運動会の撮影や鉄道写真で人気の望遠レンズは、キヤノンやニコン、ソニーなど、カメラメーカーはもちろん、シグマやタムロンなどのレンズメーカーでも売れ筋の商品のひとつです。
本記事では、メーカー・マウントを問わず、多くの写真好きに愛用されている望遠レンズ・望遠ズームレンズの各撮影シーンに応じた選び方を解説。おすすめレンズもご紹介します。
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目次
紹介する機材のスペック一覧表
| 製品名 | リンク | GOOPASSレンタル価格・購入価格 | 価格.com販売価格※ | 発売日 | マウント | 対応センサーサイズ | 焦点距離 | 開放F値 | レンズ構成 | 最短撮影距離 | フィルター径 | 最大径×全長 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.Nikon NIKKOR Z 70-180mm f/2.8 | ![]() | 160,853円 | 2023年 7月14日 | ニコンZマウント | フルサイズ | 70〜180mm | F2.8 | 14群19枚 | 0.27m(ワイド端) 0.85m(テレ端) | 67mm | 83.5×151mm | 795g | |
| 2.TAMRON 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD(Model A057) | ![]() | ![]() | 152,300円 | 2023年10月31日 | ニコンZマウント | フルサイズ | 150~500mm | F5-6.7 | 16群25枚 | 0.6m(ワイド端) 1.8m(テレ端) | 82mm | 93×212.3mm | 1720g |
| 3.TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2(Model A065) | ![]() | ![]() | 136,360円 | 2023年10月12日 | ソニーEマウント | フルサイズ | 70~180mm | F2.8 | 15群20枚 | 0.3m(ワイド端) 0.85m(テレ端) | 67mm | 83×156.5mm | 855g |
| 4.TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056) | ![]() | ![]() | 107,000円 | 2020年 5月14日 | ソニーEマウント | フルサイズ | 70~180mm | F2.8 | 14群19枚 | AF時ズーム全域:0.85m MF時:0.27m(ワイド端) / 0.85m (テレ端) | 67mm | 81×149mm | 810g |
| 5.SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS (SEL200600G) | ![]() | 214,415円 | 2019年 7月26日 | ソニーEマウント | フルサイズ | 200~600mm | F5.6-6.3 | 17群24枚 | 2.4m | 95mm | 111.5×318mm | 2115g | |
| 6.SONY FE 70-200mm F4 G OSS (SEL70200G) | ![]() | ![]() | 118,000円 | 2014年 3月20日 | ソニーEマウント | フルサイズ | 70~200mm | F4 | 15群21枚 | 1m | 72mm | 80×175mm | 840g |
| 7.Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II USM | ![]() | ![]() | 50,780円 | 2016年12月22日 | キヤノンEFマウント | フルサイズ | 70~300mm | F4-5.6 | 12群17枚 | 1.2m | 67mm | 80×145.5mm | 710g |
| 8.SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | ![]() | ![]() | 72,380円 | 2017年 4月21日 | キヤノンEFマウント・ニコンFマウント | フルサイズ | 100~400mm | F5-6.3 | 15群21枚 | 1.6m | 67mm | 86.4×182.3mm | 1160g |
| 9.Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR | ![]() | ![]() | 140,087円 | 2015年 9月17日 | ニコンFマウント | フルサイズ | 200~500mm | F5.6 | 12群19枚 | 2.2m | 95mm | 108×267.5mm | 2300g |
| 10.SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM | ![]() | ![]() | 187,800円 | キヤノン用:2018年10月12日 ニコン用:2018年10月26日 | キヤノンEFマウント・ニコンFマウント・シグマSAマウント | フルサイズ | 60~600mm | F4.5-6.3 | 19群25枚 | 0.6m | 105mm | 120.4×268.9mm | 2700g |
| 11.SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | ![]() | ![]() | 103,030円 | キヤノン用2015年 3月19日 ニコン用:2015年 5月29日 | キヤノンEFマウント・ニコンFマウント・シグマSAマウント | フルサイズ | 150~600mm | F5-6.3 | 14群20枚 | 2.8m | 95mm | 105×260.1mm | 1930g |
| 12.Panasonic LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S. H-RS100400 | ![]() | ![]() | 144,790円 | 2016年 3月10日 | マイクロフォーサーズマウント | 4/3型 | 200~800mm相当 | F4-6.3 | 13群20枚 | 1.3m | 72mm | 83×171.5mm | 985g |
| 13.Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR | ![]() | ![]() | 240,870円 | 2013年 3月14日 | ニコンFマウント | フルサイズ | 80~400mm | F4.5-5.6 | 12群20枚 | 1.5m | 77mm | 95.5×203mm | 1570g |
| 14.Canon EF300mm F2.8L IS II USM | ![]() | ![]() | 598,970円 | 2011年 8月31日 | キヤノンEFマウント | フルサイズ | 300mm | F2.8 | 12群16枚 | 2m | 52mm | 128×248mm | 2350g |
| 15.Canon RF800mm F11 IS STM | ![]() | ![]() | 111,870円 | 2020年 7月30日 | キヤノンRFマウント | フルサイズ | 800mm | F11 | 8群11枚 | 6m | 95mm | 101.6×351.8mm | 1260g |
おすすめ望遠レンズ15選
まずはGOOPASSがおすすめする、望遠レンズを紹介していきます。
Nikon NIKKOR Z 70-180mm f/2.8

