意外と侮れないのが、ギターの弦によって変わるトーン。

基本的な音色はギターの木材で方向性が決まり、エレキではピックアップやポットなどの電装系が仕上げの要素となります。

どのギター弦を使うかもトーンを左右する要素、プレイヤー経験を積むほど違いがはっきり感じられるようになります。

しかし、市場では数多くのギター弦が流通していて、どれを選ぶべきか悩むもの

そこで本記事ではエレキ、アコギ、クラギそれぞれのおすすめギター弦30選をご紹介します。

>【執筆・監修者】伊藤 涼介(いとう りょうすけ)
ギター歴10年。カート・コバーンの歌声やフレーズに魅了され、エレキギターを始める。購入したギターはGibsonからFenderまで10本以上。
最近、野鳥撮影にハマり、一眼カメラと超望遠レンズを購入した。

>【執筆・監修者】伊藤 涼介(いとう りょうすけ)
ギター歴10年。カート・コバーンの歌声やフレーズに魅了され、エレキギターを始める。購入したギターはGibsonからFenderまで10本以上。

目次

ギター弦おすすめ人気ランキング一覧表

エレキギター弦

製品名価格こんな人におすすめ素材ゲージ(弦の太さ)
1.ERNIE BALL Regular Slinky #22211,320円・定番弦から試したい人
・ブライトな音が欲しい人
ニッケル010~046/レギュラー
2.ERNIE BALL Super Slinky #22231,210円・定番弦から試したい人
・テンションが緩い弦が欲しい人
ニッケル009~042/ライトゲージ
3.D’Addario EXL-1101,380円・ロックに合う弦が欲しい人
・ブライトでパワフルな音が欲しい人
ニッケル010~046/レギュラーライト
4.D’Addario EXL120+1,190円・ロックに合う弦が欲しい人
・テンションが緩い弦を探している人
ニッケル0095~044/スーパーライトプラス
5.ROTOSOUND R10 ROTO YELLOWS REGULAR920円・幅広いジャンルでギターを使う人
・寿命が長い弦を探している人
ニッケル010~046/レギュラー
6.ROTOSOUND R9 ROTO PINKS SUPER LIGHT920円・幅広いジャンルでギターを使う人
・寿命が長めでテンションが緩い弦を使いたい人
ニッケル009~042/スーパーライト
7.Elixir NANOWEB Light #120521,815円・寿命が長い弦を使って費用を抑えたい人
・音が良いコーティング弦が欲しい人
スチールコーティング010~046/ライトゲージ
8.Elixir OPTIWEB Light #190522,090円・寿命が長い弦を使って費用を抑えたい人
・違和感のないコーティング弦を探している人
スチールコーティング010~046/ライトゲージ
9.Phoenix エレキギター弦998円(3セット)・安くて品質が良い弦を使いたい人ニッケル009~042/スーパーライト(010~046のレギュラーライトもあり)
10.AriaProII AGS-800L1,168円(2セット)・とにかく安さを重視したい人
・安くても信頼性は求めたい人
ニッケル010~046/ライトゲージ

※2025年1月20日 カカクコム調べ(税込)

アコースティックギター弦

製品名価格※こんな人におすすめ素材ゲージ(弦の太さ)
1.ERNIE BALL 2004 EARTHWOOD 80/20 BRONZE LIGHT990円・はじめての弦選びに悩んでいる人
・音のバランスが良い弦を使いたい人
ブロンズ011~052/ライトゲージ
2.ERNIE BALL 2148 EARTHWOOD PHOSPHOR BRONZE LIGHT1,100円・はじめての弦選びに悩んでいる人
・押さえやすい弦を使いたい人
フォスファーブロンズ011~052/ライトゲージ
3.D’Addario EJ11 80/20ブロンズ Light1,097円・定番弦を使いたい人
・標準的な太さの弦が欲しい人
ブロンズ012~053/ライトゲージ
4.D’Addario EJ16 フォスファーブロンズ Light1,650円・定番弦を使いたい人
・耐久性のある弦を探している人
フォスファーブロンズ012~053/ライトゲージ
5.Elixir NANOWEB 80/20 Bronze Light #110522,644円・長持ちする弦を使いたい人
・フィンガーノイズをカットしたい人
ブロンズ012~053/ライトゲージ
6.Elixir NANOWEB Phosphor Bronze Light #160522,640円・長持ちする弦を使いたい人
・違和感のないコーティング弦が欲しい人
フォスファーブロンズ012~053/ライトゲージ
7.MARTIN AUTHENTIC ACOUSTIC Superior Performance MA140 Light1,318円・耐久性と弾きやすさのある弦が欲しい人
・ギターメーカーの弦を試してみたい人
ブロンズ012~054/ライトゲージ
8.MARTIN AUTHENTIC ACOUSTIC Superior Performance MA540 Light1,494円・ギターメーカーの高品質な弦を使いたい人
・張りのある音を求めている人
フォスファーブロンズ012~054/ライトゲージ
9.S.Yairi SY-1000XL860円・ギター弦の購入費を抑えたい人
・コスパの良い弦が欲しい人
ブロンズ011~050/エクストラライト
10.ARIAPROⅡ AGS-200XL598円・ギター弦の購入費を抑えたい人
・コスパの良い弦を探している人
フォスファーブロンズ011~050/エクストラライト

※2025年1月20日 カカクコム調べ(税込)

