
16mm F1.4 DC DN [ニコンZ用]
2023年4月から、SIGMA(シグマ)の交換用レンズラインナップにニコンZマウント用のレンズが追加されました。
シグマのZマウントレンズといっても、以下のような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。
「どんなレンズがあるのかわからない」
「そもそもシグマのレンズってどんな特徴があるの?」
そこでこの記事では、シグマのZマウントレンズについて紹介します。
レンズラインナップやシグマのレンズの特長、レンズ選びの注意点、メンテナンス・お手入れなどについて解説しているので、ぜひ最後までチェックしてください。
購入する前にレンタルで試すこともできます。
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・SIGMA(シグマ)のおすすめ神レンズ10選、LマウントやEマウントも
・SIGMA(シグマ)カメラおすすめ6選!
・SIGMA(シグマ)のおすすめ単焦点レンズ12選
・SIGMA(シグマ)のおすすめ望遠レンズ8選
・SIGMA(シグマ)のおすすめ広角レンズ7選
目次
紹介する機材のスペック一覧表
| 製品名 | リンク | GOOPASSレンタル価格・購入価格 | 価格.com販売価格※ | 発売日 | マウント | 対応センサーサイズ | 焦点距離(35mm換算) | 開放F値 | レンズ構成 | 最短撮影距離 | フィルター径 | 最大径×全長 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary | ![]() | | 59,900円 | 2023年4月21日 | ニコンZマウント | APS-Cサイズ | 約24mm相当 | F1.4 | 13群16枚 | 25cm | 67mm | 72.2×94.3mm | 420g |
| 2.SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary | ![]() | | 47,330円 | 2023年4月21日 | ニコンZマウント | APS-Cサイズ | 約45mm相当 | F1.4 | 7群9枚 | 30cm | 52mm | 70×75.3mm | 285g |
| 3.SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary | ![]() | | 62,360円 | 2023年4月21日 | ニコンZマウント | APS-Cサイズ | 約84mm相当 | F1.4 | 6群10枚 | 50cm | 55mm | 70×61.5mm | 295g |
SIGMA(シグマ)のZマウントレンズおすすめ3選!

まず、以下のシグマのZマウントレンズを紹介します。
- 16mm F1.4 DC DN | Contemporary
- 30mm F1.4 DC DN | Contemporary
- 56mm F1.4 DC DN | Contemporary
それぞれの特長を詳しく解説するので、ぜひご覧ください。
16mm F1.4 DC DN | Contemporary

さまざまなシーンで活用できる汎用性の高い広角レンズ
16mm F1.4 DC DN | Contemporaryは、2023年4月21日にシグマより発売されたAPS-Cサイズ対応の単焦点レンズです。
焦点距離は35mm判換算で24mm相当となり、風景写真やパースをきかせた建物写真、スナップ写真など、さまざまな撮影シーンに対応できます。
開放F値1.4という明るさも魅力で、広角ながら大きくとろけるようなボケを得られます。
F1.4という明るさと、35mm判換算24mm相当の広角を活かして、星空撮影を楽しむのもおすすめです。
F値をF1.4まで下げられる分、シャッタースピードを上げたりISO感度を下げたりできるので、より星を点に写したりノイズを抑えたりできます。
13群16枚というレンズ構成で、FLDガラス、SLDガラス、グラスモールド非球面レンズなど、特殊ガラスを多数採用しており、諸収差を抑制。
絞り開放から、解像感の高い1枚を撮影できます。
質量420g、直径72.2×全長94.3mmと軽量コンパクトなのも特長です。
カバンに入れてもかさばらないので、日常の持ち歩き用や旅行用としてもおすすめできます。
ステッピングモーターの採用により、静寂性の高いオートフォーカスも実現。駆動音が静かなので、動画撮影の邪魔になりません。
マウント部にゴムのシーリングを施した、簡易防塵防滴を採用。さまざまな環境下に対応できるのも嬉しいポイントです。
| 製品名 | 16mm F1.4 DC DN | Contemporary |
| マウント | Zマウント |
| 焦点距離 | 16mm |
| F値 | F1.4 |
| レンズ構成 | 13群16枚 |
| 最短撮影距離 | 25cm |
| 重量 | 420g |
■購入する場合は、59,900円(税込 ※2023/9/25現在 カカクコム調べ)となっているようです。

