【2020年最新】Canon(キヤノン)の望遠レンズ7選

飛行機写真・鉄道写真から、お子さんの運動会の写真まで、プロカメラマンや初心者の方などに幅広く使われている「望遠レンズ」。標準レンズと違い、被写体を大きく切り抜いたり、背景ボケをつくったりすることで主題にフォーカスした写真を撮影できる魅力的なレンズです。この記事では、望遠レンズの特徴や選び方、今使ってほしいオススメの望遠レンズをご紹介します。

望遠レンズの特徴は?

まず、望遠レンズの特徴についてご紹介します。

遠くの物を大きく撮影できる

レンズの中心からイメージセンサーまでの距離(焦点距離)が大きい望遠レンズでは、狭い画角で遠くのものを拡大した撮影ができます。オリンピックやワールドカップで、大きなカメラを構えているカメラマンの姿を見たことがある方も多いのではないでしょうか?望遠レンズは、運動会の撮影のようにカメラマンと被写体との距離が遠いシチュエーションで活躍するレンズです。最大の魅力は、被写体を大胆に切り取って大きく配置することで、迫力ある作品を撮れること。被写体と近づきにくい野鳥撮影、被写体との距離が変わりやすい動体撮影にもよく使われています。

背景ボケで被写体にフォーカスできる

写真の全体にピントを合わせること(=パンフォーカス)を得意とする広角レンズとは異なり、被写界深度が浅い望遠レンズでは背景ボケをつくることで、被写体にフォーカスした写真を撮影できます。
最近のスマホでは、「ポートレートモード」で画像処理エンジンによる背景フィルターを設定できますが、被写体との境目の処理が甘く、透明なガラスなどの処理ができません。その一方、望遠レンズではレンズの特性を生かした自然な背景ボケをつくれるので、ポートレート撮影やブツ撮りなど幅広いシーンで被写体を強調した写真が撮れます。

圧縮効果で高密度な写真を撮れる

ほかにも望遠レンズ特有の効果のひとつに「圧縮効果」があります。これは、構図の奥にある背景と手前の被写体の距離をぎゅっと凝縮する効果のこと。遠近感をなくせるという特徴があります。カメラと手前の被写体とのあいだに距離があるときや、被写体と背景との距離があるときに望遠レンズを使用すると、通常の撮影より圧縮効果を体感できる写真を撮影することが可能です。人や花、街頭の明かりやイルミネーションなど、主題になる被写体の多さを表現したいときには、ぜひ望遠レンズ特有の圧縮効果を使ってみてください。

望遠レンズが活きる撮影シーン

お子さんの運動会での撮影に

撮影席からお子さんまでの距離が遠い運動会の撮影では、望遠レンズが役に立ちます。中望遠〜望遠をカバーしたレンズで撮影すると、お子さんをバストアップの構図で撮影して、豊かな表情を表現することが可能です。被写体から背景までの距離が長いため、背景ボケにより主題の際立った写真を撮影できるでしょう。標準レンズと比較してもかなりの重量がある望遠レンズ。1日中カメラを構えるのがしんどい場合は、カメラを一脚に固定して撮影するのがオススメです。

航空機・鉄道写真の撮影に

航空機や鉄道の重厚感、太陽光によって表現されるディティールを捉えるためには、望遠レンズが欠かせません。空港の展望台や、線路沿いの撮影ポイントから被写体までは、かなりの距離がある場合もありますが、望遠レンズなら被写体を構図いっぱいに切り取った大迫力の写真を撮影できます。鉄道写真ではシャッタースピードを速く設定する必要があるので、明るくノイズの少ない写真を撮るには、開放F値2.8などF値が大きいレンズを選ぶと良いでしょう。

ネイチャー写真の撮影に

望遠レンズでは、花びらのツヤ感や青々しい葉っぱが重なり合う様子、野鳥の表情や細かい毛の1本1本など、目で見たままの美しい自然を忠実に描写できます。ネイチャー写真の中でも難易度が高い野鳥撮影。野鳥撮影がきっかけで望遠レンズデビューされたという方も少なくないのではないでしょうか。「移り変わる自然の中で一瞬を切り取る」というネイチャー撮影の醍醐味を、ぜひ一度味わってみてください。「鳥や動物の撮影は難易度が高い」という方は、動物園での練習がオススメです。動きの速い動物や遅い動物など、いろいろな被写体で撮影ができます。

