お子さんの成長を実感できる卒業式シーズンがやってきました。
晴れ姿はもちろん、お友達との記念写真や、思い出の詰まった校舎なども撮影してあげたいですよね。
「せっかくだから綺麗に撮りたい」「一眼カメラを用意したい」と考える方もいるはず。しかし、卒業式の撮影は意外と難しいことをご存じでしょうか?
そこで、今回は卒業写真の撮影で失敗しないよう、カメラの設定や撮影のコツを解説します。
カメラは高額なものも多く、いきなり購入するのは躊躇してしまうもの…。
購入する前にレンタルで試すこともできます。
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目次
卒業式の撮影におすすめなカメラ機材
SONY コンパクトフルサイズ&軽量標準ズームレンズセット α7C [ブラック] + 28-75mm F/2.8 Di III RXD
約500gのコンパクトなフルサイズ一眼。
2020年、SONY(ソニー)が”Compact”をコンセプトに発表した『α7C』。
発売当時、フルサイズ機では世界最小・最軽量であったα7Cの重量は約509g、サイズも124×71.1×59.7mmです。
フルサイズ機は重くかさ張るので持っていく場所が限られてしまう……。そんな従来の常識を打ち壊しました。
セットのレンズはTAMRON(タムロン)の『28-75mm F/2.8 Di III RXD』です。
F2.8の通しの大口径標準ズームでありながら約550g、全長117.8mmを達成し、α7Cの優位性を損ないません。
また、ただ軽量なだけでなく、α7Cは撮像素子の約93%をカバーする693点のAFセンサーが搭載されています。
リアルタイム瞳AFが合わせれば、被写体が動くシーンでも常にAFは瞳を捉えたまま。
シャッターチャンスが訪れればすぐにシャッターを切ることができるので、入場シーンのような動きを伴う撮影も安心です。
・使用機材:SONY α7C ILCE-7C
・使用方法:友達の挙式や、愛犬を撮影するためにGOOPASSでレンタルしました。
・描写性能:ほかのミラーレス機と比較しても十分です。
・オートフォーカス性能:人や動物の顔・瞳検出してトラッキングしてくれるので、犬の撮影に慣れていなくても簡単にピント合わせできました。検出精度・速度ともに優秀でした。
・手ブレ補正機能:初心者でも安心です。
・使いやすさ:バリアングル式モニターのため、犬の目線にあわせた低い姿勢での撮影でもストレスがありませんでした。ファインダーが小さくて、左寄りなのが少々使いづらいと感じました。
・持ち運びやすさ:ミラーレスでα7IIIとほぼスペックが同じなのに、100g以上軽くて非常にコンパクト。持ち運びやすいです。
| α7C | |
| 対応マウント | ソニーEマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 画素数 | 2420万画素 |
| 動画 | 4K(3840×2160)30p |
| 常用感度 | ISO100~51200 |
| シャッタースピード | 電子:1/8000~30秒 メカニカル:1/4000~30秒 |
| 幅×高さ×奥行き | 124×71.1×59.7mm |
| 質量 | 509g |
| その他 | 防塵防滴、手ブレ補正、バリアングル液晶、Wi-Fi、Bluetooth 4.1 |
| 28-75mm F/2.8 Di III RXD | |
| 対応マウント | ソニーEマウント系 |
| 焦点距離 | 28~75mm |
| F値 | F2.8 |
| レンズ構成 | 12群15枚 |
| 最短撮影距離 | 0.19m |
| フィルター径 | 67mm |
| 最大径×長さ | 73×117.8mm |
| 質量 | 550g |
■購入する場合は、合わせて271,799円(税込 ※2023/2/11現在 カカクコム調べ)となっているようです。

SONY コンパクトフルサイズ&軽量標準ズームレンズセット α7C [ブラック] + 28-75mm F/2.8 Di III RXD
SONY α7 III 軽量ダブルズームセット α7 III + FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS + TAMRON 70-300mm F/4.5-6.3

