スマートフォンのカメラやコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)で昆虫を撮影したけれど、上手くいかなかった経験はありませんか?
昆虫はサイズが小さいため画面いっぱいに写すことが難しく、また動きもあるためピント合わせも意外と困難です。
そこでこの記事では、昆虫撮影に向いたカメラをご紹介。
カメラ選びの際に意識したい性能やポイントも合わせて解説するので、参考にしてください。
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目次
昆虫撮影におすすめのコンデジ一覧
| 製品名 | リンク | GOOPASS価格 | 販売価格※ | 発売日 | センサーサイズ | 有効画素数 | 動画記録画素数 | 焦点距離(35mm判換算) | F値 | シャッタースピード | 外形寸法 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.OM SYSTEM Tough TG-7 | ![]() | 54,450円 | 2023年10月13日 | 1/2.33インチ | 1200万画素 | 4K/30fps | 25-100mm | F2.0-4.9 | 1/2000~1/2秒(Aモード:最長4秒まで) | 113.9×65.8×32.7mm | 222g | |
| 2.Panasonic LUMIX DC-TX3 | ![]() | 116,800円 | 2026年5月21日 | 1.0型 裏面照射型(BSI)CMOS | 約2010万画素 | 4K 3840×2160 30p/24p(100Mbps) FHD 1920×1080 60p/30p HD 1280×720 30p ハイスピード動画 FHD(センサー出力120コマ/秒) | 24~360mm | F3.3~6.4 | 静止画:60秒~1/2000秒(メカ) 1秒~1/16000秒(電子) 動画:1/25秒~1/16000秒(4K24p) 1/30秒~1/16000秒(4K24p以外) | 約111.2×66.4×45.2mm | 約337g | |
| 3.Canon PowerShot SX740 HS | ![]() | 89,880円 | 2018年8月30日 | 1/2.3型 | 2030万画素 | 3840×2160(4K)30fps | 24〜960mm | F3.3-6.9 | 1/3200〜1秒 | 110.1×63.8×39.9mm | 299g |
昆虫撮影におすすめのミラーレス一眼カメラ一覧
| 製品名 | リンク | GOOPASS価格 | 販売価格※ | 発売日 | レンズマウント | センサーサイズ | 有効画素数 | 動画記録画素数 | ISO感度 | シャッタースピード | 連続撮影速度 | 液晶モニター可動方式 | 外形寸法 | 重量 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1.OM SYSTEM OM-5+M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro | ![]() | 102,380+29,800=132,180円 | 2022年11月18日 | マイクロフォーサーズマウント | 4/3型 Live MOSセンサー | 約2037万画素 | C4K(4096×2160)24p | ISO64~6400 | 1/8000〜60秒 | 最高約10コマ/秒(AF/AE追従) | バリアングル液晶 | 約125.3×85.2×49.7mm | 約542g | |
| 2.OM SYSTEM OM-1 Mark II | ![]() | 216,000円 | 2024年2月23日 | マイクロフォーサーズマウント | マイクロフォーサーズ | 約2037万画素 | C4K(4096×2160)59.94p 4K(3840×2160)59.94p | LOW(約80相当)~25600 | 1/8000~60秒 | 連写、低振動連写:約10コマ/秒 静音連写・プロキャプチャー連写SH1:約20コマ/秒 静音連写SH1:約120コマ/秒 静音連写SH2・プロキャプチャー連写SH2:約50コマ/秒 | 2軸可動式液晶 | 約134.8×91.6×72.7mm | 599g | |
| 3.OM-D E-M1 Mark II ボディ | ![]() | 67,900円 | 2016年12月22日 | マイクロフォーサーズマウント | 4/3型Live MOS | 約2037万画素 | C4K(4096×2160)24p | ISO200〜25600 | メカニカルシャッター:1/8000〜60秒 電子シャッター:1/32000〜60秒 | 連写H:約15コマ/秒 連写L:約10コマ/秒 | バリアングル式 | 134.1×90.9×68.9mm | 約574g |
昆虫撮影におすすめのコンデジ3選
まずは携帯性にすぐれたコンデジをまとめました。
「撮影だけでなく山歩きやアウトドアも楽しみたい」「子どもに持たせるカメラを探している」、そんな方におすすめです。
OM SYSTEM(OLYMPUS) TG-7

