2026年2月に発売されたモノクロ専用モデル「GR IV Monochrome」と、フルカラー対応の「GR IV」。
「モノクロ専用機とフルカラー機、どちらが自分に合っているのか」「階調表現や描写力の違いを知りたい」と迷っている方は多いはずです。
そこで本記事では、RICOH GR IV MonochromeとGR IVのスペックや特徴を比較しました。
モノクロ写真に特化したいか、カラーも含めて1台で幅広い表現を楽しみたいかで、おすすめの1台が変わります。
本記事を参考にして、自分に合った1台を見つけてください。
購入する前にレンタルで試すこともできます。
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目次
GR IV MonochromeとGR IVのスペック一覧
| 製品名 | リンク | GOOPASS価格 | 販売価格※ | 発売日 | センサーサイズ | 有効画素数 | 動画記録画素数 | 焦点距離(35mm判換算) | F値 | シャッタースピード | 外形寸法 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.GR IV Monochrome | ![]() | 297,221円 | 2026年2月13日 | APS-C | 約2574万画素 | Full HD 1920×1080 60p/30p/24p | 28mm相当 (18.3mm) | F2.8~F16 | 電子シャッター1/16,000まで | 約109.4×61.1×32.7mm | 約262g | |
| 2.RICOH GR IV | ![]() | 227,419円 | 2025年9月12日 | APS-C | 約2574万画素 | Full HD 1920×1080 60p/30p/24p | 28mm相当 (18.3mm) | F2.8~F16 | 1/4,000~30秒 | 約109.4×61.1×32.7mm | 約262g |
RICOH GR IV MonochromeとRICOH GR IVの特徴とおすすめポイント
RICOH GR IV Monochrome

RICOH GR IV Monochrome
モノクロ専用センサーで階調表現にこだわる1台。
「RICOH GR IV Monochrome」は、GR IVをベースにモノクローム専用イメージセンサーを搭載した、白黒写真に特化したコンパクトデジタルカメラです。
各画素が直接輝度情報を取得できるため、シャープな描写と豊かな階調表現を実現しています。
おすすめする理由
- モノクロ専用センサーによるシャープで階調豊かな描写
- 内蔵赤色フィルターで表現の幅が広がる
- ISO409,600まで対応し、暗所や高感度撮影に強い
- 「ソリッド」「グレイニー」などモノクロ専用のイメージコントロールを搭載
詳細説明
RICOH GR IV Monochromeは2026年2月13日に発売されました。
APS-Cサイズのモノクローム専用イメージセンサー(有効約2,574万画素)を搭載しています。
通常のカラー用センサーでは、各画素が赤・緑・青のいずれかの色情報のみを取得し、補間処理でカラー画像を生成していますが、モノクロ専用センサーはカラーフィルターを省略しているため、各画素が直接輝度情報を取得可能。
その結果、シャープな描写や豊かな階調表現、高感度での優れたノイズ特性が得られます。
加えて、レンズユニット内に赤色フィルターを内蔵。
ワンタッチでオン/オフを切り替えられるため、青空を暗く落として白い雲とのコントラストを強調したり、赤い被写体を明るく描写して存在感を出したり、人肌の調子をコントロールしたりといった表現が可能です。
従来はレンズ前に赤色フィルターを装着する必要がありましたが、GR IV Monochromeでは内蔵のため、撮影中にFnボタンでオン/オフを切り替えられるのが利点です。
おすすめの人
- モノクロ写真に本格的に取り組みたい人
- 階調表現や質感描写を大切にしたい人
- ストリートスナップやスナップを主にモノクロで撮る人
- 銀塩フィルムのような粒状感のある表現をデジタルで楽しみたい人
| 製品名 | GR IV Monochrome |
|---|---|
| 発売日 | 2026年2月13日 |
| センサーサイズ | 23.3×15.5mm モノクロCMOS(APS-C相当) |
| 有効画素数 | 約2574万画素 |
| 動画記録画素数 | Full HD 1920×1080 60p/30p/24p |
| 焦点距離(35mm判換算) | 28mm相当(18.3mm) |
| F値 | F2.8~F16 |
| シャッタースピード | 1/4,000~30秒、電子シャッター1/16,000まで、バルブ |
| 最短撮影距離 | 標準 約0.1m~∞、マクロ 約0.06m~0.15m |
| 外形寸法 | 約109.4(幅)×61.1(高)×32.7(厚)mm |
| 重量 | 約262g(電池・メモリーカード含む)/約228g(本体のみ) |
| ボディ内手ブレ補正機能 | 撮像素子シフト方式(5軸補正) |
スペックをもっと見る
| レンズ | 5群7枚(非球面レンズ3枚)、18.3mm(35mm判換算28mm相当) |
| ダスト低減機能 | 超音波振動による撮像素子クリーニング(DR II) |
| ローパスセレクター | SRユニットによるモアレ低減機能(オフ、弱、強) |
| 感度 | ISO160~409600 |
| 撮影可能枚数 | 撮影約250枚(CIPA)、再生約240分 |
| 画像ファイル形式 | RAW(DNG 14bit)、JPEG(Exif2.3準拠) |
| 記録媒体 | 内蔵メモリー(約53GB)、microSD/microSDHC/microSDXC(UHS-I対応) |
| AF検出方式 | 像面位相差・コントラスト検出ハイブリッドAF |
| AF検出範囲 | 標準 約0.1m~∞、マクロ 約0.06m~0.15m |
| フォーカスモード | オートエリアAF、ゾーンセレクトAF、セレクトAF、ピンポイントAF、追尾AF、スナップ、MF |
| 動画ファイル形式 | MPEG4 AVC/H.264(MOV) |
| 液晶モニター形式 | 3.0型TFTカラーLCD 約103.7万ドット 広視野角 アスペクト比3:2 |
| タッチパネル | 静電容量方式 |
| クロップ機能 | 35mm相当、50mm相当 |
| 電源 | 充電式バッテリー DB-120、USB Power Delivery対応 |
| Wi-Fi(無線LAN) | IEEE802.11 b/g/n/ax(2.4GHz/5.2GHz) |
| Bluetooth | Bluetooth v5.3(BLE) |
| 防塵・防滴 | – |
| 付属品 | 充電式バッテリー DB-120、USBケーブル I-USB198、ハンドストラップ O-ST198 |
RICOH GR IV

