スマホのカメラにおける画素数は、写真の画質を左右する重要な要素の1つです。
高品質な写真を撮るためには、画素数の高さに加え、画像処理技術や撮影をサポートする機能が充実していることも重要です。
この記事では、「高い画素数に加えて、写真撮影に活用しやすい便利な機能が搭載されているスマホ」を10種厳選して紹介します。
スマホのカメラを使ってより綺麗でレベルの高い写真を撮影したい方は、ぜひ参考にしてください。

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目次
カメラ画素数が高いスマホおすすめ10選

ここからは、カメラの画素数が高いスマホを10機種まとめてご紹介します。使ってみたい機種はないかチェックしましょう。
1.Galaxy S25 Ultra
2025年2月14日発売予定のSamsungにおける最新モデルGalaxy S25 Ultraは、6.9インチの有機ELディスプレイに加えて、高画素かつ優れたセンサーを搭載しているスマホです。
6.9インチの大型ディスプレイを搭載しているモデルでありながら、厚さは8.2mmと薄型です。重量は約218gと若干重いものの、前モデルのGalaxy S24 Ultraより軽量化されています。
なお前モデルは、ディスプレイサイズが6.8インチ、本体重量は233g、厚みが8.6mmでした。前モデルと比べると画面周囲のベゼルが15%狭くなっており、画面サイズはより大きく、本体はより薄く、軽量化にも成功しているのを体感できるでしょう。
背面カメラは4個搭載されており、最大2億画素での写真撮影に対応しています。
またGalaxy S25 Ultraは、AIを用いた最大100倍のデジタルズーム(Space Zoom)が可能です。AIが画像処理を行なうことで、遠く離れた被写体でもクリアで鮮明な写真を撮影できるほか、低光量環境でのパフォーマンスが向上。暗い場所でも明るくシャープな画像を生成できる、といった効果が期待できます。
最大2億画素に進化した超広角カメラを体験しつつ、AIを活かした便利な撮影機能を体験したい方は、Galaxy S25 Ultraの購入を検討してはいかがでしょうか。
2.Xiaomi 14 Ultra
Xiaomi 14 Ultraは、ドイツの老舗光学機器メーカー「Leica」と共同開発したスマホです。メインカメラには、「Leica Summilux光学レンズシステム」が搭載されています。
Leica Summilux光学レンズシステムの強みは、次のとおりです。
- 大口径レンズで、暗い環境でも明るい画像を撮影可能
- 不要な光の反射や散乱を抑制し、クリアな画像を実現
- 入射光量の細かい調整ができ、さまざまな光条件下でも最適な明るさの画像を撮影できる
- 被写界深度のコントロールができるため、ポートレートから風景写真まで対応可能
なおメインカメラには、スマートフォン向けの高性能カメラセンサーである、SONYの1インチセンサー「LYT-900」を採用しています。SONYの1インチセンサー「LYT-900」は、大型高解像度センサーと優れた光捕捉能力を有しており、約5,000万画素の高画質な写真を撮れるのが魅力です。
また「LYT-900」、低光量環境でも高性能を発揮します。さらに4K 60fpsのHDR動画撮影にも対応。省電力設計でスマートフォンに最適化されているため、ワンランク上の写真・動画撮影が可能です。
「Leica Summilux光学レンズシステム」と「LYT-900」の相乗効果によりXiaomi 14 Ultraは、優れた撮影性能を発揮します。
たとえば暗い場所でも明るい写真が撮れるほか、背景をぼかしたり、風景全体にピントを合わせたりと、さまざまな撮り方が可能です。写真を撮った後でも細かい調整ができるので、満足度の高い仕上がりを目指せます。
動画も高画質で撮影できるので、テレビで見るような鮮やかな色彩を手軽に再現できるのも魅力です。
手元のスマートフォンで一味違う写真を手軽に撮影したい方は、Xiaomi 14 Ultraをご検討ください。
3.Huawei Pura 70 Ultra
Huawei Pura 70 Ultraは、5,000万の画素数を誇るメインカメラを搭載しているスマホです。
