熊本県でオススメの野鳥撮影スポット5選!観察できる種類や季節も解説

  • 2022.09.30
  • 2024.12.20
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豊かできれいな地下水に恵まれた「水の国」・熊本。

熊本は阿蘇山の石の地層に多くの水を貯めるため、地下水が豊富。

都市部でも水鳥が身近に生息する野鳥スポットが点在しています。

ヤマセミなど、珍しい野鳥が街中にいることもあり、熊本県は県内外問わず、多くの野鳥カメラマンが撮影に訪れる人気の県です。

また、干潟、河川、高原など、規模の大きいスポットが多く、雄大な自然を同時に楽しめます。

本記事では、そんな熊本県でオススメの野鳥撮影スポットをご紹介。

比較的写真が撮りやすい野鳥の多いスポットや、珍しい野鳥を撮影できるスポットを厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。

また、各スポットで撮影しやすい時期やオススメのレンズも紹介しています。

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軽量かつ高画質な組み合わせで、手軽に大きくはっきりと野鳥を撮影できます

熊本県でオススメの野鳥撮影スポットマップ

このアイコンをタップすると、撮影スポット情報が表示されます。各撮影スポット情報にあるYoutube動画では、各スポットの景色や撮影風景を確認できます。

左の地図にある上記のアイコンをクリックすると、撮影スポット情報が表示されます。各撮影スポット情報の上部にあるYouTube動画では、各スポットの景色や撮影風景を確認できます。

熊本県で撮影できる野鳥

ハマシギ 群れ 干潟

撮影できる野鳥一覧

ササゴイ/コサギ/ヒドリガモ/カルガモ/コガモ/アメリカヒドリ/カイツブリ/オオバン/ハクセキレイ/クロツラヘラサギ/カワウ/ダイサギ/トビ/ズグロカモメ/セグロカモメ/ユリカモメ/ウミネコ/アオバト/シロチドリ/ダイゼン/ハマシギ/ミユビシギ/キアシシギ/アオアシシギ/キョウジョシギ/オオソリハシシギ/シジュウカラ/オオルリ/コゲラ/アオゲラ/ジョウビタキ/ルリビタキ/マミチャジナイ/アトリ/レンジャク/ヤマセミ/カワセミ/オシドリ/キセキレイ/セグロセキレイ/ヨシガモ/ミサゴ/カワガラス/クサシギ

各スポットで撮影できる主な野鳥

水前寺江津湖公園ササゴイ/コサギ/ヒドリガモ/カルガモ/コガモ/アメリカヒドリ/カイツブリ/オオバン/ハクセキレイ
住吉自然公園クロツラヘラサギ/カワウ/ダイサギ/トビ/ズグロカモメ/セグロカモメ/ユリカモメ/ウミネコ
荒尾干潟水鳥・湿地センターアオバト/シロチドリ/ダイゼン/ハマシギ/ミユビシギ/キアシシギ/アオアシシギ/キョウジョシギ/オオソリハシシギ
南阿蘇ビジターセンターシジュウカラ/オオルリ/コゲラ/アオゲラ/ジョウビタキ/ルリビタキ/マミチャジナイ/アトリ/レンジャク
人吉市内・球磨川流域ヤマセミ/カワセミ/オシドリ/キセキレイ/セグロセキレイ/ヨシガモ/ミサゴ/カワガラス/クサシギ

>>各野鳥の特徴や生態を知りたい方は《GOOPASS野鳥図鑑》をチェック

熊本県でオススメの野鳥撮影スポット5選

水前寺江津湖公園(熊本市)