壇上のお子さんも大きく印象的に切り取る望遠レンズ付き。
安定したバランスが人気のミラーレス一眼『α7 III』に、標準ズームレンズ『FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS』と望遠ズームレンズ『70-300mm F/4.5-6.3』の2本を付けたGOOPASSオリジナルセットです。
α7シリーズの中でもベーシックモデルに位置するα7Ⅲは、リアルタイム瞳AFやα9と同等のAF性能を搭載しています。
センサーの約93%をカバーする693点のAFセンサーが、画面の広い範囲で被写体を捉えて、撮りたい一瞬を逃しません。
また、常用ISO感度は最高51200を達成しているので、薄暗い体育館でも明るさを保ちながら速いシャッタースピードを用いてブレを防げます。
合わせるレンズは標準域だけでなく、300mmまでの望遠域もカバー。
壇上に登るお子さんを遠くから撮影すれば、周囲を程よくぼかした、主役を引き立てる印象的な写真が撮れるでしょう。
| α7 III | |
| マウント | ソニーEマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 画素数 | 2420万画素 |
| 動画 | 4K(3840×2160)30fps |
| 常用感度 | ISO100~51200 |
| シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
| 幅×高さ×奥行き | 約126.9×95.6×73.7mm |
| 質量 | 650g |
| その他 | ダブルスロット、防塵・防滴、5軸手ブレ補正、Wi-Fi、Bluetooth4.1、NFC、チルト液晶 |
| FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS | 70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047) | |
| 対応マウント | ソニーEマウント系 | ソニーEマウント系 |
| 焦点距離 | 28~70mm | 70~300mm |
| F値 | F3.5-5.6 | F4.5-6.3 |
| レンズ構成 | 8群9枚 | 10群15枚 |
| 最短撮影距離 | 0.3m | ワイド:0.8m テレ:1.5m |
| フィルター径 | 55mm | 67mm |
| 最大径×長さ | 72.5×83mm | 77×148mm |
| 質量 | 295g | 545g |
■購入する場合は、合わせて324,391円(税込 ※2023/2/11現在 カカクコム調べ)となっているようです。

SONY α7 III 軽量ダブルズームセット α7 III + FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS + TAMRON 70-300mm F/4.5-6.3
SONY α7 II ポートレートズームセット α7 II ILCE-7M2 + 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD

薄暗いシーンの撮影も4.5段分の手ブレ補正がサポート。
SONYのフルサイズミラーレス一眼と、TAMRONの高倍率ズームレンズを合わせたGOOPASSオリジナルセットです。
『α7Ⅱ』は、世界で初めて5軸4.5段分の手ブレ補正をボディ内に搭載したフルサイズカメラとして注目されました。
2014年の発売日から年月が経っているものの、優れた手ブレ補正は現在でも多くのシーンで活躍します。
卒業式では三脚撮影が禁止されている学校も多く、そのような場合でもブレを心配する必要がありません。
レンズの『35-150mm F/2-2.8 Di III VXD』は35~150mmの画角をカバーした、ポートレート撮影向きのレンズです。
ボケと明るさを決めるF値が低い点が魅力で、明るくかつボケ量の多い写真を作り出します。
重量は1165gと重厚さを感じるレンズですが、比較的軽量なα7Ⅱとの組み合わせで、撮影の負担を軽減します。
| α7 II ILCE-7M2 | |
| マウント | ソニーEマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 画素数 | 2430万画素 |
| 動画 | フルHD(1920×1080) 60fps |
| 常用感度 | ISO100~25600 |
| シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
| 幅x高さx奥行き | 126.9×95.7×59.7mm |
| 質量 | 599g |
| その他 | 防塵防滴、手ブレ補正、チルト液晶、Wi-Fi、NFC |
| 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD | |
| 対応マウント | ソニーEマウント |
| 焦点距離 | 35~150mm |
| F値 | F2-2.8 |
| レンズ構成 | 15群21枚 |
| 最短撮影距離 | ワイド:0.33m テレ:0.85m |
| フィルター径 | 82mm |
| 最大径×長さ | 89.2×158mm |
| 質量 | 1165g |
■購入する場合は、合わせて277,820円(税込 ※2023/2/11現在 カカクコム調べ)となっているようです。

SONY α7 II ポートレートズームセット α7 II ILCE-7M2 + 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD
SONY α7 III ILCE-7M3K ズームレンズキット