OM SYSTEM Tough TG-7 [ブラック]
顕微鏡モードと深度合成で、小さな虫も手軽に接写。
OLYMPUS(OM SYSTEM)Tough TG-7は、タフが売りのアウトドアに適したコンデジです。 レンズ先端1cmまで寄れる「顕微鏡モード」で、小さな昆虫も拡大して撮影できます。
OM SYSTEM Tough TG-7を選ぶ理由
- 近接撮影能力:レンズ先端1cmまで寄れる「顕微鏡モード」を搭載
- 堅牢性:泥や朝露、雨天にも耐える強力な防水・防塵性能
- 深度合成:手前から奥までくっきりピントが合った写真をカメラ内で合成
- 照明アクセサリー:レンズ周りを均一に照らす純正LEDライトに対応
- プリ撮影:シャッター前の瞬間をさかのぼって記録できる「プロキャプチャ」対応
詳細説明
OM SYSTEM Tough TG-7は、2023年10月13日にOM SYSTEM(オーエムシステム)から発売されました。
約1,200万画素の1/2.33型裏面照射型CMOSセンサーと明るいF2.0レンズを搭載した、高堅牢なタフネスコンデジです。
最大の強みは、レンズ先端1cmまで肉薄できる「顕微鏡モード」。
35mm判換算で最大撮影倍率7倍相当の驚異的な超接写撮影が行なえます。
また、ピント位置を変えた複数の写真から自動で1枚を生成する「カメラ内深度合成」も搭載。
シャッター全押し前から過去へ遡って記録する「プロキャプチャモード」にも対応しているので、素早い飛翔の瞬間も逃しません。
水深15mの防水や2.1mの耐衝撃性能を備えたタフ構造も大きな魅力です。
尚、前モデルTG-6もマクロ基本性能は同じなので、接写機能のみが目的であればTG-6でも同じ撮影ができます。
おすすめの人
- 機材の汚れや濡れを気にせず使いたい人
- 超至近距離(1cm)からのアップ撮影を楽しみたい人
- 複雑な設定なしで、手軽に「深度合成」を試したい初心者
- ポケットサイズでタフな観察記録用カメラを探している人
| 製品名 | OM SYSTEM Tough TG-7 |
|---|---|
| 発売日 | 2023年10月13日 |
| センサーサイズ | 1/2.33インチ |
| 有効画素数 | 1200万画素 |
| 動画記録画素数 | 4K/30fps |
| 焦点距離 | 25-100mm |
| F値 | F2.0-4.9 |
| シャッタースピード | 1/2000~1/2秒(Aモード:最長4秒まで) |
| 最短撮影距離(レンズ先端より) | 0.1m(マクロ:f=5.4mm以上0.01m、顕微鏡:0.01m) |
| 外形寸法 | 113.9×65.8×32.7mm |
| 重量 | 222g |
スペックをもっと見る
| ダスト低減機能 | – |
| ローパスフィルターレス | – |
| 撮影可能枚数 | 約330枚 |
| 画像ファイル形式 | JPEG、RAW |
| 記録媒体 | SD、SDHC(UHS-I)、SDXC(UHS-I)、SD WORM、PGS WORM、Write Once |
| スロット | シングルスロット |
| ファインダー形式 | – |
| ファインダー視野率 | – |
| ファインダー倍率 | – |
| AF検出方式 | イメージャAF |
| AF検出範囲 | – |
| フォーカスポイント | 25点 |
| 動画ファイル形式 | MOV(MPEG-4AVC / H.264) |
| 液晶モニター形式 | 3.0型液晶 |
| タッチパネル | – |
| シャッター方式 | – |
| Wi-Fi(無線LAN) | ◯ |
| Bluetooth | ◯ |
| NFC対応 | – |
| 防塵・防滴 | 水深15m |
| 使用温度範囲 | -10~40℃(動作時)、-20~60℃(保存時) |
| 使用湿度範囲 | 30~90%(動作時)、10~90%(保存時) |
Panasonic LUMIX DC-TX3
LUMIX DC-TX3
1型センサーと15倍ズームで、画質と携帯性を両立。
Panasonic LUMIX DC-TX3は1型センサーと光学15倍ズームで、画質と携帯性を両立したコンデジ。 4Kフォト技術により、撮影後にピントを合わせたり深度合成が行なえます。
LUMIX DC-TX3を選ぶ理由
- 高画質:1.0型大型センサー搭載で、薄暗い森の中でもノイズを抑えて描写
- 光学15倍ズームレンズ:警戒心の強い昆虫も離れた位置から拡大可能
- フォーカス合成:4Kフォトでピント位置を変えて連写して、撮影後にカメラ内深度合成
- 直感的AF:タッチパネル操作で瞬時にピント合わせ
- 手動ピント微調整:拡大表示やピーキング機能が使いやすく、MFでの調整もスムーズ
詳細説明
LUMIX DC-TX3は、2026年5月21日にPanasonic(パナソニック)から発売された高倍率コンデジです。
ポケットサイズの337gボディに、約2,010万画素の1.0型裏面照射型CMOSセンサーを搭載。
最大の強みは広角24mmから望遠360mm(35mm判換算)をカバーする光学15倍のズーム力で、LEICA DCレンズによる高い描写力も両立しました。
警戒心の強い昆虫でも、適度な距離を保って大きく迫れます。
また、ワイドでは被写体に3cmまで寄れるマクロ撮影性能を備えているので、昆虫の細部まで鮮明に捉えられるでしょう。
さらに、ピント位置を変えて連続撮影した画像をカメラ内で重ね合わせる「フォーカス合成」に対応。
被写界深度の浅いマクロ撮影でも、全体にピントの合った写真が作成可能です。
おすすめの人
- 薄暗い森林でもノイズを抑えて綺麗に撮りたい人
- 画質と持ち運びやすさ(コンパクトさ)を両立させたい人
- 直感的な画面タッチでピントを合わせたい人
- 散策のついでにサッと高画質で昆虫を残したい人
| 製品名 | Panasonic LUMIX DC-TX3 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年5月21日 |
| センサ―サイズ | 1.0型 裏面照射型(BSI)CMOS |
| 有効画素数 | 約2010万画素 |
| 動画記録画素数 | 4K 3840×2160 30p/24p(100Mbps)、FHD 1920×1080 60p/30p、HD 1280×720 30p、ハイスピード動画 FHD(センサー出力120コマ/秒) |
| 焦点距離(35mm判換算) | 24~360mm |
| F値 | F3.3~6.4 |
| シャッタースピード | 静止画:60秒~1/2000秒(メカ)、1秒~1/16000秒(電子)/動画:1/25秒~1/16000秒(4K24p)、1/30秒~1/16000秒(4K24p以外) |
| 最短撮影距離 | 通常 WIDE端50cm・TELE端1m~∞/マクロ・動画 WIDE端3cm・TELE端1m~∞ |
| 外形寸法 | 約111.2×66.4×45.2mm(突起部を除く) |
| 重量 | 約337g(カード・バッテリー含む) |
| ボディ内手ブレ補正機能 | ○(通常/流し撮り/OFF) |
Canon PowerShot SX740 HS