4000万画素の超広角カメラ、ペリスコープ方式かつ5,000万画素の3.5倍望遠カメラも搭載されており、それぞれに自社開発のイメージング技術「XMAGE」が採用されています。
iPhone 15 Proと同様のセンサーシフト方式が採用されているため、写真撮影時の手ブレが心配な方も安心して使用可能です。
AI処理の技術も搭載されており、その性能は時速300kmで走行する車両すらも捉えられるほど。
カメラのテレマクロ性能にも強みを持ち、被写体に4.5cmまで近づいての撮影も可能です。
Huawei Pura 70 Ultraには専用の夜景撮影モードを搭載されており、最大32秒のシャッター速度設定が可能です。1インチの50MPメインセンサーとF1.6の大口径レンズを搭載しており、暗い環境でも明るく撮影できます。
またセンサーシフト式光学手ブレ補正(OIS)機能により、暗い場所でも手ブレの少ない撮影が可能です。これらの理由から、Huawei Pura 70 Ultraは夜間での撮影に強みを持ちます。
さらにHuawei Pura 70 Ultraは、超広角、広角、望遠などさまざまなカメラシステムを搭載しています。F1.6からF4.0まで物理的に調整可能な可変絞り機構により、光の取り込みの細かな制御が可能です。
季節や時間帯によって異なる環境に柔軟に対応できるのは、Huawei Pura 70 Ultraの強みといえます。
4.Google Pixel 9 Pro XL
Google Pixel 9 Pro XLは、6.8インチの大画面と高性能なカメラを備えたスマホです。
メインカメラとして位置付けられている広角カメラは約5,000万画素を誇るほか、約4800万画素の超広角カメラ、約4800万画素の望遠カメラも搭載されています。
手ブレ補正機能や接写機能も搭載されているので、撮影技術に自信がない方でも安心です。
搭載されているAIも優秀で、多人数での撮影に最適な「一緒に写る」モードが新たに搭載されました。
「一緒に写る」機能は、まず最初に撮影者が他の人を撮影し、2回目の撮影でカメラの指示に従ってカメラを構え、撮影者自身を撮影するといった仕組みです。
撮影した2枚の写真はAIによって自動で合成され、まるで同時に撮影したような仕上がりとなります。
他にも、写真の画角を提案してくれる「オートフレーム」や、撮影対象の位置やサイズを調整できる「ポートレート」などといったさまざまな機能も搭載されています。
高画素かつ高画質なカメラと、写真の撮影方法から仕上がりにおける全ての過程におけるアシストを行なってくれる高性能なAIを体験したい方にも人気なモデルです。
5.Apple(アップル) iPhone16 Pro Max
iPhone 16 Pro Maxは、4,800万画素を誇る「Fusionカメラ」と「超広角カメラ」に加えて、1200万画素の「望遠カメラ」が搭載されているスマホです。
基本的なカメラ機能はiPhone 16 Proと差異はないものの、以下の方面における明確な違いがあります。
- 本体サイズの違い
- バッテリーの持ち時間の違い
- ストレージオプション(容量)におけるラインナップの違い
iPhone 16 Proのディスプレイが6.3インチであるのに対して、Pro Maxには6.9インチのディスプレイが搭載されています。
バッテリーの持ちもiPhone 16 Pro Maxのほうが長いため、より長期間充電せずにスマホを使い続けたい方におすすめです。
またiPhone 16 Pro Maxの場合、ストレージオプションを以下3種類から選べます。
- 256GB
- 512GB
- 1TB
iPhone 16 Proは上記に加えて128GBが選択できるものの、写真を撮る機会が多い方やゲームなど容量の大きいアプリを使いたい方には、256GB以上のストレージがおすすめです。
コンパクトさ以上にスペックや画素数を重視したい方は、iPhone 16 Pro Maxへの乗り換えを検討すると良いでしょう。
6.iPhone 16 Pro
iPhone 16 Proには、iPhone 16 Pro Maxと同様に4,800万画素を誇る「Fusionカメラ」と「超広角カメラ」に加えて、1200万画素の「望遠カメラ」が搭載されています。
光学5倍ズームと最大25倍のデジタルズームが可能で、背景のぼかしをうまく調整することで、被写体が鮮明かつバランス良く仕上がります。
