「Nikon Z 50」は、Nikon(ニコン)が2019年11月22日に発売したDXフォーマット(APS-C対応)のミラーレス一眼カメラです。
操作性やコンパクトさが特徴のレンズで、はじめてカメラを扱う人でも使いやすいです。
Z 50のマウント規格であるZマウントレンズはたくさんあり、どのようなレンズを使おうか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はNikon Z 50に合う神レンズを紹介します。
目的ごとにおすすめしたいレンズを選定しましたので、Z 50と一緒に使うレンズを探している方はぜひ参考にしてください。
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目次
Nikon Z 50の神レンズとは?

「神レンズ」とは、カメラ界隈で使われている造語です。
一般的に描写性能やコスパが高い製品が神レンズと呼ばれますが、明確な定義はないため、人によって神レンズが異なります。
本記事での選定基準は以下の通り。
最初に購入したい1本のほか、シチュエーションごとにおすすめなレンズを選定しているため、ぜひ参考にしてください。
Nikon Z 50の神レンズ スペック一覧
| 製品名 | リンク | GOOPASSレンタル価格・購入価格 | 価格.com販売価格※ | 発売日 | マウント | 対応センサーサイズ | 焦点距離 | 開放F値 | レンズ構成 | 最短撮影距離 | フィルター径 | 最大径×全長 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.Nikon NIKKOR Z 28mm f/2.8 | ![]() | | 31,500円 | 2021年12月10日 | ニコンZマウント | フルサイズ | 28mm | F2.8 | 8群9枚 | 0.19m | 52mm | 70×43mm | 約155g |
| 2.Nikon NIKKOR Z 40mm f/2 | ![]() | | 31,800円 | 2021年10月1日 | ニコンZマウント | フルサイズ | 40mm | F2 | 4群6枚 | 0.29m | 52mm | 70×45.5mm | 約170g |
| 3.Nikon NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR | ![]() | | 47,520円 | 2023年5月19日 | ニコンZマウント | APS-C | 12~28mm | F3.5 | 11群12枚 | 0.19m | 67mm | 72×63.5mm | 約205g |
| 4.SIGMA 16mm F1.4 DC DN [ニコンZ用] | ![]() | | 58,509円 | 2023年4月21日 | ニコンZマウント | APS-C | 16mm | F1.4 | 13群16枚 | 25cm | 67mm | 72.2×94.3mm | 約420g |
| 5.TAMRON 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047) [ニコンZ用] | ![]() | 62,000円 | 2022年9月29日 | ニコンZマウント | フルサイズ | 70~300mm | F4.5 | 10群15枚 | 0.8m(WIDE) 1.5m(TELE) | 67mm | 77×150.3mm | 約580g | |
| 6.Nikon NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 | ![]() | | 81,540円 | 2021年6月25日 | ニコンZマウント | フルサイズ | 50mm | F2.8 | 7群10枚 | 0.16m | 46mm | 74.5×66mm | 約260g |
| 7.Nikon NIKKOR Z 24-120mm f/4 S | ![]() | 133,090円 | 2022年1月28日 | ニコンZマウント | フルサイズ | 24〜120mm | F4 | 13群16枚 | 0.35m | 77mm | 84×118mm | 約630g |
最初に購入したいレンズ

「NIKKOR Z 28mm f/2.8」は、2021年12月にNikonが発売したFXフォーマット用、いわゆるフルサイズ用のZマウントレンズです。DXフォーマット・APS-CセンサーのZシリーズに装着すると、画角は35mm判換算42mm。標準画角の単焦点レンズとして使えます。
全長約43mm、重量155gで持ち運びやすく、価格も安いことからコスパも高いのが特徴です。付けていても邪魔にならないサイズで、常用レンズとしても最適。常にカメラに付けておくことでさっと取り出し、気軽に撮影できます。
散歩や旅行時、またカフェなど、コンパクトな機材で撮影したいときに役立つレンズと言えるでしょう。
また、最短撮影距離0.19mと近距離撮影性能も高く、思い切り被写体に近づくことが可能。被写体に近づいて撮影したいテーブルフォトや主題と背景の遠近感を強調したダイナミックな表現など、さまざまな撮影手法を楽しめます。
防塵防滴にも配慮した設計で、積極的に外に持ち出したくなるレンズです。
焦点距離や性能、価格面のバランスが1本目にぴったりです。
| 製品名 | NIKKOR Z 28mm f/2.8 |
|---|---|
| 発売日 | 2021年12月10日 |
| マウント | ニコン Z マウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 28mm |
| 開放F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 8群9枚 |
| 最短撮影距離 | 0.19m |
| フィルター径 | 52mm |
| 最大径×全長 | 70×43mm |
| 重量 | 155g |
2本目に購入したいレンズ
ポートレートを撮るなら

