圧倒的なボケ表現で、ポートレート撮影に重宝される135mmの単焦点レンズ。前景や背景が大きくボケて、被写体が浮き上がるかのような表現が可能です。
明るく解像度が高いレンズが多くそろっており、ポートレート以外の撮影シーンでも、抜群の描写力を発揮します。
しかし、同じ中望遠域の85mmとの違いや、どんなシーンで使えばいいのかわからない人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの135mm単焦点レンズを紹介します。
135mmのレンズの特徴やメリット、おすすめの被写体なども解説するので、ぜひ参考にしてください。
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目次
紹介する135mmレンズのスペック一覧表
| 製品名 | リンク | GOOPASSレンタル価格・購入価格 | 価格.com販売価格※ | 発売日 | マウント | 対応センサーサイズ | 焦点距離 | 開放F値 | レンズ構成 | 最短撮影距離 | フィルター径 | 最大径×全長 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.SONY FE 135mm F1.8 GM SEL135F18GM | ![]() | | 208,500円 | 2019年 4月19日 | ソニーEマウント | フルサイズ | 135mm | F1.8 | 10群13枚 | 0.7m | 82mm | 89.5×127mm | 950g |
| 2.Canon RF135mm F1.8 L IS USM | ![]() | | 304,480円 | 2023年 1月26日 | キヤノンRFマウント | フルサイズ | 135mm | F1.8 | 12群17枚 | 0.7m | 82mm | 89.2×130.3mm | 約935g |
| 3.Canon EF135mm F2L USM | ![]() | 62,400円 | 1996年 4月 | キヤノンEFマウント | フルサイズ | 135mm | F2 | 8群10枚 | 0.9m | 72mm | 82.5×112mm | 約750g | |
| 4.Canon TS-E135mm F4L マクロ | ![]() | | 270,100円 | 2017年12月22日 | キヤノンEFマウント | フルサイズ | 135mm | F4 | 7群11枚 | 0.486m | 82mm | 88.5×139.1mm | 約1,110g |
| 5.Nikon NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena | ![]() | | 309,000円 | 2023年10月13日 | ニコンZマウント | フルサイズ | 135mm | F1.8 | 14群16枚 | 0.82m | 82mm | 98×139.5mm | 約995g |
| 6.FUJIFILM フジノンレンズ XF90mmF2 R LM WR | ![]() | | 121,680円 | 2015年 7月16日 | 富士フイルムXマウント | APS-C | 137mm相当 | F2 | 8群11枚 | 0.6m | 62mm | 75×105mm | 540g |
| 7.SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | ![]() | | キヤノン用/ニコン用: 139,800円 ソニー用: 119,800円 ライカ用: 140,360円 | キヤノン用/ニコン用:2017年 4月 7日 ソニー用:2018年 7月20日 ライカ用:2019年 9月27日 | キヤノンEFマウント/ソニーEマウント/ニコンFマウント/ライカLマウント | フルサイズ | 135mm | F1.8 | 10群13枚 | 0.875m | 82mm | キヤノンEFマウント/ニコンFマウント:91.4×114.9mm ソニーEマウント:91.4×140.9mm | キヤノンEFマウント・ニコンFマウント:約1,130g ソニーEマウント:約1,200g |
135mmレンズおすすめ7選
おすすめの135mm単焦点レンズを7つ紹介します。
1.SONY FE 135mm F1.8 GM SEL135F18GM

