近年、飛ぶ鳥を落とす勢いで成長を続けている「SIGMA(シグマ)」。
従来の常識にとらわれない製品開発で、競合レンズにはないラインナップを多数発表しているサードパーティーレンズメーカーです。
今回は、その中でも「神レンズ」と呼ばれる人気モデルを11本紹介します。
購入する前にレンタルで試すこともできます。
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・SIGMA(シグマ)のおすすめ単焦点レンズ12選
・SIGMA(シグマ)のおすすめ望遠レンズ8選
・SIGMA(シグマ)のおすすめ広角レンズ7選
目次
紹介する機材のスペック一覧表
| 製品名 | リンク | GOOPASSレンタル価格・購入価格 | 価格.com販売価格※ | 発売日 | マウント | 対応センサーサイズ | 焦点距離 | 開放F値 | レンズ構成 | 最短撮影距離 | フィルター径 | 最大径×全長 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | ![]() | | 158,962円(ソニーE用) 155,472円(ライカL用) | 2024年5月30日 | ソニーEマウント、ライカLマウント | フルサイズ | 24-70mm | F2.8 | 15群19枚 | 0.17~0.34m | 82mm | 87.8×122.2mm(ソニーE用) 87.8×120.2mm(ライカL用) | 735g(ソニーE用) 745g(ライカL用) |
| 2.SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | ![]() | | 82,800円 | 2013年6月28日 | キヤノンEFマウント、ニコンFマウント | APS-C | 18-35mm(35mm換算:27-52.5mm相当) | F1.8 | 12群17枚 | 28cm | 72mm | 78×121.0mm | 810g |
| 3.SIGMA 14-24mm F2.8 DG DN | ![]() | | 144,780円 | 2019年 8月23日 | Lマウント、ソニーEマウント | フルサイズ | 14-24mm | F2.8 | 13群18枚 | 28cm | ‐ | Lマウント:85.0×131.0mm ソニーEマウント:85.0×133.0mm | 795g |
| 4.SIGMA 12-24mm F4 DG HSM | ![]() | | 158,676円 | 2016年10月28日 | キヤノンEFマウント、ニコンFマウント | フルサイズ | 12-24mm | F4 | 11群16枚 | 24cm(24mm時の値) | ‐ | 102.0×131.5mm | 1,150g |
| 5.SIGMA 24-35mm F2 DG HSM | ![]() | | 106,792円 | 2015年7月30日 | キヤノンEFマウント、ニコンFマウント | フルサイズ | 24-35mm | F2 | 13群18枚 | 28cm | 82mm | 87.6×122.7mm | 940g |
| 6.SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM | ![]() | | 188,100円 | 2018年10月12日 | キヤノンEFマウント、ニコンFマウント | フルサイズ | 60-600mm | F4.5-6.3 | 19群25枚 | 60-260cm | 105mm | 120.4×268.9mm | 2,700g |
| 7.SIGMA 14mm F1.8 DG HSM | ![]() | | 164,529円 | 2017年7月7日 | キヤノンEFマウント、ニコンFマウント、ソニーEマウント、シグマ SA マウント | フルサイズ | 14mm | F1.8 | 11群16枚 | 27cm | ‐ | ソニーEマウント:95.4×152mm Lマウント:95.4×150mm シグマSAマウント:95.4×126mm | ソニーEマウント:1,170g Lマウント:1,185g シグマSAマウント:1,120g |
| 8.SIGMA 50mm F1.4 DG HSM | ![]() | | 90,290円 | 2014年4月25日 | キヤノンEFマウント、ニコンFマウント、ソニーEマウント、Lマウント、シグマSAマウント | フルサイズ | 50mm | F1.4 | 8群13枚 | 40cm | 77mm | ソニーEマウント:85.4×125.9mm Lマウント:85.4×123.9mm シグマSAマウント:85.4×99.9mm | ソニーEマウント:880g Lマウント:905g シグマSAマウント:815g |
| 9.SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO | ![]() | | 51,720円 | 2018年5月25日 | キヤノンEFマウント、ソニーEマウント、Lマウント、シグマSAマウント | フルサイズ | 70mm | F2.8 | 10群13枚 | 25.8cm | 49mm | ソニーEマウント:70.8×131.8mm Lマウント:70.8×129.8mm シグマSAマウント:70.8×105.8mm | ソニーEマウント:570g Lマウント:605g シグマSAマウント:515g |
| 10.SIGMA 105mm F1.4 DG HSM | ![]() | | 166,249円 | 2018年6月14日 | キヤノンEFマウント、ニコンFマウント、ソニーEマウント、Lマウント、シグマSAマウント | フルサイズ | 105mm | F1.4 | 12群17枚 | 100cm | 105mm | ソニー E マウント:115.9×157.5mm Lマウント:115.9×155.5mm シグマSAマウント:115.9×131.5mm | ソニーEマウント:1,720g Lマウント:1,745g シグマSAマウント:1,645g |
| 11.SIGMA 35mm F1.2 DG DN | ![]() | | 137,182円 | 2019年7月26日 | ソニーEマウント、Lマウント | フルサイズ | 35mm | F1.2 | 12群17枚 | 30cm | 82mm | ソニーEマウント:87.8×138.2mm Lマウント:87.8×136.2mm | ソニーEマウント:1,080g Lマウント:1,090g |
SIGMA(シグマ)の神レンズ11選
まずはGOOPASSがオススメする、シグマの神レンズを紹介していきます。
24-70mm F2.8 DG DN II

