【2021年最新】Canon(キヤノン)のミラーレス一眼ならこれ!初購入者におすすめのカメラ9選

Canon(キヤノン)のおすすめミラーレス一眼。人気のEOS MシリーズとEOS Rシリーズを比較・解説します。

デジタル一眼レフカメラのトップメーカーであるCanon(キヤノン)は、2012年に「EOS Mシリーズ」としてミラーレス一眼を発表、それを皮切りに初心者〜写真愛好家に向けたコンパクトなミラーレス一眼レフを販売してきました。

そして2018年には、フルサイズセンサーを使ったミラーレス一眼「EOS Rシリーズ」を発表。いよいよミラーレス一眼レフカメラに本腰を入れ始めました。そんなキヤノンの人気ミラーレス一眼の「EOS Mシリーズ」と「EOS Rシリーズ」について、詳しく解説します。

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キヤノンのミラーレス一眼の特徴

キヤノンの人気ミラーレス一眼、EOSミラーレスシリーズ。EOS MシリーズとEOS Rシリーズがどんな特徴を持ったカメラか見ていきましょう。

ミラーレスのEOSはAPS-Cとフルサイズで規格が違う

キヤノンのミラーレスには、「EOS Mシリーズ」「EOS Rシリーズ」の2種類があります。

最初に発売されたのは「EOS Mシリーズ」APS-Cセンサーを搭載し、コンパクトデジカメからの買い替えや、ファミリー向けの手頃なカメラとして徐々にラインナップを増やしてきました。

キヤノンデジタル一眼レフカメラセンサーサイズ

EOS MシリーズはAPS-C、EOS Rシリーズはフルサイズ

そして、ソニーがαシリーズでシェアを伸ばすなか、それに対抗すべく2018年に登場したのが、フルサイズセンサーを搭載した「EOS Rシリーズ」です。こちらはプロカメラマンの使用も見据えて、高性能を追求しているのが特徴です。

一眼レフタイプのEOSシリーズではAPS-C機とフルサイズ機で同じレンズを使えるのとは対照的に、EOS MシリーズとEOS Rシリーズには互換性がありません。レンズを共用できないので注意が必要です。

使い勝手も価格も手頃なAPS-Cの「EOS Mシリーズ」

EOS Mシリーズは、APS-Cセンサーを搭載したコンパクトなミラーレス一眼。全機種がエントリーモデルに位置付けられていて、手頃な価格とコンパクトさが魅力です。現在は、ファインダーを覗いて撮影できるタイプが2機種、背面の液晶モニターを見ながら撮影できるタイプも2機種の、合計4機種が販売されています。

EOS Mシリーズ

コンパクトで手軽なのがEOS Mシリーズの持ち味です

レンズとの接合部である“マウント”は、内径47mmの「EF-Mマウント」で、7つの専用レンズを用意しています。さらに純正のマウントアダプターを使えば、80種類以上もあるキヤノン一眼レフ用のEFレンズが使えるので、キヤノンの一眼レフからの買い替えでも安心です。

プロの使用にも対応!フルサイズの「EOS Rシリーズ」

キヤノンが初めて作った、フルサイズセンサーのミラーレス一眼がEOS Rシリーズです。カメラ界全体が旧式のデジタル一眼レフからミラーレス一眼へ移行していくのに伴い、ミラーレス市場でも天下を取るべく、32年ぶりにマウントを完全新設計して登場しました。

EOS Rシリーズ

EOS Rシリーズはプロの使用も見据えた本格派

ラインナップは、2018年に
ng>キヤノンの最新技術を惜しみなく投入しているのが特徴です。

キヤノンのミラーレス一眼・EOS Mシリーズのメリット

他のメーカーのデジタル一眼レフカメラと比べたとき、EOSミラーレスを選ぶメリットはどこにあるのでしょうか?まずはEOS Mシリーズのメリットについて見ていきましょう。

EOS Mシリーズ:キヤノンらしい高性能を気軽に使える

EOS Mシリーズの魅力は、一眼レフに遜色しない高画質を、ずっとコンパクトなボディで実現していることです。初心者でも扱いやすいカメラばかりなので、初めて本格的に写真を始める人や、簡単にきれいな写真を残したい人におすすめです。

背景のボケ具合を作り出す「絞り」の仕組みがわからなくても、スマホと同じように液晶画面に表示されたスライドバーを操作すれば簡単に調整できますし、液晶モニターで構図を決めたら、そのままモニターをタップすればシャッターが切れます。

EOS Mシリーズ

EOS Mシリーズなら思い出を残すのにもぴったり

一眼レフでは難しい自撮り(セルフィー)に対応している機種もあるので、旅や日常の思い出を残すのにもぴったり。普段はママが子どもの写真を撮って、運動会や発表会ではパパがしっかり撮影する、なんて使い方もできますよ。

