世界的IT企業、​​Apple(アップル)では毎年新製品が発表され、その度に大きな注目を集めています。

その中でも特に注目度が大きいのが、ノート型パソコン・MacBook(マックブック)です。

しかしながら、ここ1〜2年で発表されるMacBookはラインナップが豊富になり、自分に合った1台を見つけるのに苦戦する方も多いでしょう。

そこで、本記事では「MacBook Pro 2022 13インチ (M2チップ)」について、M1チップからの進化点やM2 Pro・M2 Max チップとの比較、それらを踏まえて「MacBook Pro M2がおすすめな方」を詳しく解説します。

  • 「M2チップ搭載のMacBook Proではどんなことができるんだろう?」
  • 「M2チップと他のチップの違いを知りたい」

という方は、ぜひ最後までご覧ください。

Apple製品は購入する以外にも、まずはレンタルして試してみるという方法もあります。

“カメラやApple製品のレンタル・中古買取・中古販売GOOPASS(グーパス)では、1泊2日からの短期でもレンタルすることが可能(ワンタイムプラン)ですが、長期で借りる際には月額のサブスクプランがお得。

GOOPASSへリンクがある製品はすべてレンタル可能なので、あなたに合った1台を探してみてください!

【iPad・MacBookを検討している人におすすめ!】
iPadが月額1,470円から借りられる新プラン「ロングタイムプランβ版」スタート!

\ラインナップ例/

モデルクーポン適用後の月額税込価格
iPad 10.2インチ 第7世代
iPad 10.2インチ 第7世代
月額1,470円
iPadmini 8.3インチ 第6世代
iPadmini 8.3インチ 第6世代
月額4,980円
MacBook Pro 2024
MacBook Pro 2024
月額11,980円

長期間(最低6ヶ月)のレンタルを前提に、通常のサブスクよりお得な月額費で、万が一の故障や破損に備えた補償制度をご用意!

iPad各種に加えて、MacBook Air 2025やMacBook Pro 2024など最新MacBookもラインナップ。新規導入や乗り換えを検討している方、サブ機を探している方にもおすすめ。コストを抑えて、長期間利用できます。

まずはβ版でのリリースのため、注意事項をよく読みお申し込みください。

Apple

MacBook Pro 2022(Apple M2 チップ) 13inch 8GB 256GB Keyboard – 日本語(JIS)

MacBookを安く買う方法!どこで買うのがお得?
MacBookをレンタルしよう!|サブスクできるPC9選
MacBookおすすめモデル9選!選び方・特徴まで詳しく紹介!

「MacBook Pro(M2チップ)13インチ」の基本スペック

MacBook Pro 2022 M

Appleの伏兵?!オールマイティなMacBook Pro(M2チップ)。

MacBook Pro(M2チップ)13インチは、2022年6月に発売されました。

見た目は従来のMacBookシリーズと変わらないため、M2チップ搭載のMacBook Airの影に隠れてしまいがちですが、実はさまざまなシチュエーションで使いやすい優等生タイプの1台なのです。

下記の表にMacBook Pro(M2チップ)13インチのスペックをまとめました。

  MacBook Pro(M2,2022)
13インチ
画面 Retinaディスプレイ
画面サイズ 13.3インチ
解像度 2560×1600(227ppi)
CPU 8コア
GPU 10コア
メモリ 8GB/16GB/24GB
ストレージ(SSD) 256GB / 512GB / 1TB / 2TB
搭載チップ M2チップ
ポート 3.5mmヘッドフォンジャック、Thunderbolt / USB 4ポート×2
画面出力 1台まで(最大6K/60Hz)
バッテリー容量 58.2Wh
バッテリー持ち インターネット:最大17時間、ムービー再生:最大20時間
充電方法 USB-C
カメラ 720p FaceTime HDカメラ
オーディオ ・ハイダイナミックレンジステレオスピーカー
・内蔵スピーカーでのドルビーアトモスの音楽またはビデオ再生時は空間オーディオに対応
マイク 高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイ
キーボードとトラックパッド Touch Bar
Touch ID
本体サイズ(幅×奥行×高さ) 30.41×21.24×1.56cm
重量 1.4kg
カラー シルバー、スペースグレイ
同梱品 ・67W USB-C電源アダプタ
・USB-C充電ケーブル(2 m)
価格
(Apple Store)
178,800円(税込)
~346,800円(税込)

 

MacBook Pro(M2チップ)13インチの特徴

  • 搭載チップ:M2 チップ
  • バッテリー稼働時間:最大20時間
  • ディスプレイ:13.3インチ / Retina Display
  • CPU:8コア
  • GPU:10コア