写真も映像も極めた、SIGMAのフラッグシップ。
SIGMAが「フラッグシップレンズ」として自信をもって送り出したレンズが2024年5月30日に発売された24-70mm F2.8 DG DN II。本レンズは、写真家や映像クリエイターのニーズに応えるために、SIGMAの最新技術を惜しみなく投入して開発された一本です。
24-70mm F2.8は、スナップ、ポートレート、風景、動画撮影など、幅広いジャンルで高い使用頻度を誇る標準ズーム。2019年発売の初代モデル 24-70mm F2.8 DG DN から、大幅な進化を遂げたこの新モデルは、描写力、機能性、携行性のすべてを大きく向上させています。
ピント面のシャープネスやフレア、ゴーストを抑えた逆光に強いというSIGMAレンズの特徴は従来機同様。さらに周辺部まで安定した画質で、フォーカスブリージングも極力抑えた設計となっていることで動画用途でも使いやすくなりました。
また、光学性能の進化に加えて、機能性も大幅にアップ。
AFLボタンが2つに増え、近年、動画用途でニーズの高い絞りリングも新たに搭載されました。
ズームリングを回すことで簡単に解除できるズームロックスイッチや、ロック機構付きで遮光性能の高いレンズフードが付属するなど、細部にまでクラフトマンシップあふれる設計がなされている点はさすがSIGMA。
全体的な性能向上が達成されている上に、コンパクト化も実現している点も注目ポイントです。
従来機から体積比約7%、重量比約10%(※)の小型化を実現。
重量比をグラムにすると約100g弱ですが、旅行やロケ撮影の際にその価値を実感するでしょう。
初代モデルからすべての面で進化を遂げた 24-70mm F2.8 DG DN II は、撮影者にとって理想的な標準ズームレンズと言える1本です。
※SIGMA 公式HP調べ
| 製品名 | 24-70mm F2.8 DG DN II |
|---|---|
| 対応マウント | ソニーEマウント、ライカLマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 絞り羽根枚数 | 11枚 (円形絞り) |
| 最短撮影距離 | 17cm |
■購入する場合は、158,962円(ソニーE用)155,472円(ライカL用)(2025/1/25現在 カカクコム調べ)となっているようです。

24-70mm F2.8 DG DN II [ソニー用]

