日常のVlog撮影から本格的な動画・写真撮影までこなすカメラとして人気が高いSONY(ソニー)のミラーレス一眼カメラ。

中でも、APS-Cセンサーを搭載した「α6700」と「ZV-E10 Ⅱ」は、写真だけでなく高画質な動画撮影に強く、軽量コンパクトなモデルです。Vlogや動画撮影に興味がある方は、いずれかまたは両方のモデルが候補に上がったことがあるのではないでしょうか。

両機種とも高い人気を誇るカメラですが、実は設計思想や実用性などに違いがあり、用途や目的に合わせて選ぶ必要があります。

そこで本記事では、「α6700」「ZV-E10 Ⅱ」のスペックや機能の違いを徹底比較。それぞれに向いている人やおすすめの用途を解説します。

購入する前にレンタルで試すこともできます。

GOOPASS(グーパス)では、1日あたり100円〜でレンタル可能!

機材選びに迷ったら、無料会員登録後、無料の機材相談もできます。
チャットやオンライン通話で、専門スタッフが最適な機材を提案します。



コンテンツ制作チーム

Author

月間100万PVを誇る、GOOPASS MAGAZINE(グーパスマガジン)のコンテンツ制作チーム。カメラやガジェット・音楽機材がもっと楽しくなるためのコンテンツを制作しています。


ソニーのミラーレスカメラおすすめ14選!αシリーズを比較・解説
ソニーのレンズおすすめ13選!α Eマウントの特徴や選び方のポイントは?

α6700とZV-E10 IIの基本スペックを比較

両モデルの基本的なスペックは以下の通り。

製品名リンクGOOPASS価格販売価格※発売日レンズマウントセンサーサイズ有効画素数動画記録画素数ISO感度シャッタースピード連続撮影速度液晶モニター可動方式外形寸法重量
1.SONY α6700 ILCE-6700α6700173,673円2023年7月28日ソニーEマウントAPS-C2600万画素4K(3840×2160)119.88pISO100〜32000電子:1/8000〜30秒
メカニカル:1/4000〜30秒
最高約11コマ/秒バリアングル液晶122.0x 69.0×75.1mm493g
2.SONY VLOGCAM ZV-E10M2KZV-E10M2K110,919円2024年8月2日ソニーEマウントAPS-C2600万画素4K(3840×2160)59.94pISO100〜320001/8000~30秒最高約11コマ/秒バリアングル液晶114.8×67.5×54.2mm377g
※2025年7月09日 価格.com調べ(税込)

続けて、それぞれのモデルをより掘り下げて紹介します。

「α6700」写真も動画も本格的に撮りたい初〜中級者

SONY

α6700 ILCE-6700 ボディ [ブラック]

■購入する場合は、173,673円(税込 ※2025/07/9現在 価格.com調べ)となっているようです。

概要

「α6700」は、2023年7月28日に発売されたAPS-Cミラーレス一眼カメラ。SONYのAPS-C機の中でも最上位モデルとして誕生しました。

有効約2600万画素のAPS-C裏面照射型Exmor R CMOSセンサーを搭載し、高い解像度の描写が可能です。

画像処理エンジンには、高速処理が可能な「BIONZ XR」を採用。撮影時の処理能力が向上したことで、忠実な色再現や豊かな階調表現を実現しました。

また、「α 7R Ⅴ」などのフルサイズ機に搭載される次世代AFシステム「AIプロセッシングユニット」も搭載。AI処理による高精度な被写体認識は、人物だけでなく動物や乗り物など、動きのある被写体も逃さず捉えます。

動画撮影では4K120pのハイフレームレート撮影に対応。高画質なスローモーション映像も楽しめます。

おすすめな人・用途

  • 写真も動画も高品質に撮りたい人
  • 人物や動物などの動体撮影をしたい人
  • 歩きながらの手持ち撮影やVlog撮影をしたい人

「α6700」は、高解像な写真と4K映像を撮影できるため、静止画と動画のどちらにも高いクオリティを求める方におすすめ。「S-Cinetone」など動画専用機に搭載されるピクチャープロファイル機能も備わっており、特にSNSやYouTubeなどで映える動画撮影をしたい方に向いています。

