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3.クレーターまで見える?月を撮ってみよう

日頃、当たり前のように見上げている月。ですが、クレーターなど、細かい部分を間近に感じる機会はほとんどありません。そんな月のディティールを、超高倍率ズームレンズを使用すれば観測することができます。通常、月を観察する際には望遠鏡を使用しますが、2000mm以上の高倍率ズームのレンズで、観察と撮影を同時に楽しむことが可能です。撮影時に、名前のあるクレーターを探して撮影したり、調べたりすれば、撮影をより楽しむとともに自由研究としての成果にもつながります。
ちなみに、7月24日には「バックムーン」、8月は「スタージョンムーン」という名前の満月を見ることができます。満月の日には見られるクレーターが1番多く、特に撮影にオススメです。
使用機材
月の撮影に使用する機材で注意する点は以下です。
- カメラ:特に指定なし
- レンズ:焦点距離が超望遠のもの(2000mm以上)
- アクセサリー:手ブレを防ぐために三脚を使用
使用機材に必要な性能は以上です。以上に当てはまる機材の例を紹介するので参考にしてください。
COOLPIX P950

Nikon(ニコン)のコンパクトデジタルカメラ・COOLPIX P950。本機最大の特徴は、広角24mmから超望遠2000mm相当(35mm判換算)の光学83倍ズームを搭載している点です。肉眼では見られない、遠くの被写体まで収められるのが超望遠ズームの魅力。三脚に固定し、2000mmで撮影すれば月を大きく写すことも可能です。最望遠側でもF6.5を実現した明るい大口径レンズにより、様々なシーンで超望遠撮影を楽しめます。また、Nikonのコンパクトデジタルカメラでは初となる、補正効果5.5段の手ブレ補正機能を搭載。初心者の方でも手ブレの心配をせずに撮影を楽しめます。
■購入する場合は、86,478円(税込)(2021/7/19現在 カカクコム調べ)となっているようです。

COOLPIX P950
COOLPIX P1000

COOLPIX P1000は、レンズ一体型の“ネオ一眼”といわれるジャンルのカメラ。光学ズームレンズは125倍と圧倒的な倍率を誇ります。光学系には、色収差補正能力に優れたスーパーEDレンズ1枚とEDレンズ5枚を採用しています。光学ズームを使用することで、3000mmまでズーム可能。さらに、「ダイナミックファインズーム」を併用すると6000mm相当までズームすることができ、月の表面を精細に撮影できます。
■購入する場合は、110,609円(税込)(2021/7/19現在 カカクコム調べ)となっているようです。
・使用機材:Nikon COOLPIX P1000
・使用方法:月・野鳥撮影
・描写性能:良い画質です。超望遠ができるので、スマホより魅力的。
・オートフォーカス性能:問題なく合わせる事ができますが、少し迷う事があるので、固定撮影であればマニュアルにしたほうがいいかも。
・手ブレ補正機能:手ブレ補正効果5.0段分あり手持ちでも撮影できますが、超望遠までになると三脚は必須ですね。
・使いやすさ:ニコンに慣れている人であれば問題なく操作できます。グリップも握りやすい。
・持ち運びやすさ:超望遠のためカメラがかなり大きい。首から下げてふっと撮るというよりは、どっしりと構えて撮影するためのカメラです。

COOLPIX P1000
befree GT XPRO カーボンT三脚キット MKBFRC4GTXP-BH

befree GT XPRO カーボンT三脚キットは、同モデルのアルミニウム製より軽いカーボン製トラベル三脚です。アルミニウム製モデルに比べて伸高と全伸高が4cm低くなっている代わりに、脚径がそれぞれ7mmほど細くなり、240gの軽量化を実現。高い剛性はそのままに、耐荷重は10kgと変わらないので、大型望遠レンズを搭載したカメラでも安定した撮影ができます。持ち運びやすさを重視する方はカーボン製三脚を選ぶとよいでしょう。
■購入する場合は、62,551円(税込)(2021/7/19現在 カカクコム調べ)となっているようです。

befree GT XPRO カーボンT三脚キット MKBFRC4GTXP-BH
設定
- 満ち欠けによって細かい設定は変わる
- 詳しくは下記の表を参考に!
月は、明るい被写体のため、シャッタースピードを極端に遅くする必要はありません。しかし、超望遠の撮影は手ブレが目立ちやすくなるため、しっかりと三脚を使用しましょう。
| 月齢 | F値 | シャッタースピード | ISO |
| 満月 | 8 | 1/800 | 400 |
| 半月 | 6.3 | 1/200 | 400 |
| 三日月 | 6.3 | 1/200 | 800 |
手順
- 三脚でしっかりとカメラを固定する
- 月にピントを合わせて撮影する
- 引きで月全体を写したり、ズームで特徴的なクレーターを探したりしながら撮影する
- 写真と調べた情報をまとめる
月の撮影は、カメラと三脚があればそれほど難しくありません。全景を写したり、一部分を大きく写したりしながら、思い通りの月を写して撮影を楽しみましょう。