クラシックギター弦

製品名価格※こんな人におすすめ素材テンション(張り具合)
1.D’Addario EJ451,937円・はじめの弦選びで悩んでいる人
・信頼性の高いメーカーを選びたい人
クリアナイロン、ナイロンコア、銀メッキ銅0280~043/ノーマル
2.D’Addario EJ27N1,330円・はじめの弦選びで悩んでいる人
・コスパの良い弦が欲しい人
クリアナイロン、シルバーメッキ・コッパー0280~043/ノーマル
3.AUGUSTINE RED SET1,680円・寿命が長めの弦を探している人
・弦ごとの音質に差がない弦を使いたい人
ナイロン0280~0425/ミディアム
4.AUGUSTINE BLACK SET2,187円・高品質で信頼性の高い弦を使いたい人ナイロン0280~0435/レギュラー
5.YAMAHA NS110 Set891円・価格が安くて信頼性がある弦を探している人ナイロン0.72~1.13mm
6.SAVAREZ 510CR NEW CRISTAL CANTIGA2,354円・弾きやすさを重視している人
・音のレスポンスが良い弦を探している人
ナイロンノーマル
7.ERNIE BALL 2403 ERNESTO PALLA CLEAR & SILVER NYLON STRINGS1,650円・ギター本来の鳴りを引き出したい人
・定番メーカーの弦を使いたい人
ナイロン0280~0420/ミディアム
8.Ibanez ICLS6NT1,132円・値段の安さを重視したい人
・値段は安くても信頼できるメーカー品を使いたい人
ナイロン0280~0430/ノーマル
9.HANNABACH E815MT3,544円・とにかく品質にこだわりたい人
・響きの良いサウンドを求めている人
ナイロンノーマル
10.D’Addario XTC45 Composite Normal Tension2,420円・ワンランク上の弦を使いたい人
・寿命が長い弦が欲しい人
ナイロン0280~0440/ノーマル

※2025年1月20日 カカクコム調べ(税込)

エレキギター弦のおすすめ人気ランキング10選

1.ERNIE BALL Regular Slinky #2221

迷ったらとりあえずこれ!と言える定番アイテム

ERNIE BALLは、数々の有名アーティストが愛用する定番メーカー。

エリック・クラプトンさんやスティーヴ・ヴァイさん、ジョン・メイヤーさんをはじめ、幅広いジャンルのギタリストから愛用されています。

ブライトで音抜けが良く、ギターソロを弾くプレイヤーにとってトーンを作りやすい弦の1つ

ゲージはレギュラーですが押さえやすく、硬過ぎず緩過ぎずといったテンション感なので初心者の人でも扱いやすいです。

定番アイテムで楽器屋にもだいたい置いてあるので、弦のストックが切れてもすぐに購入できる可能性が高いです。

はじめての弦選びで迷った際におすすめしたい製品であり、気に入ればずっと使い続けたくなる魅力があります。

ちなみにERNIE BALLは弦だけでなく、MUSIC MANというブランド名でエレキギターの製造、販売もしています。

製品名ERNIE BALL Regular Slinky #2221
こんな人におすすめ・定番弦から試したい人
・ブライトな音が欲しい人
素材ニッケル
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)010~046/レギュラー

2.ERNIE BALL Super Slinky #2223

定番メーカーによる押さえやすい弦の代表格

ギター弦の大定番メーカーERNIE BALLは、あらゆるゲージの製品を展開しています。

Super Slinky #2223は中でもテンションが緩やかなライトゲージで押さえやすく、初心者の人や弾きやすさを重視したい人におすすめです。

弦が細くてもERNIE BALL独特のブライトなきらびやかさ、音抜けの良さは健在です。

ゲージが細いため劣化がしやすいデメリットがありますが、人によっては劣化したときの音がまた良いと感じる場合も。

そのため、弦を長持ちさせるアイテムを活用して、古くなったときの音を長く楽しめる一面もあります。

ERNIE BALLのゲージが太くより耐久性のある弦でも同様に古くなったときに音が良いと感じる可能性があるので、一度試すとおもしろいです。

弦が細いが故にダウンチューニングには向いておらず、レギュラーチューニングでの利用が基本となる点にはご注意を。

製品名ERNIE BALL Super Slinky #2223
こんな人におすすめ・定番弦から試したい人
・テンションが緩い弦が欲しい人
素材ニッケル
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)009~042/ライトゲージ

3.D’Addario EXL-110

ERNIE BALLと並ぶ有名メーカーの定番弦

D’Addarioも使用人口が多いメーカーで、Bon Joviのリッチー・サンボラさんやレニー・クラビッツさん、ジョー・サトリアーニさんなどの世界的ギタリストも愛用しています。

ギター弦としてはベーシックな製品で、ブライトできらびやかなサウンドが特徴。

あらゆるジャンルで活躍しますが、特にロックとの相性が良いと感じるプレイヤーが多いです。

弦は同じ製品でも個体によって品質にバラつきがあり、ハズレを引いてしまうときも。

D’Addarioは個体によっての品質差のバラつきが少なく、いつ購入しても品質が高いものを引き当てやすいです。

もちろん弾きやすさの評判も良好。

ちなみにD’Addarioはベース弦の評価も高く、多くのロックベーシストからも支持されています。

製品名D’Addario EXL-110
こんな人におすすめ・ロックに合う弦が欲しい人
・ブライトでパワフルな音が欲しい人
素材ニッケル
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)010~046/レギュラーライト