また、AIを使ったAF認識システムにより、人物や動物・乗り物など動きのある被写体の撮影も得意です。

光学式のボディ内手ブレ補正機構も搭載されているため、ブレを抑えたクリアな映像を撮影可能。特に手持ちでVlog撮影したいという方にピッタリな1台です。

コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム

旅行やウェディングなど、動きの多い場面でも安定した映像が撮影できます。

製品名SONY α6700 ILCE-6700
発売日2023年7月28日
レンズマウントソニーEマウント
センサ―サイズAPS-C
有効画素数2600万画素
動画記録画素数4K(3840×2160)119.88p
ISO感度ISO100〜32000
シャッタースピード電子:1/8000〜30秒
メカニカル:1/4000〜30秒
連続撮影速度最高約11コマ/秒
液晶モニター稼働方式バリアングル液晶
外形寸法122.0x 69.0×75.1mm
重量493g(バッテリーおよびメモリーカード含む)
ボディ内手ブレ補正機能光学式
スペックをもっと見る
ダスト低減機能アンチダスト機能
ローパスフィルターレス
撮影可能枚数ファインダー使用時:550枚
液晶モニタ使用時:570枚
画像ファイル形式JPEG、HEIF、RAW
記録媒体SD (UHS-I/II対応)カード
スロットシングルスロット
ファインダー形式1.0 cm (0.39型)電子式ビューファインダー
ファインダー視野率
ファインダー倍率約1.07倍 (35 mm判換算: 約0.70倍)、50 mmレンズ、無限遠、視度-1 m-1
AF検出方式ファストハイブリッドAF (位相差検出方式 / コントラスト検出方式)
AF検出範囲EV-3 – EV20 (ISO100相当、F2.0レンズ使用)
フォーカスポイント静止画時: 最大759点 (位相差検出方式)、動画時: 最大495点 (位相差検出方式)
動画ファイル形式XAVC S: MPEG-4 AVC/H.264、XAVC HS: MPEG-H HEVC/H.265
液晶モニター形式7.5 cm (3.0型) TFT駆動
タッチパネル
シャッター方式メカシャッター 、電子シャッター
Wi-Fi(無線LAN)
Bluetooth
NFC対応
防塵・防滴
使用温度範囲0〜40℃
使用湿度範囲

「ZV-E10 II」Vlogメインで撮りたい初級者

SONY

VLOGCAM ZV-E10M2 ボディ [ブラック]

■購入する場合は、110,919円(税込 ※2025/07/9現在 価格.com調べ)となっているようです。

概要

「ZV-E10 Ⅱ」は、動画撮影に適した機能と操作性を持つSONYの「VLOGCAMシリーズ」の最新モデル。発売は2024年8月2日です。

有効約2600万画素のAPS-C裏面照射型Exmor R CMOSセンサーを搭載。画像処理エンジンには最新の「BIONZ XR」を搭載し、エントリーモデルでありながら高画質でシャープな静止画・動画を撮影できます。

本モデル最大の特徴は、コンパクトな軽量ボディと優れた操作性です。重量は約377g(バッテリー・メモリーカード含む)。バッテリーが大型化されたことで前モデルよりやや重くはなりましたが、重量約493gのα6700と比べると100g以上軽く、軽快に撮影を楽しめます。

また、操作レバーやダイヤル類はシンプルな設計となっており、直感的な操作が可能。カメラボディにズームレバーを搭載しているため、一定速度で滑らかなズームがしやすくなっています。

