こんにちは、GOOPASS MAGAZINE編集部のMiaです。今回のコラムでは、現在GOOPASSでレンタルしているコンデジ『SONY(ソニー) サイバーショット DSC-RX100M5A』をレビューします。
これまで、SONYのミラーレス一眼カメラ・α7Cやα7IIIなどを使用して、本コラムでもレビューしてきました。また、コンデジもRICOHのスナップシューター・GRIIIを使用してレビューしています。
SONYのコンデジを使用するのは、今回が初めてです。そこで、作例写真と併せて、使用感などをレビューします。
購入する前にレンタルで試すこともできます。
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・ソニーのミラーレスカメラおすすめ14選!αシリーズを比較・解説
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目次
「SONY サイバーショット DSC-RX100M5A」のスペック

2018年7月にSONYから発売された、サイバーショット DSC-RX100M5A。開放F値1.8、焦点距離24-70mm(35mm換算)の明るい標準ズームレンズを搭載したコンデジ(コンパクトデジタルカメラ)です。
また、レンズは伝統あるドイツのカメラ・レンズ・光学機器メーカー「Carl Zeiss(カールツァイス)」社との共創により生み出されたもの。
高度非球面レンズ2枚の採用、ゴーストやフレアなどを抑制する最高級コーティング「ツァイス T*コーティング」などにより、高画質での撮影を可能にします。
| サイバーショット DSC-RX100M5A | |
| センサーサイズ | 1型 |
| 開放F値 | 1.8~2.8 |
| 焦点距離(広角端) | 8.8mm(35mm換算:24mm) |
| 焦点距離(望遠端) | 25.7mm(35mm換算:70mm) |
| 有効画素数 | 2010万画素 |
| シャッタースピード | 30~1/32000 秒 |
| 通常ISO感度 | 125~12800 |
| 手ブレ補正機構 | 光学式 |
| サイズ(幅x高さx奥行き) | 101.6×58.1×41 mm |
| 重量 | 総重量299g |
サイバーショットRXシリーズとは
サイバーショットRXシリーズとは、SONYが展開するデジタルカメラのうち、ボディとレンズが一体となったコンパクトデジタルカメラのこと。ちなみに、α(アルファ)シリーズは、レンズ交換式の一眼カメラです。
サイバーショットRXシリーズは、一眼カメラのαシリーズに比べて、小型・軽量のため、常に携帯したり、コンパクトな荷物で旅行先でも写真を撮ったりすることが可能。
また、今回紹介するサイバーショット DSC-RX100M5Aを含むRX100シリーズは、全モデルが1型サイズのセンサーを搭載しており、サイバーショットRXシリーズの中でも高級モデルに位置します。
RXシリーズのモデルと比較

SONYが展開する、RX100M5Aと同様のRXシリーズのコンテジと、スペックを比較してみます。2016年に発売されたRX100M5はRX100M5Aの先代モデルです。
RX100M5Aは、RX100M5のアップデート版。RX100M6は、RX100M5Aと同時期の2018年6月に発売されたモデルで、RX100M7は現行モデルの中で最新です。
| RX100M5A | RX100M5 | RX100M6 | RX100M7 | |
| 発売時期 | 2018年7月 | 2016年10月 | 2018年6月 | 2019年8月 |
| センサーサイズ | 1型 | 1型 | 1型 | 1型 |
| 開放F値 | F1.8-2.8 | F1.8-2.8 | F2.8-4.5 | F2.8-4.5 |
| 焦点距離※35mm換算 | 24-70mm | 24-70mm | 24mm-200mm | 24mm-200mm |
| 有効画素数 | 2010万画素 | 2010万画素 | 2010万画素 | 2010万画素 |
| AF方式 | 315点像面位相差AF/25点コントラストAF | 315点像面位相差AF/25点コントラストAF | 315点像面位相差AF/25点コントラストAF | 357点像面位相差AF/425点コントラストAF |
| シャッタースピード | 30~1/32000 秒 | 30~1/32000 秒 | 30~1/32000 秒 | 30~1/32000 秒 |
| 通常ISO感度 | 125~12800 | 125~12800 | 125~12800 | 100~12800 |
| 最短撮影距離 | 5cm | 5cm | 8cm | 8cm |
| 動画サイズ | 4K | 4K | 4K | 4K |
| タッチパネル | - | - | 〇 | 〇 |
| サイズ(幅x高さx奥行き) | 101.6×58.1×41 mm | 101.6×58.1×41 mm | 101.6×58.1×42.8 mm | 101.6×58.1×42.8 mm |
| 総重量 | 299g | 299g | 301g | 302g |
| 税込み価格(2022年2月価格コム調べ) | 89,800円 | 49,500円(中古価格) | 106,900円 | 137,650円 |
スペックで見るとRX100M5Aは、先代モデルRX100M5から大きなアップデートはないように思いました。しかし、SONY公式ページで見ると、画像処理性能が大幅にアップデートされていることが分かります。
開発技術の進化により、RX100M5Aは、RX100M5の1.8倍に及ぶ高速処理性能を実現。被写体の細部まで、リアルに表現できるため、たとえば、広角端で都市風景を写しても、外壁などビルの細部まで描写してくれます。
一方で、RX100M6は開放F値が2.8ですが、焦点距離は望遠側が200mmまで撮影可能。ただし、値段はRX100M5Aから約2万円上がります。
また、2019年発売のRXシリーズ最新モデルRX100M7は、フルサイズミラーレス一眼・α9と同等の高速・AF性能を持つため、さらに高額。
値段は上がるものの、70mmよりも望遠側で撮影したい方は、RX100M6・RX100M7を試してみても良いかもしれません。
他メーカーの人気モデルと比較

