【2021年版】Nikon(ニコン)のミラーレス一眼おすすめ8選!人気のZシリーズを比較・解説

Nikon(ニコン)のおすすめミラーレス一眼。人気のZシリーズを比較・解説します!

一眼レフカメラの老舗Nikon(ニコン)は、2011年に他社より小さい1型センサーを使ったミラーレス一眼「Nikon1」シリーズを発表し、それ以降独自のラインナップを築いてきました。

2018年には完全新設計の「Zシリーズ」を発表、待望のフルサイズ・ミラーレス市場に参入しました。ここでは「Zシリーズ」について詳しく解説していきます。

Nikon(ニコン)のミラーレス一眼・Zシリーズの特徴

先駆者ソニーに遅れること5年、ニコンがいよいよ発売したフルサイズ・ミラーレス一眼が「Zシリーズ」です。将来的にデジタル一眼レフカメラ「Dシリーズ」からの置き換えも視野に入れた、プロの使用に耐えるスペックを備えたモデルを展開しています。

特筆すべきは、レンズとカメラの接合部「マウント」の形状を約60年ぶりに刷新したことです。これまでニコンは「古いレンズも使えること」を重視していましたが、無理が生じてきていたのも事実。Zシリーズの販売を機に、最新の光学設計技術を存分に活かせるよう新設計しています。

ついに伝統のFマウントをやめ、Zシリーズでは理想を追求しています

Z6とZ7の2機種でスタートしましたが、そのスペックはまさにプロ向け。一眼レフ用のニコン「Fマウント」レンズが使えるようにマウントアダプターも用意されており、特にZ6はベテランの写真愛好家から人気があります。

Nikon(ニコン)のミラーレス一眼・Zシリーズのメリット

他のメーカーのミラーレス一眼と比べたとき、Nikon(ニコン)のミラーレス一眼・Zシリーズを選ぶメリットはどこにあるのでしょうか?

ミラーレスを研究、完全新設計した高い完成度

Zシリーズを設計するにあたり、ニコンが真っ先に取り組んだのが新しいマウントの設計です。1980年代に一眼レフがオートフォーカス化した際、ライバルのキヤノンはマウントを新設計しましたが、ニコンは1959年からのマウントを使い続けました。

しかしこのマウントは直系が小さく、イメージセンサーにきれいに光を導くために複雑なレンズ設計が必要でした。その経験を生かし、Zシリーズはフルサイズ機で最大となる直径55mmに設定、理想的なレンズ設計のための土台を整えました。

ニコン高性能レンズ

マウントの新設計によりレンズの高性能&小型化が可能に

これにより、光を多く取り込める(F値の小さい)レンズを現実的なサイズで設計できるようになり、また周辺の光量が不足しやすい広角レンズを今までよりずっとコンパクトに作れるようになったため、撮影できるシーンがグッと広がっています。

他にも、ニコン初のボディ内手ブレ補正機能や、-4EVの暗さまで対応したオートフォーカス、369万ドットの有機ELを使った自然な見え方の電子ビューファインダーなど、他社を研究しそれ以上のものを作ろうという気概を感じさせるのがZシリーズの魅力です。

高性能なZマウントレンズと、Fマウントレンズを使用できる

Zマウントレンズは、開放F値0.95の大口径レンズや、F値2.8のズームレンズなど、高性能なモデルが揃っています。Zマウントの内径は55mm。一方で、Canon(キヤノン)の一眼レフ用・EFマウントやミラーレス用・RFマウントの内径は54mmです。マウントが大口径になったことで、レンズ設計の自由度が向上。今後も光学性能の高い優秀なレンズ展開が期待できるZマウントレンズを使用できるのが、Zシリーズのモデルを選ぶメリットといえます。また、Zマウントレンズのみではなく、純正のマウントアダプターを使用することで、Fマウントレンズを装着できる点も魅力(一部制限あり)。ラインナップの豊富なFマウントレンズを最新のZシリーズのカメラでも使用することが可能です。