江津湖 夕焼け 野鳥
撮影のしやすさ

オススメのレンズ

200~500mm

そのほか装備

三脚、運動靴

※撮影のしやすさとは…野鳥との出会いやすさ、近づいて撮影しやすいか、野鳥の多さ、アクセスの良さを総合的に評価したものです。5段階評価としています。

水前寺江津湖公園(すいぜんじえづここうえん)は熊本市の中心部にある湖。

50ヘクタール(東京ドーム約10.6個分)の面積があり、周囲6キロメートル以上もある広大な公園です。

江津湖公園は100種類以上の野鳥が観察できる、熊本有数の野鳥撮影スポット。

江津湖公園は5つの地区に分かれていますが、初心者にオススメの地区は下江津湖の「広木地区」です。

自然観察園があり、野鳥観察壁に隠れられるため、野鳥に警戒されず観察・撮影ができます。

江津湖公園でオススメの野鳥はササゴイ。ササゴイは夏鳥でゴイサギよりひと回り小さく、羽のふちが白く浮き出ているのが特徴です。

一般的にササゴイは餌の魚が寄って来るのをひたすら待つ鳥ですが、疑似餌や人からもらったパンを撒いて「釣り」をすることがあります。

江津湖のササゴイは落ち葉や虫の死骸などを水面に浮かべ、魚が寄って来るのを待つそう。

ササゴイの釣りは江津湖ならではの光景です。チャンスがあればぜひ撮影してみましょう。

そして、江津湖には、冬になるとカモの仲間が多数飛来。特に多いのはヒドリガモで、毎年約1,500羽が観察されています。

ヒドリガモの渡りは早く、9月頃から江津湖に飛来しはじめ、翌3月頃まで滞在。「ピューッ」と口笛のような甲高い鳴き声を上げるのが特徴です。

ヒドリガモのほかには、マガモ(2017年1月調査で250羽)、オカヨシガモ、コガモなどが飛来します。

江津湖での撮影は200~500mmレンズが◎。

特にカモ類は比較的近くで撮影できることもあるので、近距離にも遠距離にも対応できるレンズが必須。

野鳥観察園からの撮影は北向きになるため、日の出から日の入りまでサイド光~順光で撮影できます。

江津湖公園はとても広いので、全域を探鳥したい時は運動靴で出かけましょう。

人が多いエリアもあるので、周囲への配慮も必要です。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は通年オススメ

鳥の名前
ササゴイ
コサギ
ヒドリガモ
カルガモ
コガモ
アメリカヒドリ
カイツブリ
オオバン
ハクセキレイ

>>各野鳥の特徴や生態を知りたい方は《GOOPASS野鳥図鑑》をチェック

△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

ササゴイ

ササゴイ 捕食 魚

ヒドリガモ(オス)

ヒドリガモ オス

オオバン

オオバン 湖 泳ぐ

詳細情報

スポット名水前寺江津湖公園
住所〒862-0906 熊本県熊本市東区広木町935-1(広木地区駐車場)
アクセス【電車】市電「健軍町行」終点「健軍町」より徒歩約20分
【車】国道266号線より県道236号線(神水川尻線)に入り、約5分
休園日-
営業時間-
入場料無料
駐車場あり(無料・広木地区駐車場は普通車224台・大型車5台。他4ヶ所駐車場あり)
※広木地区駐車場利用時間 9:00~20:00
トイレあり
URLhttps://www.ezuko-park.com/

住吉自然公園(宇土市)