滑らかなボケで被写体が浮き立つような描写を。
FE 135mm F1.8 GMは、高い解像力と柔らかいボケの両立を求める人に向いているレンズです。
開放付近でも輪郭がにじみにくく、被写体の質感をそのまま描写します。
背景を大きくぼかして被写体を際立たせたい撮影との相性が良く、屋外のポートレートや、周囲の情報を整理したいシーンで頼れる一本です。
動体にも素早く反応するオートフォーカスを備えているため、人物撮影だけでなく、決定的なタイミングを逃したくない撮影でも実力を感じられます。
おすすめする理由
- F値開放から高い解像力を発揮する光学設計
- 玉ねぎ状の輪線ボケを抑えた自然な前後ボケ
- 高速かつ静粛なオートフォーカス
製品詳細
SONYの「FE 135mm F1.8 GM SEL135F18GM」は、2019年4月に発売された単焦点レンズです。
本レンズの特徴は主に2つで、超高度非球面XAやEDガラスを採用した光学設計による、高解像。そして、収差を抑制して自然なボケ味も同時に両立した点です。
F1.8の大口径と135mmの焦点距離により、背景の輪郭がわからないほどぼかすことができます。雑多とした街中でのスナップなど、背景をすっきりさせたい際に重宝するでしょう。
また、新規の光学設計が、点光源を撮影した際に目立つ輪線ボケ(玉ねぎのような筋が入るボケ)を大幅に抑制しました。
こんな人におすすめ
- 背景を大きくぼかして主題を強調したい人
- 屋外で人物撮影をする機会が多い人
- オートフォーカス性能を重視する人
前ボケ、後ボケ、玉ボケ……。いずれも自然なボケ描写ができるので、ボケを楽しみたい方におすすめの1本です。
| 製品名 | SONY FE 135mm F1.8 GM SEL135F18GM |
|---|---|
| 対応マウント | ソニーEマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 135mm |
| F値 | F1.8 |
| レンズ構成 | 10群13枚 |
| 最短撮影距離 | 0.7m |
| フィルター径 | 82mm |
| 最大径×長さ | 89.5×127mm |
| 重量 | 950g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.25倍 |
| 絞り羽根枚数 | 11枚 |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | 〇 |
| 付属品 | レンズキャップ、レンズフード |
2.Canon RF135mm F1.8 L IS USM

強力な手ブレ補正効果で夜のポートレートもバッチリ。
RF135mm F1.8 L IS USMは、被写体をしっかり際立たせたい撮影者に向けた一本といえます。
大きなボケを得られるF1.8の明るさに加えて、強力なレンズ内手ブレ補正を搭載しているため、夜間のポートレートや屋内の撮影でも安定した画を得やすい点が魅力です。
EOS Rシリーズとの組み合わせでは協調制御が働くため、手ブレを抑えた写真が撮影できます。
おすすめする理由
- 最大8段相当の協調手ブレ補正で暗所に強い
- 135mmらしい大きなボケと引き締まった解像力
- 被写体の一部をクローズアップしやすい撮影倍率
製品詳細
Canon(キヤノン)が2023年1月26日に発売した大口径単焦点レンズ「RF135mm F1.8 L IS USM」。キヤノンの光学技術を結集して造られる高級レンズシリーズ「Lレンズ」の1本です。
開放F値1.8の明るいレンズで、背景を大きくぼかして、被写体が浮き上がるような表現を楽しめます。
画質面では、UDレンズ3枚を採用することで色収差を抑制しています。さらに、ASCコーティングを採用。フレアやゴーストを大幅に低減しており、抜けの良い高画質な描写を実現しています。
また、5.5段分のレンズ内手ブレ補正機能を完備。EOS Rシリーズカメラであれば、協調制御で最大8.0段分の手ブレ補正効果を発揮するので、夜間や屋内のような暗いシーンでも、ブレのない写真を撮影可能です。
最短撮影距離0.7m・最大撮影倍率0.26倍を実現しているため、被写体の一部をクローズアップして撮影することもできます。
アクセサリーや昆虫のような小さな被写体でも、しっかり描写してくれるので、マクロレンズの代用としても使用できます。
こんな人におすすめ
- 夜のポートレートを撮影する機会が多い人
- 高い手ブレ補正性能を求める人
- 小物撮影にも使える中望遠を探している人
ポートレート以外のシーンでも活躍するレンズです
| 製品名 | Canon RF135mm F1.8 L IS USM |
|---|---|
| マウント | キヤノンRFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 135mm |
| 開放F値 | F1.8 |
| レンズ構成 | 12群17枚 |
| 最短撮影距離 | 0.7m |
| フィルター径 | 82mm |
| 最大径×全長 | 89.2×130.3mm |
| 重量 | 約935g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.26倍 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 手ブレ補正機能 | ○ |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | レンズキャップ、レンズフード |
3.Canon EF135mm F2L USM