おすすめな人・用途

  • 動画撮影をメインにする人
  • 軽さ・携帯性を重視する人
  • 価格と性能のバランスがとれたモデルが欲しい人

「ZV-E10 Ⅱ」はコンパクトサイズで操作性に優れているため、特にVlog動画の撮影に最適。電子ビューファインダーは非搭載ですが、その分軽量で撮影時や移動時にも負担がかかりません。

撮影も直感的に行えるので、動画撮影初心者の方におすすめしたいモデルです。

また、上位機種のα6700に比べて比較的安く手に入れられる点もメリット。本機はエントリーモデル〜スタンダードモデルに位置付けされますが、裏面照射型のAPS-Cセンサーや最新画像処理エンジンなど、上位モデルに引けをとらないスペックを搭載しています。

コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム

「動画に加えて高画質な写真も撮りたいけど、できるだけ費用を抑えたい」という方にピッタリ!

製品名SONY VLOGCAM ZV-E10M2K
発売日2024年8月2日
レンズマウントソニーEマウント
センサ―サイズAPS-C
有効画素数2600万画素
動画記録画素数4K(3840×2160)59.94p
ISO感度ISO100〜32000
シャッタースピード1/8000~30秒
連続撮影速度最高約11コマ/秒
液晶モニター稼働方式バリアングル液晶
外形寸法114.8×67.5×54.2mm
重量377g(バッテリーおよびメモリーカード含む)
ボディ内手ブレ補正機能電子式
スペックをもっと見る
ダスト低減機能
ローパスフィルターレス
撮影可能枚数約610枚
画像ファイル形式JPEG、HEIF、RAW
記録媒体SD (UHS-I/II対応)カード
スロットシングルスロット
ファインダー形式
ファインダー視野率
ファインダー倍率
AF検出方式ファストハイブリッドAF (位相差検出方式 / コントラスト検出方式)
AF検出範囲EV -3〜20 (ISO100相当、F2.0レンズ使用)
フォーカスポイント静止画時: 最大759点 (位相差検出方式)、動画時: 最大495点 (位相差検出方式)
動画ファイル形式XAVC S: MPEG-4 AVC/H.264、XAVC HS: MPEG-H HEVC/H.265
液晶モニター形式7.5 cm (3.0型) TFT駆動
タッチパネル
シャッター方式電子シャッター
Wi-Fi(無線LAN)
Bluetooth
NFC対応
防塵・防滴
使用温度範囲0〜40℃
使用湿度範囲

項目別の比較

α6700 ZV-E10 Ⅱ項目別比較

「α6700」と「ZV-E10 Ⅱ」はどちらもAPS-Cセンサー搭載のミラーレス一眼カメラですが、性能や向いている用途などに違いがあります。

自分に合ったモデルを選ぶため、各項目ごとの違いをチェックしておきましょう。

写真・動画の画質性能の違い

α6700
α6700
ZV-E10 II
画質有効約2600万画素のAPS-Cセンサー
高速画像処理エンジン「BIONZ XR」
有効約2600万画素のAPS-Cセンサー
高速画像処理エンジン「BIONZ XR」
ハイフレームレート最大4K120p最大4K60p

両モデルには有効約2600万画素のAPS-Cセンサーを搭載しており、高速画像処理エンジン「BIONZ XR」を採用している点も共通しています。どちらの機種も高画質な写真が撮影でき、高精細な4K動画にも対応。画質において両モデルとも優れた描写力を発揮します。

ただし、映像の滑らかさではα6700のほうが有利です。最大4K120pのハイフレームレート撮影に対応するα6700に対し、ZV-E10 Ⅱは4K60pまで。より動きを滑らかに記録できるため、スポーツやダンスなど高速で動く被写体の動画撮影やスローモーション撮影にはα6700が向いています。

また、α6700は6K相当の情報量を凝縮して4K映像を生成する「6Kオーバーサンプリング」に対応。低ノイズで、白とび・黒つぶれの少ない高解像度の4K映像を撮影できる点も強みです。撮影後のカラーグレーディング耐性においてもα6700が優れています。

