飛行機写真・鉄道写真から、お子さんの運動会の写真まで、プロカメラマンや初心者の方などに幅広く使われている「望遠レンズ」。
標準レンズと違い、被写体を大きく切り抜いたり、背景ボケをつくったりすることで主題にフォーカスした写真を撮影できる魅力的なレンズです。
この記事では、望遠レンズの特徴や選び方、今使ってほしいCanonのおすすめ望遠レンズをご紹介します。
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・Canonのおすすめミラーレスカメラ15選!
・Canonの一眼レフおすすめカメラ13選!
・Canon RF・EFマウントの安い神レンズ8選!純正・サードパーティ製を紹介
目次
紹介する機材のスペック一覧表
RFレンズ
| 製品名 | リンク | GOOPASSレンタル価格・購入価格 | 価格.com販売価格※ | 発売日 | マウント | 対応センサーサイズ | 焦点距離 | 開放F値 | レンズ構成 | 最短撮影距離 | フィルター径 | 最大径×全長 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.Canon RF 70-200mm F2.8L IS USM | ![]() | 344,000円 | 2019年11月21日 | キヤノンRFマウント | フルサイズ | 70-200mm | F2.8 | 13群17枚 | 0.7m | 77mm | 89.9x146mm | 1070g | |
| 2.Canon RF 70-200mm F4L IS USM | ![]() | 210,000円 | 2021年3月 | キヤノンRFマウント | フルサイズ | 70-200mm | F4 | 11群16枚 | 0.6m | 77mm | 83.5x119mm | 695g | |
| 3.Canon RF 100-500mm F4.5-7.1L IS USM | ![]() | 359,800円 | 2020年8月27日 | キヤノンRFマウント | フルサイズ | 100-500mm | F4.5-7.1 | 14群20枚 | 0.9m | 77mm | 93.8×207.6mm | 1370g | |
| 4.Canon RF 100-400mm F5.6–8 IS USM | ![]() | | 83,960円 | 2021年10月28日 | キヤノンRFマウント | フルサイズ | 100-400mm | F5.6-8 | 9群12枚 | 0.88m | 67mm | 79.5×164.7mm | 635g |
| 5.Canon RF 200-800mm F6.3-9 IS USM | ![]() | | 272,972円 | 2023年12月8日 | キヤノンRFマウント | フルサイズ | 200-800nm | F6.3-9 | 11群17枚 | 0.8m(200m時)/3.3m(800mm時) | 95mm | 102.3×314.1mm | 2050g |
EFレンズ
| 製品名 | リンク | GOOPASSレンタル価格・購入価格 | 販売価格※ | 発売日 | マウント | 対応センサーサイズ | 焦点距離 | 開放F値 | レンズ構成 | 最短撮影距離 | フィルター径 | 最大径×全長 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.Canon EF70-200mm F2.8L IS III USM | ![]() | | 265,833円 | 2018年9月中旬 | キヤノンEFマウント | フルサイズ | 70-200mm | F2.8 | 19群23枚 | 1.2m | 77mm | 88.8x199mm | 1480g |
| 2.Canon EF70-200mm F4L IS II USM | ![]() | | 185,990円 | 2018年6月28日 | キヤノンEFマウント | フルサイズ | 70-200mm | F4 | 15群20枚 | 1m | 72mm | 80x176mm | 780g |
| 3.Canon EF 100-400mm F4.5-5.6L IS II USM | ![]() | | 306,860円 | 2014年12月19日 | キヤノンEFマウント | フルサイズ | 100-400mm | F4.5-5.6 | 16群21枚 | 0.98m | 77mm | 94x193mm | 1570g |
| 4.Canon EF 200-400mm F4L IS USM エクステンダー1.4× | ![]() | | 798,000円 | 2013年5月30日 | キヤノンEFマウント | フルサイズ | 200-400mm | F4 | 20群25枚 | 2m | 52mm(ドロップインフィルター) | 128x366mm | 3620g |
| 5.Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II USM | ![]() | | 73,062円 | 2016年12月22日 | キヤノンEFマウント | フルサイズ | 70-300mm | F4-5.6 | 12群17枚 | 1.2m | 67mm | 80×145.5mm | 710g |
【RF/EFマウント別】望遠レンズおすすめ10選
Canon RF 70-200mm F2.8 L IS USM

