「おしゃれなカフェで出てきた料理をもっと素敵に撮りたい」
「テーブルフォトにおすすめのレンズはどれを選べばいいの?」
スマートフォンのカメラも高性能ですが、一眼カメラと被写体にあわせたレンズを使えば背景を美しくぼかしたり、暗い場所でもクリアに撮影したりと表現の幅が格段に広がります。
特に、料理や小物を主役にするテーブルフォトでは、レンズ選びが写真の仕上がりを大きく左右するでしょう。
本記事では、テーブルフォトにおすすめのレンズ16選とレンズ選びのポイントを解説します。テーブルフォトをさらに楽しく魅力的にするためのヒントとして、ぜひ参考にしてください。
購入する前にレンタルで試すこともできます。
GOOPASS(グーパス)では、1日あたり100円〜でレンタル可能!
機材選びに迷ったら、無料会員登録後、無料の機材相談もできます。
チャットやオンライン通話で、専門スタッフが最適な機材を提案します。
【コスパ最強】初心者必見!安い一眼レフカメラのおすすめ12選|安く手に入れる方法も紹介
目次
テーブルフォト用のレンズ一覧
| 製品名 | 画像 | GOOPASSレンタル価格・購入価格 | 価格.com販売価格※ | 発売日 | マウント | 対応センサーサイズ | 焦点距離 | 開放F値 | レンズ構成 | 最短撮影距離 | フィルター径 | 最大径×全長 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SONY E 15mm F1.4 G | ![]() | 78,435円 | 2022年 6月24日 | ソニーEマウント | APS-C | 15mm (35mm判換算22.5mm相当) | F1.4 | 12群13枚 | 0.17m (MF時) 0.20m (AF時) | 55mm | 66.6×69.5mm | 219g | |
| Canon EF-M 22mm F2 STM | ![]() | – | 2012年 9月29日 | キヤノンEF-Mマウント | APS-C | 22mm (35mm判換算35mm相当) | F2 | 6群7枚 | 0.15m | 43mm | 60.9×23.7mm | 105g | |
| Nikon NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 | ![]() | 36,630円 | 2023年 6月23日 | ニコンZマウント | APS-C | 24mm (35mm判換算36mm相当) | F1.7 | 8群9枚 | 0.18m | 46mm | 70×40mm | 135g | |
| SIGMA 16mm F1.4 DC DN | ![]() | 51,000円 | 2022年 4月8日 | 富士フイルムXマウント | APS-C | 16mm (35mm判換算24mm相当) | F1.4 | 13群16枚 | 0.25m | 67mm | 72.2×92.6mm | 405g | |
| SONY E 16-55mm F2.8 G | ![]() | 129,800円 | 2019年 10月11日 | ソニーEマウント | APS-C | 16-55mm (35mm判換算24-82.5mm相当) | F2.8 | 12群17枚 | 0.33m | 67mm | 73×100mm | 494g | |
| Canon EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STM | ![]() | 39,000円 | 2013年 7月11日 | キヤノンEF-Mマウント | APS-C | 11-22mm (35mm判換算18-35mm相当) | F4-5.6 | 9群12枚 | 0.15m | 55mm | 60.9×58.2mm | 220g | |
| Nikon AF-S DX 16-80mm f/2.8-4E ED VR | ![]() | – | 2015年 7月16日 | ニコンFマウント | APS-C | 16-80mm (35mm判換算24-120mm相当) | F2.8-4 | 13群17枚 | 0.35m | 72mm | 80×85.5mm | 480g | |
| TAMRON 17-70mm F2.8 Di III-A VC RXD | ![]() | 75,600円 | 2022年 7月8日 | 富士フイルムXマウント | APS-C | 17-70mm (35mm判換算25.5-105mm相当) | F2.8 | 12群16枚 | 0.19m (ワイド端) 0.39m (テレ端) | 67mm | 74.6×119.6mm | 530g | |
| SIGMA 24mm F1.4 DG HSM | ![]() | 87,470円 | 2018年 6月14日 | ソニーEマウント | フルサイズ | 24mm | F1.4 | 11群15枚 | 0.25m | 77mm | 85×116.2mm | 760g | |
| Canon EF 35mm F1.4L II USM | ![]() | 237,999円 | 2015年 9月17日 | キヤノンEFマウント | フルサイズ | 35mm | F1.4 | 11群14枚 | 0.28m | 72mm | 80.4×105.5mm | 760g | |
| Canon RF 35mm F1.8 MACRO IS STM | ![]() | 67,787円 | 2018年 11月15日 | キヤノンRFマウント | フルサイズ | 35mm | F1.8 | 9群11枚 | 0.17m | 52mm | 74.4×62.8mm | 305g | |
| Nikon NIKKOR Z 20mm f/1.8 S | ![]() | 138,000円 | 2020年 3月27日 | ニコンZマウント | フルサイズ | 20mm | F1.8 | 11群14枚 | 0.2m | 77mm | 84.5×108.5mm | 505g | |
| SONY FE 16-35mm F2.8 GM | ![]() | 195,000円 | 2017年 7月28日 | ソニーEマウント | フルサイズ | 16-35mm | F2.8 | 13群16枚 | 0.28m | 82mm | 88.5×121.6mm | 680g | |
| Canon RF 15-35mm F2.8 L IS USM | ![]() | 302,670円 | 2019年 9月27日 | キヤノンRFマウント | フルサイズ | 15-35mm | F2.8 | 12群16枚 | 0.28m | 82mm | 88.5×126.8mm | 840g | |
| Nikon NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S | ![]() | 295,000円 | 2020年 10月30日 | ニコンZマウント | フルサイズ | 14-24mm | F2.8 | 11群16枚 | 0.28m | 112mm | 88.5×124.5mm | 650g | |
| Nikon NIKKOR Z 17-28mm f/2.8 | ![]() | 133,970円 | 2022年 10月28日 | ニコンZマウント | フルサイズ | 17-28mm | F2.8 | 11群13枚 | 0.19m(焦点距離17mm) 0.23m(焦点距離20mm) 0.26m(焦点距離24mm) 0.26m(焦点距離28mm) | 67mm | 75×101mm | 450g |
テーブルフォト用のレンズ16選