暗所・夜景撮影ではナイトモードの色補正を活かしつつ、明るく鮮明な夜景を描写できるでしょう。
最大48MPにおけるマクロ写真撮影や、背景と被写体における境界線を自然に表現しやすいポートレート機能も魅力的です。
今後もiPhoneを使い続けたい方は、高性能かつ高画素のカメラを搭載したiPhone 16 Proを選ぶことで、より美しい写真撮影を楽しめるでしょう。
7.Google Pixel 9 Pro
Google Pixel 9 Proは、以下の3つのカメラから構成される、トリプル背面カメラシステムを搭載しているスマホです。
| カメラの種類 | 特徴 |
|---|---|
| 50MPのメインカメラ(広角) | ・優れた画質と低光量性能を提供 ・F1.68の大口径レンズにより、暗い環境でも鮮明な写真が撮れる ・2倍の光学品質ズームを実現 |
| 48MP超広角カメラ | ・広い視野角(123度)で、風景や大人数の集合写真を撮影可能 ・マクロフォーカス機能により、被写体に近接した撮影が可能 ・天体写真撮影に適している |
| 48MP望遠カメラ | ・48MP望遠カメラ ・5倍光学ズームを提供 ・最大30倍の超解像ズームで、遠距離の被写体を鮮明に捉える ・改良されたセンサーにより、低光量環境でもシャープな画像を実現 |
これらのトリプル背面カメラシステムにより、Google Pixel 9 Proは以下の撮影機能を実現します。
- 夜景モードと高度なAI処理技術で、暗所でも豊かな色彩表現が可能
- 最大30倍の超解像ズームで高画質ながら画質を維持
- 5倍光学ズームで超クローズアップ撮影可能
- 広角から望遠まで多様な撮影範囲に対応
また42MPの自撮りカメラを搭載しており、鮮明な自撮りが可能です。リアルトーン機能も優秀で、撮影対象の微妙な色合いを、忠実かつ正確に表現できます。
さらに、撮影対象を最大20倍までズームアップ可能な超解像ズーム動画機能をはじめとする、多彩な動画機能を搭載。写真から動画まで、さまざまな撮影シーンで活躍する高画質なカメラ機能が凝縮されています。
6.3インチの画面サイズで、片手もちしやすいのもうれしいポイントです。
コンパクトながら、高いカメラ性能と高性能なAI機能を求める方に、Google Pixel 9 Proをおすすめします。
8.Xperia 1 VI
Xperia 1 VIは、デジタル一眼カメラ「α」シリーズの技術を搭載した、高いカメラ性能が魅力のスマホです。プロ用カメラのような満足感を、スマホのカメラ撮影でも味わえることを目指し、撮影時の使用感の向上にも注力して開発されました。
とはいえ、一般的なスマホライクな撮影モードも搭載。一眼カメラを使ったことはないが気軽に高画質な写真を撮影したい、といった方でも直感的に操作できるように、作られています。
まずは、Xperia 1 VI のカメラ機能や性能についてご紹介しましょう。
Xperia 1 VIについて特筆すべきは、改良された望遠光学ズームと、「テレマクロ」の搭載です。
望遠光学ズームとは、画質の劣化を抑えたまま撮影できるズーム機能です。スマホのデジタルズームの多くは、撮影した画像の一部を切り取って拡大する仕組みであるため、画質が粗くなりがちです。
しかしXperia 1 VI の望遠光学ズームの場合、本体に内蔵されたレンズそのものを物理的に動かしてズームします。これによって、解像度を維持したまま被写体を大きく写せるようになりました。
なおXperia 1 VI の光学ズームは170mmまで進化しており、3.5 倍から 7.1 倍までの拡大範囲をカバーします。スマホカメラでは撮るのが難しいことがある、遠くの人物や風景を、より高画質に撮影可能です。
さらに注目したいのが、注目の新機能である「テレマクロ」です。「テレマクロ」は、光学ズーム機能とマクロレンズを使って小さな被写体を拡大して撮影するマクロ撮影を組み合わせた機能です。これまでにないほどの接写撮影を可能にします。
しかも被写体にただ接近するだけでなく、解像度を維持したまま拡大できるため、被写体をより大きく高解像度で撮影できるのが魅力です。
一眼カメラ級の写真をスマホで手軽に撮影してみたい方は、ぜひXperia 1 VIをお試しください。
9.AQUOS R9 Pro