94年発売ながら、未だ現役の銘玉。
EF135mm F2L USMは、小型軽量で扱いやすい135mmを探している人に向いた一本といえます。
被写体の輪郭を保ちながら背景をなめらかにぼかせるため、人物撮影との相性が良い点が強みです。
オートフォーカスは高速で静かな動作で、子供など動きのある被写体にも対応できます。
価格を抑えながらも描写を重視したい人にとって頼れるレンズです。
おすすめする理由
- F2の明るさを活かした大きなボケ
- 軽量で扱いやすい約750gの設計
- 静かで素早いオートフォーカス
製品詳細
「Canon EF135mm F2L USM」は、1996年4月にCanon(キヤノン)が発売した中望遠単焦点レンズ。発売から四半世紀を過ぎた現在でも、未だに現役の一眼レフカメラ用の大口径レンズです。
開放F値2の明るさを誇り、大きなボケ効果を活かしたポートレート撮影や、照度の低い屋内での撮影で活躍します。
画質については、UDレンズ2枚を採用し、色収差を良好に補正。最新のレンズにも引けを取らない描写を実現しています。
また、リングUSMとリアフォーカス方式により、静かで高速なAFも実現。子どもやスポーツなど、被写体が激しく動く場合でも、素早くピントをあわせられるので、シャッターチャンスを逃しません。
発売から時間が経っているため、リーズナブルな価格も嬉しいポイント。同程度のスペックの単焦点レンズと比べても、低価格で利用できるので、はじめてのポートレート用単焦点レンズとしてもおすすめです。
こんな人におすすめ
- 軽めの135mmレンズを探している人
- 手頃な価格帯で大きなボケを楽しみたい人
- 人物撮影を中心に楽しみたいEFマウントユーザー
最短が0.9mまで寄れるので、ポートレート撮影でもコミュニケーションが容易です
| 製品名 | Canon EF135mm F2L USM |
|---|---|
| マウント | キヤノンEFマウント系 |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 135mm |
| 開放F値 | F2 |
| レンズ構成 | 8群10枚 |
| 最短撮影距離 | 0.9m |
| フィルター径 | 72mm |
| 最大径×全長 | 82.5×112mm |
| 重量 | 約750g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.19倍 |
| 絞り羽根枚数 | 8枚 |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | – |
| 付属品 | レンズキャップ、レンズフード |
4.Canon TS-E135mm F4L マクロ