24-70mm F2.8 DG DN II[ライカ用]
18-35mm F1.8 DC HSM

単焦点並みの描写力をもつAPS-C用ズームレンズ。
18-35mm F1.8 DC HSMは、APS-Cセンサー対応のArtラインズームレンズです。
本レンズをオススメする理由は、何といっても明るさと解像度。従来のAPS-Cセンサー対応ズームレンズは、絞りが明るくてもF2.8までで、F1.8の大口径レンズで撮影をしたい場合は、単焦点レンズを使うしかありませんでした。本レンズは、ズームレンズでありながら、ズーム全域でF1.8を実現。解像度は、単焦点レンズに匹敵すると評判です。
焦点距離は、35ミリ判換算27-52.5mm程度と、ズームレンズとしては比較的短めで、質量も重めではあります。しかし、単焦点レンズを何本も持つことに比べたら軽く、十分広いズーム域といえるでしょう。現状、他のメーカーのラインナップを見ても、APS-Cセンサー対応ズームレンズでF1.8通しのレンズはありません。
単焦点レンズに匹敵する性能の、唯一無二のズームレンズとして、APS-C機ユーザーには、ぜひ試してほしいレンズです。
| 製品名 | 18-35mm F1.8 DC HSM |
|---|---|
| 対応マウント | キヤノンEFマウント、ニコンFマウント |
| 対応センサーサイズ | APS-Cセンサー |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 (円形絞り) |
| 最短撮影距離 | 28cm |
■購入する場合は、82,800円(税込)(2020/9/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

18-35mm F1.8 DC HSM [キヤノン用]
14-24mm F2.8 DG DN

フィルターが付けられる出目金広角レンズ。
14-24mm F2.8 DG DNは、フルサイズセンサー対応のミラーレス専用Artラインレンズです。
SIGMAには「14-24mm F2.8 DG HSMという、同じ焦点距離と絞り値をもつ一眼レフ用のレンズがありますが、本レンズはミラーレス用の設計で、レンズ構成が異なります。本レンズをオススメする理由は、一眼レフ用と比較して、絞り羽根が2枚多い11枚ながら、355g軽い795gという質量を実現しているからです。
円形絞りのレンズでは、絞り羽根の枚数は9枚が一般的。しかし、さらに滑らかな円形ボケをつくろうと11枚を採用するところに、シグマのこだわりを感じます。カメラメーカー各社の超広角フラグシップレンズは、前玉が張り出しているため、フィルターの装着ができません。しかし本レンズは、リアフィルターホルダーが標準装備。
星景撮影では、ソフトフィルターを装着して星の明暗を強調することがあるので、SIGMAが謳う「星景撮影レンズの決定版」の名に恥じない、名レンズということができるでしょう。
| 製品名 | 14-24mm F2.8 DG DN |
|---|---|
| 対応マウント | ソニーEマウント、ライカLマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 絞り羽根枚数 | 11枚 (円形絞り) |
| 最短撮影距離 | 28cm |
■購入する場合は、144,780円(税込)(2020/9/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

14-24mm F2.8 DG DN [ソニーE用]
12-24mm F4 DG HSM

圧倒的なダイナミックさを表現できるSIGMA最広角レンズ。
12-24mm F4 DG HSMは、フルサイズセンサー対応のArtラインレンズです。
シグマのレンズラインナップの中で最広角の画角を誇り、超広角特有の被写体の遠近感や四隅が引っ張られることによるダイナミックさを楽しめます。前玉が大きく張り出しており、フィルターの装着はできないものの、スーパーマルチレイヤーコートが施されていることによって、描写は高コントラスト。
そして、レンズ構成で特殊ガラスを豊富に使うことによって、諸収差を徹底的に補正し、高い解像度を実現しています。この描写力は、Artラインレンズとして歪曲収差が全くない「ゼロ・ディストーション」を目指した賜物といえるでしょう。
シグマの広角レンズには「14-24mm F2.8 DG HSMというレンズがあり、よく比較されますが、本レンズは絞り値が1段分暗いものの、広角端が2mm広い設計。
これは画角差にすると8°にもなり、風景撮影や星景撮影といったシーンで、大きな差として現れます。シグマの他のレンズにはない迫力ある描写を、本レンズで楽しんでください。
| 製品名 | 12-24mm F4 DG HSM |
|---|---|
| 対応マウント | キヤノンEFマウント、ニコンFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 (円形絞り) |
| 最短撮影距離 | 24cm(24mm時の値) |
■購入する場合は、158,676円(税込)(2020/9/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