「NIKKOR Z 40mm f/2」は、2021年10月にNikonから発売された「Zシリーズ」のフルサイズミラーレス一眼カメラ対応の単焦点レンズです。
焦点距離40mmは35mm換算で60mm相当。人間の目で見る画角より少し大きいため、特定の被写体を目立たせたいポートレート撮影に便利です。
開放F値2と明るく、背景をぼかした撮影が得意。9枚の絞り羽根から得られる円形に近い自然なボケ表現は魅力的で、被写体の良さを際立たせてくれます。
また、最短撮影距離0.29mの近距離撮影も可能なため、人物の手や顔などピンポイントで良さを表現したいときにも活用できます。
さらにサイズがコンパクトかつ軽量なので、旅行や散歩などに持ち出して子どもや家族と撮影するのにも向いています。
優しいボケを活かした人物撮影がしたい人におすすめです。
| 製品名 | NIKKOR Z 40mm f/2 |
|---|---|
| 発売日 | 2021年10月1日 |
| マウント | ニコン Z マウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 40mm |
| 開放F値 | F2 |
| レンズ構成 | 4群6枚 |
| 最短撮影距離 | 0.29m |
| フィルター径 | 52mm |
| 最大径×全長 | 71.5×45.5mm |
| 重量 | 170g |
風景を撮るなら

「NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR」は、2023年5月19日にNikonから発売されたZマウント対応の広角ズームレンズです。
Z 50に装着した場合、35mm判換算18〜42mmの画角で撮影可能。特に風景全体をダイナミックに撮影したいときに便利で、見渡す限り美しい風景が広がる海岸や、登山で発見した山並みなどを撮影撮影する時に活躍するでしょう。
さらに、最短撮影距離が0.19mと近距離撮影も得意。風景を撮影した後、動植物を撮影したいときもレンズ交換なしで近距離撮影できます。
また、長さ63.5mm、重量205gと小型軽量な点も魅力です。風景撮影では、渓谷や山など重い機材を運ぶのが大変なケースもあります。本レンズは軽量なので、リュックに収納したり、カメラを手持ちで歩いたりする場合も負担が少ないと言えます。
さらに、防塵・防滴※設計のため、海・川・山など天候が変わりやすい場面や、天気が悪いなかでの撮影にも使いやすいレンズです。
野外での風景撮影をメインに行なう人は、本レンズがおすすめ。
※防塵・防滴に配慮した設計ですが、すべての条件で完全な防塵・防滴を保証するものではありません
野外で撮影環境が変わる中でも美しく写せるのが魅力です。
| 製品名 | NIKKOR Z DX 12-28mm f/3.5-5.6 PZ VR |
|---|---|
| 発売日 | 2023年5月19日 |
| マウント | ニコン Z マウント |
| 対応センサーサイズ | APS-C(DXフォーマット) |
| 焦点距離 | 12~28mm |
| 開放F値 | F3.5-5.6 |
| レンズ構成 | 11群12枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ1枚) |
| 最短撮影距離 | 0.19m(ズーム全域) |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×全長 | 約72×86.5mm |
| 重量 | 約205g |
夜景を撮るなら

「16mm F1.4 DC DN [ニコンZ用]」は、2023年4月21日にSIGMAから発売されたZマウント対応の35mm版換算で24mm相当のズームレンズです。
F1.4と明るいレンズのため、明るさを確保したい夜景撮影に適しています。
たとえば、街の夜景を撮影する場合、光をしっかりと取り込むことができれば、街の明かりと暗闇のコントラストを美しく撮影可能です。ISO感度を過度に上げる必要がないため、ノイズ(写真のざらつき)の発生が抑えられます。
さらにF値が小さいことでシャッタースピードも稼げるため、夜景撮影で起こりやすい手ブレや被写体ブレも防げるのが特徴です。
加えて、9枚羽根の円形絞りを採用。イルミネーションやライトを丸くボケさせて華やかさを写真に加える玉ボケの表現などにもおすすめです。開放付近の絞りを使用する場合でも円形の美しいボケが楽しめます。
本レンズは、美しく夜景を撮影したい人におすすめです。
ノイズが発生しやすい夜間撮影でも高画質で撮影できる点が魅力です。
| 製品名 | SIGMA 16mm F1.4 DC DN [ニコンZ用] |
|---|---|
| 発売日 | 2023年4月21日 |
| マウント | ニコン Z マウント |
| 対応センサーサイズ | APS-C |
| 焦点距離 | 16mm |
| 開放F値 | F1.4 |
| レンズ構成 | 13群16枚 |
| 最短撮影距離 | 25cm |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×全長 | 72.2×94.3mm |
| 重量 | 420g |
遠くの被写体(野鳥・飛行機)を撮るなら

