2022年4月から、SIGMA(シグマ)の交換用レンズラインナップに富士フイルムXマウント用(以下Xマウント)のレンズが追加されました。
シグマが作るXマウント用レンズといっても、「どのようなラインナップかわからない」「そもそもシグマのレンズってどんな特徴があるの?」という疑問を持つ方も多いかもしれません。
そこでこの記事では、シグマのXマウント用レンズについてご紹介します。
現在発売されているレンズラインナップのほか、シグマレンズの特長やレンズ選びの注意点、メンテナンス・お手入れについても解説しているので、ぜひ最後までチェックしてください。
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目次
紹介する機材のスペック一覧表
| 製品名 | リンク | GOOPASSレンタル価格・購入価格 | 価格.com販売価格※ | 発売日 | マウント | 対応センサーサイズ | 焦点距離 | 開放F値 | レンズ構成 | 最短撮影距離 | フィルター径 | 最大径×全長 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary | ![]() | | 104,500円 | 2023年10月26日 | 富士フイルムXマウント | APS-C | 10〜18mm | F2.8 | 10群13枚 | ワイド:11.6cm テレ:19.1cm | 67mm | 72.2×64.3mm | 250g |
| 2.SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary | ![]() | 59,400円 | 2022年12月2日 | 富士フイルムXマウント | APS-C | 18〜50mm | F2.8 | 10群13枚 | ワイド:12.1cm テレ:30cm | 55mm | 61.6×76.8mm | 285g | |
| 3.SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary | ![]() | | 44,548円 | 2022年4月8日 | 富士フイルムXマウント | APS-C | 16mm | F1.4 | 13群16枚 | 25cm | 67mm | 72.2×92.6mm | 405g |
| 4.SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary | ![]() | | 64,900円 | 2023年9月21日 | 富士フイルムXマウント | APS-C | 23mm | F1.4 | 10群13枚 | 25cm | 52mm | 65.8×79.2mm | 335g |
| 5.SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary | ![]() | | 31,701円 | 2022年4月8日 | 富士フイルムXマウント | APS-C | 30mm | F1.4 | 7群9枚 | 30cm | 52mm | 64.8×73.6mm | 275g |
| 6.SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary | ![]() | | 39,193円 | 2022年4月8日 | 富士フイルムXマウント | APS-C | 56mm | F1.4 | 6群10枚 | 50cm | 55mm | 66.5×59.8mm | 280g |
| 7.SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary | ![]() | | 107,900円 | 2023年9月21日 | 富士フイルムXマウント | APS-C | 100〜400mm | F5-6.3 | 16群22枚 | ワイド:112cm テレ:160cm | 67mm | 86×199.5mm | 1135g |
SIGMA(シグマ)のXマウント用レンズおすすめ7選!

10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary

重さわずか250g!軽量なAPS-C用超広角ズームレンズ。
2023年10月に発売する「10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary」。
35mm判換算で15-27mmの焦点距離をカバーし、APS-C用超広角ズームレンズとしては世界最小・最軽量※を誇ります。
全長64.3mm、最大径72.2mm、そして重さはわずか250g。この携帯性は、日常的なスナップやテーブルフォトだけでなく、ジンバルを使用したVlogや映像制作など、さまざまなシーンで軽快な撮影を可能にします。
また、付属の花形フードは、新開発のプッシュオン式花形フードです。
従来の回転させて着脱するバヨネット式とは異なり、押し込み方式なので、簡単かつ確実に装着できます。
新構造がフードの小径化および、レンズ本体の小型化にも貢献しました。
光学性能も非常に高いレベルを達成しており、SLDレンズ1枚、FLDレンズ3枚、非球面レンズ4枚のレンズを適切に配置することで、小型軽量と高解像を両立しています。
さらに、小型かつズームレンズでありながら、全焦点距離でシャープな描写とF2.8の明るさを実現。時間や場所の制約を受けることなく、フットワークの軽い撮影を可能にする1本です。
※AF対応、APS-Cミラーレスカメラ用、F2.8通しのズームレンズとして(2023年10月現在 シグマ調べ)
| 製品名 | 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary |
| マウント | 富士フイルムXマウント |
| 焦点距離(35mm判換算) | 15-27mm |
| F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 10群13枚 |
| 最短撮影距離 | ワイド:11.6cm テレ:19.1cm |
| 重量 | 250g |
■購入する場合は、104,500円(税込 ※2023/10/13現在 カカクコム調べ)となっているようです。

