本記事では、FUJIFILM(富士フイルム)のコンデジを探している方に向けて、おすすめモデルを4機種紹介します。

「X100VIとX100Vは何が違うのか」「型落ちでも満足できるのか」「X halfはX100の代わりになるのか」など、疑問に感じたり迷ったりする方は多いはずです。

富士フイルムのコンデジは、コンパクトさに加えて、フィルムシミュレーションによる色づくりを楽ししめます。

一方で、人気モデルは価格が高くなりやすく、いきなり購入するには少し勇気が必要ですよね。

この記事では、各モデルの特徴、選び方、ミラーレス一眼カメラとの違いも解説します。

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富士フイルムのミラーレス一眼カメラおすすめランキング20位!Xシリーズの違いも!
富士フイルムのおすすめレンズ15選

目次

富士フイルムのコンデジおすすめ機種を比較

まずは、本記事で紹介する富士フイルムのコンデジ4モデルのスペックを一覧で確認してください。

X100VI、X100V、X100Fは同じX100シリーズですが、世代ごとに画素数、手の揺れを抑える機能、動画性能などが異なります。

製品名リンクGOOPASS価格販売価格※発売日センサーサイズ有効画素数動画記録画素数焦点距離(35mm判換算)F値シャッタースピード外形寸法重量
1.FUJIFILM X100VI [ブラック]289,501円2024年3月28日APS-Cサイズ(X-Trans CMOS 5 HR)約4020万画素6.2K(6240×3510)/4K/フルHD(記録モードにより異なる)約35mm相当(23mm F2)F2.0電子シャッター:1/180000秒~15分(メカ・設定により異なる)128.0×74.8×55.3mm約521g(バッテリー・メモリーカード含む)
2.X100V [ブラック]2020年3月12日APS-Cサイズ(X-Trans CMOS 4・裏面照射型)約2610万画素4K(4096×2160/29.97p等)/フルHD(記録モードにより異なる)約35mm相当(23mm F2)F2.015分~1/32000秒(設定により異なる)128.0×74.8×53.3mm約478g(総重量・バッテリー等含む)
3.X100F [ブラック]2017年2月23日APS-Cサイズ(X-Trans CMOS III)約2430万画素フルHD(最大59.94p等)※4K非対応約35mm相当(23mm F2)F2.0メカニカル:15分~1/4000秒 電子:15分~1/32000秒(設定により異なる)126.5×74.8×52.4mm約469g(総重量・バッテリー等含む)
4.FUJIFILM X-HF1 [ブラック]84,092円2025年6月26日1.0型(裏面照射型・メーカー表記13.3×8.8mm)約1774万画素フルHD相当(縦1080×1440・24p等)/2in1記録時2160×1440約32mm相当(f=10.8mm)F2.8メカニカル:30~1/4000秒 電子:最大1/23000秒(撮影モードにより異なる)105.8×64.3×30~45.8mm約240g(バッテリー・メモリーカード含む)
※2026年5月15日 価格.com調べ(税込)

富士フイルムのコンデジおすすめ4選

ここからは、富士フイルムのコンデジを4機種それぞれ詳しく紹介します。

モデルによって得意なことが違うため、「新しいほど良い」と単純に決めるよりも、撮りたい写真や予算に合わせて選ぶのが大切です。

FUJIFILM X100VI

FUJIFILM

FUJIFILM X100VI [ブラック]

高解像とブレへの強さを備えた本命モデル

FUJIFILM X100VIは、X100シリーズの現行モデルとして最初に検討したい1台です。

約4,020万画素のAPS-Cサイズ撮像素子(写真を記録する部品)と、シリーズ初のボディ内手ブレ補正機構を搭載し、スナップから旅行まで初心者でも高い完成度で撮影できます。

X100VIを選ぶ理由

  • 約4,020万画素の高解像な撮像素子で細部まで写しやすい
  • 5軸・最大6.0段のボディ内手ブレ補正機構を搭載
  • 35mm判換算約35mm相当の23mm F2レンズで街歩きに使いやすい
  • 20種類のフィルムシミュレーションで色づくりを楽しめる
  • 6.2K動画(4Kよりさらに高精細な映像)や被写体検出AFにも対応している

