフカメラも自社製のイメージセンサーを使っています。サイズは約35.9mm×24mmの「フルサイズ」と、約23.5mm×15.6mmの「APS-C」の2サイズです。

プロ〜写真愛好家向けに高画質なフルサイズセンサーを使ったカメラ、写真愛好家〜一般ユーザー向けにコンパクトなAPS-Cセンサーを使ったカメラが販売しています。

一例を紹介すると以下のとおりです。

フルサイズ a1
α9 II
α9
α7R IV
α7 III
APS-C α6600
α6400
α6100

熟練者向け高級モデルが揃うラインナップ

ソニーのミラーレス一眼レフカメラはエントリーモデルももちろん存在しますが、多くがプロ向け・熟練者向けの高級モデルとなっている点も特徴です。

ソニーのフルサイズセンサー搭載モデル

ソニーのフルサイズセンサー搭載モデルはプロからの信頼を獲得しています

ミラーレス一眼カメラにフルサイズセンサーが搭載されているモデルは現在でこそ多くのメーカーから発売されていますが、ソニーが先駆けとなって現在でも、最も多くのモデルを発売しています。

プロが使用するのはやはりフルサイズセンサー。フルサイズセンサー搭載モデルはその分高額ですが、ソニーのミラーレス一眼レフカメラであれば、価格に見合ったクオリティの高い写真が撮れるという圧倒的な信頼を獲得しています。

おすすめのフルサイズ一眼カメラはこちらでもご紹介しています!

従来の一眼レフとひと味ちがうスタイリッシュなデザイン

ソニーのデジタル一眼レフカメラの最初のモデルはAPS-C機で、一眼レフの特徴であるファインダー部のでっぱりをなくした直線的なデザインを採用して注目を集めました。

現在もα6000番台のシリーズを中心としたAPS-C機はこのデザインを採用しています。ミニマルかつシンプルで、従来のカメラとはひと味違った雰囲気が人気です。

ソニーフルサイズ機とAPS-C機

どちらもスタイリッシュですが、フルサイズとAPS-Cでは雰囲気が異なります

一方、後から追加されたフルサイズ機「α7シリーズ」と「α9シリーズ」は、ひと目で一眼レフとわかるデザインです。とはいえ、スタイリッシュであることには違いはなく、αシリーズのフルサイズ機の証であるオレンジのアクセントカラーも目を惹きます。

フォーマルな場でドレスアップしたときにも似合ってしまう、スタイリッシュで都会的な雰囲気がαシリーズのよさです。

ソニーのミラーレス一眼のメリット

他のメーカーのミラーレス一眼と比べて、αシリーズを選ぶとどんなメリットがあるのでしょうか?

業界の流れを変えた超高画質センサー

ソニーのミラーレス一眼が人気の理由は、超高画質な自社製イメージセンサーです。センサーの性能を知り尽くすソニーは、カメラメーカーとしては後発ながら、すでにプロからも認められています。

元々、多くのカメラメーカーがソニー製のイメージセンサーを使用しており、高画質で有名な「iPhone」もソニー製のイメージセンサーを採用しています。そのソニーの本気ぶりに触れられるのが、αシリーズの魅力のひとつ。

また、センサーのバリエーションも豊富です。細部まで精密に写し撮る約6100万画素の超高精細センサーや、1220万画素に抑えることで、白とび・黒つぶれなく美しいグラデーションを表現するセンサーなど、その技術力は他社より一歩先を行っています。

随一の精度を誇る「瞳オートフォーカス」と静かなシャッター

ポートレートを撮影するときにピントを合わせる場所は「瞳」です。しっかり瞳にピントを合わせてこそ、写される人の意思を感じる素晴らしいポートレートになります。しかし、これはプロカメラマンにとっても簡単ではありません。

そこでソニーは、AIを駆使して人間の瞳を検知する「瞳AF」を開発、誰でも瞳にピントを合わせられるようにしました。他社にも同じ機能はありますが、ソニーの瞳AFは検知スピード・精度ともにNo.1といわれています。