撮影のしやすさ

オススメのレンズ

800mm以上

そのほか装備

三脚、日除け帽子

住吉自然公園は、「鳥だけでなく、綺麗な風景も撮影したい」「あまり移動せずに野鳥撮影したい」方にオススメの野鳥撮影スポットです。

住吉自然公園では、古典でも取り上げられる平安時代からの名所・風流島(たわれじま)に生息する野鳥を観察・撮影できます。

風流島は、面積わずか1,200平方メートル(東京ドーム約0.025個分)、頂上に鳥居がある小さな岩礁です。

風流島は景勝地としても有名ですが、優れた野鳥撮影スポットの面もあります。

風流島には、一年中、多くのカワウが生息。昼間はのんびり島でくつろぎ、羽を乾かすシーンがほぼいつでも観察可能です。

さらに、冬になるとユリカモメなどカモメの仲間やクロツラヘラサギが多数飛来します。

世界全体で6,000羽ほどしかいないクロツラヘラサギが群れでいる地域は少ないですが、住吉自然公園付近の干潟では珍しい光景ではありません。

いつでも見られるとは限りませんが、見かけたらぜひ撮影したいシーンです。

また、黒いカワウと白いクロツラヘラサギの群れがともに飛ぶシーンは感動的。

黒と白の群れがともに飛ぶ姿はとても美しく、写真映え抜群です。

初心者でも運が良ければ、鳥居を背景に颯爽と群れが飛ぶ壮観な写真を撮影できます。

さらに、春や秋には島周辺でシギの仲間を観察・撮影できます。

干潟になる時間には島周辺の水が引き、シギの仲間が食事をしていることがあるので、ぜひ観察してみましょう。

住吉自然公園での撮影は800mm以上のレンズが◎。

住吉自然公園から風流島まで350メートルほどあるため、はっきりと野鳥を撮影したいなら800mm以上は必要です。

撮影は住吉自然公園の北にある駐車場エリアがおすすめ。

三脚を立てて、画角を固定して撮影するのが良いでしょう。

風流島は駐車場から見て北にあるので、どの時間に撮影しても逆光になりません。

晴れた日なら対岸の金峰山がはっきり写り、熊本らしい風景も併せて撮影可能。

野鳥撮影だけが目的なら、アジサイが咲く6月は避けたほうが無難。

住吉自然公園はアジサイの名所で、6月頃に多くの観光客が訪れるからです。

景勝の地のため、そのほかの時期も混むことがあるので、譲り合って撮影しましょう。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は通年オススメ

鳥の名前
クロツラヘラサギ
カワウ
ダイサギ
トビ
ズグロカモメ
セグロカモメ
ユリカモメ
ウミネコ

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△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

カワウ

カワウ

クロツラヘラサギ

クロツラヘラサギ

ズグロカモメ(冬羽)

ズグロカモメ 冬羽 飛翔

詳細情報

スポット名住吉自然公園
住所〒869-0401 熊本県宇土市住吉町
アクセス【電車】JR三角線「住吉駅」より徒歩約17分
【車】熊本市内より国道3号線経由 約40分
休園日なし
営業時間-
入場料無料
駐車場あり(無料・海沿いに3ヶ所)
トイレあり
URLhttps://kumamoto.guide/spots/detail/12239

荒尾干潟水鳥・湿地センター(荒尾市)

撮影のしやすさ

オススメのレンズ

500mm以上

そのほか装備

三脚、日除け帽

荒尾干潟(あらおひがた)は熊本県を代表する干潟です。

南北に長く伸び、面積は約1,656ヘクタール(東京ドーム約354個分)もあります。

渡り鳥の重要な中継地で、2012年にラムサール条約湿地に登録されました。

そんな荒尾干潟の北側にある自然保護施設が、荒尾干潟水鳥・湿地センター(あらおひがたみずどりしっちせんたー)。

干潟の生き物の紹介や最新情報などが確認できる貴重な施設です(平日は干潟に詳しいスタッフが不在のため、平日の最新情報の確認には事前予約が必要)。

2階には望遠鏡が設置されているので、干潟にいる遠くの野鳥も観察できます。

まずはセンターでおおよその情報を掴んでから、干潟に出ると効率よく撮影できるでしょう。

荒尾干潟でオススメの野鳥はシギの仲間。春と秋、多くのシギが渡りの途中に2週間ほど荒尾干潟で休みます。(一部のシギは越冬します)

特に多いのはハマシギで、2020年1月の調査では2,593羽確認されました(出典元:環境省モニタリングサイト1000「最大個体数クロス表」)。
夏のハマシギは濃い茶色の翼と黒いお腹が特徴。ほかのシギ類とすぐ見分けができます。