他社メーカーで人気のコンデジとスペック比較しました。
| SONY サイバーショットDSC-RX100M5A | RICOH GRIII | FUJIFILM X100V | |
| センサーサイズ | 1型 | APS-C | APS-C |
| 開放F値 | 1.8 | 2.8 | 2 |
| 焦点距離※35mm換算 | 24-70mm | 28mm | 35mm |
| 有効画素数 | 2010万画素 | 2424万画素 | 2610万画素 |
| 動画サイズ | 4K | フルHD | C4K |
| 通常ISO感度 | 125~12800 | I100~102400 | 160~12800 |
| シャッタースピード | 30~1/32000 秒 | 30~1/4000 秒 | 4~1/32000 秒 |
| 最短撮影距離 | 5cm | 10cm(標準) 6cm(マクロ) | 10cm |
| サイズ(幅x高さx奥行き) | 101.6×58.1×41 mm | 109.4×61.9×33.2 mm | 128×74.8×53.3 mm |
| 総重量 | 299g | 257g | 478g |
| 税込み価格(2022年2月価格コム調べ) | 89,800円 | 96,400円 | 159,489円 |
RICOH GRIII・FUJIFILM X100Vどちらも、SONY サイバーショットDSC-RX100M5Aより大きなAPS-Cサイズのイメージセンサーを搭載しています。
ただし、焦点距離が変えられるのは、SONY サイバーショットRX100M5Aだけ。
スナップや風景メインの方は、RICOH GRIII・FUJIFILM X100Vで満足できますが、テーブルフォトやポートレートなど日常のあらゆるシーンを撮影するなら、SONY サイバーショットDSC-RX100M5Aが活躍します。
ちなみに、過去のコラムでRICOH GRIIIのレビューもしているので、気になる方はチェックしてみてください。
「SONY サイバーショット DSC-RX100M5A」の魅力

サイバーショット DSC-RX100M5Aを使用して感じた、サイバーショットの魅力を紹介します。
ツァイスレンズの高い描写力

APS-Cサイズのイメージセンサーが搭載されている他社メーカーのコンデジがある一方で、サイバーショット DSC-RX100M5Aはそれよりも小さな、1型のイメージセンサーを搭載。
そのため、以前使用していたAPS-Cサイズセンサーを搭載したRICOH GRIII(レビューはこちら)よりも、描写力は劣るのかと思いましたが、実際に撮影してみたところ、私は遜色ないように感じました。
その理由は、高度非球面レンズ2枚の採用や、ゴーストやフレアなどを抑制する最高級コーティング「ツァイス T*コーティング」を施しているため。
卵の黄身の艶感やトーストしたパンの質感も、リアルに写し出してくれます。
使い勝手の良い24-70mmの焦点距離

