日本各地で紅葉が見頃を迎える11月。赤や黄に染まった自然風景は、一年の中で最も美しいといっても過言ではありません。
ぜひ、カメラを首から下げて、紅葉散策・撮影にでかけてください。ただし、北海道・東北地方や山間部では、紅葉の見頃が過ぎ、本格的な冬に突入します。そんな地域では、冬がベストシーズンの工場夜景、冬に飛来してくる白鳥などの撮影がオススメです。
本記事では、11月の撮影にオススメな被写体とカメラ機材、主な撮影スポットを紹介します。
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目次
11月の撮影にオススメな被写体10選
11月の撮影にオススメな秋を感じられる被写体をご紹介します。
①紅葉

- カメラ:一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ
- レンズ:大口径レンズ
9・10月に引き続き、11月も紅葉を撮影できます。北海道・東北を除く平野部や南の地域は、11月上旬からが紅葉シーズンの本番です。見頃を迎えた、美しい紅葉が見られるスポットで撮影を楽しみましょう。また、イチョウ並木など、都心の街中でも紅葉散策・撮影ができます。お仕事帰りなどに、気軽に立ち寄れるスポットがないか探してみてください。
スポットにより最適なレンズの焦点距離は異なりますが、開放F値の低い大口径レンズがオススメ。ノスタルジックな雰囲気を演出できる夕暮れ時や、幻想的に姿を変える夜間ライトアップでも、明るく綺麗に撮影できます。
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11月に紅葉の見ごろを迎える主なスポット
②雲海

- カメラ:コンパクト・軽量なミラーレス一眼カメラ
- レンズ:標準ズームレンズ
- その他:三脚、レンズヒーター、ハーフフィルター
雲海とは、山や飛行機などの高所から見下ろす雲や濃霧のこと。雲海は、季節や場所など発生条件が揃わないと見られない、貴重な被写体です。雲海発生の条件を満たしやすい季節は、春~初夏・秋など、昼と夜の温度差が激しい季節。
本格的な冬に突入する前の11月は、雲海を撮影する絶好の時期です。ぜひこの機会に、なかなかお目にかかれない、神秘的な雲海の撮影に挑戦してみてください。
雲海を美しく撮影するためには、カメラ・レンズのほか、【三脚】【レンズヒーター】【ハーフNDフィルター】を用意しましょう。
薄暗い時間帯からの撮影のため、三脚は必須。雲海が発生する場所は冷涼・高湿なので、レンズヒーターで外気よりも機材を温かくして、レンズの曇り・結露を防ぎます。日の出と雲海を撮影する場合は、空の白飛びを防ぐために、レンズの上半分だけを減光できる、ハーフNDフィルターを使用するのがオススメです。
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③七五三

- カメラ:一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ
- レンズ:標準ズームレンズ
11月15日は七五三の日です。七五三(しちごさん)とは、3歳・5歳・7歳の子どもの成長を祝う、日本ならではの年中行事。女の子は着物、男の子は袴を着て、神社・寺などで「七五三詣で」を行ないます。自分や親戚の子ども、お友達の子どもなど、身近に七五三を祝う子がいる方は、この機会に本格的なカメラ機材で撮影に挑戦してみてください。
子供だけにフォーカスしたり、神社・寺など周囲の景色を含めたり、七五三での撮影シーンはさまざまです。そのため、画角を柔軟に変えられるズームレンズがあると◎。背景をボカして、印象的なポートレート写真にしたいなら、ボケが出やすいF値の低いレンズがオススメです。
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④ススキ

- カメラ:一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ、コンデジ
- レンズ:望遠ズームレンズ
9月下旬から11月上旬が見頃のススキも、11月に撮影できる被写体の一つ。四季の花とは異なり、ススキは彩りが少ないため、他に主体をすえて、副題として活用するのがオススメです。
たとえば、ススキを背景にしてポートレート撮影したり、奥にある風車を主役にしてススキを前ボケさせて写したり…。朝夕の柔らかい陽が差す時間帯に逆光で撮影すると、金色に輝くススキがアクセントになる写真が撮影できます。
ススキを撮影する際は、70~200mmの望遠ズームレンズがオススメ。望遠レンズは玉ボケが作りやすいため、ススキをキラキラと輝くように写し出せます。ポートレート撮影する場合は、遠くからモデルを狙って、手前と背景の両方でススキのボケを活かした1枚が撮ってみましょう。
国内でススキを撮影できる主なスポット
⑤温泉街

- カメラ:高感度耐性の高いミラーレス一眼カメラ・一眼レフ
- レンズ:大口径レンズ
北国では本格的に雪が降り始める11月。「寒くなってくると、温泉旅行へ出かけたくなる」という方も多いでしょう。実は、日本は世界で最も温泉が多い国です。全国の源泉総数は28,033 本(平成22年2月末時点)。
そんな温泉大国である日本には、風情溢れる人気の温泉街がたくさんあります。
温泉で癒されつつ、非日常的な温泉街の風景を撮影しましょう。レトロな建物が建ち並ぶノスタルジックな温泉街や、豊かな自然の中で日本の原風景が楽しめる温泉街など…。
スポットごとに、温泉街の趣は異なります。温泉街ならではの、独特な世界観が目を惹く写真を撮影できるでしょう。
カメラは、高感度撮影における、耐ノイズ性能が優れたモデル。レンズは、夜でも明るい写真が撮影できる、開放F値の低い大口径レンズがオススメ。街灯や建物の明かりが灯る夜、昼間とは異なる幻想的な温泉街の様子を、高画質で撮影できます。
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