クラシカルな外観で人気を集めるNikon Zシリーズの「Zf」と「Zfc」。

どちらも魅力的なミラーレス一眼カメラですが、センサーサイズや操作系、搭載される機能に違いがあります。

本記事では、両モデルの性能・使いやすさ・得意分野をわかりやすく比較。

さらに、それぞれにおすすめのレンズやお得なセット提案も掲載しています。

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【記事ディレクター】ディレクター/フォトグラファー/ライター 清水
カメラの専門学校卒業。アウトドア撮影などフォトグラファーとしても活動をしながら、GOOPASS MAGAZINEでは特に初心者にわかりやすい記事を書くことに定評がある。

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フォトグラファー山下

【監修者】フォトグラファー 山下 貴久
日本最大級のカメラ専門店勤務を経て、2018年にフォトグラファーとして独立。GOOPASSスタッフの一員として、機材管理や商品開発を担当し、これまでに2000種類以上の機材を使用。

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Nikon ZfとNikon Zfc、何が違う?まずは基本のスペック比較から

Nikon ZfとNikon Zfcのスペック比較表

製品名画像GOOPASSレンタル・購入価格販売価格発売日センサーサイズ有効画素数動画記録画素数シャッタースピード外形寸法重量
Nikon Zf247,069円2023年10月27日フルサイズ2450万画素4K(3840×2160)
60fps
1/8000~30秒144×103×49 mm約710g(バッテリー、メモリーカードを含む)
Nikon Zfc105,180円2021年
9月17日
APS-Cサイズ2088万画素4K(3840×2160)
29.97fps
1/4000~30秒134.5×93.5×43.5mm約445g(バッテリー、メモリーカードを含む)
※2025/6/20現在 価格.com調べ(税込)

Nikon Zf

Nikon

Nikon Zf

■購入する場合は、247,069円(税込 ※2025/06/20現在 価格.com調べ)となっているようです。

フルサイズの描写力とクラシックなデザインを両立したミラーレス一眼カメラ。

写真も動画も、本格的にこだわりたい人にぴったりの一台です。

高画質なフルサイズセンサーと最新のAF性能、手ブレ補正を搭載し、作品づくりをしっかりサポートします。

クラシカルなデザインながら、操作性や拡張性にも優れ、初めてのフルサイズにもおすすめです。

おすすめする理由

  • 裏面照射型フルサイズセンサーで約2450万画素の高画質
  • 最大8.0段のボディ内手ブレ補正
  • AF性能・被写体認識の強化で優れた合焦性能を発揮
  • 4K60p対応で本格的な映像制作にも活躍

製品詳細

Nikon Zfは、2023年10月27日に発売された、クラシカルな外観にフルサイズ性能を詰め込んだNikonのミラーレス一眼カメラです。

Z6IIと同等の2450万画素センサーを搭載しつつ、被写体認識AFや8段分の手ブレ補正など、Z9譲りの先進機能も実装。

静止画・動画どちらでも妥協のない描写が可能です。

バリアングル液晶とタッチ操作により、縦構図や自撮り撮影も快適。

マニュアル操作が楽しい3連ダイヤルやブラックペイント仕上げの質感など、所有欲を満たす魅力にもあふれています。

こんな人におすすめ

  • 一台で静止画も動画もこだわりたい方
  • 操作感や所有感を重視するカメラ好きな方
  • クラシックなデザインと高性能を両立したカメラを探している方
コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム

クラシカルな見た目に最新技術を融合した、使い込むほどに魅力が深まる一台です。

製品名Nikon Zf
発売日2023年10月27日
レンズマウントニコンZマウント
センサーサイズフルサイズ
有効画素数2450万画素
動画記録画素数4K(3840×2160)60fps
ISO感度ISO100~64000
シャッタースピード1/8000~30秒
連続撮影速度高速連続撮影:約7.8コマ/秒
高速連続撮影(拡張):約14コマ/秒
液晶モニター稼働方式バリアングル液晶
外形寸法144×103×49mm
重量約710g(バッテリー、メモリーカードを含む)
ボディ内手ブレ補正機能最大8段分の5軸手ブレ補正、電子手ブレ補正
スペックをもっと見る
ダスト低減機能イメージセンサークリーニング、イメージダストオフデータ取得(NX Studioが必要)
ローパスフィルターレス
撮影可能枚数ファインダー使用時:360枚
液晶モニタ使用時:380枚
画像ファイル形式JPEG、14bit RAW(NEF)、10bit HEIF
記録媒体SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応)、microSDメモリーカード、microSDHCメモリーカード、およびmicroSDXCメモリーカード(microSDHCメモリーカード、microSDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応)
スロットダブルスロット
ファインダー形式電子ビューファインダー、1.27cm/0.5型 Quad-VGA OLED、約369万ドット、明るさ調整可能(オート、マニュアル13段階)、カラーカスタマイズ可能
ファインダー視野率100%
ファインダー倍率約0.8倍(50mmレンズ使用時、∞、-1.0m-1のとき)
AF検出方式ハイブリッドAF(位相差AF/コントラストAF)、AF補助光付
AF検出範囲-10~19EV
※静止画モード、シングルAFサーボ(AF-S)、ISO 100、f/1.2 レンズ使用時、温度20℃
フォーカスポイント273点
※静止画モード、撮像範囲フルサイズ/FXフォーマット、シングルポイントAF時
動画ファイル形式MOV、MP4
液晶モニター形式バリアングル式3.2型TFT液晶モニター
タッチパネル
シャッター方式電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター
Wi-Fi(無線LAN)IEEE802.11b/g/n/a/ac
BluetoothBluetooth 5.0
NFC対応
防塵・防滴
使用温度範囲0~40℃
使用湿度範囲85%以下(結露しないこと)

Nikon Zfc

Nikon

Z fc ボディ

■購入する場合は、105,180円(税込 ※2025/06/20現在 価格.com調べ)となっているようです。

レトロなデザインによる直感的操作が魅力!多機能APS-Cミラーレス一眼。

レトロなデザインと軽快な操作感を備えたZfcは、見た目も使い勝手も大切にしたい人にぴったりの一台です。

気軽に持ち歩けるサイズと直感的な操作性で、カフェ巡りや旅行スナップ、日常の記録まで楽しく撮影できます。

初めてのミラーレスとしても安心して使えるモデルです。

おすすめする理由

  • クラシックな外観と直感的な操作性
  • 小型軽量ボディで携帯性に優れる
  • APS-Cセンサーで自然なボケ表現が可能
  • バリアングル液晶で自撮りやVlogにも対応
  • フィルムライクな表現ができるピクチャーコントロール搭載

製品詳細

Nikon Z fcは、2021年7月23日に発売されたNikonのミラーレス一眼カメラ。

Nikon Zマウントに対応し、有効画素数は約2088万画素で、APS-C(DXフォーマット)サイズのセンサーを搭載しています。

DXフォーマットとしてはNikon初となるミラーレス一眼カメラです。

本機最大の個性は、フィルム一眼レフカメラ「ニコン FM2」を踏襲したレトロなデザイン。

昔ながらのフィルムカメラの雰囲気を残すダイヤル操作による直感的な操作が特徴です。

画像センサーはAPS-Cながら、常用ISO感度はISO100〜51200を実現。

Creative Picture Control機能では、全20種類のプリセットから誰でも簡単に、プロの撮る写真のような独創的な雰囲気に仕上げられます。

新世代のZマウントシステムによる豊かな光学性能を持ちながらも、古き良き雰囲気を感じさせる名機といえるでしょう。

こんな人におすすめ

  • 写真もデザインも楽しみたいカメラ初心者の方
  • 軽くてかわいいカメラを持ち歩きたい方
  • Vlogや日常の記録をきれいに残したい方
コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム

かわいくてよく写る、毎日持ち歩きたくなるミラーレス一眼カメラです。

製品名Nikon Z fc
発売日2021年7月23日
レンズマウントニコンZマウント
センサーサイズAPS-Cサイズ
有効画素数2088万画素
動画記録画素数4K(3840×2160)29.97fps
ISO感度ISO100~51200
シャッタースピード1/4000~30秒
連続撮影速度高速連続撮影:約5コマ/秒
高速連続撮影(拡張):約11コマ/秒
液晶モニター稼働方式バリアングル液晶
外形寸法134.5×93.5×43.5mm
重量約445g(バッテリー、メモリーカードを含む)
ボディ内手ブレ補正機能レンズシフト方式(VRレンズ使用時)
スペックをもっと見る
ダスト低減機能イメージダストオフデータ取得(NX Studioが必要)
ローパスフィルターレス
撮影可能枚数ファインダー使用時:310枚
液晶モニタ使用時:360枚
画像ファイル形式JPEG/RAW(NEF)
記録媒体SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応)
スロットシングルスロット
ファインダー形式電子ビューファインダー、0.39型XGA OLED、約236万ドット、明るさ調整可能(オート、マニュアル7段階)、カラーカスタマイズ可能
ファインダー視野率100%
ファインダー倍率約1.02倍(50mmレンズ使用時、∞、-1.0m-1のとき)
AF検出方式ハイブリッドAF(位相差AF/コントラストAF)、AF補助光付
AF検出範囲EV‐4.5~19
※ ローライトAF無効時:‐3~19EV
※ 静止画モード、シングルAFサーボ(AF-S)、ISO 100、f/1.8レンズ使用時、常温20℃
フォーカスポイント209点
※ 静止画モード、撮像範囲APS-Cサイズ/DXフォーマット、シングルポイントAF時
動画ファイル形式MOV、MP4
液晶モニター形式バリアングル式3.0型TFT液晶モニター
タッチパネル
シャッター方式電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター
Wi-Fi(無線LAN)準拠規格:IEEE802.11b/g/n/a/ac
BluetoothBluetooth標準規格 Ver.4.2
NFC対応
防塵・防滴
使用温度範囲0~40℃
使用湿度範囲85%以下(結露しないこと)

どちらが自分に向いてる?Zf / Zfcの魅力と選び方

性能にこだわりたいなら「Zf」

製品名選択のポイント
Nikon Zf・フルサイズセンサーや高性能なAF性能、ボディ内手ブレ補正などを多数搭載
・暗所でもノイズを抑えた高感度撮影が可能で、細部まで緻密に描写できる
・連写や4K動画記録など、静止画・動画の両方に対応した性能

Zfは、フルサイズセンサーや高性能なAF性能、ボディ内手ブレ補正など、撮影の質に直結するスペックを数多く備えています。

暗所での高感度撮影にも強く、細部まで緻密に描写したい場面でも安心。

連写性能や動画機能も充実しており、静止画・動画問わず高い完成度を求める方に適したモデルです。

カメラ初心者のみならず、表現の幅を広げたい中級者以上のユーザーにも応えてくれる1台といえるでしょう。

所有感や重厚な質感を楽しめる「Zf」

製品名選択のポイント
Nikon Zf・金属外装による上質な質感で、所有欲を満たしてくれる
・程よい重量感とダイヤル操作の感触が、撮影する時間そのものを楽しませてくれる
・フィルムカメラのようなデザインに、高性能な撮影機能を兼ね備えたバランスのよさ

Zfは、クラシカルな外観と金属外装の質感にこだわった、所有する喜びを感じられる一台です。

手にしたときの重量感やダイヤル操作の感触が撮影体験を豊かにし、じっくりと撮影と向き合いたくなる魅力があります。

フィルムカメラを彷彿とさせるデザインながら、高い撮影性能を搭載しているため、見た目と実用性の両立を求める方にぴったりです。

スナップ・旅行撮影なら「Zfc」

製品名選択のポイント
Nikon Zfc・コンパクトで軽量なため、街歩きや旅行中も気軽に持ち運べる
・クラシックなデザインが、旅先での気分をより高めてくれる
・バリアングル液晶により、自由な構図で風景や食事を撮影できる

コンパクトで軽量なZ fcは、街歩きや旅行中でも負担にならずに持ち運べるのが大きな魅力です。

クラシックな見た目も旅先での気分を高めてくれる要素のひとつ。

液晶モニターはバリアングル式で、手元の食事や風景を自由な構図で撮影できます。

移動が多くシャッターチャンスを逃したくない場面でも、機動力と操作性のバランスに優れており、一眼カメラ初心者でも扱いやすいモデルです。

軽快な操作感とおしゃれな佇まい「Zfc」

製品名選択のポイント
Nikon Zfc・美しい外観と軽やかな操作感を兼ね備えた一台
・シャッタースピードやISO感度を直感的に調整でき、操作の楽しさが味わえる
・フィルムカメラを彷彿とさせるクラシカルなデザイン