EOS Mシリーズ:一眼レフと変わらない描写力

ミラーレス一眼とはいえEOS Mシリーズは一眼レフと同じAPS-Cサイズのイメージセンサーを採用しているためキヤノンならではの緻密な描写力が魅力です。

キヤノンの描写力は唯一無二で、初心者でも実感することができるMシリーズに関わらず最新モデルが発売されるたびに描写力も機能も徐々にパワーアップしており、中でも映像エンジンのパワーアップは見逃せません。「EOS Kiss M」から映像エンジンが最新のDIGIC 8に更新され、それによって画質と全体のスペックがかなり向上しています。

また細かいところでは、Kiss Mからのオートライティングオプティマイザという機能のバージョンアップによって、暗い場所での人物の顔が以前より明るく撮影することができるようになっている点なども挙げられます。

キヤノンらしい高い描写力によって、鮮やかで高クオリティの写真がエントリーモデルでも撮影できてしまうのがMシリーズを選ぶメリットです

キヤノンのミラーレス一眼・EOS Rシリーズのメリット

続いてはEOS Rシリーズのメリットについて見ていきましょう。

EOS Rシリーズ:マウント刷新!超高性能レンズが使える

EOS Rシリーズの魅力のひとつに、まったく新しいレンズマウント「RFマウント」があります。EOS Mシリーズに採用されているEF-Mマウントのは直径47mm。それに対してRFマウントは7mmも大きな55mmとなっています。

マウントが大きくなるメリットは、センサーに光をたくさん取り入れるレンズが設計できることです。これは「F値」と呼ばれるものなのですが、今までは実現できなかった全域でF値2.0の標準ズームレンズ「RF28-70mm F2 L USM」が発売されて、早速話題になりました。

EOS 高性能レンズ

Rシリーズは高性能レンズが続々登場予定

F値が小さいと光をたくさん取り入れられるので、暗い場所で撮影できるチャンスが増えますし、背景をより大きくボカせるようになるので、ポートレートなどで表現の幅が広がります。これらは、EOS Rシリーズならではのメリットです。

EOS Rシリーズ:フルサイズセンサーのミラーレス一眼では珍しい入門モデルも

フルサイズセンサーのミラーレス一眼であるEOS Rシリーズ。この分野は各メーカーが力を入れて開発を進めている競争の激しい分野です。

Rシリーズから参入したキヤノンですが、一眼レフで培った技術をそのまま実感できるミラーレスと評判が高く、写真の仕上がりに対して特にプロの評価も高いです。そのRシリーズにもエントリーモデルがあり、価格的にもぐっと手が届きやすい「EOS RP」が発売されています。

Rシリーズ

Rシリーズはフルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼には珍しいエントリーモデルも発売されています

フルサイズセンサー搭載のミラーレスは基本的に熟練者や玄人向けという立ち位置で価格も高額になるのが当たり前となっている中、エントリーモデルが発売されているのはとても珍しいと言えます。フルサイズセンサーならではの画質をお値打ちに体感できる点はRシリーズを選ぶメリットと言えそうです

キヤノンのミラーレス一眼を選ぶときのポイント

では、キヤノンの一眼レフカメラを選ぶとき、どんなことに注意して選んだらよいのでしょうか?

手軽で扱いやすいMシリーズか、高画質を追求したRシリーズか

キヤノンのミラーレス一眼、「EOS Mシリーズ」と「EOS Rシリーズ」には交換レンズに互換性がありません。そのため、まず最初にどちらにするかを決めるのが効率的です。ただし、特徴がはっきりしているので迷うことは少ないかもしれません。

すでに写真愛好家として写真に取り組んでいたり、これから真剣に写真に取り組みたいなら、今後レンズが充実していく予定のEOS Rシリーズがよいでしょう。EOS Rシリーズは、キヤノンの主力になることが予想されため、レンズを揃えても長く使えると思われます。

EOS Mシリーズ

気軽に写真を残すならEOS Mシリーズが最適です

もっと気軽に、子どもの成長に合わせて写真を撮ったり、旅行などのイベントでコンパクトデジカメやスマートフォンよりきれいな写真を残すことが目的であればコンパクトで気軽に使えるEOS Mシリーズをおすすめします。

EOS Mシリーズ:ファインダーを覗いて撮るかどうか

EOS Mシリーズには、電子ビューファインダー(EVF)がついているカメラと、ついていないカメラがあります。

一眼レフならファインダーを覗きながら撮影したい!という場合はもちろん、例えば運動会などで望遠レンズを使いたいときはファインダーがあったほうが安定して撮影できるので、ファインダーのあるカメラをおすすめします。

EOS Mシリーズ

ファインダーを覗いて撮ったほうが手ブレを防げます

望遠レンズの撮影がなく、コンパクトデジカメやスマホで液晶モニターを見ながらの撮影に慣れているのであれば、すぐに馴染めるファインダーのない機種で全く問題ありません。好みで選んでOKです。

ただ、ファインダーを覗かず撮るスタイルは手ブレしやすくなるので、できれば手ぶれ補正に対応したレンズを選ぶとよいでしょう。

キヤノン(Canon)のレンズおすすめ10選【選び方も解説します!】

EOS Rシリーズ:高性能を狙ったRか手軽さのあるRPか

EOS Rシリーズの最初のカメラとして発売されたのがEOS R、次に発表されたのがESO RPです。この2台、他社のカメラでよくある「ボディは一緒で中身が違う」カメラではなく、ボディの大きさやデザイン、コンセプトも異なります。