テーブルフォトとは、料理や小物などをテーブルの上でおしゃれに撮影する写真のことです。日常のワンシーンをおしゃれに切り取りたい方におすすめのスタイルです。
ここからは、テーブルフォトにおすすめのレンズを17本紹介します。センサーサイズ(APS-C/フルサイズ)やレンズタイプ(単焦点/ズーム)ごとに分類して、それぞれの特徴や魅力をわかりやすく解説します。
ボケ感がきれいな単焦点や画角の自由度が高いズームなど、自分の撮影スタイルにあったレンズ選びの参考にしてください。
APS-C用単焦点レンズ

テーブルフォトを始めるなら、まずはAPS-C用単焦点レンズから試してみるのがおすすめ。小型で軽量なうえ暗い場所でも明るく撮影でき、美しいボケ味も楽しめるのが魅力です。
テーブルフォトに最適なAPS-C用単焦点レンズをまとめました。
詳しく見ていきましょう。
SONY(ソニー)E 15mm F1.4 G

E 15mm F1.4 G SEL15F14G
シャープな描写と高速AF!APS-C用高性能レンズ
2022年6月24日に発売されたSONY E 15mm F1.4 Gは、F1.4の明るい開放値が特徴の単焦点レンズです。被写界深度が浅く、背景をふんわりぼかした印象的な写真を撮影できます。
画角は35mm判換算で約22.5mm相当と広く、テーブル全体の雰囲気や奥行き感も自然に写すことが可能です。
さらに「Gレンズ」ならではの高い描写力で、画面のすみずみまでシャープな仕上がりに。暗いカフェでも明るく撮影でき、高速かつ静かなオートフォーカスは動画撮影にも活躍するでしょう。
広がりのある構図と美しいボケ感を両立したい方にぴったりの1本です。
| 製品名 | SONY(ソニー)E 15mm F1.4 G |
|---|---|
| 発売日 | 2022年6月24日 |
| マウント | ソニーEマウント |
| 対応センサーサイズ | APS-C |
| 焦点距離 | 15mm (35mm判換算22.5mm相当) |
| 開放F値 | F1.4 |
| レンズ構成 | 12群13枚 |
| 最短撮影距離 | 0.17m (MF時) 0.20m (AF時) |
| フィルター径 | 55mm |
| 最大径×全長 | 66.6×69.5mm |
| 重量 | 219g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.12倍(AF時)/0.15倍(MF時) |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | フード、レンズフロントキャップ、レンズリアキャップ |
Canon(キヤノン)EF-M 22mm F2 STM

EF-M22mm F2 STM
薄型軽量パンケーキ!気軽に持ち出せるテーブルフォトの相棒
2012年9月29日に発売されたEF-M 22mm F2 STMは、EOS Mシリーズのコンパクトさを活かす薄型・軽量設計が特徴です。
厚さ約23.7mm・重さ約105gと小さく、バッグに入れてもかさばりません。本レンズのように薄くて平たい形の単焦点レンズは「パンケーキレンズ」と呼ばれ、持ち歩きに便利なことから人気があります。
35mm判換算で約35mm相当の自然な画角は、料理と周囲の空間をバランスよく写すのに最適。開放F値F2の明るさによって、背景をやわらかくぼかした雰囲気のある写真も楽しめます。
コンパクトで高画質な1本を探している、EOS Mユーザーにおすすめのレンズです。
| 製品名 | Canon(キヤノン)EF-M 22mm F2 STM |
|---|---|
| 発売日 | 2012年9月29日 |
| マウント | キヤノンEF-Mマウント |
| 対応センサーサイズ | APS-C |
| 焦点距離 | 22mm (35mm判換算35mm相当) |
| 開放F値 | F2 |
| レンズ構成 | 6群7枚 |
| 最短撮影距離 | 0.15m |
| フィルター径 | 43mm |
| 最大径×全長 | 60.9×23.7mm |
| 重量 | 105g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.21倍 |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | – |
| 付属品 | レンズキャップ、レンズダストキャップ |
Nikon(ニコン)NIKKOR Z DX 24mm f/1.7

NIKKOR Z DX 24mm f/1.7
ニコンZ DX初の単焦点!明るく自然な描写を手のひらサイズで
2023年6月23日に発売されたNIKKOR Z DX 24mm f/1.7は、NikonZシリーズのAPS-Cユーザー向けとして登場した単焦点レンズです。
重さ約135g・全長約40mmと手のひらサイズながら明るいF1.7の開放値を備え、暗い場所でもブレを抑えて撮影できます。
35mm判換算で約36mm相当の自然な画角は、料理やテーブル周りの雰囲気を自然に切り取るのにぴったり。最短撮影距離は0.18mと短く、料理の質感や細部までしっかり写せるのも魅力です。
日常の食卓をやさしく、美しく残したい方におすすめの1本です。
| 製品名 | Nikon(ニコン)NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 |
|---|---|
| 発売日 | 2023年6月23日 |
| マウント | ニコンZマウント |
| 対応センサーサイズ | APS-C |
| 焦点距離 | 24mm (35mm判換算36mm相当) |
| 開放F値 | F1.7 |
| レンズ構成 | 8群9枚 |
| 最短撮影距離 | 0.18m |
| フィルター径 | 46mm |
| 最大径×全長 | 70×40mm |
| 重量 | 135g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.19倍 |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | レンズキャップ、裏ぶた、レンズフード |
SIGMA(シグマ)16mm F1.4 DC DN

