【2020年最新】SIGMA(シグマ)のおすすめ広角レンズ7選

一眼レフ用交換レンズで、純正レンズと比較検討されることの多いサードパーティーレンズ。一昔前は「純正のほうが高性能、サードパーティー製は安かろう悪かろう」という風潮がありました。しかし、現在はサードパーティー製レンズの高性能化が進み、純正よりリーズナブルな値段で、驚くような描写を見せるものが少なくありません。
今回は、サードパーティーメーカーの「SIGMA(シグマ)」から、広角ズームのおすすめレンズを紹介します。

SIGMA(シグマ)とは、どんな会社?

株式会社シグマは、昭和36年に創業されました。製造のほぼ全ての工程を、会津にある工場で一貫して行っており、国内生産にこだわっている光学機器メーカーです。

カメラも製造している

SIGMAは、一般的にはサードパーティーレンズメーカーとして認知されていますが、実はカメラの製造・販売も行っています。独自に「Foveon」というイメージセンサーを開発し、レンズ交換式カメラから、単焦点カメラまで、ユニークなラインナップを展開。2019年10月には、フルサイズカメラの販売を開始しました。カメラ製造で得たノウハウが、現在のレンズ開発でも活き、高性能化に繋がっています。

SIGMA(シグマ)レンズの種類

SIGMAは、レンズ製造のコンセプトによって、3つのラインに分類されています。最高の描写を目指した「Artライン」、小型軽量さや利便性を高めた「Contemporaryライン」、動体撮影に重きを置いた「Sportsライン」。使用用途に応じて、ラインを選ぶと良いでしょう。

SIGMA(シグマ)レンズを選ぶ際は、マウントに注意

SIGMAだけでなく、サードパーティー製のレンズを選ぶときに、絶対注意しなくてはならないことがあります。それは「使用しているカメラのマウントに、レンズが対応しているか」ということ。カメラは、各メーカー違う規格でマウントを作っているため、他社マウント用のレンズを装着することはできません。キヤノンならキヤノンEFマウント、ニコンならニコンFマウントなど、対応している製品を選びましょう。また、同メーカーでも、ミラーレスカメラはマウントが違う場合があるので、注意してください。

SIGMA(シグマ)レンズを選ぶ際は、センサーサイズに注意

レンズには、対応しているイメージセンサーのサイズがあります。使用カメラのセンサーより大きいセンサーサイズに対応したレンズを使用する場合は問題ありません。しかし、使用カメラのセンサーより小さいセンサーサイズに対応したレンズを使用してしまうと、四隅に入射光が入らない「ケラレ」という現象が起きてしまいます。例えば、フルサイズカメラにAPS-C用レンズを使用した場合は、四隅がケラれて、何も写りません。
SIGMAは、フルサイズセンサーに対応したレンズを「DG」、APS-Cセンサーに対応したレンズを「DC」、フランジバックの短いミラーレスセンサーに対応したレンズを「DN」と表記し、使用カメラに対応しているか判別できます。

広角レンズとは?

広角レンズは、「人間が見ている範囲よりも、広く撮るためのレンズ」です。主に風景や星景撮影で使用されている他、不動産の部屋撮影など、幅広いシーンでも使用されています。

広角レンズは、遠近感が強調される

広角レンズは、ただ広く撮影できるだけでなく、遠近感を強調する特徴があります。被写体間の距離が、見た目より離れて写るため、ダイナミックな表現が可能です。

広角撮影では、構図が重要

標準~望遠レンズは、被写体を切り取って撮影できるため、主題・副題がハッキリした、構図のバランスが取れた撮影ができます。しかし、広角レンズは広く撮れる反面、バランスを上手く取らないと、漫然とした写真になりがち。また、画面端を注視しないと、必要のないものが写り込んでしまうことがあるため、注意が必要です。多少難しさがあるものの、試行錯誤してベストな構図を見つけ出すのも、広角撮影の楽しみといえるでしょう。

SIGMA(シグマ)のオススメ広角ズームレンズ7選

ここからはGooPassがオススメする、SIGMAの広角ズームレンズをご紹介していきます。

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM

SIGMA最広角ズームレンズ。

12-24mm F4 DG HSMは、フルサイズセンサーに対応したArtラインのレンズです。SIGMAのレンズラインナップの中で、最広角の画角を誇りつつ、画面の隅々まで歪みがないゼロ・ディストーションを追求して設計。そのコンセプトに恥じない描写性能が実現されています。
レンズ最前面に配置された大きな前玉は、クラス最大径のφ80mmグラスモールド非球面レンズ。それに加え、高性能の蛍石と同等の性能を持つFLDガラスの採用によって、周辺部まで単焦点レンズのような高い解像感を楽しめます。大きく張り出した前玉には、フィルターの装着こそできませんが、ゴーストやフレアを抑制するスーパーマルチレイヤーコートが施されているため、フィルター無しでも色乗り良好。広角の風景撮影で重要なコントラストの高い、パリッとした写真に仕上げてくれます。また、最短撮影距離は24cmで、他社競合レンズ「Canon EF11-24mm F4L USM」の28cmと比べても4cm短く、近接撮影性能が高いのもポイント。画像四隅が外に向かって流れる超広角の特徴と相まって、独特なボケ味の表現が可能です。
SIGMAには、超広角ズームレンズのランナップとして「14-24mm F2.8 DG HSM」がありますが、広角2mmの差は画角にして8°にもなり、なかなか大きな差。本レンズは、レンズ一本で超広角域を全てカバーしたい方におすすめです。