Nikon(ニコン)のミラーレス一眼・Zシリーズを選ぶときのポイント

将来性を考慮してZシリーズを選ぶ

フルサイズのZシリーズは、将来的にニコンの主力になると思われる製品です。ニコンの一眼レフを使っている人なら、マウントアダプターを使うことで従来のレンズが使えます。もちろん、今までニコンを使ったことがなくても、完成度が高いZシリーズはおすすめです。

高画質&将来の発展性に価値を感じるのであればZシリーズを選ぶとよいでしょう。

撮影スタイルと価格で選ぶ

Zシリーズは、現在Z 7II、Z 7、Z 6II、Z 6、Z 5、Z 50の6機種がラインナップされています。それぞれ本体は同じで見た目もほぼ一緒ですが、画素数と価格が異なります。

Z6は、さまざまな状況で使いるオールラウンドなカメラとして開発されました。フルサイズとしては平均的な2450万画素のイメージセンサーを使い、常用感度はISO51200を達成、価格もこのクラスとしては標準的な設定です。また、画素数と・常用感度はそのままに、AF性能がパワーアップした後継機・Z 6IIが登場しました。

いっぽうのZ7は、新設計「Zマウントレンズ」の性能を極限まで引き出すべく、4575万画素の高精細センサーを搭載し、常用感度はISO64〜25600まで対応しています。どちらかといえば、じっくりと作品を撮影することを想定して作られています。価格も高価です。こちらも、Z 6IIと同時期に後継機のZ 7IIが発売。画素数と常用感度はZ 7から継承し、Z 6IIと同様にAF性能がパワーアップしています。

予算はもちろんですが、スナップをはじめ色々なことに使うならZ6・Z6II、高画質を最大限生かして風景写真などに取り組むのであればZ7・Z 7IIといったように、撮影スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。

Nikon Zシリーズの人気ミラーレス一眼おすすめ6選

ここからはGooPassがおすすめする、Nikon(ニコン)のミラーレス一眼レフカメラを紹介します。

Nikon Z 6II

動画・静止画で高性能AF、ハイブリッドフルサイズ機

カメラ Nikon Z 6II

  • 想定販売価格:235,400円(税込)※2021/3/1現在 カカクコム調べ
  • レンタル価格:26,180円(税込)※月額入れ替え放題サービス

Nikon Z 6IIの最新在庫をみる

2020年11月に発売されたフルサイズミラーレス一眼・Z6II。従来機Z6の後継機となる本機は、動画・静止画の両方でプロを満足させるパフォーマンスを発揮する1台です。まず、本機から新たに搭載された、動画撮影でも活躍する瞳AF・動物AF。オートエリアAF・ワイドエリアAF時のいずれにおいても選択が可能な瞳・動物AFで、動画撮影でもスムーズにピントを合わせられます。人物や動物が複数の場合でも、写したい被写体の顔や目をしっかりとらえることが可能です。

また、EXPEED 6を2つ搭載した画像処理エンジン・デュアルEXPEED 6も新たに採用。約10コマ/秒・最大77コマまでの高速連続撮影で、一瞬のシャッターチャンスを逃しません。静止画・動画撮影でバランスの良い性能を発揮する本機は、プロや映像クリエイターの方にオススメできます。

製品名 Nikon Z 6II
センサーサイズ フルサイズ
画素数/動画サイズ 2450万画素/4K(29.97fps)
ファインダー視野率/倍率 100%/0.8倍
AF測距点 273点
常用感度 ISO100~51200
シャッター速度 1/8000~30秒
質量 615g
その他 Wi-Fi、Bluetooth、ボディ内手ブレ補正