16mm F1.4 DC DN [フジフイルム用]
コスパ最強“神レンズ”!明るい広角で印象的なテーブルフォトを
2022年4月8日に発売されたSIGMA 16mm F1.4 DC DNは、F1.4の明るさを持ちながら価格も比較的手頃で「神レンズ」と評される人気モデルです。
35mm判換算で約24mm相当の広い画角は、料理だけでなくテーブル全体やカフェの雰囲気までしっかり写せるのが特長。F1.4の明るさによって暗い店内でもノイズの少ないクリアな写真が撮れ、背景を大きくぼかすことで主役の料理を印象的に引き立てます。
AFも静かで速く、撮影のストレスが少ないのも嬉しいポイントです。
テーブルフォトの表現力をぐっと高めたい方に、ぜひ使ってほしい1本です。
| 製品名 | SIGMA(シグマ)16mm F1.4 DC DN |
|---|---|
| 発売日 | 2022年4月8日 |
| マウント | 富士フイルムXマウント |
| 対応センサーサイズ | APS-C |
| 焦点距離 | 16mm (35mm判換算24mm相当) |
| 開放F値 | F1.4 |
| レンズ構成 | 13群16枚 |
| 最短撮影距離 | 0.25m |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×全長 | 72.2×92.6mm |
| 重量 | 405g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 1:9.9 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | 花形レンズフード、フロントキャップ、リアキャップ |
APS-C用広角ズームレンズ

APS-Cセンサー搭載カメラ向けの広角ズームレンズは広い画角から標準域、場合によっては中望遠まで幅広くカバーできるのが特徴です。
レンズを交換せずにテーブル全体の雰囲気を写したり、料理にぐっと寄った構図を作ったりとシーンにあわせて柔軟に撮影できます。
構図の自由度が高いため、テーブルフォトだけでなく旅行や日常のスナップ撮影にも活躍するでしょう。APS-C用広角ズームレンズのおすすめは、次の5つです。
順番に解説していきます。
SONY(ソニー)E 16-55mm F2.8 G

E 16-55mm F2.8 G SEL1655G
APS-Cのフラッグシップ!描写もAFも妥協しないF2.8標準ズーム
2019年10月11日に発売されたSONY E 16-55mm F2.8 Gは、ズーム全域でF2.8の明るさを保つ高性能レンズです。薄暗い室内でも、ブレやノイズを抑えたクリアな写真が撮影できます。
35mm判換算で約24〜82.5mm相当の幅広い焦点距離をカバーしており、広角でテーブル全体を撮ったり標準〜中望遠域で料理をアップで写したりと、1本でさまざまな構図が楽しめます。
Gレンズならではの高い描写力により、料理の質感や細部までしっかり再現。ソニーの最先端技術XDリニアモーターによる静かで速いオートフォーカスは、静止画だけでなく動画にも最適です。
レンズの性能を重視したい方にとって頼れる1本です。
| 製品名 | SONY(ソニー)E 16-55mm F2.8 G |
|---|---|
| 発売日 | 2019年10月11日 |
| マウント | ソニーEマウント |
| 対応センサーサイズ | APS-C |
| 焦点距離 | 16-55mm (35mm判換算24-82.5mm相当) |
| 開放F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 12群17枚 |
| 最短撮影距離 | 0.33m |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×全長 | 73×100mm |
| 重量 | 494g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.2倍 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | フード、レンズフロントキャップ、レンズリアキャップ、ソフトケース |
Canon(キヤノン)EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STM

EF-M11-22mm F4-5.6 IS STM
持ち運びに便利な沈胴式!手ブレ補正付き超広角ズーム
2013年7月11日に発売されたCanon EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STMは、EOS Mシリーズ用の超広角ズームレンズです。
鏡筒を収納できる沈胴式を採用しており、全長58.2mm・重さ220gとコンパクトです。カメラバッグにもすっきり収まるため、持ち運びに便利でしょう。
35mm判換算で約18〜35mm相当の画角は、テーブル全体のコーディネートやカフェの雰囲気を一緒に写すのにぴったり。レンズ内手ブレ補正機構を搭載しているため、ブレを抑えた手持ち撮影が可能です。
携帯性と広角の表現力を両立したい、EOS Mユーザーにおすすめの1本です。
| 製品名 | Canon(キヤノン)EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STM |
|---|---|
| 発売日 | 2013年7月11日 |
| マウント | キヤノンEF-Mマウント |
| 対応センサーサイズ | APS-C |
| 焦点距離 | 11-22mm (35mm判換算18-35mm相当) |
| 開放F値 | F4-5.6 |
| レンズ構成 | 9群12枚 |
| 最短撮影距離 | 0.15m |
| フィルター径 | 55mm |
| 最大径×全長 | 60.9×58.2mm |
| 重量 | 220g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.3倍 |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 |
| 手ブレ補正機能 | ○ |
| 防塵・防滴 | – |
| 付属品 | レンズキャップ、レンズダストキャップ |
Nikon(ニコン)AF-S DX 16-80mm f/2.8-4E ED VR

AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
DXフォーマットの決定版!ナノクリスタルコート採用の高画質標準ズーム
2015年7月16日に発売されたNikon AF-S DX 16-80mm f/2.8-4E ED VRは、APS-Cセンサー搭載カメラ(DXフォーマット)に対応した標準ズームレンズです。35mm判換算で約24〜120mm相当の幅広い焦点距離をカバーしており、1本でさまざまな撮影に対応できます。
広角側はF2.8、望遠側でもF4と明るさを保ちつつ、ナノクリスタルコートやフッ素コートの採用によりクリアで高い描写力を持っているのが特長です。
テーブルフォトでは広角で全体を写したり、望遠で料理に寄ったクローズアップを撮ったりと表現の幅が広がります。約4段分の手ブレ補正も備えており、暗い室内でも安心して撮影できるでしょう。
画質・機能・使いやすさを1本にまとめたい方におすすめの、DXフォーマットの定番レンズです。
| 製品名 | Nikon(ニコン)AF-S DX 16-80mm f/2.8-4E ED VR |
|---|---|
| 発売日 | 2015年7月16日 |
| マウント | ニコンFマウント |
| 対応センサーサイズ | APS-C |
| 焦点距離 | 16-80mm (35mm判換算24-120mm相当) |
| 開放F値 | F2.8-4 |
| レンズ構成 | 13群17枚 |
| 最短撮影距離 | 0.35m |
| フィルター径 | 72mm |
| 最大径×全長 | 80×85.5mm |
| 重量 | 480g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.22倍 |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 |
| 手ブレ補正機能 | ○ |
| 防塵・防滴 | – |
| 付属品 | 72mmスプリング式レンズキャップ、裏ぶた、バヨネットフード |
TAMRON(タムロン)17-70mm F2.8 Di III-A VC RXD