商品撮影やスタジオポートレートで活躍するプロ向けレンズ。
TS-E135mm F4L マクロは、商品撮影やスタジオワークで丁寧に画作りをしたい撮影者に向いたレンズです。
ティルトとシフト機能を備えており、ピント面の位置や奥行きの合い方を自在に調整できます。
最短撮影距離0.486m・最大撮影倍率0.5倍に対応するため、小物の質感を正確に写し込みたい場面でも力を発揮。
被写体と適度な距離を保ちながら、歪みの少ないフレーミングを行えることが特徴です。
おすすめする理由
- 最大0.5倍のマクロ撮影に対応
- UDレンズ採用で色収差を抑えた描写
- ピント面とパースを自在に制御
製品詳細
「TS-E135mm F4L マクロ」は、Canon(キヤノン)が2017年12月22日に発売した、アオリ撮影が可能なTS-Eレンズシリーズの望遠レンズです。
アオリ撮影とはレンズの光軸と撮影像面の関係を調整する操作のこと。レンズの光軸を傾けてピントの合う場所や範囲を調整するティルト調整機能と、カメラを移動させずにレンズの光軸を平行移動させるシフト調整機能を備えています。
TS-E135mm F4L マクロは、TS-Eレンズの中でも焦点距離が長いため、被写体との間にライティング機材を設置するスタジオポートレート撮影で役立ちます。
最大撮影倍率0.5倍のため、マクロ撮影も可能。小さな被写体に対応できるので、商品撮影にもおすすめです。
画質面では、Lレンズならではの光学性能を実現。色収差を抑制するUDレンズを2枚採用しており、さまざまな被写体をクリアで高画質に描写します。
こんな人におすすめ
- 商品撮影で形状や質感を正確に写したい人
- スタジオで撮る機会が多い人
操作性も高いので、撮影をスムーズに進められます
| 製品名 | Canon TS-E135mm F4L マクロ |
|---|---|
| マウント | キヤノンEFマウント系 |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 135mm |
| 開放F値 | F4 |
| レンズ構成 | 7群11枚 |
| 最短撮影距離 | 0.486m |
| フィルター径 | 82mm |
| 最大径×全長 | 88.5×139.1mm |
| 重量 | 約1,110g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.5倍 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | レンズキャップ、レンズダストキャップ、レンズフード、レンズポーチ、シフトつまみ用キャップ+ねじ、使用説明書、保証書 |
5.Nikon NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena

空気感をそのまま描写するレンズ。
NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plenaは、解像力とボケの質を同時に求める撮影者に向いたレンズといえます。
画面の隅まで円形度の高いボケを維持できる設計が特徴で、大きくぼかした背景でも輪郭が乱れにくい点が強みです。
複数のモーターを連携させたマルチフォーカス方式で、静粛かつ正確にピントを合わせられるため、人物・動物・屋外の動体撮影にも対応します。
おすすめする理由
- 周辺部まで円形を維持する大きなボケ
- マルチフォーカス方式で静かかつ正確なオートフォーカス
- 色収差を抑えた描写
製品詳細
「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」は、ニコンが2023年10月13日に発売した中望遠端焦点レンズ。ニコンが光学性能を追求した「S-Lineレンズ」の中でも屈指の解像度を誇ります。
高度なレンズ構成により、円形度の高いボケを実現。画面周辺部であっても、潰れることなく、円形を保てます。
さらに、SRレンズとEDレンズを採用することで、ボケのエッジ部分の色にじみを抑制しています。大きく柔らかいボケとグラデーションにより、被写体を美しく際立たせた表現を楽しめます。
複数のSTM(ステッピングモーター)が連携する「マルチフォーカス方式」を採用した高速・高精度・静寂なAFを搭載。動体撮影時にも被写体を素早く捉えるので、動物やスポーツ撮影にもおすすめです。
レンズ各所に施したシーリングやレンズマウントゴムリングにより、高い防塵・防滴性能を実現しているので、あらゆるシーンで撮影に集中できます。
こんな人におすすめ
- ボケの形状や質にこだわりたい人
- 逆光や強い光源のある環境で撮る機会が多い人
逆光耐性が高いので、日差しが強い逆光下でも画像がクリアです
| 製品名 | NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena |
|---|---|
| マウント | ニコンZマウント系 |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 135mm |
| 開放F値 | F1.8 |
| レンズ構成 | 14群16枚 |
| 最短撮影距離 | 0.82m |
| フィルター径 | 82mm |
| 最大径×全長 | 98×139.5mm |
| 重量 | 約995g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.2倍 |
| 絞り羽根枚数 | 11枚(円形絞り) |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | レンズキャップ、裏ぶた、レンズフード、レンズケース |
6.FUJIFILM フジノンレンズ XF90mmF2 R LM WR