カラーの設定では、どちらのカメラにも写真や動画の色味や質感などを自分好みに変更できる「クリエイティブルック」や、明暗のトーン・発色を調整できる「ピクチャープロファイル」を搭載。撮影後のカラーグレーディングを行なうことで、映画のような映像表現も楽しめます。

価格と所有コストの差

両モデルともにEマウントレンズ対応のAPS-Cミラーレス一眼カメラなことから、利用できるレンズは同様。そのため、購入コストの大きな違いはカメラボディの価格です。

それぞれのボディ価格を中古・新品・レンタルで比較しました。

α6700
α6700
ZV-E10 II
中古価格※173,673円110,919円
新品価格229,900円152,900円
GOOPASSレンタル価格※2
※ 2025年7月7日 価格.com調べ(税込)
※2 2025年7月時点

購入する場合はいずれもα6700のほうが高額となり、価格の差は約6〜8万円ほど。この価格差が大きいと感じるかどうかは、用途や重視するポイントにより変わります。

たとえば、手持ちによる動画撮影が多い方や写真撮影にもこだわりたい場合は、光学式手ブレ補正・EVFを搭載したα6700のほうが圧倒的に使いやすいでしょう。一方、日常Vlog撮影がメインで気軽に持ち歩きたい方は、低価格かつ基本的な性能を備えたZV-E10 Ⅱのほうがコスパに優れています。

レンタルの場合はさらにコストを抑えて使えるため、安さを重視して試してみたい場合におすすめ。両方を比較することも可能です。

EVFと手振れ補正の有無による影響

α6700にはEVF(電子ビューファインダー)と光学式手ブレ補正が搭載されていますが、ZV-E10 Ⅱにはどちらも非搭載です。この違いは、撮影のしやすさや静止画・動画の品質に大きく影響します。

EVF搭載カメラは、ファインダーを覗くことで被写体や構図に集中しやすいだけでなく、日光の反射での影響を受けにくい点がメリット。液晶モニターよりも視認性が良いため、日中の屋外での撮影も快適に行なえます。

また、α6700には5軸の光学式手ブレ補正が搭載されており、ブレのない写真や滑らかな動画を撮影可能です。一方、ZV-E10 Ⅱには動画撮影時に使用できる電子式手ブレ補正「アクティブモード」が搭載されていますが、光学式に比べて補正時の滲みや画質の劣化が発生しやすくなります。

特に光量が不足する室内などでの撮影が多い方は、光学式手ブレ補正を搭載したα6700のほうがおすすめです。

操作系統の違い

α6700はダイヤルやカスタムボタンが豊富で、撮影時の設定変更をスムーズに行なえるのがメリット。

ボタン類の物理操作ができるため、特にファインダーを覗きながら設定を変更したい場面で役立ちます。頻繁に使う機能をカスタムボタンに設定することで、いちいちメニュー画面を開く必要もありません。

一方、ZV-E10 Ⅱには必要最低限の操作ボタンが搭載されており、撮影モードや露出などを変更する場合は液晶モニターを操作することが多くなります。しかし、目で見て直感的に操作できるため、細かな設定より分かりやすさを重視する初心者の方には使いやすく感じるでしょう。

液晶モニターは両機種ともバリアングル式なので、どちらも自撮り撮影がしやすいでしょう。

動画撮影における冷却設計・発熱耐性

長時間の動画撮影時はカメラの内部や表面が高温となりやすく、一定の温度に達すると自動的に撮影が中断されます。

これは発熱によるカメラへの負荷の軽減や画質への影響を配慮した機能です。このような発熱耐性はα6700のほうが優れています。

上位機種であるα6700は長時間撮影を前提とした設計になっており、ボディ素材にマグネシウム合金を採用したことで放熱性も向上。40℃の環境でHD動画を撮影した場合、ZV-E10 Ⅱの撮影時間が約30分なのに対し、α6700は約120分まで耐えてくれます。