冬は翼が灰色になり、お腹が白く変化。地味な色合いですが、つぶらな瞳と丸い身体の愛らしさが際立ちます。

密になりながら飛び回るハマシギの飛翔は迫力満点です。運が良ければ大群の飛翔が見られるかもしれません。

あまりの数の多さに、昔は「浜千鳥(ハマチドリ)」と呼ばれていたそうです。

ほかにも大型のシギ、ダイシャクシギが春と秋に500羽ほど飛来。

ダイシャクシギは細長く曲がったくちばしで、砂深くに潜るカニやマジャク(シャコ)などを捕食します。

鮮やかな赤茶色の夏羽は見応えがあります。

シギ以外でオススメの野鳥はアオバト。「海水を飲むアオバト」は神奈川県の大磯海岸が有名ですが、荒尾干潟にも海水を飲みにやって来ます。

アオバトは非常に警戒心が強い鳥。干潟の近くにある松林で海岸に行く隙を伺っていますが、人間やタカの気配を察知すると、逃げてしまいます。アオバト撮影は十分に距離を取り、できれば車の中から撮影しましょう。

荒尾干潟にアオバトが飛来するのは初夏の5月頃から10月頃まで。

出現スポットは都度変わるので、事前にセンターで確認しましょう。

荒尾干潟の撮影は500mm以上のレンズがオススメです。

ときには、100メートル以上離れた位置から撮影しなければならない場合もあります。アオバトが小さくしか撮影できませんが、そのような場合はトリミングすると◎。

野鳥と距離があることが多いので、レンズの焦点距離は長ければ長い方が良いでしょう。

荒尾干潟は西向きなので、午前中から正午頃までは順光~サイド光で撮影可能。

午後には逆光になるので、できる限り朝一番に出かけましょう。

シギやチドリの撮影は、満潮の前後90分がベストの時間帯。必ず事前に潮位表を確認してから出かけましょう。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は春・秋・冬がオススメ

鳥の名前
アオバト
シロチドリ
ダイゼン
ハマシギ
ミユビシギ
キアシシギ
アオアシシギ
キョウジョシギ
オオソリハシシギ

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△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

ハマシギ(冬羽)

ハマシギ 浜 冬羽

オオソリハシシギ(幼鳥・右はハマシギ夏羽)

オオソリハシシギ 幼鳥 ハマシギ

アオバト(メス)

アオバト 海水

詳細情報

スポット名荒尾干潟水鳥・湿地センター
住所〒864-0027 熊本県荒尾市蔵満20-1
アクセス【電車】JR鹿児島本線「南荒尾駅」より徒歩約10分
【車】九州自動車道「南関I.C.」より約40分
   九州自動車道「菊水I.C.」より約40分
休園日月曜(祝日の場合は翌平日)・年末年始(12/29~1/3)
営業時間9:00~17:00
入場料無料
駐車場あり(無料)
トイレあり
URLhttps://www.city.arao.lg.jp/kurashi/shisetsu/higata/

南阿蘇ビジターセンター(阿蘇郡/高森町)