とけるような美しいボケが魅力。世界最短・最軽量※の望遠ズームレンズ
「RF70-200mm F2.8 L IS USM」は、2019年11月21日に発売されたRFマウントの望遠ズームレンズです。
Canonの定番シリーズとして知られる「EF70-200mm F2.8 IS」をRFマウント向けに大幅にリニューアル。大きな特徴は、EOS Rシリーズで採用された「ショートバックフォーカス」を最大限に活用することで、従来のEFマウントの同スペックレンズと比べると大幅に短く・軽くなっていること。
また、同焦点距離のRF70-200mm F4 L IS USMとの大きな違いはボケ感です。開放F2.8により、とろけるような背景ボケに被写体が包まれるのがこのレンズの魅力。
たとえば、一部の花にピントを合わせて他の花をぼかすといった風景撮影でも、このレンズの美しいボケが活躍してくれます。また、鉄道写真では四季折々の背景の中に電車がスッと浮き出てくるような描写ができるでしょう。
RF70-200mm F2.8 L IS USMは、大きなボケと取り回しに優れた1本です。
| 製品名 | RF70-200mm F2.8 L IS USM |
|---|---|
| 発売日 | 2019年11月21日 |
| マウント | RFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 70-200mm |
| 開放F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 13群17枚 |
| 最短撮影距離 | 0.7m |
| フィルター径 | 77mm |
| 最大径×全長 | 89.9×146.0mm |
| 重量 | 1,070g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.23倍 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
| 手ブレ補正機能 | 〇 |
| 防塵・防滴 | 〇 |
| 付属品 | レンズキャップ、レンズダストキャップRF、レンズフード、レンズポーチ |
Canon RF70-200mm F4 L IS USM

標準レンズ並のサイズで望遠ズームが撮れる。
「RF70-200mm F4 L IS USM」は、2021年3月に発売されたRFマウントの望遠ズームレンズです。
EOS Rシステムならではの大口径・ショートバックフォーカスを生かして、光学系を小型軽量化。
全長119mm、重量695gの標準ズームレンズ並みのサイズで、中望遠〜望遠までを高画質に撮影できます。
複数のレンズを持ち歩く人、野鳥撮影、スポーツ撮影などで機動力が必要な人には嬉しいポイントです。
また、静音かつ高速性で制御性に優れたナノUSMを搭載するなど、最新のシステムを採用したことで、高速・高精度で静かなピント合わせが可能に。
どの焦点距離・被写体距離でも素早く撮影でき、シャッターチャンスを逃しません。
さらに、レンズ内に最大5段分の手ブレ補正効果を発揮する機構を搭載。
ボディ内手ブレ補正機構が搭載されている「EOS R5」「EOS R6」と合わせた場合には、レンズとカメラの手ブレ補正機構が協調し、最大7.5段分の手ブレ補正効果が得られます。
| 製品名 | Canon RF70-200mm F4 L IS USM |
|---|---|
| 発売日 | 2021年3月 |
| マウント | キヤノンRFマウント系 |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 70-200mm |
| 開放F値 | F4 |
| レンズ構成 | 11群16枚 |
| 最短撮影距離 | 0.6m |
| フィルター径 | 77mm |
| 最大径×全長 | 83.5×119.0mm |
| 重量 | 約695g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.28倍 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
| 手ブレ補正機能 | ○ |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | レンズキャップ、レンズダストキャップRF、レンズフード、レンズポーチ |
Canon RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