日中の屋外などで長時間の撮影を行なうには、α6700のほうが安心です。

実用性

α6700
α6700
ZV-E10 II
静止画撮影可能枚数約550枚:ファインダー使用時
約570枚:液晶モニター使用時
約610枚
動画録画可能時間約95分:ファインダー使用時
約100分:液晶モニター使用時
約130分

撮影時の実用性は、バッテリーの持ち具合が大きく影響します。

写真・動画ともにZV-E10 Ⅱのほうが撮影できる枚数や時間が多め。バッテリー持ちに優れているのはZV-E10 Ⅱです。

予備バッテリーを用意したり、モバイルバッテリーによるUSB給電で凌いだりすることも可能ですが、導入コストや持ち運びの手間がかかるのがデメリット。旅行などの外出時の実用性を重視する方は、ZV-E10 Ⅱがおすすめです。

外観の違い

α6700
α6700
ZV-E10 II
サイズ122×69×75.1cm114.8×67.5×54.2cm
重量約493g(バッテリーおよびメモリーカード含む)約377g(バッテリーおよびメモリーカード含む)
液晶モニター7.5cm(3.0型)バリアングル式7.5cm(3.0型)バリアングル式

両モデルはどちらもコンパクトなボディが魅力ですが、より小さく軽量なのはZV-E10 Ⅱ。重量も100g以上軽いため、撮影時の取り回しや移動時の負担を軽減できます。

軽量なカメラは、組み合わせるレンズが大きい場合にフロント側が重く感じやすいですが、どちらもグリップ部が深く大きいため、撮影時に安定性が低下することは少ないでしょう。

液晶モニターは両モデルともに3.0型のバリアングル式。縦横の広い可動とタッチ操作が可能なので、難しいアングルでの撮影や自撮り撮影にも使いやすくなっています。

カメラ選びに迷う人が重視すべきポイントとは

カメラ選びに重視するポイント

カメラは高額になりがちなため、「本当に自分に合っているのか?」と悩む方も多いでしょう。ここでは、カメラ選びで失敗しないために重視すべきポイントを解説します。

写真?動画?まずは自分の用途を明確に

カメラ選びの第一歩は、何を撮りたいのかを明確にすることです。写真をメインに撮るのか動画撮影が中心になるのかで、カメラに求められる機能や性能が異なります。

また、具体的な被写体や撮影シーンをイメージすることも大切です。

たとえば、同じ静止画でも街中のスナップ撮影が中心なら軽量モデルが扱いやすいですし、背景を大きくボカした人物撮影ならセンサーサイズの大きいモデルが有利。

動画においても、スポーツや動物の撮影では、AF性能に優れたモデルやフレームレート数の多いモデルが適しており、歩きながらの動画撮影や薄暗いシーンでの手持ち撮影などでは強力な手ブレ補正機能が必要です。

どの被写体をどんな状況で撮影するのかを明確にしておくと、カメラ選びの失敗を防ぎやすくなります。

長く使いたい?それともコスパ重視?

カメラは性能やスペックのグレードによって価格が大きく変動するため、長く使うのかコスパを優先するのかを決めておくこともポイントです。

長く使いたい場合は、AF性能や操作性に優れていたり、細かなカスタム設定ができたりする中級〜上位モデルがおすすめ。初期費用はやや高くなりますが、初めから豊富な機能が搭載されていれば、撮影スキルが上がってもカメラを買い換えずに済みます。

一方、コスパを重視する場合は、気軽に始められるエントリーモデルがおすすめです。撮影に必要な基本機能を搭載しつつ価格を抑えられるのがメリット。シンプルな操作で難しい設定も必要ないので、初めてカメラを買う初心者の方にも向いています。

初心者〜中級者にとって重要な機能はどこ?