製品名 SIGMA 12-24mm F4 DG HSM
製品ライン Artライン
対応マウント キヤノンEFマウント、ニコンFマウント
対応センサーサイズ フルサイズ
最大径×全長 102×131.5mm
質量 1150g

■購入する場合は、168,299円(2020/7/15現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM

SIGMAが目指した、究極の超広角ズームレンズ。

14-24mm F2.8 DG HSMは、フルサイズセンサーに対応したArtラインレンズです。公式サイトでは、「ズームレンズとして究極の超広角レンズを目指した製品」と謳っており、EOS 5Ds Rなど5000万画素を超える高画素機での使用に耐えうる、高い光学性能を誇ります。
レンズ構成は、クラス最大径のφ80mmグラスモールド非球面レンズをはじめ、非球面レンズを3枚、FLDガラス3枚、SLDガラス3枚を贅沢に使用。これにより、諸収差が抑えられていることはもちろん、無限遠での歪曲収差は1%以下に収まっています。超広角レンズのメインシーンである星景撮影では、画面周辺にある星が歪むことなく、しっかりと形状を保った撮影が可能です。
SIGMAには、広角ズームレンズのラインナップとして「12-24mm F4 DG HSM」がありますが、本レンズは、絞りが1段分明るくなっていることで、大きなボケを得られることや、暗い場所での撮影において、ISO感度の上昇を最低限に留められるといったメリットがあります。また、Sportsラインと同レベルの防塵防滴性能を持つこと、キヤノンカメラの「レンズ光学補正機能」が使用可能なこと、フードの遮光部分をカットした専用部品に交換する「フロント交換サービス」が利用可能といった点も、検討材料になるでしょう。ズーム全域F2.8の、シャープな歪曲の少ない描写は、ぜひ一度試してみてください。

製品名 SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM
製品ライン Artライン
対応マウント キヤノンEFマウント、ニコンFマウント
対応センサーサイズ フルサイズ
最大径×全長 96.4×135.1mm
質量 1150g

■購入する場合は、150,975円(2020/7/15現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額13,800円でレンタル可能です。

SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN

フィルター装着可能なミラーレス専用超広角ズーム。

14-24mm F2.8 DG DNは、フルサイズセンサーに対応したArtラインレンズです。先ほど紹介した「14-24mm F2.8 DG HSM」とは、焦点距離と絞り値が同じですが、本レンズはミラーレス専用に開発されたもので、中身は全くの別物になっています。ショートフランジバックのミラーレス専用レンズで重要なのは、レンズ側のコンパクトさです。本レンズは、14-24mm F2.8 DG HSMとは全く違うレンズ構成によって、355g軽い質量795gを実現。これにより、手持ち撮影時のバランスだけでなく、「三脚使用の長時間露光時にレンズ側が落ちてくる」という心配が軽減されています。
そして、何と言っても「星景写真用レンズの決定版」を謳う本レンズの一番の特徴は、リアフィルターホルダーが標準装備されていること。従来は、他社メーカーも含め、超広角レンズは前玉が張り出しており、フィルターの装着はできませんでした。しかし、本レンズでは、リアフィルターホルダーにペーパーフィルターを装着することが可能。星景撮影でソフトフィルターを使用し、星の明暗を強調することはもちろん、風景撮影でもPLフィルターやNDフィルターが装着でき、撮影の幅がグッと広がります。
SIGMAは星景撮影をキャッチコピーに打ち出していますが、逆光に強いナノポーラスコーティングの追加や、防塵防滴構造を加味すると、星景だけでなく「風景写真用レンズの決定版」と言っていいほどのレンズ。対応しているカメラを持っている方は、ぜひ使用してほしい一本です。

製品名 SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN
製品ライン Artライン
対応マウント ソニーEマウント
対応センサーサイズ フルサイズ
最大径×全長 85.0×131.0mm
質量 795g

■購入する場合は、144,899円(2020/7/15現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額13,800円でレンタル可能です。