SIGMA(シグマ) 10-18mm F2.8 DC DN [フジフイルム用]
18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

全域でF2.8通しの明るさを実現。
18-50mm F2.8 DC DN | Contemporaryは、2022年12月に発売された標準ズームレンズです。
シグマ初となるAPS-Cサイズのミラーレス専用ズームレンズが、Xマウントとして登場しました。焦点距離は35mm判換算にして27-75mmで、汎用性のあるズーム域です。
このレンズの特徴は、中望遠域もカバーしながら全域でF2.8の明るさを実現しつつ、小型軽量である点。
最大径61.6、長さ76.8mm、質量は285gで、標準ズームレンズとしては圧倒的にコンパクトです。
手のひらに収まるサイズで、大口径レンズに付きまとう「重い」というイメージを払拭しました。
また、重量だけでなく最短撮影距離の面でも使いやすさを実感できるはず。
最短撮影距離は12.1cm(ワイド端)で、被写体との距離に縛られず、背景にボケを作るクローズアップ撮影が楽しめます。
ズーム全域でF2.8なので大きなボケ表現ができる一方、3枚の高精度グラスモールド非球面レンズを採用し、ピントの合った部分は非常にシャープです。
携帯性と便利な焦点距離が、多くのシチュエーションで撮影をサポートしてくれるでしょう。
| 製品名 | 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary |
| マウント | 富士フイルムXマウント |
| 焦点距離(35mm判換算) | 27-75mm |
| F値 | F1.4 |
| レンズ構成 | 10群13枚 |
| 最短撮影距離 | ワイド:12.1cm テレ:30cm |
| 重量 | 285g |
■購入する場合は、59,400円(税込 ※2023/10/13現在 カカクコム調べ)となっているようです。

18-50mm F2.8 DC DN(フジフイルム用)
16mm F1.4 DC DN | Contemporary

大口径でありながらコンパクト。
2022年4月、シグマ初のXマウント用レンズとして発売された「16mm F1.4 DC DN | Contemporary」。
35mm判換算で24mmの焦点距離を持つ、大口径の単焦点レンズです。
本レンズは、2016年にF1.4の明るさと高い光学性能を兼ね備えた大口径単焦点レンズとして登場した「30mm F1.4 DC DN | Contemporary」と同じコンセプトで開発されました。
ゆえに、最新のレンズ設計と最適な素材を採用して、高い光学性能を発揮します。
F1.4の大口径で十分な明るさも確保できるため、暗所でもISO感度を過剰に上げずに手持ち撮影が可能。開放付近では特に、美しいボケ表現を味わえます。
軽量感を犠牲にすることの多い大口径レンズでありながら、本レンズの全長は92.6mm、重量405gとコンパクトな設計。APS-Cサイズの利点である携帯性を損ないません。
さらに、ステッピングモーターの搭載により、非常に静かでスムーズなオートフォーカスを実現しました。
静粛性が求められるシーンや動画撮影時でも、自然なフォーカスワークや被写体の追随性を実感できるレンズです。
| 製品名 | 16mm F1.4 DC DN | Contemporary |
| マウント | 富士フイルムXマウント |
| 焦点距離(35mm判換算) | 24mm |
| F値 | F1.4 |
| レンズ構成 | 13群16枚 |
| 最短撮影距離 | 25cm |
| 重量 | 405g |
■購入する場合は、44,548円(税込 ※2023/10/13現在 カカクコム調べ)となっているようです。