動体も暗所も高解像。
SONYのフルサイズ一眼『α7Ⅲ』に、標準ズームレンズ『FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870』が付属するズームレンズキットです。
撮像領域の93%をカバーする693点像面位相差検出AFセンサーに加え、AF・AE追随で最高10コマ秒の連写機能を搭載。
動きの予測が難しい被写体も、画面のあらゆる場所でピントを合わせて連写できるので、シャッターチャンスを逃しません。
また、リアルタイムで瞳を検出して合焦する「リアルタイム瞳AF」も、ポートレートにおいて活躍します。
瞳がぼやけてしまう失敗写真を減らし、人物撮影の腕をぐっと上げてくれる1台です。
付属レンズは、28mmスタートの標準ズームレンズ。質量約295g、全長83mmの軽量感で、ズーミング時に全長が大きく変化しません。
卒業式は朝から始まり式典中、最後の記念撮影など、撮影時間が長め。そんな中でも負担を軽減して1日中軽快に撮影にのぞめるキットです。
・使用機材:SONY α7 III ILCE-7M3
・使用方法:ポートレートやブツ撮りの仕事用カメラとして購入しました。
・描写性能:発売当初に買いましたが、5年たった今でも現役です。レタッチをせずに撮って出しで使える描写力が気に入っています。
・オートフォーカス性能:あまり早い動体は撮りませんが、α7Ⅱから約2倍になった動体追随性能が搭載されているので、AFで困ったことはありません。
・手ブレ補正機能:5.0段分の手ブレ補正機能がついています。屋外でも屋内でも使いますが、手ブレが気になったことはありません。
・使いやすさ:使いやすいので、αに慣れてしまうと他のカメラが使えなくなるほどです。操作性も申し分ありません。
・持ち運びやすさ:フルサイズのミラーレスでコンパクトかつ軽量。α7Ⅳも発売されましたが、コンパクトさでいうとα7Ⅲの方が上です。
・その他:αシリーズはどれも魅力的ですが、ベースの1台として持っておくにはバランスの取れたいいカメラです!
| α7 III ILCE-7M3K | |
| マウント | ソニーEマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 画素数 | 2420万画素 |
| 動画 | 4K(3840×2160)30fps |
| 常用感度 | ISO100~51200 |
| シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
| 幅x高さx奥行き | 126.9×95.6×73.7mm |
| 質量 | 650g |
| その他 | 防塵防滴、5軸手振れ補正、チルト式液晶、Wi-Fi、NFC |
| FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870 | |
| 対応マウント | ソニーEマウント系 |
| 焦点距離 | 28~70mm |
| F値 | F3.5-5.6 |
| レンズ構成 | 8群9枚 |
| 最短撮影距離 | 0.3m |
| フィルター径 | 55mm |
| 最大径×長さ | 72.5×83mm |
| 質量 | 295g |
■購入する場合は、合わせて234,628円(税込 ※2023/2/11現在 カカクコム調べ)となっているようです。

α7 III ILCE-7M3K ズームレンズキット
SONY α6400 ILCE-6400Y ダブルズームレンズキット [ブラック]