17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (Model B070) [フジフイルム用]
広範囲F2.8と手ブレ補正!コスパ抜群の万能標準ズーム
2022年7月8日に発売されたTAMRON 17-70mm F2.8 Di III-A VC RXDは、APS-Cミラーレス一眼カメラ対応の大口径標準ズームレンズです。35mm判換算で約25.5〜105mm相当の幅広い画角をカバーするため、さまざまなシーンに対応できます。
ズーム全域でF2.8の明るさを保ちつつ、手ブレ補正機構VCも搭載。暗い場所でも安心して手持ち撮影ができ、背景をぼかした表現も楽しめます。
テーブルフォトでは広角でテーブル全体を写したり、望遠で料理を印象的に切り取ったりとレンズ交換なしで多彩な構図に対応できます。価格も比較的お手頃で、コストパフォーマンスの高さが魅力です。
日常から旅行まで幅広く使いたい方におすすめの1本です。
| 製品名 | TAMRON(タムロン)17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD (Model B070) |
|---|---|
| 発売日 | 2022年7月8日 |
| マウント | 富士フイルムXマウント |
| 対応センサーサイズ | APS-C |
| 焦点距離 | 17-70mm(35mm判換算25.5-105mm相当) |
| 開放F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 12群16枚 |
| 最短撮影距離 | 0.19m (ワイド端) / 0.39m (テレ端) |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×全長 | 74.6×119.6mm |
| 重量 | 530g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 1:4.8 (ワイド端) / 1:5.2 (テレ端) |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 (円形絞り) |
| 手ブレ補正機能 | ○ |
| 防塵・防滴 | 防滴:○ |
| 付属品 | 花型フード、レンズキャップ |
フルサイズ用単焦点レンズ

より高画質なテーブルフォトを目指すなら、フルサイズ用の単焦点レンズがおすすめです。フルサイズセンサーの性能をしっかり引き出せる単焦点レンズは、階調表現が豊かで高感度にも強く大きなボケ味が得られるのが魅力です。
レンズはやや大きく重くなる傾向がありますが、それに見あう描写力と表現力を備えています。フルサイズ対応のおすすめ単焦点レンズは以下です。
詳しく見ていきましょう。
SIGMA(シグマ)24mm F1.4 DG HSM(Eマウント)

24mm F1.4 DG HSM [ソニーE用]
Artラインの描写力!明るい広角で空間をとらえるテーブルフォト
2018年6月14日に発売されたSIGMA 24mm F1.4 DG HSM(Eマウント)は、SIGMAの高画質ライン「Artシリーズ」に属するフルサイズ対応の広角単焦点レンズです。
開放F値1.4の明るさにより暗い場所でもノイズを抑えたクリアな写真が撮れるうえ、美しい背景ボケも楽しめます。画面の隅々までシャープな描写が得られ、収差の補正も優れているため絞り開放でも安心して使える点が魅力です。
24mmの広角は、料理だけでなくテーブルのセッティングやカフェの空間ごと雰囲気よく写し出すのにぴったり。高速・静音なAFも快適で、日常のテーブルシーンをドラマチックに演出してくれます。
フルサイズの描写力を活かしたテーブルフォトを撮りたい方に、おすすめの1本です。
| 製品名 | SIGMA(シグマ)24mm F1.4 DG HSM |
|---|---|
| 発売日 | 2018年6月14日 |
| マウント | ソニーE マウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 24mm |
| 開放F値 | F1.4 |
| レンズ構成 | 11群15枚 |
| 最短撮影距離 | 0.25m |
| フィルター径 | 77mm |
| 最大径×全長 | 85×116.2mm |
| 重量 | 760g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 1:5.3 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | ケース、花形レンズフード、フロントキャップ、リアキャップ |
Canon(キヤノン)EF 35mm F1.4L II USM

EF35mm F1.4L II USM
Canon最高峰の描写!色収差を極限まで抑えた35mm F1.4
2015年9月17日に発売されたEF 35mm F1.4L II USMは、CanonのEFマウントのなかでもトップクラスの描写力を誇るLレンズシリーズの1本です。
新開発のBR光学素子により色にじみの原因となる色収差を大幅に抑え、開放F1.4でも画面の中心から端まで驚くほどシャープでクリアな写りが得られます。
35mmの焦点距離は料理やテーブル周りを自然なバランスで切り取るのにぴったりで、F1.4の明るさが生む美しいボケ味も魅力です。細部までこだわった高精度な描写は、テーブルフォトを作品のように仕上げたい方に最適でしょう。
画質にとことんこだわりたい方におすすめの、プロレベルの1本です。
| 製品名 | Canon(キヤノン)EF 35mm F1.4L II USM |
|---|---|
| 発売日 | 2015年9月17日 |
| マウント | キヤノンEFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 35mm |
| 開放F値 | F1.4 |
| レンズ構成 | 11群14枚 |
| 最短撮影距離 | 0.28m |
| フィルター径 | 72mm |
| 最大径×全長 | 80.4×105.5mm |
| 重量 | 760g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.21倍 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | レンズポーチ、レンズフード、レンズキャップ、レンズダストキャップ |
Canon(キヤノン)RF 35mm F1.8 MACRO IS STM