16mm F1.4 DC DN [フジフイルム用]
23mm F1.4 DC DN | Contemporary

いつでも持ち歩きたい335gのコンパクトボディ。
2023年9月に発売した単焦点レンズの「23mm F1.4 DC DN | Contemporary」。
35mm判換算で35mm相当の焦点距離は、広すぎず狭すぎない絶妙な画角です。
スナップやポートレート、風景撮影などさまざまなジャンルで活躍する一方で、何でも撮れるがゆえの難しさもあります。初心者が写真を学ぶのにもちょうどよい画角といえるでしょう。
大口径でありながら、重量は335g、全長79.2mmのコンパクトな設計に抑えています。
バッグへの出し入れもしやすく、長時間の撮影でもレンズの重さが負担になりません。
軽量化にあたってプラスチックパーツを中心に構成されていますが、剛性も十分配慮されています。
光学性能の面ではSLDガラス3枚、非球面レンズ2枚を含む10群13枚の構成を採用し、描写は絞り開放からシャープに。
ピント面は鋭く、大口径F1.4の明るさでボケ表現も取り入れた撮影が可能です。
開放F値が低いため低照度の環境下でも手持ち撮影がしやすく、重量の点でも撮影シーンを限定されにくい日常的なレンズといえるでしょう。
| 製品名 | 23mm F1.4 DC DN | Contemporary |
| マウント | 富士フイルムXマウント |
| 焦点距離(35mm判換算) | 35mm |
| F値 | F1.4 |
| レンズ構成 | 10群13枚 |
| 最短撮影距離 | 25cm |
| 重量 | 335g |
■購入する場合は、64,900円(税込 ※2023/10/13現在 カカクコム調べ)となっているようです。

23mm F1.4 DC DN [フジフイルム用]
30mm F1.4 DC DN | Contemporary

大口径F1.4のスタンダードレンズ。
2022年4月、初のXマウント用レンズとして登場したうちの1本である「30mm F1.4 DC DN | Contemporary」。
35mm判換算で45mm相当の焦点距離を持つ標準単焦点レンズです。
45mmの焦点距離は人間の視野角に近く、目で見ているような感覚で周囲の景色を切り取ることができます。
F1.4の浅い被写界深度を生かしながら、ポートレートやテーブルフォト、スナップから風景写真まで、多彩な撮影を楽しめるでしょう。
本レンズは、シグマレンズラインの中でも最高峰の画質を誇る「Artライン」に引けを取らない光学性能を持っています。
非球面レンズや高屈折率のガラスにより、画質の低下や色収差を最小限に抑えました。
フレアやゴーストに関しても徹底的に抑制しており、たとえば太陽が画角に入るような逆光時であっても、高いコントラスト、抜け感を維持した撮影が可能です。
明るさと画質。そして、Contemporaryラインらしい軽量感を生かしながら、新しい撮影の可能性を広げる1本です。
| 製品名 | 30mm F1.4 DC DN | Contemporary |
| マウント | 富士フイルムXマウント |
| 焦点距離(35mm判換算) | 45mm |
| F値 | F1.4 |
| レンズ構成 | 7群9枚 |
| 最短撮影距離 | 30cm |
| 重量 | 275g |
■購入する場合は、31,701円(税込 ※2023/10/13現在 カカクコム調べ)となっているようです。

30mm F1.4 DC DN [フジフイルム用]
56mm F1.4 DC DN | Contemporary

高画質かつ小型軽量な中望遠。
56mm F1.4 DC DN | Contemporaryは、2022年4月にシグマ初のXマウント用レンズとして発売されました。
広角・標準・中望遠と3本の大口径レンズが同時に発売され、本レンズはその中で35mm判換算にして約84mmの中望遠をカバーするレンズです。
大口径の中望遠レンズは重量級になりがちですが、最新技術を生かし、APS-C用レンズらしいサイズを実現。
全長59.8mm、重量はなんと280gです。APS-CサイズのF1.4中望遠レンズとしては、最小・最軽量クラスで、Xマウントの軽量感を損なうことがありません。
画質に関しても、SLDガラスを採用し、中望遠以降で発生しやすい軸上色収差を良好に補正。高い光学性能も両立し、抜けの良い画質が楽しめます。
開放F1.4では明るさと同時にボケ感も得やすく、特にポートレートでは柔らかなボケがモデルの表情や顔のパーツを引き立ててくれるでしょう。
小型軽量であるため、移動を伴うポートレート撮影も気軽に挑戦できる1本です。

