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オススメの大三元レンズ14選
Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

明るく、ブレないNikonの望遠ズームレンズ。
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VRは、Nikonの大三元レンズの中では、望遠にあたるズームレンズです。
レンズ構成は18群22枚、絞り羽根枚数が9枚。質量は1430gです。Nikonが誇る光学技術 ―― 蛍石レンズ・高屈折率レンズ・EDレンズ・ナノクリスタルコーティングの結晶ともいえる銘玉。
ボケ味はやわらかで、逆光時の撮影やフレア・ゴーストにも強く、画像の周囲までクリアに写ります。F値は2.8通しなので明るく、さらに手ブレ補正機能を搭載しているため、光量が足りない現場でもシャッタースピードを遅くすることが出来、柔軟な撮影が可能です。
| Nikon AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR | |
| マウント | ニコンFマウント系 |
| 開放F値 | F2.8 |
| 最大径×長さ | 88.5×202.5 mm |
| 重さ | 1430 g |
■購入する場合は、258,000 円(税込)(2021/2/2現在 カカクコム調べ)となっているようです。

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
Canon EF16-35mm F2.8 L III USM

3.0まで進化したCanonの定番、実力十分の広角ズームレンズ。
Canon EF16-35mm F2.8 L III USMは、Canonの大三元レンズの中では、広角にあたるズームレンズです。
レンズ構成は11群16枚、絞り羽根枚数が9枚。質量は790gです。もともとEF16-35mm F2.8 LはCanon定番レンズであり、現在はバージョンIII までアップデートされています。
III では羽根枚数が9枚に増やされ、シャープで画質とボケ味は、CanonのLライン(ハイスペックなレンズのシリーズ)の面目躍如。特殊コーティング技術がフレア・ゴーストを抑制し、画角の周辺部までクリアに描写します。最短撮影距離は0.25m。ボケ味にすぐれたポートレート撮影も可能です。
手ブレ機能はありませんが、カメラマン心をくすぐる銘品といえます。
| Canon EF16-35mm F2.8 L III USM | |
| マウント | キヤノンEFマウント系 |
| 開放F値 | F2.8 |
| 最大径×長さ | 88.5×127.5mm |
| 重さ | 790 g |
■購入する場合は、207,801 円(税込)(2020/11/24現在 カカクコム調べ)となっているようです。

EF16-35mm F2.8L III USM
Canon EF24-70mm F2.8L II USM

使い易い焦点距離と軽量ボディがうれしい標準ズームレンズ。
EF24-70mm F2.8L II USMは、Canonの大三元レンズの中では、標準にあたるズームレンズです。
レンズ構成は13群18枚、絞り羽根枚数が9枚。質量は805gです。18枚のレンズのうち、2枚の「UDレンズ」が色にじみを、3枚の「非球面レンズ」が歪みを取り除き、高画質の撮影が可能。AFも搭載した優れ物です。
焦点距離は24-70mmと、広角~標準までカバーできるレンジ。人物や物撮り、風景撮影など、多様な被写体の撮影が可能で、「これを買って以来、ボディに付けっぱなし」というカメラマンもいるようです。他社の同クラスのレンズより、小型かつ軽く造られている点も魅力。
| Canon EF24-70mm F2.8L II USM | |
| マウント | キヤノンEFマウント系 |
| 開放F値 | F2.8 |
| 最大径×長さ | 88.5x113mm |
| 重さ | 805 g |
■購入する場合は、163,400 円(税込)(2020/11/24現在 カカクコム調べ)となっているようです。