4.D’Addario EXL120+

初心者でも安心できる定番ブランドのライト弦

D’Addario EXL120+は、D’Addarioが手がけるスーパーライトゲージ。

D’Addarioならではのブライトできらびやかな特徴は変わらず、幅広いジャンルで使いやすく、ゲージが細く押さえやすくなっています。

そのため、弾きやすい弦を選びたい初心者の人におすすめしたい候補の1つです。

6弦や5弦などの低音弦の響きはレギュラーライトと比べて好みが分かれるところですが、あくまで好みの範疇。

サウンドのクオリティはどのゲージでも高いのがD’Addario、弦としての信頼性は高く安心して購入できるメーカーです。

製品名D’Addario EXL120+
こんな人におすすめ・ロックに合う弦が欲しい人
・テンションが緩い弦を探している人
素材ニッケル
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)0095~044/スーパーライトプラス

5.ROTOSOUND R10 ROTO YELLOWS REGULAR

ウォームさが売りの汎用性が高さが魅力

ギター弦のメーカーと言えば定番のERNIE BALLやD’Addarioで決まりと思われがちですが、ROTOSOUNDも見逃せない選択肢の1つです。

ERNIE BALLやD’Addarioはブライトできらびやか、なおかつパワフルであるのが特徴。

対するROTOSOUNDは中音域にウォームさがあり、ERNIE BALLやD’Addarioと比べると落ち着いた印象です。

そのため、ロックだけでなくポップスやジャズまで幅広いジャンルで活躍します。

独自技術のトリプル・マルチターン・ロックツイストを採用して、耐久性が強くチューニングが安定しやすくなっています。

また巻線が緩みづらいので寿命が長め、他のメーカーより値段が安いのでお財布への優しさも魅力です。

製品名ROTOSOUND R10 ROTO YELLOWS REGULAR
こんな人におすすめ・幅広いジャンルでギターを使う人
・寿命が長い弦を探している人
素材ニッケル
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)010~046/レギュラー

6.ROTOSOUND R9 ROTO PINKS SUPER LIGHT

初心者でもROTOSOUNDのトーンを試しやすいライト弦

ROTOSOUNDも他の定番メーカーと同じく、幅広いゲージの弦を展開しています。

R9 ROTO PINKS SUPER LIGHTは名前の通りライトゲージで、細めの押さえやすい弦です。

耐久面の特徴もゲージが太い弦と同様で、独自技術のトリプル・マルチターン・ロックツイストを採用、巻線が緩みにくいなどの強みがあります

初心者の人にはもちろん、一風変わったライトゲージが欲しい人も試してみる価値あり。

ちなみにROTOSOUNDもD’Addarioと同じくベース弦の評価も高く、世界的なベーシストからも強く支持されています。

製品名ROTOSOUND R9 ROTO PINKS SUPER LIGHT
こんな人におすすめ・幅広いジャンルでギターを使う人
・寿命が長めでテンションが緩い弦を使いたい人
素材ニッケル
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)009~042/スーパーライト

7.Elixir NANOWEB Light #12052

弦を長く使うならこれ!人気のコーティング弦

長く使える弦が欲しい人には、Elixir NANOWEB Light #12052がおすすめ。

Elixir NANOWEB Light #12052は、NANOWEBコーティングが施されており、従来の弦よりも長い寿命を実現しています

弦は消耗品なので、交換頻度を減らして定期的に発生する出費を抑えたいもの。

Elixir NANOWEB Light #12052はそんな願いを叶えてくれる一品です。

好みの問題こそありますがサウンド面は申し分なく、良質なブライトさがあります。

個人差はありますが、コーティング弦でありながら弾き心地に違和感を感じにくい点も優秀。

製品名Elixir NANOWEB Light #12052
こんな人におすすめ・寿命が長い弦を使って費用を抑えたい人
・音が良いコーティング弦が欲しい人
素材スチールコーティング
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)010~046/ライトゲージ

8.Elixir OPTIWEB Light #19052

違和感を感じない極薄コーティング弦

Elixir OPTIWEB Light #19052は、さらにコーティングを薄く施している点が特徴。

NANOWEBコーティングよりも弾き心地に違和感を感じにくいうえに、トーンも限りなく生弦に近いものとなっています。

人によってはOPTIWEBコーティングのほうが弾きやすいと感じる場合も。

しかし、NANOWEBコーティングよりも寿命は短くなるデメリットがあります。

弾き心地やトーンに違和感がなければ、NANOWEBコーティングがおすすめです。

OPTIWEBコーティングはNANOWEBコーティングに不満を感じた場合の選択肢といえます。

ちなみに過去に品薄になった時期があったので、気に入ったら万が一に備えていくつかストックしておきたいところです。

製品名Elixir OPTIWEB Light #19052
こんな人におすすめ・寿命が長い弦を使って費用を抑えたい人
・違和感のないコーティング弦を探している人
素材スチールコーティング
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)010~046/ライトゲージ

9.Phoenix エレキギター弦

値段重視の人におすすめ品質が良好の格安弦

あらゆるギターの周辺機器を販売するメーカーであるPhoenix。

Phoenixのエレキギター弦は安さ重視の人におすすめしたい一品で、価格はなんと3セットで998円(※2025年1月現在)

あまりにも値段が安いと品質を疑いたくなりますが、通販サイトでのレビュー評価は良好。

サウンドと耐久性のどちらも満足する品質と言われており、コストパフォーマンスの高さを重視したい人におすすめ。

値段が安いので試しやすいのも嬉しいポイントです。

製品名Phoenix エレキギター弦
こんな人におすすめ・安くて品質が良い弦を使いたい人
素材ニッケル
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)009~042/スーパーライト(010~046のレギュラーライトもあり)

