エレキギターを弾く場合は、音をだすためのギターアンプが必要です。では、自宅練習やライブで音を出すためのアンプは、どのように選べば良いのでしょうか。
ギターアンプは、練習環境やライブなどの目的に沿って選ぶことが大切。本記事では、初心者の参考になるギターアンプのおすすめ20製品を紹介します。
自宅練習用に最適なモデルや小型モデル、ライブで活用できるモデルなど選び方のヒントを紹介しましょう。最後におすすめのギターアンプブランドも解説するので、ぜひ参考にしてください。
自宅練習用に最適なモデルや小型モデル、ライブで活用できるモデルなど選び方のヒントを紹介しましょう。最後におすすめのギターアンプブランドも解説するので、ぜひ参考にしてください。
目次
ギターアンプのおすすめ人気モデルスペック一覧表
【初心者向け】自宅練習用の小型モデル
| 製品名 | 価格※ | 発売日 | 出力(W数) | 接続端子 | 電源 | Bluetooth接続 | 搭載エフェクト | 本体重量 |
| 1.YAMAHA THR10II | 35,079円 | 2019年10月10日 | 20W(10W+10W) | INPUT、ヘッドホン、AUX IN、USB、DC IN | ACアダプター | 〇 | コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ、エコー、エコーリバーブ、スプリングリバーブ、ホールリバーブ、コンプレッサー、ノイズゲート | 3.0kg |
| 2.VOX Pathfinder 10 | 8,500円 | 2007年1月30日 | 10W | INPUT、ヘッドホン/LINE OUT | 本体の電源ケーブル | – | – | 4.8kg |
| 3.VOX amPlug 3 AC30 | 5,780円 | 2024年1月24日 | – | ヘッドホン、AUX IN | 単4乾電池(2本) | – | トレモロ、コーラス、ディレイ、リバーブ | 0.04kg(乾電池除く) |
| 4.Marshall MG10 GOLD | 12,000円 | 2018年3月3日 | 10W | INPUT、ヘッドホン、MP3 IN | 付属電源ケーブル | – | – | 4.8kg |
| 5.Blackstar FLY3 | 7,790円 | 2018年4月16日 | 3W | INPUT、ヘッドホン、MP3 IN、DC IN、別売り拡張キャビネット端子 | 単3乾電池(6本)、AC電源 | – | ディレイ | 0.9kg |
| 6.NUX Mighty Air | 22,895円 | 2020年12月10日 | 4W+4W | INPUT、ヘッドホン、AUX IN、USB TYPE C IN | 内蔵充電バッテリー、USB電源 | 〇 | 〇 | 0.78kg |
| 7.Marshall MS-2 | 5,070円 | 2007年1月30日 | – | INPUT、ヘッドホン、DC IN | 9V乾電池(1個)、電源アダプター | – | – | – |
| 8.YAMAHA GA15II | 9,350円 | 2011年11月 | 15W | INPUT、ヘッドホン、AUX IN | AC100V電源 | – | – | 5.0㎏ |
| 9.BOSS KATANA-MINI | 11,000円 | 2017年7月15日 | 7W | INPUT、ヘッドホン/REC OUT、AUX IN、DC IN | 単3電池(6本)、別売りACアダプター | – | ディレイ | 1.2kg(電池含む) |
| 10.Fender FRONTMAN 10G | 10,899円 | 2015年10月9日 | 10W | INPUT、ヘッドホン、AUX IN | 本体の電源ケーブル | – | – | 3.9kg |
| 11.Orange Crush MINI | 6,200円 | 2018年7月31日 | 3W | INPUT、ヘッドホン、AUX IN、8オームスピーカー OUT、DC IN | 電池駆動、AC電源 | – | – | 0.904kg |
| 12.Fender MINI ’57 TWIN-AMP | 5,227円 | – | 1W | INPUT、ヘッドホン、9Vアダプター | 9V電池(1個) | – | – | 0.68kg |
| 13.YAMAHA THR5 | 24,300円 | 2011年11月20日 | 10W | INPUT、ヘッドホン、AUX IN、USB、DC IN | 単3電池(8本)、ACアダプター | – | コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ、ディレイ、リバーブ、スプリングリバーブ、ホールリバーブ、コンプレッサー、ノイズゲート | 2.0kg |
| 14.VOX MINI GO 3 | 12,637円 | 2021年3月 | 3W | INPUT、ヘッドホン、AUX IN、マイク IN、DC IN、USB TYPE C I | ACアダプター、市販モバイルバッテリー | – | コーラス、フェイザー、トレモロ、オクターブ、アナログディレイ、デジタルディレイ、スプリングリバーブ、ホール | 3.5kg |
| 15.Positive Grid Spark GO | 19,800円 | – | 5W | INPUT、ヘッドホン、USB TYPE C IN | ACアダプター、USB電源 | 〇 | ノイズゲート、コンプレッサー、ディストーション、モジュレーション/イコライザー、ディレイ、リバーブ | 0.346kg |
※2025年1月1日 カカクコム調べ(税込)
ライブ向けのモデル
| 製品名 | 価格※ | 発売日 | 出力(W数) | 接続端子 | 電源 | Bluetooth接続 | 搭載エフェクト | 本体重量 |
