「F1.2・F1.4・F2の違いは?」「どのモデルが自分に合うの?」「価格と性能のバランスが優れているのは?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
本記事では、RF85mm F1.2 L USM・RF85mm F1.4 L VCM・RF85mm F2 MACRO IS STMの3機種を徹底比較。スペック・価格・用途別おすすめを詳しく解説します。
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目次
Canon RF85mmレンズ3モデルのまとめ
RF 85mm F1.2 L USM![]() | RF 85mm F1.4 L VCM![]() | RF 85mm F2 MACRO IS STM![]() | |
| 特徴 | プロ向け品質!とろける究極のボケと解像力 | 機動力が欲しい&写真も動画も高レベルで撮りたいなら | ポートレートから小物撮影まで!コスパ重視なら |
| GOOPASS レンタル価格 | |||
| 最大絞り (F値) | F1.2 | F1.4 | F2 |
| 最短撮影距離 | 0.85m | 0.75m | 0.35m |
| 最大撮影倍率 | 0.12倍 | 0.12倍 | 0.5倍 |
| フィルター径 | 82 mm | 67 mm | 67 mm |
| サイズ | 約103.2 × 117.3 mm | 約76.5 ×99.3mm | 約78× 90.5mm |
| 重量 | 約 1,195g | 約 636g | 約 500g |
| 防塵防滴 | ○ | ○ | – |
| 手ブレ補正 | – | – | ○ レンズ単体5段分 / ボディ内 IS と併用で最大8段分 |
| 発売日 | 2019年6月20日 | 2025年9月27日 | 2020年10月 |
3モデルの主な違いは、開放F値・重量・手ブレ補正・マクロ機能・価格です。F1.2 L USMは最高峰モデルで、開放F1.2の圧倒的なボケが魅力ですが、重量が約1,195gと重く、価格も高額です。
F2 MACRO IS STMは、手ブレ補正付きでマクロ機能も搭載したコスパ重視モデルです。
F1.4 L VCMは、2025年9月に発売された最新モデルで、小型・軽量設計と高画質を両立している、F1.2とF2のいいとこどりのレンズと言えます。「F1.2は重すぎるが、F2ではボケが物足りない」というユーザーの不満を解消する、現代的な「ちょうどいい最高峰」と言えるのではないでしょうか。
Canon RF85mmレンズのそれぞれの特徴と違い

ここでは、RF85mm F1.2 L USM・RF85mm F1.4 L VCM・RF85mm F2 MACRO IS STMの3機種の特徴と違いをまとめて比較します。
ボケ味の違い
開放F値は、レンズの明るさとボケ味を左右する重要な要素です。F1.2 L USMは開放F1.2で、3機種の中で最も明るく、とろけるようなボケ味が楽しめます。背景に動く人や物があっても、それらが自然なボケとなり、被写体を引き立ててくれるレンズです。
F1.4 L VCMは開放F1.4で、F1.2に次ぐ明るさと美しいボケ味が特徴です。F1.4とズームレンズでよく使われるF2.8の間には2段分の明るさの差があり、背景をより大きくぼかしたいときや、うるさい背景をすっきりと処理したいときに、この差が効果を発揮します。
F2 MACRO IS STMは開放F2で、F1.2やF1.4ほど明るくはありませんが、手ブレ補正付きで夜景撮影なども安心。レンズ単体で5段分の手ブレ補正効果を実現しており、手ブレ補正の搭載していないエントリーモデルのカメラを使っている方は手ブレ補正のあるF2 MACRO IS STMがおすすめです。
ポートレート撮影では、開放F値が小さいほど、被写体と背景を分離しやすくなります。たとえば、F1.2 L USMの場合、3〜4mくらいの距離でも絞り開放での撮影だと、もっと焦点距離の長いレンズで撮ったような大きなボケを得られます。
ただし、開放F値が小さいほど、価格が高くなり、重量も重くなる点には注意が必要です。
重量・サイズの違い
3機種の重量は大きく異なります。F1.2 L USMは約1,195gと最も重く、持ち運びにはやや負担と言えるでしょう。
F1.4 L VCMは約636gと、F1.2 L USMの約半分の重量で、小型・軽量設計が魅力です。F2 MACRO IS STMは約500gと、3機種の中で最も軽量。スナップ撮影などに向いていると言えます。
サイズも異なり、F1.2 L USMは最大径×全長が約103.2×117.3mmと最も大型です。特にレンズの太さが太いため、小型のカメラバックでは持ち運びが難しいことも…。
写りだけでなく、持ち運びのしやすさや使い勝手も考慮して選びましょう。
手ブレ補正の有無
手ブレ補正(IS)の有無も重要な違いです。F1.2 L USMとF1.4 L VCMは手ブレ補正がありませんが、開放F値が明るいため、暗所でも比較的速いシャッタースピードで撮影できます。また、EOS R6などカメラ本体に手ブレ補正機構が搭載されていれば、ほとんど手ブレの心配はないと言えるでしょう。
一方、F2 MACRO IS STMは手ブレ補正(IS)付き。手ブレ補正があると、暗所での撮影やマクロ撮影で有利。特に、拡大した一部を移すマクロ撮影では手ブレの影響が写真に強く出やすいため、手ブレ補正があると安心です。
価格帯の違い
3機種の価格は大きく異なります。F1.2 L USMは約40万円と、3機種の中で最も高額です。F1.4 L VCMは約20万円と、F1.2 L USMの約半値ながら、高画質を実現しています。
F2 MACRO IS STMは約9万円と、3機種の中で最も手頃な価格です。
価格と性能のバランスを考えると、F1.2 L USMは最高峰モデルで、プロカメラマンや上級者向けです。F1.4 L VCMは、バランスの良い中級者〜上級者向けモデルと言えるでしょう。
RF85mm F1.2 L USMの特徴・メリット・デメリット