10.AriaProII AGS-800L

安いけど信頼できる高コスパ弦

AriaProII AGS-800Lの販売価格は500円前後という安さで、品質は大丈夫か心配になるレベル。

しかし、AriaProⅡは古くから存在する日本のギターメーカーなので、安さへ対する心配はご無用

各通販サイトでのレビュー評価は良好で、弾きやすさとサウンド面は悪くないとの口コミが多いです。

耐久性も悪くなく、すぐに錆びる可能性は低いです。

弦ごとに個別包装されているのも、何気に嬉しくなるポイント。

ERNIE BALLやD’Addarioほど音に満足できなかったとしても、練習用ギターで使うなら悪くない出来と感じる可能性もあります。

製品名AriaProII AGS-800L
こんな人におすすめ・とにかく安さを重視したい人
・安くても信頼性は求めたい人
素材ニッケル
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)010~046/ライトゲージ

アコースティックギター弦のおすすめ人気ランキング10選

1.ERNIE BALL 2004 EARTHWOOD 80/20 BRONZE LIGHT

エレキでの人気メーカーによる定番アコギ弦

ERNIE BALLはエレキギター弦の定番メーカーですが、アコースティックのギタリストからも強く支持されています。

海外アーティストでは、ジョン・メイヤーさんやThe Beatlesのポール・マッカートニーさんが使用していることが有名。

ERNIE BALL 2004 EARTHWOOD 80/20 BRONZE LIGHTは、80%の銅に加えて20%の亜鉛を組み合わせて作られています。

サウンドはブライトでありながらギラつきすぎず、バランスの取れているところが特徴的です。

はじめてのアコギ用弦選びで、迷ったら最初に選択肢に入れておきたい一品です。

製品名ERNIE BALL 2004 EARTHWOOD 80/20 BRONZE LIGHT
こんな人におすすめ・はじめての弦選びに悩んでいる人
・音のバランスが良い弦を使いたい人
素材ブロンズ
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)011~052/ライトゲージ

2.ERNIE BALL 2148 EARTHWOOD PHOSPHOR BRONZE LIGHT

ERNIE BALLの柔らかいフォスファー弦

ERNIE BALL 2148 EARTHWOOD PHOSPHOR BRONZE LIGHTは、名前の通りフォスファーブロンズで作られているのが特徴。

フォスファーブロンズの弦は柔らかい感触で押さえやすく、初心者の人でも弾きやすさを感じられます

弦が柔らかくてもERNIE BALLらしいブライトさは健在で、各弦の音の輪郭が感じられます。

はじめて購入したアコギの弦が硬くて押さえにくいと感じているなら、交換の際に候補へ入れておきたいところです。

余談ですがアコギの弦は基本的にブロンズで硬いものが多いので、柔らかさを重視するならメーカー問わずフォスファーブロンズがおすすめ。

製品名ERNIE BALL 2148 EARTHWOOD PHOSPHOR BRONZE LIGHT
こんな人におすすめ・はじめての弦選びに悩んでいる人
・押さえやすい弦を使いたい人
素材フォスファーブロンズ
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)011~052/ライトゲージ

3.D’Addario EJ11 80/20ブロンズ Light

王道メーカーD’Addarioの定番アコギ弦

ERNIE BALLと双璧をなすD’Addarioはアコギ用の弦も人気、D’Addario EJ11 80/20ブロンズ Lightはその中でも定番として認知されています。

エレキギターやエレキベースでのD’Addarioは、パワフルで高出力な弦という印象があります。

そのため、アコギだと弦の主張が強すぎないか心配な印象を持つ人も。

しかし、実はアコギ用はブライトさはありながら目立ちすぎず、ギター本来の鳴りを活かすために絶妙なバランスが取られています

「D’Addarioを愛用してからしばらく他の弦を使っていたけど、またD’Addarioに戻ってきた」という人も多いです。

テンションは硬すぎず緩すぎずバランスが取れているので、初心者の人でも弾きやすいと感じられます。

製品名D’Addario EJ11 80/20ブロンズ Light
こんな人におすすめ・定番弦を使いたい人
・標準的な太さの弦が欲しい人
素材ブロンズ
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)012~053/ライトゲージ

4.D’Addario EJ16 フォスファーブロンズ Light

信頼度が高いメーカーD’Addarioのフォスファーブロンズ

D’Addario EJ16 フォスファーブロンズ Lightは、数多くのメーカーが製造した高級ギターを工場から出荷する時に張られている弦です。

高級ギターの工場出荷時に張られる弦は信頼性が高いものしか使われないので、D’Addario EJ16 フォスファーブロンズ Lightは品質が高い製品といえます。

サウンドはきらびやかで高音の響きが良く、アコースティックギターらしいサウンドを追求可能。

またフォスファーブロンズ弦なので柔らかさが感じられながら、耐久性が高く寿命が長めです。

そのため、初心者の人にもおすすめしやすく、弦交換の頻度を低くしたい人も試してみたい一品です。

製品名D’Addario EJ16 フォスファーブロンズ Light
こんな人におすすめ・定番弦を使いたい人
・耐久性のある弦を探している人
素材フォスファーブロンズ
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)012~053/ライトゲージ

5.Elixir NANOWEB 80/20 Bronze Light #11052

長寿命のコーティング弦!フィンガーノイズ軽減も魅力

Elixir NANOWEB 80/20 Bronze Light #11052はアコギ用コーティング弦の定番。

コーティングが施されているので弦が汚れにくく、従来の製品より寿命が長いのが強みです。

そのため、弦交換の頻度を減らして出費を抑えたい人におすすめ

弾き心地はコーティングによる違和感は感じにくく、従来の製品と変わらない感覚で演奏できます。

サウンドも程よくブライト、フィンガーノイズが軽減される強みがあるのでコードチェンジでの「パキパキ」として音が好きじゃない人にもおすすめです。

「フォスファーブロンズ弦は寿命が長いけどブライト感が強くて苦手」と感じている人は、寿命とサウンド面の両方で満足できる可能性があります。

製品名Elixir NANOWEB 80/20 Bronze Light #11052
こんな人におすすめ・長持ちする弦を使いたい人
・フィンガーノイズをカットしたい人
素材ブロンズ
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)012~053/ライトゲージ