Zfcは、見た目の美しさと手に馴染む軽やかな操作感を兼ね備えた1台です。

シャッタースピードやISO感度のダイヤル操作が直感的で、カメラの操作を楽しみながら撮影をしたい人にぴったり。

また、外観はクラシックなフィルムカメラを彷彿とさせるレトロでおしゃれなデザイン。

日常をおしゃれに切り取る相棒として、外出先で思わず構えたくなる魅力があるカメラといえます。

ZfとZfcの性能・機能の違い

Z fとZ fcの性能・機能の違い

ZfとZfcはどちらもレトロな外観が魅力のミラーレス一眼カメラですが、内部の性能や機能にはいくつか明確な違いがあります。

本項では、両機の主な違いを項目ごとにわかりやすく整理しました。

詳しくみていきましょう。

画質とセンサーサイズの違い

製品名センサーサイズ画像処理エンジン有効画素数
ZfフルサイズEXPEED 72450万画素
ZfcAPS-CサイズEXPEED 62088万画素

Zfはフルサイズセンサーを搭載し、有効画素数は約2450万画素。

センサーサイズが大きいため、高感度時のノイズ耐性や階調表現、背景ボケのなめらかさに優れ、より表現力豊かな画像が撮影できます。

ポートレートや作品撮り、暗所撮影ではセンサーサイズの大きさが頼りになるでしょう。

一方、ZfcはAPS-Cサイズセンサー(DXフォーマット)を採用し、有効画素数は約2088万画素。

十分な解像力を持ちながらも、センサーが小さい分、機材がコンパクトになり、取り回しの良さが魅力です。

日常の街歩きや旅行、カフェでのスナップなど、気軽に撮影を楽しみたいシーンに向いています。

コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム

ダイナミックレンジや高感度性能を重視するならZ f、軽快な操作性と扱いやすさを優先するならZfcが適した選択といえるでしょう。

手ブレ補正の進化

製品名ボディ内手ブレ補正電子手ブレ補正
Zf最大8段分の5軸手ブレ補正対応
Zfc非対応対応

Zfには最大8.0段分の効果を持つボディ内5軸手ブレ補正機構(VR)が搭載されており、静止画・動画問わず手持ち撮影で高い安定性を発揮します。

スローシャッターや望遠撮影でもブレを最小限に抑えられ、三脚なしでも安心して撮影に集中できるでしょう。

一方、Zfcにはボディ内手ブレ補正が搭載されておらず、動画撮影時に使用できる電子手ブレ補正のみ対応。

静止画の撮影で手ブレ補正を得るにはVR(手ブレ補正)対応のレンズが必要です。

Zレンズの中には優れた補正機構を備えたモデルもありますが、暗所や歩き撮りではZ fに比べて撮影時の工夫が求められます。

コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム

カメラ側でしっかりと手ブレを抑えたい、安定した撮影をしたい方にはZ fが適しています。

AF・連写性能の違い

製品名AFシステム測距点被写体認識連続撮影速度
ZfハイブリッドAF
(位相差AF/コントラストAF)
273点人物・犬・猫・鳥・車・バイク・自転車・列車・飛行機高速連続撮影:約7.8コマ/秒
高速連続撮影(拡張):約14コマ/秒
ZfcハイブリッドAF
(位相差AF/コントラストAF)
209点人物・犬・猫高速連続撮影:約5コマ/秒
高速連続撮影(拡張):約11コマ/秒

Zfは、最大273点のフォーカスポイントと被写体検出AF(人物・犬・猫・鳥・車・バイク・自転車・列車・飛行機)に対応しており、静止画でも動画でも高精度なピント合わせが可能です。