手持ちで撮影できるコンパクトな超望遠ズームレンズ。
「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」は、2020年8月に発売されたRFマウントの超望遠ズームレンズです。
これまで超望遠ズームでは、EFマウントの「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」が高い評価を得てきました。しかし、焦点距離のテレ端を100mm伸ばしながら、重量は1,370g。EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMより約200gの軽量化に成功しています。
また、レンズ単体に5.0段の手ブレ補正機構が搭載されおり、手持ち撮影も可能。さらに超音波モーター「ナノUSM」の採用により、なめらかで快適なAFを実現しています。そのため、動く被写体が多いスポーツや運動会、野鳥撮影などにおすすめです。
スポーツ撮影や荷物を減らしたい野鳥撮影などで活躍してくれる超望遠レンズです。
| 製品名 | RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM |
|---|---|
| 発売日 | 2020年8月27日 |
| マウント | RFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 100-500mm |
| 開放F値 | F4.5 |
| レンズ構成 | 14群20枚 |
| 最短撮影距離 | 0.9m |
| フィルター径 | 77mm |
| 最大径×全長 | 93.8×207.6mm |
| 重量 | 約1,370g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.33倍(500mm時) |
| 絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
| 手ブレ補正機能 | ◯ |
| 防塵・防滴 | ◯ |
| 付属品 | レンズケース LZ1328、レンズフード ET-83F(WIII)、レンズキャップ E-77 II、レンズダストキャップ RF |
Canon RF100-400mm F5.6-8 IS USM

遠い景色を手元に引き寄せる、望遠で見る鮮やかな瞬間。
Canon(キヤノン)「RF100-400mm F5.6-8 IS USM」は、2021年10月28日にCanonより発売されたフルサイズ対応のRFマウント用超望遠ズームレンズです。
100mmから400mmまでの長い焦点距離をカバーし、野生動物やスポーツ選手など遠くから被写体を狙うのに最適で、特に望遠端の400mmでは普段見ることのできないディティールをクローズアップできるため新しい視点での撮影を楽しめます。
また、高度なレンズ内手ブレ補正機能「イメージ・スタビライザー(IMAGE STABILIZER)」を搭載。
特に手ブレがしやすい長い焦点距離での撮影においては心強いポイントと言えるでしょう。
さらに、Canon(キヤノン) RF100-400mm F5.6-8 IS USMは、長い焦点距離を持ちながらも本体重量635gと比較的軽量でコンパクトな設計。長時間の撮影や移動が多い状況でもユーザーの負担になりにくいというメリットもあります。
焦点距離の範囲、レンズ内手ブレ補正、高い携帯性を兼ね備えている点から、遠くの被写体を捉えたいRFマウントユーザーにとって強力な味方になること間違いなしの1本と言えるでしょう。
| 製品名 | RF100-400mm F5.6-8 IS USM |
|---|---|
| 発売日 | 2021年10月下旬 |
| マウント | RFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 100-400mm |
| 開放F値 | F5.6-8 |
| レンズ構成 | 9群12枚 |
| 最短撮影距離 | 0.88m |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×全長 | 79.5×164.7 mm |
| 重量 | 約635g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.41倍(400mm時) |
| 絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
| 手ブレ補正機能 | ◯ |
| 防塵・防滴 | ◯ |
| 付属品 | レンズキャップ E-67II、レンズダストキャップ RF(同梱) |
Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM

世界初(※)800mmで迫力のディティール
「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」は、2023年12月8日に発売されたRFマウントの超望遠ズームレンズです。フルサイズ対応のAF交換レンズにおいて、望遠端800mmを世界で初めて(※)実現しています。
広角端200mm、望遠端800mmのため、このレンズ1つで寄り・引きのどちらも撮影可能。さらに望遠機能を拡張するエクステンダーにも対応しており、焦点距離を1.4倍の1,120mm、2倍の1,600mmまで伸ばせます。
広角端200mmでは、背景を残しながら被写体を大きく撮影可能。一方、望遠端800mmでは、遠距離からでも迫力ある写真を撮影できます。
たとえば、通常近づいて撮影することが難しい、警戒心の強い鷲など猛禽類の撮影も可能です。満月や皆既日食など、目で見ると小さい被写体も迫力あるディティールで表現できます。
また、本レンズは野外でも撮影しやすい工夫が施されている点も特徴。
200〜800mmまでズームリングをスムーズに回せることで、ストレスなく撮影できるようになっています。
特に野鳥や動物など、一瞬のタイミングを逃さず撮影するには素早い操作が欠かせません。
「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」は、月など遠くを引き寄せて迫力ある写真を撮影したい人や、野鳥・動物など遠距離からしか撮影できない被写体を狙いたい人におすすめです。
※2023年11月1日現在発売済のフルサイズセンサー対応のミラーレスカメラ用AF交換レンズとして。(キヤノン調べ)
| 製品名 | RF200-800mm F6.3-9 IS USM |
|---|---|
| 発売日 | 2023年12月8日 |
| マウント | RFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 200-800mm |
| 開放F値 | F6.3 |
| レンズ構成 | 11群17枚 |
| 最短撮影距離 | 0.8m(200mm時)、3.3m(800mm時) |
| フィルター径 | 95mm |
| 最大径×全長 | 約102.3mm×314.1mm |
| 重量 | 約2,050g |
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| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.25倍(200mm時)、0.2倍(800mm時) |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 手ブレ補正機能 | ○ |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | レンズキャップ、レンズダストキャップRF、レンズフード、レンズケース |
Canon EF70-200mm F2.8L IS III USM