| 1.YAMAHA THR30II | 59,400円 | 2019年10月3日 | 30W(バッテリー駆動時15W) | INPUT、ヘッドホン、AUX IN、USB、DC IN、LINE OUT | ACアダプター、充電式バッテリー | 〇 | コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ、エコー、エコーリバーブ、スプリングリバーブ、ホールリバーブ、コンプレッサー、ノイズゲート | 4.3kg |
| 2.BOSS CUBE Street II | 42,900円 | 2021年8月7日 | 10W | INPUT、MIC IN、AUX IN、LINE OUT、FOOT SW、USB、DC IN | ACアダプター、単3電池(8本) | 〇 | コーラス、ディレイ、リバーブ | 4.4㎏ |
| 3.Roland JC-22 | 41,800円 | 2016年11月5日 | 30W | INPUT、LINE OUT、FOOT SW、エフェクトループ、ヘッドホン | AC100V電源 | – | リバーブ | 12kg |
| 4.Marshall MG30FX | 27,910円 | 2018年3月3日 | 30W | INPUT、ヘッドホン | AC100V電源 | – | コーラス、、リバーブ、フランジャー、フェイザー、ディレイ、オクターブ | 10.8kg |
| 5.Marshall DSL40C | 124,800円 | 2012年11月20日 | 40W | INPUT、LINE OUT、FOOT SW、エフェクトセンド、エフェクトリターン、スピーカー OUT | 付属電源ケーブル | – | リバーブ | 22.9kg |
※2025年1月1日 カカクコム調べ(税込)
【初心者向け】自宅練習用の小型ギターアンプのおすすめ人気モデル15選
1.YAMAHA THR10II
15種類のギターアンプの音を再現できるチューナー内蔵の設置タイプ
2019年10月10日発売のYAMAHA THR10IIは、THR-IIシリーズの設置して使うタイプの小型ギターアンプ。電源はACアダプターであるため、自宅のどこか所定の場所に設置して使うタイプです。
YAMAHA THR10IIの特徴は、専用アプリの使用によりTHR-IIシリーズすべてに共通する15種類のアンプシミュレーターが利用できる点。ギターアンプ以外にも、アコースティックアンプが3種類、ベースアンプを3種類備えています。
アンプシミュレーターによって音色を自在にコントロールできるため、THR-IIシリーズ1台があれば、買い替えの必要もありません。
また、チューナーも内蔵しているので内蔵のアンプシミュレーターやエフェクターのみで音作りができる場合は、THR10II1台とアコギがあれば幅広く音楽が楽しめます。
| 製品名 | YAMAHA THR10II |
| 発売日 | 2019年10月10日 |
| 出力(W数) | 20W(10W+10W) |
| 接続端子 | INPUT、ヘッドホン、AUX IN、USB、DC IN |
| 電源 | ACアダプター |
| Bluetooth接続 | 〇 |
| カラー | クリーム |
| 搭載エフェクト | コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ、エコー、エコーリバーブ、スプリングリバーブ、ホールリバーブ、コンプレッサー、ノイズゲート |
| 本体重量 | 3.0kg |
2.VOX Pathfinder 10
70年・80年代のブリティッシュサウンドを支えた英国発のビンテージモデル
2007年1月30日発売のVOX Pathfinder 10は、英国のエフェクター・アンプブランドのVOXが提供する小型ミニアンプ。
シンプルなトップパネルでは、ヘッドホンとラインアウトをひとつの端子でまとめ、スイッチの切り替えによりクリーントーンとオーバードライブの音色が楽しめます。
VOX Pathfinder 10は、出力10Wとは思えないほどの箱鳴り感を再現。自宅でマルチ宅録する際は、VOX Pathfinder 10のラインアウトを通してマルチとタックレコーダーなどに接続することでVOXサウンドのギターを録音できます。
また、VOX Pathfinder 10はデザイン的に、オールドロックファンのインテリアとしても有効です。VOXのロゴと網目の重厚感のあるスピーカー模様が、部屋のアンティークなイメージを高めてくれます。
| 製品名 | VOX Pathfinder 10 |
| 発売日 | 2007年1月30日 |
| 出力(W数) | 10W |
| 接続端子 | INPUT、ヘッドホン/LINE OUT |
| 電源 | 本体の電源ケーブル |
| Bluetooth接続 | – |
| カラー | ブラック |
| 搭載エフェクト | – |
| 本体重量 | 4.8kg |
3.VOX amPlug 3 AC30
狭い場所の練習に最適なケーブルとアンプ不要のヘッドホンアンプ
2024年1月24日発売のVOX amPlug 3 AC30は、VOXが提供するアンプの要らないヘッドホンアンプ。VOXアンプのデザインをそのままコンパクトにしたヘッドホンと接続するプラグです。
アンプを持ち運んだり、設置したりする必要がないため、取り回しがいいのが特徴。
たとえば、自宅でギターを練習する人がスピーカーから音を出す必要がなければ、VOX amPlug 3 AC30をギターに差し込みヘッドホンだけで練習環境が整います。
どこでも騒音を気にせず練習したい人におすすめの1台です。
| 製品名 | VOX amPlug 3 AC30 |
| 発売日 | 2024年1月24日 |