RF35mm F1.8 マクロ IS STM
ハーフマクロ搭載!小型軽量で万能なRFマウントの定番35mm
2018年11月15日に発売されたCanon RF 35mm F1.8 MACRO IS STMは、RFマウント対応の35mm単焦点レンズです。
重さ305gとコンパクトながら、F1.8の明るさに加えて最大5段分の手ブレ補正や0.5倍のハーフマクロ撮影にも対応しています。ハーフマクロ撮影とは被写体を実物の半分の大きさで撮影できる機能で、料理の細部をしっかりと写しながら背景や周囲の雰囲気も自然に取り込めるのが特長です。
35mmの自然な画角は、テーブルフォトで料理全体をバランスよく写すのに最適。背景をふんわりぼかす明るさと手ブレ補正で、暗い店内でも安心して撮影できるでしょう。
初めての単焦点にも普段使いにもぴったりな、コスパに優れた万能レンズです。
| 製品名 | Canon(キヤノン)RF 35mm F1.8 MACRO IS STM |
|---|---|
| 発売日 | 2018年11月15日 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 35mm |
| 開放F値 | F1.8 |
| レンズ構成 | 9群11枚 |
| 最短撮影距離 | 0.17m |
| フィルター径 | 52mm |
| 最大径×全長 | 74.4×62.8mm |
| 重量 | 305g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.5倍 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 手ブレ補正機能 | ○ |
| 防塵・防滴 | – |
| 付属品 | レンズキャップ、レンズダストキャップ |
Nikon(ニコン)NIKKOR Z 20mm f/1.8 S

NIKKOR Z 20mm f/1.8 S
周辺までシャープな描写力!星景写真でも頼れる超広角
2020年3月27日に発売されたNIKKOR Z 20mm f/1.8 Sは、NikonZマウントの高性能ライン「S-Line」に属する大口径の超広角単焦点レンズです。
開放F1.8から画面のすみずみまでシャープに写せる高い描写力が魅力で、写真のような繊細な撮影にも適しています。これは、EDレンズやナノクリスタルコートの採用により、にじみや歪みなどの収差をしっかり抑えているためです。
テーブルフォトでは、20mmの広い画角を活かして狭い空間でもテーブル全体をダイナミックにとらえたり、遠近感を活かしたユニークな構図を楽しんだりできます。
風景からテーブルフォトまで、画質にとことんこだわりたい方におすすめの高性能レンズです。
| 製品名 | Nikon(ニコン)NIKKOR Z 20mm f/1.8 S |
|---|---|
| 発売日 | 2020年3月27日 |
| マウント | ニコンZマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 20mm |
| 開放F値 | F1.8 |
| レンズ構成 | 11群14枚 |
| 最短撮影距離 | 0.2m |
| フィルター径 | 77mm |
| 最大径×全長 | 84.5×108.5mm |
| 重量 | 505g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.19倍 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | レンズキャップ、裏ぶた、バヨネットフード、レンズケース |
フルサイズ用広角ズームレンズ

構図の自由度と高画質を両立したいなら、フルサイズ対応の広角ズームレンズがおすすめです。フルサイズセンサー搭載カメラに対応した広角ズームは、ダイナミックな超広角から標準に近い画角まで幅広くカバーできるのが特長です。
1本で多様な構図に対応できる利便性に加え、プロの撮影にも使われる高い描写性能を備えたモデルも多く写真の表現力を大きく広げてくれます。
テーブルフォトに適した、フルサイズ対応の広角ズームレンズは次の4つです。
一つひとつ見ていきましょう。
SONY(ソニー)FE 16-35mm F2.8 GM

FE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GM
Eマウント大三元の定番!プロも認める描写力の広角ズーム
2017年7月28日に発売されたFE 16-35mm F2.8 GMは、SONYのフルサイズEマウント用「G Master」シリーズに属する高性能な広角ズームレンズです。
16mmの超広角から35mmの準広角までをカバーしており、ズーム全域でF2.8の明るさを保つ設計。風景からポートレート・テーブルフォトまで幅広く対応できます。
高精度な非球面レンズや最新の光学設計により、開放F値でも画面のすみずみまでシャープでクリアに描写できます。さらに、G Masterならではのなめらかなボケ味も魅力です。
テーブルフォトでは広角で空間全体をとらえたり、料理を自然に引き立てたりと構図の自由度が広がるでしょう。
高い画質と表現力を求めるEマウントユーザーにとって、頼れる1本です。
| 製品名 | SONY(ソニー)FE 16-35mm F2.8 GM |
|---|---|
| 発売日 | 2017年7月28日 |
| マウント | ソニーEマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 16-35mm |
| 開放F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 13群16枚 |
| 最短撮影距離 | 0.28m |
| フィルター径 | 82mm |
| 最大径×全長 | 88.5×121.6mm |
| 重量 | 680g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.19倍 |
| 絞り羽根枚数 | 11枚 |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | フード、レンズフロントキャップ、レンズリアキャップ、ソフトキャリングケース |
Canon(キヤノン)RF 15-35mm F2.8 L IS USM

RF15-35mm F2.8 L IS USM
手ブレ補正搭載の大三元!暗所にも強いRFマウント広角ズーム
2019年9月27日に発売されたCanon RF 15-35mm F2.8 L IS USMは、RFマウント対応の大三元レンズのひとつで、Canonの高性能Lレンズシリーズに属しています。
大三元レンズとは、F2.8通しの広角・標準・望遠ズーム3本で構成される高性能シリーズのことで、本レンズは広角域をカバーするモデルです。
15mmの超広角から35mmまでをカバーしており、ズーム全域でF2.8の明るさをキープ。さらに、最大5段分の光学式手ブレ補正を搭載しており、薄暗いカフェやレストランでも三脚なしで安心して撮影できます。
高性能で信頼性の高い1本を探しているRFユーザーにおすすめです。
| 製品名 | Canon(キヤノン)RF15-35mm F2.8 L IS USM |
|---|---|
| 発売日 | 2019年9月27日 |
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 15-35mm |
| 開放F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 12群16枚 |
| 最短撮影距離 | 0.28m |
| フィルター径 | 82mm |
| 最大径×全長 | 88.5×126.8mm |
| 重量 | 840g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.21倍 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
| 手ブレ補正機能 | ○ |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | レンズキャップ、レンズフード、レンズダストキャップRF、レンズポーチ |
Nikon(ニコン)NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S

NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S
圧倒的な描写力と携帯性!フィルターも使える革新的超広角ズーム
2020年10月30日に発売されたNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sは、NikonZマウントの高性能シリーズ「S-Line」に属する超広角ズームレンズです。
EDレンズや非球面レンズに加えナノクリスタルコートやアルネオコートも採用しており、さまざまな収差や光の乱れをしっかり抑えています。
また、付属フードを使うと112mmのねじ込み式フィルターやシートタイプのフィルターが装着でき、光の反射を抑えたりやわらかい雰囲気を演出したりといった表現が可能になります。料理の質感や空間の印象をより自由にコントロールできるため、表現の幅が広がるでしょう。
描写力・携帯性・拡張性を求めるZユーザーにとって、頼れる1本です。
| 製品名 | Nikon(ニコン)NIKKOR Z 14-24mm f/2.8 S |
|---|---|
| 発売日 | 2020年10月30日 |
| マウント | ニコン Z マウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 14-24mm |
| 開放F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 11群16枚 |
| 最短撮影距離 | 0.28m |
| フィルター径 | 112mm |
| 最大径×全長 | 88.5×124.5mm |
| 重量 | 650g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.13倍(焦点距離24mm) |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | ◯ |
| 付属品 | レンズキャップ、かぶせ式レンズキャップ、裏ぶた、バヨネットフード、レンズケース |
Nikon(ニコン)NIKKOR Z 17-28mm f/2.8

NIKKOR Z 17-28mm f/2.8
気軽に持ち出せるF2.8!コスパ良好な小型軽量超広角ズーム
2022年10月28日に発売されたNikon NIKKOR Z 17-28mm f/2.8は、Zマウントのフルサイズ対応モデルで、F2.8通しの明るさを持つ超広角ズームレンズです。
重さ450g・全長101mmとコンパクトで、気軽に持ち出せる点が大きな魅力。画角の広いNIKKOR Z 14-24mm f/2.8 Sと比べると広角端はやや狭いものの、価格と携帯性のバランスに優れています。
ズームしても全長が変わらないインナーズーム方式で、ジンバル使用時や動画撮影にも安定感を発揮。さらに、最短撮影距離は広角端で0.19mと近いため、テーブルフォトでも料理にぐっと寄って背景を広く写した迫力ある写真が撮れます。
日常使いや旅行にも活躍する、軽量で明るい広角ズームレンズを探している方におすすめの1本です。
| 製品名 | Nikon(ニコン)NIKKOR Z 17-28mm f/2.8 |
|---|---|
| 発売日 | 2022年10月28日 |
| マウント | ニコンZマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 17-28mm |
| 開放F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 11群13枚 |
| 最短撮影距離 | 0.19m(焦点距離17mm)、0.23m(焦点距離20mm) 0.26m(焦点距離24mm)、0.26m(焦点距離28mm) |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×全長 | 75×101mm |
| 重量 | 450g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.19倍 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | レンズキャップ、裏ぶた、レンズフード、レンズケース |
テーブルフォト用のレンズを選ぶポイント

テーブルフォトを魅力的に撮るためには、レンズ選びが重要です。料理や小物を美しく撮るために、どのような場所でどのような写真を撮りたいのかにあわせてレンズの特性をしっかりチェックしましょう。
テーブルフォト用のレンズを選ぶポイントは、次の5つです。
詳しく解説していきます。
焦点距離は35mm換算で24mm〜50mm
テーブルフォトでは、35mm判換算で24mm〜50mm相当の焦点距離が使いやすいとされています。24mm〜50mmは人の視野に近い自然な画角で、料理やテーブル全体をバランスよくとらえやすいのが特長です。
たとえば、24mmや35mmの広角レンズはカフェの空間やテーブル全体の雰囲気を広く写したいときに便利。狭い場所でもフレームに収めやすいメリットがあります。
一方、50mmの標準レンズは遠近感が自然で、料理の形や質感を正確に表現するのに適しています。
主役にしっかりフォーカスしたいときや、背景をすっきり整理したいときにも活躍するでしょう。
まずは24mm〜50mmの範囲から、撮りたいイメージにあったレンズを選ぶのがおすすめです。
明るさはF1.8〜F2.8
室内でのテーブルフォトには、F1.8〜F2.8程度の明るいレンズがおすすめです。
F値が小さいほどレンズは明るく、より多くの光を取り込めます。暗いカフェやレストランなどでは、F2.8以下の明るいレンズを使うと、シャッタースピードを速く保てて手ブレを防ぎやすくなります。
ISO感度を低く抑えられるため、ノイズの少ないクリアな写真が撮れるのもポイントです。
さらに、F値が小さいレンズは背景をふんわりぼかすのも得意。料理にピントをあわせ背景を自然にぼかすと、主役が際立ちプロのような雰囲気に仕上がります。
快適にテーブルフォトを楽しむなら、F2.8以下の明るいレンズを選ぶとよいでしょう。
最短撮影距離とマクロ性能
料理の細部まで印象的に写したいなら、最短撮影距離の短いレンズやマクロ性能のあるレンズを選びましょう。テーブルフォトでは料理全体だけでなく、ソースの照りや食材の質感など細部を表現したい場面も多くあります。
そのときに重要なのが「最短撮影距離」です。この数値が小さいほど被写体にぐっと近づいて撮影できるため、肉の焼き目やソースの艶、新鮮な素材の質感までリアルに写すことが可能です。
本格的に寄って撮りたい場合は「マクロレンズ」もおすすめです。
最大撮影倍率が等倍(1:1)のマクロレンズなら、スパイスの粒感やソースの質感まで鮮明にとらえられるでしょう。
ただし、被写体に近づいて撮影するため、ピントのあう範囲が浅くなります。わずかなズレでピントが外れてしまうこともあるため、しっかりとカメラを構えピント位置を慎重に確認することが大切です。
テーブルフォトで表現の幅を広げたい方は、こうした点に注意しながら「寄れるレンズ」の魅力を活かしてください。
「マクロレンズ」とは
マクロレンズとは被写体に非常に近づいて撮影できる特殊なレンズで、小さなものを大きく写すのに適しています。主な特徴は以下のとおりです。
- 近接撮影が可能:被写体に数センチまで近づいて撮影できるため、肉眼では見えにくい細部までとらえられます。
- 等倍撮影(1:1)に対応:被写体を実物大でセンサーに写すことができるため、小さなものでも画面いっぱいに撮影できます。
- 質感や細部の描写に強い:ソースの質感・花の花びら・アクセサリーの装飾など、繊細な質感や模様を鮮明に記録できます。
- 通常撮影にも使える:最近のマクロレンズは画質も高く、ポートレートや風景など一般的な撮影にも対応できるモデルが多くあります。
「マクロ(macro)」は「大きい」や「拡大」を意味する接頭語で、小さなものを大きく見せる撮影スタイルに由来しています。もともと昆虫や植物の観察・研究用途などに使われてきましたが、近年では作品制作や趣味の写真にも広く活用されています。
小型軽量モデルでテーブル上の邪魔にならないサイズ
カフェやレストランで気軽に撮影を楽しみたいなら、小型で軽いレンズを選ぶのがおすすめです。
大きくて重いレンズは持ち運びが大変なだけでなく、テーブル上でスペースを取るため食器の配置や周囲の雰囲気に影響を与えてしまうこともあるでしょう。
特に混雑した店内では、大きな機材は目立ちやすく撮影そのものが気後れしてしまう原因にもなりかねません。
小型軽量なレンズであれば、目立ちにくく自然に撮影できるのがメリットです。パンケーキレンズのような薄型の単焦点レンズは、装着してもカメラ全体がコンパクトでカフェの空間にもよくなじみます。
周囲への配慮や気軽さを重視するなら、レンズの全長や重さもチェックして自分の使い方にあったコンパクトなモデルを選びましょう。
美しいボケが楽しめる大口径レンズ
おしゃれな料理や雑貨をより美しいボケをいれた撮影を楽しみたいなら、大口径レンズがおすすめです。大口径レンズとはF値が小さいレンズのことで、背景を大きくぼかして主役を引き立てることが可能です。
大きくて重そうなイメージのある大口径レンズですが、APS-C用に設計されたレンズなら小型で扱いやすいモデルもたくさんあります。
F1.4やF1.8などの絞りを開いた状態で撮れば、背景がなめらかにぼけて主役の料理が引き立ちます。
一方で、F値を少し大きく設定して撮ると写真全体をシャープに写すことも可能です。シーンに応じて使いわければ、撮り方の幅がぐんと広がるでしょう。
カフェなどで気軽に撮るテーブルフォト用のレンズを選ぶメリット5選