望遠域F2.8を軽量設計&安価で実現した「コスパ最強」望遠ズーム
「Nikon NIKKOR Z 70-180mm f/2.8」は、2023年7月14日に発売されたNikon純正の望遠ズームレンズ。
35mmフルサイズ(FXフォーマット)に対応するZマウントのレンズです。最高級ラインである「S-Line」のレンズ「NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S」と近い焦点距離を持ち、ズーム全域開放F値F2.8でありながら、全長は3/4程度、重量は約半分と非常に軽量&コンパクトである点が注目ポイント。特に約795gという重量は、この焦点距離の望遠ズームにしては驚異的な軽さです。
軽量コンパクトだからといってクオリティが低いわけではありません。レンズ構成も特殊ガラスをふんだんに使用した贅沢なもので、高い光学性能を持つほか、防塵防滴構造も備えています。
Z TELECONVERTER TC-1.4x及びTC-2.0xにも対応し、テレコンバーター装着時で最大360mmと超望遠域にも達することが可能。さらには、広角端の最短撮影距離は0.27mでクローズアップ撮影にも対応するほか、テレコンバーター使用時で最大撮影倍率0.96倍と等倍レベルのマクロ撮影も可能です。
以上のように多彩な撮影シーンで活躍するスペックを有しており、全てにおいてバランスが良く軽量で安価であることから、Nikonの中では指折りの「コスパ最強」望遠ズーム、といえます。描写力と堅牢性に優れたNikonクオリティをより気軽に持ち出せるようになったという意味では、非常に革新的なレンズといっていいかもしれません。
| 製品名 | NIKKOR Z70-180mm f/2.8 |
| マウント | Zマウント |
| 焦点距離 | 70〜180mm |
| F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 14群19枚 |
| 最短撮影距離 | 0.48倍(焦点距離70mm) |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×全長 | 83.5×151mm |
| 重量 | 795g |
■購入する場合は、160,853円(税込 ※2024/07/30現在 カカクコム調べ)となっているようです。

NIKKOR Z 70-180mm f/2.8
TAMRON 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD(Model A057)

ミラーレス時代の新たな超望遠レンズ。
一眼レフレンズで超望遠ズームレンズというと、100mm-400mmか150-600mmというのが一般的な焦点域です。
TAMRONが2021年6月に発売した超望遠ズームレンズは150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD。
150-500mmというあまり見ない焦点域が特徴のレンズです。
望遠端を500mmとして、400mmではあと一歩届かないという不満を解消しつつ、広角端は150mmにしたことでコンパクトな超望遠ズームレンズを実現。
SONYにはFE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSという超望遠ズームレンズがありますが、150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDはそれよりも全長は10cm短く、重量も約400g軽いレンズです。
本レンズの特徴は単にコンパクトというだけではなく、AF駆動にリニアモーター駆動方式のVXDを採用したことで純正レンズに迫るAF速度を実現。
TAMRONといえば、作動開始と共にファインダー像がカチッと止まる手ぶれ補正VCも搭載しています。
ミラーレス時代の新しい焦点域のコンパクトで使いやすい超望遠ズームレンズが150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXDです。
| 製品名 | 150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057) [ニコンZ用 |
| 対応マウント | ニコンZマウント系 |
| 焦点距離(35mm判換算) | 150-500mm |
| F値 | F5-6.7 |
| レンズ構成 | 16群25枚 |
| 最短撮影距離 | ワイド:0.6m テレ:1.8m |
| フィルター径 | 82mm |
| 最大径×長さ | 93×212.3mm |
| 質量 | 1720g |
■購入する場合は、152,300円(税込 ※2023/12/26現在 カカクコム調べ)となっているようです。

150-500mm F/5-6.7 Di III VC VXD (Model A057) [ニコンZ用]
TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2(Model A065)

TAMRONらしい優しいボケ描写を強力な手ぶれ補正で安定して楽しめる。
第1世代「G1」の発売から3年後、2023年10月に発売されたTAMRON 70-180mm F2.8通し望遠ズームの第2世代『70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2』。
一般的に望遠ズームで良く使われる70-200mmではなく、70-180mmにしたことで、超コンパクトなF2.8望遠ズームレンズにするという従来モデルのコンセプトをそのまま引き継いで設計されました。
サイズは全長156cm、質量855gと従来モデルと比較して全長約5mm、質量45gアップしていますが、それでも手ぶれ補正搭載レンズとしてはクラス最小最軽量(※)のレンズです。
最適化された手ぶれ補正は、TAMRONらしいカチッと止まるファインダー像が心地よく、屋外での動きのある撮影はもちろん、シャッタースピードが遅くなる室内でのポートレート撮影などにも最適です。
F2.8通しの明るい望遠ズームといえば、望遠レンズならではのボケを活かした描写が楽しみの一つですが、70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2はTAMRONらしい優しいボケの広がりも特徴です。
ポートレートでは、高い解像感のあるピント面がモデルをシャープに描き出し、そこから自然な雰囲気で広がるボケがモデルの表情を引き立てます。
また、軽量で持ち運びやすいという特徴を活かし、街角スナップでも重宝するでしょう。
様々な撮影シーンで強力な手ぶれ補正が撮影をサポートしてくれるうえ、TAMRONらしいボケ味を楽しめるレンズです。
※2023年8月現在。TAMRON調べ
| TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2(Model A065) | |
| 対応マウント | ソニーEマウント |
|---|---|
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 最短撮影距離 | 0.3m (ワイド端)/0.85m (テレ端) |
| 重さ | 855g |
■購入する場合は、136,360円(税込)(2024/6/12現在 カカクコム調べ)となっているようです。