EOS Rはメカ的な要素に振ったカメラで、画素数は3030万画素と高精細。操作面では、カスタマイズできるボタンが豊富にあって、自分好みのセッティングにしやすい上級者〜プロ向けの仕様になっています。連写も8コマ/秒とRPより高速です。

EOS Rシリーズ

高画質を生かして風景などを撮影するならEOS Rがよいでしょう

一方で、一眼レフより小さく作れるミラーレスならではのメリットを生かして、小型軽量だけど2620万画素の高画質も味わえるというコンセプトのカメラがEOS RPです。気軽なスナップなど、大抵の撮影はこちらが使いやすいはずです。

カメラの持ち味もですが、価格も異なるので、どちらがより好みか考えて選びましょう。

選択肢として外せない「EOS Kiss M」

キヤノンの一眼レフカメラを選ぶとき、一眼レフビギナーもこれまで他メーカーを使用していた方にもぜひ選択肢に入れてほしいのが「EOS Kiss M」です。

初心者向けでも高いポテンシャル

キヤノンの一眼レフカメラの中で「Kiss」と言えば、言わずと知れたビギナー向け・初心者向けの入門シリーズです。しかしながら「EOS Kiss M」のポテンシャルは非常に高く、Mシリーズの中でも最も高い機能を搭載しているといってもいいレベルです。

EOS Kiss M

EOS Kiss Mは熟練者も納得の高いスペックが魅力です

具体的には、画質に影響する画像処理に関わるエンジンがDIGIC 8にバージョンアップしていたり、瞳に正確にピントを合わせる瞳AF機能や、手ブレ補正の効果をアップさせるデュアルセンシングISという機能が搭載されるなどビギナーだけでなく熟練者もうなるポテンシャルを持ち合わせています。

ミラーレスカメラ入門の定番モデル

「EOS Kiss M」はミラーレスビギナーでも操作しやすい画面設計で、スローモーション動画・サイレント撮影など写真でも動画でも機能が充実しています。さらに上位モデルである「EOS M5」より高い機能を搭載しているにも関わらず価格面ではEOS M5よりお値打ちで、コストパフォーマンスが高い点も魅力です。

EOS Kiss M

EOS Kiss Mは今後のエントリーモデルの定番に

「EOS Kiss M」は熟練者も納得のポテンシャルを持ちながら本来の入門モデルとしての役割もしっかり果たしてくれるオールマイティなモデルです。今後ミラーレス入門の定番モデルとなっていくでしょう。

EOS Kiss Mを詳しくみる

キヤノンのミラーレス一眼の最新モデル2選

Canon EOS R5

Canonの技術が結集された、最新・最強・最先端ミラーレス

カメラ EOS R5

  • 想定販売価格:455,400円(税込)※2020/8/14現在 カカクコム調べ
  • レンタル価格:32,780円(税込)※月額

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2020年7月下旬にCanonより発表されたフルサイズミラーレス一眼カメラです。特徴はなんと言ってもCanon EOSシリーズ史上最高の有効約4500万画素フルサイズCMOSセンサー。また、電子シャッターによる最大連写は最高約20コマ/秒を誇ります。背面モニターはバリアングル式で、タッチパネル。ローアングルからハイアングル撮影まで、不自由なく使えます。ファインダー内はEVF(電子ビューファインダー)となっており高解像度。また4K動画撮影も可能で、フルサイズミラーレス一眼レフによる高精細な動画撮影も魅力の一つです。防塵防滴性能を搭載しており、急な悪天候時でも問題なく使える点も◎。軍艦部にはドットマトリクス表示の液晶パネルを搭載し、一眼レフ同様の仕様になっています。日常撮影からプロの現場まで、最高の活躍が期待できるモデルです。

製品名 Canon EOS R5
センサーサイズ フルサイズ
有効画素数 4500万画素
常用感度 ISO100~51200
サイズ 138.5×97.5×88.0mm
重さ 650g

Canon EOS R6

ミラーレス新時代を切り拓く、もう1つのイニシャルR

カメラ EOS R6

  • 想定販売価格:295,998円(税込)※2021/2/16現在 カカクコム調べ
  • レンタル価格:26,180円(税込)※月額

Canon EOS R6の最新在庫をみる

上記で紹介した2020年7月下旬にCanonから発表されたEOS R5と同時期に発表されたフルサイズミラーレス一眼レフカメラです。センサー画素数は有効約2010万画素とEOSR5の約半分ですが、それでも圧倒的な描画力を誇ります。軍艦部にはモードダイヤルを搭載し、各モードによるスムーズな撮影が可能。電子シャッターによる最大連写は最高約20コマ/秒で、連写による動きの速い被写体も難なく撮影できます。

製品名 Canon EOS R6
センサーサイズ フルサイズ
有効画素数 2140万画素
常用感度 ISO100~102400
サイズ 138.4×97.5×88.4mm
重さ 680g
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