「ハンドメイドアクセサリーを写真に撮ってSNSに上げたいNikon SONY α7 II & マクロレンズセット α7 II ILCE-7M2 + MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Asphericalお手軽一眼レフ & 高倍率ズームセット D5500 + 16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO」「販売するためにジュエリーの写真を撮りたい」。

このようなアクセサリー・ジュエリー撮影の需要は年々高まっています。しかし、いざ挑戦してみるとブレてしまったり、輝きがなかったり、思い通りの写真が撮れず諦めてしまう方も少なくありません。

そこで、この記事ではアクセサリーやジュエリーを撮影する際のコツや注意点を解説します。また、カメラの設定や撮影におすすめの機材も併せて紹介。アクセサリーやジュエリーの魅力を最大限に引き出す写真を撮ってみてください。

購入する前にレンタルで試すこともできます。

GOOPASS(グーパス)では、1日あたり100円〜でレンタル可能!

機材選びに迷ったら、無料会員登録後、無料の機材相談もできます。
チャットやオンライン通話で、専門スタッフが最適な機材を提案します。


紹介する機材のスペック一覧表

製品名リンクGOOPASSレンタル価格・購入価格価格.com販売価格※発売日レンズマウントセンサーサイズ有効画素数動画記録画素数ISO感度シャッタースピード連続撮影速度液晶モニター可動方式外形寸法重量(バッテリー、メモリーカード含む)
1.Canon EOS 7D Mark II中古57,900円(ボディのみ)2014年10月30日キヤノンEFマウントAPS-C2020万画素フルHDISO100~160001/8000~30秒最高約10コマ/秒148.6×112.4×78.2mm910g
2.SONY α7 II ILCE-7M2118,000円(ボディのみ)2014年12月 5日ソニーEマウントフルサイズ2430万画素フルHDISO100~256001/8000~30秒最高約5コマ/秒チルト式126.9×95.7×59.7mm599g
3.Nikon D5500中古37,800円(ボディのみ)2015年2月 5日ニコンFマウントAPS-C2416万画素フルHDISO100~256001/4000~30秒最高約5コマ/秒バリアングル式124×97×70mm470g
4.Nikon D7500109,261円(ボディのみ)2017年6月9日ニコンFマウントAPS-C2088万画素4KISO100~512001/8000~30秒最高約8コマ/秒チルト式135.5×104×72.5mm720g
5.Canon EOS RP106,800円(ボディのみ)2019年3月14日キヤノンRFマウントフルサイズ2620万画素4KISO100~400001/4000~30秒ワンショットAF時:最高約5コマ/秒バリアングル式132.5×85×70mm485g
6.Nikon D610中古44,800円(ボディのみ)2013年10月19日ニコンFマウントフルサイズ2426万画素フルHDISO100~64001/4000~30秒最高約6コマ/秒141×113×82mm850g
7.Canon EOS 8000D中古40,200円(ボディのみ)2015年4月17日キヤノンEFマウントAPS-C2420万画素フルHDISO100~128001/4000~30秒最高約5コマ/秒バリアングル式131.9×100.9×77.8mm565g
※カカクコム調べ(税込)

アクセサリー・ジュエリー撮影のコツ

背景を整える

アクセサリーやジュエリーに限らず、小物撮影のキーは背景を整えることです。テーブルの上に日用品やゴミが散乱していませんか? 背景に生活感が出るものは写っていませんか? 被写体以外のものを排除して、アクセサリーやジュエリーだけが写るよう背景を整えましょう。画角外にあってもジュエリーに反射(写り込み)する場合もあるため、撮影場所の周囲も片付けが必要です。

また、背景の色や質感も重要。ラッピング紙や画用紙、布などを用意して背景を作り込むと、写真の仕上がりが一段とアップします。背景素材の購入は、安価で種類も豊富な100円ショップがおすすめです。白を基調としたアクセサリーは白い背景だと目立たないので、あえてグレーや黒の背景にしてみるのも◎。背景の色で雰囲気が大きく変わるため、イメージに合った背景を選びましょう。

ライティングを意識する

背景と並んで意識したいのがライティングです。アクセサリーやジュエリーは明るい写真の方が見栄えが良く、輝きも表現できます。撮影専用の環境でない場合は、自然光が入る窓際で撮影しましょう。ただし、直射日光は影ができてしまうためNG。窓から少し距離を取ったり、レースのカーテンを挟んだりして光を弱くしてみてください。ディテールを描写するには、横や斜めから被写体に光を当てる『サイド光』がおすすめです。また、光と反対側にレフ板※や鏡を置いて反射光を利用するのも効果的。手前が明るくなり、より綺麗に撮影できます。レフ板がない場合は白い紙やアルミホイルでも代用可能です。

