【2021年3月9日更新!】春満開!桜をきれいに撮影する5つの方法【設定やコツ、オススメのカメラ・レンズを紹介します!】

春満開!桜をきれいに撮影する5つの方法【設定やコツ、オススメのカメラ・レンズを紹介します!】

春の代名詞、桜。満開の桜を前に足を止め、思わずスマートフォンやカメラを構えてしまう人は少なくないはず。にもかかわらず、「帰宅後に撮影して写真を確認したら、何故かイメージと違う桜がうつっていた……」なんて経験を、誰しもが持っているのではないでしょうか。「実際に見た時の方が鮮やかなピンク色だった」「通行人や余計なものが写り漫然とした写真になってしまった」今回の記事では、そんな悩みを解決する、桜を撮影するコツを紹介します。遠出して桜の名所に行かずとも、近所の桜で味わいある写真を撮ってみましょう。

桜をきれいに撮影する5つのポイント

桜撮影で抑えておきたい5つのポイントを紹介します。名所から近所の公園まで、どこでも実践できるコツなので、常に意識して撮影してみましょう。

天候によって撮り方を変える

鮮やかなピンク色の桜を写したい場合は、晴れた日の午前中がオススメ。空気中の塵が少ない午前中は青空がくっきりと見えるので、写真の背景を空にすることで、桜の色を際立たせることができます。逆に曇りの日は、空を背景にすると、桜の色と同化してしまい桜が目立ちません。そんな時は、1房・1輪の花に寄ったり、望遠レンズで被写体を絞り込んだりすると、柔らかな雰囲気のある写真が撮れます。また、雨の日でも、水滴が滴る花びらなど悪天候下ならではの風流な撮影が可能です。天候や時間帯に合わせて撮影方法を変えてみると、バリエーション豊かな桜が撮影できるでしょう。

背景の選び方を工夫する

背景を意識するだけでも、撮影の幅が広がります。桜のピンク色を引き立たせるのは、青空だけではありません。草木の緑や、菜の花や水仙の黄色など、バックに対照的な色を配置できないか構図を工夫してみましょう。この時、背景にもピントを合わせてしまうと、メインでうつしたい被写体がわかりづらくなってしまいます。背景は適度にぼかすと印象的な写真が撮れます
また、山や城など背景もしっかり写したい場合は、パンフォーカス(F値を上げて被写界深度を深くすること)で撮影してみるのがオススメです。さらに、望遠レンズを用いれば、圧縮効果も狙えます。「川の近くでは水を背景に玉ボケを作る」など、その場所ならではの背景選びをすると、ワンランク上の作品に仕上がるでしょう。

引き算を意識して余計なものを入れない

桜撮影でありがちなのが、余計な枝で背景でごちゃごちゃとしてしまい、桜そのものが目立たなくなってしまうこと。桜の撮影は、構図を意識することが重要です。ファッションコーディネートでいうところの「引き算」で、不要な枝や対象物があれば映らない構図を選び、スッキリとした写真で花を目立たせましょう。木全体や鈴なりの花を画面いっぱいに撮影したい場合は、太めの幹を選ぶと力強く印象的な一枚になります。

満開の桜以外にも注目する

桜の旬は短いため、満開時に撮影できない年もあるかもしれません。しかし、桜は咲き始めから散り際までがシャッターチャンス。つぼみの状態や、木から落ちて道路に敷き詰められた花びらも立派な被写体です。水面に浮かぶ桜の花びらの塊は「花筏(はないかだ)」と呼ばれ、満開の桜とは異なる趣を感じさせます。ぜひ挑戦してみてください。

光を利用してみる

朝日や夕日の時間帯に合わせると、薄い桜の花びらは光を通してキラキラ輝きます。カメラの後ろから日光が差す「順光」では、コントラストの高い鮮やかな写真になりますが、逆光時が撮影に適さないかと問われれば、決してそうではありません。むしろ逆光は花に陰影をつけたり、空をあえて白飛びさせて花の色を強調させたりと、一味違う写真になる要素が盛りだくさんです。階調の豊さだけにこだわらず、光の差す方向を意識するとよりアーティスティックな写真が撮影できるでしょう。