テーブルフォトをより楽しむなら、被写体にあわせてレンズを選択することでワンランク上の写真が撮れるようになります。ボケ感や質感、光の描写まで思いどおりにコントロールできるようになれば、写真がぐっと魅力的に変わるでしょう。
テーブルフォト用のレンズを選ぶメリットをまとめました。
詳しく見ていきましょう。
背景ボケ効果でプロのような写真が撮れる
テーブルフォト用のレンズを使えば、まるでプロが撮ったような背景が美しくぼけた印象的な写真が撮れます。なぜなら、F1.8やF2.8などF値の小さい「明るいレンズ」が使えるからです。
F値が小さいほどピントのあう範囲が狭くなり、料理にピントをあわせるだけで背景の食器や店内がふんわりとぼけて主役が際立ちます。
スマートフォンにも背景をぼかす機能はありますが、専用レンズによる光学的なボケはより自然でなめらか。被写体との距離やボケの質も自在に調整可能です。
誰でも簡単に雰囲気のある本格的な写真を撮れることが、テーブルフォト用レンズの魅力でしょう。
暗い室内でも高画質で撮れる
テーブルフォト用のレンズを使えば、暗い店内でもクリアな写真が撮れます。
カフェやレストランでは照明が抑えられていることが多く、スマートフォンではブレやノイズが気になることも。カメラにF1.8やF2.8などの明るいレンズを装着すれば多くの光を取り込めるため、シャッタースピードを保ちやすく手ブレもしっかり抑えられます。
ISO感度を上げすぎずに撮るとノイズの少ないクリアな仕上がりが可能で、料理の色や質感もきれいに再現できます。
光量の少ないおしゃれな空間でもしっかり高画質を保てるのは、テーブルフォト用レンズを使う大きなメリットです。
料理の質感や細部まで描写できる
テーブルフォト用のレンズを使うと、料理の質感やディテールをリアルに表現できます。解像力の高い単焦点レンズやマクロレンズを使えば、細部の描写力に大きな差が出ます。
被写体にしっかり寄れるレンズならソースの艶や肉の焼き目・パンの表面の質感まで、まるで目の前にあるかのように鮮明に写し出せるでしょう。
最短撮影距離が短いレンズや等倍撮影ができるマクロレンズを選べば、料理の細かな部分までクローズアップ可能。見る人に「美味しそう」と感じさせる1枚が撮れるのは、テーブルフォト向けレンズならではの魅力です。
撮影の幅が広がる
テーブルフォト用のレンズを使えば、表現のバリエーションが大きく広がります。
レンズ交換式カメラのメリットは、撮りたいイメージやシーンにあわせてレンズを交換できる点です。レンズを変えると、写真の雰囲気や伝わり方が大きく変わります。
たとえば、24mmや35mmの広角レンズを使えば、テーブル全体のコーディネートやカフェの空間を広く写すことが可能です。
50mmの標準レンズなら自然な画角で料理をバランスよく撮影でき、中望遠やマクロレンズなら料理の一部を大胆にクローズアップして、背景をぼかした印象的な写真に仕上げられます。
レンズを使いわけると写真の表現力が高まり、テーブルフォトがより魅力的になるでしょう。
自己表現・スキルアップにつながる
テーブルフォト用のレンズを使うと、写真の腕を磨きながら自分らしい表現も深められます。交換レンズを使った撮影は、単に画質がよくなるだけでなく撮影の意識や技術にも大きく影響します。
たとえば、単焦点レンズはズームができないため自分で動いて構図を工夫する必要があり、構図や被写体との距離感を自然と学べるでしょう。マクロレンズで細部を撮影する経験は、観察力や光の扱い方への感度も高めてくれます。
さらに、広角・標準・望遠など異なるレンズの特性を理解して使いわけるなかで、表現の引き出しも増えていきます。
試行錯誤しながら撮った1枚に納得できた瞬間は、写真をもっと楽しみたくなるきっかけになるでしょう。
テーブルフォト用のレンズを選ぶデメリット3選