これからカメラを始める方には、操作が分かりやすく、撮影に失敗しづらい機能を搭載したモデルがおすすめ。

特に初心者の場合はピントがずれたり被写体がブレたりすることが多いため、高精度なAF機構や手ブレ補正機能が搭載されたモデルが安心です。

F値やシャッタースピードなどの調整が難しい場合は、カメラに任せられるオート撮影機能が便利ですが、将来的に写真や動画を思い通りに味付けしたい方は、マニュアル操作が可能なモデルを検討してみましょう。

どちらを選ぶべきか?判断ポイントまとめ

どちらを選ぶか迷う人の判断ポイントまとめ

ここまで「α6700」と「ZV-E10 Ⅱ」の特徴を比較してきましたが、結局どちらを選べば良いか迷っている方もいるでしょう。

そんな方のために、ここではどんな人にどちらのカメラがおすすめなのかをまとめました。

動画メイン・軽さ重視なら

「動画撮影がメイン」「軽さを重視したい」という方は、ZV-E10 Ⅱがおすすめ。約377gの軽量ボディは取り回しや携帯性に優れており、街歩きや旅行などの動画撮影に最適です。

α6700より性能面や機能面でやや劣る部分はありますが、日常VlogやYouTube撮影などには十分なスペック。裏面照射型のAPS-Cセンサーや最新画像処理「BIONX XR」の搭載など上位モデルにも引けを取らず、手軽に高画質な写真・動画を撮影できます。

比較的手頃な価格で購入できる気軽さも魅力の1つです。

ZV-E10 Ⅱを使うなら、超広角撮影を楽しめる「SONY VLOGCAM ZV-E10M2K & 超広角ズームセット」がおすすめ。

レンズはTAMRON(タムロン)の「11-20mm F/2.8 Di III-A RXD」と、SONYの標準ズーム「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS II」の2本。

16.5〜30mm相当(35mm換算)の広い画角で撮影できる明るいレンズのため、風景・夜景やスナップ・室内の撮影はもちろん、日常Vlog撮影や自撮り撮影にも向いています。標準ズームではポートレート撮影なども楽しめるでしょう。

GOOPASS

SONY VLOGCAM ZV-E10M2K & 表現が広がる超広角ズームセット VLOGCAM ZV-E10M2K パワーズームレンズキット [ブラック] + 11-20mm F/2.8 Di III-A RXD

このセットはカメラ機材のレンタルサービスGOOPASSのオリジナルセットになります。レンタルしてすぐに撮影を楽しめるのでおすすめです。

写真も本格的にやりたいなら

動画に加えて本格的な写真撮影もしたい方は、上位機種のα6700がおすすめ。

高画質な描写で撮影できるのはもちろんですが、AIを使ったAFシステムや光学式手ブレ補正など、ZV-E10 Ⅱにはない機能が多く備わっています。そのため、乗り物やスポーツシーンなど高速で動く被写体も鮮明に撮影可能です。

また、EVF(電子ビューファインダー)があることで、撮影時のブレの軽減や日光下での視認性を向上できます。

α6700を使うなら、大口径標準ズームレンズとセットになった「SONY α6700 & F2.8通し標準ズームセット」がおすすめです。

ズーム全域でF2.8の明るさを使えるため、光量が不足しやすい室内や夕暮れ時の撮影でも高い解像力を発揮します。焦点距離のズーム域も24〜82.5mm相当(35mm換算)と広いので、使用するシーンを選びません。

GOOPASS

SONY 新世代APS-Cミラーレス & F2.8通し標準ズームセット α6700 ILCE-6700 ボディ + E 16-55mm F2.8 G SEL1655G

将来の拡張性やステップアップを見据える場合

将来的に本格的な作品づくりやプロとして撮影に挑戦したい場合は、α6700がおすすめです。

カメラボディにダイヤルやカスタムボタンを豊富に備えており、用途や意図に合わせた撮影スタイルを確率しやすいのがメリット。設定操作の自由度が高いため、上位モデルであるプロ機と共通した操作感が身につき、ステップアップする際にスムーズに移行できます。