コンパクトデジタルカメラ PowerShot(パワーショット) SX740 HS(ブラック) PSSX740HSBK ブラック
40倍ズームで、逃げる虫を遠くから狙う。
Canon PowerShot SX740 HSは、約299gの軽量ボディに40倍の光学ズームを搭載したコンデジ。 軽快に持ち歩きながら、近づけない虫を遠くから捕捉します。
PowerShot SX740 HSを選ぶ理由
- 超望遠性能:手のひらサイズに光学40倍ズームを搭載、近づけない被写体を遠距離から捕捉
- チルト液晶:180度回転のモニターで地表付近のローアングル撮影も快適
- 4K動画切り出し:動きの速いシーンを4K動画で撮り、決定的な瞬間を静止画として切り出し
- 圧倒的軽さ:約299gの軽量ボディで、長時間のフィールドワークも負担を軽減
- フレーミングアシスト:望遠時に被写体を見失っても、ボタン一つでズームアウトして再捕捉
詳細説明
PowerShot SX740 HSは、2018年8月30日にキヤノンから発売されました。
約2030万画素の1/2.3型CMOSセンサーと映像エンジン「DIGIC 8」を搭載した、手のひらサイズの高倍率ズームコンデジです。
35mm判換算で24~960mmの光学40倍ズームを達成した本機は、人間の気配に敏感なトンボや蝶も、遠く離れた場所から画面いっぱいに描写可能。
手ブレ補正機構のデュアルセンシングISが、望遠撮影でもブレを軽減します。
また、180度反転するチルト式液晶モニターを備えているので、地表付近の昆虫を狙うローポジションでも体に負担をかけず快適に撮影できます。
手のひらサイズの軽量ボディで山野のハイキングを楽しみながら昆虫撮影をしたい方におすすめです。
おすすめの人
- 近づくと逃げてしまう蝶やトンボなどを遠くから狙いたい人
- 地面すれすれの低い位置から狙いたい人
- 動きの速い昆虫を4K動画から静止画として切り出したい人
- 予算を抑えて超望遠での昆虫撮影を楽しみたい初心者
| 製品名 | PowerShot SX740 HS |
|---|---|
| 発売日 | 2018年8月30日 |
| センサーサイズ | 1/2.3型 |
| 有効画素数 | 2030万画素 |
| 動画記録画素数 | 3840×2160(4K)30fps |
| 焦点距離(35mm判換算) | 24〜960mm |
| F値 | F3.3-6.9 |
| シャッタースピード | 1/3200〜1秒 |
| 最短撮影距離(レンズ先端より) | オート:1cm、マクロ:1cm |
| 外形寸法 | 110.1×63.8×39.9mm |
| 重量 | 299g(バッテリーおよびメモリーカードを含む) |
スペックをもっと見る
| ボディ内手ブレ補正機能 | 光学式 |
| ダスト低減機能 | – |
| ローパスフィルターレス | – |
| 撮影可能枚数 | 約265枚(液晶モニター表示時) |
| 画像ファイル形式 | JPEG |
| 記録媒体 | SD/SDHC/SDXCメモリーカード |
| ファインダー形式 | – |
| ファインダー視野率 | – |
| ファインダー倍率 | – |
| AF検出方式 | TTLオートフォーカス、マニュアルフォーカス |
| AF検出範囲 | – |
| フォーカスポイント | – |
| 動画ファイル形式 | MP4 (MPEG-4 AVC/H.264) |
| 液晶モニター形式 | 3.0型 TFT カラー液晶 |
| タッチパネル | – |
| シャッター方式 | – |
| Wi-Fi(無線LAN) | ⚪︎ |
| Bluetooth | Bluetooth4.1 |
| NFC対応 | – |
| 防塵・防滴 | – |
| 使用温度範囲 | 0~40℃ |
| 使用湿度範囲 | 10~90% |
昆虫撮影におすすめのミラーレス一眼カメラ3選
「よりよい画質で精細さを追及したい」「素早い動きの昆虫も撮影したい」、そんな方にはレンズ交換ができるミラーレス一眼カメラがおすすめ。
高性能なAFと高速連写機能で、飛翔する昆虫のシャッターチャンスを捉えます。
OM SYSTEM OM-5+M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro

OM SYSTEM 軽量ミラーレス & マクロレンズセット OM-5 ボディ [ブラック] + M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
542gの軽量セットで、本格的なマクロ撮影へ。
OM SYSTEM OM-5 は、堅牢性と携帯性を両立したアウトドアモデル。 強力な手ブレ補正が、望遠やマクロ撮影をサポートします。
OM-5 + 30mm Macroセットを選ぶ理由
- 軽量マクロシステム:ボディとレンズを合わせても542g。手持ちや長時間の散策に最適
- 圧倒的接写力:換算2.5倍相当の撮影倍率を持ち、昆虫の細部をダイナミックに拡大描写
- 強力な手ブレ補正:シフトブレを抑える5軸手ブレ補正で手持ちマクロ撮影をサポート
- カメラ内深度合成:絞り込みによる画質劣化を避けつつ、手前から奥までピントの合った写真を生成
- IP53防塵防滴:過酷な屋外環境や湿気の多い草むらでも安心
詳細説明
2022年11月18日にOM SYSTEMが発売したミラーレス一眼カメラ・OM-5と、M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroをセットにしました。
OM-5は、有効2,037万画素のLive MOSセンサーと防塵防滴・約414gの小型軽量を両立したアウトドア向きモデルです。
昆虫撮影で頼りになるのが、レンズの最大撮影倍率1.25倍(35mm判換算2.5倍相当)というマクロ性能。
最短撮影距離9.5cmまで寄れるため、複眼の一粒一粒までシャープに写し込めます。
さらに「深度合成」機能では最大8枚の画像を自動合成し、絞り込まずに被写界深度の深い写真を撮影可能。
ボディ内5軸手ブレ補正も、接写時の手ブレを抑えてくれます。
ボディとレンズはセットにしても、500mlのペットボトル程度しかありません。
写真のクオリティを重視しながら、軽快な移動やトレッキングを楽しみたい方におすすめです。
おすすめの人
- コンデジから本格的なマクロ撮影へステップアップしたい人
- 軽量・小型にこだわり、手持ちで歩き回りながら撮りたい人
- アリなどの極小な虫を画面いっぱいに拡大して撮りたい人
- 雨上がりや朝露の残る草むらでアクティブに撮影したい人
| 製品名 | OM SYSTEM(OLYMPUS)OM-5 ボディ |
|---|---|
| 発売日 | 2022年11月18日 |
| レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント |
| センサーサイズ | 4/3型 Live MOSセンサー |
| 有効画素数 | 約2037万画素 |
| 動画記録画素数 | C4K(4096×2160)24p |
| ISO感度 | ISO64~6400 |
| シャッタースピード | 1/8000〜60秒 |
| 連続撮影速度 | 最高約10コマ/秒(AF/AE追従) |
| 液晶モニター稼働方式 | バリアングル液晶 |
| 外形寸法 | 約125.3×85.2×49.7mm |
| 重量 | 約414g |
| ボディ内手ブレ補正機能 | 5軸補正、最大6.5段の補正効果 |
| 製品名 | OM SYSTEM(OLYMPUS)M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro |
|---|---|
| 発売日 | 2016年11月18日 |
| マウント | マイクロフォーサーズマウント |
| 対応センサーサイズ | マイクロフォーサーズ |
| 焦点距離 | 30mm(35mm換算60mm相当) |
| 開放F値 | F3.5 |
| レンズ構成 | 6群7枚 |
| 最短撮影距離 | 0.095m |
| フィルター径 | 46mm |
| 最大径×全長 | 57x60mm |
| 重量 | 128g |
OM SYSTEM OM-1 Mark II

OM SYSTEM OM-1 Mark II ボディ
昆虫検出AFで、動きの速い被写体も逃さない。
OM SYSTEM OM-1 Mark IIは、昆虫検出AFを備えたOMシリーズのフラグシップモデルです。 IP53の堅牢性を持ち、雨や泥がかかる環境でも撮影できます。
OM SYSTEM OM-1 Mark IIを選ぶ理由
- 昆虫検出AF:AIが不規則に動く昆虫の目や頭部を自動で認識・追尾
- AF追従で最高50コマ/秒のプリ撮影:さかのぼり撮影ができ、跳躍や飛び立ちを逃さない
- IP53の堅牢性:過酷な泥や水滴に耐える構造で泥が跳ねる環境でも安心
- 高精度な手持ち深度合成:高速処理により手持ち撮影でのカメラ内深度合成の成功率が向上
- 歪みのない電子シャッター:積層型センサーの高速読み出しで羽ばたく昆虫の歪みを軽減
詳細説明
OM SYSTEM OM-1 Mark IIは、2024年2月8日にOM SYSTEMから発売されたミラーレス一眼カメラです。
約2,037万画素のLive MOSセンサーと、高速処理エンジン「TruePic X」を搭載した、フラグシップモデル。
昆虫撮影で特に活躍するのが「プロキャプチャー」機能です。
シャッターを押す前の最大99枚(AF/AE追従では最速50コマ/秒)まで遡って記録できるため、飛翔の一瞬も逃しません。
また、本機の連写時はブラックアウトフリーに対応しているため、ファインダー像に映る被写体を追いかけながらの撮影が行なえます。
さらに、最高120コマ/秒の高速連続撮影と、AIによる被写体検出AFが、小さく動きの速い昆虫にもしっかり追従。
性能が向上した深度合成機能により、マクロ撮影でも全体にピントの合った解像感のある写真を仕上げられます。
おすすめの人
- 飛翔や跳躍など、一瞬の動きを極めたい本格派・上級者
- AIの昆虫検出AFに頼り、構図づくりに集中したい人
- 歪みのない高速シャッターで羽ばたきを美しく残したい人
- 悪天候や過酷なフィールドでも撮影したい人
| 製品名 | OM SYSTEM OM-1 Mark II |
|---|---|
| 発売日 | 2024年2月23日 |
| レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント |
| センサーサイズ | マイクロフォーサーズ |
| 有効画素数 | 約2037万画素 |
| 動画記録画素数 | C4K(4096×2160)59.94p 4K(3840×2160)59.94p |
| ISO感度 | LOW(約80相当)~25600 |
| シャッタースピード | 1/8000~60秒 |
| 連続撮影速度 | 連写、低振動連写:約10コマ/秒 静音連写・プロキャプチャー連写SH1:約20コマ/秒 静音連写SH1:約120コマ/秒 静音連写SH2・プロキャプチャー連写SH2:約50コマ/秒 |
| 液晶モニター稼働方式 | 2軸可動式液晶 |
| 外形寸法 | 約134.8×91.6×72.7mm |
| 重量 | 599g(バッテリー、メモリーカード含む) |
| ボディ内手ブレ補正機能 | 撮像センサーシフト式5軸手ブレ補正 |
スペックをもっと見る
| ダスト低減機能 | – |
| ローパスフィルターレス | – |
| 撮影可能枚数 | 標準:約500枚 低省電力撮影モード:約1,010枚 |
| 画像ファイル形式 | JPEG、RAW |
| 記録媒体 | SD、SDHC(UHS-I / II)、SDXC(UHS-I / II) |
| スロット | ダブルスロット |
| ファインダー形式 | アイレベル式OLEDビューファインダー |
| ファインダー視野率 | 約100% |
| ファインダー倍率 | 約1.48倍~約1.65倍 |
| AF検出方式 | ハイスピードイメージャAF |
| AF検出範囲 | EV-5.5~19 |
| フォーカスポイント | 1,053点 |
| 動画ファイル形式 | MOV(MPEG-4AVC/H.264) |
| 液晶モニター形式 | 3.0型2軸可動式液晶 |
| タッチパネル | ◯ |
| シャッター方式 | 電子制御フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター |
| Wi-Fi(無線LAN) | IEEE 802.11a/b/g/n/ac |
| Bluetooth | Bluetooth Ver.4.2 Bluetooth Low Energy |
| NFC対応 | – |
| 防塵・防滴 | ◯(IP53) |
| 使用温度範囲 | -10℃ ~+40℃(動作時)、-20~+60℃(保存時) |
| 使用湿度範囲 | 30~90%(動作時)、10~90%(保存時) |
OM-D E-M1 Mark II