12-24mm F4 DG HSM [キヤノン用]
24-35mm F2 DG HSM

この1本で単焦点レンズ3本分の実力あり。
24-35mm F2 DG HSMは、フルサイズセンサー対応のArtラインレンズです。
先ほど紹介した「18-35mm F1.8 DC HSM」と同じく「ズームレンズでも単焦点レンズと同じ明るさと解像力」をコンセプトとして設計されました。
その結果、世界初かつ現状唯一のフルサイズ対応F2通しズームレンズとして、存在感を放っています。ズームレンズとは思えない、クリアでヌケの良い解像力と、滑らかで大きなボケは必見。
また、本レンズ一本で、24mm、28mm、35mmの広角域をカバーします。いずれの焦点距離も、スナップ撮影や風景撮影、ポートレート撮影など様々なシーンで活躍すること間違いなし。
単焦点レンズ3本分の焦点距離を、1本ですべて対応できるのオールラウンダーです。常用レンズとして持っておいて、損はないレンズです。
| 製品名 | 24-35mm F2 DG HSM |
|---|---|
| 対応マウント | キヤノンEFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 (円形絞り) |
| 最短撮影距離 | 28cm |
■購入する場合は、106,792円(税込)(2020/9/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

24-35mm F2 DG HSM [キヤノン用]
60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM

標準から超望遠域まで、もう2台持ちの必要はない。
60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSMは、フルサイズセンサー対応のSportsラインレンズです。
標準域から超望遠域までカバーしており、通常であれば2台持ちで対応するような焦点距離を、1本で対応できる点が、本レンズ最大のメリット。
また、10倍という幅広いズーム域を素早く調整するために、鏡筒の前面を押し引きすればズーミングができる「直進ズーム」が採用されています。イベントなどで、観客を含めた画角から、ステージにいる離れた被写体まで一気にクローズアップする撮影が可能です。
一昔前まで「高倍率ズームは解像力が低め」言われていましたが、進化した特殊ガラスを贅沢に使用することによって、解像度は飛躍的に向上。
レンズ自体は重量級ですが、望遠レンズ数本分をこの一本にまとめることができるほど、万能といえます。スポーツや航空機などをメインに撮影している方にオススメです。
| 製品名 | 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM |
|---|---|
| 対応マウント | キヤノンEFマウント、ニコンFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
| 最短撮影距離 | 60-260cm |
■購入する場合は、188,100円(税込)(2020/9/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM [ニコン用]
14mm F1.8 DG HSM

14mmで唯一F1.8の明るさをもつハイスピードレンズ。
14mm F1.8 DG HSMは、フルサイズセンサー対応のArtラインレンズです。
世界初、かつ現状唯一14mmという超広角レンズでF1.8を実現。主にF2.8通しのズームレンズでカバーされる14mmという焦点距離において、圧倒的な明るさを誇ります。
夜景・星景撮影でISO感度の上昇を最小限に抑えられるほか、高速シャッターが切れるようになるなど、従来の超広角レンズでは不可能だった撮影ができるようになりました。もちろん、超広角のダイナミックな表現と合わせて、ボケ味を生かした作品づくりも楽しめます。
φ80mmの大口径グラスモールド非球面レンズを前玉に配置し、特殊ガラスを贅沢に使用することで、収差を極限まで抑制。画像周辺まで光量が豊富な高い描写力のレンズとして設計・開発されました。風景撮影、夜景星景撮影がメインの方は、ぜひ試してみてください。
| 製品名 | 14mm F1.8 DG HSM |
|---|---|
| 対応マウント | キヤノンEFマウント、ニコンFマウント、ソニーEマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 (円形絞り) |
| 最短撮影距離 | 27cm |
■購入する場合は、164,529円(税込)(2020/9/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