2022年発売されたMacBook Pro (M2 チップ)の最大の特徴はキーボードについているTouch Barです。

Touch Barの登場後しばらくは、Macユーザーから使い勝手に対する賛否両論が多くありました。

しかし、指先の感覚で明るさなどの微調整ができるので、使いこなせればとても便利な機能です。

また、このMacBook Pro M2チップの特徴として、メディアエンジンが搭載されている点が挙げられます。

メディアエンジンとは、ProRes(プロレズ・画像や映像を限りなく​現物に近い色で再現できるフォーマット)を処理できる回路構成のこと。

ProResはAppleが開発したフォーマットのため、ProResを用いた画像や動画のデータを持っていても、Windowsなど対応していないマシンではProResの力を最大限発揮できないことがあります。

上記を噛み砕くと、メディアエンジンが搭載されることで、更に多くの4K・8Kの高画質ビデオストリームが可能になるのみならず、より高画質の画像編集も、省電力かつ高速で処理が可能になりました。

MacBook Pro(M2チップ)13インチからの進化点

(画像引用元:https://www.apple.com/jp/)

MacBook Pro(M2チップ)の1世代前には、M1チップがラインナップとしてありました。

※現在はMacBook Air M1モデルに搭載

M1チップからM2チップへはどのような点が向上したのかが気になる方も多いでしょう。

詳しい数字と共に進化点を見ていきましょう。

  • CPUが18%アップ→効率が良くなった(処理をうまくできるようになった)
  • GPUが35%アップ→GPU2コア増えて最大10コアに
  • メモリ数最大16GB→24GBに

M1チップシリーズに比べ、M2チップシリーズはシングルコアの性能が全体的に上がりました。

シングルコアの性能が上がると、単純な作業の処理速度が上がります。

このため、M2チップ搭載のMacBook Proは、スペックの基礎体力が上がったと言っても過言ではありません。

上記に加え、M2チップのマルチコアパフォーマンスは、M1チップに比べて最大20%高速化しています。

バッテリーの消費も抑えながら、バッテリー持続時間も約20時間と長時間の使用も可能です。

もともと「優等生」と呼ばれていたM1チップが、更に優秀になったのがM2チップといえます。

MacBook Pro(M2チップ)とMacBook Pro(M2 Proチップ)の違い

(画像引用元:https://www.apple.com/jp/)

では今度は、M2シリーズの上位モデルである「M2 Pro」と「M2 Max」との違いを比較してみましょう。

  MacBook Pro
M2
MacBook Pro
M2Pro
MacBook Pro
M2 Max
画面 Retinaディスプレイ Liquid Retina XDRディスプレイ Liquid Retina XDRディスプレイ
画面サイズ 13.3インチ 14.2インチ/16.2インチ 14.2インチ/16.2インチ
CPU 8コア 最大12コア  12コア
GPU 10コア 最大 19コア 最大38 コア
メモリ 8GB/16GB/24GB 16GB
32GB
16GB
32GB
64GB
96GB(38コアGPU搭載M2 Max)
ストレージ(SSD) 256GB / 512GB / 1TB / 2TB 512GB / 1TB / 2TB / 4TB / 8TB 512GB / 1TB / 2TB / 4TB / 8TB
ポート 3.5mmヘッドフォンジャック、Thunderbolt / USB 4ポート×2 SDXCカードスロット、HDMIポート、MagSafe 3ポート、Thunderbolt 4 (USB-C) ポート ×3、3.5mmヘッドフォンジャック SDXCカードスロット、HDMIポート、MagSafe 3ポート、Thunderbolt 4 (USB-C) ポート ×3、3.5mmヘッドフォンジャック
画面出力 1台まで(最大6K/60Hz) Thunderbolt経由で最大6K解像度、60Hzの外部ディスプレイ最大2台、またはThunderbolt経由で最大6K解像度、60Hzの外部ディスプレイ1台とHDMI経由で最大4K解像度、144Hzの外部ディスプレイ1台
HDMI経由で8K解像度、60Hzの外部ディスプレイ1台または4K解像度、240Hzの外部ディスプレイ1台に対応
最大4台の外部ディスプレイ:Thunderbolt経由で6K解像度、60Hzの外部ディスプレイ最大3台と、HDMI経由で最大4K解像度、144Hzの外部ディスプレイ1台
最大3台の外部ディスプレイ:Thunderbolt経由で6K解像度、60Hzの外部ディスプレイ最大2台と、HDMI経由で最大8K解像度、60Hzの外部ディスプレイ1台または4K解像度、240Hzの外部ディスプレイ1台
バッテリー持ち インターネット:最大17時間、ムービー再生:最大20時間 インターネット:最大12時間、ムービー再生:最大18時間 インターネット:最大12時間、ムービー再生:最大18時間
充電方法 USB-C MagSafe 3 MagSafe 3
カメラ 720p FaceTime HDカメラ 1080p FaceTime HDカメラ 1080p FaceTime HDカメラ
オーディオ ・ハイダイナミックレンジステレオスピーカー
・内蔵スピーカーでのドルビーアトモスの音楽またはビデオ再生時は空間オーディオに対応
・フォースキャンセリングウーファーを備えた、原音に忠実な6スピーカーサウンドシステム
・内蔵スピーカーでのドルビーアトモスの音楽またはビデオ再生時は空間オーディオに対応
・フォースキャンセリングウーファーを備えた、原音に忠実な6スピーカーサウンドシステム
・内蔵スピーカーでのドルビーアトモスの音楽またはビデオ再生時は空間オーディオに対応
マイク 高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイ 高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイ 高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイ
キーボードとトラックパッド Touch Bar
Touch ID
Touch ID Touch ID