| 出力(W数) | – |
| 接続端子 | ヘッドホン、AUX IN |
| 電源 | 単4乾電池(2本) |
| Bluetooth接続 | – |
| カラー | ブラック+ブラウン |
| 搭載エフェクト | トレモロ、コーラス、ディレイ、リバーブ |
| 本体重量 | 0.04kg(乾電池除く) |
4.Marshall MG10 GOLD
パワフルなマーシャルサウンドを自宅練習で再現できる1台
2018年3月3日発売のMarshall MG10 GOLDは、ロックギタリストが憧れるマーシャルの10Wタイプのギターアンプ。ロックバンドのライブでお馴染みの、マーシャルアンプをコンパクトにした見た目です。
ハードロックやヘビーメタルなどの歪んだサウンドを目指すギタリストにとっては、自宅でマーシャルサウンドが手軽に楽しめる名機といえます。
フロントパネルの切り替えスイッチでは、クリーントーンとオーバードライブの使い分けが可能。
自宅で気軽に定番のロックサウンドを奏でたい人におすすめのギターアンプです。
| 製品名 | Marshall MG10 GOLD |
| 発売日 | 2018年3月3日 |
| 出力(W数) | 10W |
| 接続端子 | INPUT、ヘッドホン、MP3 IN |
| 電源 | 付属電源ケーブル |
| Bluetooth接続 | – |
| カラー | ブラック |
| 搭載エフェクト | – |
| 本体重量 | 4.8kg |
5.Blackstar FLY3
自宅練習で音作りにこだわるバッテリー駆動タイプはこの1台
2018年4月16日発売のBlackstar FLY3は、Blackstarブランドのトーンを小型ミニアンプで再現したモデル。出力3Wの小型アンプでも、大きなギターアンプの音と同等のバランスによる音質へのこだわりがあります。
自宅や出先でのヘッドホンや小さい音量による練習でも、大きく出したときの臨場感ある音質を体感できます。
Blackstar FLY3の特徴は、高さも幅も20㎝に満たないコンパクトな大きさと、1㎏以下の重さです。軽量でコンパクトなアンプを単3電池6本で駆動可能。
いつでもどこでもギターを弾ける、取り回しの良いギターアンプがほしい人におすすめの1台です。
| 製品名 | Blackstar FLY3 |
| 発売日 | 2018年4月16日 |
| 出力(W数) | 3W |
| 接続端子 | INPUT、ヘッドホン、MP3 IN、DC IN、別売り拡張キャビネット端子 |
| 電源 | 単3乾電池(6本)、AC電源 |
| Bluetooth接続 | – |
| カラー | シェルピンク、ネオンブルー、ボーンズ(レッド) |
| 搭載エフェクト | ディレイ |
| 本体重量 | 0.9kg |
6.NUX Mighty Air
シールド要らずのワイヤレス環境を充電バッテリータイプで実現
小型ミニアンプの携帯性だけではなく、ギターとのワイヤレス接続もできるタイプならば、2020年12月10日発売のNUX Mighty Airがおすすめです。NUX Mighty Airは、小型のアンプ本体に充電バッテリーが内蔵されています。
さらに、ギターとの接続はシールド要らずのワイヤレス接続。自宅や出先、野外でコンセント電源やケーブルの用意などを不要とする完全なモバイル環境で練習できます。
NUX Mighty Airは、持ち運びや設置時のケーブル類などの手間を省ける携帯性の高さから旅行や出張の必需品にもなるでしょう。
USB Type Cとの接続が可能なため、パソコンやスマホとのデータ連動や充電も可能。
自室をケーブル類でごちゃごちゃにしたくない人におすすめです。
| 製品名 | NUX Mighty Air |
| 発売日 | 2020年12月10日 |
| 出力(W数) | 4W+4W |
| 接続端子 | INPUT、ヘッドホン、AUX IN、USB TYPE C IN |
| 電源 | 内蔵充電バッテリー、USB電源 |
| Bluetooth接続 | 〇 |
| カラー | ブラック |
| 搭載エフェクト | 〇 |
| 本体重量 | 0.78kg |
7.Marshall MS-2
携帯用マーシャルサウンドで狭い場所でも手軽に練習
2007年1月30日発売のMarshall MS-2は、マーシャルアンプの中でも、かなり小さめの小型ミニアンプではないでしょうか。
14㎝×11cm×6㎝というコンパクトさは、どこかに置くよりもギターのストラップやベルトに取り付けるタイプと考えられます。
コンパクトなMarshall MS-2は、操作性もシンプルです。ギターとつなぐシールドの入力端子とボリュームつまみ、トーンつまみ、クリーンとオーバードライブの切り替えつまみだけで簡単に操作できます。
自宅で練習する際は、アンプの右横にあるヘッドホンジャックを使えば、騒音を気にせずに演奏できます。また、自宅の練習では、9V電池ではなく、電源アダプターの利用も可能。
騒音を気にせず、好きな場所でマーシャルサウンドを楽しみたい人におすすめです。
| 製品名 | Marshall MS-2 |
| 発売日 | 2007年1月30日 |
| 出力(W数) | – |
| 接続端子 | INPUT、ヘッドホン、DC IN |
| 電源 | 9V乾電池(1個)、電源アダプター |
| Bluetooth接続 | – |
| カラー | Mighty Mini、Vintage Mini、Red Mini |
| 搭載エフェクト | – |
| 本体重量 | – |
8.YAMAHA GA15II
従来のヤマハサウンドで自宅練習を実現
2011年11月発売のYAMAHA GA15IIは、出力15Wの自宅練習用のスタンダードな装備のギターアンプ。