望遠レンズを使用するときの注意点

遠くのものを大迫力で撮影するなど、いろいろな効果が期待できる望遠レンズですが、サイズが大きいため取り扱いには注意が必要です。望遠レンズを使用するときの注意点をご紹介します。

手ブレ補正に注意する

焦点距離が大きい望遠レンズでは、手ブレに注意が必要です。手ブレを防止するためにはシャッタースピードを速く設定したり、きちんとカメラを固定したりして撮影しましょう。シャッタースピードは、一般的に手ブレが起きないといわれる「焦点距離/1」に設定しておいてください。(焦点距離が300mmの場合は、300分の1秒)最近は手ブレ防止機能が搭載されているレンズが多いので、暗い場所で撮影する場合は、手ブレ補正がついているレンズをピックアップするのがおすすめです。

十分な明るさを確保する

画角が狭い望遠レンズでは、標準レンズと比べてレンズから取り込める光の量が少なくなってしまいます。日中の日なたでの撮影など、ある程度の明るさがある場面ならよいのですが、夜間や暗所の撮影ではAF(オートフォーカス)が機能せず、写真が暗くなったりすることも。また、レンズの構造上、F値を開放にしても比較的明るく設定しにくい点も望遠レンズの特徴。ISO感度やシャッタースピードなどを調整して、自分の好みの明るさで写真が撮れるように設定するには、慣れが必要です。

重量級のレンズは取り扱いに注意

望遠レンズは、その構造上レンズキットに付属しているエントリー向けレンズと比べて筐体が大きく、かなりの重量があります。持ち運びはもちろん、レンズの取り付けや撮影の際にも取り扱いには注意が必要です。軽量ボディの三脚では風に煽られて三脚が倒れたり、パンハンドル・雲台をきちんと固定していないとレンズの重みでカメラが前におじぎしてしまう可能性もあります。手持ち撮影だけでなく、三脚に取り付けての撮影でも取り扱いに気をつけましょう。

望遠レンズおすすめ7選

続いて、Canon(キヤノン)製おすすめ望遠レンズを7つご紹介します。定番のEFマウントから最新のRFマウントまで、それぞれ特徴を持つCanonの望遠レンズ。ご自身のカメラや撮影する環境に合ったレンズを、探してみてください。

Canon RF24-240mm F4-6.3 IS USM

標準から望遠までカバーする万能RFレンズ。

キヤノンRFマウントを搭載したフルサイズミラーレス一眼カメラで使用できる望遠レンズです。システムの刷新により標準から中望遠まで幅広い画角をカバーしながらも、軽量ボディに仕上がっています。新設の「コントロールリング」には、フォーカスリングのほかISO・絞り・露出などを自由に設定でき、より直感的な撮影が可能。2020年7月発売予定のEOS R5など、これから発売されるCanon最新機種で使えるレンズで、これからミラーレス一眼で望遠レンズを使ってみたい方にオススメの一台です。

製品名 Canon RF24-240mm F4-6.3 IS USM
マウント RFマウント
開放F値 F4-6.3
最大径×長さ 80.4×122.5mm
重さ 750g

■購入する場合は、111,800円(2020/6/28現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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Canon EF70-200mm F2.8L IS III USM

憧れの白ボディ・大三元レンズ。

白いボディに赤いハチマキが特徴的なLレンズ。開放F値が2.8固定なので、望遠レンズにありがちな「ズームをしたらF値が変わってしまう」こともありません。開放F値でズーム撮影できるのは、Lレンズの魅力です。レンズには1世代前のレンズから新たに「ASC」レンズコーティングが採用され、逆光での撮影でもゴーストやフレアを大幅に軽減できるようになりました。細部の描写性能にも優れており、プロ・アマチュア問わず高い支持を集めています。重量は1480gと少し重くなりますが、防滴防塵など耐久性・堅牢性にも優れており、過酷な環境でも安心して使える定番のレンズです。

製品名 Canon EF70-200mm F2.8L IS III USM
マウント EFマウント
開放F値 F2.8
最大径×長さ 88.8×199mm
重さ 1480g

■購入する場合は、224,800円(2020/6/28現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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Canon EF70-200mm F4L IS II USM