南阿蘇 ビジターセンター
撮影のしやすさ

オススメのレンズ

200mm~400mm

そのほか装備

三脚

南阿蘇は高原に生息する野鳥を多数観察・撮影できる野鳥スポット。

林や森に生息する野鳥を観察・撮影したいならぜひ訪れたいエリアです。

なかでも、阿蘇くじゅう国立公園の南東にある南阿蘇ビジターセンター(みなみあそびじたーせんたー)がおすすめ。

「花と緑の南阿蘇自然学習歩道」があり、エリアごとに阿蘇高原の生き物が観察可能です。

歩道エリアの中央あたりには「野鳥ゾーン」があり、野鳥観察小屋や観察壁(観察窓がついた野鳥から隠れられる木製の壁)が設置されています。

南阿蘇ビジターセンターでオススメの野鳥はシジュウカラです。街中でも見かける小鳥ですが、本来の住処は森の中。

南阿蘇ビジターセンターでは年中いつでも見られ、2021年は年間で243日観察されました。

繁殖期(3月下旬~6月下旬頃)以外のシジュウカラはヤマガラ、エナガ、コゲラなどほかの野鳥とともに群れを形成します(「混群」と呼びます)。

そのため、シジュウカラを見つけると、ほかの野鳥を一緒に撮影可能です。

街中のシジュウカラは移動と食べることだけで必死ですが、森の中のシジュウカラたちはリラックスしているため、本来の仕草や鳴き声が観察しやすいはず。

街中ではあまり見られないシジュウカラの可愛いしぐさや動きを撮影してみましょう。

シジュウカラは一年中いますが、撮影に向いている時期は冬です。

冬は木々の葉が落ちるため、見つけやすくなります。冬毛のシジュウカラはふっくら丸く、写真映え抜群。

初心者の方はぜひ冬に訪れてみましょう。

ほかにもオススメの野鳥はレンジャク。尾が短く丸い体と、控え目な冠羽(頭の飾り羽)が愛らしく、単体でも群れでも撮影しがいのある野鳥です。

ヒレンジャク、キレンジャクの2種類がおり、尾の先の色で区別できます。ヒレンジャクの尾の先は、赤色。キレンジャクの尾の先は黄色です。

レンジャクは冬鳥ですが、渡りの数や時期はとても不安定なため、数百、数千羽の大群が来ることもあれば、一羽も来ないこともあります。

南阿蘇ビジターセンター付近では、例年冬ごろに観察できますが、2021年冬には見られず、2022年3月にようやく飛来しました。

レンジャクは出会うタイミングが難しい野鳥ですが、ヤドリギなどの木には比較的頻繁にやってきます。

木の実を食べる姿は迫力満点です。

レンジャクの渡りなど、最新の野鳥情報は公式サイトの「お知らせ」で確認してください。

南阿蘇ビジターセンター付近での撮影は200~400mmレンズが◎。

野鳥観察壁は南向きなので、ブラインド越しの撮影なら早朝から夕方までサイド光~順光で行なえます。

シジュウカラなど小鳥類は枝が入り組む先にいるので、止まっている場合、ピントはマニュアルで合わせると◎。撮影技術を上げる訓練にもなるでしょう。

ただし、シジュウカラは動きが素早いので、カメラで追い続けていると疲れてしまうことも…。

シジュウカラの動きを先読みして、置きピン(事前に鳥がくるであろう場所にピントを合わせておくこと)をすると、成功率がいくらか上がります。

撮影は野鳥が活発に動き回る早朝がベスト。

南阿蘇にはホテルやキャンプ場があるので、できれば前日から宿泊して当日早朝に撮影に出掛けるのが理想です。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は冬がオススメ

鳥の名前
シジュウカラ
オオルリ
コゲラ
アオゲラ
ジョウビタキ
ルリビタキ
マミチャジナイ
アトリ
レンジャク△または○

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△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

シジュウカラ

シジュウカラ 冬 枝

マミチャジナイ

マミチャジナイ 地面 旅鳥

レンジャク(左がヒレンジャク・右がキレンジャク)

レンジャク キレンジャク ヒレンジャク

詳細情報

スポット名南阿蘇ビジターセンター
住所〒869-1602 熊本県阿蘇郡高森町大字高森3219
アクセス【電車・バス】南阿蘇鉄道「高森駅」から九州産交バス(色見環状線)温泉館経由「休暇村南阿蘇」下車すぐ
【車】熊本市内より国道325号線経由 約75分
休園日水曜日
営業時間9:00~17:00(時間変更あり)
入場料無料
駐車場あり(無料)
トイレあり
URLhttp://www.minamiaso-vc.go.jp/

人吉市内・球磨川流域(人吉市)