OM-D E-M1 Mark II ボディ
プロキャプチャと深度合成が備わったフラグシップ。
OM-D E-M1 Mark IIは、約2,037万画素の4/3型センサーを持つOM-Dシリーズのミラーレス一眼カメラ。 最大14コマを記録できるプロキャプチャーモードで、目では捉えられないシャッターチャンスをものにします。
OM-D E-M1 Mark IIを選ぶ理由
- 5軸手ブレ補正:マクロ撮影時のシフトブレを抑え、手持ち撮影の成功率をアップ
- プロキャプチャ対応:シャッター全押し前からさかのぼって記録、一瞬の飛び立ちをキャッチ
- 高いホールド性:大型グリップによりマクロレンズやストロボ装着時も持ちやすい
- タフネス構造:フラッグシップ譲りの防塵・防滴・耐低温構造で現場のトラブルを回避
- 抜群のコスパ:ハイエンド機能を備えながら手頃な価格
詳細説明
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark IIは、2016年12月22日にOMSYSTEM(OLYMPUS)から発売された4/3型センサーのミラーレス一眼です。
約2,037万画素のLive MOSセンサーと画像処理エンジン「TruePic VIII」を搭載した、OM-Dシリーズのフラッグシップ機。
シャッター全押しから遡って最大14コマを記録できるプロキャプチャーモードは、動きの素早い昆虫撮影で活躍します。
また「深度合成」機能では、ピント位置の異なる8枚の画像を自動合成し、絞り込まずに被写界深度の深い写真を撮影可能。
マクロ撮影で発生しやすいシフトブレを抑える、5.5段(レンズ協調時6.5段)の5軸手ブレ補正が、接写時のブレを抑えて昆虫の細部を描写します。
最新のAI認識には対応していませんが、深いグリップでしっかりホールドしてMFでピントを詰めたい方は使いやすさを感じるでしょう。
おすすめの人
- 費用を抑えつつプロキャプチャや深度合成を使いたい中級者
- 中古を含めたコストパフォーマンスを重視したい人
- マクロレンズや外付けストロボを付けてしっかり構えたい人
- 頑丈なフラッグシップ機をラフに使い倒したい人
| 製品名 | OM-D E-M1 Mark II ボディ |
|---|---|
| 発売日 | 2016年12月22日 |
| レンズマウント | マイクロフォーサーズマウント |
| センサーサイズ | 4/3型Live MOS |
| 有効画素数 | 約2037万画素 |
| 動画記録画素数 | C4K(4096×2160)24p |
| ISO感度 | ISO200〜25600 |
| シャッタースピード | メカニカルシャッター:1/8000〜60秒 電子シャッター:1/32000〜60秒 |
| 連続撮影速度 | 連写H:約15コマ/秒 連写L:約10コマ/秒 |
| 液晶モニター稼働方式 | バリアングル式 |
| 外形寸法 | 134.1×90.9×68.9mm |
| 重量 | 約574g(バッテリーおよびメモリーカードを含む) |
| ボディ内手ブレ補正機能 | 撮像センサーシフト式5軸手ブレ補正 |
スペックをもっと見る
| ダスト低減機能 | スーパーソニックウェーブフィルター(超音波防塵フィルター) |
| ローパスフィルターレス | ○ |
| 撮影可能枚数 | 液晶モニタ使用時:約440枚 |
| 画像ファイル形式 | JPEG、RAW(12bitロスレス圧縮)、JPEG、RAW+JPEG |
| 記録媒体 | SDメモリーカード(SDHC、SDXC、UHS-Ⅰ,Ⅱ対応、Eye-Fiカード対応) |
| スロット | ダブルスロット |
| ファインダー形式 | アイレベル式液晶ビューファインダー |
| ファインダー視野率 | 約100% |
| ファインダー倍率 | 約1.30倍 |
| AF検出方式 | ハイスピードイメージャAF |
| AF検出範囲 | ‐ |
| フォーカスポイント | クロスタイプ位相差AF:121点 コントラストAF:121点 |
| 動画ファイル形式 | MOV(MPEG-4AVC/H.264)、AVI(Motion JPEG) |
| 液晶モニター形式 | 3.0型可動式液晶(静電容量方式タッチパネル)、約104万ドット(3:2) |
| タッチパネル | 〇 |
| シャッター方式 | 電子制御フォーカルプレーン式メカニカルシャッター 電子シャッター |
| Wi-Fi(無線LAN) | 〇 |
| Bluetooth | – |
| NFC対応 | ‐ |
| 防塵・防滴 | ○ |
| 使用温度範囲 | -10℃~+40℃(動作時)、-20℃~+60℃(保存時) |
| 使用湿度範囲 | 30%~90%(動作時)、10%~90%(保存時) |
テレコンバーターを利用した撮影もおすすめ