フレアやゴーストを軽減しさらに鮮明な描写を実現したCanonの定番望遠。
「Canon EF70-200mm F2.8L IS III USM」は、2018年9月中旬に発売されたCanon純正の望遠ズームレンズ。35mmフルサイズもカバーする、Canonの一眼レフ用レンズマウント「EFマウント」対応のプロ・ハイアマチュア向けレンズです。
本レンズはCanonの定番シリーズとして知られる「EF70-200mm F2.8 IS」のIII型で、従来のII型と比べるとフレアやゴーストが大きく軽減されている点が特徴的です。
その理由は、レンズに対し反射防止効果の高い特殊コーティング「ASC(Air Sphere Coating)」を採用しているから。蛍石を利用した豊かなレンズ構成が織りなす圧倒的な光学性能と、ズーム全域で開放F値2.8を維持する明るさを兼ね備え、ズーム全域にわたるクリアな描写力で知られる優れたレンズです。
Canonの高性能ズームレンズの象徴でもある「白レンズ」でありながらも比較的低価格で、高速正確なAF駆動など性能面も十分。常用するプロも多い、コスパに優れた1本です。
| 製品名 | Canon EF70-200mm F2.8L IS III USM |
|---|---|
| 発売日 | 2018年9月中旬 |
| マウント | キヤノンEFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 70-200mm |
| 開放F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 19群23枚 |
| 最短撮影距離 | 120cm |
| フィルター径 | 77mm |
| 最大径×長さ | 88.8×199mm |
| 重量 | 1,480g(三脚座を除く) |
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| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.21倍 |
| 絞り羽根枚数 | 8枚 |
| 手ブレ補正機能 | レンズ内手ブレ補正方式 |
| 防塵・防滴 | ◯ |
| 付属品 | レンズフード、レンズフロントキャップ、レンズリヤキャップ、ケース、三脚座 |
Canon EF70-200mm F4L IS II USM

小型軽量の中望遠ズームレンズ
Canon EFマウント対応の「EF70-200mm F4L IS II USM」は、2018年6月に発売されたフルサイズ用望遠ズームレンズです。
本レンズは「EF70-200mm F2.8L IS III」に比べると開放F値が大きいF4。開放F値をF4に固定にすることで小型・軽量化されており、望遠ズームレンズ初心者の方におすすめの1台です。
フォーカス時にレンズ長が変化しない「インナーフォーカス」方式を採用しており、レンズのコンパクト化やスムーズなAFを実現。レンズには手ブレ補正も搭載されており、高倍率ズーム撮影でも、手ブレを大幅に抑えられます。
| 製品名 | EF70-200mm F4L IS II USM |
|---|---|
| 発売日 | 2018年6月28日 |
| マウント | EFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 70-200mm |
| 開放F値 | F4 |
| レンズ構成 | 15群20枚 |
| 最短撮影距離 | 1m |
| フィルター径 | 72mm |
| 最大径×全長 | 80x176mm |
| 重量 | 780g |
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| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.27倍 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
| 手ブレ補正機能 | 〇 |
| 防塵・防滴 | 〇 |
| 付属品 | レンズケース、レンズフード、レンズキャップ、レンズダストキャップ |
Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