特に像面位相差AF方式とコントラストAF方式の併用(ハイブリッドAF)により、追従性能や暗所でのAF精度にも優れています。

また、最高約14コマ/秒(拡張時は最大30コマ/秒のJPEG撮影も可能)の高速連写に対応。

動きのある被写体や一瞬の表情を逃さず捉えたい場面で安心して使えるスペックです。

一方のZfcは、209点のフォーカスポイントと被写体検出AF(人物・犬・猫)に対応し、スナップやポートレートでの撮影に十分なAF性能を備えています。

ただし、被写体検出の種類や精度、連写速度(最高約11コマ/秒)の面ではZfに一歩譲ります。

コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム

子供や動物など動きのある被写体を本格的に撮影したい場合はZ f、日常や人物撮影を快適に楽しみたいならZ fcが適しているといえます。

動画性能の違い

製品名動画記録画素数ビット深度Log撮影
Zf4K(3840×2160)10bit対応(N‑Log)
Zfc4K(3840×2160)8bit非対応

Zfは最大4K/60pの動画記録に対応しており、10bit記録やN-Logにも対応するなど、編集を前提とした本格的な映像制作にも向いています。

センサー全域の6Kオーバーサンプリングにより、解像感の高いクリアな映像を得られるのも特長です。

一方、Zfcは最大4K/30p記録までの対応となっており、Zfに比べてスペック面ではやや控えめ。

ただし、Vlogや日常の記録には十分な性能で、USB給電による長時間の撮影にも対応しています。

コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム

編集の自由度や映像クオリティにこだわりたい場合はZf、手軽に動画を楽しみたい場合はZfcが適しているといえるでしょう。

ZfとZfcのサイズ・操作性の違い

Z fとZ fcのサイズ・操作性の違い

ZfとZfcはどちらもクラシカルなデザインを特徴とするモデルですが、サイズ感や操作系統には違いがあります。

本項では、日常使いから本格撮影までを見据えて、サイズやボタン配置、ファインダーやモニターの仕様など、操作性に関わるポイントを整理します。

持ち歩きやすさと重さの違い

製品名本体重量外形寸法
Zf約710g(バッテリー、メモリーカードを含む)144×103×49 mm
Zfc約445g(バッテリー、メモリーカードを含む)134.5×93.5×43.5mm

Zfは、バッテリーとSDカードを含めた重量が約710g、サイズは約144×103×49mmです。

堅牢な金属ボディにより高級感がある反面、持ち運びではややずっしりと感じられる重さがあります。

カメラバッグに入れて持ち歩く際や、長時間の撮影では重量バランスに注意が必要です。

対してZfcは、バッテリーとSDカード込みで重量が約445g、サイズも約135×94×44mmとコンパクト。

軽量な設計で、ストラップで首から下げても疲れにくく、日常の持ち歩きに適しています。

小型レンズとの相性もよく、気軽にカメラを携えたいシーンにぴったりなサイズ感です。

コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム

安定性としっかりした操作感を求めるならZ f、軽快さと気軽な携行性を重視するならZ fcが適しているでしょう。

画面の見やすさと操作性

製品名モニタータッチ操作
Zfバリアングル式3.2型TFT液晶モニター対応
Zfcバリアングル式3.0型TFT液晶モニター対応

Zfは、3.2型・約210万ドットのバリアングル式タッチモニターを搭載し、高精細で視認性の高い表示が可能です。

加えて、ボディ前面と上部に多くのダイヤル・カスタムボタンを備えており、設定変更や操作を直感的に行えます。

Zfcは、3.0型・約104万ドットのバリアングルモニターを採用。

Zfに比べると解像度は控えめですが、明るく見やすい表示で日常用途には十分な視認性を持っています。

シャッタースピードやISO感度を直接調整できるダイヤルを備えており、初めてでもアナログ感覚で操作を楽しめるのが特徴です。

コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム

Z f、Z fcどちらもバリアングルモニター搭載+操作性も良好。

カメラ設定を調整しながら自由度の高い撮影を楽しめます。

ZfとZfc、それぞれの得意分野を整理

Z fとZ fc、それぞれの得意分野を整理

ZfとZfcは、どちらもクラシカルなデザインと優れた描写力を兼ね備えたミラーレス一眼カメラですが、性能や使い勝手には明確な違いがあります。

ここでは、両モデルの特徴を比較しながら、それぞれの得意分野を整理してみましょう。

Z fの得意分野

製品名得意分野
Nikon Zf・フルサイズセンサーで被写体を繊細に描写
・高性能なボディ内手ブレ補正で、手持ちでも安定した撮影
・被写体検出AFと高速連写で、一瞬の表情や動きを確実に捉えられる
・4K60p・10bit記録対応で、動画制作も可能

高い描写力と安定した性能で、撮影にじっくり取り組みたい方に向いているのがZfです。

有効画素数約2450万のフルサイズセンサーは、繊細な階調と自然なボケを表現できるため、風景やポートレートなど被写体の質感を丁寧に描写したい撮影に適しています。

ボディ内手ブレ補正は最大8段分と高性能で、三脚が使えない場面でも安定した画づくりをサポート。

AF性能も優秀で、被写体検出AFでは人物や動物、乗り物まで認識可能です。

連写も14コマ/秒(拡張)に対応しているため、一瞬の表情や動きを狙うシーンでも安心でしょう。

動画撮影でも4K/60pの10bit記録に対応。カラーグレーディングを前提とした本格的な映像制作にも対応できます。

写真・動画の両方でクオリティを追求したいユーザーにぴったりのモデルです。

Z fcの得意分野

製品名得意分野
Nikon Zfc・APS-Cセンサー&約2088万画素で日常撮影にも十分な画質
・バッテリーとSDカード込みで約445gの軽量ボディで、持ち歩きやすい
・バリアングル液晶モニター搭載で、自撮りやVlogにも対応
・クラシカルなダイヤル操作で、直感的に設定変更が可能