540gで137mm相当の描写を楽しめる。
XF90mmF2 R LM WRは、APS-C機で中望遠らしい立体感と高い描写性能を求める撮影者に向いた一本です。
F2の明るさを活かした大きなボケに加えて、4つの磁気駆動モーターを備えたリニアモーターにより、素早いオートフォーカスを実現しています。
防塵・防滴構造で屋外撮影との相性が良く、軽快な取り回しが可能。
中望遠を常用したいAPS-Cユーザーに応えられる一本です。
おすすめする理由
- F2の明るさを活かした大きなボケ
- 4つのリニアモーターによる素早いオートフォーカス
- 扱いやすい重量約540g
製品詳細
「フジノンレンズ XF90mmF2 R LM WR」は2015年7月16日にFUJIFILM(富士フイルム)が発売した中望遠単焦点レンズ。
APS-Cサイズを採用するFUJIFILMのミラーレス一眼カメラ・Xマウント対応のレンズです。本レンズは35mm換算で137mm相当。
8群11枚のレンズ構成、大口径のEDレンズ3枚を採用により、高い解像度を実現。
また、円形絞り羽根の採用により、画面周辺部まで美しいボケ味を作り出します。
本レンズは、高い描写力を137mmの中望遠相当で楽しめるだけではなく、取り回しの良さも大きな魅力。
重量1㎏前後に及ぶフルサイズ用の135mm単焦点レンズと比べると、約半分の540gなため、格段にコンパクト・軽量です。
こんな人におすすめ
- APS-Cで中望遠の描写を楽しみたい人
- 素早いAFを重視するポートレートユーザー
- 花や静物の質感を丁寧に写したい人
より長い時間、疲労を感じることなく撮影に集中できるでしょう。
| 製品名 | フジノンレンズ XF90mmF2 R LM WR |
|---|---|
| マウント | Xマウント |
| 対応センサーサイズ | APS-Cサイズ |
| 焦点距離 | 137mm相当(35mm判換算) |
| 開放F値 | F2 |
| レンズ構成 | 8群11枚 |
| 最短撮影距離 | 0.6m |
| フィルター径 | 62mm |
| 最大径×全長 | 75x105mm |
| 重量 | 540g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.2倍 |
| 絞り羽根枚数 | 7枚 |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | ケース、レンズフード、フロンドキャップ、リアキャップ |
7.SIGMA 135mm F1.8 DG HSM




高画素機に対応する高い解像力が魅力。
135mm F1.8 DG HSM | Artは、解像力を最優先にしたい撮影者に向いた一本です。
F値開放付近でもしっかりと輪郭を保ちながら描写し、被写体の細部を立ち上げる力が強い点が特徴。
大きなボケ量を得られるF1.8の明るさと、135mmの圧縮効果を組み合わせることで、背景の整理がしやすい点も魅力です。
おすすめする理由
- F値開放からシャープな描写が得られる光学設計
- F1.8の大きなボケ量と135mmの圧縮効果
- 複数マウントに展開され選択肢が広い
製品詳細
「SIGMA 135mm F1.8 DG HSM」は、SIGMA(シグマ)の単焦点レンズ。2017年4月7日にキヤノンEFマウント系とニコンFマウント系、2018年7月20日にソニーEマウント系、2019年 9月27日にライカLマウントが、それぞれ発売されました。
シグマが光学性能と表現力にこだわって開発したArtラインの中望遠端焦点レンズで、ポートレートや風景、スナップなど、幅広い撮影シーンで圧倒的な描写性能を発揮します。
レンズ配置の最適化とともに、SLDガラス2枚とFLDガラス2枚を採用することで、色収差を抑制。開放F値から、画面の隅々までクリアで高精細な描写を実現しています。
「大型HSM(超音波モーター)」を採用することで、高トルクで安定した動作を実現。さらに、AFアルゴリズムの最適化とフォーカスリミッターの導入で快適なオートフォーカス撮影が可能です。
また、AF作動中でも手動で素早くピント調整ができる「フルタイムマニュアル機構」を搭載しており、撮影をサポートしてくれます。
こんな人におすすめ
- 開放でもシャープな描写を重視する人
- 解像力を軸に作品づくりをしたい人
豊かな表現力でどんなシーンも作品に変えてくれます
| 製品名 | SIGMA 135mm F1.8 DG HSM |
|---|---|
| マウント | キヤノンEFマウント/ソニーEマウント/ニコンFマウント/ライカLマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 焦点距離 | 135mm |
| 開放F値 | F1.8 |
| レンズ構成 | 10群13枚 |
| 最短撮影距離 | 0.875m |
| フィルター径 | 82mm |
| 最大径×全長 | キヤノンEFマウント系/ニコンFマウント系:91.4×114.9mm ソニーEマウント系:91.4×140.9mm |
| 重量 | キヤノンEFマウント系・ニコンFマウント系:約1,130g ソニーEマウント系:約1,200g |
スペックをもっと見る
| フォーカス | AF/MF |
| 最大撮影倍率 | 0.2倍 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
| 手ブレ補正機能 | – |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 付属品 | ケース、レンズフード、フロンドキャップ、リアキャップ |