また、従来の一眼レフカメラに比べてシャッター音の小さなミラーレス一眼。

なかでもソニーのαシリーズのシャッター音は、注意しなければ聞こえないほど静かです。

これは「サイレント撮影」と呼ばれる機能で、α7 II・α7・α6000・α5100を除く全機種が対応しています。これによって、今まで一眼レフを使いにくかった静かな場所でも撮影できるようになり、撮影の幅が広がりました。

ドイツの名門「Carl Zeiss(カールツァイス)」のレンズを純正で用意

ソニーのαシリーズ用の純正交換レンズ「Eマウントレンズ」は、現在(2021年2月)57種類。その中でもとくに、写真愛好家の心を掴んで離さないのが、ドイツの名門Carl Zeiss(カールツァイス)社のレンズです。

カールツァイスのレンズには「T*(ティー・スター)」の赤い文字が刻印されています。これは、独自のレンズコーティング技術の名前で、フィルム写真の時代から多くの支持を得てきました。

カールツァイスのレンズで撮影すると、光の反射によって白茶けてしまうことが少なく、色彩のはっきりとした美しい写真に仕上がります。もちろんレンズ設計技術も超一流。その伝統は超高級カメラメーカーLeica(ライカ)にも匹敵します。

マウントアダプターを介して世界中のレンズが使える

本来そのカメラで使えないレンズを使うための飛び道具がマウントアダプター。αシリーズには、ソニー製・他社製のものが多数販売されています。これにより、αシリーズは他社製のレンズや往年の銘レンズが使えるようになりました。

マウントアダプター

世界中のありとあらゆるレンズを装着できます

それが可能になったのは、αシリーズの「フランジバック(=レンズとイメージセンサーの距離)」がとても短いからです。簡単にいうと、マウントアダプターを使ってレンズの位置を前にズラせば、他社のレンズも使えるようになります。

さらに、自分でピントを合わせるタイプの古いレンズも、電子ビューファインダーがピント合わせの手助けをしてくれます。新旧問わず世界中のあらゆるレンズを使えることは、αシリーズの大きな魅力です。

マウントアダプターって?機能やメリット・デメリットを徹底解説!

ソニー製レンズには2種類のマウントがある

ソニーの純正レンズを使う場合、2種類のマウントがあります。具体的には以下のとおりです。

  • Aマウント
  • Eマウント

Aマウントはソニーの伝統的なレンズ規格。ソニーが最初に開発したデジタル一眼カメラはAマウントがはじまりです。現代のソニーの主流である「αシリーズ」においてもAマウントが継承されています。

一方、Eマウントはソニーが開発した新しいレンズ規格です。主にソニーの主力ミラーレスに採用されています。Aマウントとは口径が違うため、それぞれに互換性がない点には注意してください。ちなみにAマウントとEマウントは以下の方法で見分けることができます。

  • Aマウントの型番は頭が「SAL」
  • Eマウントの型番は頭が「SEL」

見てのとおり、単純に型番の違いですね。これなら初心者でも簡単に見分けがつくので、ソニーのレンズを探すときはまず型番からチェックすることをおすすめします。

SONY(ソニー)のレンズおすすめ10選【特徴や選び方もご紹介!】

ソニーのミラーレス一眼を選ぶときのポイント

では、SONY(ソニー)のミラーレス一眼レフカメラを選ぶとき、どんなことに注意したらよいのでしょうか?