EF24-70mm F2.8L II USM
Canon EF70-200mm F2.8L IS III USM

フレア・ゴーストが出にくく改良された、望遠ズームレンズ。
EF70-200mm F2.8L IS III USMは、Canonの大三元レンズの中では、望遠にあたるズームレンズです。
レンズ構成は19群23枚13群18枚、絞り羽根枚数が8枚。質量は14800gです。23枚のレンズのうち、1枚は蛍石レンズ、5枚がCanonが世界にさきがけて採用したUDレンズなので、高画質な撮影が可能です。
また、円形絞りの絞り羽根が、まろやかボケ味が写真の質感を表現します。ISユニットを搭載し、撮影時の手ブレ補正も強化。前バージョンII型からIII型に移行したユーザーからは、「夜間撮影時のフレアやゴーストが出にくくなった」という声も聞かれます。
| Canon EF70-200mm F2.8L IS III USM | |
| マウント | キヤノンEFマウント系 |
| 開放F値 | F2.8 |
| 最大径×長さ | 88.8x199mm |
| 重さ | 1480 g |
■購入する場合は、220,610 円(税込)(2020/11/24現在 カカクコム調べ)となっているようです。

EF70-200mm F2.8L IS III USM
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II

写真も映像も極めた、SIGMAのフラッグシップ。
SIGMAが「フラッグシップレンズ」として自信をもって送り出したレンズが2024年5月30日に発売された24-70mm F2.8 DG DN II。本レンズは、写真家や映像クリエイターのニーズに応えるために、SIGMAの最新技術を惜しみなく投入して開発された一本です。
24-70mm F2.8は、スナップ、ポートレート、風景、動画撮影など、幅広いジャンルで高い使用頻度を誇る標準ズーム。2019年発売の初代モデル 24-70mm F2.8 DG DN から、大幅な進化を遂げたこの新モデルは、描写力、機能性、携行性のすべてを大きく向上させています。
ピント面のシャープネスやフレア、ゴーストを抑えた逆光に強いというSIGMAレンズの特徴は従来機同様。さらに周辺部まで安定した画質で、フォーカスブリージングも極力抑えた設計となっていることで動画用途でも使いやすくなりました。
また、光学性能の進化に加えて、機能性も大幅にアップ。
AFLボタンが2つに増え、近年、動画用途でニーズの高い絞りリングも新たに搭載されました。
ズームリングを回すことで簡単に解除できるズームロックスイッチや、ロック機構付きで遮光性能の高いレンズフードが付属するなど、細部にまでクラフトマンシップあふれる設計がなされている点はさすがSIGMA。
全体的な性能向上が達成されている上に、コンパクト化も実現している点も注目ポイントです。
従来機から体積比約7%、重量比約10%(※)の小型化を実現。
重量比をグラムにすると約100g弱ですが、旅行やロケ撮影の際にその価値を実感するでしょう。
初代モデルからすべての面で進化を遂げた 24-70mm F2.8 DG DN II は、撮影者にとって理想的な標準ズームレンズと言える1本です。
※SIGMA 公式HP調べ
| SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II | |
| マウント | ソニーEマウント系、ライカLマウント系 |
| 開放F値 | F2.8 |
| 最大径×長さ | 87.8×122.2mm(ソニーE用)、87.8×120.2(ライカL用) |
| 重さ | 735g (ソニーE用)、745g(ライカL用) |
■購入する場合は、158,962円(ソニーE用)155,472円(ライカL用)(2025/1/25現在 カカクコム調べ)となっているようです。

24-70mm F2.8 DG DN II[ライカL用]

24-70mm F2.8 DG DN II[ソニーE用]
SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM

屋外・屋内スポーツも、山中の野鳥も。
SIGMA(シグマ)が発売する70-200mm F2.8 DG OS HSM。スポーツなど動体撮影において特に優れた性能を発揮する1台です。
本機が属するSIGMAのレンズライン「Sportsライン」では、高い光学性能はそのままに、動体撮影をサポートする機能を搭載したモデルを展開。本機でも、カメラマンの撮影を強力にサポートする機能が搭載されています。
たとえば、約4段分の強力な手ブレ補正機構。
たとえば、マウント接合部やマニュアルリング・外装部などボディの細部まで施された高い防塵防滴構造。たとえば、水滴をはじき指紋などの付着も防ぐ、レンズ表面に施された撥水・防汚コーティング。過酷な環境にも耐えられるタフなボディのため、屋外・室内でのスポーツや、野鳥・飛行機などの撮影に最適です。
| SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | |
| 対応マウント | ニコンFマウント(ニコン用)/キヤノンEFマウント(キヤノン用) |
|---|---|
| レンズ構成 | 22群24枚 |
| フィルター径 | 82mm |
| 絞り羽根枚数 | 11枚 |
| 質量 | 1,805g |
| その他 | 防塵防滴・手ブレ補正 |
■購入する場合は、142,800円(キヤノン用)142,660(ニコン用)(2021/2/18現在 カカクコム調べ)となっています。