AQUOS R9 Proは、カメラ部分のダイナミックなデザインが印象的な、高画素数カメラを搭載したスマホです。高級感あふれるデザインは、「AQUOS R9」「AQUOS sense9」を手がけたmiyake design監修。3つ搭載されたカメラには、ドイツの高級カメラブランド、Leica監修の「VARIO-SUMMICRONカメラシステム」が搭載されています。
標準・広角・望遠の3つのカメラの画素数は、いずれも5,030万画素です。どのカメラを使用しても同じ高解像度で撮影できるため、画質の一貫性が保たれます。また、ズームや画角を変更しても、画質の低下が少ないのは、AQUOS R9 Proの強みです。
標準カメラには、大型の1/0.98インチセンサーが搭載されています。これは、スマートフォンカメラとしては非常に大型のセンサーです。大型センサーで多くの光を捉えられるため、以下のような効果が期待できます。
- 光の取り込み量が増加:暗い環境でも明るく鮮明な写真を撮れる
- ダイナミックレンジが拡大:明暗差の大きいシーンでも適正な露出で撮影できる
- ノイズの低減:画質が向上
- 被写界深度のコントロールが可能:ボケ味を自然に表現できる
広角カメラは、焦点距離13mmという非常に広い画角を有します。通常の広角レンズよりも広い範囲を、1枚の写真に収めることが可能です。同時に、被写体に接近して撮影するマクロ撮影に対応できます。
望遠カメラは、1/1.56インチセンサーを搭載しています。1/1.56インチセンサーも、標準カメラの1/0.98インチセンサーと同様に、スマートフォンの望遠カメラとしては比較的大型のセンサーです。細部まで鮮明に再現された画像を撮影できるほか、低光量の環境でもクリアな画質を得られます。
AQUOS R9 Proは、高いカメラ性能のスマホを探している方におすすめです。
10.OnePlus 12
OnePlus 12は、中国スマートフォンメーカーOnePlusからリリースされた、フラッグシップスマートフォンです。
スウェーデンを拠点とするカメラメーカーHasselblad監修の高画質カメラと、SONYの新しいイメージセンサーである「LYT-808」を採用しています。メインカメラで、5,000万画素の高画質で鮮明な写真撮影が可能です。
メインカメラには、光学式手振れ補正(OIS)が搭載されています。センサーが検知した手ぶれを、リニアモーターによるレンズ駆動で補正するため、画質劣化のない写真を撮影できます。動画撮影にも便利です。
なおメインカメラのほかに、4,800万画素の超広角カメラ、6,400万画素の3倍望遠カメラが、搭載されています。
OnePlus 12は、6.82インチの大型有機ELディスプレイを搭載。QHD+(3168×1440ピクセル)の解像度と510ppiのピクセル密度です。大きな画面で、高品質な写真や動画を楽しめます。
また最大4,500nitの高輝度を実現。通常の使用時でも約1,600nitの明るさを確保できることから、屋内外を問わずさまざまな環境で快適に使用可能です。
OnePlus 12は、写真撮影から閲覧、動画の撮影に視聴まで、高品質な画質にこだわりたい方にお勧めです。
おすすめのメーカー

スマートフォンを製造するメーカーは、国内・国外を合わせると主なメーカーだけでも20社以上あり、各社の持つ特徴はさまざま。
その中でもカメラ機能や動作性能・デザイン性などに優れ、多くのユーザーから人気があるスマホメーカーを紹介します。
SONY(ソニー)

SONY(ソニー)は、デジタルカメラや映像・オーディオ関連などの電化製品を製造する国内の総合家電メーカーです。
スマートフォンの製造・販売事業では、ミラーレス一眼カメラの開発で培った技術を盛り込んだカメラ機能に定評があります。
SONY製スマホの代表機種はXperiaシリーズ。低価格帯のエントリーモデルからコスパに優れたスタンダードモデル、動作の処理性能やカメラ性能に優れたフラッグシップモデルまで、ユーザーに合わせてスペックが細かくクラス分けされています。
スマホとしての基本性能はもちろん、鮮明なディスプレイやクリアな音質など、総合的な評価が高いのが特徴です。
Apple(アップル)