撮影のしやすさ

オススメのレンズ

500mm以上

そのほか装備

三脚・運動靴・日除け対策グッズ

熊本県屈指の清流、球磨川(くまがわ)流域は水鳥の宝庫。特に、人吉市内の球磨川流域はヤマセミが市街地で見られるとして人気です。

ヤマセミは清流を好むカワセミの仲間で、ハトくらいの大きさの日本で一番大きなカワセミです。

非常に警戒心が強く、球磨川以外の地域では山奥の渓流まで足を運び、特殊な装置で身を隠さないと観察できません。

しかし、人吉市内のヤマセミは地元の人々を恐れず、街中で堂々と棲息しています。

地元の方はヤマセミが貴重な鳥だと知らないことも珍しくないそうです。

そのため、人吉市は初心者でもヤマセミ撮影のチャンスがある貴重な野鳥スポットです。

ヤマセミは渓流釣りを楽しむ人々の間を縫いながら飛び回り、川舟に止まって魚を採取することもあるそう。

2020年の大水害の直後には姿を消しましたが、近年ようやく少数が戻ってきました。

ところが、水害以前とは観察ポイントが変わっているため、球磨川流域をくまなく探さないと出会えないことも…。

地元の人々には慣れていますが、たとえヤマセミに出会えても、初対面の場合は警戒されてすぐに飛び去ってしまいます。

ヤマセミを見つけたら、できるだけ距離をとって撮影しましょう。

人吉市に何度も同じ時間に通い、ヤマセミに顔を覚えてもらうと警戒心を解けることもあるそうです。

また、人吉市内には球磨川流域以外にも野鳥スポットがいくつもあります。おすすめの探鳥ルートは以下です。

人吉観光駐車場に駐車→球磨川の川沿いを下流に向かう→矢黒神社(通称ヤマセミ神社)で探鳥→球磨川沿いを上流に向かう→「西瀬橋」西側や「人吉橋」西側を探鳥

時間が限られている時は、人吉橋から下流側(西側)を観察すると、多くの野鳥に出会えます。

球磨川はヤマセミだけでなくカワセミ、キセキレイ、ミサゴなど、出会える野鳥の種類が豊富。冬にはカモ類も飛来します。

撮影は秋から春頃にかけての時期が◎。球磨川は秋から春頃にかけて、霧が出るからです。

霧の中にたたずむ野鳥は幻想的で雰囲気抜群。

野鳥をはっきりと写すことは難しいかもしれませんが、趣ある写真に仕上がるでしょう。

また、球磨川流域での撮影は500mm以上のレンズが◎。

川の対岸に止まる野鳥を撮影する場合は200メートル以上の距離があるため、野鳥は点で写ってしまいます。

撮影した画像はトリミング加工しましょう。

球磨川にかかる人吉橋、西瀬橋からの撮影の場合、球磨川が西側になるため、順光で撮影できる午前中が最適です。

大雨や台風直後など、球磨川が増水すると野鳥が避難するため観察できません。

行く前に必ず「リアルタイム防災情報」の画像を確認しましょう。

「平常時の川の様子」よりも増水している場合は、水が引くまで行くのを控えてください。

撮影できる野鳥とオススメの季節

撮影は通年オススメ

鳥の名前
ヤマセミ
カワセミ
オシドリ
キセキレイ
セグロセキレイ
ヨシガモ
ミサゴ
カワガラス
クサシギ

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△:まれに見る ○:ふつう ◎:よく見る

ヤマセミ

キセキレイ

カワガラス

詳細情報

スポット名人吉市内・球磨川流域
住所〒868-0051 熊本県人吉市麓町(人吉観光駐車場)
アクセス【車】国道3号線経由「芦北I.C.」から約25分
※「令和2年7月豪雨」のため、2022年9月現在「JR肥薩線」は不通
休園日-
営業時間-
入場料-
駐車場あり(無料)
トイレあり(人吉市役所横に観光客向け公衆トイレあり)
URLhttps://www.miwa.mech.waseda.ac.jp/doc/Kyoso%20A-5.pdf

まとめ

ササゴイ 釣り 狩り

熊本県でオススメ野鳥撮影スポットを5ヶ所紹介しました。

熊本県の撮影スポットは水場が多く、特に水鳥の撮影にぴったり。

渡り鳥や干潟の鳥など、様々な野鳥に出会えるかもしれません。

また、野鳥の種類や数が多く、初心者でもヤマセミなどの珍しい鳥を撮影できるチャンスがあります。

スポットごとに紹介しているオススメのレンズや撮影しやすい季節をもとに、野鳥撮影に出掛けてみましょう。

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