6.Elixir NANOWEB Phosphor Bronze Light #16052

コーティングの違和感を最大限カットした長寿命弦

Elixir NANOWEB Phosphor Bronze Light #16052は、寿命が長いフォスファーブロンズ弦にコーティングを施しています。

コーティングによる違和感がなく、従来の弦と変わらない触りやすさが感じられます

フォスファーブロンズ弦なので、きらびやかなサウンドが魅力。

「Elixirのブロンズ弦は寿命が長いけど、高音の響きが物足りない」と感じたら、是非試してみてほしいところ。

Elixirのブロンズ弦と同様に、フィンガリングノイズを軽減するメリットもあります。

柔らかさも感じられるので、押さえやすい弦を使いたい初心者の人に適しています。

製品名Elixir NANOWEB Phosphor Bronze Light #16052
こんな人におすすめ・長持ちする弦を使いたい人
・違和感のないコーティング弦が欲しい人
素材フォスファーブロンズ
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)012~053/ライトゲージ

7.MARTIN AUTHENTIC ACOUSTIC Superior Performance MA140 Light

ギター固有の味を引き出せる有名メーカーのブロンズ弦

MARTINは高級アコースティックギターのメーカーで、数多くの国内外アーティストに支持されています。

ギターだけでなく弦も評価が高く、中でもMARTIN AUTHENTIC ACOUSTIC Superior Performance MA140 Lightはどのようなアコギとも相性が良いと評判です。

どのアコギとも相性が良いと言われる理由は、サウンドのバランスが優れているところにあります。

ギター本来の鳴りを活かすために、弦の響きが出しゃばらないよう響きすぎない音なので、本体の味を活かしたい人にピッタリ。

値段がさほど高くないので、コスパが高くメーカーの信頼性が高い弦を探しているなら試したい一品です。

製品名MARTIN AUTHENTIC ACOUSTIC Superior Performance MA140 Light
こんな人におすすめ・耐久性と弾きやすさのある弦が欲しい人
・ギターメーカーの弦を試してみたい人
素材ブロンズ
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)012~054/ライトゲージ

8.MARTIN AUTHENTIC ACOUSTIC Superior Performance MA540 Light

有名ギターメーカーが送るサウンドと耐久性が優秀のアコギ弦

MARTINが手がける弦の中でも、特に耐久性が高いのがAUTHENTIC ACOUSTIC Superior Performance MA540 Light。

MARTINのSuperior Performanceシリーズは弦をメッキ液に漬け、電気を使って錫メッキ被膜をつける処理「錫メッキ」を施し、耐久性を高めています。

MA540はさらにフォスファーブロンズ弦なので、より寿命が長いです。

またフォスファーブロンズならではのきらびやかがな音が魅力、それでいながらブライト感が出しゃばりすぎずバランスは良好。

1,000円台で購入できるので、コストパフォーマンスを重視したい人にはピッタリです。

製品名MARTIN AUTHENTIC ACOUSTIC Superior Performance MA540 Light
こんな人におすすめ・ギターメーカーの高品質な弦を使いたい人
・張りのある音を求めている人
素材フォスファーブロンズ
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)012~054/ライトゲージ

9.S.Yairi SY-1000XL

とにかくコスパを求めたい人ならこれ!国産アコギメーカー製だから信頼性もあり

S.Yairiは1938年創業の矢入楽器製造が手がけるギターブランド、主に初心者向けのアコギを製造・販売し続けています。

S.Yairiはコストパフォーマンスの良さを重視している印象があり、弦の製造でも同様のイメージがあります。

S.Yairi SY-1000XLは1セットで800円前後とかなり安く、さらに3セットパックだと1,500円前後で購入できます

利用者からの口コミを見ている限り耐久性はそれなりですが、サウンドは癖が少なく落ち着いており、アコギ本体の味を重視したバランス型です。

とにかく弦の購入費用を安くしたい人なら、真っ先に選択肢に入れて欲しいところ。

製品名S.Yairi SY-1000XL
こんな人におすすめ・ギターメーカーの高品質な弦を使いたい人
・張りのある音を求めている人
素材ブロンズ
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)012~054/ライトゲージ

10.ARIA AGS-200XL

1セット500円前後!破格の高コスパ弦

ARIA AGS-200XLは1セット500円前後とかなり安価で、品質を疑いたくなる値段と思いがちです。

しかし、製造メーカーのARIAは古くから精度の高いギターを製造する日本の老舗メーカーなので、商品としての信頼度は申し分ありません

驚きなのは1セット500円前後なのに、フォスファーブロンズ弦である点です。

フォスファーブロンズであるだけでブロンズ弦よりも値段が高くなるものなので、企業努力が感じられます。

サウンドは癖がなく、アコギ本体の鳴りを引き出しやすい印象。

しかし、口コミを見ると個体差が激しいと見受けられる情報がある点が要注意です。

製品名ARIA AGS-200XL
こんな人におすすめ・ギター弦の購入費を抑えたい人
・コスパの良い弦を探している人
素材フォスファーブロンズ
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)011~050/エクストラライト