14mm F1.8 DG HSM [ニコン用]
50mm F1.4 DG HSM

小型化より解像度を優先した、とにかく良く写るレンズ。
50mm F1.4 DG HSMは、フルサイズセンサー対応のArtラインレンズです。
「標準レンズ」と呼ばれている50mmは、最初に手にする単焦点レンズとして売り出すことが多く、気軽に手に取りやすいように小型軽量なものが一般的。しかし、本レンズはサイズと重量を度外視して、Artラインのコンセプトである「圧倒的な解像力」を実現するための光学設計が特徴です。
絞り開放からピント面は圧倒的にシャープで、滑らかに広がるボケが被写体を引き立てます。また、逆光耐性が優秀で、ゴーストやフレア、パープルフリンジの影響をほとんど気にする必要はないといえるほど、気楽にカメラを構えて撮影可能。
スナップ撮影やポートレート撮影では、同焦点距離の競合レンズと比較して、非常に高い描写力をもつレンズなのでオススメです。
| 製品名 | 50mm F1.4 DG HSM |
|---|---|
| 対応マウント | キヤノンEFマウント、ニコンFマウント、ソニーEマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 (円形絞り) |
| 最短撮影距離 | 40cm |
■購入する場合は、90,290円(税込)(2020/9/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

50mm F1.4 DG HSM [キヤノン用]
70mm F2.8 DG MACRO

シャープなピント面でついた異名「カミソリマクロ」再来。
70mm F2.8 DG MACROは、フルサイズセンサー対応のArtラインマクロレンズです。
シグマには、シャープなピント面から「カミソリマクロ」と親しまれた往年の名玉があります。そのカミソリマクロの解像力を、現代の光学技術で進化をさせたのが本レンズ。その異名から、解像力が注目されがちですが、前後に流れる素直なボケも魅力です。
近年、レンズのフォーカス方式は、高速性を重視したインナーフォーカス方式が一般的。しかし本レンズでは、撮影距離による収差の変動を最小限に抑え、高い解像力を実現するため、繰り出し式を採用しています。
もちろんAF速度を妥協しているわけではなく、新開発のコアレスDCモーターが搭載され、性能は十二分。マクロ撮影に必須なフルタイムMFにも対応しています。これから手に取る方だけでなく、前モデルを知っているベテランカメラマンの方にも、ぜひ試してほしいレンズです。
| 製品名 | 70mm F2.8 DG MACRO |
|---|---|
| 対応マウント | キヤノンEFマウント、ソニーEマウント、ライカLマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 (円形絞り) |
| 最短撮影距離 | 25.8cm |
■購入する場合は、51,720円(税込)(2020/9/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

70mm F2.8 DG MACRO [ライカL用]
105mm F1.4 DG HSM

被写体が浮かび上がる立体表現レンズ。
105mm F1.4 DG HSMは、フルサイズセンサー対応のArtラインレンズです。
シグマが「BOKEH-MASTER」という異名をつけるほど、アウトフォーカス部にまでこだわった一本。フィルター径φ105mm・質量1600g超えと、気軽に持ち運べるとは言い難いサイズですが、それでも使いたくなるほど、他のレンズにはない表現力を備えています。
本レンズの本領は、圧倒的な立体感です。シャープな解像力、色乗りとコントラストの良さが、被写体の存在感を前面に出し、ピント面から自然に流れる秀逸なボケが、立体感を演出。
スナップ撮影や植物撮影でも、被写体がまるでポートレート撮影のモデルのような存在感を放ちます。Sportsライン同様の防塵防滴仕様で、過酷な現場でも通用するプロ仕様。三脚座が標準装備されているので、スタジオでの撮影にもオススメです。
描写力、堅牢性ともに最高レベルのレンズを、ぜひ試してください。
| 製品名 | 105mm F1.4 DG HSM |
|---|---|
| 対応マウント | キヤノンEFマウント、ニコンFマウント、ソニーEマウント、ライカLマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 (円形絞り) |
| 最短撮影距離 | 100cm |
■購入する場合は、166,249円(税込)(2020/9/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