RF85mm F1.2 L USM
2019年6月20日に発売債れたRF85mm F1.2 L USMは、Canon RFマウントの85mmレンズの中で最高峰のモデルです。開放F1.2の圧倒的な背景ボケとLレンズの高画質が魅力ですが、価格が高額で重量も重め。プロカメラマンや上級者向けのレンズといえます。
RF85mm F1.2 L USMのメリット
RF85mm F1.2 L USMの最大のメリットは、開放F1.2の圧倒的な背景ボケです。ポートレート撮影では、被写体が背景から浮き出たような、プロ品質の美しい写真を撮影できます。
また、開放F1.2の明るさにより、暗所でも画質の劣化を気にしすぎないで撮影できる点もポイント。夕方の街中で撮影する際、暗い環境でも人物の肌の質感を鮮明に再現でき、車のライトや街灯などは円形絞りの特徴を活かした美しい玉ボケで表現されます。夜景でも手持ち撮影が可能なのは、開放F値F1.2ならではの強みです。
また、AF(オートフォーカス)性能も高く、高速・高精度。近接撮影時の極めて浅い被写界深度においてもAFの精度は正確で、ポートレート撮影で瞳にピントを合わせた際、肩の辺りまでボケるような浅い被写界深度でも、正確にピントが合います。
RF85mm F1.2 L USMのデメリット
RF85mm F1.2 L USMのデメリットは、価格が高額なこと。また、重量が約1,195gと重く、長時間の手持ち撮影には負担がかかります。
RF85mm F1.2 L USMがおすすめな人
RF85mm F1.2 L USMは、以下のような方におすすめです。
- プロカメラマンや上級者で、最高峰の画質を求める方
- 開放F1.2の圧倒的な背景ボケを楽しみたい方
- 予算に余裕があり、高画質を最優先する方
- ポートレート撮影を本格的に行なう方
RF85mm F1.4 L VCMの特徴・メリット・デメリット

RF85mm F1.4 L VCM
RF85mm F1.4 L VCMは、2025年9月に発売された新しい設計の85mmレンズです。高速高精度なAFが特徴の「F1.4 L VCMシリーズ」の一つとして、小型・軽量設計と高画質を両立。F1.2 L USMより軽量で、価格も抑えめながら、開放F1.4の美しいボケ味が楽しめます。
また、重量は約636gと、F1.2 L USMの約半分の重量です。最大径×全長は約76.5×99.3mmと、コンパクトサイズを実現しています。
RF85mm F1.4 L VCMのメリット
RF85mm F1.4 L VCMの最大のメリットは、小型・軽量設計と高画質を両立している点。約636gの軽量ボディにより、長時間の手持ち撮影でも負担が少なく、持ち運びにも便利です。
また、ASCコーティングにより、逆光時のフレアやゴーストを抑制し、クリアな画質を実現。夕方の逆光シーンでも、木漏れ日を美しい玉ボケとして表現しながら、被写体のディテールをしっかりと描写できます。さらに、VCM(ボイスコイルモーター)による高速AFにより、動く被写体にも素早く対応してくれるでしょう。
RF85mm F1.4 L VCMのデメリット
RF85mm F1.4 L VCMのデメリットは、手ブレ補正がない点。EOS R10やEOS Rなど、手ブレ補正のないカメラを使っている方には注意が必要です。
また、価格は約20万円と、F1.2 L USMより抑えめですが、それでも高額です。
RF85mm F1.4 L VCMがおすすめな人
RF85mm F1.4 L VCMは、以下のような方におすすめです。
- 小型・軽量設計を重視する方
- 開放F1.4の美しいボケ味を楽しみたい方
- バランスの良い性能を求める中級者〜上級者
- 最新のレンズ技術を求める方
- ポートレート撮影を本格的に行なう方
購入前には、レンタルで実際に試してみることをおすすめします。
RF85mm F2 MACRO IS STMの特徴・メリット・デメリット