70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2(Model A065)
TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)

手持ちでも疲れない大口径望遠レンズ。
70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)は、フルサイズセンサーに対応した、ミラーレス一眼専用のレンズです。
望遠端が一般的な望遠フラグシップの70-200mmのレンズより20mm短いものの、ミラーレス特有の小型軽量という特徴を損なわずに、開放F2.8通しを達成しました。
大口径望遠レンズでありながら、全長149mm、質量810gというコンパクトな本体で、手持ち撮影も余裕を持って挑めます。このレンズで最も特徴的なのは、ハーフマクロレンズとして使用できる点。広角端で、MFの設定にして撮影すると、最短撮影距離0.27m、最大撮影倍率1:2まで寄ることが可能。
特殊な機能なので、平面的な被写体を撮影すると、周辺部の画像が流れてしまうというデメリットはあります。しかし、ハイキングなどで花や植物を咄嗟に撮影したい時には、大活躍してくれること間違いなし。ボディに装着したまま首から下げ続けても疲れない、新しいジャンルの大口径望遠レンズです。
| TAMRON 70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056) | |
| 対応マウント | ソニーEマウント |
|---|---|
| 対応センサーサイズ | フルサイズ |
| 絞り羽根枚数 | 9枚 |
| 最短撮影距離 | AF時ズーム全域0.85m/MF時 0.27m (ワイド端)/0.85m (テレ端) |
| 重さ | 810g |
■購入する場合は、107,000円(税込)(2021/1/10現在 カカクコム調べ)となっているようです。

70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056)
SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS (SEL200600G)

野鳥や航空機など望遠から超望遠領域はおまかせ。
高い解像性能と高速・高精度かつ静粛なAF性能を備えた、35mmフルサイズ対応デジタル一眼カメラα Eマウント用レンズです。
望遠200mmから超望遠600mmまでをカバーし、高解像・美しいボケ描写を実現。野鳥や航空機、鉄道、スポーツなど、望遠から超望遠領域が求められる撮影で活躍するレンズです。
ズームした際に全長が変化しない「インナーズーム」を採用している為、ズーム時に重量のバランスが変化せず、大きさの割に持ちやすく使い勝手が良いのもポイントです。テレコンバーターにも対応しており、光学式手ブレ補正も搭載。最長1200mmまでの超望遠撮影が手持ちでもできます。
| FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS スペック | |
| 対応カメラ | ソニーα(ミラーレス) |
|---|---|
| 対応センサーサイズ | フルサイズ・APS-C |
| 手ブレ補正機構 | あり |
| 重さ | 2115g |
■購入する場合は、214,415円(税込)(2020/10/23現在 カカクコム調べ)となっているようです。

FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600G

SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600Gで野鳥撮影をしたレビュー記事です。実際に猛禽類や小鳥を撮影し、AF性能や解像感、描写力について解説。また、FE 100-400mm ...
GOOPASS ANIMAL MAGAZINESONY FE 70-200mm F4 G OSS (SEL70200G)

ポートレート撮影におすすめの軽量&高性能レンズ。
ソニーαシリーズ用レンズの高性能ライン「Gレンズ」の中の1本です。同じ焦点距離で、開放F値がF2.8の望遠ズームレンズもありますが、こちらはF4。その代わり価格は半額程度で、重さも半分強とバランスのよさが特徴です。
ミラーレス専用設計ということもあり、ズーム全域でF4の明るさを持つレンズとしては軽量な840g。レンズ内手ブレ補正機構も搭載しているので、ボディに手ブレ補正が内蔵されていないαシリーズでも、気軽に手持ち撮影ができます。
描写はクリアな印象で、ボケも柔らかいと評判。その写りの傾向と、70mm〜200mmという焦点距離を考えると、人物撮影に最適なレンズといえます。ポートレートをよく撮るソニーユーザーの方にイチオシのレンズです。
| FE 70-200mm F4 G OSS スペック | |
| 対応カメラ | ソニーα(ミラーレス) |
|---|---|
| 対応センサーサイズ | フルサイズ・APS-C |
| 手ブレ補正機構 | あり |
| 重さ | 840g |
■購入する場合は、118,000円(税込)(2020/10/23現在 カカクコム調べ)となっているようです。

FE 70-200mm F4 G OSS SEL70200G
Canon EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