16mm F1.4 DC DN [ニコンZ用]
30mm F1.4 DC DN | Contemporary

軽量で持ち運びに便利、見たままを撮影できる便利なレンズ
30mm F1.4 DC DNは、2023年4月21日にシグマより発売されたAPS-Cサイズ対応の単焦点レンズです。
焦点距離は35mm判換算で48mm相当となり、人間の視野角に近く使いやすい画角。見たままを撮影できるので、スナップや風景などさまざまなシチュエーションで活躍します。
30mm F1.4 DC DNの最大の魅力はなんと言っても、F1.4の大口径。屋内や夜景などの低照度環境下での撮影や、ボケを活かした撮影が楽しめます。
AF駆動にはステッピングモーターを採用し、静粛性と素早いオートフォーカスを実現。動画撮影時にAF作動音が収録データに入りにくいのが大きなメリットです。
本体重量約285gと軽量なのでどこへでも手軽に持ち運ぶことができるため、旅行や日常のスナップに最適。
動画撮影時にジンバルを使用する場合でも、モーターに負荷をかけず安定した映像が撮影可能です。
明るさと汎用性を持ち合わせた30mm F1.4 DC DNは、ユーザーのクリエイティブな発想をサポートしてくれる1本と言えるでしょう。
| 製品名 | 30mm F1.4 DC DN | Contemporary |
| マウント | Zマウント |
| 焦点距離 | 30mm |
| F値 | F1.4 |
| レンズ構成 | 7群9枚 |
| 最短撮影距離 | 30cm |
| 重量 | 285g |
■購入する場合は、47,330円(税込 ※2023/9/25現在 カカクコム調べ)となっているようです。

30mm F1.4 DC DN [ニコンZ用]
56mm F1.4 DC DN | Contemporary

小型で軽量、日常づかいしやすい高性能レンズ
2023年4月21日に発売されたSIGMA (シグマ) 56mm F1.4 DC DNは、シグマより発売されたAPS-Cサイズ対応の単焦点レンズです。
56mm F1.4 DC DNの特長は、とにかく小型で軽量、高性能な点。
ふらっと散歩に出かけるときや旅行にはもちろん、どんなシーンでも活躍してくれます。開放F値がF1.4なので、とても明るく撮影可能です。
焦点距離は35mm換算で84mm相当のため、ポートレート撮影と相性抜群。前景や背景を大きくぼかして、主題が浮き上がったような印象的な1枚を撮影できます。
また、動画AFにも対応している電子設計で、ステッピングモーターを駆動させることにより速い動きの被写体であってもAFロックを行なうことが可能です。
ロックは最長20秒維持することができるので、被写体が離れた位置にいても、ピントを合わせたまま流し撮りをすることもできます。
| 製品名 | 56mm F1.4 DC DN | Contemporary |
| マウント | Zマウント |
| 焦点距離 | 56mm |
| F値 | F1.4 |
| レンズ構成 | 6群10枚 |
| 最短撮影距離 | 50cm |
| 重量 | 295g |
■購入する場合は、62,360円(税込 ※2023/9/25現在 カカクコム調べ)となっているようです。

56mm F1.4 DC DN [ニコンZ用]
ニコンZマウント対応レンズとは?

SIGMA(シグマ)のニコンZマウント対応レンズとは、ニコンのミラーレス一眼カメラ用マウントであるZマウントに対応したレンズのことです。
2023年4月より、シグマのミラーレス用カメラレンズに追加されました。
シグマは、Zマウント用交換レンズ専用の制御アルゴリズムを開発。
高速AFの実現やAF-C、ボディ内収差補正(カメラが対応している内容のみ)に対応しました。
さらに、マウント部にゴムのシーリングを施した簡易防塵防滴仕様となっており、さまざまな環境下で使用できるのも嬉しいポイントです。
SIGMA(シグマ) Zマウントレンズの特長