ロックやジャズなど幅広いジャンルに対応できる2つのチャンネルが利用できます。2つのチャンネルの切り替えでは、クリーントーンやドライブの使い分けが可能です。
さらに、YAMAHA GA15IIは、高音域や中音域、低音域のイコライザーも調整可能。手持ちのギターとアンプの相性を知り、音質の調整の練習にも役立ちます。
YAMAHA GA15IIは、派手な見た目ではなく、標準的な機能が備わっている出力15Wのモデルです。初心者が最初に購入すべき1台ともいえるギターアンプです。
| 製品名 | YAMAHA GA15II |
| 発売日 | 2011年11月 |
| 出力(W数) | 15W |
| 接続端子 | INPUT、ヘッドホン、AUX IN |
| 電源 | AC100V電源 |
| Bluetooth接続 | – |
| カラー | ブラック |
| 搭載エフェクト | – |
| 本体重量 | 5.0㎏ |
9.BOSS KATANA-MINI
チューブ音源をバッテリー駆動タイプで再現したミニアンプ
2017年7月15日発売のBOSS KATANA-MINIは、BOSSの真空管アンプ「KATANA」のチューブ音源をコンパクトして再現した小型ギターアンプ。
単3電池6本で駆動するタイプなため、電源を確保できない場所での演奏も可能にします。
BOSS KATANA-MINIは、3バンドイコライザーを備えていて自然な音色を調整できるため、エレキギターだけではなく、アコースティックギターの練習にも役立ちます。
BOSS KATANA-MINIをニッケル水素の充電池6本で利用した場合は、最大で9時間の連続利用が可能。交換用の充電電池を用意しておけば、旅行先で練習する場合でも、充電時間を気にせずに練習ができるでしょう。
標準でディレイエフェクトが使えるため、小さな部屋でのライブも十分に対応可能なギターアンプです。
| 製品名 | BOSS KATANA-MINI |
| 発売日 | 2017年7月15日 |
| 出力(W数) | 7W |
| 接続端子 | INPUT、ヘッドホン/REC OUT、AUX IN、DC IN |
| 電源 | 単3電池(6本)、別売りACアダプター |
| Bluetooth接続 | – |
| カラー | ブラック |
| 搭載エフェクト | ディレイ、ブースター、タップ、リバーブ |
| 本体重量 | 1.2kg(電池含む) |
10.Fender FRONTMAN 10G
クリーントーンとオーバードライブの切り替えでシンプルに自宅練習
Fender FRONTMAN 10Gは、トランジスタ(半導体による電気信号の増幅)タイプの小型アンプ。2015年10月9日に発売された10年ほど前のギターアンプですが、2025年1月現在もメーカーにて取り扱っているほど人気のモデルです。
フェンダー製の大型アンプ(ツインリバーブやデラックスリバーブ)とは異なり、真空管仕様ではなくトランジスタ仕様のアンプとなっています。
本機は、出力10Wのサウンドでオーバードライブとクリーントーンの切り替えができます。
従来のアンプのように背面のDC接続端子から電源を供給するタイプ。持ち運んだ先にコンセント電源がなければ利用できません。
また本機は内部が空洞になっていないため、完全な密閉構造のモデルとなっています。
同じくFender製のエレキギターである「ストラトキャスター」「テレキャスター」などと相性が良いのも特徴。
自宅で手軽に「鈴鳴り」を体感したい人におすすめの1台です。
| 製品名 | Fender FRONTMAN 10G |
| 発売日 | 2015年10月9日 |
| 出力(W数) | 10W |
| 接続端子 | INPUT、ヘッドホン、AUX IN |
| 電源 | 本体の電源ケーブル |
| Bluetooth接続 | – |
| カラー | ブラック |
| 搭載エフェクト | – |
| 本体重量 | 3.9kg |
11.Orange Crush MINI
王道のハードロックサウンドを自宅練習で再現できるミニコンボ
2018年7月31日発売のOrange Crush MINIは、王道のハードロックサウンドを再現するオレンジの小型ミニアンプです。
60年代から70年代のロックギターは、アンプの特徴を生かした歪みや音色が活用されていました。いまは亡きジミ・ヘンドリックスも愛用していたオレンジアンプは、ゲインとボリュームコントロールの調整で絶妙なクランチサウンド(歪みを抑えたオーバードライブ)を作っています。
Orange Crush MINIは、伝統のオレンジサウンドを電池駆動で持ち運べる大きさです。アンプ裏側にある接続端子の8オームスピーカーOUT端子を利用すれば、外部のスピーカーからオレンジサウンドを出すこともできます。
また、Orange Crush MINIはドンシャリ(低音域と高音域のみを強調する)な音作りとして、中音域をカットしたミッド・スクープな音作りも定評のあるギターアンプ。
古き良き時代のロックサウンドを、自宅で体感したい人におすすめの1台です。
| 製品名 | Orange Crush MINI |
| 発売日 | 2018年7月31日 |
| 出力(W数) | 3W |
| 接続端子 | INPUT、ヘッドホン、AUX IN、8オームスピーカー OUT、DC IN |
| 電源 | 電池駆動、AC電源 |
| Bluetooth接続 | – |
| カラー | オレンジ、ブラック |
| 搭載エフェクト | – |
| 本体重量 | 0.904kg |
12.Fender MINI ’57 TWIN-AMP
1950年代のサウンドを自宅や出先で再現可能なポータブルアンプ
ギターを始めた人の中には、世界三大ギタリストの一人エリック・クラプトンに影響を受けている人も少なくないでしょう。そのエリック・クラプトンがライブで使用していたビンテージモデルが、Fender 57 TWIN-AMPです。