使いやすい液晶モニター付き!APS-C機で使うのがイチオシ。
70mmの中望遠域から300mmの望遠域までをカバーする、使い勝手のよいズームレンズです。2016年に発売された比較的新しいレンズで、最新のオートフォーカス用モーター「USM」が組み込まれており、素早いピント合わせを実現しています。
このレンズは液晶モニターを備えており、距離計や手ブレ量などの確認が可能です。また、APS-Cセンサー搭載のカメラに装着した場合はフルサイズ機に換算した焦点距離を表示することもできるので、フルサイズ機と併用している方でも違和感なく扱えます。
フルサイズ機はもちろん、APS-C機の場合は(フルサイズに換算した場合の焦点距離が)約112〜480mmのレンズとして使えるので、運動会や鉄道の撮影などにぴったり。価格も手頃で、キヤノンユーザーにおすすめしたいレンズの一本です。
| EF70-300mm F4-5.6 IS II USM スペック | |
| 対応カメラ | キヤノンEOS(一眼レフ) |
|---|---|
| 対応センサーサイズ | フルサイズ・APS-C |
| 手ブレ補正機構 | あり |
| 重さ | 710g |
■購入する場合は、50,780円(税込)(2020/10/23現在 カカクコム調べ)となっているようです。

EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM

シグマのContemporaryは、手持ちで使う超望遠。
現代的な技術を用いて“写り・サイズ・価格”のバランスが取れたレンズを作る、シグマの「Contemporaryライン」の中の一本。小型軽量ボディと写りのよさを両立しており、メーカー自ら「ライト・バズーカ」という愛称で呼ぶ意欲作です。
手で持っての撮影をメインに考えられており、通常望遠ズームレンズに付属する三脚取り付け用の「三脚座」がないのが特徴です。強力な手ブレ補正機構を搭載しているので、スタジアムでの野球やサッカーなどの撮影にもぴったり。
また、写りはシグマらしいくっきりシャープで解像度が高いと評判です。超高画素機にも対応できる描写なので、今後デジタルカメラが進歩していっても長く使えるはず。ニコン・キヤノンのフルサイズ機ユーザーにぴったりなレンズです。
| 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM スペック | |
| 対応カメラ | キヤノンEOS(一眼レフ)、ニコンDシリーズ |
|---|---|
| 対応センサーサイズ | フルサイズ・APS-C |
| 手ブレ補正機構 | あり |
| 重さ | 1160g |
■購入する場合は、72,380円(税込)(2020/10/23現在 カカクコム調べ)となっているようです。

100-400mm F5-6.3 DG OS HSM [キヤノン用]
Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR

写りのよさ・使いやすさ・コスパを兼ね備えた人気レンズ。
500mmの超望遠域までをカバーし、APS-C機なら300mm〜750mm相当の焦点距離で撮影できる超望遠ズームレンズ。2kgを超える重量は気軽に扱えるものではありませんが、F値がズーム全域でF5.6に固定されている使いやすさはメリットです。
重量級ではありますが、性能に対しては軽量。手ブレ補正機構を搭載しているので、腕っぷしに自信のある方なら手持ち撮影もできます。
動体撮影用のスポーツモードを備え、しかもコストパフォーマンスが優秀。描写性能も「とにかくよく写る」と評判で、ニコンユーザーの定番望遠ズームのひとつとなっています。アダプターを使えばニコンのミラーレス”Zシリーズ”でも使えますよ。
| AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR スペック | |
| 対応カメラ | ニコンDシリーズ |
| 対応センサーサイズ | フルサイズ・APS-C |
|---|---|
| 手ブレ補正機構 | あり |
| 重さ | 2090g |
■購入する場合は、140,087円(税込)(2020/10/23現在 カカクコム調べ)となっているようです。

AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR
SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM

60mm〜600mmをカバーする驚異のスーパーレンズ。
スポーツ撮影に特化したレンズ設計が特徴の、シグマ「Sports」ライン。なかでも、この『60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM』は、60mmという中望遠未満の領域から600mmの超望遠までカバーする驚異的な超高倍率ズームレンズです。
通常10倍もの超高倍率ズームレンズは、描写性能が多少なりとも犠牲になる傾向があるのですが、このレンズはズーム全域でシャープで解像度の高い写りをすると評判。プロからも高評価を獲得している、他に代わるもののない超優秀なレンズです。
ただし、25枚ものレンズが内蔵されているため重量はかさみます。高性能な手ブレ補正機構を搭載しているものの、一脚はあったほうがよいでしょう。「重さは気にしない!広角から超望遠まで、どんなシーンも撮り逃したくない!」という人におすすめです。
| 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM スペック | |
| 対応カメラ | キヤノンEOS(一眼レフ)、ニコンDシリーズ |
|---|---|
| 対応センサーサイズ | フルサイズ・APS-C |
| 手ブレ補正機構 | あり |
| 重さ | 2700g |
■購入する場合は、187,800円(税込)(2020/10/23現在 カカクコム調べ)となっているようです。

60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM [ニコン用]
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM

手頃な価格と重量の使い勝手のよい望遠ズームレンズ。
性能と価格、使い勝手のバランスを追求しているシグマの「Contemporaryライン」。こちらの『SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM』は150mm~600mmというかなりの高倍率ながら、2kgを切る重量に収められているのが特徴です。
そのため、三脚に据えての撮影はもとより、手持ちでの撮影も十分可能です。加速度センサーを搭載した強力な手ブレ補正機構「OS(Optical Stabilizer)」により、スナップ撮影からモータースポーツの撮影まで、どんな場面でも手ブレを抑え込んでくれます。
性能に対して手頃感のある価格かつ、焦点距離を2倍にしてくれるテレコンバーターにも対応しています。テレコンバーターを使えば最大で1200mm相当、APS-C機であれば1800mm相当の撮影が可能です。望遠レンズ入門用として最適な選択のひとつではないでしょうか。
| SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM スペック | |
| 対応カメラ | キヤノンEOS(一眼レフ)、ニコンDシリーズ |
|---|---|
| 対応センサーサイズ | フルサイズ・APS-C |
| 手ブレ補正機構 | あり |
| 重さ | 1930g |
■購入する場合は、103,030円(税込)(2020/10/23現在 カカクコム調べ)となっているようです。