105mm F1.4 DG HSM [ライカL用]
35mm F1.2 DG DN

静止画、動画、あらゆる撮影に対応できる高画質レンズ。
35mm F1.2 DG DNは、フルサイズセンサー対応のミラーレス専用Artラインレンズです。
絞りリングと、絞りリング操作時のクリックのON/OFFが切り替えられる「デクリック機構」が搭載され、動画撮影時のスムーズな操作感や雑音にも配慮。α7R IVといった、5000万画素を超える高画素機でのスチール撮影や4K動画撮影に耐えうる、高い光学性能を持ちます。
本レンズの特徴は、何と言っても絞り機構です。現状、シグマのレンズラインナップでF1.2という圧倒的な明るさをもつレンズは、本レンズのみ。また、絞り羽根の枚数が11枚となっており、一般的な円形絞りで採用されている9枚より、滑らかな円形ボケを実現しています。
さらに、写真周辺部の点光源が歪んでしまうサジタルコマフレアを徹底的に補正しているので、イルミネーションやテーマパークで点光源を背景に配置した撮影には、ベストな一本といえるでしょう。
| 製品名 | 35mm F1.2 DG DN |
|---|---|
| 対応マウント | ソニーEマウント、ライカLマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 絞り羽根枚数 | 11枚 (円形絞り) |
| 最短撮影距離 | 30cm |
■購入する場合は、137,182円(税込)(2020/9/9現在 カカクコム調べ)となっているようです。

35mm F1.2 DG DN [ソニーE用]
今すぐレンタルできるSIGMAの交換レンズ

▲”カメラのレンタル・中古買取・中古販売” GOOPASSの現時点で在庫がある、レンタル可能な機材だけをピックアップしました。
SIGMA(シグマ)の3つのコンセプトラインとは

シグマには、製品開発のコンセプトによって分けられた、3つのラインがあります。それぞれ特徴があるので、説明していきます。
Artライン
解像度や美しいボケなど、描写力に重点を置いたコンセプトラインです。
描写力重視に優れる一方、他メーカーの競合レンズよりも大きく重い場合がありますが、ピント面のシャープネスには眼を見張るものがあります。高画素機を使用していたり、パソコンで写真を拡大・トリミングを多用する方にオススメです。
Contemporaryライン
小型軽量設計で、利便性を追求したコンセプトラインです。
高倍率ズームレンズや、ミラーレス専用の小型単焦点レンズがラインナップされています。海外旅行や山登りといった、荷物を極力少なくしたいシーンでの使用が多い方にオススメです。
Sportsライン
激しく動く被写体に特化したコンセプトラインです。
ラインナップはすべて望遠レンズで、AF性能が高い点が特徴。また、手ブレ補正モードが切り替えられ、通常の手ブレ補正の他、流し撮りモードがあります。スポーツ、航空機、鉄道、イベントなどで撮影することが多い方にオススメです。
SIGMA(シグマ)のレンズ選びの注意点

いざ使いたいレンズが決まっても、実は使用するカメラに対応していなかったら本末転倒です。ここでは、シグマのレンズを選ぶ際の注意点を説明します。
カメラのセンサーサイズの確認
すべてのレンズには、対応するセンサーサイズが決められています。
対応するセンサーサイズより小さいサイズのセンサーが搭載されているなら使用可能ですが、大きいサイズのセンサーが搭載されている場合、そのレンズ本来の性能が発揮できません。
シグマでは、フルサイズセンサー対応レンズに「DG」、APS-Cセンサー対応レンズに「DC」、ミラーレス一眼専用レンズに「DN」と表記されています。必ず確認してください。
カメラのマウントの確認
カメラは、他のマウントに対応したレンズを装着はできません。
サードパーティーレンズは、同じ名称のレンズでも、複数のマウントに対応した製品が用意されているので、レンタル前に使用するカメラに対応したレンズを選択しているか、必ず確認してください。
まとめ

今回は、シグマのレンズを10本紹介しました。
シグマは、近年で一番評価を上げたレンズメーカーと言っても過言ではありません。
その評価の高いレンズラインナップの中で、最も評価の高いレンズが、今回紹介した神レンズです。次に使うレンズを探す際に、純正レンズだけでなく、ぜひシグマの神レンズも検討してみてくださいね。
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