70-200mm F2.8 DG OS HSM [ニコン用]

70-200mm F2.8 DG OS HSM [キヤノン用]
PENTAX HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR

逆光でも、フレアやゴーストのない1枚を。
PENTAX(ペンタックス)Kマウント用レンズ・「HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR」。
レンズ構成は12群17枚、特殊レンズのEDレンズや異常低分散ガラス非球面レンズを搭載しています。光量を十分に取り込みながら、収差を徹底的に補正することにより、高コントラストで高解像な画像を実現しました。
また、PENTAX独自のマルチコーティング「HDコーティング」を採用している点も特徴。従来のマルチコーティングよりも反射が少なくなり、透過率が向上しました。朝日が眩しい早朝や、日差しが強いなか逆光で撮影する場合も、ゴーストやフレアのない美しい1枚を残せます。
| PENTAX HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR | |
| 対応マウント | ペンタックスKマウント |
| レンズ構成 | 12群17枚 |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| フィルター径 | 82mm |
| 最大径×長さ | 88.5×109.5 mm |
| 重量 | 787g |
| その他 | 防滴仕様 |
■購入する場合は、136,800円(税込)(2021/2/17現在 カカクコム調べ)となっているようです。

HD PENTAX-D FA 24-70mmF2.8ED SDM WR
今すぐレンタルできる大三元レンズ&レンズキット

▲カメラ機材のレンタルサービス『GOOPASS』の現時点で在庫がある、レンタル可能な機材だけをピックアップしました。
大三元レンズとは?

結論から述べると、大三元レンズとは、開放F値2.8通し(ズームしてもF値が変わらない)のズームレンズのこと。
基本的には広角ズームレンズ・標準ズームレンズ・望遠ズームレンズの3本をまとめて言い表します。
マージャンの大役である大三元が、中・白・發のパイを、それぞれ「中」「中」「中」、「白」「白」「白」、「發」「發」「發」と3枚づつ揃えるところに「大三元レンズ」の語源があるようです。
レンズメーカー各社は大三元レンズのラインには総力を注ぎ込んでおり、「明るさよし、画質よし、性能よし」の三方よしを実現。F2.8の広角・標準・望遠があれば、手前の被写体や風景から遠いところの景色や人・動物など、ほとんどの被写体&シチュエーションを高画質に撮影できます。
いってみれば、大三元レンズはプロカメラマンにとって三種の神器のようなもの。ビギナーには憧れの的です。
余談ですが、「小三元レンズ」もあります。大三元レンズのF値がF2.8に対し、小三元レンズはF4のズームレンズ3種(広角・標準・望遠)のことです。
明るさや価格は大三元レンズに及びませんが、F4のズームレンズが3本あれば通用する現場があるのも事実。まず、小三元レンズから揃えるカメラマンも多いようです。
大三元レンズの焦点距離と特徴

広角ズームレンズ(およそ10〜35mm)
広い景色を写すための焦点距離です。数字が小さいほど、広い景色を写せます。
カメラマンの立ち位置のすぐ後ろが壁だったり、交通量が多い道路だったりと、被写体から物理的に遠ざかれない撮影なら、広角レンズの出番です。画質的には、特有の遠近感や画面周囲の歪みが出るのが広角レンズ。
しかし、こういった特徴を計算に入れたポートレートに使われることもあります。
標準ズームレンズ(およそ24〜70mm)
「人が見た視界」に近いことから、写真撮影の「標準的な距離」とされる標準の焦点距離。
24mm側は広角レンズとしても利用可能です。こういった守備範囲の広さから、作り込んだポートレートや街歩きや散歩など日常のスナップまで、その用途は多様。サイズ・重さともに広角よりは大きく、望遠よりは小さく、まさに標準といえます。
望遠ズームレンズ(およそ70〜200mm)
望遠ズームレンズは学芸会や結婚式、木の枝で休む野鳥や上空の飛行機など、被写体まで距離がある撮影で重宝します。
遠くの被写体を大きく、かつキレイに写すには、高度なレンズ構造とメカニズム、大きな本体、そして高価な部品が必要です。必然的に、望遠ズームレンズは長く、重たいレンズが多く、高価なものも多くなります。
大三元レンズのメリット