0.02秒の高速AFがシャッターチャンスを逃さない。
APS-Cサイズのセンサーを搭載したSONYのミラーレス一眼『α6400』と、2本のズームレンズ『E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS』『E 55-210mm F4.5-6.3 OSS』を合わせたレンズキットです。
α6400は、タッチAF・シャッターなど、タッチパネル式の操作を取り入れているため、一眼カメラの入門機としておすすめです。
また、AF速度が従来機の0.05秒から0.02秒に進化。スピードが求められる卒業式の撮影でも、AF性能を活かしてスムーズな撮影ができるでしょう。
加えて軽量な403gの軽量ボディなので、付属のレンズ(それぞれ116g・345g)と合わせても約864gの軽量感もポイントです。
2本のズームレンズは、35mm判換算で24~75mm、82.5~315mm相当の焦点距離をカバー。
校舎や教室を背景にする場合も、保護者席から壇上のお子さんを撮る際も、過不足ない画角でバリエーション豊かな撮影を可能にします。
| α6400 ILCE-6400M | |
| マウント | ソニーEマウント |
| センサーサイズ | APS-C |
| 画素数 | 2420万画素 |
| 動画 | 4K(3840×2160) 30p |
| 常用感度 | ISO100~32000 |
| シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
| 幅x高さx奥行き | 120×66.9×59.7mm |
| 質量 | 403g |
| その他 | チルト可動式液晶、Bluetooth4.1m Wi-Fi、防塵防滴 |
| E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS | E 55-210mm F4.5-6.3 OSS | |
| 対応マウント | ソニーEマウント系 | ソニーEマウント系 |
| 焦点距離(35mm判換算) | 24~75mm | 82.5~315mm |
| F値 | F3.5-5.6 | F4.5-6.3 |
| レンズ構成 | 8群9枚 | 9群13枚 |
| 最短撮影距離 | 0.25m | 1m |
| フィルター径 | 40.5mm | 49mm |
| 最大径×長さ | 64.7×29.9mm | 63.8×108mm |
| 質量 | 116g | 345g |
■購入する場合は、合わせて179,107円(税込 ※2023/2/11現在 カカクコム調べ)となっているようです。

α6400 ILCE-6400Y ダブルズームレンズキット [ブラック]
Canon EOS Kiss M2 ダブルズームセット Kiss M2[ブラック] + EF-M15-45 + EF-M55-200mm

ワンタッチで子供にピント合わせ。
2020年に発売されたCanon(キヤノン)のミラーレス一眼『EOS Kiss M2』と、標準・望遠をカバーする2本のズームレンズを付属したセットです。
一眼カメラのエントリーモデルを輩出するKissシリーズの中で、M2は最軽量のモデル※。
約387gの重さは、朝から夕方まであらゆるシーンを撮影しても負担を感じにくいでしょう。
タッチで被写体の選択ができる液晶を搭載したほか、瞳AFの性能が大幅に進化しています。お子さんが動いているときでも追従し、ピント合わせがしやすくなりました。
人が大勢いるシーンで他の生徒にピントが逸れてしまった場合も、ワンタッチで変更が可能。一瞬のシャッターチャンスを逃さずに撮影できます。
※ 2022年2月現在
| EOS Kiss M2[ブラック] | |
| マウント | キヤノンEF-Mマウント |
| センサーサイズ | APS-C |
| 画素数 | 2410万画素 |
| 動画 | 4K(3840×2160) 23.98fps |
| 常用感度 | ISO100~25600 |
| シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
| 幅×高さ×奥行き | 116.3×88.1×58.7mm |
| 質量 | 387g |
| その他 | バリアングル液晶、Wi-Fi、Bluetooth4.2 |
| EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM | EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM | |
| 対応マウント | キヤノンEF-Mマウント系 | キヤノンEF-Mマウント系 |
| 焦点距離(35mm判換算) | 24~72mm | 88〜320mm |
| F値 | F3.5-6.3 | F4.5-6.3 |
| レンズ構成 | 9群10枚 | 11群17枚 |
| 最短撮影距離 | 0.25m | 1m |
| フィルター径 | 49mm | 52mm |
| 最大径×長さ | 60.9×44.5mm | 60.9×86.5mm |
| 質量 | 130g | 260g |
■購入する場合は、合わせて130,040円(税込 ※2023/2/11現在 カカクコム調べ)となっているようです。

EOS Kiss M2 ダブルズームキット ブラック
Canon お手軽一眼レフ&チャンスに強い高倍率ズームセットEOS Kiss X10i + 18-200mm F/3.5-6.3 Di II VC