56mm F1.4 DC DN [フジフイルム用]
| 製品名 | 56mm F1.4 DC DN | Contemporary |
| マウント | 富士フイルムXマウント |
| 焦点距離(35mm判換算) | 84mm |
| F値 | F1.4 |
| レンズ構成 | 6群10枚 |
| 最短撮影距離 | 50cm |
| 重量 | 280g |
■購入する場合は、39,193円(税込 ※2023/10/13現在 カカクコム調べ)となっているようです。
100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary

「ライトバズーカ」がXマウントにも登場。
2023年9月、シグマのXマウント用レンズとしては初となる超望遠ズームレンズ「100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary」が発売されました。
焦点距離は35mm判換算で150-600mm相当です。以前よりフルサイズフォーマットとして生産されていたこのレンズは、ライトに超望遠ズームを楽しめる「ライトバズーカ」の愛称で親しまれています。
本レンズはAPS-Cの特性を生かしてより望遠撮影を可能にしながら、Xマウントの機動性を失わない、軽量でコンパクトな設計を採用しました。
フルサイズフォーマットに合わせたDGレンズを使用しているため、レンズの中央部から周辺部に至るまで、高い描写性能を維持しています。
また、FLDレンズやSLDレンズを採用して収差を抑え、ワイド端から収差が出やすいテレ端まで、安定した画質を実現。
オートフォーカスに関しては、Xマウントに特化した高速オートフォーカスを採用しました。
また、最大で約5段分の手ブレ補正機構が搭載され、流し撮りや暗所での動物撮影、乗り物撮影など、ブレが発生しやすいシチュエーションで撮影をサポートします。
より軽く、より早く。Xマウントに登場したライトバズーカ―で、気軽に望遠撮影を味わってみてください。
| 製品名 | 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary |
| マウント | 富士フイルムXマウント |
| 焦点距離(35mm判換算) | 150-600mm |
| F値 | F5-6.3 |
| レンズ構成 | 16群22枚 |
| 最短撮影距離 | 112(W) – 160(T)cm |
| 重量 | 1135g |
■購入する場合は、107,900円(税込 ※2023/10/13現在 カカクコム調べ)となっているようです。

100-400mm F5-6.3 DG DN OS [フジフイルム用]
富士フイルムXマウント対応レンズとは?
SIGMA(シグマ)の富士フイルムXマウント対応レンズとは、富士フイルムのミラーレス一眼カメラ用マウントであるXマウントに対応したレンズのことです。
2022年4月より、シグマのミラーレス用カメラレンズに追加されました。
シグマは、Xマウント用交換レンズ専用の制御アルゴリズムを開発。
高速AFの実現やAF-C、ボディ内収差補正(カメラが対応している内容のみ)に対応しました。
重量・全長ともにコンパクトであり、APS-C規格を採用しているXマウントの軽量感を損なうこともありません。
さらに、マウント部にゴムのシーリングを施した簡易防塵防滴仕様となっており、さまざまな環境下で使用できるのも嬉しいポイントです。
SIGMA(シグマ) Xマウント用レンズの特長