サイバーショット DSC-RX100M5Aは、焦点距離24-70mm(35mm換算)の標準ズームレンズが搭載されています。
24mmの広角域では風景やスナップ、50mm前後の標準域ではテーブルフォトや物撮り、70mm前後では遠くのランドマークや人物撮影など…。
使い勝手の良い標準ズームのおかげで、様々な被写体・シーンの撮影ができました。
また、同様のRXシリーズ(上記でスペック比較しています)では、24-200mmの広角から望遠をカバーするモデル・RX100M6やRX100M7もあります。
70mm以上での撮影も考えている方は、要チェックです。ただし、値段がわずかに上がるのと、開放F値が2.8になります。
開放F1.8の明るさ

開放F値は1.8。標準ズームかつ明るいレンズを搭載しています。これにより、夜景や室内、薄暗いマジックアワーの時間帯など、撮影できるシーンが増えるので、活躍の幅が広い点も魅力。
F値を下げて明るさを確保すれば、シャッタースピードを上げられるため、多少薄暗くても手持ち撮影でブレずに撮影できます。
また、光学式の手ブレ補正を搭載しているため、F値を下げるだけでは明るさが足りない場合は、ある程度シャッタースピードを落とすことも可能です。
私は、夕暮れ時や夜に近所を散歩した時も、友達と夜景を見るためにドライブした時も、サイバーショット DSC-RX100M5Aをポケットに忍ばせていました。
手のひらサイズのコンパクトフォルム

もちろんコンパクト・軽量な点も、大きな魅力。コンデジだから当然といわれるかもしれません。が、上記で解説したように、24-70mmの標準ズームかつF1.8の明るいレンズを搭載していることを考えれば、余計にこのサイズ感が嬉しくなります。
手のひらで包めるのは、やっぱり身軽で、ちょっとしたお出かけや近所のお散歩でも、「とりあえずポケットに入れとこうかな」が叶うんです。
ミラーレス一眼カメラをレンタルしていた際、F2.8通しで同じ焦点距離24-70mmの標準ズームを装着していましたが、私にとって重さがどうしてもネックでした。
慣れるとそうでもないのかもしれませんが…、いつもポケットに忍ばせることはできないので。
ちなみに、サイズ・重量は以前使用していたコンデジ・RICOH GRIII(レビューはこちら)とほぼ同等です。
RICOH GRIIIは、センサーサイズがAPS-Cと大きいものの、焦点距離は28mm(35mm換算)で固定。
一方、サイバーショット DSC-RX100M5Aは、センサ―サイズがAPS-Cよりも小さな1型ですが、焦点距離が24-70mmをカバーしています。
ボケを楽しめる

ボケにくい広角側の撮影でも、開放1.8の豊かなボケを活かした撮影が可能です。たとえば、背景をボカしたい薄暗い時間帯の花など…。
また、望遠側でも開放F2.8を実現するため、上記の写真のような前景ボケを活かした風景撮影や、マジックアワーにはドラマチックなポートレート撮影ができます。
「SONY サイバーショット DSC-RX100M5A」がオススメな人

以上のことからサイバーショット DSC-RX100M5Aをオススメできるのは以下のような方です。
- コンパクトで性能も良いカメラが欲しい方
- 暗所で活躍するコンデジが欲しい方
- ボケを活かした写真が撮りたい方
- 風景も物撮りもポートレート撮影もしたい方
「SONY サイバーショット DSC-RX100M5A」の作例写真







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以前のコラムでレビューしたRICOH GRIIIに続いて、人気のコンデジSONY サイバーショット DSC-RX100M5Aをレンタルしてみました。
そこで気づいたのは、コンデジがやっぱり好きなこと…(笑)コンデジなら、一眼カメラに匹敵するほどの高い描写を、手のひらサイズで楽しめるんです。
それに、1枚の写真を撮るまでのハードルが低いですよね。撮りたいと思ってすぐにシャッターを切れるのは、良いことだと思いました。一番にカメラに興味がある初心者の方、それに一眼カメラを持っているけどコンデジをあまり使ったことがない方は、ぜひ一度使ってみてください!ハマるはずです。
「SONY サイバーショット DSC-RX100M5A」をレンタルしてみる
SONY サイバーショット DSC-RX100M5Aは、は、カメラのレンタル・中古買取・中古販売「GOOPASS」でレンタル可能です。
購入を迷っているなら、まずは、レンタルして実際に撮りたい被写体・シーンで撮影してみるのもオススメです。

■購入する場合は、89,800円(税込)(2022/2/24現在 カカクコム調べ)となっているようです。

サイバーショット DSC-RX100M5A
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