桜の撮影にオススメなカメラの設定

桜はカメラ設定にこだわらずとも撮影できる被写体ですが、より理想的な写真に近づくための設定をご紹介します。

基本は絞り優先モードでOK

一眼レフやミラーレス機の撮影モードは「絞り優先モード」がオススメ。パンフォーカスにしたいのであればF値をF8以上に絞ります。一部の花だけにフォーカスして背景を柔らかくぼかす際には、絞りを解放させて好みのボケを作り出しましょう。
桜の撮影は風の弱い日や無風状態での撮影が一般的ですが、風が強い日に撮影するのであれば、被写体がぶれやすいため「シャッタースピード優先モード」にして撮るのも手です。また、風に舞う花吹雪を写したい場合は、「シャッタースピード優先モード」を選択しましょう。散り落ちる桜の花びらを止まった状態で撮影できます

IOS感度はオートまたは100~200に設定

良く晴れた日中の撮影であれば、十分な光量が得られるため、ISO感度設定は100~200に設定して問題ありません。しかし曇りの日や朝夕の撮影では、絞り優先モードだと手ぶれを起こす可能性もあるため、ISO感度はオートにしておくと安心です

ピクチャースタイルを風景にする

鮮やかな風景写真に仕上げたい場合は、ピクチャースタイルを「風景」に設定してみましょう(メーカーにより表記が異なる)。全体的に彩度が高めの、くっきりとした写真に仕上がります。

発色が悪い時はマゼンタをプラスしてみる

「桜の色をもっとピンクに見せたい!」と思う方は、ホワイトバランス調整でマゼンタ(M)をプラスしてください。白っぽい花びらに、赤味がプラスできます。しかし、マゼンダが強過ぎると赤かぶりした不自然な写真になってしまうため、自然な色合いを表現したい場合には注意してください。

桜撮影のレンズ選び

広角~標準レンズで、一本桜や桜並木を

一本桜や桜並木など広範囲の撮影を行なう場合は、焦点距離18mm~35mmの広角から標準をカバーするレンズがオススメです。一般的に「名所」と呼ばれるたくさんの桜が茂るスポット撮影は、広角レンズで撮影すると、複数の木々が連なる、ダイナミックな写真が撮影できます。

望遠レンズで、花を大きく切りとる

木や枝全体ではなく、数少ない花にフォーカスしたいのであれば、望遠レンズがオススメ。圧縮効果を狙い、桜の花にボリューム感を持たせることもできます。桜の木には高さがあり、花に近寄れない場合が少なくありません。そんな場合でも、望遠レンズであれば、遠くにある桜の花を画面いっぱいに写せます。レンズ交換をしたくない方や、旅行などで荷物が制限される時は、広角から望遠までをカバーする高倍率ズームレンズがオススメです。

マクロレンズで、クローズアップ撮影も楽しめる

マクロレンズを使って、桜の花をクローズアップ撮影するという選択肢もあります。背景がイマイチな場合や、近所に咲く小さな桜の木でもマクロレンズの魅力。手ブレや被写体ブレが発生しやすいという欠点がありますが、1本の枝にフォーカスした、ストーリー性のある写真を撮影することが可能です。広角レンズや通常の望遠レンズでは撮れない新しい世界を覗くことができます。