RF85mm F2 MACRO IS STM
2020年7月に発売されたRF85mm F2 MACRO IS STMは、ポートレートとマクロ撮影の両方に対応する一石二鳥のレンズです。手ブレ補正(IS)付きで、暗所での撮影にも適しています。
約9万円と価格が抑えめで、初心者・中級者におすすめのモデルです。
RF85mm F2 MACRO IS STMのメリット
RF85mm F2 MACRO IS STMの最大のメリットは、ポートレート撮影とマクロ撮影の両方に対応することです。最大撮影倍率0.5倍のハーフマクロ機能により、小物撮影や花のクローズアップ撮影など、幅広い撮影シーンに対応できます。
たとえば、最短撮影距離35cmまで近寄って、夕方の光の中で植物の細かな毛が立体的に浮かび上がる瞬間を撮影する、といったことが可能です。手ブレ補正(IS)付きで、暗所はもちろん、手ブレが影響しやすいマクロ撮影にも最適都営ます。
また、価格が約9万円と、3機種の中で最も手頃な価格。重量が約500gと軽量で、持ち運びにも便利でスナップ撮影やカフェでの撮影などでも使いやすいレンズです。
RF85mm F2 MACRO IS STMのデメリット
RF85mm F2 MACRO IS STMのデメリットは、開放F2と、F1.2やF1.4ほど明るくないことです。背景ボケも、F1.2やF1.4ほど強くありません。ただし、大きく写したい場合時に寄れるため、寄った分背景ボケを大きくすることはできます。
また、STMによるAFは、VCMやUSMほど高速ではありません。動く被写体の撮影では、やや不利になる場合があるかもしれません。
RF85mm F2 MACRO IS STMがおすすめな人
RF85mm F2 MACRO IS STMは、以下のような方におすすめです。
- ポートレート撮影とマクロ撮影の両方を楽しみたい方
- 手ブレ補正付きレンズを求める方
- コスパを重視する初心者〜中級者
- 軽量レンズを求める方
- 動画撮影も行なう方
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② サブスクプラン(月額定額制)
| ご契約プラン | 月額料金(税込) | 利用できる機材のRANK |
|---|---|---|
![]() | 2,970円 | RANK0のみ |
![]() | 8,380円 | RANK0〜1 |
![]() | 12,980円 | RANK0〜2 |
![]() | 17,480円 | RANK0〜3 |
![]() | 22,800円 | RANK0〜4 |
![]() | 28,980円 | RANK0〜5 |
![]() | 35,490円 | RANK0〜6 |
![]() | 42,800円 | RANK0〜7 |
![]() | 52,800円 | RANK0〜8 |
![]() | 84,800円 | RANK0〜9 |
![]() | 118,000円 | RANK0〜10 |
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まとめ

本記事では、RF85mm F1.2 L USM・RF85mm F1.4 L VCM・RF85mm F2 MACRO IS STMの3機種を徹底比較しました。予算・用途・撮影スタイルに合わせて、最適な1本を選びましょう。
同じ“85mm”でも、
- 圧倒的なボケと解像が欲しいのか
- 軽量で扱いやすく、機動力を重視したいのか
- 日常撮影やテーブルフォトにも使える万能性が欲しいのか
といったポイントで、選ぶべきレンズは大きく変わります。
あなたの 予算・撮影シーン・撮影スタイル に合わせて、最適な1本を見つけてください。
よくある質問(FAQ)
RF85mmレンズに関するよくある質問に回答します。F1.2とF1.4の違いなど、選び方の参考になる情報をまとめました。
Q1: RF85mm F1.2とF1.4の違いは?
A. RF85mm F1.2 L USMとRF85mm F1.4 L VCMの主な違いは、開放F値・重量・価格です。F1.2 L USMは開放F1.2で、最も美しい背景ボケが楽しめますが、重量が約1,195gと重く、価格も約40万円と高額です。F1.4 L VCMは開放F1.4で、F1.2に次ぐ美しいボケ味が特徴で、重量が約636gと軽量、価格も約20万円と抑えめです。また、AFもバランスの良い性能を求める方には、F1.4 L VCMがおすすめです。
Q2: RF85mm F2 MACROはポートレートに使える?
A. RF85mm F2 MACRO IS STMは、ポートレート撮影に使えます。開放F2と、F1.2やF1.4ほど明るくはありませんが、手ブレ補正(IS)付きで夜景ポートレートなどにも対応できます。
Q3: RF85mm 価格の違いは?
A. 価格差の主な理由は、光学性能やAF技術、防塵防滴性能などが異なるためです。
光学性能:F1.2は大口径で特殊ガラスや非球面レンズを多用し、高精度な描写を実現。F1.4はバランス重視、F2はコストを抑えた設計。
AF・手ブレ補正:上位モデルは高速・高精度なモーターを使用。
耐久性・素材:Lレンズは防塵防滴や高いコーティング技術によりプロ仕様、F2は軽量化・コスト重視。
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