目次
マウントとは

そもそもマウントとは、一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラなどレンズ交換式カメラのボディ側で決められる、カメラとレンズの接合部のサイズのこと。
たとえば、キヤノンのフルサイズ一眼レフカメラはEFマウント、SONYのミラーレス一眼カメラはEマウントといったように、メーカーごとにマウントが異なります。
さらに、メーカー内でも一眼レフやミラーレス一眼、イメージセンサーのサイズなど、カメラの種類によってマウントが異なる場合もあります。
利用できる交換レンズは、定められたマウントに対応するレンズのみ。
ただし、接合部に装着するアイテム「マウントアダプター」を使用することで、対応するマウントの異なるレンズでも装着できる場合があります。
Canon(キヤノン)のマウントの種類

キヤノンが採用するマウントは、全部で4種類。
| カメラ | マウント |
| 一眼レフ(フルサイズ) | EFマウント |
| 一眼レフ(APS-C) | EF-Sマウント |
| ミラーレス(フルサイズ)、EOS Rシリーズ | RFマウント |
| ミラーレス(APS-C) | EF-Mマウント |
一眼レフカメラとミラーレス一眼カメラといったカメラの種類だけでなく、フルサイズとAPS-Cサイズといったイメージセンサーのサイズの違いによっても、マウントが異なります。
イメージセンサーとは?
レンズがとらえた光景をデータとして転送する、カメラの核となる部分。
RFマウントは、2018年10月発売のフルサイズミラーレス一眼カメラ「Canon R システム」のために作られた新しいレンズマウントです。
そして、2022年6月23日発売予定のAPS-Cミラーレス一眼カメラ『EOS R7』や、2022年7月下旬発売予定のAPS-Cミラーレス一眼カメラ『EOS R10』など、EOS RシリーズのAPS-C機でもRFマウントが採用されています。
※RFマウントのカメラでも、マウントアダプターを利用することで、EFマウントレンズが装着できます
Canon(キヤノン)主流マウントのレンズの特徴
キヤノンが開発・販売する、EFマウントレンズとRFマウントレンズの特徴を解説します。
EFマウント

Canonの一眼カメラの中で、フルサイズ一眼レフに採用されているEFマウント。
レンズの中でも歴史が長いEFマウントレンズは、愛好家も多数存在するほどです。
ラインナップが充実している
「EFマウント」は、長い歴史を持つことが最大の特徴。
「EFマウント」規格のモデルが初めて登場した1987年より、様々なレンズが開発・販売され、ラインナップが充実しています。
ズームレンズや単焦点レンズ、マクロレンズなど、選択肢の幅が広いため、レンズを選びに迷ってしまうかもしれません。
サードパーティー製も数多く販売されている
長い歴史を持つだけあり、サードパーティー製レンズも数多く発売されています。
サードパーティー製レンズとは、キヤノン以外のメーカーが開発・販売するレンズのこと。
有名どころでいえば、SIGMA(シグマ)やTAMRON(タムロン)などです。
今回紹介するのはキヤノンが販売する純正レンズですが、サードパーティー製レンズもコスパが良いと評判があります。
RFマウント

EOS Rシリーズの一眼カメラで採用されている、新しいRFマウント。近年、続々と新しいレンズが開発・販売されています。
高画質
RFレンズは、EFマウントと同じ54mmの大口径マウントと最新の光学設計により、高解像・高コントラストを実現。
ミラーレスならではの「ショートバックフォーカス(バックフォーカスと呼ばれるレンズ最後端からセンサーまでの距離が短いこと)」という特徴を活かすことで、従来のEFレンズに比べてレンズ設計の自由度が高まったのも、高画質を実現する理由の1つです。
コンパクト
モデルによっては、同じ焦点距離のEFレンズより一回~二回りサイズがコンパクトになりました。
前述の通り、EFレンズに比べてレンズ設計の自由度が高まったことがコンパクト化に成功した理由です。
また、全レンズにコントロールリングが搭載され、操作性も格段に向上。
背面モニターを操作することなく、直感的でスピーディーに撮影ができます。
Canon(キヤノン)のレンズの選び方
キヤノンのレンズを選ぶ際にチェックしたいポイントを解説します。
被写界深度

キヤノンを含めてレンズを選ぶ際、被写界深度を頭に入れておくことが重要です。
被写界深度とは、ピントを合わせた部分の前後のピントが合っているように見える範囲のこと。
被写界深度は、焦点距離とF値(絞り)、被写体との距離できまります。
| 被写界深度が浅い(ボケやすい) | 被写界深度が深い(ボケにくい) | |
| F値 | 小さい | 大きい |
| 焦点距離 | 望遠寄り | 広角寄り |
| 被写体とカメラの距離 | 近い | 遠い |
被写界深度が浅いと、ピントがあっていない部分がボケやすくなり、反対に被写界深度が深いと、ボケにくくなります。
ボケを活かした印象的な写真か、全体にピントがあった迫力のある写真か、撮りたいイメージに合わせてレンズを選ぶのがおすすめ。
レンズを選ぶ際にチェックしたいのは【開放F値(レンズで設定できる最小値)】【焦点距離】です。
開放F値は、レンズによって値が異なります。焦点距離に関しては、単焦点レンズを選ぶ際に特に注意すると良いでしょう。
サイズ・重量

レンズ本体のサイズ・重量もしっかりとチェックしておきましょう。
撮影する上で、サイズと重量は想像以上に重要です。
撮影をスムーズに、楽しく行なうためには、できるだけ軽くてコンパクトなモデルが◎。
気軽にスナップ撮影したいのに、大きなレンズを装着していては、気軽どころかカメラを構えるだけで疲れてしまいます。
また、大きくて重いレンズは慣れていないと扱いが難しく、初心者にはあまりおすすめできません。
レンズを手に入れてから後悔する理由が、重さやサイズ感にならないよう、自分の許容範囲内か事前に確認してきましょう。
今すぐレンタルできるEFマウント・RFマウントレンズ

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まとめ

キヤノンが採用しているカメラのマウントについて詳しく解説しました。
さらに、キヤノンのマウントに対応するレンズのうち、主流であるEFレンズ(EFマウントのフルサイズ一眼レフ対応)と、RFレンズ(Rシリーズのミラーレス一眼カメラ)を深堀しています。
2種のレンズのおすすめモデルも紹介しているので、レンズ選びにまよっている方はぜひ参考にしてください。
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