外部マイクやモニターなどの本格的な撮影向け機材との相性も◎。

まずはGOOPASSでレンタルしてみる

GOOPASSは、登録者数25万人を超える日本最大級のカメラ撮影機材・ガジェットのレンタルサービスです。カメラ初心者からプロフェッショナルまで、用途や予算に合わせて「1泊2日〜のワンタイムプラン」と「月額定額制のサブスクプラン」を柔軟に選択できます。

初心者にGOOPASSが選ばれる3つの安心理由

何を選べばいいか分からなくても大丈夫

専門スタッフにチャットで機材選びを相談できるサポート体制が充実しています。

万が一のときも安心の補償制度

通常利用によるキズや汚れはもちろん、不意の破損でも会員の負担を最小限に抑える補償がついているため、初めてレンタルする方でも気兼ねなく利用できます。

初心者歓迎のコミュニティ・イベント

カメラ仲間と繋がれるオンラインコミュニティや、全国で開催される撮影イベントに参加可能。仲間と一緒に楽しみながら学べます。

他社レンタルサービスとの違い

GOOPASS他社1他社2
料金1,188円〜2,800円〜3,850円〜
取り扱い数約2,500種類(国内最大級)約1,255種類約1,400種類
レンタル期間ワンタイム(1泊2日)
サブスク(1ヶ月〜)
ワンタイム(3泊4日)
サブスク(3ヶ月〜)
サブスク(1ヶ月〜)
取扱ジャンルカメラ・レンズ・各種ガジェット家電・カメラ・PCカメラ・一部ブランド
特典専門家への機材相談・コミュニティ

カメラから最新ガジェット・Apple製品まで網羅

GOOPASSはカメラや交換レンズはもちろん、iPadやスピーカーのレンタルにも対応し、多くのユーザーから高い評価を得ています。

主な取扱機材(例)特徴・利用シーン
カメラ・レンズSONY α7Ⅳ、Nikon Z8本格撮影を叶える高画質、写真・動画の最新機材が豊富
Vlogカム・アクションカメラGoPro、DJI Osmo Pocket、Insta360旅行や動画配信の定番・最新機材が豊富
クリエイティブiPad、Mac、高性能ノートPC、スマホApple製品や編集・ビジネスに使える周辺機器
音響・ガジェット高音質スピーカー、スマートデバイス撮影・編集からライフスタイルを充実させる機器

\10秒で簡単!会員登録/

GOOPASSの2つの料金プラン

サブスクプラン

GOOPASSでは、ユーザーのスキルや利用期間に合わせて、コストパフォーマンスが高くなる2つのプランを用意しています。なお、サブスクプランを3・6・12ヶ月の長期更新で契約すると、さらに割引特典が適用され、お得がUPします。

① ワンタイムプラン(最短1泊2日〜)

旅行、結婚式、イベントなどで「必要な時だけピンポイントに使いたい」方に最適な短期レンタルプランです。

普段は手が出ない高額なプロ向けモデルや、Macなどのデバイスも、ワンタイムプランであれば初期費用を最小限に抑えて試せます。

こんな方におすすめ

  • 行事や旅行で短期間だけカメラを使いたい初心者・中級者
  • 購入前に、最新の高級カメラやレンズを実戦で試してみたい中級者・プロ

② サブスクプラン(月額定額制)

ご契約プラン月額料金(税込)利用できる機材のRANK
2,970円RANK0のみ
8,380円RANK0〜1
12,980円RANK0〜2
17,480円RANK0〜3
22,800円RANK0〜4
28,980円RANK0〜5
35,490円RANK0〜6
42,800円RANK0〜7
52,800円RANK0〜8
84,800円RANK0〜9
118,000円RANK0〜10