あらゆるシーンに対応する11倍のズーム力。
Canon EOS Kissシリーズの最新モデル※『EOS kiss X10i』と、タムロンの高倍率ズームレンズ『18-200mm F/3.5-6.3 Di II VC』を合わせたGOOPASSオリジナルセットです。
EOS Kiss X10iは、コンパクトをウリにしたkissシリーズの中では比較的大きなモデル。しかし、携帯性は損なわれず、一眼レフならではのホールド感が長時間の撮影をサポートします。
上位モデルと同じエンジン『DIGIC8』を採用した高い解像感は、子供の晴れ姿を残しておくには最適です。
また、35mm判換算で27~300mm相当をカバーするズームレンズは、重さ400gと、軽量を実現しました。
対応力の高い高倍率ズームレンズは、慌ただしい卒業式の場面でレンズ交換を避けたい方におすすめです。
操作性のよいKiss X10iと合わせると、よりスムーズに、シャッターチャンスを逃さず撮影できます。
※2023年現在
| EOS Kiss X10i | |
| マウント | キヤノンEFマウント系 |
| センサーサイズ | APS-C |
| 画素数 | 2410万画素 |
| 動画 | 4K(3840×2160)23.98fps |
| 常用感度 | ISO100~25600 |
| シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
| 幅x高さx奥行き | 131×102.6×76.2mm |
| 質量 | 515g |
| その他 | バリアングル液晶、Wi-Fi、Bluetooth4.1 |
| 18-200mm F/3.5-6.3 Di II VC | |
| 対応マウント | キヤノンEFマウント系 |
| 焦点距離(35mm判換算) | 28~310mm |
| F値 | F3.5-6.3 |
| レンズ構成 | 14群16枚 |
| 最短撮影距離 | 0.49m |
| フィルター径 | 62mm |
| 最大径×長さ | 75×96.6mm |
| 質量 | 400g |
■購入する場合は、1合わせて139,095円(税込 ※2023/2/11現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Canon お手軽一眼レフ&チャンスに強い高倍率ズームセットEOS Kiss X10i + 18-200mm F/3.5-6.3 Di II VC
Nikon 万能フルサイズ一眼レフ&万能ズームセット D780 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

Nikonの一眼レフでは初の瞳AF対応機。
Nikon(ニコン)がD750の後継機として2020年に発売した一眼レフ『D780』。
D780の最大の特徴は、ミラーレス機ではおなじみになった「瞳AF」がNikonの一眼レフで初めて搭載された点です。
人の顔においてもっとも重要な瞳にピントを合わせて撮影できるので、ピンボケした印象の失敗写真を防止。人物撮影がより簡単になりました。
また、フラッグシップであるD5と同等のAFアルゴリズムを採用し、51点のAFシステムで素早く被写体を検知します。
さらに、ISO感度も従来モデルの100~12800と比べて、ISO51200まで向上。暗い体育館であっても、瞬時にピントを合わせてノイズの少ない1枚を仕上げます。
付属のレンズ『AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR』は、広角から望遠をカバーする高倍率のズームレンズです。
F4通しというやや暗いレンズの印象を受けますが、D780の高い高感度耐性を生かせば、ブレとノイズを低減した鮮明な写真が撮影できます。
| D780 | |
| マウント | ソニーEマウント |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| 画素数 | 2450万画素 |
| 動画 | 4K(3840×2160)30fps |
| 常用感度 | ISO100~51200 |
| シャッタースピード | 1/8000~30秒 |
| 幅x高さx奥行き | 143.5×115.5×76mm |
| 質量 | 840g |
| その他 | 防塵防滴、手ブレ補正、バリアングル液晶、Wi-Fi、Bluetooth 4.1 |
| AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR | |
| 対応マウント | ニコンFマウント系 |
| 焦点距離 | 24~120mm |
| F値 | F4 |
| レンズ構成 | 13群17枚 |
| 最短撮影距離 | 0.45m |
| フィルター径 | 77mm |
| 最大径×長さ | 84×103.5mm |
| 質量 | 710g |
■購入する場合は、合わせて338,409円(税込 ※2023/2/11現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Nikon 万能フルサイズ一眼レフ&万能ズームセット D780 + AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
Nikon Z 50 ダブルズームキット