APS-Cかフルサイズか

ソニーのミラーレス一眼は、APS-C機とフルサイズ機で見た目の雰囲気が異なりますが、ファインダー位置の違いから使い勝手も違っています。

ほぼ中央にファインダーがあるフルサイズ機に対し、APS-C機は左端。位置による優劣はありませんが、APS-C機のファインダーを右目で覗くとカメラがかなり左に寄るので気になる方もいるかもしれません。

ファインダー位置の違い

フルサイズ機は真ん中、APS-C機は左端にファインダーがあります

また、フルサイズ機とAPS-C機では大きさや重さも違います。もっとも軽量なAPS-C機の「α5100」で224g、もっとも重いのがフルサイズ機の「α7S III」で700gと、性能の割には軽いものの、カバンに入れて持ち運ぶには重く感じるかもしれません。

また、APS-C機には専用の軽量なレンズも用意されていますので、気軽に持ち歩くことを優先するならAPS-C機がおすすめです。

ISO感度

ソニーαシリーズの中でも暗い場所で実力を発揮する高感度モデルがあります。夜間での撮影に圧倒的な強さを誇りほんの小さな光を拾って明るく写すだけでなく、数値を上げてもノイズが少ないのが魅力です。

超高感度モデル

ソニーのミラーレス一眼には超高感度モデルがあります

中でも「α7S II・α7S III」は最高ISO感度が409600という超高感度モデル。一般的なミラーレスではISO感度102400でも高感度と言われる中、他の追随を許さない圧倒的な数値です。これにより夜間とは思えない繊細で鮮やかな描写が実現します。

暗闇での撮影をメインとする方には、ISO感度は重要なチェックポイントと言えるでしょう。

画素数・手ぶれ補正機能の有無

ソニーαシリーズのイメージセンサーは、同じサイズでもカメラによって性能が異なります。

搭載カメラ イメージセンサー 画素数/動画サイズ
α1 フルサイズ・ExmorRS 約5010万画素/8K(30p)
α7R IV フルサイズ・ExmorR 約6100万画素/4K(30p)
α7R III、α7R II フルサイズ・ExmorR 約4240万画素/4K(30p)
α7 III フルサイズ・ExmorR 約2420万画素/4K(30p)
α9、α9 II フルサイズ・Exmor RS 約2420万画素/4K(30p)
α7S II、α7S フルサイズ・Exmor 約1220万画素/4K(30p)
α7II、α7 フルサイズ・Exmor 約2430万画素/Full HD(60p)
α6600、α6500、α6400、α6300、α6100 APS-C・Exmor 約2420万画素/4K(30p)
α6000 APS-C・Exmor APS HD 約2430万画素/Full HD(60p)
α5100 APS-C・Exmor 約2430万画素/Full HD(60p)

α7「R」シリーズは約6250・4240万画素の超高精細センサーを搭載し、細かなところまで精密に写すのが得意です。α7「S」シリーズは1220万画素しかありませんが色のグラデーションが豊か&暗所に強い特性があります。

それ以外のイメージセンサーはバランス型で大差はありませんが、動画性能は若干異なるので動画を撮る方はチェックしましょう。

α7 手ぶれ補正

手ぶれ補正機能があればこんな構え方でも意外と撮れてしまいます

また、αシリーズの特徴のひとつでもある、ボディ内蔵手ぶれ補正機能は多くの機種に採用されています。

ボディ内手ぶれ補正のないモデルも、手ぶれ補正機能がついたレンズを選べばOK。手ぶれ補正は高画質をフルに活かすのに重要な機能なので、しっかりチェックしましょう。

ソニーの人気ミラーレス一眼おすすめ18選

ここからはGooPassがおすすめする、ソニーのミラーレス一眼レフカメラを紹介します。

SONY α9 II

ブラックアウトすることなく毎秒20コマの高速連写が可能

カメラ SONY α9 II

  • 公式販売価格:599,500円(税込)※ソニーストア参照
  • 参考販売価格:469,799円(税込)※2021/2/25現在 カカクコム参照
  • 当社レンタル価格:32,780円(税込)※月額
  • 当社1Weekレンタル:19,580円(税込)

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α9 IIは、フルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼レフカメラです。αシリーズのフラグシップモデルで、ダイヤルや背面ホイールなどにプロカメラマンの要求を反映させた操作性が、高い評価を受けています。鉄道撮影では高いオートフォーカス性能が力を発揮。