150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary [キヤノン用]
Panasonic LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S. H-RS100400

超望遠域をカバーしながら重さはたったの985g。
コンパクトな4/3型センサーを搭載するマイクロフォーサーズ規格のカメラがもっともアドバンテージを発揮するのが超望遠撮影。同じ画角を半分の焦点距離で実現できるため、レンズが非常にコンパクトな点がメリットです。
この『LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm F4.0-6.3 ASPH.』は、35mmフルサイズ換算で200-800mmという超望遠&高倍率を実現しているにもかかわらず、量は1kgを切る985g。
『LEICA』の名前のとおり、写りも十二分にレベルが高く評判も良好です。シャッタースピードを稼げる日中なら、400mmでも手軽に手持ち撮影ができます。このレンズを使うためにマイクロフォーサーズに乗り換える価値がある、唯一無二のレンズです。
| LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S. H-RS100400 スペック | |
| 対応カメラ | オリンパスO-MDシリーズ/PENシリーズ、パナソニック LUMIX Gシリーズ |
|---|---|
| 対応センサーサイズ | 4/3型(マイクロフォーサーズ) |
| 手ブレ補正機構 | あり |
| 重さ | 985g |
■購入する場合は、144,790円(税込)(2020/10/23現在 カカクコム調べ)となっているようです。

LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S. H-RS100400
Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR

先端テクノロジーが詰まった完成度の高いレンズ。
ニコンDシリーズ・フルサイズ機に対応した高倍率ズームレンズ。80mmという中望遠域から400mmの超望遠域までカバーできるため、望遠レンズが好きな人のスナップ撮影の相棒としても最適です。重さは1.5kgほどなので、手持ちでの撮影が可能です。
実に20枚ものレンズを使って構成されていますが、うち5枚は色にじみや色収差を低減するEDレンズ、スーパーEDレンズといった特殊レンズを使用。さらに、レンズの反射を抑えクリアーな画像を得られるナノクリスタルコートも施しています。
その結果、超望遠レンズにありがちなボヤッとした写りは一切なく、クリアで美しい写真を撮ることが可能です。ニコン自らクラス最高レベルと胸を張るオートフォーカスの速さも相まって、とても信頼できるレンズに仕上がっています。
| Nikon AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR スペック | |
| 対応カメラ | ニコンDシリーズ |
|---|---|
| 対応センサーサイズ | フルサイズ・APS-C |
| 手ブレ補正機構 | あり |
| 重さ | 1570g(三脚座含む) |
■購入する場合は、240,870円(税込)(2020/10/23現在 カカクコム調べ)となっているようです。

AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR
Canon EF300mm F2.8L IS II USM

キヤノンが世界にほこる”サンニッパ”。
ひと昔前までは、望遠ズームレンズは技術的に難しく写りがイマイチなこともありました。ですが、現代は技術が大幅に向上し、望遠レンズの主役はズームレンズとなっています。しかし、単焦点レンズも多数販売されており、その写りのよさはズームレンズ以上のものがあります。
この『Canon EF300mm F2.8L IS II USM』は、キヤノンが誇る単焦点望遠レンズのひとつ。その写りは、“キヤノンが世界の誇るレンズ”といわれるほどの素晴らしさです。鉄道撮影や航空機の撮影、野鳥の撮影まで、考えうる最高レベルのレンズとして幅広くこなしてくれます。
300mmでF2.8もの明るさのため、レンズは重量級ですが、実用金属でもっとも軽量なマグネシウムを贅沢に使うことで、できるだけ軽く作られています。
圧倒的な写りの分、価格は超ド級。一度は手にしてみたい憧れのレンズです。
| Canon EF300mm F2.8L IS II USM スペック | |
| 対応カメラ | キヤノンEOS(一眼レフ) |
|---|---|
| 対応センサーサイズ | フルサイズ・APS-C |
| 手ブレ補正機構 | あり |
| 重さ | 2350g |
■購入する場合は、598,970円(税込)(2020/10/23現在 カカクコム調べ)となっているようです。

