暖かくなり、多くの花が咲き誇る4月。桜をはじめ、チューリップやネモフィラ畑など、色鮮やかな景色が見られる季節です。
「桜以外の被写体も撮影しておきたい」「春らしい写真を撮影したい」と考える方も多いはず。そこで本記事では、4月におすすめの被写体を紹介します。
今月は桜やチューリップのほかに、芝桜や天の川なども撮影におすすめです。おすすめの機材や撮影のコツ、撮影スポットなども併せて解説するので、参考にしてみてください。
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目次
4月の撮影におすすめな被写体10選
4月の撮影におすすめな、季節を感じられる被写体を紹介します。
①桜並木

- カメラ:一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ
- レンズ:広角~中望遠のズームレンズ、単焦点レンズ
日本人が大好きな被写体のひとつである桜。カメラ好きもそうでない方も、桜の花は撮りたいと思う方が多いのではないでしょうか。河川敷や公園、農村の一本桜など、咲いている場所や種類によって撮影方法は多岐にわたります。
見たままの美しさを切り取るためには、撮影時間が重要です。作品として桜を残したい方は、朝方や夕方など、低い位置にある太陽光を活かす撮影が◎。逆光やサイド光を使うと、桜の花びらが透過した、幻想的な写真に仕上がります。天気の良い日は、順光で青空を入れるのもおすすめです。
▼桜の撮影方法はコチラの記事をチェック
作例写真

②桜吹雪

- カメラ:一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ
- レンズ:広角~標準のズームレンズ、望遠レンズ
桜並木とともに撮影したいのが、桜吹雪。華やかに咲く桜も良いですが、散りゆく桜も趣があります。満開になってすぐは桜がなかなか散らないので、少し緑が見えてきた頃がおすすめです。
桜吹雪を撮影する際は、暗い背景を選びましょう。明るい背景だと、花びらがどれだけ散っていても見えないためです。背景に木々や青空を選ぶと桜吹雪が際立って見えます。そして、できるだけ風の強い日に撮影に訪れましょう。シャッタースピードを1/500秒以上に設定し、連写で撮影すると、舞い散る花びらをピタリと止めて撮影できます。
作例写真

③チューリップ

- カメラ:一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ
- レンズ:広角~望遠のズームレンズ
春といえば、チューリップを思い浮かべる方も多いはず。カラフルで鮮やかなチューリップは、見ているだけで明るい気持ちにさせてくれます。チューリップの特徴は、花壇に咲いていたり、広大な土地一面に植えられていたりと、バリエーション豊富な点。桜が咲いている場所に植えられていることも多いため、まさに春爛漫の華やかな写真を撮影できるのも魅力です。
チューリップは花同士の間隔を空けて植えられていることが多いため、近づくとスカスカな場合も…。花畑一面を撮影したい場合は、望遠レンズで撮影すると良いでしょう。望遠レンズの圧縮効果(遠近感が弱まる効果)によって、花が密集して写ります。チューリップを前ボケにすると、より華やかな写真に仕上がるでしょう。数本のチューリップにフォーカスする場合は、広角レンズを使って、アオリ構図で撮影するのも◎。空へ向かってチューリップが伸びている、ユニークな1枚を撮影できます。
- ぐんまフラワーパーク(群馬県前橋市)
- 那須フラワーワールド(栃木県那須郡那須町)
- あけぼの山農業公園(千葉県柏市)
- 国営昭和記念公園(東京都立川市)
- 砺波チューリップ公園(富山県砺波市)
- なばなの里(三重県桑名市)
▼花撮影におすすめのレンズはコチラの記事をチェック
作例写真

④芝桜

- カメラ:一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ
- レンズ:広角レンズ
桜とはまた違った魅力のある芝桜。辺り一面に広がるピンクや白の芝桜は、まるで絨毯のようです。見頃は、4月下旬~5月上旬。桜の後に楽しみたい、春の被写体としておすすめです。山梨県河口湖町では、毎年4月中旬から5月下旬に「富士芝桜まつり」が開催。芝桜と一緒に、雄大な富士山を撮影できます。
芝桜は敷地いっぱいに植えられていることが多いので、広角レンズで風景全体を撮影するのが◎。花自体が低い位置に咲いているため、斜め上から俯瞰で撮影すると良いでしょう。花畑の広さを強調するために、人を構図に入れるのもおすすめです。
作例写真

⑤ネモフィラ

- カメラ:ミラーレス一眼カメラ、一眼レフカメラ
- レンズ:広角レンズ
青い花を丘いっぱいに咲かせるネモフィラ。ひとつひとつは可憐で小さな花ですが、一面に広がる花畑の様子は、まるで花の海です。近年、風景写真愛好家の間で人気が高まっている花でもあります。ネモフィラといえば「ひたち海浜公園(茨城県)」が有名ですが、「大阪まいしまシーサイドパーク(大阪府)」「なばなの里(三重県)」なども人気です。
青い花を咲かせるネモフィラは、青空との相性が抜群。花の撮影では太陽が真上にある時間帯(11時~14時)は向かないとされていますが、ネモフィラはその時間帯の撮影もおすすめ。青空と青いネモフィラ畑で、清々しい1枚を撮影できます。撮影の際は、広角レンズで風景全体を入れると良いでしょう。手前にネモフィラを入れ、絞って撮影すると、ネモフィラの花の形も背景もはっきりと写せます。
- いわき市フラワーセンター(福島県いわき市)
- 国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)
- ぎふワールド・ローズガーデン(岐阜県可児市)
- なばなの里(三重県桑名市)
- 大阪まいしまシーサイドパーク(大阪府大阪市)
- 海の中道海浜公園(福岡県福岡市)
▼国営ひたち海浜公園はコチラの記事をチェック こんにちは、GOOPASS MAGAZINE編集部です!今回は、茨城県ひたちなか市にある人気撮影スポット・国営ひたち海浜公園を紹介します。 ※記事内容は2020年11月19日時点の情報に...
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