それでは、ここで改めて大三元レンズのメリットを説明します。
F2.8の明るさとボケ味の良さ
前述の通り、大三元レンズは開放F値2.8の明るい、画質に優れたレンズ。
小三元レンズや他のラインのレンズに比べ、レンズを構成する羽根の数が多く、ピント合わせや質感、ボケ味が優秀です。
たとえば望遠でF2.8の明るさがあれば、木の枝で胡桃を食べるリスに焦点を合わせて、背景の木々や木漏れ日をまろやかにボケさせた、ベストな写真が撮れる可能性が高まります。
暗い場所でもシャッタースピードを上げて撮影できる
大三元レンズはF2.8通しのため、薄ぐらい室内など光量が不足した環境でも、シャッタースピードを上げた状態で撮影できます。
誕生日ケーキを食べているお子さんの表情など、室内における一瞬のシャッターチャンスを逃したくないカメラマンは、F値の小さな明るいレンズに助けられることが多いはずです。
高級感がある
レンズはデザイン面や質感など、撮影に直接的な影響はありません。
とはいえ、「レンズは財産」という言葉の通り、材質がよければ触れたときに心地よく、重厚さや存在感を放っていれば注目も集めます。各メーカーが総力を注ぐ大三元レンズの高級感は、「持ちたい。使いたい」というカメラマンの所有欲をくすぐってやみません。
大三元レンズのデメリット

メリットだらけに思える大三元レンズにも、デメリットはあります。
重量感がある
機能や性能に優れる大三元レンズ。優秀さを生み出すのは高品質かつ高性能な部品とメカニズムです。
これらが組み合わされると、どうしても重量が大きくなってしまいます。たとえばCnaonの大三元レンズEF16-35mm F2.8 L III USMは790g、望遠ズームレンズのEF70-200mm F2.8L IS III USM EF70-200LIS3にいたっては1480g。
これらをフルサイズの一眼レフに装着すると…合計で2kgを超えることもあります。2kgは、2リットルのペットボトルと同じ重量。
大型のペットボトル一本を首から下げ、あるいは腕に持ちながら何時間も撮影を続けるとなると……相当の筋力や体力が必要だと分かるでしょう。
撮影を助ける三脚にしても、大三元レンズ&ボディを支えるなら、高スペックで値の張る製品が求められます。やはり大三元レンズの重量はデメリットといえます。
価格が高い
レンズの価格は「明るさ」「レンズを構成する羽根の数」「大きさ」「ズーム機能の有無」などが反映されます。
高性能な大三元レンズの場合、そのすべてが組み込まれるため、ほかのラインのレンズよりも価格が跳ね上がるのです。
さきに挙げたEF16-35mmなら22万円台、EF70-200mmにいたっては23万円台。
標準ズームレンズのEF24-70mm F2.8L II USMは10万円ちょっとですが、広角・標準・望遠のズームレンズを3本あわせて購入すると、およそ60万円の予算が必要になります。こうしたハイプライスも、「大三元レンズは高嶺の花」といわれる所以でしょう。
まとめ

ここまで、オススメの大三元レンズをご紹介しました。
大三元レンズは各社、F2.8の通し、かつ広角・標準・望遠の3つ揃いが共通。となると……どこもかしこも特徴が似通いそうですが、そこはメーカーがプライドにかけて開発したエース級のレンズ。際立つ個性がずらりと並びましたね。
「カメラはほしいけど、どのメーカー、どのボディを使うのがいいか……」と決めかねるビギナーは、いずれ大三元レンズを揃えることを念頭に、まずはレンタルから試してみるのはいかがでしょうか?
この記事を参考に、ぜひあなたに合った一台を探してみてくださいね!