本機は、Fender 57 TWIN-AMPの見た目や音を再現した小型アンプとして提供されています。見た目もライトブラウン調のツイード生地のケースに、網目調のダークブラウンのスピーカーカバーがレトロ感を引き出しています。
出力は1Wと、今回紹介するギターアンプではもっとも低いモデルです。出力音量よりも、レトロなデザイン性と自宅練習に特化した目的に最適なギターアンプと考えられるでしょう。
| 製品名 | Fender MINI ’57 TWIN-AMP |
| 発売日 | – |
| 出力(W数) | 1W |
| 接続端子 | INPUT、ヘッドホン、9Vアダプター |
| 電源 | 9V電池(1個) |
| Bluetooth接続 | – |
| カラー | ライトブラウン |
| 搭載エフェクト | – |
| 本体重量 | 0.68kg |
13.YAMAHA THR5
エフェクトとチューナー内蔵のチューブアンプを電池駆動で実現
2011年11月20日発売のYAMAHA THR5は、5種類のギターアンプタイプと3種類のアンプタイプをモデリングした自宅練習用のギターアンプです。
これらのアンプタイプを使い分け、内蔵のエフェクターも活用することで自宅で音作りが楽しめます。
さらに、アンプタイプとエフェクターを調整した場合は、5つまでのセッティング状態を記録できるメモリー機能が使えます。自分で設定した音を記録しておけば、その都度設定する必要がありません。
また、YAMAHA THR5の特徴は、単3電池8本で駆動できるため、電源のない野外などアウトドア利用にも適しています。「電源がなければ練習できない」という状況から脱却する選択肢にもなるでしょう。
YAMAHA THR5は、USB接続によるPCとの連携が可能です。専用ソフト(THR Editor)をPCにインストールすることで、ギターの音を録音できます。
電源がない場所でも演奏できる、万能なギターアンプがほしい人におすすめの1台です。
| 製品名 | YAMAHA THR5 |
| 発売日 | 2011年11月20日 |
| 出力(W数) | 10W(5W+5W) |
| 接続端子 | INPUT、ヘッドホン、AUX IN、USB、DC IN |
| 電源 | 単3電池(8本)、ACアダプター |
| Bluetooth接続 | – |
| カラー | クリーム |
| 搭載エフェクト | コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ、ディレイ、リバーブ、スプリングリバーブ、ホールリバーブ、コンプレッサー、ノイズゲート |
| 本体重量 | 2.0kg |
14.VOX MINI GO 3
11のアンプシミュレーターとリズムパターンで自宅練習が充実する
2021年3月発売のVOX MINI GO 3は、11種類のアンプシミュレーターと8種類のエフェクターを組み合わせて多彩な音作りが楽しめるギターアンプです。アンプシミュレーターは、次の11種類の音色から選べます。
アンプシミュレーターの中には、VOXの定番機種(AC30やAC30TBなど)の音も再現できます。また、ギターが歌うイメージのボコーダーエフェクトがある点も特徴です。
さらに、VOX MINI GO 3は33種類のパターンを内蔵したリズム・マシンが利用可能。ロックやポップ、ブルースなど、さまざまなMUSICジャンルのリズムパターンが使える点も特徴です。
アンプシミュレーターやエフェクター、リズム・マシンの機能が搭載されているVOX MINI GO 3は、モバイルバッテリーで電源のない環境でも利用できます。さらに、ACアダプターを使った電源にも対応しているため、自宅に設置して練習することも可能です。
| 製品名 | VOX MINI GO 3 |
| 発売日 | 2021年3月 |
| 出力(W数) | 3W |
| 接続端子 | INPUT、ヘッドホン、AUX IN、マイク IN、DC IN、USB TYPE C I |
| 電源 | ACアダプター、市販モバイルバッテリー |
| Bluetooth接続 | – |
| カラー | ベージュ、ブルー、ブラウン、グリーン |
| 搭載エフェクト | コーラス、フェイザー、トレモロ、オクターブ、アナログディレイ、デジタルディレイ、スプリングリバーブ、ホール |
| 本体重量 | 3.5kg |
15.Positive Grid Spark GO
コンパクトさと比例しない音響効果が特徴のスマートギターアンプ
Positive Grid Spark GOは、とてもアンプとは思えない見た目のコンパクトさが特徴的なスマートギターアンプ。一見するとポーチのようなデザインで、初めてみる人はギターアンプとは思えないのではないでしょうか。
本機の特徴は、手持ちのスマホと連動して専用アプリ上で10万種類の音色が使える点。通常の小型アンプを使う場合は、アンプの音だけで満足いかなければ、エフェクターが必要になります。
しかし本機は、別途エフェクターを用意する必要がありません。専用アプリのTone Cloudコミュニティから10万以上の音色をダウンロードできるからです。
さらに、スマホアプリのSmart Jam上でAIとジャムセッションが楽しめます。Bluetoothを介して可能性が広がる、次世代のギターアンプです。
| 製品名 | Positive Grid Spark GO |
| 発売日 | – |
| 出力(W数) | 5W |
| 接続端子 | INPUT、ヘッドホン、USB TYPE C IN |
| 電源 | ACアダプター、USB電源 |
| Bluetooth接続 | 〇 |
| カラー | ブラック、パール(限定) |
| 搭載エフェクト | ノイズゲート、コンプレッサー、ディストーション、モジュレーション/イコライザー、ディレイ、リバーブ |