Zfcは、軽量ボディとAPS-Cセンサーを活かして、日常の記録や気軽なスナップ撮影に最適。

有効約2088万画素のCMOSセンサーを搭載し、十分な画質でSNSやアルバム用の写真を楽しめます。

約445g(バッテリー・メモリーカード含む)という軽さと小型ボディにより、旅行や街歩きにも持ち出しやすく、バッグに収まりやすいのも魅力。

バリアングル液晶モニターは自撮りにも対応しており、Vlog撮影や簡単な動画収録にも便利です。

操作面では、クラシカルなデザインのダイヤル類が直感的な調整を可能にし、初心者でも感覚的に扱えます。

Zf/Zfcと一緒に使いたい!おすすめレンズ紹介

Nikon Zfにおすすめのレンズ

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

Nikon

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

■購入する場合は、99,500円(税込 ※2025/6/25現在 価格.com調べ)となっているようです。

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRは、広角24mmから望遠200mmまでを1本でこなせる高倍率ズーム。

Zfとの組み合わせでもバランスよく持ち歩け、旅先の風景や街角スナップ、ちょっとした望遠シーンまで幅広く対応します。

F値はやや控えめですが、5段分のVR(手ブレ補正)や静音AFにより、動画や手持ち撮影にも強みがあります。

日常や旅行を軽快に撮影したい方にぴったりです。

コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム

一緒に気軽に撮影を楽しめる汎用性の高いズームレンズです。

NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

Nikon

NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

■購入する場合は、78,294円(税込 ※2025/6/25現在 価格.com調べ)となっているようです。

NIKKOR Z 50mm f/1.8 Sは、焦点距離50mmの自然な遠近感と、高い描写性能を兼ね備えたレンズです。

NIKKOR Zシリーズの上位グレードであるS-Lineに属しており、開放から隅々までクリアな描写を実現。

被写体の質感を繊細に表現しながら、自然で美しいボケも得られます。

防塵・防滴に配慮した構造や、静粛性の高いAFも備えており、屋外での使用や動画撮影にも対応できる一本です。

コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム

Zfの性能をしっかり活かせる標準レンズとして、スナップやポートレートにおすすめです。

Nikon Zfcにおすすめのレンズ

NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR

Nikon

NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR

■購入する場合は、71,000円(税込 ※2025/6/25現在 価格.com調べ)となっているようです。

NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRは、Zマウント用のAPS-C対応ズームレンズです。

焦点距離は35mm判換算で27〜210mm相当をカバーしており、風景やポートレート、望遠撮影など幅広く対応可能。

最大5.0段分の手ブレ補正機構を備えているため、手持ち撮影でも安心です。

全長約90mm・重量約315gと持ち運びやすく、旅行先でのスナップや街歩きにも適しています。

最短撮影距離は広角端で0.2mと短く、カフェや小物の撮影でも重宝します。

コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム

軽快さと対応力を兼ね備えた、Zfcにぴったりのオールインワンレンズです。

NIKKOR Z 40mm f/2

Nikon

NIKKOR Z 40mm f/2

■購入する場合は、31,800円(税込 ※2025/6/25現在 価格.com調べ)となっているようです。

NIKKOR Z 40mm f/2は、Zマウント用の小型・軽量な標準単焦点レンズです。

焦点距離はAPS-Cカメラで使用すると約60mm相当となり、スナップや人物撮影にちょうど良い画角。

開放F2の明るさにより被写体を際立たせる自然なボケ味を得られ、室内や夕方などの光量が少ない場面でも活躍します。

重さ約170g・全長約45.5mmとコンパクトで、Z fcとのバランスも良好です。

STM駆動による静音AFにより、動画撮影にも安心して使えます。

コンテンツ制作チーム
コンテンツ制作チーム

いつでも気軽に持ち出せる、Zfcの魅力を引き立てる単焦点レンズです。

ボディとレンズのお得なセットをレンタルで試してみよう

Nikon Zfのおすすめセット

Nikon Z f & 高倍率ズームセット Z f + NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