オススメのカメラ&レンズ

SONY 大人気フルサイズミラーレス&高倍率ズームレンズセット α7 III + FE 24-240mm F3.5-6.3

α7 III + FE 24-240mm F3.5-6.3

SONY(ソニー)より発売されたフルサイズミラーレスカメラα7 III ILCE-7M3。広いダイナミックレンジで黒つぶれや白飛びが生じにくい本機は、豊かな色調表現を実現します。桜並木や一本桜など、桜のある風景を色鮮やかでありながら自然な色合いの作品に仕上げてくれるでしょう。また、αシリーズの中でも高感度耐性が強化され、さらに五段の手ブレ補正機構を備えた本機は、夜桜撮影でも活躍間違いなし。最新のシャッターチャージユニットを搭載したことで、AFの高速化や、最大約10コマ秒連射も可能にしました。桜+野鳥など、ぜひ動きのある作品にも挑戦してください。また、レンズには、SONYのEFマウントで初の光学10倍ズームを可能にした、FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240をセレクト。35mm判換算で24mmから240mm焦点距離は、一本桜の全景からパンフォーカスの風景写真、花弁に着目したボケ写真までをこなす優れものです。1本でさまざまなシーンに対応するため、交換レンズを携帯するのが億劫な時や、旅先でも重宝されます。お花見シーズンで人が多い場合でも、テレ側を利用すると雑味の少ない写真が撮れるFE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240は、作品の自由度を高めてくれる1本です。

まずはレンタルして試してみる

カメラの紹介:α7 III ILCE-7M3 ボディ

 ILCE-7M3

 

製品名 α7 III ILCE-7M3
センサーサイズ  フルサイズ
画素数/動画サイズ 2420万画素(有効画素)/4K
AF測距点 最大693点
ファインダー視野率/倍率 100%/0.78倍
常用感度 標準ISO:100~51200
シャッター速度 1/8000~30秒
本体の重さ 565g
その他機能 Wi-Fi、Bluetooth 4.1、NFC、防塵・防滴、手振れ補正

■購入する場合は、194,358円(税込)(2021/3/4現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額19,580円(税込)でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》
※GooPassの『1Weekレンタル』なら月額10,780円(税込)で1週間借りることができます。

レンズの紹介:FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240

FE-24-240mm-F3.5-6.3

 

製品名 FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240
対応マウント α Eマウント系
焦点距離 20~240mm
F値 F3.5-6.3
最短撮影距離 0.5m
レンズ構成 12群17枚
絞り羽根枚数 7枚
質量 780g

■購入する場合は、109,300円(税込)(2021/3/4現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額10,780円(税込)でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》

FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS SEL24240 をレンタルして試してみる

EOS Kiss M ダブルズームキット EF-M15-45mm + EF-M55-200mm

KissMダブルズームキット

キヤノンkissシリーズ初のミラーレス機であるEOSKiss M。ミラーレスや一眼カメラを初めて使う初心者の方にもオススメできる、小型軽量でシンプルなカメラです。電子ビューファインダーが内蔵されているため、一眼レフ機に慣れ親しんだ方でも戸惑うことなく使用できます。クリエイティブアシストモードが搭載されたEOS kiss Mでは、背景のボケ具合やコントラストの強弱、色合いの調整なども感覚的に設定でき、撮影前には電子ビュー画面で仕上がりが確認できます。キットレンズ・EF-M15-45 IS STMが、広角から標準までの使い勝手の良い焦点距離をカバーし、もう1本のEF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMが、最大320mm相当(35mm判換算)の望遠撮影を可能にします。中でもEF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMは、超望遠レンズでありながら全長は86.5mm、重量は約260gの小型軽量モデル。EOS kiss Mで使用してもkissシリーズのコンセプトを損なうことがありません。3.5段分の手ブレ補正機構やステッピングモーター(STM)の採用など、小型なボディにはキヤノンの性能がしっかりと詰まっています。朝夕のやや減光条件下であっても、素早いAFがシャッターチャンスを逃さずにサポートしてくれるでしょう

EOS Kiss M ダブルズームキット EF-M15-45mm + EF-M55-200mm をレンタルして試してみる

カメラの紹介:EOS Kiss M ボディ

kissM

 

製品名 EOS Kiss M
センサーサイズ APS-C
画素数/動画サイズ 2410万画素(有効画素)/4K
AF測距点 最大143分割・99点
ファインダー視野率 100%
常用感度 標準:ISO100~25600
シャッター速度 1/4000~30秒
本体の重さ 351g
その他機能 Wi-Fi、Bluetooth 4.1、NFC、バリアングル液晶