クラシックギター弦おすすめ人気ランキング10選

1.D’Addario EJ45

人気メーカーの定番クラシックギター弦

D’Addarioはどの種類のギターでも定番の弦メーカーとして支持されていて、EJ45はクラシックギター用の人気アイテムです。

高音弦はPC制御レーザーシステムを用いて厳密にチェックされており、高い品質で出荷されています

各弦のテンションが均等になるように設計されているのも評価の高いポイント。

癖がない弾きやすさが人気を得ている理由の1つで、柔らかさがあり初心者でも使いやすいです。

口コミでは耐久性の評判も良く、長持ちしやすいという声も。

クラギの弦選びで迷ったら、まず選択肢に入れておきたい商品の1つと言えます。

製品名D’Addario EJ45
こんな人におすすめ・はじめの弦選びで悩んでいる人
・信頼性の高いメーカーを選びたい人
素材クリアナイロン、ナイロンコア、銀メッキ銅
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)0280~043/ノーマル

2.D’Addario EJ27N

定番ブランドの高コスパ弦

D’Addario EJ27Nは、初心者や学生のプレイヤーでも買いやすい価格をというコンセプトで販売されている弦。

市場相場は1セット1,300円前後と安価ですが、D’Addarioらしさは健在。

全体的に音のバランスが良く温かみがあり、主張しすぎずギター本体の味を出しやすいです。

ハイエンドな弦を知っている人だと物足りなさを感じる可能性がありますが、初心者の人なら十分良い音と感じられます。

ノーマルの他にもハードなど計4種類のテンションを展開しており、自分が弾きやすいと思えるものを選べるのも嬉しいポイント。

値段の安さを重視したい場合、最有力候補になり得る弦です。

製品名D’Addario EJ27N
こんな人におすすめ・はじめの弦選びで悩んでいる人
・コスパの良い弦が欲しい人
素材クリアナイロン、シルバーメッキ・コッパー
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)0280~043/ノーマル

3.AUGUSTINE RED SET

クラシックギター弦の王道メーカーが手がける人気商品

AUGUSTINEはクラシックギター業界では王道の弦メーカー。

エレキギターで言うところの、ERNIE BALLやD,Addarioのような立ち位置にいるブランドです。

円安の影響で以前より値段は高くなっていますが、それでも1セット1,600円前後で売られており、コスパは悪くありません。

弦ごとに音質の差がなく、甘めで太い音が魅力。

人によって感じ方が異なるのは前提ですが、よりクラシックギターらしいトーンと感じる人がいるほど定番として受け入れられています。

はじめての弦選びはもちろん、いろいろな弦を試してみたいときの候補に入れてもおもしろいです。

製品名AUGUSTINE RED SET
こんな人におすすめ・寿命が長めの弦を探している人
・弦ごとの音質に差がない弦を使いたい人
素材ナイロン
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)0280~0425/ミディアム

4.AUGUSTINE BLACK SET

王道メーカーのハイクオリティ弦

AUGUSTINEは老舗のクラシックギター用弦メーカー。

そしてBLACK SETは、AUGUSTINEが展開する弦の中でもっとも定番とされています。

甘くまろやかでつやがあり、低音弦が押さえやすく弾きやすいと評判です。

テンションはやや強めでチョーキングをするには慣れが必要ですが、サウンドが気に入れば練習して自分のものにしたいと思えるクオリティです。

ネット通販では割と安価な値段で購入できるところも魅力。

製品名AUGUSTINE BLACK SET
こんな人におすすめ・高品質で信頼性の高い弦を使いたい人
素材ナイロン
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)0280~0435/レギュラー

5.YAMAHA NS110 Set

日本の王道メーカー製高コスパ弦

古くからあらゆるギターを作り続けている日本のYAMAHA。

YAMAHA製のギターはコスパが高いと評判ですが、弦でも同様の評価を得ています。

NS110は1セットにつき1,000円以下と破格ですが、品質は良好。

サウンドは穏やかさがあり、弦よりギターの味を引き出したい人に適しています

弦を張ったあとのチューニングも安定するのが早く、初心者の人も扱いやすいです。

ネットと楽器屋のどちらでも手に入りやすいのも嬉しいポイント。

口コミを見る限り耐久性は個体によって差がある印象を受けますが、練習ギター用として使うなら値段相応。

音や弾き心地が気にいれば、ストックしたくなる魅力を感じます。

製品名YAMAHA NS110 Set
こんな人におすすめ・価格が安くて信頼性がある弦を探している人
素材ナイロン
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)0.72~1.13mm

6.SAVAREZ 510CR NEW CRISTAL CANTIGA

製品のキャッチコピー

SAVAREZ 510CR NEW CRISTAL CANTIGAは高音弦でNEW CRISTAL、低音弦でCANTIGAと異なるナイロン素材を使用。

1〜3弦はピッチの安定感があり、4〜6弦は音の立ち上がりが良いといった強みがあります。

相性が悪い弦を張ると音がこもるギターを使っている人が、SAVAREZの510CRを使うと問題が解消したという事例も。

音の響きは高音と低音のどちらも豊かで、好みがハマるとSAVAREZ意外は使えなくなるほど特徴的です。

製品名SAVAREZ 510CR NEW CRISTAL CANTIGA
こんな人におすすめ・持っているギターと相性の良い弦を探している人
・高音と低音のどちらも響きが良い弦を使いたい人
素材ナイロン
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)ノーマル