優れた描写性能と使いやすさを兼ね備えたズームレンズ
Canon EFマウント用「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」は2014年12月に発売されたフルサイズ対応レンズです。Canonの高級レンズシリーズである「Lレンズ」に属し、白く塗装された鏡筒は多くの写真愛好家を虜にしてきました。
2014年の発売から年月は経っているものの、蛍石レンズやスーパーUDレンズ採用し、ズーム全域で高い解像力を発揮。
望遠ズームレンズにありがちな、望遠域で画質低下をする現象が従来より改善されています。
また、従来モデルより進化した4段分の手ブレ補正により、約1,570gとヘビー級でありながら手持ちでの撮影も可能に。
スポーツや動物など望遠域が必要になる撮影はもちろん、夜間の飛行機撮影など、暗所でもブレが抑えられるので安心です。
| 製品名 | EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM |
|---|---|
| 発売日 | 2014年12月 |
| マウント | キヤノン EFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 100-400mm |
| 開放F値 | F4.5-5.6 |
| レンズ構成 | 16群21枚 |
| 最短撮影距離 | 0.98m |
| フィルター径 | 77mm |
| 最大径×全長 | 94x193mm |
| 重量 | 1570g |
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| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.31倍 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 手ブレ補正機能 | 〇 |
| 防塵・防滴 | 〇 |
| 付属品 | レンズケース、レンズフード、レンズキャップ、レンズダストキャップ |
Canon EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×

プロが愛用する超高画質の望遠ズームレンズ
「Canon EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×」は、2013年に発売された1.4倍エクステンダーを内蔵したレンズです。
ワンタッチのレバー操作で素早いズーム域が切り替えられるので、標準時は200-400mm、エクステンダー切り替え時には280-560mmの幅広いズーム域を1本でカバー。
被写体に近づくことの難しい、広いフィールドでプレイされるアメフト・サッカーなどのスポーツや、警戒心の強い鹿やサルなどの動物や野鳥などの撮影において、シャッターチャンスを逃しません。
さらに、高級ラインナップにしか採用されていない蛍石レンズを使用しているため、色収差をしっかりと補正。大口径の長望遠単焦点レンズに匹敵する、高解像・高コントラストを実現しています。
オリンピック会場でも使用されるなど、プロが全幅の信頼を寄せるハイスペックレンズです。
| 製品名 | EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4× |
|---|---|
| 発売日 | 2013年5月30日 |
| マウント | EFマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 200-400㎜(内蔵エクステンダー使用時:280-560mm) |
| 開放F値 | F4 |
| レンズ構成 | 20群25枚(内蔵エクステンダー使用時:24軍33枚) |
| 最短撮影距離 | 2.0m |
| フィルター径 | 52mm(ドロップインフィルター) |
| 最大径×全長 | 128x366mm |
| 本体の重さ | 3,620g |
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| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.15倍 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 手ブレ補正機能 | 〇 |
| 防塵・防滴 | 〇 |
| 付属品 | レンズケース、レンズフード、レンズキャップ、レンズダストキャップ |
Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