| 本体重量 | 0.346kg |
ライブ向けギターアンプのおすすめ人気モデル5選
1.YAMAHA THR30II
練習からライブまで1台で完結するデスクトップアンプ
2019年10月3日発売のYAMAHA THR30IIは、THRシリーズの中でもライブに対応できる30Wの出力数のあるギターアンプ。別売りのトランスミッターを購入すれば、ワイヤレス接続での利用もできます。
YAMAHA THR30IIは、AC電源やバッテリー駆動など状況に応じた使い方の変更が可能です。小ホールや路上、公園など、場所を選ばず利用できるのも魅力。
また、YAMAHA THR30IIの音質の特徴として、ステレオ出力による音の広がりも期待できます。
YAMAHA THR30IIは、外部スピーカーと接続することでアンプヘッドとしての役割も果たします。アンプヘッドとして利用した場合は、内蔵のアンプタイプとエフェクターも豊富に設定できるため、ほかの機材はもはや不要です。
自宅練習用もライブ用も、1台完結の最強のギターアンプがほしい人におすすめです。
| 製品名 | YAMAHA THR30II |
| 発売日 | 2019年10月3日 |
| 出力(W数) | 30W(バッテリー駆動時15W) |
| 接続端子 | INPUT、ヘッドホン、AUX IN、USB、DC IN、LINE OUT |
| 電源 | ACアダプター、充電式バッテリー |
| Bluetooth接続 | 〇 |
| カラー | クリーム、ホワイト、ブラック |
| 搭載エフェクト | コーラス、フランジャー、フェイザー、トレモロ、エコー、エコーリバーブ、スプリングリバーブ、ホールリバーブ、コンプレッサー、ノイズゲート |
| 本体重量 | 4.3kg |
2.BOSS CUBE Street II
ストリートライブで本領発揮するボーカル機能付きのモバイルアンプ
2021年8月7日発売のBOSS CUBE Street IIは、ボーカルとギターの弾き語りに最適なギターアンプ。
2チャンネルをボーカルとギターに振り分けて使うだけではなく、ボーカル用のエフェクトとしてハーモニーやルーパー機能などが内蔵されています。
ギターのチャンネルにも内蔵エフェクトがあるため、臨場感のあるライブパフォーマンスを実現できるでしょう。
また、BOSS CUBE Street IIは、ギターとボーカルだけの弾き語りだけではなく、Bluetooth接続により、カラオケも流すことができます。そのため、伴奏付きの演奏が可能です。
BOSS CUBE Street IIは、単3電池で持ち運びができるため、手軽なストリートライブ向けのモバイルアンプではないでしょうか。
バンドではなくソロでライブを考えている人にとっては、自宅練習からライブまで1台で完結できるギターアンプになりえます。
| 製品名 | BOSS CUBE Street II |
| 発売日 | 2021年8月7日 |
| 出力(W数) | 10W |
| 接続端子 | INPUT、MIC IN、AUX IN、LINE OUT、FOOT SW、USB、DC IN |
| 電源 | ACアダプター、単3電池(8本) |
| Bluetooth接続 | 〇 |
| カラー | ブラック、レッド |
| 搭載エフェクト | コーラス、ディレイ、リバーブ |
| 本体重量 | 4.4㎏ |
3.Roland JC-22
ライブで頼りになる王道のクリーントーンが響くツイン設計
2016年11月5日発売のRoland JC-22は、ローランドが提供するジャズ・フュージョンギタリスト向けのトランジスタ仕様のギターアンプの出力30W版。
JC(ジャズコーラス)シリーズと言えば、出力120Wのギターアンプ(JC-120)がプロのライブで使われています。Roland JC-22は、自宅とライブどちらでも利用できる大きさとして人気のモデルです。
Roland JC-22を含むジャズコーラスアンプは、ツインアンプによる王道のクリーントーンが特徴のギターアンプ。
ハードロックやヘビーメタルなどの歪み系の音を全面に出すバンドでも、クリーントーンのパートのみジャズコーラスを使うケースがあります。たとえば、米国のメタリカの楽曲でもクリーントーン部分にジャズコーラスを使っているとのことです。
JC-120の場合は、価格が10万円以上するだけではなく、28㎏の重量があるため手軽なギターアンプとは言いにくいかもしれません。しかし、JC-22の場合は、価格は4万円台で重さは12㎏。
自宅やライブで活躍する、クリーンサウンドのギターアンプがほしい人におすすめの1台です。
| 製品名 | Roland JC-22 |
| 発売日 | 2016年11月5日 |
| 出力(W数) | 30W |
| 接続端子 | INPUT、LINE OUT、FOOT SW、エフェクトループ、ヘッドホン |
| 電源 | AC100V電源 |
| Bluetooth接続 | – |
| カラー | ブラック |
| 搭載エフェクト | リバーブ |
| 本体重量 | 12kg |
4.Marshall MG30FX
クリーンからブルース、メタルサウンドまで4チャンネルで切り替え可能
2018年3月3日発売のMarshall MG30FXは、マーシャルが提供する30W出力の4チャンネル(クリーン、クランチ、オーバードライブ1、オーバードライブ2)切り替え可能なギターアンプです。
Marshall MG30FXの特徴は、マーシャルの真空管サウンドにFXコントロールというエフェクト機能を搭載している点。
王道のマーシャルサウンドに、デジタルエフェクトが搭載され、コーラスやフェイザー、フランジャーなど内蔵エフェクトのみで音色の幅を広げられます。