Apple(アップル)は、スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器や、関連するソフトウェア・オンラインサービスの開発を中心に事業を展開する、アメリカのテクノロジー企業です。
Apple社のスマホ「iPhone」は、洗練されたスタイリッシュなデザインと直感的で使いやすい操作性が高く評価され、日本のスマホ市場ではトップシェア。一度iPhoneを使用すると、その使い心地の良さに魅了される人が多い傾向です。
iPhoneがほかのスマートフォンと大きく異なるのが、Apple独自のOSである「iOS」を使用していること。iPhoneに最適な制御・管理を行なうことで、スムーズな操作を可能にしています。
また、写真や動画のデータを瞬時に転送できる「エアドロップ」など、独自の機能でユーザビリティに優れている点も人気の理由の1つです。
Google(グーグル)
Google(グーグル)は、世界最大の検索エンジンツールやWEB広告・ソフトウェアなど、インターネット関連の製品を持つアメリカのIT企業です。
多くのスマートフォンやタブレットに搭載されている「Android OS」は、Googleが開発したオペレーションシステムであり、「Android」と呼ばれるスマートフォンにはすべてこのAndroid OSが使われています。
Googleが独自に開発・製造したスマホが「Google Pixel」シリーズ。AI技術を活用した「消しゴムマジック」や「リアルタイム文字起こし」など、最新のテクノロジーを搭載しているのが特徴です。
一眼カメラ並みの描写で写真や動画を撮影でき、AIによる補正や編集のサポートによってベストなワンショットを残せるカメラ性能の高さでも注目されています。
Samsung(サムスン)
Samsung(サムスン)は、液晶パネルや半導体といった電子機器をはじめ、スマートフォンやタブレットなどの電化製品を扱う韓国のテクノロジー企業。その中でもスマートフォンはSamsungの主力製品であり、出荷台数がAppleのスマホ「iPhone」と一二を争うほどの人気です。
Samsungの代表機種は「Galaxyシリーズ」。フラッグシップのSシリーズやミドルモデルのAシリーズなどが展開され、ユーザーのニーズに合わせた機種選びが可能です。
また、「折りたたみができるスマホ」として話題になったZシリーズが登場した際は、多くの注目を集めました。
Galaxyシリーズの特徴は、ホーム画面のカスタマイズ性が高く、使い勝手が良い点が挙げられます。高性能なカメラ機能や大画面ディスプレイの搭載により、写真やゲームを楽しめる端末としても人気です。
「カメラ画素数が高いスマホ」の基準

スマートフォンのカメラ画素数が高いとされる基準は、利用者の目的によってそれぞれ異なります。
カメラの画素数が高いスマホを求めている方にチェックしていただきたいポイントは、以下のとおりです。
写真をプリントしたい場合、スマホカメラの画素数が900万画素ほどあればA4サイズでも十分に高画質な写真を印刷できます。
日常におけるさまざまなシーンで美しい風景や美味しい食べ物、大切な人を撮影したい方には、1200万画素以上のカメラが搭載されているスマホがおすすめです。
より一眼レフに近い写真を撮影したい方は、2000万画素以上のカメラが搭載されているスマホを選ぶと良いでしょう。
カメラ画素数のほかにチェックしたい!高画質スマホの性能

スマホのカメラ性能を決めるのは、画質の良さはもちろん、レンズの種類や撮影時のサポート機能などあらゆる要素が関係します。
カメラ機能を重視する際に注目したい点を紹介しますので、ぜひスマホ選びの参考にしてください。
1.画質の良さ
センサーサイズ
コンデジや一眼カメラと同じように、スマートフォンも、センサ―サイズの大きさが、実質的なカメラの性能に関わります。
センサーとはカメラの内部に備えられている撮像素子のこと。センサーサイズとは、文字通りその大きさのこと。
大きければ大きいほど、豊かな階調表現で肉眼で見たように写し、暗所でもノイズ(ザラつき)のないクリアな写真を撮影することができます。
そのため、なるべくスマホのカメラも、大きなセンサーサイズを搭載したモデルを選ぶのがおすすめ。
以下は、SONYがスマホのセンサーサイズの大きさの違いを図で表したものです。

上位機種ほどセンサーサイズが大きいのが分かります。
画素数