望遠撮影の初心者にも適したズームレンズ
「EF70-300mm F4-5.6 IS II USM」は、Canonが2016年12月に発売した一眼レフ用の望遠ズームレンズです。
ナノUSMと呼ばれる超音波モーターを搭載しており、高速オートフォーカスが可能。
スポーツや乗り物、動物撮影など遠くにある動体を撮影する際も、素早くピントを合わせて一瞬のチャンスを逃しません。
他のレンズにはあまり見られない特徴としては、レンズ上部に撮影距離や距離目盛、揺れ幅を表示するデジタル液晶が搭載されている点です。
クロップしたりAPS-Cのモデルに装着したりする際は、35mm判換算の焦点距離が表示されます。
計算をせずとも自分の撮影している焦点距離が瞬時にわかり、カメラ上達の一助になるはずです。
| 製品名 | EF70-300mm F4-5.6 IS II USM |
|---|---|
| 発売日 | 2016年12月22日 |
| マウント | EFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 70-300mm |
| 開放F値 | F4-5.6 |
| レンズ構成 | 12群17枚 |
| 最短撮影距離 | 1.2m |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×全長 | 80×145.5mm |
| 重量 | 710g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.25倍(300mm時) |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 手ブレ補正機能 | ○ |
| 防塵・防滴 | – |
| 付属品 | レンズキャップ、レンズダストキャップ |
Canonの望遠レンズの選び方
カメラの対応マウントをチェック
| EFレンズ | EF-Sレンズ | RFレンズ | RF-Sレンズ | |
| EFマウント対応 フルサイズカメラ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| EFマウント対応 APS-Cカメラ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
| RFマウント対応 フルサイズカメラ | ![]() マウントアダプターが必要 | ![]() マウントアダプターが必要 | ![]() | ![]() |
| RFマウント対応 APS-Cカメラ | ![]() マウントアダプターが必要 | ![]() マウントアダプターが必要 | ![]() | ![]() |
マウントとは、レンズとカメラを接続する部分の規格サイズです。マウントは、オートフォーカスや絞り値などをカメラ側に伝えるための電子接点があります。
RF-SとEF-Sレンズは、APS-Cカメラサイズに適したレンズ。また、フルサイズのカメラにAPS-Cのレンズを装着する場合、APS-C相当の画角に画面四隅が黒くなります。

カメラとレンズのマウントが合わない場合、装着できない可能性があるので注意しましょう。ズームレンズを選ぶときは、マウントを確認しておくことが大切です。
RFマウント

| RFレンズ | RF-Sレンズ | |
|---|---|---|
| 対応カメラ | EOS Rシリーズのミラーレスカメラ | EOS Rシリーズのミラーレスカメラ(APS-C) |
RFマウントとは、ミラーレスカメラ「EOS Rシリーズ」に対応したマウントです。
APS-Cセンサーを搭載した「RF-Sレンズ」も含まれています。
EFマウント

| RFレンズ | EF-Sレンズ | EF-Mレンズ | |
|---|---|---|---|
| 対応カメラ | フルサイズの一眼レフカメラ | APS-Cサイズの一眼レフカメラ | EOS Mシリーズのミラーレス一眼カメラ |
EFレンズとは、キヤノンの一眼レフカメラに対応するよう作られたレンズのこと。フルサイズとAPS-Cサイズの一眼レフカメラに装着できます。
また、EF-Mレンズとは、APS-Cミラーレスカメラ「EOS Mシリーズ」専用のレンズです。コンパクトサイズで取り回しやすく、旅行などにも気軽に持ち運びできます。
EFレンズをミラーレスカメラである「EOS Rシリーズ」や「EOS Mシリーズ」に装着する場合は、マウントアダプターが必要です。
手ブレ補正の有無

一般的に焦点距離が長くなればなるほど、手ブレしやすいと言われています。
そのため、レンズ内手ブレ補正機構を搭載したモデルがおすすめ。レンズ名称に「IS」がついたレンズは、手ブレ補正「IS(IMAGE STABILIZER)」を備えています。
ISは、撮影時に発生するわずかな動きを正確に補正。散策しながらの野鳥撮影や、三脚やジンバルを使用できないシチュエーションでも役立ちます。
被写体・シーンにあった焦点距離
望遠レンズを選ぶにあたり、撮影する被写体やシーンに合わせた焦点距離のものを選ぶ必要があります。適切な焦点距離のレンズを選ぶことで、自分が希望する表現が可能です。
ここからは、撮影する被写体やシーン別におすすめの焦点距離と理由を紹介します。
ポートレート

おすすめ焦点距離:70〜200mm前後
ポートレート撮影に適したレンズの焦点距離は、一般的に85〜135mm。望遠レンズがポートレートに適している理由は、大きなボケにより背景がすっきりとし、被写体が際立つからです。焦点距離200mm前後だとさらにボケが大きくなります。
また、望遠になるほど写真の歪みが少なくなるため、中望遠レンズは人物のプロポーションを自然に保てます。
さらに、望遠レンズは被写体との距離を確保しやすく、リラックスした表情を引き出しやすい点もメリット。あまり望遠すぎると、ポーズの指示など被写体とのコミュニケーションがとりづらくなるので、その点は注意が必要です。
「Canon RF 85mm F1.2L USM」や「RF 135mm F1.8L IS USM」、「RF 70-200mm F2.8L IS USM」などがポートレート撮影に適したレンズとして人気です。
ペット