SIGMA(シグマ)のXマウント用レンズの特長を、以下の2つのテーマで紹介します。
- 高画質なイメージを提供する技術的特長
- レンズの設計と製造における独自のアプローチ
それぞれ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
高画質なイメージを提供する技術的特長
シグマのXマウント用レンズは、以下の4つの特長により、高画質な写真や動画を実現しています。
- ミラーレスシステムに最適化された専用設計
- 大口径レンズの採用により明るさとボケを実現
- スーパーマルチレイヤーコート
- 9枚羽根の円形絞り採用
ショートフランジバックのミラーレスシステム専用にすることで、光学性能を追求。
より高画質で明るいレンズ設計が可能になり、単焦点ではF1.4、ズームでもF2.8通しの明るさを実現しています(一部例外あり)。
大口径F1.4という明るさにより、暗所でもシャッタースピードを稼ぐことが可能。
シャッタースピードを稼げる分、ISO感度を大きく上げる必要がなく、ノイズを抑えた高精細な写真を撮影できます。暗所での手持ち撮影も簡単になるでしょう。
前景や背景を大きくボカすこともできるため、主題を強調した表現を楽しめることも魅力。9枚羽根の円形絞りを採用しているため、きれいな円形ボケとなるのも嬉しいポイントです。
さらに、フレアやゴーストの発生を低減できるスーパーマルチレイヤーコートを採用。逆光時でも、クリアで抜け感のある1枚を撮影できます。
これらの特長により、高画質・高品質な写真や動画を提供しています。
レンズの設計と製造における独自のアプローチ
次にレンズ設計と製造の特徴的なアプローチとして、以下の3点を紹介します。
- 簡易防塵防滴構造
- カメラ内収差補正に対応
- Contemporaryラインで小型・軽量
シグマのXマウント用レンズは、簡易防塵防滴構造を採用しています。
マウント部にゴムのシーリングを施しているため、ホコリや水滴が入りにくく、さまざまな環境下での撮影が可能です。
また、カメラ内収差補正に対応しています。カメラ側に補正収差を任せることで、高い光学性能とボディの小型化を実現。
補正機能はカメラが対応している内容のみになりますが、快適な撮影や持ち運びやすさに寄与しています。
さらに、2023年現在製品はすべてContemporaryラインであり、小型軽量と高性能を両立させました。
これらのアプローチにより、小型化や堅牢性を備えたレンズを実現しています。
SIGMA(シグマ)の3つのコンセプトラインとは

シグマには、製品開発のコンセプトによって分けられた、3つのラインがあります。
それぞれ特長があるので、説明していきます。
Artライン
解像度や美しいボケなど、描写力に重点を置いたコンセプトラインです。
描写力重視に優れる一方、他メーカーの競合レンズよりも大きく重い場合がありますが、ピント面のシャープネスには眼を見張るものがあります。
高画素機を使用している方や、パソコンで写真を拡大・トリミングを多用する方にオススメです。
Contemporaryライン
小型軽量設計で、利便性を追求したコンセプトラインです。
高倍率ズームレンズや、ミラーレス専用の小型単焦点レンズがラインナップされています。
海外旅行や山登りといった、荷物を極力少なくしたいシーンでの使用が多い方にオススメです。
Sportsライン
激しく動く被写体に特化したコンセプトラインです。
ラインナップはすべて望遠レンズで、AF性能が高い点が特長。
また、手ブレ補正モードが切り替えられ、通常の手ブレ補正のほか、流し撮りモードがあります。
スポーツ、航空機、鉄道、イベントなどで撮影することが多い方にオススメです。
SIGMA(シグマ)のレンズ選びの注意点
いざ使いたいレンズが決まっても、実は使用するカメラに対応していなかったら本末転倒です。
ここでは、シグマのレンズを選ぶ際の注意点を説明します。
カメラのセンサーサイズの確認
すべてのレンズには、対応するセンサーサイズが決められています。
対応するセンサーサイズより小さいサイズのセンサーが搭載されているなら使用可能ですが、大きいサイズのセンサーが搭載されている場合、そのレンズ本来の性能が発揮できません。
シグマでは、フルサイズセンサー対応レンズに「DG」、APS-Cセンサー対応レンズに「DC」、ミラーレス一眼専用レンズに「DN」と表記されています。
必ず確認してください。
カメラのマウントの確認
カメラは、他のマウントに対応したレンズを装着できません。
サードパーティーレンズは、同じ名称のレンズでも、複数のマウントに対応した製品が用意されているので、レンタル前に使用するカメラに対応したレンズを選択しているか、必ず確認してください。
メンテナンスとお手入れ