詳細説明

FUJIFILM X100VIは、2024年3月28日に発売された高級コンパクトデジタルカメラです。

特徴は、約4,020万画素のX-Trans CMOS 5 HR撮像素子と、X-Processor 5による高い描写力。

街角の看板、服の織り目、木漏れ日の細かな階調まで、忠実に再現します。

特に注目したいのは、シリーズ初となるボディ内手ブレ補正機構です。

夕方の街歩きや室内のカフェで、シャッターを開ける時間が少し長くなる場面でも写真のブレを抑えやすくなりました。

さらに、光学ファインダーと電子ビューファインダーを切り替えられるハイブリッドビューファインダーもX100らしい魅力です。

電子ビューファインダーは、仕上がりに近い明るさや色を確認しながら写真を撮れるのがメリット。

撮る行為そのものを楽しみたい方に向いた、完成度の高い一台です。

おすすめの人

  • X100シリーズの最新モデルを選びたい方
  • 高解像の写真を楽しみたい方
  • 旅行や街歩きで写真のブレを抑えたい方
  • フィルムシミュレーションで色づくりを楽しみたい方
  • 写真も動画も1台でこなしたい方
コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム

X100VIは、画質・ブレへの強さ・操作感のバランスが高い本命モデルです。
迷ったらまず候補に入れたい、富士フイルムらしさを味わえる一台でしょう。

製品名FUJIFILM X100VI
発売日2024年3月28日
センサ―サイズAPS-C
有効画素数約4020万画素
動画記録画素数最大6.2K(6240×3510)
焦点距離(35mm判換算)約35mm相当
F値F2.0(開放)
シャッタースピード電子シャッター:1/180000秒〜15分
最短撮影距離約10cm
外形寸法128.0×74.8×55.3mm
重量約521g(バッテリー・メモリーカード含む)
ボディ内手ブレ補正機能あり(センサーシフト式5軸・最大6段)
スペックをもっと見る
ダスト低減機能圧電素子による超音波方式
ローパスフィルターレス
撮影可能枚数約360枚(EVFエコ)/約450枚(OVF)
画像ファイル形式JPEG/HEIF/RAW/TIFF
記録媒体SD/SDHC/SDXC(UHS-I)
ファインダー形式OVF(逆ガリレオ式)/EVF(369万ドット)
ファインダー視野率OVF:約95% / EVF:約100%
ファインダー倍率OVF:約0.52倍 / EVF:0.66倍
AF検出方式インテリジェントハイブリッドAF
AF検出範囲
フォーカスポイント最大425点(シングルポイントAF 13×9 / 25×17のエリア選択、フォーカス枠サイズ可変)
動画ファイル形式MOV(H.265/H.264)・MP4
液晶モニター形式3.0型チルト式タッチパネル付きTFTカラー液晶モニター(約162万ドット)
タッチパネルあり
シャッター方式レンズシャッター方式
Wi-Fi(無線LAN)IEEE802.11a/b/g/n/ac
BluetoothBluetooth 4.2
NFC対応
防塵・防滴
使用温度範囲0℃〜40℃
使用湿度範囲10%〜80%(結露しないこと)

FUJIFILM X100V

今も選びやすい、完成度の高い前世代

FUJIFILM X100Vは、X100VIの一つ前にあたるモデルです。

旧モデルとはいえ、約2,610万画素のAPS-Cサイズの撮像素子と23mm F2レンズの組み合わせは、今でも街歩きや日常撮影で十分すぎるパフォーマンスを発揮します。

X100Vを選ぶ理由

  • 約2,610万画素のX-Trans CMOS 4撮像素子を搭載
  • 35mm判換算約35mm相当の固定レンズでスナップに使いやすい
  • チルト式タッチパネル付き液晶で、低い位置から構えるローアングルも撮りやすい
  • クラシックネガを含む17種類のフィルムシミュレーションに対応
  • X100VIより価格を抑えられる