 

 

MacBook (M2チップ)と比べて、上位モデルのMacBook Pro(M2 Proチップ)(さらに上位モデルのM2 Maxチップモデルも同様)では主に以下の点が異なります。

  • CPU・GPU数(処理速度)  
    →M2:CPU8コア/GPU10コア、M2 Pro:CPU最大10コア/GPU最大16コア
  • ディスプレイ  
    →M2:13インチLiquid Retina ディスプレイ、M2 Pro:14または16インチLiquid Retina XDRディスプレイ
  • ポート  
    →M2:USB-Cポートのみ、M2 Pro:USB-Cポート・SDXCカードスロット・HDMIポート
  • 外部ディスプレイ出力  
    →M2:1台、M2 Pro:複数台出力可能

ただし最も着目すべき違いは処理速度で、それ以外の理由だけでM2 Proチップ以上のモデルを選ぶことはあまりおすすめできません。

また、本格的な映画や3Dレンダリングを制作しない限り、M2 ProチップやM2 Maxチップの恩恵をなかなか得づらいという意見が多いようです。

バッテリー持ちもMacBook Pro(M2 Proチップ)よりMacBook Pro(M2チップ)の方が長くなっています。

価格もかなり変わってくるため、常に画像や動画などの大容量データを処理する方以外は、MacBook Pro(M2チップ)で満足できるでしょう。

【より詳しいMacBook Pro M2・M2Pro・M2Maxチップのスペックの比較はこちら】

https://goopass.jp/magazine/macbookpro2023/#M2チップ・M2 Maxチップとの違い

MacBook Pro(M2チップ)とMacBook Air(M2チップ)の違い

(画像引用元:https://www.apple.com/jp/)

MacBook Air (M2チップ)のスペック

  • 搭載チップ:M2 チップ
  • バッテリー稼働時間:最大18時間
  • ディスプレイ:14.2インチ / Liquid Retinaディスプレイ
  • CPU:8コア
  • GPU:8コア / 10コア

これまでは、MacBook Air がエントリーモデル、MacBook Proが上位モデルとして位置付けられていました。

しかし、M2チップの登場・MacBook Airへの搭載により、その位置付けが曖昧になっています。

MacBook Pro(M2チップ)13インチとMacBook Air(M2チップ)13インチの違いを比較してみましょう。

  MacBook Pro(M2,2022)
13インチ
MacBook Air(M2,2022)
13インチ
画面 Retinaディスプレイ Liquid Retinaディスプレイ
画面サイズ 13.3インチ 13.6インチ
CPU 8コア 8コア
GPU 10コア 最大10コア
メモリ 8GB/16GB/24GB 8GB/16GB/24GB
ストレージ(SSD) 256GB / 512GB / 1TB / 2TB 256GB / 512GB / 1TB / 2TB
ポート 3.5mmヘッドフォンジャック、Thunderbolt / USB 4ポート×2 MagSafe 3ポート、3.5mmヘッドフォンジャック、Thunderbolt / USB 4ポート×2
画面出力 1台まで(最大6K/60Hz) 1台まで(最大6K/60Hz)
バッテリー持ち インターネット:最大17時間、ムービー再生:最大20時間 インターネット:最大15時間、ムービー再生:最大18時間
充電方法 USB-C MagSafe 3
カメラ 720p FaceTime HDカメラ 1080p FaceTime HDカメラ
オーディオ ・ハイダイナミックレンジステレオスピーカー
・内蔵スピーカーでのドルビーアトモスの音楽またはビデオ再生時は空間オーディオに対応
・4スピーカーサウンドシステム
・内蔵スピーカーでのドルビーアトモスの音楽またはビデオ再生時は空間オーディオに対応
マイク 高い信号対雑音比と指向性ビームフォーミングを持つ、スタジオ品質の3マイクアレイ 指向性ビームフォーミングを持つ3マイクアレイ
キーボードとトラックパッド Touch Bar
Touch ID
Touch ID
本体サイズ(幅×奥行×高さ) 30.41×21.24×1.56cm 30.41×21.5×1.13cm
重量 1.4kg 1.24kg
カラー シルバー、スペースグレイ シルバー、スターライト、スペースグレイ、ミッドナイト