スリムなボディにフルサイズ並みの描写力。
Nikon(ニコン)が2019年に発売した、ミラーレス一眼『Z50』。Zマウントを搭載する初のAPS-Cモデルとして注目を集めました。
サイズは126.5×93.5x60mmとスリムで、重さもわずか450g。携帯性に優れたボディは、撮影したいときにすぐ構えられる機動力にも繋がります。
キットレンズは、標準ズームレンズ『NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR』と、望遠ズームレンズ『NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR』の2本。
それぞれ35mm判換算で24~75mm、75~375mm相当をカバーしており、2本を合わせると卒業式で想定されるあらゆるシーンに対応可能です。
また、「キットレンズは描写がイマイチ」と思う方もいるかもしれませんが、Z50のダブルズームキットはシャープに被写体を描きだします。
レンズには手ブレ補正機構が内蔵され、望遠撮影時でも心強さを感じるでしょう。
| Z50 | |
| マウント | ニコンZマウント |
| センサーサイズ | APS-C |
| 画素数 | 2088万画素 |
| 動画 | 4K(3840×2160)29.97fps |
| 常用感度 | ISO100~51200 |
| シャッタースピード | 1/4000~30秒 |
| 幅x高さx奥行き | 126.5×93.5×60mm |
| 質量 | 450g |
| その他 | Wi-Fi、Bluetooth4.2、チルト液晶 |
| NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR | NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR | |
| 対応マウント | ニコンZマウント系 | ニコンZマウント系 |
| 焦点距離(35mm判換算) | 24~75mm | 75~375mm |
| F値 | F3.5-6.3 | F4.5-6.3 |
| レンズ構成 | 7群9枚 | 12群16枚 |
| 最短撮影距離 | 0.25m | 0.5m |
| フィルター径 | 46mm | 62mm |
| 最大径×長さ | 70×32mm | 74×110mm |
| 質量 | 135g | 405g |
■購入する場合は、合わせて124,800円(税込 ※2023/2/11現在 カカクコム調べ)となっているようです。

Z 50 ダブルズームキット
FUJIFILM X-S10 ダブルズームレンズキット

コンパクトなボディに0.02秒の超高速AFが搭載。
2020年にFUJIFILM(フジフイルム)が発売したミラーレス一眼『X-S10』に、2本のズームレンズ『XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ 』『XC50-230mm F4.5-6.7 OIS II』を合わせたレンズキットです。
『X-S10』は、サイズ126.0×85.1×65.4mm、重量約465gのコンパクトなボディは持ち運びに優れ、長時間の撮影でも疲れを感じさせません。
ボディが軽い分、レンズをもう1本持って撮影のバリエーションを広げることも可能です。
また、コンパクトながらフラッグシップモデル・X-T4と同じ2610万画素の「X-Trans CMOS 4」センサーと、画像処理エンジンを内蔵しています。
0.02秒でピントを合わせる高速AF、低い照度下でもAFが迷わない「低照度AF」など、高いAF性能が本機のポイント。
入場シーンや卒業証書の授与の瞬間など、わずかしかないシャッターチャンスを確実にものにします。
付属レンズ2本も軽量で、ボディと合わせても全体で1kgもありません。
標準ズームレンズは35mm換算で23mmスタート。望遠レンズは350mm相当までカバーします。
集合写真から、お子さんだけを切り取った遠景撮影までこなせるセットです。
・使用機材:FUJIFILM X-S10
・使用方法:室内でテスト撮影(レンズはフジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZを合わせました)
・描写性能:富士フイルムらしい色合いとヌケ感があります。全18種類のフィルムシミュレーションで撮りたい画を撮ることができます。
・オートフォーカス性能:AFは素早く反応し、ストレスがありません。ある程度寄れば瞳AFも反応します。低輝度環境下でも対応する低照度AFも搭載されています。
・手ブレ補正機能:5軸・6.0段の手ぶれ補正が搭載されているので手ブレは気になりません。暗い場所でもシャッタースピードを稼ぐことができます。富士フイルムは手ブレ補正が搭載されていないモデルも多いので、手ブレ補正が欲しい方は有力な選択肢になると思います。
・持ち運びやすさ:コンパクトで軽いので、軽いレンズと合わせて持ち運びたくなります。
| X-S10 | |
| マウント | Xマウント |
| センサーサイズ | APS-C |
| 画素数 | 2610万画素 |
| 動画 | DCI4K(4096×2160)29.97fps |
| 常用感度 | ISO160~12800 |
| シャッタースピード | 電子:1/32000秒~15分 メカニカル:1/4000秒~15分 |
| 幅x高さx奥行き | 126×85.1×65.4mm |
| 質量 | 465g |
| その他 | 手ブレ補正、バリアングル式液晶、Wi-Fi、Bluetooth 4.2 |
| XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ | XC50-230mm F4.5-6.7 OIS II | |
| 対応マウント | Xマウント系 | Xマウント系 |
| 焦点距離(35mm判換算) | 23~69mm | 76~350mm |
| F値 | F3.5-5.6 | F4.5-6.7 |
| レンズ構成 | 9群10枚 | 10群13枚 |
| 最短撮影距離 | 0.13m | 1.1mm |
| フィルター径 | 52mm | 58mm |
| 最大径×長さ | 62.6×44.2mm | 69.5×111mm |
| 質量 | 135g | 375g |
■購入する場合は、合わせて118,800円(税込 ※2023/2/11現在 カカクコム調べ)となっているようです。