70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047) [ニコンZ用]
■購入する場合は、62,000円(税込 ※2025/1/15現在 カカクコム調べ)となっているようです。
「TAMRON 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)」は、2022年9月29日にTAMRON(タムロン)から発売された望遠ズームレンズです。
本レンズは、約580gの軽量サイズで、35mm判換算105~450mm相当の望遠撮影が可能。300mmクラスのフルサイズミラーレス一眼カメラ用レンズでは、2020年の発売時点(ソニーEマウント発売時点)で世界最小・最軽量の望遠ズームレンズでした。
描写性能にもこだわっており、特殊レンズを含む優れた光学設計で諸収差を抑え、解像度の高い描写となめらかなボケ味を実現しています。遠く離れた飛行機や野鳥も、細部まで美しく撮影可能です。
AF駆動には、TAMRON独自のステッピングモーターユニット「RXD」を搭載。フォーカス用レンズをダイレクトに動かせるため、素早いピント合わせが可能です。電車などの乗り物撮影時のシャッターチャンスを逃しません。
レンズ1本で飛行機・野鳥を高画質で撮影したい人におすすめのレンズです。
動く被写体でもAFを合わせられるため、野鳥・飛行機の動画撮影も可能です。
| 製品名 | 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047) [ニコンZ用] |
|---|---|
| 発売日 | 2023年6月8日 |
| マウント | ニコン Z マウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 70〜300mm |
| 開放F値 | F4.5-6.3 |
| レンズ構成 | 15群17枚 |
| 最短撮影距離 | 0.54m(70mm)/ 1.5m(300mm) |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×全長 | 77×150.3mm |
| 重量 | 545g |
物撮りをするなら(料理やアクセサリーなど)

「NIKKOR Z MC 50mm f/2.8」は、2021年6月25日にNikonから発売されたマクロレンズです。
本レンズの1番の魅力は、マクロレンズならではの近距離撮影。カメラのイメージセンサーに投影される被写体と実際の被写体の大きさが等しく写る等倍撮影が可能です。
一般的なレンズでは最短撮影距離の関係でピントが合わない距離でも、マクロレンズならしっかり捉えられます。たとえば、ケーキの撮影。ぐっと寄って撮影することで、イチゴのみずみずしさや種の粒粒とした質感までしっかり表現できます。
さらにF2.8と明るいレンズのため、光量が少ない屋内での撮影でも使いやすいのが特徴。開放で背景を大きくぼかせば、料理やアクセサリーなどを主体をしっかりと目立たせられます。
また、レンズには7群10枚が使用されており、色収差をしっかりと補正。中央部から四隅までシャープに写せるため、商業向けの物撮りでも活用できるはず。
重さは260g、大きさは74.5×66mmとコンパクトかつ軽量なため、撮影時に扱いやすい点も魅力です。
大きなボケを活かしながら、高画質で撮影したい人におすすめのレンズです。
料理やアクセサリーなどの細部をアピールしたいときに便利なレンズです。
| 製品名 | NIKKOR Z MC 50mm f/2.8 |
|---|---|
| 発売日 | 2021年6月25日 |
| マウント | ニコン Z マウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 50mm |
| 開放F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 8群10枚 |
| 最短撮影距離 | 0.16m |
| フィルター径 | 46mm |
| 最大径×全長 | 74.5×66mm |
| 重量 | 260g |
動画を撮るなら

「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」は、2022年1月28日に発売されたZマウントの標準ズームレンズです。
Nikonレンズの中でも高い光学性能を有するS-Lineに属しています。
ゴーストやフレアを抑制する技術を用いており、ズーム全域で高い解像感と逆光耐性を実現。強い日差しや逆光時の撮影にも対応可能です。
また、撮影時の使用頻度が高い36mmから中望遠180mm(35mm判換算)の画角をカバーしており、日常のスナップやポートレートだけでなく、報道・スポーツの現場など、幅広い動画撮影で活躍します。
広角から望遠まで1本でまかなえるため、ジンバルや三脚に立てての撮影でもレンズ交換が不要で使いやすいレンズです。さらに本レンズはF値がF4固定のため、動画撮影時にズームしても露出が変動しません。設定を細かく気にすることなく撮影に集中できる点も魅力です。
加えてAF性能も優秀。STM(ステッピングモーター)を採用し、静粛かつ高速・高精度なAFを実現。動いている人物や車などの動画撮影でも、被写体を高速かつ正確に捉えてくれるレンズです。
動画撮影をメインで行なう人や、高品質な動画作品を撮影したい人におすすめです。
値段は高いレンズですが、その分高画質な動画を撮影できます。
| 製品名 | NIKKOR Z 24-120mm f/4 S |
|---|---|
| 発売日 | 2021年12月23日 |
| マウント | ニコン Z マウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 24〜120mm |
| 開放F値 | F4 |
| レンズ構成 | 13群16枚 |
| 最短撮影距離 | 0.35m |
| フィルター径 | 77mm |
| 最大径×全長 | 84×118mm |
| 重量 | 630g |
まとめ

Nikon Z 50で使いたい神レンズを紹介しました。
ニコンZマウントレンズは最新モデルが多く、価格が高価なため、使うレンズに迷うかと思います。この記事を参考に、目的に合わせた最適なレンズを探してみてください。
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