テーブルフォトの魅力を引き出すには、専用レンズの活用が効果的です。しかし、レンズを使うことで発生する、思わぬ手間や負担には注意が必要です。
特に初心者の方にとっては、使い始めてから気づく点も多いかもしれません。そこで、テーブルフォト用のレンズを選ぶ際に知っておきたい主なデメリットを3つ紹介します。
詳しく見ていきましょう。
レンズ交換が手間になる
レンズ交換式カメラの魅力は、撮影スタイルにあわせてレンズを自由に使いわけられることです。しかし、テーブルフォトではレンズ交換が手間に感じられることもあります。
たとえば、料理全体を撮る際は広角レンズ、アップで撮影する際は標準レンズと撮影するシーンによって使うレンズが異なる場合、レンズ交換が必要になります。
こうした交換作業はカフェやレストランなどの公共の場では場所を取ったり、撮影の流れを中断させたりと負担になることがあるでしょう。
また、交換時にカメラ内部へホコリが入り込むリスクもあるため、気軽に取り替えることが難しい側面もあります。慎重な取り扱いが求められ、撮影に集中できなくなることもあるでしょう。
レンズ交換を手間と感じる人は、撮りたいものを事前に決めておくと最適なレンズひとつで気軽に撮影を楽しめます。
持ち運び機材が増える
テーブルフォト用にミラーレス一眼カメラや交換レンズを使うと、どうしても荷物が多くなります。特に複数のレンズを持つ場合はカメラバッグが必要になり、総重量が1kgを超えることも珍しくありません。
旅行先や外食時などできるだけ身軽に動きたいときには、カメラを持ち出すのが負担に感じられることもあるでしょう。
また、カフェなどの人目がある場所では、大きなカメラやレンズを取り出すことに心理的なハードルを感じる方も少なくありません。
ただし、取りたい写真にあわせて目的のレンズだけを持ち出せば、荷物も最小限に抑えられ身軽に撮影を楽しめるでしょう。
機材コストがかかる
テーブルフォト用にカメラとレンズをそろえるには、まとまった費用がかかります。特に、明るい単焦点レンズや高性能ズームレンズ・マクロレンズなどは描写性能に優れる一方で、価格も高めに設定されていることが多いです。
明るい単焦点レンズ1本だけでも数万円以上、上位モデルでは10万円を超えるケースもあります。
カメラ本体とあわせると、初期投資としては決して小さな金額ではありません。
そのため、まずは必要最低限の機材からスタートして、徐々に撮影機材や周辺アイテムを揃えていくことで負担を抑えながらテーブルフォトを楽しめるでしょう。
テーブルフォトのレンズはレンタルで試してから購入する

「テーブルフォトに最適なレンズを選びたいけれど、いきなり高価なレンズを買うのは不安」という方には、カメラ機材のレンタルサービス「GOOPASS」の利用がおすすめです。
GOOPASSでは、気になるレンズをサブスクプランや1泊2日から使えるワンタイムプランでレンタルでき、実際に自分のカメラで使ってから購入を検討できます。
たとえば、F1.4の単焦点レンズのボケ味を体験したい、マクロレンズで料理のディテールを撮ってみたいという要望にも、気軽に応えてくれます。
取り扱っているレンズの種類も豊富で、さまざまなメーカー・マウントに対応。もしレンタルして気に入れば、一部商品を除きそのまま購入も可能です。
無駄な出費を抑えつつ自分に本当にあったレンズを見つけたい方には、レンタルから始めるのが賢い選択です。まずはGOOPASSで、理想のテーブルフォトを叶えるレンズを見つけてみませんか。
まとめ

テーブルフォトを魅力的に撮るには、被写体やシーンにあったレンズ選びが重要です。焦点距離や明るさ・最短撮影距離などを意識すると、写真のクオリティが大きく向上します。
明るい単焦点で背景をぼかす、マクロで質感を引き出すなどレンズごとの個性を活かせば表現の幅も広がるでしょう。
購入前に迷ったら、レンタルサービス「GOOPASS」で気になるレンズを試すのもおすすめ。まずは1本自分に最適なレンズを見つけて、テーブルフォトを楽しんでみましょう。
テーブルフォト用のレンズでよくある質問

テーブルフォト用のレンズでよくある質問をまとめました。
テーブルフォトにはズームレンズより単焦点レンズの方がよいですか?
テーブルフォトで美しいボケや高画質を重視するなら単焦点レンズがおすすめです。一方、構図の自由度を求めるならズームレンズが向いています。
それぞれに特徴があるため、撮影スタイルに応じて選ぶとよいでしょう。
テーブルフォトに最適な焦点距離はどのくらいですか?
テーブルフォトには35mm判換算で約24mm〜50mm相当の焦点距離が扱いやすくおすすめです。自然な遠近感で料理や空間を美しく表現でき、ボケ味も活かせます。
まずは、24mm〜50mmの焦点距離から始めましょう。
テーブルフォトを撮るのにマクロレンズは必要ですか?
マクロレンズは必須ではありませんが、料理の細部を印象的に写したいならあると便利です。
マクロレンズは被写体に近づいて細部を大きく写せるのが特徴。ソースの艶や質感を大きくとらえられるため、より臨場感のあるテーブルフォトが撮れるでしょう。
▼合わせてよみたい
・人気のミラーレス一眼カメラ ランキングTOP10
・ソニーのミラーレスカメラおすすめ14選!αシリーズを比較・解説
・富士フイルムのミラーレス一眼カメラおすすめランキング20位!
・オリンパス(OM SYSTEM)のおすすめミラーレスカメラ9選!

