SIGMA 24-35mm F2 DG HSM

単焦点レンズ3本分を、この1本で。

24-35mm F2 DG HSMは、フルサイズセンサーに対応したArtラインレンズです。24mm、28mm、35mmという使用頻度の高い単焦点レンズを、このズームレンズ1本に集約するという、他社にはない思想で開発。また、「フルサイズをカバーするズームレンズでは、世界初の開放絞りF2を実現した」ということで話題になりました。
単焦点レンズ並の描写というだけあって、シャープでヌケの良い解像感は相当なもの。ポートレートではクリアな描写とともに、開放絞りF2の美しいボケ感がモデルを一層際立てます。もちろんスナップ撮影や風景撮影でも、使用頻度の多い焦点距離なので、常用レンズとしても活躍すること間違いなし。ズーム域が狭めで、多少ズッシリとくる質量のレンズではありますが、単焦点レンズを3本持ち出す労力が、この一本で済むというのは、大きなメリットではないでしょうか。単焦点並みズームレンズ、ぜひ体感してみてください。

製品名 SIGMA 24-35mm F2 DG HSM
製品ライン Artライン
対応マウント キヤノンEFマウント
対応センサーサイズ フルサイズ
最大径×全長 87.6×122.7mm
質量 940g

■購入する場合は、113,850円(2020/7/15現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額9,800円でレンタル可能です。

SIGMA 12-24mm D F4.5-5.6 DG HSM

コンパクトで軽量な超広角ズームレンズ。

12-24mm D F4.5-5.6 DG HSMは、フルサイズセンサーに対応した広角レンズです。先ほど紹介した「12-24mm F4 DG HSM」の先代に当たるレンズですが、描写力は見劣りしません。
レンズ構成は、蛍石と同等の性能を誇るFLDガラス4枚とSLDガラス1枚で色収差を補正。グラスモールド非球面レンズ3枚とハイブリット非球面レンズ1枚で、その他の諸収差を補正しつつ、コンパクト化を実現しています。特に「12-24mm F4 DG HSM」との大きな違いは、レンズ本体の全長と重量。約11.5mm短く、480g軽いため、軽量薄型になった昨今のカメラボディやAPS-Cボディに装着しても、バランスは良好です。また、APS-Cボディで使用しても、35mm判換算の焦点距離は18-36mm相当で、広角レンズとして十分な画角を楽しめます。カメラボディとのバランス重視で、十分な描写力を得たい方にオススメのレンズです。

製品名 SIGMA 12-24mm D F4.5-5.6 DG HSM
製品ライン
対応マウント ニコンFマウント
対応センサーサイズ フルサイズ
最大径×全長 87×120.2mm
質量 670g

■現在、販売されていません。
■GooPassなら月額5,800円でレンタル可能です。

SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM

APS-C用、常用広角レンズ。

10-20mm F3.5 EX DC HSMは、APS-Cセンサーに対応した広角レンズです。35mm判換算で焦点距離15-30mm相当をカバーしています。レンズ構成で、ELDガラス2枚、ガラス1枚、グラスモールド非球面レンズ2枚、ハイブリット非球面レンズ2枚を採用。更にスーパーマルチレイヤーコートが施されていることによって、撮影の邪魔となるゴーストやフレア、諸収差は効果的に抑えられています。一世代前のレンズなので、ワイド端での画像周辺は多少甘さはあるものの、2段ほど絞れば相当改善され、風景撮影には問題なし。絞りはズーム全域で開放F3.5通しなので、高感度耐性が高いボディと合わせることで、夜景撮影でも活躍します。全長88.2mm、質量520gでAPS-Cボディとのバランスは良好。スナップ、ポートレートまでこなせる、常用候補の広角レンズです。

製品名 SIGMA 10-20mm F3.5 EX DC HSM
製品ライン
対応マウント ニコンFマウント
対応センサーサイズ APS-C
最大径×全長 87.3×88.2mm
質量 520g

■購入する場合は、44,079円(2020/7/15現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額5,800円でレンタル可能です。

SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM

コンパクトで機動性の高いAPS-C用超広角。

8-16mm F4.5-5.6 DC HSMは、APS-Cセンサーに対応した広角レンズです。「APS-C用レンズとしては、世界で初めて広角端8mmを達成したズームレンズ」と、話題になりました。35mm判換算で焦点距離12-24mmという超広角域をカバーしつつも、コンパクトで機動性の高いサイズ感が、このレンズの最大の特徴。質量555gで気軽に持ち運べるため、登山や海外旅行といった、荷物を極力少なくしたいシーンでは、大活躍します。
一世代前のレンズなので、逆光耐性は最新レンズほど高くありませんが、広角レンズとしては、合格点。そういったところを加味しつつも、APS-C機で超広角の強烈なパースペクティブを体験できるという点で、本レンズは大変優秀です。

製品名 SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 DC HSM
製品ライン
対応マウント キヤノンEFマウント、ニコンFマウント
対応センサーサイズ APS-C
最大径×全長 75×105.7mm
質量 555g

■現在、販売されていません。
■GooPassなら月額5,800円でレンタル可能です。

まとめ

今回はSIGMAのオススメ広角ズームレンズを紹介しました。老舗レンズメーカーとして、ラインナップが幅広く、レンズ選びが一層楽しくなりますね。ぜひ、こちらの記事を参考に、お気に入りの一本を選んでください。

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