光量が足りない場合や自然光がない状況下では、ストロボを使用してみましょう。ストロボとは、カメラの発光装置のこと。フラッシュという名前の方が馴染み深いかもしれません。ストロボを使うコツは、直接照射せずに壁やレフ板に当てた光を利用する点です。

※ レフ板……光を反射するできる板のこと。逆光時に被写体の正面へ光を当てたいときなど、被写体に当たる光の向きや、影の濃さなど調節できる。

アクセサリー・ジュエリーのライティングは物撮りと共通しているため、コチラの記事もご参照ください↓↓

物撮りのコツを紹介します! 物撮りのコツを紹介します!【メルカリなどフリマアプリの撮影にも役立つ】

手ブレに注意

アクセサリーやジュエリーの撮影は、接写や寄りの撮影が一般的。しかし、接写は少しの手ブレがピント位置のズレに繋がりやすく、輪郭がぼやけた写真になってしまいます。加えて室内は屋外より光量が少ないため、シャッタースピードが稼げません。ブレた写真になりやすいため、三脚を使用しましょう。三脚が用意できない場合は代用できるもので固定するか、手ブレ補正のある機材を選んでください。

構図

表現方法にもよりますが、アクセサリーやジュエリー撮影では斜めからの俯瞰、ローアングル気味の構図が多く用いられます。より立体感を出したい場合にはアングルを低くするのがおすすめ。また、被写体は中心に配置します。背景の広さ(余白の多さ)によっても作品の印象が変わるので、自分好みの余白を作ってみてください。

撮影距離

被写体にはできるだけ近づいて撮影します。離れた場所から望遠撮影をして後にトリミングする手法も使えますが、やや迫力に欠けるという難点も…。トリミングは接写が難しいときの最終手段として考えておきましょう。

ピントの合わせ方

被写体が小さいため、ピント合わせがシビアで「どこに合わせたらよいかわからない」とい悩む方もいるかもしれません。ジュエリー撮影では、最も出っ張った先端にピントを合わせるのが理想です。アクセサリーでもセンターストーンなど、強調したい部分にピントを合わせるとよいでしょう。任意の場所にピントが合わないときは、AFからMFに切り替えてピントを絞っていくとより正確な合焦(ピント合わせ)が可能です。

アクセサリー・ジュエリー撮影のおすすめ設定

アクセサリーやジュエリー撮影におすすめの撮影設定を解説します。手持ちでも撮影はできますが、基本的には三脚を使用した方がより質の高い写真を撮影可能です。

撮影モードは絞り優先かマニュアル

アクセサリーやジュエリーの撮影は、全体の輪郭をはっきりさせるために被写界深度を深く(ピントが合って見える範囲を広く)する必要があります。被写界深度を左右する絞りの調節が可能な『絞り優先モード(A、Avモードなど)』や、『マニュアルモード』での撮影が基本です。

F値

アクセサリーやジュエリーの全体にピントを合わせたいときは、F値をF16〜F22ほどに絞ります。接写は被写界深度が浅くなりがちなので、絞りが甘いと合焦部はシャープでも、全体的には輪郭がぼやける部分が出てしまいます。被写体が複数あり、すべてにピントを合わせたい場合も同様にF値を大きく設定しないといけません。一方で、アクセサリーの一部を強調する撮影では、F8以下でもOK。あえて背景にボケを作りたいときも絞りを開いてみましょう。

シャッタースピード

絞り優先モードの場合は、カメラが自動でシャッタースピードを決めてくれます。マニュアルモードの際は、F値を絞る場合1/20~1秒のスローシャッターで、F値を開く場合は1/20秒以上のシャッター速度に設定しましょう。シャッタースピードは部屋の明るさにも左右されるため、必ずしも上記の秒数に設定する必要はありません。イメージする露出になるよう適宜調節をしてみてください。手持ち撮影の場合、手ブレを起こさないシャッター速度は、1/焦点距離秒が目安です。ただし、F値を絞った状態で1/焦点距離秒を確保すると露出アンダーになってしまうので、三脚の使用を推奨します。

露出補正

アクセサリーやジュエリー撮影において写真を明るくするのは鉄則。特に背景が白い場合、カメラは明るいものだと認識して暗く撮ろうとする性質があります。暗さを感じたら露出補正を+1.0~+1.3ほどに上げて、明るい写真にしましょう。

ISO

ISOは100~400が理想的です。F値を絞った撮影はスローシャッターになり、手持ちではブレが生じやすくなります。ISOを1600以上に上げると速いシャッタースピードでも明るく撮影できますが、高感度撮影(高ISO)は画質低下を招くため要注意。ノイズで写真がザラザラとするだけでなく、被写体のディテールも崩れてしまいます。アクセサリー・ジュエリーは質感が第一なので、できるだけ三脚を使用し低感度で撮影しましょう。