 

 

 

スペックを見る限りでは、同じM2チップを搭載した13インチのMacBook ProとMacBook Airでは、大差がないように思う方もいるのではないでしょうか。

「パソコンの脳みそ」とされるチップが同じM2のため、CPUやGPUなど基本的なスペックは同等ですが、いくつか違いがあります。

特に大きな違いは、冷却機能のファンの有無です。

意外に思うかもしれませんが、ファンの有無は作業効率に大きな変化を与えます。

  • 書類の編集などが主な作業→ ファンの有無はあまり気にしなくてOK
  • 動画や画像の編集・常にPCを開いて作業→ ファン有りが圧倒的におすすめ!

つまり、どんな状況でもM2チップのパフォーマンスを最大限発揮できるのは、冷却ファンがあるMacBook Pro(M2チップ)13インチです。

MacBook Air(M2チップ)13インチは、デザインやWebコーダーなど、比較的負荷の低い2Dの作業をする方に適しているでしょう。

そのほか、主な違いを以下にまとめました。

  • Touch Barの有無(MacBook Proのみ搭載)
  • バッテリー稼働時間(MacBook Proの方が最大2時間長い)
  • ディスプレイ(MacBook Pro:Retinaディスプレイ、MacBook Air:Liquid Retinaディスプレイ)
  • 重さ(MacBook Airの方が160g軽量)
  • 画面サイズ(MacBook Airの方が0.3インチ大きい)
  • 充電方式(MacBook Pro:USB-C方式、MacBook Air:MagSafe 3方式)

MacBook Pro(M2チップ)13インチがおすすめな方

改めて、MacBook Pro 13インチ(M2チップ)のスペックを見てみましょう。

搭載チップ:M2 チップ

  • バッテリー稼働時間:最大20時間
  • ディスプレイ:13.3インチ / Retina Display
  • CPU:8コア
  • GPU:10コア

これまでの比較を踏まえ、以下にMacBook Pro 13インチ(M2 チップ)がおすすめの方をまとめてみました。

  • コスパの良いモデルを探している法人ユーザー
  • バッテリー持ちが良いモデルを使いたい方
  • 2Dグラフィックやデザインに加え、4K動画編集など重ための作業もする予定の方

MacBook Airとの比較でも触れましたが、冷却性能(ファンの搭載)があるだけで作業の効率化アップを図ることができます。

MacBookが機械である以上、熱の発生は起こります。

さらににディスプレイ接続をしながら4Kの動画編集をする可能性がある方は、MacBook Pro13インチモデルを選ぶとよいでしょう

そして外見は変わらず中身だけアップデートされているため、見た目に拘らない&コスパの良いマシンを求めている方に持ってこいの1台です。

13インチとコンパクトながら、バッテリー持続時間は約20時間と長時間の作業が可能なため、持ち運びが多い方や、今後を見据えて長期間使っていきたいと考える方にも適したモデルといえます。

また、コスパに注目すると、「それなりのスペックが必要だけど、会社の予算に限りがある」といった法人のユーザーにもピッタリのモデルです。

つい新型のM2搭載のMacBook Airに目が行ってしまい、その存在を忘れ去られがちなMacBook Pro 13インチですが、結果として最もバランスの取れた1台であることに間違いありません。

まとめ

(画像引用元:https://www.apple.com/jp/)

ここまで2022年発売のMacBook Pro 13インチ(M2チップ)を中心にご紹介してきました。

■購入する場合は、178,800円(税込 ※2023/6/12現在 Apple公式)となっているようです。

実際に実機を触ってみるとMacBook Pro 13インチの良さを実感できます。

購入すると約20万円と高額の出費ですが、GOOPASSでははるかにコストを抑えてお試しいただけます。

本記事を通して「MacBook Pro 13インチを使ってみたくなった!」という方だけでなく、「修理から戻るのに時間がかかる、でもすぐMacを使いたい!」という方にもおすすめです。

ぜひこれを機にお試しください!

▼合わせて読みたい
MacBook AirとProの違いを徹底比較!

MacBook Airサイズ徹底比較ガイド

MacBook Airを安く買う方法!どこで買うのが1番お得?

MacBookスクショの方法解説!撮った写真はどこに保存される?

MacBook画面録画の方法と設定ガイド

MacBook Air(M1チップ)は何ができる? メリット・M2との違いも解説