詳細説明

FUJIFILM X100Vは、2020年2月下旬に発売されたX100シリーズの第5世代モデルです。

約2,610万画素のAPS-Cサイズ X-Trans CMOS 4撮像素子と、35mm判換算約35mm相当の23mm F2レンズを搭載しています。

最大の魅力は、画質・デザイン・操作性のバランスの良さ。

バッグから取り出してすぐ構えられるサイズ感ながら、光学ファインダーをのぞいて撮る楽しさもしっかり味わえます。

X100VIのようなボディ内手ブレ補正機構はありませんが、日中のスナップや旅行写真、家族との外出では十分扱いやすいカメラです。

クラシックネガを含むフィルムシミュレーションも楽しめるため、JPEG撮って出しで雰囲気を作りたい方にも向いています。

最新機能を求めすぎないなら、X100Vでも満足できる場面は多いでしょう。

おすすめの人

  • X100VIほどの最新性能までは求めない方
  • X100シリーズの撮影体験を試したい方
  • 街歩きや旅行で使いやすいコンデジを探している方
  • クラシックネガを楽しみたい方
  • 料金を少し抑えてFUJIFILMのコンデジを使ってみたい方
コンテンツ制作チーム
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X100Vは、現行機の一歩手前でありながら、X100らしい撮影体験を十分に味わえるモデルです。最新かどうかより、使い心地を重視したい方に合います。

製品名FUJIFILM X100V
発売日2020年2月27日
センサーサイズAPS-Cサイズ
有効画素数約2610万画素
動画記録画素数DCI4K(4096×2160)29.97p
焦点距離(35mm判換算)約35mm相当
F値F2.0
シャッタースピードメカニカルシャッター:1/4000~30秒
電子シャッター、メカニカル+電子シャッター:1/32000秒~30秒
最短撮影距離(レンズ先端より)約10cm
外形寸法128.0×74.8×53.3mm
重量約478g(バッテリー、SDメモリーカード含む)
ボディ内手ブレ補正機能
スペックをもっと見る
ダスト低減機能
ローパスフィルターレス
撮影可能枚数ノーマルモード時・EVF:約350枚
ノーマルモード時・OVF:約420枚
画像ファイル形式JPEG、RAW
記録媒体SDカード、SDHCカード、SDXCカード ※UHS-I 対応
ファインダー形式電子式ブライトフレームファインダー(逆ガリレオ式)
ファインダー視野率約95%
ファインダー倍率約0.52倍
AF検出方式インテリジェントハイブリッドAF:TTLコントラストAF/位相差AF
AF検出範囲
フォーカスポイント
動画ファイル形式MOV(MPEG-4 AVC/H.264準拠)
液晶モニター形式チルト式タッチパネル付きTFTカラー液晶モニター
タッチパネル
シャッター方式メカニカルシャッター、電子シャッター
Wi-Fi(無線LAN)IEEE 802.11b/g/n
BluetoothBluetooth Ver. 4.2(Bluetooth low energy)
NFC対応
防塵・防滴
使用温度範囲0℃~40℃
使用湿度範囲10%~80%(結露しないこと)

FUJIFILM X100F

価格を抑えてX100を楽しめる名機候補

FUJIFILM X100Fは、X100シリーズをより手頃に試したい方に向いたモデルです。

約2,430万画素のAPS-Cサイズの撮像素子と23mm F2レンズを搭載し、富士フイルムらしい色とスナップの楽しさを味わえます。

X100Fを選ぶ理由

  • 約2,430万画素のAPS-C X-Trans CMOS III撮像素子を搭載
  • 35mm判換算約35mm相当の固定レンズで日常撮影に使いやすい
  • 光学式と電子式を切り替えられるハイブリッドビューファインダーを採用
  • ACROSなど15種類のフィルムシミュレーションに対応
  • X100シリーズを比較的手頃な価格で試せる