■購入する場合は、54,875円(税込)(2021/3/6現在 カカクコム調べ)となっているようです。
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レンズの紹介:EF-M55-200mm

 

EF-M55-200mm-F4.5-6.3

製品名 EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM
対応マウント キヤノンEF-Mマウント系
焦点距離 55~200mm
F値 F4.5-6.3
最短撮影距離 1m
レンズ構成 11群17枚
絞り羽根枚数 7枚
質量 260g

■購入する場合は、38,150円(税込)(2021/3/4現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額6,380円(税込)でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》

EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STMを レンタルして試してみる

Canon フルサイズミラーレスマクロ撮影セット EOS R + RF35mm F1.8

EOS-R-RF35mm-F1.8

キヤノン初のフルサイズミラーレス機として発売されたEOS R。EOS Rはバリアングルディスプレイを搭載しているため、アイレベルだけでなくローアングルやハイアングルでも、無理な体勢を取らず撮影が可能。桜の絨毯や足元で咲く一輪の桜などの撮影も、バリアングル液晶を生かして気軽に行なえるでしょう。また、EOS Rはゴミやホコリのセンサー侵入を防止するために、電源をオフにするとシャッター幕が閉じる構造を採用しています。屋外での行動が中心になる桜撮影であっても、慌てず落ち着いてレンズ交換が出来る点が強みです。レンズには、キヤノンのフルサイズミラーレス用の単焦点レンズ、RF35mm F1.8 マクロ IS STMをセット。最短撮影距離が17cm、最大撮影倍率は0.5倍で、単焦点の標準レンズとしてだけではなく、マクロ撮影も楽しめます。五段の手ぶれ補正機構も備え、手持ちであってもマクロ撮影時にブレの少ない撮影が可能です。明るいF 1.8の開放値と、9枚の円形絞り羽根により、柔らかでとろけるようなボケ味を表現してくれます。全長は85mm、重量305gと小型軽量。携帯性に優れたボディは高性能でありながら日常生活に溶け込みやすい1本です。
Canon フルサイズミラーレスマクロ撮影セット EOS R + RF35mm F1.8 をレンタルして試してみる

カメラの紹介:EOS R ボディ

EOS-R

製品名 EOS R
センサーサイズ フルサイズ
画素数/動画サイズ 3030万画素(有効画素)/4K
AF測距点 最大5655点
ファインダー視野率/倍率 100%/0.76倍
常用感度 標準:ISO100~40000
シャッター速度 1/8000~30秒
本体の重さ 580g
その他機能 Wi-Fi、Bluetooth 4.1、防塵・防滴

■購入する場合は、183,000円(税込)(2021/3/4現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額19,580円(税込)でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》
※GooPassの『1Weekレンタル』なら月額10,780円(税込)で1週間借りることができます。

レンズの紹介:RF35mm F1.8 マクロ IS STM

RF35mm-F1.8

製品名 RF35mm F1.8 マクロ IS STM
対応マウント キヤノンRFマウント系
焦点距離 35mm
F値 F1.8
最短撮影距離 0.17m
レンズ構成 9群11枚
絞り羽根枚数 9枚
質量 305g

■購入する場合は、62,864円(税込)(2021/3/4現在 カカクコム調べ)となっているようです。
■GooPassなら月額6,380円(税込)でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》

まとめ

今回は、桜をきれいに撮るコツからレンズの選び方まで紹介しました。身近な被写体でありながら、奥の深い「桜撮影」。短い季節の中で、さまざまな表情を見せてくれる桜をバリエーション豊かに撮影したいものです。思い通りの写真を撮ることは簡単ではありません。しかし、今回紹介したコツを参考に「撮りたいもの」を意識してシャッターを切れば、昨年までとは一味違う作品が仕上がるはず。ぜひ満足のいく1枚を撮影してみてください。

 

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