写真をきめ細やかな描写で撮影するには、画素数の多さが大きく影響します。画素(ピクセル)とは、カメラのセンサーが光を取り込んでデジタル処理した小さな点のことです。
写真データはこの画素の集合体によって構成されており、画素数が高いほど細かな色表現が可能。さらに、写真を拡大したり引き伸ばしたりする際にも、画素数が高い方が画質の劣化が少なくなるため有利です。
ただし、画素数が高くなるほど写真データも大きくなります。「写真をたくさん撮りたい」という方は、スマホ本体のデータ容量にも注意しましょう。
2.レンズの枚数の多さ
近年ではスマホに搭載されるレンズ枚数が多くなり、「デュアルレンズ」や「トリプルレンズ」を搭載した機種が増えています。複数のレンズをつける理由は、画角の違いによる「写真の幅」を広げるためです。
一般的なスマホに搭載されるレンズの焦点距離は24〜28mmと言われており、これは人間の視野よりもやや広い画角になります。これよりも広い画角の超広角レンズや、遠くの被写体を大きく写す望遠レンズを追加することで、さまざまなシーンの撮影に対応できるのです。
また、望遠レンズや深度センサーを搭載することで、以前までのスマホカメラでは難しかった背景ボケの写真も撮れるようになりました。
写真の表現にもこだわりたい方は、レンズが複数搭載されたスマホがおすすめです。
3.F値の小ささ
F値とはレンズの絞り具合を指す数値であり、F値が小さいほど多くの光を取り込めます。
これが写真にどう影響するのかというと、夜間や室内などの暗い場所でもシャッタースピードを落とさず撮影できるため、手ブレや被写体ブレを防げるということです。
よく夜景やイルミネーションを撮影する際に写真がブレてしまうのは、カメラが光量を補おうとシャッタースピードを遅くしているため、手ブレや被写体の動きによって写真ブレが起こるからです。
シャッタースピードを落とさずに撮影するには、F値の小さいレンズを搭載したスマホが有利となります。
また、基本的にF値が小さいほど被写体の背景がボケやすくなるため、ポートレート撮影などを撮る方はF値の小さいモデルを選びましょう。
4.手ブレ補正の強力さ
シャッターを切る際の手ブレを防ぐため、多くのスマホには手ブレ補正機能が搭載されています。
スマホに搭載される手ブレ補正機能は、以下の2種類です。
上記2種類のうち、手ブレ補正が強力なのは「光学式」です。レンズを光学的に動かして揺れを補正するため、画像処理で補正を行なう電子式よりも手ブレ補正性能は高くなります。
光学式は追加部品が必要なためコストはかかりますが、動画撮影などを多用する場合は光学式手ブレ補正機能を搭載した機種がおすすめです。
5.ズーム機能の高さ
遠くの被写体をアップで撮影するのに欠かせないズーム機能。スマホカメラのズーム方式は、以下の2通りです。
光学ズームは、ミラーレス一眼カメラや一眼レフカメラのようにレンズを動かしてズームするため、画質の劣化が少ないのがメリットです。ただし、ズームできる範囲は2〜5倍程度が一般的で、レンズが大きくなるというデメリットもあります。
一方、デジタルズームは画像の倍率を上げて拡大する仕組みのため画質は劣化しやすくなりますが、光学ズームよりも大きくズームできる点がメリットです。
画質を落とさずにズーム撮影を行ないたい場合は、高倍率の光学ズーム機能を持った機種を検討しましょう。
6.自撮りの機能の高さ
自撮り撮影には、ディスプレイ側に配置されたインカメラを使用するのが基本です。そのため、できるだけ画素数の多いインカメラを搭載した機種が自撮り向きと言えるでしょう。
現行販売されているスマホは、およそ800〜1300万画素のインカメラを搭載したモデルが多く、十分高画質な自撮り撮影を楽しめます。
また、背景をぼかしたり、顔を明るくしたりする「ポートレートモード」機能を搭載していることも重要。自然な明るい表情で撮影できます。
中には、インカメラ付近にライトを搭載した機種もあるので、表情を盛って撮影したい方は、セルフィーに特化した機種を検討してみてください。
写真をもっと素敵に撮りたい!あると便利な機能

スマホカメラの進化により、ミラーレスカメラなどの本格的なカメラに搭載されるような機能も使えるようになりました。
スマホで撮影した写真を、より魅力的に仕上げるのに便利な機能を紹介します。
1.撮影モード