Nikon Z 7II

コマ秒間の美しさを逃さない

カメラ Nikon Z 7II

  • 想定販売価格:345,890円(税込)※2021/3/1現在 カカクコム調べ
  • レンタル価格:32,780円(税込)※月額入れ替え放題サービス

Nikon Z 7IIの最新在庫をみる

2020年1月に発売されたフルサイズミラーレス機・Z7II。高解像かつコンパクトなボディで人気を集めた従来機Z7の後継機モデルです。有効画素数4575万画素の裏面照射型CMOSセンサーを採用し、Z7が誇る高解像を継承。光の情報を最適化するセンサーにより、感度全域で豊かな色表現を実現します。Z7の性能を引継ぎならがらも、本機でアップデートされた点は連写性能です。EXPEED 6を2つ搭載した画像処理エンジン・デュアルEXPEED 6を本機から新採用。

高い処理能力により、約10コマ/秒・最大77コマまでの高速連続撮影が可能です。コマ数は従来機・Z7の約3倍にあたります。AFもすべての撮影コマで追従するため、ネイチャー撮影やポートレート撮影など、コマ秒間の美しさを逃しません。より、カメラマンに寄り添った性能に満足すること間違いなしです。

製品名 Nikon Z 7II
センサーサイズ フルサイズ
画素数/動画サイズ 4575万画素/4K(59.94fps)
ファインダー視野率/倍率 100%/0.8倍
AF測距点 493点
常用感度 ISO64~25600
シャッター速度 1/8000~30秒
質量 615g
その他 Wi-Fi、Bluetooth、ボディ内手ブレ

Nikon Z 50

ビギナーからハイアマチュアまで満足させるミラーレス一眼カメラ

カメラ Nikon Z 50

  • 想定販売価格:95,798円(税込)※2021/3/1 現在 価格.com調べ
  • レンタル価格:10,780円(税込)※月額

Nikon Z 50の最新在庫をみる

写真の描写力、扱いやすさ、高感度性能、どれを取っても文句なし。小型で軽量なミラーレス一眼カメラながら、一眼レフカメラと比べても全く遜色はありません。

これまで主にスマートフォンの内蔵カメラで写真を撮っていた初級者の方から、ミラーレス一眼カメラに挑戦したいと考えているカメラ経験者の方まで、幅広いユーザーに自信を持ってオススメできる一台です。

製品名 Nikon Z 50
タイプ / センサーサイズ ミラーレス / ASP-C
画像数 / 動画サイズ 2088万画素 / 4K
ファインダー視野率 / 倍率 約100% / 1.02倍
常用感度 ISO100~51200
シャッター速度 1/4000~30秒
本体重量 395g
その他機能 タッチパネル、内臓フラッシュ、PictBridge対応

【Z 50 ダブルズームキット】

  • 想定販売価格:123,700円(税込)※2021/3/1 現在 価格.com調べ
  • レンタル価格:15,180円(税込)※月額入れ替え放題サービス

Nikon Z5

フルサイズミラーレスの入門機に「ちょうどいい」1台

カメラ Nikon Z5

Nikon(ニコン)のフルサイズミラーレス一眼カメラ・Zシリーズ。その3作目となるNikon Z5が、2020年8月に発売されました。エントリーモデルとなる本機は、フルサイズミラーレスカメラの入門機としてオススメです。その理由は、上級者向けで手が出しにくいイメージの一般的なフルサイズ機には無かった「試しやすさ」にあります。

本モデルは、フルサイズセンサーの高画質はそのままに、リーズナブルな販売価格を設定することに成功しました。また、従来機のZ6と比べて、画素数やISO感度・シャッタースピードは変わらないものの、撮影可能枚数が増加。さらに、Zシリーズ初となるダブルスロットを採用しました。記録作業をスムーズにしたり、記録消失のリスクを減らせたりするなどの機能性が向上しています。

その一方で、Z6に比べて安価のため、連写機能や液晶モニターの画質など一部見劣りする性能があるのも事実。とはいえ、ボディ内手振れ補正や高精度AFが搭載されており、ポートレートや風景を撮影するならスペックは十分です。「フルサイズに憧れはあったけど、なかなか一歩が踏み出せなかった…」というAPS-Cユーザーなどにとって待望の1台と言えるでしょう。