おすすめ焦点距離:70〜200mm前後
ペットを撮影するときにおすすめの焦点距離は、70~200mmです。
ポートレート同様、70~200mmの中望遠レンズは、ボケが大きく被写体を目立たせた撮影が可能です。
70mmであれば、少し背景を入れてバランスの良い画角で撮影でき、200mmならペットの顔を大きく切り取って撮影することもできます。
ペットは走り回る姿を撮影したい場合はある程度ズーム域の広いほうが撮影しやすいでしょう。
撮影のしやすさを考慮すると「Canon RF70-200mm F4 L IS USM」や、「Canon EF 85mm F1.4L IS USM」などのレンズがおすすめです。

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GOOPASS ANIMAL MAGAZINEスポーツ・子供

おすすめ焦点距離:70〜300mm前後
スポーツシーンや子どもを撮影するときは、70~300mm前後の焦点距離がおすすめです。
スポーツ撮影は被写体から離れた場所で撮影するケースも考えられるため、300mm前後の望遠レンズが◎。たとえば、サッカーや野球など、プレーヤーと観客席が離れている場合はズームすることで被写体を大きく写せます。
また、運動会や学園祭なども子供から距離が離れていることが多いので、望遠レンズが便利です。
加えて望遠レンズであれば、子どもの顔をアップで撮影可能。一番撮影したい子どもの表情を大きくしっかりと撮影できます。
スポーツシーンや子どもなど動きのある被写体を撮影する人は、AF機能が優れている、手ブレ補正が強力なレンズがおすすめです。「Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II USM」や「Canon RF100-400mm F5.6-8 IS USM」などが良いでしょう。

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GOOPASS SPORTS MAGAZINE野鳥・月・飛行機など

おすすめ焦点距離:400mm以上
野鳥・月・飛行機などを撮影するときは、400mm以上の焦点距離がおすすめです。
野鳥や月、飛行機撮影では被写体に近づくことが難しいため、ズーム機能を駆使して撮影する必要があります。200mm程度の望遠ではズームが足りないことも…。
野鳥撮影は近くに近づける可能性もありますが、人間の存在に気づいて飛び立つリスクがあります。野鳥撮影なら600mm前後、月や飛行機撮影では400mm程度あれば撮影しやすいでしょう。
焦点距離400mm以上の超望遠レンズを使う場合、エクステンダー(テレコンバーター)も検討してみましょう。エクステンダーはレンズの焦点距離を簡単に長くできます。エクステンダーは1.4倍または2倍が一般的。
たとえば、200mmのレンズに1.4倍のエクステンダーを装着すると、280mm相当で撮影できます。
野鳥・月・飛行機撮影に使用するなら「Canon EF200-400mm F4L IS USM エクステンダー 1.4×」、「RF200-800mm F6.3-9 IS USM」などのレンズがおすすめです。



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GOOPASS ANIMAL MAGAZINEボケ感を重視するならF2.8

ボケ感を重視したい人には、F値2.8の望遠レンズがおすすめです。
一般的に焦点距離が長いほどボケが大きくなります。望遠レンズはボケが標準レンズや広角レンズに比べると大きいのが特徴ですが、開放F2.8であればさらにボケが大きくなり、とろけるようなボケを表現できます。
望遠レンズの場合、F値はF2.8が最小であるケースが多く、Canonの現行モデル(2025年2月現在)ではF2.8以下の望遠レンズ(70mm以上)は見つかりませんでした。
望遠レンズでボケを求めるなら、F2.8を目安に選択すると良いでしょう。
まとめ

この記事では、遠くのものを大迫力で撮影できる「望遠レンズ」の特徴や注意点、おすすめのCanon望遠ズームレンズをご紹介しました。
背景ボケがきれいな写真を撮れる望遠レンズは、初心者の方にも使いやすく、お子さんの運動会などイベント時にも大活躍します。ぜひ「望遠ズームレンズ」で、被写体を大胆に切り取った写真を撮影してみてください。

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