SIGMA(シグマ)のニコンZマウントレンズの特長を、以下の2つのテーマで紹介します。
- 高画質なイメージを提供する技術的特長
- レンズの設計と製造における独自のアプローチ
それぞれ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
高画質なイメージを提供する技術的特長
シグマのニコンZマウントレンズは、以下の4つの特長により、高画質な写真や動画を実現しています。
- 大口径F1.4
- ステッピングモーター搭載
- スーパーマルチレイヤーコート
- 9枚羽根の円形絞り採用
大口径F1.4という明るさにより、暗所でもシャッタースピードを稼ぐことが可能。
シャッタースピードを稼げる分、ISO感度を大きく落とす必要がなく、ノイズを抑えた高精細な写真を撮影できます。暗所での手持ち撮影を楽しむことも可能です。
前景や背景を大きくボカすこともできるため、主題を強調した表現を楽しめることも魅力。9枚羽根の円形絞りを採用しているため、きれいな円形ボケとなるのも嬉しいポイントです。
ステッピングモーターは、高い静寂性が特長。モーターの駆動音が気にならないため、動画撮影を快適に進められます。
さらに、フレアやゴーストの発生を低減できるスーパーマルチレイヤーコートを採用。逆光時でも、クリアで抜け感のある1枚を撮影できます。
これらの特長により、高画質・高品質な写真や動画を提供しています。
レンズの設計と製造における独自のアプローチ
次にレンズ設計と製造の特徴的なアプローチとして、以下の3点を紹介します。
- 簡易防塵防滴構造
- カメラ内収差補正に対応
- 高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント
シグマのニコンZマウントレンズには、簡易防塵防滴構造を採用しています。
マウント部にゴムのシーリングを施しているため、ホコリや水滴が入りにくく、さまざまな環境下での撮影が可能です。
また、カメラ内収差補正に対応しています。カメラ側に補正収差を任せることで、高い光学性能とボディの小型化を実現。
補正機能はカメラが対応している内容のみになりますが、快適な撮影や持ち運びやすさに寄与しています。
マウントに高い精度と堅牢性を両立した真鍮製を採用。強度を高める表面処理を施しており、長期使用にも耐えられます。
これらのアプローチにより、小型化や堅牢性を備えたレンズを実現しています。
SIGMA(シグマ)の3つのコンセプトラインとは

シグマには、製品開発のコンセプトによって分けられた、3つのラインがあります。
それぞれ特長があるので、説明していきます。
Artライン
解像度や美しいボケなど、描写力に重点を置いたコンセプトラインです。
描写力重視に優れる一方、他メーカーの競合レンズよりも大きく重い場合がありますが、ピント面のシャープネスには眼を見張るものがあります。
高画素機を使用している方や、パソコンで写真を拡大・トリミングを多用する方にオススメです。
Contemporaryライン
小型軽量設計で、利便性を追求したコンセプトラインです。
高倍率ズームレンズや、ミラーレス専用の小型単焦点レンズがラインナップされています。
海外旅行や山登りといった、荷物を極力少なくしたいシーンでの使用が多い方にオススメです。
Sportsライン
激しく動く被写体に特化したコンセプトラインです。
ラインナップはすべて望遠レンズで、AF性能が高い点が特長。
また、手ブレ補正モードが切り替えられ、通常の手ブレ補正のほか、流し撮りモードがあります。
スポーツ、航空機、鉄道、イベントなどで撮影することが多い方にオススメです。
SIGMA(シグマ)のレンズ選びの注意点
いざ使いたいレンズが決まっても、実は使用するカメラに対応していなかったら本末転倒です。
ここでは、シグマのレンズを選ぶ際の注意点を説明します。
カメラのセンサーサイズの確認
すべてのレンズには、対応するセンサーサイズが決められています。
対応するセンサーサイズより小さいサイズのセンサーが搭載されているなら使用可能ですが、大きいサイズのセンサーが搭載されている場合、そのレンズ本来の性能が発揮できません。
シグマでは、フルサイズセンサー対応レンズに「DG」、APS-Cセンサー対応レンズに「DC」、ミラーレス一眼専用レンズに「DN」と表記されています。
必ず確認してください。
カメラのマウントの確認
カメラは、他のマウントに対応したレンズを装着できません。
サードパーティーレンズは、同じ名称のレンズでも、複数のマウントに対応した製品が用意されているので、レンタル前に使用するカメラに対応したレンズを選択しているか、必ず確認してください。
メンテナンスとお手入れ