GOOPASS

Nikon Z f & 高倍率ズームセット Z f + NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

Nikon Z f & NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRのセットは、一本で広角から望遠まで幅広くカバーできる高倍率ズームレンズを備えた、汎用性の高い組み合わせです。

Zfの高い描写力を活かしながら、風景、スナップ、ポートレート、遠景まで柔軟に対応。

旅行や日常の撮影でレンズ交換の手間を減らし、荷物を軽量化できます。

光学式VR(手ブレ補正)も搭載しており、歩きながらの撮影でも安定した描写を実現。一本で幅広い撮影を楽しみたい方に最適なセットです。

Nikon Zf & ボケる単焦点セット Zf + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

GOOPASS

Nikon Z f & ボケる単焦点セット Z f + NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

Nikon Zf & NIKKOR Z 50mm f/1.8 Sのセットは、美しいボケ味と高い描写力を活かした写真表現を楽しみたい方にぴったりです。

S-Lineに属するこの標準単焦点レンズは、開放から隅々までクリアに描写し、被写体の質感や空気感まで丁寧に再現。

ポートレートや日常のスナップで背景を柔らかくぼかし、印象的な一枚に仕上がります。

Zfの快適な操作性と融合させれば、撮る楽しさと作品づくりの両方を味わえる組み合わせです。

Nikon Zfcのおすすめセット

Nikon Zfc 高倍率ズームセット Z fc + Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR

GOOPASS

Nikon Z fc 高倍率ズームセット Z fc + Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VR

Nikon Zfc & Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRのセットは、一本で幅広いシーンに対応したい方に最適です。

広角18mmから望遠140mm(35mm判換算で27〜210mm相当)までカバーし、風景・スナップ・ポートレート・旅の記録など多彩な撮影に対応できます。

軽量・コンパクトなボディに加え、手ブレ補正機構(VR)も搭載しており、気軽に持ち歩いて快適に撮影が楽しめるセットです。

Zfcと好相性のバランスで、初めてカメラに触れる方にもおすすめできます。

Nikon ヘリテージデザインが魅力!Zfc & NIKKOR Z 40mm f/2 レンズセット

GOOPASS

Nikon ヘリテージデザインが魅力!Z fc & NIKKOR Z 40mm f/2 レンズセット

Nikon Zfc & NIKKOR Z 40mm f/2のセットは、クラシカルなデザインと高画質を両立した組み合わせ。

小型・軽量なレンズはZfcとの相性も抜群で、見た目にもスマートです。

40mm(35mm判換算で60mm相当)の画角は、日常のスナップやポートレート、テーブルフォトなど多彩なシーンに対応可能。

開放F2の明るさと美しいボケ描写により、雰囲気のある写真を気軽に楽しめます。

写真を始めたい方にもおすすめのシンプルかつ高性能なセットです。

まずはGOOPASSでレンタルしてみる

GOOPASSは、登録者数25万人を超える日本最大級のカメラ撮影機材・ガジェットのレンタルサービスです。カメラ初心者からプロフェッショナルまで、用途や予算に合わせて「1泊2日〜のワンタイムプラン」と「月額定額制のサブスクプラン」を柔軟に選択できます。

初心者にGOOPASSが選ばれる3つの安心理由

何を選べばいいか分からなくても大丈夫

専門スタッフにチャットで機材選びを相談できるサポート体制が充実しています。

万が一のときも安心の補償制度

通常利用によるキズや汚れはもちろん、不意の破損でも会員の負担を最小限に抑える補償がついているため、初めてレンタルする方でも気兼ねなく利用できます。

初心者歓迎のコミュニティ・イベント

カメラ仲間と繋がれるオンラインコミュニティや、全国で開催される撮影イベントに参加可能。仲間と一緒に楽しみながら学べます。

他社レンタルサービスとの違い

GOOPASS他社1他社2
料金1,188円〜2,800円〜3,850円〜
取り扱い数約2,500種類(国内最大級)約1,255種類約1,400種類
レンタル期間ワンタイム(1泊2日)
サブスク(1ヶ月〜)
ワンタイム(3泊4日)
サブスク(3ヶ月〜)
サブスク(1ヶ月〜)
取扱ジャンルカメラ・レンズ・各種ガジェット家電・カメラ・PCカメラ・一部ブランド
特典専門家への機材相談・コミュニティ