また、本機では独自に設定したアンプの調整状態をチャンネルに保存できます。そのため、自分で生み出したベストな音域調整をいつでも呼び出すことが可能です。
Marshall MG30FXのFXコントロールでは、別売りのフットスイッチを使うことで、ライブ中のエフェクト切り替えが可能になります。FXコントロールは、0に設定しておけば標準のマーシャルアンプとしても利用できます。
小規模なライブで活躍するマーシャルアンプがほしい人におすすめの1台です。
| 製品名 | Marshall MG30FX |
| 発売日 | 2018年3月3日 |
| 出力(W数) | 30W |
| 接続端子 | INPUT、ヘッドホン |
| 電源 | AC100V電源 |
| Bluetooth接続 | – |
| カラー | ブラック |
| 搭載エフェクト | コーラス、リバーブ、フランジャー、フェイザー、ディレイ、オクターブ |
| 本体重量 | 10.8kg |
5.Marshall DSL40C
2017年7月で生産完了した図太いライブサウンドを支える真空管ユニット
Marshall DSL40Cは、2017年7月に生産完了した真空管仕様のコンボ型ギターアンプです。マーシャルの図太いサウンドをライブの即戦力アンプとして利用できます。
Marshall DSL40Cは、標準でエフェクトセンドリターンジャックが付いています。センドリターンが搭載されているギターアンプの場合は、アンプ内でエフェクターをかけてからパワーアンプに音を送るため、本来のエフェクト機能を発揮できるでしょう。
広いライブ会場でプロが使うマーシャルの場合は、アンプヘッドとスピーカーを積み重ねるスタックタイプが定番です。ただし、スタックタイプは持ち運びが手軽ではありません。
小さな会場やスタジオで練習する場合は、Marshall DSL40Cの40W出力が最適なスペックではないでしょうか。
ただし、生産完了の製品となるので新品で手に入れることが難しくなっています。
| 製品名 | Marshall DSL40C |
| 発売日 | 2012年11月20日 |
| 出力(W数) | 40W |
| 接続端子 | INPUT、LINE OUT、FOOT SW、エフェクトセンド、エフェクトリターン、スピーカー OUT |
| 電源 | 付属電源ケーブル |
| Bluetooth接続 | – |
| カラー | ブラック |
| 搭載エフェクト | リバーブ |
| 本体重量 | 22.9kg |
ギターアンプとは

ギターアンプとは、単なるスピーカーではなく、電気信号を変化させるアンプヘッド部分と変化した音を出すスピーカー部分で構成されています。
| アンプヘッド | プリアンプ:電気信号の入力回路パワーアンプ:電気信号の増幅回路 |
| スピーカー | 2回路を経て変化した音を出す |
ギターアンプは、上記の構成のもとで音が鳴る仕組みになっています。見た目では、2つの型に分けられます。
スタック(積み重ね)タイプは、アンプヘッドとスピーカーが別々になっているタイプです。コンボタイプは、アンプヘッドやスピーカーが一体となっています。
また、楽器用のアンプには、エレキギター用のほかに
などのさまざまな種類があります。
アンプはそれぞれの楽器に適した音が鳴るように設定されているので、必ずギター用のモデルを選びましょう。
初心者でも失敗しない!ギターアンプの7つの選び方
自宅練習用なら出力が1~20W程度の小型モデル

自宅練習用でギターアンプを選ぶ場合は、出力が1〜20W程度の小型モデルをおすすめします。
100Wほどの出力が大きいアンプだと、音があまりにも大きすぎて近所迷惑になりかねません。
自宅練習の場合は、音量の大きさを必要としないため、1〜20W程度のパワーで十分だと考えられるからです。
また、出力が高いアンプほど、本体のサイズも大型化する傾向にあります。
自室での設置スペースを考慮すると、できるだけ出力が低いギターアンプがおすすめです。
本記事の比較コンテンツで紹介した中では、次の機器が該当します。
ライブを想定するなら出力が30W以上のモデル

ライブを想定したギターアンプの場合は、30W以上の出力が可能なモデルを選びましょう。
ある程度の大きな音が出なければ、ドラムやほかの楽器に音が埋もれてしまうからです。
観客の声援は3Wほどといわれ、ギターアンプはそれらを上回る音量が求められます。
とくに、野外ステージでは音が拡散される可能性があるため、出力30Wは最低限の目安になるでしょう。
本記事で紹介している出力30W以上のモデルは次のとおりです。
騒音が心配ならヘッドホン端子搭載モデル

自宅でギターを演奏する場合は、騒音が気になります。騒音を心配する場合は、ヘッドホン端子を搭載したモデルのアンプがおすすめ。
ヘッドホンを接続すれば、家族や近隣住民への音漏れを気にすることなくギターの練習ができます。
家族や近隣住民との良好な関係性を保つためにも、自宅練習用のギターアンプはヘッドホン対応モデルを選びましょう。
本記事で厳選したギターアンプでは、18台の商品にヘッドホン対応端子が備わっています。
アンプから音を出さない前提ならヘッドホンアンプ

仕事や部活で帰りが遅い人や家事で忙しい人は、深夜や早朝などの時間帯しかギターの練習ができません。
そんな人には、ヘッドホンアンプがおすすめ。
ヘッドホンアンプは、プラグをギターに差込み、プラグからヘッドホンを通してギターの練習が楽しめるアンプです。
シールドケーブルが必要ないので、
といったメリットがあります。
値段もふつうのギターアンプよりも安価なので、音を出せない環境の人はヘッドホンアンプを選択肢に入れてみましょう。
歪み系だけで物足りないならエフェクト搭載モデル

エレキギターを始めた人は、歪んだ音をアンプから出すだけでは物足りないかもしれません。
ですがギターアンプには、歪み系のほかにも
