目次
⑥ふたご座流星群

- カメラ:一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ(高感度耐性の高いモデル)
- レンズ:広角単焦点レンズ
ふたご座流星群は12月に極大(流星群の活動が最も活発になること)になる年間三大流星群のひとつ。一晩に見られる流星数としては年間最大の流星群です。
極大になる時刻や月齢条件が整うと、一晩の流星数が500個を越える時もあります。
今年のふたご座流星群は12月14日、午前10時ごろが一番の見ごろですが、撮影は12月13日の夜から夜明けまでが絶好のチャンスです。その理由は、深夜には月が沈むため、月明かりの影響を受けにくいから。寒さ対策をしっかり行なって撮影に挑みましょう。
ふたご座流星群を撮影するカメラは、高感度耐性の高い一眼カメラが最適。暗い場所で撮影した際に発生しやすい、写真のノイズが抑えられるためです。
レンズは、パンフォーカス(画面の全ての被写体にピントが合うこと)で撮影しやすい14~35mm程度の広角レンズがオススメ。画面の四隅にある星までシャープに描き出します。
また、ISO感度の上昇を最低限に抑えるため、F2.8以下の単焦点レンズを使用するのが良いでしょう。星空撮影では、数秒間シャッターを開け続けるので、三脚を必ず用意してください。
▼流星群の撮影方法はコチラの記事をチェック

作例写真

⑦野鳥

- カメラ:一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ
- レンズ:超望遠レンズ
- そのほか:テレコンバーター、三脚
ハクチョウをはじめとした、多くの渡り鳥が日本へやってくる12月。
オレンジ色のお腹をしたジョウビタキや、ローズレッド羽毛に覆われたオオマシコなど、色鮮やかな渡り鳥たちが見られます。冬の間、野鳥は羽毛の中に空気をため込み寒さを防いでいるため、丸々とした可愛らしい姿を撮影できる点も魅力です。
「都市部では野鳥が撮影できないのでは?」と思う方も多いかもしれませんが、都市部でも野鳥のために整備された公園などでは比較的簡単に撮影できます。
特に、JR原宿駅から徒歩1分の明治神宮は野鳥撮影初心者の方にオススメ。
人に慣れている野鳥が多く、近くに来てくれることもあるので、大きな望遠レンズを持っていなくても撮影しやすいスポットです。野鳥撮影が初めての方も、ぜひ気軽に撮影に訪れてみてください。
野鳥を大きく切り取りたい場合は、500mm以上の超望遠レンズがオススメ。警戒心の強い、ワシやフクロウなどの猛禽類を撮影したい場合は700mm以上の超望遠レンズが必要です。
手軽に超望遠撮影をしたいという方は、フルサイズ機よりも小型で、焦点距離はフルサイズ機の1.5倍になるAPS-C機や、ボディとレンズの間に装着するだけで焦点距離を伸ばせるテレコンバーターを使用すると良いでしょう。
▼野鳥の撮影にオススメのカメラはコチラの記事をチェック
▼野鳥の撮影にオススメのレンズはコチラの記事をチェック
関東でオススメの野鳥撮影スポット10選
野鳥撮影にオススメの主なスポット
作例写真

⑧ペット

- カメラ:一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ
- レンズ:単焦点レンズ
犬や猫、うさぎなどのペットを飼っているという方は、ペットをモデルにクリスマス撮影をしてみるのがオススメ。
赤い布を背景にしてみたり、おうちのクリスマスツリーと一緒に撮影したりするだけでも、クリスマスの雰囲気を十分出せます。
ランタンやぬいぐるみなどを使って撮影セットを組むと、よりおしゃれなクリスマスフォトに仕上がるはず。
撮影する際は、50mmや85mmなどの単焦点レンズが最適です。
背景が大きくボケるため、主役のペットが引き立つ写真が撮れます。また、背景の生活感が写真に出にくいのも良い点。
より綺麗な写真が撮りたいという方は、ストロボ(撮影用の発光装置)やレフ板(光を反射させる板)などのアクセサリーを使用して、瞳にキャッチライト(ペットの目に入る光のこと)を入れると良いでしょう。
瞳がキラキラと輝き、ペットをより可愛らしく撮影できます。カメラ上級者の方は、イルミネーションと併せてペットを撮影してみるのもオススメです。
▼ペットの撮影にオススメのカメラはコチラの記事をチェック
▼室内でのペットの撮影方法はコチラの記事をチェック
室内で愛犬を可愛く撮影するコツ!カメラの設定・機材の選び方を解説
作例写真

