こんにちは、GOOPASS MAGAZINE編集部のMiaです。

今回のコラムでは、現在私がレンタルしているSONYのミラーレス一眼カメラ「SONY α7 III」のレビューをします!

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α7 IIIをレンタルした理由

※記事は2021年5月時点の情報です

以前私は、SONYのミラーレス一眼カメラ「α7C」をレンタルしていました。こちらの記事で、α7Cのレビューをしています

α7 IIIα7Cとスペックが似ていることから、比較されることが多いため、α7Cの後に、α7 IIIもレンタルしてみることにしました!下記で、α7 IIIのメリット・デメリット、α7Cとの違いを解説しますので、ぜひご覧ください。

SONY α7 IIIのスぺック

α7 IIIは2018年3月の発売から3年以上経過しているものの、ミラーレス一眼といえば必ずといっていいほど名前があがる人気モデルです。

 製品名SONY α7 III
発売日2018年3月23日
マウントソニーEマウント
センサーサイズフルサイズ
有効画素数2420万画素
動画サイズXAVC S 4K(3840×2160)30p
常用ISO感度ISO100-51200
シャッタースピード1/8000-30秒
連続撮影速度Hi+:最高約10コマ/秒、Hi:最高約8コマ/秒、Mid:最高約6コマ/秒 、Lo:最高約3コマ/秒
液晶モニター稼働方式チルト式
外形寸法約126.9x95.6x73.7mm
重量約650g(バッテリーとメモリカードを含む)
その他防塵防滴、手ブレ補正機構、ダブルスロット、Wi-Fi、NFC、Bluetooth 4.1

■購入する場合は、192,294円(2021/5/25現在 カカクコム調べ)となっています。

口コミの評価(カカクコム参照)が高い点もα7 IIIの特徴で、プロ・アマチュア問わず多くの人から支持されています。

写真・映像製品の賞「EISAアワード 2018-2019」では、最も優れているフルサイズミラーレスのベーシックモデルとして「EISA CAMERA OF THE YEAR 2018-2019」を受賞しました。

SONY α7 IIIのメリット

α7 IIIのメリットを解説します。

フルサイズ・高機能なのに軽量・コンパクト

A6判の文庫本とα7 III

α7 IIIはミラーレス一眼カメラのため、軽量・コンパクトな点が魅力です。幅x高さx奥行きは、126.9×95.6×73.7 mm、重量は565g(本体のみ)。500mlのペットボトル1本と変わらない身軽さで、2420万画素のフルサイズセンサーの画質を楽しめます。

今回私が装着したレンズは、重量680gの「FE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GM」。F値2.8通しで重めのレンズですが、本体が軽いため、装着時の重さは1,245g程度に収まります。

私は2時間ほど首にかけたまま近所で風景などを撮影しましたが、負担になることはありませんでした。フルサイズ機を使いたいけど、気軽に持ち歩いて撮影をしたいという方にオススメです。

上級機α9の性能を受け継いだ高精度のAF

α7 IIIは、上級機α9に搭載されている、4Dフォーカスという精度の高いAFに対応しています。これにより、正確かつ高速なAFを実現しました。

また、画面の約93%をカバーする693点の像面位相差検出AFセンサーにより、画面の隅でも精度の高いピント合わせが可能です。

人物や動物の撮影で活躍する「リアルタイム瞳AF」もポイント。明るさやシーンにより認識しにくい被写体や、動きのある被写体でも、シャッターボタンを半押しするだけで、高精度に瞳を検出してピントを合わせ続けてくれます。

特に、動きのコントロールができないペットを撮影する際に、AFが活躍してくれました。ピント合わせが不安な初心者の方でも、簡単にピントの合った写真を撮影できるでしょう。

SONY α7 IIIのデメリット

α7 IIIのデメリットを解説します。

価格が少々高い

α7IIIのデメリットは、価格が高い点。人気が衰えないため、仕方がないかもしれませんが、発売から3年以上経過しているにも関わらず価格は高めです。α7 IIIの最安価格は、192,294円。

ちなみに、2020年10月に発売されたα7Cの最安価格は、α7 IIIよりも若干安い181,618円です(2021/5/25現在 カカクコム調べ)。α7Cのスペックと遜色ないものの、α7 IIIの価格は下がっていません。

SONY α7 IIIの作例写真

カメラ:SONY α7 III レンズ: SONY FE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GM
カメラ:SONY α7 III レンズ: SONY FE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GM
カメラ:SONY α7 III レンズ: SONY FE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GM
カメラ:SONY α7 III レンズ: SONY FE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GM
カメラ:SONY α7 III レンズ: SONY FE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GM
カメラ:SONY α7 III レンズ: SONY FE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GM