スマホカメラには、撮影シーンに合わせた多彩なモードが用意されています。
たとえば、人物を美しく印象的に撮影する「ポートレートモード」も撮影モードの1つです。ほかにも、背景をぼかして映画のような動画撮影ができる「シネマティックモード」や、小さな被写体にグッと近づいて接写撮影できる「マクロモード」など、写真のクオリティーを上げる機能を搭載したモデルもあります。
また、「マニュアルモード」を搭載した機種であれば、シャッタースピードやISO感度を任意に設定することが可能。蝶々やトンボなど動きの速い被写体をピタッと止めて撮影したり、スローシャッターで川や滝の水の流れを流動的に撮影することができます。
2.AI機能
AIの発達により、撮影シーンに合わせて最適な撮影モードを自動で適用する「AIカメラ」を搭載する機種が増えてきています。
写真の明るさを決める露出設定だけでなく、日の出撮影などの色味の調節までAIが自動で判別するので、知識がない方でも芸術的な風景写真を撮影できるでしょう。
そして、AI機能で話題となったのが、意図せず写り込んだ不要な建物や人物を除去する機能や、撮影した前後の写真からベストな部分を組み合わせ、1枚の写真に補正する機能です。
AI機能を搭載した機種であれば後から修正することも可能なため、クオリティーの高い写真に仕上げられます。
3.レタッチ機能
撮影した写真の明るさや色味・サイズなどを変更することを「レタッチ」といい、写真のクオリティーをワンランク上げることが可能です。
難しい作業に思えるかもしれませんが、実はスマホの機能を使って手軽に行なえます。
たとえば、写真の必要な部分だけを切り取る「トリミング」や、色味を調整する機能などで、写真の印象を変更することが可能です。
また、最近では光の情報をより多く取り込める「RAW撮影」に対応したスマホが主流となっており、ノイズの除去や白飛びの補正など、本格的な画像編集ができるようになりました。
撮影後の写真をよりグレードアップさせるには、レタッチ機能が充実した機種を使うのがおすすめです。
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カメラ画素数が高いスマホに関するよくある質問

最後に、カメラ画素数が高いスマホに関して、よくある質問に回答します。
スマホでカメラの画素数を上げるには、どうしたらよいですか?
スマホのカメラの画素数は、ハードウェアとして搭載されているセンサーの特性に依存するため、ソフトウェアで直接上げることはできません。
より高画質な写真を撮影したい方は、以下の方法を試してみましょう。
一部のスマホには、AIによる超解像処理機能が搭載されているため、撮影時だけでなく撮影後にも画質を向上させられる可能性もあります。
望遠レンズやマクロレンズなど、外付けのデバイスを装着することで、細部まで鮮明に撮影できる環境を揃えるのもおすすめです。
スマホのカメラ画素数が、高いほど高画質ですか?
画素数の高さは解像度の向上につながる要素の1つではあるものの、そのまま画質が決まるわけではありません。
画素数は画像を構成する点の数を表すのに対して、画質は発色やノイズの少なさなどの質を表す数値です。
たとえ十分な画素数でも、画質が悪いと綺麗な写真にはなりません。
スマホのカメラを使って綺麗な写真を撮影したい方は、画素数だけでなく、写真撮影におけるアシストや対応解像度にも目を向けると良いでしょう。
スマホのカメラの画素数は、どれくらい必要ですか?
スマホのカメラに必要な画素数は、用途によって異なります。
現在のスマホカメラは1200万画素以上が主流なため、特に高画素数が求められるシーンをのぞけば、十分高画質な写真が撮れます。
ただし、画素数が増えるとデータ容量も大きくなるため、スマホを選ぶうえで参考にしておくと良いでしょう。
まとめ

今回は、カメラにおける画素数の高さを重視してスマホを選びたい方におすすめなモデルを厳選して10種類紹介しました。
5000万画素数近くのスペックを誇るモデルが多いほか、中にはAIや光学ズームなど、写真を撮影するうえで役立つさまざまな機能が搭載されているモデルも数多くあります。
スマホのカメラでより高画質な写真を撮影したい方は、画素数の多さを1つの基準にしつつ、搭載されている機能やモデルごとのスペックに着目し、最適な1台を選びましょう。