詳細説明

FUJIFILM X100Fは、2017年2月下旬に登場したX100シリーズの第4世代モデルです。

このモデルの最大の魅力は、最新スペックではなく「X100らしさ」を手頃に味わえること。

光学ファインダーをのぞき、絞りやシャッターを開ける時間を意識しながら撮ると、スマートフォンとは違うテンポで写真と向き合えます。

フィルムシミュレーションは15種類で、モノクロのACROSにも対応。

ただし、販売終了モデルのため、中古品の購入前には状態や保証、バッテリーまわりの確認が欠かせません。

おすすめの人

  • X100シリーズをまず試してみたい方
  • 価格を抑えて富士のコンデジを使いたい方
  • 最新機能より撮影の楽しさを重視する方
  • モノクロや落ち着いた色づくりに興味がある方
  • 型落ちモデルの注意点を理解して選びたい方
コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム

X100Fは、最新機ではないからこそ選びやすいX100シリーズのモデルです。
機能よりも撮る楽しさを重視する方には、今でも魅力があります。

製品名FUJIFILM X100F
発売日2017年2月23日
センサーサイズAPS-Cサイズ
有効画素数2430万画素
動画記録画素数フルHD(1920×1080)59.94P
焦点距離(35mm判換算)35mm相当
F値F2
シャッタースピードメカニカルシャッター:1/4000~30秒
電子シャッター、メカニカル+電子シャッター:1/32000~30秒
最短撮影距離(レンズ先端より)約10cm
外形寸法126.5×74.8×52.4mm
重量約469g(付属バッテリー、メモリーカード含む)
ボディ内手ブレ補正機能
スペックをもっと見る
ダスト低減機能
ローパスフィルターレス
撮影可能枚数スタンダードOVFモード時:約390枚
スタンダードEVFモード時:約270枚
画像ファイル形式RAW、JPEG
記録媒体SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(UHS-I対応)
ファインダー形式ハイブリッドビューファインダー
ファインダー視野率約92%
ファインダー倍率約0.5倍
AF検出方式インテリジェントハイブリッド AF(TTLコントラストAF+位相差AF)
AF検出範囲
フォーカスポイント
動画ファイル形式MOV(H.264 規格準拠)
液晶モニター形式3.0型カラー液晶モニター
タッチパネル
シャッター方式メカニカルシャッター, 電子シャッター
Wi-Fi(無線LAN)
Bluetooth
NFC対応
防塵・防滴
使用温度範囲0~40 ℃
使用湿度範囲

FUJIFILM X-HF1(X half)

FUJIFILM

FUJIFILM X-HF1 [ブラック]

縦長写真とフィルム体験を楽しむ新しい選択肢

FUJIFILM X-HF1は、愛称「X half」として展開されるコンパクトデジタルカメラです。

X100シリーズのように高解像を強みとするモデルではなく、縦長の写真、2in1、フィルムカメラモードなど、撮影体験そのものを楽しむカメラと言えるでしょう。

X-HF1を選ぶ理由

  • 約240gの軽量ボディで毎日持ち歩きやすい
  • 1インチサイズの撮像素子と35mm判換算約32mm相当の単焦点レンズ(ズームできない固定レンズ)を搭載
  • 3:4の縦長写真を前提にした液晶と光学ファインダーを採用
  • 2枚の写真を組み合わせる2in1機能で作品づくりを楽しめる
  • 13種類のフィルムシミュレーションと新しい撮影フィルターに対応