GR IV
カラーもモノクロも、1台で幅広い表現を楽しめる
「RICOH GR IV」は、2025年9月に発売されたGRシリーズのフラッグシップモデルです。
前作GR IIIから約6年ぶりのフルモデルチェンジとなり、カラーとモノクロの両方に対応した汎用性の高さが魅力です。
おすすめする理由
- フルカラーとモノクロの両方に対応した汎用性
- 内蔵NDフィルターで表現の幅が広がる
- 5軸手ぶれ補正(約6段分)で手持ち撮影に強い
- 内蔵メモリー約53GBでmicroSDなしでも十分な枚数を記録可能
詳細説明
RICOH GR IVは2025年9月12日に発売されました。
APS-Cサイズの裏面照射型CMOSセンサー(有効約2,574万画素)を搭載し、前作GR IIIから約6年ぶりのフルモデルチェンジです。
新開発の5群7枚レンズとGR ENGINE 7による画像処理が特徴。
記録媒体はGR IIIのSDカードからmicroSDカード(UHS-I対応)へ変更されており、小型化に貢献しました。
カラー撮影はもちろん、ソフトモノトーン・ハードモノトーン・ハイコントラストなど複数のモノクロモードも搭載しています。
シネマ調(イエロー)やシネマ調(グリーン)といった新イメージコントロールにより、1台で多様な表現が可能。
内蔵NDフィルター(2段)を搭載しているため、日中に絞りを開けてボケを活かした撮影や、スローシャッターを使った流し撮りなどにも対応できます。
ストリートスナップから風景、ポートレートまで、汎用性の高さが魅力です。
おすすめの人
- カラーとモノクロの両方を楽しみたい人
- 1台でさまざまなシーンに対応したい人
- 旅行や日常のスナップに使いたい人
- まずはGR IVの使い勝手をレンタルで試してみたい人
| 製品名 | RICOH GR IV |
|---|---|
| 発売日 | 2025年9月12日 |
| センサーサイズ | 23.3×15.5mm 原色フィルターCMOS(APS-C相当) |
| 有効画素数 | 約2574万画素 |
| 動画記録画素数 | Full HD 1920×1080 60p/30p/24p |
| 焦点距離(35mm判換算) | 28mm相当(18.3mm) |
| F値 | F2.8~F16 |
| シャッタースピード | 1/4,000~30秒、バルブ |
| 最短撮影距離 | 標準 約0.1m~∞、マクロ 約0.06m~0.15m |
| 外形寸法 | 約109.4(幅)×61.1(高)×32.7(厚)mm |
| 重量 | 約262g(電池・メモリーカード含む)/約228g(本体のみ) |
| ボディ内手ブレ補正機能 | 撮像素子シフト方式(5軸補正) |
スペックをもっと見る
| レンズ | 5群7枚(非球面レンズ3枚)、18.3mm(35mm判換算28mm相当) |
| ダスト低減機能 | 超音波振動による撮像素子クリーニング(DR II) |
| ローパスセレクター | SRユニットによるモアレ低減機能(オフ、弱、強) |
| NDフィルター | 2段(オート、オン、オフ) |
| 感度 | ISO100~204800 |
| 撮影可能枚数 | 撮影約250枚(CIPA)、再生約240分 |
| 画像ファイル形式 | RAW(DNG 14bit)、JPEG(Exif2.3準拠) |
| 記録媒体 | 内蔵メモリー(約53GB)、microSD/microSDHC/microSDXC(UHS-I対応) |
| AF検出方式 | 像面位相差・コントラスト検出ハイブリッドAF |
| AF検出範囲 | 標準 約0.1m~∞、マクロ 約0.06m~0.15m |
| フォーカスモード | オートエリアAF、ゾーンセレクトAF、セレクトAF、ピンポイントAF、追尾AF、スナップ、MF |
| 動画ファイル形式 | MPEG4 AVC/H.264(MOV) |
| 液晶モニター形式 | 3.0型TFTカラーLCD 約103.7万ドット 広視野角 アスペクト比3:2 |
| タッチパネル | 静電容量方式 |
| クロップ機能 | 35mm相当、50mm相当 |
| 電源 | 充電式バッテリー DB-120、USB Power Delivery対応 |
| Wi-Fi(無線LAN) | IEEE802.11 b/g/n/ax(2.4GHz/5.2GHz) |
| Bluetooth | Bluetooth v5.3(BLE) |
| 防塵・防滴 | – |
| 付属品 | 充電式バッテリー DB-120、USBケーブル I-USB198、ハンドストラップ O-ST198 |
主な違いのまとめ:どちらを選ぶべき?