⑨神社・仏閣

- カメラ:一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ
- レンズ:広角レンズ
11月に続いて、12月も神社仏閣は撮影にオススメの被写体です。大晦日の除夜の鐘や、深夜でも賑わう参道は、12月ならではの光景です。
除夜の鐘を鳴らす参拝者を撮影したり、厳かに執り行なわれる神事を撮影したりするも良いでしょう。初詣や観光がてら、神社・仏閣で撮影を楽しんでみてください。
大晦日から元旦にかけては、多くの参拝客で賑わいます。大きな機材や三脚は他の人の邪魔になってしまうため、控えましょう。
コンパクトなミラーレス一眼カメラやAPS-Cセンサー搭載の一眼レフなど、小型モデルがオススメです。
また、手持ち撮影が基本のため、手振れ補正機構が搭載されたモデルを選ぶと良いでしょう。
大きな鳥居や鐘を撮影するには、広角レンズがベター。迫力のある絵作りができるだけでなく、被写体との距離(撮影距離)が短くても、被写体が画角に収まりやすいためです。
▼神社・仏閣で撮影する際のマナーや撮影のコツはコチラでチェック
作例写真

⑩山茶花

- カメラ:一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ
- レンズ:標準単焦点レンズ
11~1月に鮮やかなピンクの花を咲かせて、見ごろを迎える山茶花(さざんか)。
開花する花が少なく、しっぽりとした写真になってしまいがちな12月に彩りを添えてくれる花です。色は、白や薄ピンクなどさまざまですが、色の濃い品種が撮影にオススメです。
山茶花を撮影する際は、50mmや100mmといった単焦点レンズを使用するのが◎。
背景が大きくボケて、山茶花の美しさが際立ちます。花びらの色や質感を表現したい場合は、小さな被写体を大きく写せるマクロレンズもオススメです。
また、鮮やかな花びらの絨毯を撮影するのもオススメ。チルト式やバリアングル式の可動式モニターを使用して、俯瞰で撮影してみると良いでしょう。ピンクの鮮やかな絨毯は、山茶花ならではです。
▼花の撮影方法はコチラの記事をチェック

12月に山茶花の見ごろを迎える主なスポット
作例写真

12月の撮影イベント
クリスマス

- カメラ:一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ
- レンズ:単焦点レンズ
12月のイベントといえば、なんといっても大人も子どもも心躍るクリスマス。
街や家の中も華やかになり、SNS映えする写真が撮りやすいイベントです。クリスマスマーケットなども各地で行なわれ、ホットワインやソーセージなどの料理や、北欧のクリスマス雑貨などの撮影も楽しめます。
スナップ撮影に訪れたり、家族や友人と記念撮影を楽しんだりするのも良いでしょう。
スナップ撮影をする際は、35mm程度の単焦点レンズがオススメ。
明るく綺麗な写真が撮影できるだけでなく、人間の視野に近い画角のため、街の賑わいをありのまま表現できます。
一方、ポートレート撮影をする際は、85mmなどの中望遠単焦点レンズが最適です。背景が大きくボケるだけでなく、イルミネーションが大きな玉ボケとして写るため、主役の人物が引き立った華やかな写真が撮れます。
風景撮影を楽しみたい方は、イルミネーションやクリスマスマーケットを俯瞰で撮影できる高台や屋上などから撮影すると良いでしょう。
作例写真

ふたご座流星群

- カメラ:一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ(高感度耐性の高いモデル)
- レンズ:広角単焦点レンズ
前述した、ふたご座流星群も12月の撮影イベントといえるでしょう。今年のふたご座流星群は12月14日、午前10時ごろが一番の見ごろですが、撮影は12月13日の夜から夜明けまでが絶好のチャンスです。
その理由は、深夜には月が沈むため、月明かりの影響を受けにくいから。寒さ対策をしっかり行なって撮影に挑みましょう。
ふたご座流星群を撮影するカメラは、高感度耐性の高い一眼カメラが最適。暗い場所で撮影した際に発生しやすい、写真のノイズが抑えられるためです。
レンズは、パンフォーカス(画面の全ての被写体にピントが合うこと)で撮影しやすい14~35mm程度の広角レンズがオススメ。画面の四隅にある星までシャープに描き出します。また、ISO感度の上昇を最低限に抑えるため、F2.8以下の単焦点レンズを使用するのが良いでしょう。
星空撮影では、数秒間シャッターを開け続けるので、三脚を必ず用意してください。
▼流星群の撮影方法はコチラの記事をチェック

作例写真

まとめ

12月の撮影にオススメな被写体とカメラ機材、撮影スポットを紹介しました。
12月は定番のイルミネーションはもちろん、山茶花や雪山などの美しい自然を楽しめる月です。また、除夜の鐘やクリスマスマーケットなど、12月ならではの被写体もたくさんあります。
防寒対策をしっかりと行ない、ぜひ本記事を参考にして、撮影に出かけてみてください。
使ってみたいカメラやレンズはGOOPASSでチェック!