7.ERNIE BALL 2403 ERNESTO PALLA CLEAR & SILVER NYLON STRINGS

癖がないギター本来の響きを重視したい人に適した弦

ERNIE BALLの2403 ERNESTO PALLA CLEAR & SILVER NYLON STRINGSは、癖のないサウンドが特徴。

ブライトさが目立ちすぎないので、所有しているギター本来のサウンドを引き出したい人に適しています

また音がきらきらしすぎていないので、クラシックよりもジャズ向き。

ボサノバで一風変わったギター音を入れたいと思ったときにも使える可能性があります。

しかし、ギターとの相性が激しいのか、口コミではピッチが安定しにくいという声が見受けられる点には注意です。

製品名ERNIE BALL 2403 ERNESTO PALLA CLEAR & SILVER NYLON STRINGS
こんな人におすすめ・ギター本来の鳴りを引き出したい人
・定番メーカーの弦を使いたい人
素材ナイロン
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)0280~0420/ミディアム

8.Ibanez ICLS6NT

日本の有名ギターメーカーによる格安弦

Ibanezは世界中のアーティストが愛用しているギターメーカーでハードロックのイメージが強いですが、クラシックギターの弦を販売しています。

1セット1,100円前後と安価で、弦の交換費を節約したい人にとって大変魅力的。

口コミでのサウンド面の評判は悪くなく、倍音が豊かでブライトさが感じられます

弦の音が出しゃばるわけではなく、ボディ鳴りを活かしやすいです。

しかし、個体差かギターとの相性なのか、チューニングが安定するまで数日かかる口コミがあるので要注意です。

製品名Ibanez ICLS6NT
こんな人におすすめ・値段の安さを重視したい人
・値段は安くても信頼できるメーカー品を使いたい人
素材ナイロン
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)0280~0430/ノーマル

9.HANNABACH E815MT

一度でいいから試してみたい?クラギ用ハイエンド弦

HANNABACHは1869年創業、ドイツのクラシックギター弦メーカーの老舗です。

1セット3,000円台と高いですが、相応の価値が感じられるクオリティです。

音は全体的に響きが豊かで、サスティーン(音の伸び)も絶品。それぞれの弦が共鳴するときの響きも美しく、和音が気持ちよく長くなります。

ピッチの安定感も優秀で、ギターのコンディションが良好である限り演奏中にチューニングが気になることはありません。

デメリットを強いて挙げるとすれば、響きが良すぎる点です。

響きが良すぎるが故に好みが分かれるので、試してみないと気にいるかはわかりません。

しかし、気にいればずっとHANNABACHを使いたくなる魅力的な響きを奏でます。

製品名HANNABACH E815MT
こんな人におすすめ・とにかく品質にこだわりたい人
・響きの良いサウンドを求めている人
素材ナイロン
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)ノーマル

10.D’Addario XTC45 Composite Normal Tension

定番メーカーによるクラギ用コーティング弦

エレキやアコギ用の弦で人気を博しているD’Addarioは、実は幅広い種類の商品を展開しています。

XTC45 Composite Normal Tensionはクラシックギター用のコーティング弦で、耐久性があり長寿命なのが魅力です。

感触はノンコーティングのようにナチュラル、音の響きは豊かでサスティーンも良好。

さらにコンポジット弦なのでピッチの安定感は抜群。チューニングを気にせずライブでのプレイが可能です。

1セット2,000円台と高く感じますが、弦を交換する頻度が大幅に減少するので、費用を抑えたい人におすすめです。

製品名D’Addario XTC45 Composite Normal Tension
こんな人におすすめ・ワンランク上の弦を使いたい人
・寿命が長い弦が欲しい人
素材ナイロン
ゲージ(弦の太さ)/テンション(張り具合)0280~0440/ノーマル