シグマのXマウント用レンズのメンテナンスとお手入れについて以下の2点を紹介します。
- Xマウント用レンズの適切なケア方法
- 長寿命のためのヒントと注意事項
それぞれ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
SIGMA(シグマ)のXマウント用レンズの適切なケア方法
シグマのXマウント用レンズをきれいに保つには、撮影後に毎回お手入れするのがおすすめです。
お手入れしないまま放置すると、付着したホコリや汚れなどをエサに、カビが発生してしまうおそれがあります。
レンズ内部にカビが発生してしまうと、高額な修理代が必要になるので、撮影後のお手入れは怠らないようにしてください。
お手入れに使用する、主なお手入れ用品は以下のとおりです。
- ブロワー:卵型の本体を握ると先端から風が吹き出す、ゴム製のメンテナンス用品
- ブラシ:ホコリを払って取り除くために使用するハケ
- クリーニングクロス:レンズを傷つけない柔らかい布
- クリーニングペーパー:アルコール薬剤を含んだレンズ清掃用ペーパー
これらを使ってレンズのお手入れを行ないます。
主なお手入れの手順は以下のとおりです。
- ブロワーでレンズの前玉・後玉、鏡筒などに付着したホコリを吹き飛ばす
- ブロワーで飛ばせなかったホコリをブラシで落とす
- クリーニングクロスで拭き上げる
ホコリが付着した状態でクリーニングクロスを使用すると、レンズ表面を傷つけてしまうことがあるため、最初にホコリを落とすようにしてください。
汚れが酷く、クリーニングクロスできれいにできない場合は、アルコールを含んだクリーニングペーパーで拭き上げます。
アルコールのあとが残らないように、レンズの中心部から円を描くように外側に向かって拭いていってください。
長寿命のためのヒントと注意事項
シグマのXマウント用レンズを長く使うには、お手入れと保管方法が重要です
日本は高温多湿でカビが発生しやすい環境のため、お手入れに加えて、レンズをホコリや湿気から環境で保管する必要があります。
保管場所は、防湿庫または簡易ドライボックスがおすすめです。
防湿庫は、カメラやレンズを保管できるキャビネットで、カメラやレンズをホコリから守り、庫内を最適な湿度に保てます。
庫内の乾燥剤や除湿システムにより、庫内の湿度をコントロールする仕組みです。防湿庫は、簡易ドライボックスと比べて高額ですが、長期間使用できます。長く写真を続けていくなら、防湿庫の利用をご検討ください。
防湿庫よりお手頃価格で対策したい方には、簡易ドライボックスがおすすめです。
プラスチック製のボックスに乾燥剤を入れて密閉することで、ホコリや湿気からカメラやレンズを守ります。
乾燥剤は消耗品で、徐々に効果が落ちてくるため、注意が必要です。効果が落ちてきた乾燥剤はこまめに交換しましょう。レンズ内にカビが発生してしまうと、修理代が高額になってしまいます。
修理するより買い替えるほうが安くなる場合もあるので、撮影後のお手入れを怠らず、適切な保管場所を用意しましょう。
まとめ

シグマのXマウント用レンズについて紹介しました。
広角・標準・中望遠・望遠と、それぞれの画角が出そろい、いずれの焦点距離でも高い光学性能と小型軽量化を実現しています。
純正レンズにも劣らない光学性能、APS-C規格のメリットを活かした小型軽量なボディ、表現の幅を広げてくれるレンズラインナップです。
レンズを購入したら、お手入れや保管方法に留意し、長くレンズを使用するように保ちましょう。
今後もシグマのXマウント用レンズは追加されていくはずです。
ぜひ、ピント面はシャープで、周辺には大きなボケを作れるシグマらしい描写を、ぜひ富士フイルムのカメラでも味わってみてください。
▼合わせて読みたい
・富士フイルムXマウントの神レンズ15選!

