EF300mm F2.8L IS II USM
Canon RF800mm F11 IS STM

単焦点トップクラスの焦点距離ながら、驚異的な軽さを実現した超望遠レンズ。
RF800mm F11 IS STMは、フルサイズセンサーに対応したキヤノンRFマウント用レンズです。
超望遠単焦点レンズの中でもトップクラスに長い焦点距離を持ちながら、さらに焦点距離を2倍に伸ばす「エクステンダー2.0x」に対応。EOS Rシリーズの全ボディが開放絞りF22のオートフォーカスに対応しているため、1600mm F22の超望遠撮影が可能です。
最大の特徴は、樹脂製の筐体と絞り羽根を内蔵しない「固定絞り構造」により実現した約1260gの驚異的な軽さ。手持ちでも余裕で野鳥を撮影できます。
またレンズを縮められる「沈胴構造」が採用され、コンパクトに収納して持ち運びができるため、登山やハイキングといった徒歩での移動を含む野鳥撮影に最適です。
| Canon RF800mm F11 IS STM | |
|---|---|
| 対応マウント | キヤノンRFマウント |
| 対応センサーサイズ | フルサイズセンサー |
| 絞り羽根枚数 | なし |
| 最短撮影距離 | 6.0m |
■購入する場合は、111,870円(税込)(2020/12/14現在 カカクコム調べ)となっているようです。

RF800mm F11 IS STM
今すぐレンタルできる望遠レンズ

▲カメラ機材のレンタルサービス『GOOPASS』の現時点で在庫がある、レンタル可能な機材だけをピックアップしました。
望遠レンズを使用したいおすすめシーン

- スポーツ
- 動物(野鳥・野生動物)
- 乗り物(電車・車・航空機)
- 運動会・発表会
望遠レンズとは、遠くの被写体を大きく写すためのレンズです。スポーツや報道の現場で、プロカメラマンが長くて大きなレンズを使って撮影しているのを、皆さんも目にしたことがあるかもしれません。
基本的には、間近で撮影できない被写体を撮影する際に使います。主な撮影シーンは、前述のスポーツ撮影や報道写真のほかに、モータースポーツ、航空機、鉄道、野鳥の撮影などです。
また、遠くの山を大きく写すような風景写真や、モデルとある距離を取りつつアップで撮りたい人物撮影など、純粋に写真の表現の手段として使われることもあります。
望遠レンズの種類

選び方を知る前に、望遠レンズの種類について見ていきましょう。
構造
大きな構造で分けると、カメラレンズには「ズームレンズ」「単焦点レンズ」の2種類があります。
最も使いやすくオールマイティな力を発揮するのが「ズームレンズ」です。望遠・広角を自由にズームでき、写真に写る光景の範囲である「画角」も自由に設定できるため、あらゆるシーンで活躍するレンズといえます。
ちなみに「高倍率ズームレンズ」は、その名の通り、ズームできる幅が最も大きいレンズです。画角が自由に選べるため、ズームレンズでは対応しきれない広い範囲の撮影や遠い場所にある被写体を大きく写す撮影に最適。画質や性能では前の2種類と比較するとやや劣る場合があります。
一方、「単焦点レンズ」は画角が固定されている(=焦点距離が単一)レンズです。F値が小さいレンズが多いため、ボケを活かした撮影や暗い場所での撮影におすすめです。
焦点距離
望遠といわれる焦点距離の範囲は、85mm〜1000mm前後と幅広く、その中に“中望遠”や”超望遠”などの小分類があります。
| 焦点距離目安(35mmフルサイズの場合) | |
|---|---|
| 中望遠 | 85mm〜135mm |
| 望遠 | 180mm〜300mm |
| 超望遠 | 400mm〜 |
現在、望遠レンズの主なタイプはズームレンズですが、ズーム機構のない単焦点レンズも販売されています。望遠の単焦点レンズは開放F値が小さい(光を大量に取り入れられる)、高性能なレンズばかりです。
| 主な単焦点レンズ | |
|---|---|
| 中望遠 | 85mm、100mm(105mm)、135mm |
| 望遠 | 180mm、200mm、300mm |
| 超望遠 | 400mm、500mm、600mm、800mm |
撮影シーン別望遠レンズの選び方
では、望遠レンズをどのように選べばよいのでしょうか。具体的な撮影シーンごとに、ぴったりなレンズを見ていきましょう。解説している焦点距離は35mmフルサイズの場合です。
ポートレートなら”中望遠レンズ”

一眼カメラを買ったからには、背景がきれいにボケたポートレートを撮ってみたいという方も多いのではないでしょうか。それが撮れるのが中望遠レンズです。
ポートレートに適した焦点距離は85mm〜135mm。85mmなら撮影する人物と話をしながら適度な距離で撮影できます。一方、135mmは被写体と数メートルの距離が必要な撮影会・撮影イベントなどにぴったりです。
また、開放F値が大きいレンズは背景があまりボケないので、F値が1.2〜4の程度のレンズを選ぶと◎。単焦点レンズがベストですが、F値がこの範囲に収まっているのであればズームレンズでもOKです。
鉄道・風景の撮影なら”望遠ズームレンズ”

一般的に鉄道写真を撮るのに適した焦点距離は100mm〜400mm程度。F値は4・5.6・6.3程度で使うことが多いため、開放F値がその範囲でおさまるレンズを選ぶとよいでしょう。
風景撮影はどのような表現を狙うかで選ぶレンズが変わりますが、風景写真も100mm〜400mm程度の焦点距離の望遠レンズがあれば、基本的には問題なく撮影できるはずです。
鉄道や風景の撮影は、周りにいる人や、他の撮影者、地形などとの兼ね合いから、必ずしも理想のポジションを確保できるとは限りません。そのため、単焦点レンズではなく融通が利くズームレンズがおすすめです。

野鳥・スポーツの撮影なら”超望遠ズームレンズ”