【エレキ・アコギ・クラギ】失敗しない!ギター弦の5つの選び方

所有ギターに対応した弦を選ぼう

所有ギターに対応した弦を選ぼう

弦を選ぶ際は、所有しているギターで利用できる弦を選ぶのが大事。

何も知らない状態で弦を購入すると、クラシックギターを所有しているのにアコースティックギター用の弦を買ってしまうといった間違えをする恐れがあるからです。

対応している弦の間違えは意外と起きやすいトラブルなので、注意が必要です。

楽器屋で購入する場合は、店員さんにどの弦が所有しているギターで使えるのか確認するのがおすすめ。

ネットで購入する場合は、商品ページをよく見て所有ギターに対応しているかチェックする必要があります。

迷ったら定番の素材を選ぶ

どのギター用の弦も、多くの商品をチェックすると微妙に素材が異なります。

どの弦を選ぶか迷ったときは、定番の素材で選ぶのが一番間違いありません。

エレキギターならニッケル、アコギならブロンズ・フォスファーブロンズ。クラシックギターなら、ナイロンが定番素材です。

変わった素材を選ぶのは、定番製品を使って飽きてからでも遅くはありません。

弦交換の手間を減らしたい人は「コーティング弦」がおすすめ

ギターの弦交換は手間がかかり、慣れるまでは面倒に感じます。

また所有するギターが1、2本だと交換する頻度が低く、忘れた頃にまた慣れない作業をすることに。

弦は消耗品のため従来の製品だと数ヶ月に1回は交換する必要があり、定期的な出費も気になるところです。

交換の手間や購入による出費を抑えたい場合、コーティング弦の利用がおすすめです。

コーティング弦は耐久性が高く錆びにくいので、従来の弦よりも長く使えて交換頻度を低くできます

単品での価格は従来の弦より高いですが、半年から1年は利用できるので総合的に負担する費用は安く済みます。

弦の太さ(ゲージ)は細めのほうが押さえやすい

ギターをはじめて間もないときは、力を入れても弦を上手く押さえられない場合があります。

特にFコードに挑戦するときは、弦が硬くて押さえられないと感じて挫折する人が多いです。

初心者の人には、弱めの力でも押さえやすいライト以下のゲージがおすすめ

ライト以下のゲージは弦が細いので、力を入れなくても押さえられます。

最初は細い弦に慣れてから、レギュラー以上のゲージに挑戦する人は少なくありません。

クラシックギターは製品ごとに弦の太さではなく、張り具合(テンション)が異なります。

そのため、貼り具合で選ぶわけですが、初心者の人ならノーマルテンションを選ぶのが無難です。

代表的な弦メーカー(ブランド)で選ぶのもおすすめ

はじめてギター弦を購入する場合は、代表的で定番であるメーカーを選ぶのも良い方法です。

代表的なメーカーの弦は品質が高く、個体差による当たり外れが少ないからです。

エレキギターなら、ERNIE BALLやD’Addarioがおすすめ。アコギはERNIE BALLやD’Addarioに加えてMartinも魅力的、クラギはD’AddarioとAUGUSTINEが定番です。

寿命が長いコーティング弦を使うなら、Elixirが代表的なブランドです。

ギターの弦交換をする3つのメリット

ギターの弦交換をする3つのメリット

音質がクリアになる

ギターの音質を保つためには、定期的な弦交換が必要

ギターの弦は劣化すると、音の伸び(サスティン)が悪くなったり鮮明さがなくなったりするからです。

使う弦や好みによっては古くなったときの音が良いと感じる場合もありますが、基本的に古くないほうが音は良いもの。

もし古い弦の音が好みと感じる場合は、弦を長持ちさせるアイテムを利用して寿命を伸ばす方法がおすすめです。

例えばDRのString Lifeを定期的に弦に塗っておくと、サビを防いで弦の劣化を防ぎ寿命が延びます。

サウンドは古い弦に限りなく近い状態でありながら、音の伸びは損なわれないので試してみる価値があります。

運指やスライドをしやすくなる

定期的に弦交換をすると、指の滑りが良くスライドがしやすい状態をキープできます。

弦が錆びたり劣化したりすると、表面がザラザラとして運指やスライドをするときに引っかかり弾きにくくなるからです。

ギターを弾きやすい状態にするためにも、定期的な弦交換が必要なのです。

弦の切れによるケガのリスクを減らせる

弦が劣化したまま使い続けると、ブチッと切れやすくなります。

演奏中に切れたはずみで、弦が目に入ることも

切れた弦が目に入ると失明しかねないので、最低でも3ヶ月に一度は弦交換をしたいところです。

ギターの弦を長持ちさせる方法

ギターの弦を長持ちさせる方法

練習後はかならずクロスで弦を拭き上げる

ギターを弾くときに弦につく手汗や皮脂汚れは、錆びたり劣化したりする原因です。

ギターを弾いたあとにクロスで弦を拭き上げると、ある程度の汚れを除去して劣化の進行を緩やかにできます。

クロスは洗わずに使い続けると、弦を拭くときにかえって汚れを増やしてしまう恐れがあります。

そのため、定期的にクロスの水洗いをしてください。

加えてギター弦専用の潤滑剤を使うと、より弾きやすい状態を維持しやすくなります。

ギター保管場所の湿度を50%ほどに保つ

ギター本体やギター弦は、湿度を人間が快適に暮らせる50%程度に保つのが最適と言われています。

保管場所の温度も大切で、人間が不快にならない状態にする必要があります。

人間が過ごしにくいと感じる温度と湿度の状態でギターを保管すると、弦が劣化するだけでなくネックが反りやすくなるので要注意です。

また車内に放置したり、ギターケースに保管したりするのはNG。

特に注意したいのは、夏の車内への放置です。

夏の車内は人間が耐えられないほど暑く、弦とネックへの悪影響は最大限。

アコギはもっとも危険で、ブリッジが浮いてしまう恐れがあります。

ギター弦に関するそのほかのQ&A

ギター弦に関するそのほかのQ&A

弦の交換頻度はどれくらい?

弾く頻度によりますが、2〜3ヶ月ごとに1度交換する場合がほとんどです。

弦は開封して空気に触れるだけでも酸化が進み劣化するので、あまり弾いていなくても状態をチェックする必要があります。

コーティング弦は交換頻度が低めで、半年から1年に1度になる場合が多いです。

アコギ弦をエレキギターに使える?

理論上では、エレキギターにアコギの弦を張って演奏することはできます。

しかし、良い音にならないどころか、軽すぎるサウンドになり使い物にならない場合がほとんど。

またアコギの弦はエレキ用よりも硬いため、通常より強い張力がかかりネックが順反りしやすくなります。

そのため、アコギにはアコギ用、エレキにはエレキ用の弦を使うべきです。

弦の予備は持っておいたほうがいい?

ギター弦が切れる原因は、劣化による場合が多いです。

しかし、他にも原因があり弦の初期不良や、ブリッジやナットなどの不具合で突然切れる場合も。

そのため、スタジオでのリハーサルやライブ中に突然切れる場合も珍しくありません。

万が一の事態に備えて何セットか弦のストックを用意して、リハーサルやライブのときは予備を持ち歩いておきたいところです。

まとめ

弦はあらゆる種類があり、それぞれに違う特性があります。

サウンドはもちろん、弾きやすさや耐久性も違うので自分にあった弦を選びたいところ。

最初は定番メーカーの弦を選び、もっとこだわりたいと感じたら他のブランドを試す流れがおすすめです。

寿命の長さを重視したい人はコーティング弦が適しており、その中でも定番のElixirが打って付け。

最近は1セット1,000円以下の弦もクオリティが高いので、費用が気になる人は格安製品も検討する価値があります。

▼合わせて読みたい