テレコンバーター(テレコン)とは、カメラとレンズの間に装着して焦点距離を延ばす機材のこと。
「近寄ると逃げてしまう昆虫を撮りたい!」「できるだけ軽量な機材で撮影したい」という望みを両立します。
200mmのレンズに2倍のテレコンを着ければ、焦点距離は400mm。最短撮影距離は変わらないので、より高倍率で撮影できます。
テレコン自体の重さは150~200g程度なので、超望遠レンズをつけるより軽量に望遠撮影をできる点がメリットです。
一方で倍率に比例して開放絞りが暗くなります。
- 1.4倍テレコンは約1段分
- 2倍テレコンは約2段分
また、レンズの光学設計はテレコンを前提に考えているわけではないため、本来の性能を100%生かすことはできません。 解像性能やAF速度が低下する点は要注意です。
各メーカーのテレコンバーター
各メーカがそれぞれのテレコンを製造しています。一眼レフカメラとミラーレス一眼カメラは同じテレコンが使えないため注意しましょう。
| メーカー | 製品 | 倍率 |
|---|---|---|
| OM SYSTEM | M.ZUIKO DIGITAL MC-14 | 1.4倍 |
| OM SYSTEM | M.ZUIKO DIGITAL MC-20 | 2.0倍 |
| Canon | EXTENDER RF1.4× / EXTENDER EF1.4X III | 1.4倍 |
| Canon | EXTENDER RF2× / EXTENDER EF2X III | 2.0倍 |
| SONY | SEL14TC | 1.4倍 |
| SONY | SEL20TC | 2.0倍 |
| Nikon | Z TELECONVERTER TC-1.4x / AF-S TELECONVERTER TC-14E III | 1.4倍 |
| Nikon | Z TELECONVERTER TC-2.0x / AF-S Teleconverter TC-20E III | 2.0倍 |
| FUJIFILM | フジノン テレコンバーター XF1.4X TC WR | 1.4倍 |
| FUJIFILM | フジノン テレコンバーター XF2X TC WR | 2.0倍 |
| PENTAX | HD PENTAX-DA AF REAR CONVERTER 1.4X AW | 1.4倍 |
※いずれも対応ボディ・レンズの組み合わせに制限があります。装着前に各製品ページで対応機種を確認してください。
昆虫撮影はなぜ難しいのか?

そもそも、なぜ昆虫の撮影は難易度が高いのでしょうか? 理由を考えてみると、どのようなカメラを選べばよいか見えてきます。
被写体が小さすぎる(マクロ域の壁)
昆虫撮影における最大のハードルは、被写体そのものが数センチ~数ミリという極小である点です。
一般的なコンデジやキットレンズなどで撮ろうとしても、最短撮影距離(ピントが合う最も短い距離)の壁に阻まれ、それ以上近づけません。
画面いっぱいに写すことができず、トリミングに頼らざるを得なくなります。
動きが素早くピント合わせがシビア
不規則で素早い動きをするため、ピント合わせが困難です。
昆虫撮影も人間や動物と同じように「目(複眼)」にピントを合わせるのが基本ですが、ターゲットは極小。
AF機能で認識されなかったり、背景の葉や枝にピントが引っ張られたりしてしまいます。
さらに飛翔や跳躍をする種類も多く、一瞬のシャッターチャンスを狙うには高度なテクニックとカメラ機能が必要です。
被写界深度が浅い
マクロレンズを使用したり被写体に接近したりすると、被写界深度(ピントが合って見える奥行きの範囲)が浅くなります。
昆虫の目にピントが合っていたとしても羽や体がボケてしまい、全体的にシャープな写真になりません。
絞り(F値)を極端に絞り込むと回折現象が発生して、解像感が低下してしまいます。
回折現象:絞り羽根の後方に光が回り込むことで、解像度が落ちて輪郭がぼやけてしまう現象。レンズの個体差はあるが、F16あたりから発生しやすい。
光量不足になりやすい
薄暗い樹林や草陰、光量が少ない朝夕に生息・活動している昆虫を撮影する際は要注意。
シャッタースピードを上げて被写体ブレを防ごうとすると光量不足でISO感度が上がってしまい、画質がザラザラしてしまいます。
また、十分な光量があっても逆光で黒つぶれをしたり影が落ちてしまったりと、思うようにディテールが表現できないのも難しさの1つです。
昆虫カメラを選ぶうえで失敗しないためのポイント

機動性を左右するサイズと重量
昆虫撮影は、屋外の山林や湿原などを歩き回って被写体を探すフィールドワーク撮影が中心です。
被写体が止まるのをじっと構えて待ったり、地面すれすれの姿勢でカメラを支え続けたり。
機材の重さはダイレクトに腕の疲労や手ブレにつながります。
長時間の撮影でも体への負担が少なく、見つけた瞬間スムーズに取り回せる軽量・コンパクトな機材を選ぶとよいでしょう。
センサーサイズはやや小さいと有利?