野鳥の撮影には超望遠レンズが必要になります。これは、野鳥自体が小さく、しかも近づくと逃げてしまうので、かなり遠くからひっそり撮影する必要があるためです。焦点距離は400mm以上、融通の利くズームレンズがおすすめです。
スポーツの撮影といってもさまざまですが、例えば野球やサッカーの撮影なら、やはり400mm程度の焦点距離が欲しいところ。一般的に、野球の内野席から選手を撮るなら300mm以上、バックスクリーン側から打者を狙うなら1000mm程度のレンズが必要です。
500mm以上必要な場合は、超望遠レンズにテレコンバーター(レンズに装着してレンズの焦点距離を伸ばすアクセサリー)を装着するのも良いでしょう。

現役フォトグラファーが選んだ、野鳥の撮影にオススメのレンズを紹介する記事です。AF性能と連写性能が高く、軽量な人気モデルを紹介しています。
GOOPASS ANIMAL MAGAZINE
子どもの試合や運動会で、「もっと近くに寄りたかったのに」と悔しい思いをしたことはありませんか? 体育館の中ではスマホの画面が真っ暗になり、何が写っているかすらわ...
GOOPASS SPORTS MAGAZINE各メーカーの望遠レンズの特徴

望遠レンズを選ぶ際に悩むポイントの1つがメーカーです。カメラ本体のメーカーと同じメーカーの純正レンズがよいのか、レンズを専門に扱うサードパーティー製がよいのか。メーカーごとの特徴を知り、撮影用途やカメラに合ったレンズを選びましょう。
Canon(キヤノン)の望遠レンズ
キヤノンはカメラ市場で最大手とも言われるメーカーであり、特にEFマウントでは豊富なラインナップが特徴。レンズの機能に差が出やすい望遠レンズも、初心者向けの価格と機能のバランスが取れたレンズからプロ向けのハイクオリティなレンズまで揃うのが特徴です。
オートフォーカスのスピードと静かさには定評があり、ビギナー向けモデルでもその性能はしっかりと実感することができます。また、とことん品質にこだわったレンズはLレンズと呼ばれ、その画質はまさに一級品。ただし、画質が良い分、高価です。

ソニー(SONY)の望遠レンズ
ミラーレス一眼カメラ「αシリーズ」が人気のソニーですが、望遠レンズの性能も抜群。αシリーズに対応しているEマウントは、豊富なラインナップが魅力です。世界最高峰のレンズ設計、加工技術を持つCarl Zeiss(カールツァイス)社と共同開発したレンズや、本来両立が難しい高い解像力ととろけるような美しいぼけ味を実現したGM(G MASTER)レンズなどがあります。
また、ソニーのEマウントは、この後紹介するサードパーティー製レンズにも高品質なモデルが多いのも特徴です。
ニコン(Nikon)の望遠レンズ
ニコンの望遠レンズは純正レンズであるにも関わらず、手が届きやすい価格である点が魅力です。もちろん性能・品質にも定評があり、特にニコンのカメラボディを使用する初心者なら、迷わずニコンの望遠レンズを選んでよいでしょう。
ラインナップは少ないものの、ニコンのミラーレス一眼カメラ用マウント・Zマウントは抜群の操作性を備え、かつ精密な描写ができるレンズです。

サードパーティー製の望遠レンズ
ニコン・キヤノンなどのカメラとレンズを発売するメーカー以外に、レンズのみに特化しているメーカーがいくつか存在します。純正以外のレンズメーカーを総称してサードパーティーと呼び、代表的なメーカーにはSIGMA(シグマ)やTAMRON(タムロン)が挙げられます。
SIGMA(シグマ)
量販店でも多く扱われているシグマレンズはコスパのよさが魅力。純正レンズと変わらない性能を持ちながら、手の届きやすい価格帯のレンズが多く発売されています。また、シャープでコントラストの高い描写が特徴です。遠くの被写体も圧倒的解像感でシャープに描写します。
シグマのレンズのラインナップの一つである、Sportsラインはスポーツ撮影など望遠撮影に特化しており、写りや、ピント精度・速度も良好。プロカメラマンにも人気です。

TAMRON(タムロン)
シグマとサードパーティー製レンズの人気を二分しているのがタムロンです。タムロンのレンズは、コンパクトかつ軽量な点が魅力。ソニーEマウント用望遠レンズ「70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047) 」は長さ148mm、最大径φ77mm、重さ545g と世界最小・最軽量※です。F値によりますが、300mmのレンズは2,000g前後のモデルが一般的。その重さと比較するとどれだけ軽量か分かるでしょう。
また、タムロンは高倍率ズームレンズのラインナップが豊富な点も特徴。旅行やアウトドアでも使いたいという方はタムロンのレンズがおすすめです。
※300mm クラスのフルサイズミラーレス用望遠ズームレンズにおいて。(2020年8月現在。タムロン調べ)