SONY Eマウント用レンズのSIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Artを実写レビューしました。SIGMAのプロダクトライン・Artラインに属しており、高い光学性能と豊かな表現力に重点を...
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![]() | 22,800円 | RANK0〜4 |
![]() | 28,980円 | RANK0〜5 |
![]() | 35,490円 | RANK0〜6 |
![]() | 42,800円 | RANK0〜7 |
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135mmはどんな画角?特徴と85mmレンズとの比較
135mmがどのような画角か紹介します。
135mmと焦点距離が近く、同じようにポートレート撮影で重宝される85mmの特徴もあわせて紹介するので、比較しながら135mmの特徴をご確認ください。
135mmの特徴

135mmは、中望遠と望遠の境目にあるような焦点距離です。
その分、前景や背景がさらに大きくボケて、被写体が浮かび上がるかのような描写を楽しめます。
焦点距離が長くなる分、圧縮効果も強くなるので、被写体のすぐ後ろに背景があるかのような表現もしやすくなります。
ポートレート撮影では、モデルさんとの距離が離れるため、コミュニケーションが少し取りづらいことが難点です。一方で、相手がレンズの圧迫感を感じにくくなるため、より自然な1枚を撮影しやすくなります。
被写体を強調したい、勝負の1枚を撮影したいという方におすすめです。
85mmの特徴

85mmは、一般的に「中望遠」に分類される焦点距離です。広角レンズや標準レンズと比べて画角が狭くなりますが、前景や背景を整理しやすく、ボケやすいため、主題を強調した1枚を撮影できます。
また、歪みが少なく、ポートレート撮影によく用いられることから、85mmのレンズは「ポートレートレンズ」と呼ばれることもあります。
ポートレート撮影の際、モデルさんとコミュニケーションしやすい距離を保てるため、会話をしながら楽しく効率的に撮影を進められます。
▼85mmの単焦点レンズが気になる方はこちら
135mmレンズのメリット・デメリット
メリット
135mmのレンズで得られるメリットは、主に以下の3つです。
それぞれ詳しく紹介します。
良くボケる

135mmのメリットは、その美しいボケ効果です。
焦点距離の長い135mmのようなレンズは、焦点距離の短いレンズと比較して、被写界深度(ピントが合う範囲)が浅くなります。
被写界深度が浅いほど、ボケが大きくなるため、広角レンズや標準レンズと比べて、より大きく美しいボケを実現できます。
特に135mmの単焦点レンズは、より大きく柔らかなボケが特徴です。
単焦点レンズは、開放F値(絞り値)が小さいレンズが多く、開放F値が小さいほど被写界深度が浅くなります。ボケを活かした写真表現を楽しみたい方には、最適なレンズです。
圧縮効果を楽しめる