詳細説明

FUJIFILM X-HF1は、2025年6月26日に発売されたコンパクトデジタルカメラです。

「X half(エックスハーフ)」と呼び、ハーフサイズカメラから着想を得たモデルとして登場しました。

特徴は、一般的な横長写真ではなく、3:4の縦長写真で撮る体験を前提にしていること。

スマートフォンで縦写真に慣れている方なら、感覚的に使いやすいはずです。

約1774万画素の1インチサイズの撮像素子と、35mm判換算約32mm相当のF2.8レンズを搭載し、日常のスナップに向いた写る範囲を備えています。

さらに、2枚の縦写真を組み合わせる2in1機能や、撮り切るまで画像を確認しないフィルムカメラモードもユニーク。

X100の代替というより、写真を遊ぶためのもう一つの富士のコンデジです。

おすすめの人

  • X100とは違う富士コンデジを試したい方
  • 縦長の写真や動画をよく撮る方
  • フィルムライクな撮影体験に惹かれる方
  • 軽く持ち歩けるサブカメラが欲しい方
  • 旅行や日常を気軽に作品っぽく残したい方
コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム

X-HF1は、スペックで比べるよりも撮影体験で選びたいカメラ。写真を「きれいに撮る」だけでなく「楽しく撮る」ことを体験できます。

製品名FUJIFILM X-Half
発売日2025年6月26日
センサ―サイズ1型(13.3mm×8.8mm)
有効画素数約1774万画素
動画記録画素数Full HD(2160×1440)24pなど
焦点距離(35mm判換算)約32mm相当
F値F2.8
シャッタースピードメカニカルシャッター:1/2000秒~15分
最短撮影距離約0.1m(レンズ先端から)
外形寸法105.8×64.3×45.8mm(最薄部30.0mm)
重量約240g(バッテリー・メモリーカード含む)
ボディ内手ブレ補正機能
スペックをもっと見る
ダスト低減機能
ローパスフィルターレス
撮影可能枚数約880枚(ノーマルモード時)
画像ファイル形式JPEG(Exif Ver.2.31)
記録媒体SD/SDHC/SDXC(UHS-I対応)
ファインダー形式OVF(逆ガリレオ式ファインダー)
ファインダー視野率約90%
ファインダー倍率約0.38倍
AF検出方式コントラストAF(顔検出・瞳AFあり)
AF検出範囲
フォーカスポイント3×3固定エリア(シングルポイントAF)
動画ファイル形式MP4(AAC)、MOV(リニアPCM)
液晶モニター形式2.4型タッチパネル付きTFTカラー液晶モニター 約92万ドット
タッチパネル
シャッター方式レンズシャッター方式
Wi-Fi(無線LAN)IEEE802.11a/b/g/n/ac
BluetoothBluetooth Ver.5.2(BLE)
NFC対応
防塵・防滴
使用温度範囲0~40℃
使用湿度範囲10~80%(結露しないこと)

富士フイルムのコンデジの選び方

富士フイルムのコンデジおすすめ4選!X100の選び方から話題の新モデルまで【2026年最新】

富士フイルムのコンデジは、同じメーカーでもモデルごとの役割がはっきり分かれています。

ここでは、X100VI、X100V、X100F、X-HF1をどう区別すればよいかをチェックしてください。

富士のコンデジのシリーズを把握する

富士フイルムのコンデジを選ぶときは、まず「X100シリーズ」と「X half」を分けて考えると迷いにくいでしょう。

X100シリーズは、APS-Cサイズの撮像素子と35mm判換算約35mm相当の単焦点レンズを組み合わせた、画質と撮影体験を重視するシリーズです。

X100VI、X100V、X100Fはいずれもレンズ交換はできませんが、街歩きや旅行、日常のスナップを1台で完結しやすい設計。

一方、X-HF1は1インチサイズの撮像素子と縦長画面での撮影体験を軸にしたカメラです。

高解像の作品づくりより、日常の断片を軽快に残したい方に向いています。

まずは、画質を重視するならX100シリーズ、撮影の楽しさや軽さを重視するならX-HF1という分け方で考えてみてください。

X100VIとX100Vはどう違う?どちらを選ぶ?