693点の像面位相差AFと425点のコントラストAFを併用した「ファストハイブリッドAFシステム」は、撮像範囲の約93%に及ぶ広範囲で精密なピント合わせを実現しています。尚、オートフォーカスの追従感度は5段階変更できるので、被写体の速さによってフレキシブルに設定が可能です。

また、通常の一眼レフカメラと違い、シャッターを切った際のミラーアップ動作がないため、高速連写時でもファインダー像の消失がない点も嬉しいポイント。視認し続けながら、毎秒20コマにも及ぶ圧倒的な高速連写で撮影できる魅力的な1台です。

製品名 SONY α9 II ILCE-9M2
マウント ソニーEマウント
センサーサイズ フルサイズセンサー
画素数 2420万画素
常用感度 ISO100〜51200
サイズ 128.9×96.4×77.5mm
本体の重さ 678g
その他 ボディ内手ブレ補正

SONY α9

カメラグランプリ大賞を受賞!

カメラ SONY α9

  • 公式販売価格:438,768円(税込)※ソニーストア参照
  • 参考販売価格:347,779円(税込)※2021/2/25現在 カカクコム参照
  • 当社レンタル価格:32,780円(税込)※月額入れ替え放題サービス
  • 1Weekレンタル:19,580円(税込)

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プロの写真家からも高い支持を得ているα9 ILCE-9。圧倒的なハイスペックな本機は、カメラグランプリ2018の大賞を受賞したほどです。至高のAF機能を備えており、画面の隅々まで確実にピントを合わせてくれます。フォーカスが外れやすい小さな被写体でも難なく撮影可能。写真家の求める繊細な表現を巧みに叶えてくれるでしょう。

4K動画の撮影にもAF機能が働き、激しい動きの場面でもピントがずれることなく高画質な動画を撮影できます。1度使えば手放すことのできない最上級カメラです。

製品名 α9 ILCE-9
タイプ/センサーサイズ ミラーレス/フルサイズ
画素数/動画サイズ 2420万画素/4K(30p)
AF測距点 693点
ファインダー視野率/倍率 約100%/約0.78倍
常用感度 ISO100~51200
シャッター速度 1/32000~30秒
本体の重さ 588g
その他機能 防塵・防滴・手ブレ補正機構・5軸手ブレ補正・ゴミ取り機能・タッチパネル・ライブビュー・チルト可動式モニター・Wi-Fi・Bluetooth4.1など

SONY α1

有効約5010万画素は至極の画質

カメラ SONY α1

  • 公式販売価格:880,000円(税込)※ソニーストア参照
  • 参考販売価格:792,000円(税込)※2021/2/25現在 カカクコム参照
  • レンタル価格:87,780円(税込)※月額

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2021年3月発売のミラーレス一眼カメラ・α1 ILCE-1。圧倒的な高解像の画質を実現する、有効約5010万画素のイメージセンサーを搭載したフルサイズ機の最新モデルです。低ノイズを追求したα7R IVの性能を引き継ぎ、高感度撮影においてもノイズを抑えた鮮明な1枚を残すことが可能。

また、イメージセンサーを積層型構造にしたことで、データの読み出し速度が向上しました。それにより、有効約5010万画素ものデータサイズでも、AF/AE追随しながら最高30コマ/秒の高速連写が可能。一瞬のシャッターチャンスを撮り逃さず、息を呑むような美しい画質で収めます。プロ・アマ問わず、カメラ愛好家なら一度は試したくなる極上の1台でしょう。

製品名 SONY α1 ILCE-1
マウント ソニーEマウント
センサーサイズ フルサイズセンサー
画素数 5010万画素
常用感度 ISO100~32000
シャッタースピード 1/32000~30秒
本体の重さ 652g
その他 ボディ内手ブレ補正
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