135mmは、圧縮効果をきかせた写真表現を楽しめるのもメリットです。
圧縮効果とは、近景と遠景との距離が圧縮されたかのように見える効果のこと。
レンズの焦点距離が長いほど圧縮効果が強くなるので、近くの被写体のすぐ後ろに遠くの背景があるように見えます。
135mmのレンズだと、近景から遠景までギュッと距離が詰まるので、広角レンズや標準レンズではできない、迫力ある画作りを楽しめます。
歪みが少ない

135mmのような中望遠や望遠のレンズは、広角や標準域のレンズと比べて、写真の歪みが少ない傾向があります。
広角レンズのように遠近を強調させた印象的な表現はできませんが、歪みが少ない分、被写体をイメージに近い形で表現できます。たとえば、ポートレート撮影をする場合では、モデルさんの魅力をそのまま表現可能です。
なかでも、135mmの単焦点レンズは、歪みが少なく、モデルさんとのコミュニケーションも可能な焦点距離ということもあり、作品づくりに重宝されています。
デメリット
135mmレンズのデメリットは以下です。
135mmは望遠寄りの焦点距離のため、被写体との距離を大きくとる必要があります。
屋内や狭い場所では立ち位置が制限されてしまい、思うように構図を作れないことも。
ポートレート撮影では、会話しながら撮るスタイルだと少し扱いづらさが出やすい焦点距離です。
また、135mmの単焦点レンズは、明るいF値と本格的な光学設計を採用している分、1kg前後の重量になる機種が多い傾向があります。
長時間の撮影では腕に負担がかかりやすく、取り回しの点では85mmなどと比べてやや不利と言えます。
比較的高価格帯の製品が多く、10万円台後半〜30万円台のモデルが多くみられます。
初心者が気軽に購入しづらい点は、どうしても大きなハードルになりがちです。
「まずは使い心地を試したい」という場合は、レンタルを活用してから購入を検討する方法が安心でしょう。
初心者向け135mmレンズの選び方・注意点

135mmレンズを初めて選ぶ場合は、いくつか確認しておきたいポイントがあります。
購入前・レンタル前にチェックしておくと安心です。
マウントを確認する
まず最初に確認したいのが「マウントの互換性」です。
自分のカメラと同じマウントに対応していないレンズは装着できないため、を間違えると撮影ができません。
メーカー内でも複数のマウントが存在するので要注意です。
- SONY:E(APS-CはE、フルサイズもEで共通)
- Canon:EF / RF
- Nikon:F / Z
- FUJIFILM:X
- LUMIX / SIGMA:Lマウント
中古でEFマウントを買う場合や、SIGMAなどのマルチマウント製品を選ぶ場合は、型番をしっかり確認しましょう。
予算と用途を考える
135mmレンズは、明るいF値や光学性能の高さから10万円台後半〜30万円以上と価格帯が高めです。
また、用途がはっきりしていないと持て余しやすい焦点距離でもあります。
想定される用途の例が以下。
- ポートレート
- 花・植物撮影
- 夜景・イルミネーション
- ライブ・スポーツ撮影
- 圧縮効果を活かした作品撮り
もし「ポートレートを中心に撮りたい」「ボケを活かした写真を撮りたい」など明確な目的があるなら、135mmは大きなメリットがあります。
特に被写体は決まっていないが「まず試してみたい」「購入前に使用感を確かめたい」という場合は、レンタルを使うと安心です。
重量とサイズを確認する
135mmレンズは、光学設計が大がかりなため、1kg前後のモデルが一般的です。
慣れないうちは手ブレの原因になりやすく、長時間の撮影では腕への負担も大きくなります。
たとえば、SONY・Canon・Nikonの135mm単焦点は900g〜1,100g前後。
FUJIFILMのAPS-C向けXF90mmF2は540gと軽量なため、長時間の撮影でも疲れづらいのが魅力です。
持ち運びのしやすさや、自分の撮影スタイルを考えて選ぶと、使用時のストレスを減らせます。
135mmで撮影したい被写体
135mmのレンズでの撮影におすすめの被写体は、以下のとおりです。