X100VIとX100Vで迷う場合は、ブレへの強さと解像度を重視するかどうかが大きな分かれ目です。

X100VIは約4,020万画素の撮像素子と5軸のボディ内手ブレ補正機構を搭載。

夜の街、室内、旅先の薄暗い場面でも手持ちで撮りやすく、写真をあとから切り抜きたい方にも余裕が生まれます。

一方、X100Vは約2,610万画素で、ボディ内手ブレ補正機構は非搭載。

ただ、日中のスナップや旅行写真を中心に撮るなら、X100Vでも十分に満足できる場面は多いでしょう。

もっと安く始めたいときは中古・型落ちの見方も大切

富士のコンデジは人気が高いため、新しいモデルほど価格が上がりやすい傾向です。

予算を抑えたい場合は、X100Fのような前世代モデルや中古品も候補に入れるのが◎。

ただし、中古で選ぶときは本体の外観だけで判断するのは危険です。

シャッターまわりの状態、液晶やファインダーの見え方、バッテリーの劣化、付属品の有無、保証の内容まで確認しましょう。

特にX100シリーズは持ち歩いて使う方が多いため、細かな傷や使用感が価格に反映されることがあります。

いきなり中古購入に進むのが不安なら、レンタルサービスを活用して「自分が本当にこのモデルを使うのか」を確かめるのも一つの手です。

「名機」として長く愛されるモデルの選び方

X100シリーズは、単にスペックだけで選ばれるカメラではありません。

35mm判換算約35mm相当の写る範囲、クラシックな操作系、ハイブリッドビューファインダー、富士フイルムらしい色づくり。

こうした要素が重なり、「撮ること自体が楽しい」と感じる人が多く、評価されてきたシリーズです。

名機と呼ばれるモデルを探すときは、発売年や世代だけでなく、自分がどんな使い方をしたいかも見てください。

たとえば、最新性能やブレへの強さを求めるならX100VIが候補です。

価格と完成度のバランスを見るならX100Vが選びやすいでしょう。

コストを抑えてX100の雰囲気を試すならX100Fも候補になります。

名機という言葉に引っ張られすぎず、自分の撮影テンポに合うかどうかで選ぶのが大切です。

XF10など、ほかの富士コンデジも気になる場合の選び方

富士フイルムのコンデジを調べていると、XF10の名前を見かけることもあるでしょう。

XF10はX100シリーズとは異なる方向性のコンパクトカメラで、軽さやシンプルさを重視したモデルとして知られるモデルです。

レンタルサービスでも取り扱いがない場合は、ユーザーの実際のレビューなどをチェックしてみるのがおすすめ。

ほかにも「機材名 レビュー」などと検索することで、所有している人が投稿したレビュー記事などを見つけることができます。

富士フイルムのコンデジの特徴・メリット・デメリット

富士フイルムのコンデジおすすめ4選!X100の選び方から話題の新モデルまで【2026年最新】

富士フイルムのコンデジは、スマートフォンやミラーレス一眼カメラとは異なります。

手軽さと撮影体験の濃さを両立できる一方で、レンズ交換ができないなどの注意点もあります。

富士フイルムのコンデジの特徴と魅力

富士フイルムのコンデジの魅力は、初心者でも撮った直後の写真に「らしさ」を出しやすいことです。

フィルムシミュレーションを使えば、色味やコントラストをカメラ内で作り込みやすくなります。

撮影後の細かな編集に慣れていない方でも、JPEG撮って出しで雰囲気のある写真を残しやすい点は大きなメリット。

また、X100シリーズのようにファインダーをのぞいて撮れるモデルは、スマートフォンとは違う集中感があります。

街を歩きながら、光や影、建物の線を見つけてシャッターを切る。

その動作まで含めて楽しめるのが、富士フイルムのコンデジらしさです。

注意したいポイント

大前提として、コンデジはレンズを取り外すことができない、レンズ固定式のカメラです。

広く写すレンズや遠くを大きく写すレンズに交換して撮影範囲を広げることはできないため、欲しいモデルの画角が自分に合うか確認しておきましょう。

写真の雰囲気だけで選ぶと、あとから「もっとズームできるカメラが良かった」と感じるかもしれません。

だからこそ、購入前に実際の写る範囲や持ち歩きやすさを試す意味が出てくるでしょう。

また、人気モデルは価格が高くなりやすく、販売状況によっては入手しにくい場合があります。

X100FやX100Vのような販売終了モデルを中古で選ぶ場合は、保証や状態確認も重要です。

ミラーレス一眼カメラ(Xマウント)との違いは?