などのさまざまなエフェクトが最初から搭載されているモデルもあります。
エフェクト搭載モデルを選ぶことで、幅広い音色でギターの練習を楽しむことが可能。ライブ演奏で欠かせない音作りを学ぶこともできます。
音作りを学ぶことで、お気に入りのギタリストの音色に近づけたり、ライブで多彩なサウンドを奏でたりすることが可能です。
当記事で紹介したギターアンプの中には、以下のエフェクト搭載モデルの製品があります。
インテリア性を重視するなら見た目が気に入ったモデル

自宅でギターを練習する際のギターアンプは、部屋に置いておく可能性があるため、インテリア性も重要な選択基準です。
インテリア性を重視する場合は、部屋に置いたときのイメージで見た目が好みのモデルを選びましょう。
たとえば、白をベースとした部屋ではYAMAHAのTHRシリーズがクリーム色のデザインとして違和感がありません。
インテリア性はギター練習のやる気にもつながる大事な要素なので、見た目で選ぶことも大切です。
取り回しの良さを重視するならACアダプター不要のモデル

ギターアンプを使う場合は、電源が必要です。取り回しの良さを重視した場合は、ACアダプターの接続が不要な充電バッテリーや電池駆動タイプを選びましょう。
ACアダプター不要のモデルを選ぶことで、コンセントがない場所でもギターの演奏を楽しむことができます。
自室が電源コードでごちゃごちゃとしない点も、ACアダプター不要モデルの魅力。ただし、電池のストックや充電残量の管理が必要になることには注意しましょう。
ACアダプター要らずの持ち運びが便利なタイプは、以下のとおりです。
ギターアンプのおすすめメーカー(ブランド)5選
Marshall(マーシャル)
Marshall(マーシャル)は、プロのロックギタリストのステージで定番として使われてきた英国のメーカー。
ヘッドアンプと2台のスピーカーを積み重ねたスタックタイプの前で演奏することに魅力を感じている人も多くいると考えられます。
マーシャルは、真空管を通してギターの電気信号を増幅させている点が特徴。アナログの音として、クリーントーンには暖かさがあります。
また、歪みの音も図太さを味わえるため、ハードロックやヘビーメタルなどの音の大きな音楽に向いているアンプです。
YAMAHA(ヤマハ)
YAMAHA(ヤマハ) が提供するギターアンプは、ロックからポップス、ジャズ、クラシックなど幅広いジャンルで使えるフラットさが期待できます。
ヤマハは、ピアノやギターなどの弦楽器、ドラム、管楽器など多くの楽器を手掛けていることも要因ではないでしょうか。
とくに、万能性で考えた場合は、ヤマハのデスクトップアンプのTHRシリーズは、自宅練習やミニ野外ライブなどの環境を考えた機能の充実さがうかがえます。
ヤマハが提供するさまざまな楽器(エレクトリックピアノ、サイレントギター、サイレントバイオリンなど)が自宅で騒音を気にせずに演奏できるような仕様。
騒音を気にせず、ワイヤレスで持ち運びやすく進化している点もヤマハの特徴です。
VOX(ヴォックス)
VOX(ヴォックス) は、ギターアンプをはじめ、ワウペダルなどのエフェクターも手掛ける英国のギターアンプメーカー。
英国の人気ブリティッシュロックバンドが使うことで、ロックサウンドに欠かせないギターアンプとなっています。
ヴォックスの音のイメージとしては、英国を代表するロックバンド「QUEEN」のギタリストのブライアン・メイによる音色ではないでしょうか。やや箱鳴りの感じが印象的なギターアンプとも言えます。
どちらかというと、中音域の強さが目立つため、バッキングやソロ弾きの単音が厚くなる点に期待できます。
Roland(ローランド)
Roland(ローランド)は、日本の電子楽器メーカーとしてギターアンプやエフェクター、キーボードなどを提供しているメーカーです。ギターアンプでは、真空管式のコンボアンプを取り扱っています。
ローランドのギターアンプは、アンプとスピーカーがひとつのケースで一体となる最大120Wのモデルも存在します。ロックバンドで使うギターアンプとしては、ローランドのJC(ジャズコーラス)シリーズが有名です。
JCシリーズは、アンプ上で操作できるコーラスエフェクトやリバーブにより、クリーントーンの広がりに効果を発揮します。ロック系のバンドに幅広く愛用されているギターアンプに該当します。
Fender(フェンダー)
Fender(フェンダー)は、米国のギター及びギターアンプを提供するメーカーです。
フェンダーのギターアンプは、ストラトキャスターやテレキャスター、ジャズマスターなどのクリーントーンの高音域の強さを引き出せる特徴も。
タイプ的には、ヘッドアンプとスピーカーが一体となったコンボタイプが提供されています。
フェンダーは、ギターとアンプどちらも知名度の高さがあるため、フェンダーのギターにフェンダーのアンプを使うケースも少なくありません。
ロックからR&B、ジャズ、カントリーなど幅広くマルチジャンルに対応できるギターアンプとして愛用されています。
まとめ
本記事で紹介したギターアンプは、50Wに満たない自宅練習用やライブ用の製品に絞り込みました。ライブ向けの人気機種の5製品でも、最大で40Wのタイプなので、サイズ的にも自宅練習と兼用で使えます。
今回おすすめのギターアンプの情報は、自宅練習とライブ向けに個人で所有して持ち運びやすい手軽さも大きなポイントです。
ギターアンプに100Wなどの大きな出力を求めた場合は、手で持ち運びも難しくなるでしょう。大きなギターアンプを求める場合は、スタジオに用意してある機材の使用をおすすめします。
紹介したそれぞれのギターアンプは、使う場所や操作性、価格などをふまえて最終的に「何がいいか」を判断しましょう。
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