135mmのレンズはポートレート(人物)撮影で使われることが多いレンズです。ボケやすいので被写体を強調しやすく、歪みが少ないのでモデルさんの魅力を損なわずに表現できます。

風景撮影では、広角レンズのような広がりのある写真は撮れません。ですが、主題を強調したり建築物を歪みなく撮れたります。
また、奥行きのある場所では、圧縮効果を活かした写真を撮ることも可能です。

135mmのレンズで花を撮影するのもおすすめ。135mmのレンズは大きくボケるため、花畑のなかで主題にしたい1輪がある場合などに効果的です。背景がとろけるようにボケて、印象的な1枚に仕上がります。

スナップ撮影は、35mmや50mmといった標準域のレンズが向いていると言われています。
135mmだと、切り取れる範囲が狭く、視野と画角が異なるため、即座に構図を作るのが困難です。しかし、その分、一般的なスナップ撮影とは違った視点で撮影を楽しめます。
よくある質問(Q&A)

135mmレンズは何に使う?
A. 135mmレンズは、主にポートレート撮影に使われます。被写体から3〜5m離れた位置から撮影するため、被写体がリラックスした表情を引き出しやすくなります。また、美しいボケ味により、被写体を際立たせることができます。その他、推し活・ライブ撮影、スポーツ撮影、動物撮影などにも適しています。
135mmと85mmの違いは?
A. 135mmと85mmの主な違いは、画角と撮影距離感です。85mmは135mmより広角で、被写体に近づいて撮影できます。一方、135mmは85mmより望遠で、被写体からより遠く離れた位置から撮影できます。135mmは、85mmと200mmの中間的な位置づけで、適度な距離感と美しいボケ味を両立できる焦点距離です。
135mmレンズはポートレートに適している?
A. はい、135mmレンズはポートレート撮影に最適な焦点距離として知られています。その理由は、適度な距離感により被写体がリラックスした表情を引き出しやすく、美しいボケ味により被写体を際立たせることができるためです。また、画角が狭いため、背景を整理しやすく、被写体に集中した写真を撮影できます。
135mmレンズのおすすめメーカーは?
A. 135mmレンズのおすすめメーカーは、SONY、Canon、Nikon、SIGMA、SAMYANG、VILTROXなどです。各メーカーによって特徴が異なるため、自分のカメラボディに合うマウントと予算に合わせて選ぶことをおすすめします。初心者の方は、まずレンタルで試してから、購入を検討することをおすすめします。
135mmレンズの価格はいくら?
A. 135mmレンズの価格は、機種によって異なりますが、新品価格が10万円以上する機種が多く、初心者には購入ハードルが高いです。そのため、まずレンタルで試してから、購入を検討することをおすすめします。GOOPASSでは、月額2,970円(税込)から気軽にレンタルできるため、購入前に試すことができます。
135mmレンズのメリット・デメリットは?
A. 135mmレンズのメリットは、美しいボケ味、適度な距離感、背景の整理などです。一方、デメリットは、重い、高価、撮影距離が必要などです。初心者の方は、まずレンタルで試してから、購入を検討することをおすすめします。
まとめ

中望遠135mmのレンズとおすすめの機材を紹介しました。
135mmはのレンズは、大きく美しいボケや、ダイナミックな表現が可能となる圧縮効果、歪みの少なさなどのメリットから、ポートレート撮影に重宝されています。
ポートレート以外のシーンでも、135mmのレンズを使うことで、一味違った多彩なイメージを撮影可能です。
ポートレート撮影をする方はもちろん、主に風景撮影やスナップ撮影を行なっている方も、ぜひ135mmのレンズでしかできない表現を楽しんでみてください。
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