富士フイルムには、X-TシリーズやX-Sシリーズのようなミラーレス一眼カメラもあります。

ミラーレス一眼カメラはレンズ交換ができるため、広く写す、見た目に近い範囲で写す、遠くを大きく写すといった使い分けがしやすい点が強みです。

一方、X100シリーズやX-HF1はレンズ固定式。

撮影の自由度はミラーレス一眼カメラに譲りますが、レンズ選びで迷わず、1台だけ持って出かけられる軽快さが魅力です。

「さまざまな被写体を撮り分けたい」ならミラーレス一眼カメラが向いています。

「街歩きや旅行で、1台を相棒のように使いたい」ならコンデジを選びやすいでしょう。

こう考えると、自分に合う方向が見えてきます。

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よくある質問

富士フイルムのコンデジおすすめ4選!X100の選び方から話題の新モデルまで【2026年最新】

Q. 富士フイルムのコンデジにはどんな種類がありますか?

A. 大きく見ると、X100シリーズのような高級コンデジと、X-HF1(X half)のように撮影体験を重視したモデルに分けられます。

X100シリーズはAPS-Cサイズの撮像素子と35mm相当の単焦点レンズを組み合わせ、街歩きや旅行のスナップに向いたシリーズです。

X-HF1は1インチサイズの撮像素子と縦長画面を前提にした設計が特徴で、写真を気軽に楽しみたい方に向いています。

Q. X100VIとX100Vはどちらがおすすめですか?

A. 最新性能、ブレへの強さ、高解像を重視するならX100VIがおすすめです。

X100VIは約4,020万画素の撮像素子とボディ内補正機構を搭載しているため、暗い場所や細部の描写に強みがあります。

一方、X100Vは約2,610万画素で、X100らしい撮影体験をより抑えた料金で試しやすいモデルです。

Q. 富士のコンデジで安く始めるには?

A. X100Fのような前世代モデルを検討する方法があります。

ただし、中古品を購入する場合は、本体の状態、保証、バッテリー、付属品を必ず確認しましょう。

購入前にGOOPASSでレンタルして、写る範囲や使い心地が自分に合うか試す方法もあります。

Q. XF10はどんなカメラですか?

A. XF10は、X100シリーズとは別系統の富士フイルム製コンパクトカメラです。

Q. コンデジとミラーレス一眼カメラ、富士ならどちらがいいですか?

A. レンズ交換をしたいならミラーレス一眼カメラ、1台で軽快に持ち歩きたいならコンデジが向いています。

Xマウントのミラーレス一眼カメラは、撮影ジャンルに合わせてレンズを変えられるのが強みです。

一方、X100シリーズやX-HF1はレンズ固定式なので、迷わず持ち出せる身軽さがあります。

まとめ

富士フイルムのコンデジおすすめ4選!X100の選び方から話題の新モデルまで【2026年最新】

富士フイルムのコンデジを選ぶ場合、最新性能とブレへの強さを重視するならX100VI、バランス重視ならX100V、価格を抑えてX100の雰囲気を試すならX100Fが候補になります。

X-HF1(X half)は、X100シリーズとは違う撮影体験を楽しめる新しい選択肢。

縦長の写真やフィルムライクな表現に惹かれる方には、新鮮に楽しめるカメラです。

ただ、富士フイルムのコンデジは、スペックだけで判断しにくい部分もあります。

ファインダーの見え方、持ったときの重さ、35mm相当の写る範囲が自分に合うかも大切です。

迷ったら、購入前にレンタルで試してみてください。

自分の生活の中で数日使うだけでも、「これは長く使えそう」「思ったより写る範囲が狭いかも」といった感覚が見えてきます。

お気に入りの1台が見つかれば、散歩や旅行でカメラを持ち出す時間が少し楽しくなるはずです。

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