月額2,970円(税込・送料別)から利用できる月額定額制プランです。商品のRANKごとに契約プランが11あります。特徴は、契約期間内であれば「機材の入れ替え回数が無制限」である点。購入での失敗を防ぐことができます。

こんな方におすすめ

  • ひとつの機材を返却期限を気にせずじっくり使い込みたい方
  • 自分の撮影スタイルに合うカメラやレンズに出会うまで、色々試したい方

\10秒で簡単!会員登録/

試して買いたいならGOOPASS STOREがおすすめ

GOOPASS STOREとは?

「レンタル料金を支払い続けた結果、購入するより高くなってしまった」というレンタルのデメリットを解消するのが、新サービス「GOOPASS STORE」です。

単なる中古販売だけではなく、お試しレンタル後に購入できる独自のプラン「トライアルプラン」があるのが特徴。

所定のコース期間を満了すると、追加料金なしでその機材がそのまま自分のもの(所有物)になります。

レンタル期間の途中であっても、機材が気に入った時点で、それまでに支払ったレンタル費用を差し引いた金額で購入が可能です。

十分に使って納得してから購入を決定できるため、「買ってから後悔するリスク」もありません。

レンタル代を1円も無駄にせず、最終的に機材をマイカメラ・マイガジェットとして所有したいコスパ重視の方に最適なプランです。

※商品は中古整備品です
GOOPASS会員(無料・有料会員いずれも)の方でも、改めてGOOPASS STOREに会員登録する必要がありますので、ご了承ください

よくある質問(FAQ)

よくある質問

初心者にはどちらが扱いやすい?

初めてカメラを触るという初心者の方は、ZV-E10 Ⅱのほうが扱いやすいでしょう。

シンプル設計で直感的に撮影できるため、難しい操作は必要ありません。気軽にVlog撮影やスナップ撮影をするにはもってこいの1台です。

α6700の高性能を使いこなせるか不安

α6700にはプロ向けのカメラと共通する機能や性能が多く搭載されていますが、初心者の方でも十分活用できます。オート機能や手ブレ補正機能などが充実しているため、むしろ撮影に慣れていない方にこそおすすめしたいカメラです。

慣れるまでは基本機能を使用することがほとんどですが、撮影スキルが上がるにつれてカメラの持つ性能を活かせるようになります。

ZV-E10 IIはプロ用途には物足りない?

ZV-E10 Ⅱでも、子供の成長記録や日常Vlogなどの用途では、十分高品質な動画・写真を撮影できるカメラです。

ただし、上位機種に比べてボタン操作のカスタマイズ性や機材の拡張性が劣るため、作品レベルの映像制作やプロ向けの作品づくりでは機能不足を感じるかもしれません。

今後本格的な撮影にチャレンジしていきたい方は、α6700や、さらに上位機種のフルサイズのミラーレスなどを選んでおくと安心です。

まとめ

SONYのミラーレス一眼カメラ「α6700」と「ZV-E10 Ⅱ」を比較しました。

どちらも高画質な写真や動画を撮影できますが、用途や撮影スタイルによって向き・不向きがあります。購入価格にも差があるので、後悔しないよう自分に合ったカメラを選びましょう。

カメラ選びに迷っている方は、ぜひレンタルも検討してみてください。

▼合わせて読みたい
ソニー Eマウントの望遠レンズおすすめ10選

ソニー単焦点レンズおすすめ11選

ソニーの広角レンズ・広角ズームレンズおすすめ9選

ソニー APS-C Eマウントレンズ おすすめ 11選

タムロンのソニーEマウントおすすめレンズ12選!

SIGMAのソニーEマウント対応おすすめレンズ10選

オールマイティなカメラ!ソニーα7 IV 実写レビュー

ソニーVLOGCAMシリーズの違い・比較!それぞれ紹介!

ソニーのビデオカメラおすすめ5選