SIGMA(シグマ)のZマウントレンズのメンテナンスとお手入れについて以下の2点を紹介します。
- SIGMA Zマウントレンズの適切なケア方法
- 長寿命のためのヒントと注意事項
それぞれ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
SIGMA Zマウントレンズの適切なケア方法
シグマZマウントレンズをきれいに保つには、撮影後に毎回お手入れするのがおすすめです。
お手入れしないまま放置すると、付着したホコリや汚れなどをエサに、カビが発生してしまうおそれがあります。
レンズ内部にカビが発生してしまうと、高額な修理代が必要になるので、撮影後のお手入れは怠らないようにしてください。
お手入れに使用する、主なお手入れ用品は以下のとおりです。
- ブロワー:卵型の本体を握ると先端から風が吹き出す、ゴム製のメンテナンス用品
- ブラシ:ホコリを払って取り除くために使用するハケ
- クリーニングクロス:レンズを傷つけない柔らかい布
- クリーニングペーパー:アルコール薬剤を含んだレンズ清掃用ペーパー
これらを使ってレンズのお手入れを行います。
主なお手入れの手順は以下のとおりです。
- ブロワーでレンズの前玉・後玉、鏡筒などに付着したホコリを吹き飛ばす
- ブロワーで飛ばせなかったホコリをブラシで落とす
- クリーニングクロスで拭き上げる
ホコリが付着した状態でクリーニングクロスを使用すると、レンズ表面を傷つけてしまうことがあるため、最初にホコリを落とすようにしてください。
汚れが酷く、クリーニングクロスできれいにできない場合は、アルコールを含んだクリーニングペーパーで拭き上げます。
アルコールのあとが残らないように、レンズの中心部から円を描くように外側に向かって拭いていってください。
長寿命のためのヒントと注意事項
シグマのZマウントレンズを長く使うには、お手入れと保管方法が重要です
日本は高温多湿でカビが発生しやすい環境のため、お手入れに加えて、レンズをホコリや湿気から環境で保管する必要があります。
保管場所は、防湿庫または簡易ドライボックスがおすすめです。
防湿庫は、カメラやレンズを保管できるキャビネットで、カメラやレンズをホコリから守り、庫内を最適な湿度に保てます。
庫内の乾燥剤や除湿システムにより、庫内の湿度をコントロールする仕組みです。防湿庫は、簡易ドライボックスと比べて高額ですが、長期間使用できます。長く写真を続けていくなら、防湿庫の利用をご検討ください。
防湿庫よりお手頃価格で対策したい方には、簡易ドライボックスがおすすめです。
プラスチック製のボックスに乾燥剤を入れて密閉することで、ホコリや湿気からカメラやレンズを守ります。
乾燥剤は消耗品で、徐々に効果が落ちてくるため、注意が必要です。効果が落ちてきた乾燥剤はこまめに交換しましょう。レンズ内にカビが発生してしまうと、修理代が高額になってしまいます。
修理するより買い替えるほうが安くなる場合もあるので、撮影後のお手入れを怠らず、適切な保管場所を用意しましょう。
まとめ

シグマのニコンZマウントレンズについて紹介しました。
それぞれ、高い光学性能と小型軽量化を実現しています。
焦点距離が異なる単焦点レンズなので、風景なら16mm、スナップ撮影なら30mm、ポートレート撮影なら56mmなど、主な被写体にあわせて選ぶのがおすすめです。
レンズを購入したら、お手入れや保管方法に留意し、長くレンズを使用するように保ちましょう。
今後もシグマのニコンZマウントレンズは追加されていくので、ぜひこの記事を参考に、自分に最適なシグマのニコンZマウントレンズを選んで、写真ライフを充実させてください。
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