カメラから最新ガジェット・Apple製品まで網羅

GOOPASSはカメラや交換レンズはもちろん、iPadやスピーカーのレンタルにも対応し、多くのユーザーから高い評価を得ています。

主な取扱機材(例)特徴・利用シーン
カメラ・レンズSONY α7Ⅳ、Nikon Z8本格撮影を叶える高画質、写真・動画の最新機材が豊富
Vlogカム・アクションカメラGoPro、DJI Osmo Pocket、Insta360旅行や動画配信の定番・最新機材が豊富
クリエイティブiPad、Mac、高性能ノートPC、スマホApple製品や編集・ビジネスに使える周辺機器
音響・ガジェット高音質スピーカー、スマートデバイス撮影・編集からライフスタイルを充実させる機器

\10秒で簡単!会員登録/

GOOPASSの2つの料金プラン

サブスクプラン

GOOPASSでは、ユーザーのスキルや利用期間に合わせて、コストパフォーマンスが高くなる2つのプランを用意しています。なお、サブスクプランを3・6・12ヶ月の長期更新で契約すると、さらに割引特典が適用され、お得がUPします。

① ワンタイムプラン(最短1泊2日〜)

旅行、結婚式、イベントなどで「必要な時だけピンポイントに使いたい」方に最適な短期レンタルプランです。

普段は手が出ない高額なプロ向けモデルや、Macなどのデバイスも、ワンタイムプランであれば初期費用を最小限に抑えて試せます。

こんな方におすすめ

  • 行事や旅行で短期間だけカメラを使いたい初心者・中級者
  • 購入前に、最新の高級カメラやレンズを実戦で試してみたい中級者・プロ

② サブスクプラン(月額定額制)

ご契約プラン月額料金(税込)利用できる機材のRANK
2,970円RANK0のみ
8,380円RANK0〜1
12,980円RANK0〜2
17,480円RANK0〜3
22,800円RANK0〜4
28,980円RANK0〜5
35,490円RANK0〜6
42,800円RANK0〜7
52,800円RANK0〜8
84,800円RANK0〜9
118,000円RANK0〜10

月額2,970円(税込・送料別)から利用できる月額定額制プランです。商品のRANKごとに契約プランが11あります。特徴は、契約期間内であれば「機材の入れ替え回数が無制限」である点。購入での失敗を防ぐことができます。

こんな方におすすめ

  • ひとつの機材を返却期限を気にせずじっくり使い込みたい方
  • 自分の撮影スタイルに合うカメラやレンズに出会うまで、色々試したい方

\10秒で簡単!会員登録/

試して買いたいならGOOPASS STOREがおすすめ

GOOPASS STOREとは?

「レンタル料金を支払い続けた結果、購入するより高くなってしまった」というレンタルのデメリットを解消するのが、新サービス「GOOPASS STORE」です。

単なる中古販売だけではなく、お試しレンタル後に購入できる独自のプラン「トライアルプラン」があるのが特徴。

所定のコース期間を満了すると、追加料金なしでその機材がそのまま自分のもの(所有物)になります。

レンタル期間の途中であっても、機材が気に入った時点で、それまでに支払ったレンタル費用を差し引いた金額で購入が可能です。

十分に使って納得してから購入を決定できるため、「買ってから後悔するリスク」もありません。

レンタル代を1円も無駄にせず、最終的に機材をマイカメラ・マイガジェットとして所有したいコスパ重視の方に最適なプランです。

※商品は中古整備品です
GOOPASS会員(無料・有料会員いずれも)の方でも、改めてGOOPASS STOREに会員登録する必要がありますので、ご了承ください

まとめ

まとめ

ZfとZfcは、どちらもNikonのフィルムカメラらしいデザインを受け継ぎながら、それぞれ異なる強みを持つミラーレス一眼カメラです。

より高画質で本格的な撮影を求めるなら、フルサイズセンサー搭載のZfが有力候補。

風景やポートレート、低照度下での撮影にも強く、機能面でも動画を含め幅広い表現に対応できます。

一方で、コンパクトさと扱いやすさを重視するならZfc。

軽量で手軽に持ち歩けるAPS-C機なら、日常のスナップや旅行、動画撮影にも最適です。

性能や操作性の違いを理解した上で、用途や優先したいポイントに合わせて選ぶことが、満足のいく一台に出会う近道。

どちらにするか迷ったら、まずはレンタルで使い比べてみるのもおすすめです。

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