解像度とトレードオフにはなりますが、昆虫撮影では4/3型やAPS-Cなどのフルサイズより小さいセンサーが有利に働きます。
センサーが小さいと、カメラ本体やレンズシステムを小型・軽量化できるだけではありません。
同じ焦点距離のレンズを使って被写体をより大きく写し込める(実質的な撮影倍率が高くなる)ため、小さな被写体を描写する撮影に向いています。
ファインダーやモニターに大きく写るので、より正確なピント合わせを行なえる点がメリットです。
マクロ性能・接写性能のあるレンズ
コンデジを選ぶ際は、レンズの性能にも着目しましょう。
昆虫撮影では被写体にどれだけ近づけるかが重要なポイント。
最短撮影距離が短く「マクロモード」や「顕微鏡モード」を備えた内蔵レンズを搭載している機種が活躍します。
レンズ交換式のカメラを使用する場合は、被写体を実物と同じ(等倍)または実物よりも大きくカメラのセンサーに映し出せる撮影倍率のレンズを選びましょう。
「マクロレンズ」であれば等倍の撮影倍率を持ち、近接撮影が可能です。
しかし1~3cmの距離まで寄れる虫は限られてます。
ある程度のサイズがある昆虫ならば、通常のマクロモードが搭載されたコンデジで十分です。
接写に強いコンデジの例
- OM SYSTEM Tough TGシリーズ
- PENTAX(RICOH) WGシリーズ
テレマクロ性能のあるコンデジの例
- OM SYSTEM Toughシリーズ
- Panasonic LUMIX FZ300
- Sony Cyber-shot RX10 IV
- Panasonic LUMIX DC-TX3
フォーカスブラケット・カメラ内深度合成


「被写体全体にピントが合わない」問題を解決するのが、フォーカスブラケット・カメラ内深度合成です。
フォーカスブラケットは、ピント位置を少しずつズラしながら高速連写をする機能のこと。
数枚の画像からピントの合った部分のみを合成すると、手前から奥までシャープな1枚を作り出すことができます。
フォーカスブラケットをカメラ内で行なえる機能がカメラ内深度合成です。
フォーカスブラケットは各メーカーのカメラに備わっていますが、カメラ内で完結するメーカーは限られています。
Photoshopなどのソフトで手動合成をするか、カメラ内で手軽に行ないたいかによって使い分けましょう。
また、フォーカスブラケット・深度合成は画像が大きくズレてしまうと失敗するため、動きが激しい被写体には使用できません。手ブレにも注意してください。
主要メーカー別ブラケット・カメラ内深度合成の扱い
| メーカー | 連続撮影(ブラケット)の名称 | カメラ内深度合成の名称 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| OM SYSTEM | フォーカスブラケット撮影 | 深度合成 | 【カメラ内合成対応】手持ち撮影にも強いトップクラスの精度。通常3〜15枚などの連写画像をカメラ内で高速合成(RAW+合成後JPEGを保存) |
| Panasonic | フォーカスセレクト | フォーカス合成 | 【カメラ内合成対応】4K/6Kフォト技術を利用してピント位置を変えた動画風連写を行ない、撮影後に必要なピント範囲を合成可能 |
| Canon | フォーカスBKT撮影 | 深度合成 | 【カメラ内合成対応(一部機種)】EOS R7やEOS R10、EOS R6 Mark IIなどのミラーレス機でカメラ内合成に対応。非対応機はPCで合成 |
| Nikon | フォーカスシフト撮影 | – | 【PC編集前提】カメラ本体では連続撮影(最大300コマ等)までを行ない、カメラ内での合成機能は非搭載 |
| Sony | フォーカスブラケット | – | 【PC編集前提】α7 IVやα7R Vなどの機種からフォーカスブラケット連写に対応。本体内合成は非対応 |
| FUJIFILM | フォーカスBKT | – | 【PC編集前提】撮影間隔やステップ幅を指定して連写可能。カメラ内での自動合成は非対応 |
高速・精細なAFと被写体認識
不規則に動く小さい昆虫にピントを合わせるには、素早く正確なオートフォーカス(AF)性能が求められます。
より広い範囲でオートフォーカスが行なえるカメラや、測距点が多いカメラがおすすめ。
また、AI技術を活用した被写体検出に「昆虫モード」を搭載したカメラであれば、動く昆虫の小さな目を自動で認識して追尾できます。
ミリ単位の調整が必要となる場合はマニュアルフォーカス(MF)で拡大して調整するため、フォーカスピーキング表示やフルタイムMFができるモデルが便利です。
- フォーカスピーキング:ピントが合っている部分を色で強調する機能。どこにピントが合っているかわかりやすい
- フルタイムMF:カメラがAFモードでもピントリングを回して手動微調整ができる機能
強力な手ブレ補正
被写体に接近して撮影するマクロ撮影で注意したいのが、上下左右にカメラが平行移動してしまうシフトブレ。
遠くの被写体を撮るために使用する望遠レンズでは、角度ブレが目立ちます。
手持ちが中心の場合は、5軸手ブレ補正やレンズ協調補正などの手ブレ補正を備えたカメラがおすすめです。
プリ撮影機能(プロキャプチャなど)
バッタの跳躍や蜂の飛び立ちなど、昆虫の動きは人間の反応速度ではシャッターが間に合いません。
肉眼では捉えきれない飛翔の瞬間も逃さず記録できるのが、「プリ撮影機能」です。
プリ撮影機能は、シャッターボタンを半押ししている間カメラ内部に映像を記録し、全押しした瞬間から過去に遡って写真を保存できる機能のこと。
フラッグシップ機などの上位機種や、動体撮影に特化したモデルに搭載されています。
プラスαであると便利な機能
上記の機能に加えて、昆虫撮影であると便利な機能は次の3つ。
- 防塵・防滴性能
- バリアングル / チルト液晶
- 近接用ライティング(LEDライト・リングライト・ストロボ)
朝露の降りた草むらや水辺など、昆虫の住処は機材トラブルが起きやすい環境。
防塵・防滴のカメラであれば気にせず撮影に集中できます。
また、バリアングルやチルト液晶なら、地面すれすれの低い位置にいる昆虫や、頭上の葉の裏側に隠れている被写体を狙う際に無理な姿勢をとる必要がありません。
本格的に昆虫撮影をしたいのであれば、ストロボやLEDライトの併用も検討してみましょう。
昆虫撮影でストロボやライトが必要になる主な理由は下記の通りです。
- 接写をする際に、カメラや手が影になってしまう
- 逆光撮影の場合に黒つぶれしてしまう
- 被写界深度を深くすると露光不足になる
- 夜行性の昆虫は明かりがないと撮影できない
マクロ撮影ではマクロリングライトやツインライトが有効。
被写体を均一に照らすため、影ができず昆虫の細部まで描写可能です。
日中の撮影や絞り込みによる光量不足を解消する際には、ストロボの利用すると閃光で照らした一瞬を切り取るので、素早い動きも静止した状態で写せます。
ただし、速いシャッタースピードでもフラッシュを使用するには「ハイスピードシンクロ(HSS)機能」に対応したストロボでなくてはいけません。
ハイスピードシンクロ(HSS)機能:ストロボには同調速度という限界があり、通常は1/250秒あたりまでしか対応していません。同調速度よりシャッタースピードを速くすると画面の露出が均一にならなくなるため、ハイスピードシンクロに対応したストロボを使う必要があります。
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GOOPASSの2つの料金プラン