センサーと描写の違い

GR IV Monochromeは、モノクロ専用センサーのため色情報の補間がなく、1画素あたりの輝度情報をそのまま活かせます。
結果として、解像感・階調表現・高感度耐性のいずれも、カラーセンサー由来のモノクロ変換より優位。
GR IVは、フルカラー撮影が可能で、イメージコントロールのバリエーションも豊富です。
モノクロモードでも十分な品質を期待できますが、モノクロ専用機には及びません。
内蔵フィルターの違い
GR IVは2段のNDフィルターを内蔵。
日中にF2.8の絞り開放で撮影したいときや、スローシャッターによる流し撮りに役立ちます。
GR IV MonochromeはNDの代わりに赤色フィルターを内蔵しています。
具体的には、青空を暗く落として白い雲とのコントラストを強調する、赤い被写体を明るく描写して存在感を出す、人肌の調子をコントロールする、といった効果が得られます。
従来はレンズ前への装着が必要だった技法を、Fnボタンでオン/オフ切り替えできる点が便利です。
価格の違い
参考価格は、GR IVが約23万円台、GR IV Monochromeが約28万円台(2026年2月現在のメーカー参考価格)。
Monochromeの方が5万円ほど上回る設定です。
モノクロ専用センサーの開発コストや、専用のイメージコントロール設計などが価格差の背景にあると考えられます。
また、2026年2月現在は公式ストアをはじめ抽選販売であり、入手困難な状況です。
利用シーン別おすすめ

モノクロに特化して表現を極めたい人 → GR IV Monochrome
ストリートスナップやポートレートを主にモノクロで撮り、階調や質感にこだわりたい方にはGR IV Monochromeが向いています。
モノクロ専用センサーと赤色フィルターにより、銀塩フィルムに近いニュアンスをデジタルで楽しめる点が魅力です。
カラーもモノクロも、1台で楽しみたい人 → GR IV
旅行や日常のスナップで、カラーとモノクロをその場の雰囲気で使い分けたい方にはGR IVがおすすめです。
内蔵NDにより表現の幅も広く、汎用性の高さが売りとなっています。
まだ迷っている人 → まずはGR IVをレンタルで試してみる
ベースの操作性やレンズの描写を試したうえで、モノクロ表現にさらにこだわりたい場合はGR IV Monochromeの購入を検討する方法もあります。
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※商品は中古整備品です
※GOOPASS会員(無料・有料会員いずれも)の方でも、改めてGOOPASS STOREに会員登録する必要がありますので、ご了承ください
まとめ

RICOH GR IV MonochromeとGR IVは、同じレンズ・同じボディ基本設計を共有しながら、センサーと内蔵フィルターで役割が分かれています。
- モノクロに特化したい → GR IV Monochrome(階調・解像力・赤色フィルター)
- カラーも含めて1台で楽しみたい → GR IV(汎用性・NDフィルター)
- まずは試してから決めたい → GR IVをレンタルで体験
どちらも28mm相当の単焦点で、ストリートスナップやスナップ向きの設計です。
レンタルサービスも利用しながら、自分の求める作風にあった最適の1台を見つけてください。
FAQ(よくある質問)

GR4とGR4モノクロームの違いは何ですか?
A. 主な違いは、センサーと内蔵フィルターです。
GR IVはフルカラー対応の裏面照射型CMOSセンサーとNDフィルターを搭載。
GR IV Monochromeはモノクロ専用センサーと赤色フィルターを搭載しています。
モノクロ専用センサーは、カラーフィルターを省略することで各画素が直接輝度情報を取得できるため、階調表現や解像感が優位です。
リコーのGR IV monochromeとは何ですか?
A. GR IV Monochromeは、2026年2月に発売されたモノクロ写真専用のコンパクトデジタルカメラです。
GR IVをベースに、モノクローム専用イメージセンサーを搭載。
白黒写真に特化した階調表現と解像力を備えており、内蔵赤色フィルターにより表現の幅も広がります。