望遠レンズを選ぶときの注意点
それでは、実際に望遠レンズを検討する際、どんな点に注意すればよいか見ていきましょう。
望遠レンズは「サイズ・価格」に要注意
一般的に、遠くのものを大きく撮れるレンズほど大きく重くなります。例えば600mmや800mmという超望遠で、しかも光を多く取り込めるF値の小さいレンズは3kgや4kgを超える重さです。普通には持ち運びできないでしょう。
また、そういったレンズは例外なく画質も素晴らしいですが、価格が100万円を超えるものも少なくありません。普通、予算には上限があるはず。重すぎて持ち運びが億劫になっては写真を撮る回数が減ってしまいます。価格と使用用途・シーンのバランスをみて選びましょう。
なお、望遠レンズの「サイズ・価格・画質」の関係は、概ね以下のようになるので参考にしてください。
| サイズ | 価格 | 画質 |
|---|---|---|
| 大きく重い | 高い | 素晴らしい |
| 普通〜軽い | 普通〜安い | よい〜普通 |
レンズ内手ブレ補正機構の有無をチェック

望遠レンズで撮影している場合、手元が1mmズレただけでも大きなブレにつながります。三脚を使っての撮影であれば問題ありませんが、もし手で持っての撮影も想定している場合は手ブレ補正機構は必須です。
一眼レフやミラーレス一眼には、ボディに手ブレ補正機構を内蔵しているカメラもあるので、その場合はレンズに手ブレ補正機構は必要ありません。カメラに手ブレ補正機構が搭載されていない場合は、必ずレンズに手ブレ補正機構が内蔵されているものを選びましょう。
サードパーティ製はズームリングの回転方向に注意
ズームはレンズの本体についている「ズームリング」を回して行ないますが、この回転方向がメーカーによって異なります。
手持ちのカメラにレンズメーカー(サードパーティ)製レンズを使う場合、逆回転になる場合があるので、注意しましょう。
| 主なカメラメーカー | レンズメーカー | |
|---|---|---|
| 時計回りにズーム | ニコン・ソニー・ペンタックス・パナソニック・富士フイルム | タムロン・トキナー |
| 反時計回りにズーム | キヤノン・オリンパス | シグマ |
慣れで解消する部分もありますが、持っているレンズで一本だけ回転方向が逆の場合、スポーツ撮影などで素早く操作したい場合に戸惑うことも…。選ぶ際は必ずチェックし、検討することをおすすめします。
APS-C機や4/3型センサー機も視野に入れる

フルサイズよりセンサーサイズの小さいAPS-C機や4/3型(フォーサーズ)カメラであれば、より焦点距離の短いレンズで同様の望遠効果が得られます。特に、野鳥撮影など400mmを超える超望遠撮影をしたい場合は、カメラのセンサーサイズが小さいモデルの方が良い場合があります。
焦点距離が短いレンズは、サイズが小さく安価なのが良い点。APS-C機や4/3型(フォーサーズ)機のカメラ本体も、通常はフルサイズより小さく安く済みます。画質はフルサイズに一歩劣る場合もありますが、コンパクトで安価というメリットは無視できません。
もしカメラ本体から検討できる状況であれば、以下の表を参考に、撮影したい被写体やシーンによって最適な組み合わせを考えましょう。
| 係数 | 400mmレンズ装着時の焦点距離換算 | |
|---|---|---|
| フルサイズ | 1.0 | 400mm |
| APS-C | 1.5〜1.6 | 約600mm〜640mm相当 |
| 4/3型 | 2.0 | 約800mm相当 |
カメラの購入前にレンタルサービスを利用しよう!

カメラのレンタルサービスとは?
カメラのレンタルサービスとは、その名の通り、一定の期間、使用したいときだけカメラを借りることができるサービスです。
日常的には撮影しないものの、旅行や子供の学校行事など一時的にカメラが必要なときに非常に便利。
サービスによっては高価な本格カメラや、注目の最新機種を借りることもできます。気になるカメラが何種類もある場合にもおすすめです。
カメラのレンタルサービスをおすすめする理由
購入前に使用感を確認できる
幅広いカメラを実際に使って確かめてから購入可能です。通販ショッピングサイトやブログ記事などの口コミ・レビューは参考になるものの、実際に使ってみたら思っていたのと違うということが起こりえます。
しかし、レンタルサービスを利用してカメラを実際に使用することで、購入前に事前練習をしながら使いたいシーンにおける操作性や写真の仕上がりを自分で確認することが可能です。
費用が比較的リーズナブル
レンタルサービスは、比較的リーズナブルな値段で利用できます。月額定額が一般的ですが、サービスによっては1日から借りることも可能です。カメラ・レンズを入れ替え放題でレンタルできる場合もあるため、購入するより遥かにコスパが高く、様々な撮影機材を試せます。
撮影のアドバイスを得られることがある
サービスによっては、無料の相談会が行なわれています。相談会は、現在ではオンラインで行なわれるのが一般的です。
使用しているカメラ・レンズや予算などを伝えると、カメラに詳しいスタッフがアドバイスをしてくれるので、ぜひ活用しましょう。
まとめ

ひとことに望遠レンズといっても、「中望遠」「望遠」「超望遠」で大きさや用途が異なります。また、写りを追求した単焦点と、使い勝手を重視したズームレンズでは、使い勝手も違います。
そして、望遠レンズは価格もさまざまです。ぜひ、この記事の選び方を参考に、ぴったりの望遠レンズを探してみてください。また、望遠レンズ以外のレンズにも興味がある方は下記のリンクも併せてチェックしてみてくださいね。


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