白レンズ初心者におすすめのコスパ最強レンズ。

「EF70-200mm F2.8L IS III」に比べると開放F値が大きいF4のレンズ。開放F値を固定にすることで小型・軽量化されており、望遠ズームレンズ初心者の方にオススメの1台です。フォーカス時にレンズ長が変化しない「インナーフォーカス」方式を採用しており、レンズのコンパクト化やスムーズなAFを実現。レンズには手ブレ補正も搭載されており、高倍率ズーム撮影でも、手ブレを大幅に抑えられます。

製品名 Canon EF70-200mm F4L IS II USM
マウント EFマウント
開放F値 F4
最大径×長さ 80×176mm
重さ 780g

■購入する場合は、127,363円(2020/6/28現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額9,800円でレンタル可能です。

Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

軽量・高速AF搭載でズームレンズ初心者にピッタリの1台。

中望遠〜望遠までの画角を広くカバーしており、スタイリッシュな筐体が特徴の、バランスの良いレンズ。レンズ上部には撮影距離・焦点距離などを表示する液晶を搭載しています。ファインダーを覗いての撮影には使えませんが、三脚やライブビュー撮影に役立てられますね。
望遠レンズのなかでも710gと比較的軽量なボディに高速AFを搭載しており、値段も抑えられているので、運動会でお子さんを撮影する方などにおすすめです。

製品名 Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
マウント EFマウント
開放F値 F4-5.6
最大径×長さ 80×145.5mm
重さ 710g

■購入する場合は、53,201円(2020/6/28現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額5,800円でレンタル可能です。

Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

中望遠〜超望遠まで幅広いズーム域を誇る万能レンズ

Canonから発売されている望遠ズームレンズの中で、最も大きい焦点距離400mmまでをカバーした望遠ズームレンズ。遠くの被写体のディティールや質感を手にとるようにわかるのが魅力的です。日常の撮影やポートレート撮影だけでなく、野鳥・航空機・鉄道など遠くの被写体を狙った撮影にも十分使えます。
超望遠レンズは「月」の撮影も問題ありません。フルサイズ一眼カメラと組み合わせれば、月の輪郭やクレーターまでハッキリと撮影できるでしょう。

製品名 Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
マウント EFマウント
開放F値 F4.5-5.6
最大径×長さ 94×193mm
重さ 1570g

■購入する場合は、228,800円(2020/6/28現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額17,800円でレンタル可能です。

Canon EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM

スタイリッシュ・軽量ボディで街歩きにも最適!

EOS Kiss MやEOS M 200など、EF-Mマウントを搭載したエントリー機で使えるスタイリッシュな望遠レンズ。全体的にフラットでファッショナブルなデザインです。最大の焦点距離の最大は200mmですが、35mm換算で320mm相当のズーム性能を持ちます。標準〜中望遠まで幅広いシーンで大活躍ですね。街なかのスナップ撮影でもズーム性能が発揮でき、初心者が「とりあえず1本持っておけば間違いない」。そんな定番レンズです。

製品名 Canon EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM
マウント EF-Mマウント
開放F値 F4.5-6.3
最大径×長さ 60.9×86.5mm
重さ 260g

■購入する場合は、37,481円(2020/6/28現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額5,800円でレンタル可能です。

Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM

1世代前の開放2.8Lレンズでも描写性能は問題なし!

製品型番の後半にある「F2.8L IS “II”」はレンズの世代のこと。このレンズは現行モデルの第3世代Lレンズの1世代前、第2世代のレンズということになります。最新モデルと比べると、レンズの「ASCコーティング」や本体の「フッ素コーティング」がないものの、Ⅱ型のレンズでも十分なクオリティに仕上がっており、2010年の発売から10年が経つ今でも現役で使えるモデルです。価格も下がってきており、Lレンズでは比較的安く、高クオリティの望遠レンズといえるでしょう。

製品名 Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM
マウント EFマウント
開放F値 F2.8
最大径×長さ 88.8×199mm
重さ 1490g

■購入する場合は、224,892円(2020/6/28現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額13,800円でレンタル可能です。

まとめ

この記事では、遠くのものを大迫力で撮影できる「望遠レンズ」の特徴や注意点、おすすめのCanon望遠ズームレンズをご紹介しました。
背景ボケがきれいな写真を撮れる望遠レンズは、初心者の方にも使いやすく、お子さんの運動会などイベント時にも大活躍します。ぜひ「望遠ズームレンズ」で、被写体を大胆に切り取った写真を撮影してみてください。

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