GOOPASSでは、ユーザーのスキルや利用期間に合わせて、コストパフォーマンスが高くなる2つのプランを用意しています。なお、サブスクプランを3・6・12ヶ月の長期更新で契約すると、さらに割引特典が適用され、お得がUPします。
① ワンタイムプラン(最短1泊2日〜)
旅行、結婚式、イベントなどで「必要な時だけピンポイントに使いたい」方に最適な短期レンタルプランです。
普段は手が出ない高額なプロ向けモデルや、Macなどのデバイスも、ワンタイムプランであれば初期費用を最小限に抑えて試せます。
- 行事や旅行で短期間だけカメラを使いたい初心者・中級者
- 購入前に、最新の高級カメラやレンズを実戦で試してみたい中級者・プロ
② サブスクプラン(月額定額制)
| ご契約プラン | 月額料金(税込) | 利用できる機材のRANK |
|---|---|---|
![]() | 2,970円 | RANK0のみ |
![]() | 8,380円 | RANK0〜1 |
![]() | 12,980円 | RANK0〜2 |
![]() | 17,480円 | RANK0〜3 |
![]() | 22,800円 | RANK0〜4 |
![]() | 28,980円 | RANK0〜5 |
![]() | 35,490円 | RANK0〜6 |
![]() | 42,800円 | RANK0〜7 |
![]() | 52,800円 | RANK0〜8 |
![]() | 84,800円 | RANK0〜9 |
![]() | 118,000円 | RANK0〜10 |
月額2,970円(税込・送料別)から利用できる月額定額制プランです。商品のRANKごとに契約プランが11あります。特徴は、契約期間内であれば「機材の入れ替え回数が無制限」である点。購入での失敗を防ぐことができます。
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試して買いたいならGOOPASS STOREがおすすめ
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「レンタル料金を支払い続けた結果、購入するより高くなってしまった」というレンタルのデメリットを解消するのが、新サービス「GOOPASS STORE」です。
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所定のコース期間を満了すると、追加料金なしでその機材がそのまま自分のもの(所有物)になります。

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十分に使って納得してから購入を決定できるため、「買ってから後悔するリスク」もありません。
レンタル代を1円も無駄にせず、最終的に機材をマイカメラ・マイガジェットとして所有したいコスパ重視の方に最適なプランです。

※商品は中古整備品です
※GOOPASS会員(無料・有料会員いずれも)の方でも、改めてGOOPASS STOREに会員登録する必要がありますので、ご了承ください
Q&A(よくある質問)

昆虫撮影におすすめのレンズは?
マクロレンズまたは望遠レンズがおすすめです。
近づきやすく動きが少ない種類はマクロで接写できますが、警戒心が強く接近が難しい種類は遠くから望遠で狙うとよいでしょう。
撮りたい昆虫によってレンズを使いわけてください。
昆虫撮影に最適なスマホは?
マクロ(接写)機能や望遠レンズ、被写体認識AIを持つハイエンドモデルがおすすめです。
- iPhone Proシリーズ
- Xperia 1シリーズ
- Samsung Galaxy Ultra
- Xiaomi など
ただし、接写やマクロモードがないスマートフォンでも、外付けマクロレンズを装着すればマクロ撮影が可能です。
クリップ式など簡単に着脱できるものが多いので、ぜひ検討してみてください。
昆虫を撮影するときのシャッタースピードは?
昆虫の種類や状況に合わせて使い分けるとよいでしょう。
- 止まっている状態や動きの少ない種類:1/200~1/500秒を目安
- 蝶やトンボ、蜂など羽ばたく昆虫を止めて撮りたい場合:1/2000秒~1/4000秒以上
コンデジとミラーレス一眼、どちらがいい?
撮りたい昆虫や使用するシーン、好みに合わせて選んでください。
携帯性を重視しながら、山登りやアウトドアの中で昆虫撮影を楽しみたいのであればコンデジがおすすめ。
レンズを使い分けながら、解像感重視でより緻密な描写を求めるのであればミラーレス一眼カメラを使用するとよいでしょう。
まとめ

昆虫撮影におすすめのカメラ機材を紹介しました。
サイズが小さく動きの素早い種類も多い昆虫撮影では、マクロや望遠性能が重要です。
- 手軽さ、携帯性を重視するのであれば、マクロモードや高倍率に対応したコンデジ
- 画質やシャッターチャンスの得やすさを重視するのであれば、レンズ交換ができるミラーレス一眼カメラ
撮りたい昆虫や使うシーンで、自分に合った機材を見つけてください。





