製品名 Nikon Z5
センサーサイズ フルサイズ
画素数/動画サイズ 2432万画素/4K(29.97p)
AF測距点 273点
ファインダー視野率/倍率 約100%/約0.8倍
測光分割数
常用感度 ISO100~51200
シャッター速度 1/8000~30秒
本体の重さ 590g
その他機能 ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、Bluetooth

【Nikon Z5ボディ】

  • 想定販売価格:152,325円(税込)※2021/2/20現在 カカクコム調べ
  • レンタル価格:19,580円(税込)※月額入れ替え放題サービス
  • 1Weekレンタル:10,780円(税込)

【Nikon Z5 24-50 レンズキット】

  • 想定販売価格:173,428円(税込)※2021/2/20現在 カカクコム調べ
  • レンタル価格:19,580円(税込)※月額入れ替え放題サービス
  • 1Weekレンタル:10,780円(税込)

Nikon Z6

一眼レフからの買い替えにも最適なオールラウンダーモデル

カメラ Nikon Z6

カメラを握った瞬間に「ニコンのカメラだ」とわかる伝統的な操作性はそのままに、ミラーレス一眼ならではの使いやすさを追求しているのが「Z6」です。フルサイズ機としては標準的なスペックで、多くの人にとって使いやすく作られています。

ニコン初のボディ内手ブレ補正機能は、上下左右にプラスして、動画撮影で目立つ回転ブレも補正する5軸式。今までニコンの一眼レフではできなかった、単焦点レンズでの手ブレ補正も可能になりました。これにより、スナップ写真での扱いやすさが大幅に向上しています。

Zシリーズ専用レンズはまだ少ないですが、純正のマウントアダプターを使えば今までのニコン一眼レフ用のレンズも使えます。しかも画像処理エンジンが最新スペックのため画質もきれい。ニコンの一眼レフからの買い替えにぴったりな1台です。

製品名 Nikon Z6
センサーサイズ フルサイズ
画素数/動画サイズ 2450万画素/4K(30p)
AF測距点 273点
ファインダー視野率/倍率 約100%/約0.8倍
測光分割数
常用感度 ISO100~51200
シャッター速度 1/8000~30秒
本体の重さ 585g
その他機能 ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、Bluetooth
  • 販売想定価格:169,500円(税込)※2021/2/20現在 カカクコム調べ
  • レンタル価格:19,580円(税込)※月額入れ替え放題サービス
  • 1Weekレンタル:10,780円(税込)

Nikon Z7

Zシリーズの魅力を味わい尽くせる高精細モデル

カメラ Nikon Z7

  • 想定販売価格:288,000円(税込)※2021/2/20現在 カカクコム調べ
  • レンタル価格:26,180円(税込)※月額入れ替え放題サービス
  • 1Weekレンタル:15,180円(税込)

Nikon Z7の最新在庫をみる

Z6と共通の585gのボディに、4575万画素の高解像度センサーを搭載したのが「Z7」。フルサイズセンサーならではの高画質で、ニコン自慢の新レンズの描写をフルに味わいたいのであれば、Z7をおすすめする他にありません。

新開発のオートフォーカスはZ7専用の493点測距。高画質を最大限に活かすために、より高精度なピント合わせを追求しています。ミラーレス一眼レフにとって大切な電子ビューファインダーは369万ドットの有機ELで、一眼レフのファインダーに劣らない自然で美しい見え方を実現しました。

記録媒体にはXQDカードを採用。SDカードより高速にデータを処理できるため、高画素化で大きく重くなったデータでもストレスなく使えるのがメリットです。高画質と扱いやすさを両立させたZ7なら、「よい写真を撮りたい!」という希望に必ず応えてくれるはずですよ。

製品名 Nikon Z7
センサーサイズ フルサイズ
画素数/動画サイズ 4575万画素/4K(30p)
AF測距点 493点
ファインダー視野率/倍率 約100%/約0.8倍
測光分割数
常用感度 ISO64~25600
シャッター速度 1/8000~30秒
本体の重さ 585g
その他機能 ボディ内手ぶれ補正、Wi-Fi、Bluetooth
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