α7 IIIとα7Cのスペック比較表

類似モデルのα7Cα7 IIIのスペック比較表です。主なスペックがほぼ同様なのが分かると思います。

 製品名SONY α7 IIISONY α7C
発売日2018年3月23日フルサイズ
レンズマウントソニーEマウントソニーEマウント
センサーサイズフルサイズフルサイズ
有効画素数2420万画素2610万画素
動画記録画素数XAVC S 4K(3840×2160)30pXAVC S 4K(3840×2160)30p
ISO感度ISO100-51200ISO100~51200
シャッタースピード1/8000-30秒電子:1/8000~30秒メカニカル:1/4000~30秒
連続撮影速度Hi+:最高約10コマ/秒、Hi:最高約8コマ/秒、Mid:最高約6コマ/秒 、Lo:最高約3コマ/秒Hi+時:最高約10コマ/秒電子:1/8000~30秒メカニカル:1/4000~30秒Hi+時:最高約10コマ/秒
液晶モニター稼働方式チルト式バリアングル式
外形寸法約126.9x95.6x73.7mm約124.0×71.1×59.7mm
重量約650g(バッテリーとメモリカードを含む)約509g(バッテリーとメモリカードを含む)
その他防塵防滴、手ブレ補正機構、ダブルスロット、Wi-Fi、NFC、Bluetooth 4.1防塵防滴、手ブレ補正、バリアングル液晶、Wi-Fi、Bluetooth 4.1

α7 IIIとα7Cの違い

α7 III

類似モデルα7 IIIα7Cの異なる点を解説します。

α7 IIIの方がファインダーを覗きやすい

α7 III

ファインダーを覗いて撮影することを重要視する方は、大きくて覗きやすいα7 IIIがオススメです。

α7 IIIのファインダー形式は1.3cm(5型)で、ファインダーがボディの中央に配置されています。そのため、ストレスなくファインダーを覗いて撮影できます。。

その一方で、α7Cのレビュー記事でも述べましたが、α7Cのファインダーは、1.0cm(3.9型)に小型化されており、ボディの左端に収まるように配置されています。

数字で見るとわずかな違いですが、写真で見るとファインダーの存在感の違いが一目瞭然です(上記がα7 III、下記がα7C)。

α7C

α7 IIIの方がグリップが大きくて握りやすい

上記の画像を見ても分かるように、α7 IIIのグリップの方が大きく設計されています。

α7 IIIに重量680gのFE 16-35mm F2.8 GM SEL1635GMを装着(総重量1,245g)した時と、α7Cに24-70mm F2.8 DG DNを装着(総重量1,254g)したときで、それぞれ持ちやすさを比較してみました。

α7 IIIの方が、グリップが大きいため、片手で持っても不安を感じることはありませんでした。

α7 III

α7 IIIはダブルスロット(デュアルスロット)を採用

α7 IIIはダブルスロットを採用しているため、SDカードを2枚差し込むことが可能です。一方でα7Cは、SDカードを1枚しか差し込めないシングルスロットを採用しています。

ダブルスロットのメリットは、データのバックアップとして使える点です。趣味で写真を楽しみたい方にとっては、持て余す機能かもしれません。

ですが、SDカードの破損など万が一のことを考えて、何があっても撮影したデータを失うわけにはいかないプロカメラマンやクリエイターの方にとっては、なくてはならない機能の一つです。

α7 IIIよりα7Cの方が軽量・コンパクト

α7 IIIのメリットで軽量・コンパクトと述べましたが、α7Cα7 IIIのさらに上をいく軽量・コンパクトがウリのモデルです。

α7 IIIと比較すると、α7Cはボディの幅はほぼ変わりませんが、高さが約24mm、奥行きが約14mmコンパクト化されています。また、重量も約141g、バナナ1本分軽量です。

実際に手に持った感じや、バッグに入れる際など、α7Cの方が軽くてコンパクトだと感じました。α7 IIIでもフルサイズのカメラとしては十分な軽量小型モデルではあるものの、身軽さが第一優先の方には、α7Cがオススメです。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございます!

α7 IIIが発売以降人気の衰えない理由は、AFなどスペックの良さと、誰にでも使いやすいボディのデザインにあると思いました。また、類似モデルのα7Cと比較してみて、α7 IIIが特にオススメできる方と、そうでない方がイメージできたので、下記で解説します!

α7 IIIがオススメな方

  • 他社のボディサイズが大きめなフルサイズ一眼レフやミラーレスを使用していた方
  • 手が大きめの方、小さすぎるボディよりもホールドした時の安定感を重視したい方
  • 商業用にフルサイズミラーレスを使用したいプロカメラマンやクリエイターの方

データのバックアップが可能なダブルスロット(デュアルスロット)を採用していることから、商業用に使いたい方にもオススメ。

また、α7 IIIはボディがコンパクト・軽量ではあるものの、ファインダーやグリップのサイズは、十分確保されています。そのため、ファインダーをしっかり覗いて撮影したい方や、元々大きめのカメラを使用していた方・手が大きめの方でも違和感がなく使えるはずです。

α7 IIIがオススメではない方

  • とにかくコンパクト・軽量を重視したい方
  • 小さなバッグに入れて持ち歩きたい方

上記に当てはまる方は、α7 IIIではなくα7Cがオススメ。α7Cは、α7 IIIもよりもさらに軽量・コンパクトな点がウリです。

スペックは妥協せずに、とにかく身軽にフルサイズミラーレスを楽しみたい方にぴったりといえます。グリップとファインダーがコンパクト化されいてるため、小さなバッグに入れて持ち歩きたい方はα7 IIIよりもα7Cが良いでしょう。

α7 IIIの後継機 α7Ⅳ

α7 IIIの後継機 α7Ⅳが気になる方は、下記のレビュー記事をご確認ください。