X-S10 ダブルズームレンズキット
卒業式の前に事前練習を

卒業式の撮影は予想以上に難易度が高いもの。その理由の1つは、式場である体育館が暗いためです。
式典では暗幕を垂らす学校も多く、照明があっても光量が足りずにシャッタースピードが稼げません。その結果、手ブレを起こしてしまい、思い通りの写真にならないのです。
もう1つの理由は、被写体(お子さん)との距離が遠いかつ、撮影距離が固定されてしまう点。式典がはじまると保護者は席を離れられません。
そのため、遠くのお子さんを撮影するには、望遠レンズが必要です。
しかし、レンズは焦点距離が長いほどブレを起こしやすい性質がああるため、慣れていない方は撮りづらさを感じてしまいます。
以上の点から、自宅での事前練習をおすすめします。暗所での撮影に慣れたり、手ブレを起こさない撮影方法・設定を確認したり……。
当日の撮影状況と同じような環境で、実際にお子さんを撮影してみましょう。事前にコツを押さえれば、当日の失敗を防げるはずです。
卒業式撮影の注意点

フラッシュ・ストロボはNG
「暗所でもフラッシュを焚けば大丈夫」と考えがちですが、式典中はフラッシュの使用を禁止している学校がほとんど。
また、三脚など周りの方の迷惑になる撮影も厳禁です。
光量の少なさはカメラの設定でカバーしなくてはなりません。他の人への気遣いを忘れない撮影を心がけましょう。
バッテリー・SDカードは予備も準備
張り切ってシャッターを押しているうちに、バッテリーやSDカードの容量が無くなってしまうことも…。
卒業式当日は、朝から帰宅までシャッターチャンスが盛りだくさん。大切な思い出が残せなくならないように、予備のバッテリーやSDカードも準備すると安心です。
式典中はシャッター音にも注意
式典中のシャッター音・電子音は周りの人も気になってしまうもの。電子音はOFFに、シャッターは静音モードにして、できるだけ静かに撮影しましょう。
押さえたい撮影シーン

お出かけの前のご自宅で
お子さんもリラックスして、自然な笑顔が撮れる自宅前での撮影。
卒業式に参列しない祖父母や兄弟、ペットなどと一緒に写真を撮れる点が最大のメリットです。
三脚とタイマーを使用して、家族全員での撮影がおすすめ。慌ただしい朝ですが、余裕を持って準備をし、ぜひ自宅前で撮影しておきましょう。
看板の前などで
定番であるものの外せないのが、校門や昇降口付近にある看板前での撮影。
『卒業証書授与式』の厳かな文字を前に、お子さんの表情も引き締まるはず。校舎など、施設も入れた全身撮影がベストです。
入学式の際も似た構図で撮ることが多いため、比較をすれば我が子の成長を感じられるでしょう。
親子で
ついつい撮影に徹しがちな卒業式。しかし、せっかくなので親子での撮影もおすすめです。
「いつの間にか自分の背を追い越している……」といった、写真で見て初めて気づかされる発見があるかもしれません。
入場・退場
入退場は、凛々しいお子さんの顔を撮るシャッターチャンスです。出席番号など、お子さんの入場順を把握して撮り忘れに注意しましょう。
入場行進の際は歩いているため、通常よりシャッタースピードを早くしてブレを防いでください。
また、席が自由な場合は早めに会場入りして前列を確保しておくと、ベストポジションでの撮影ができます。
入場の際に失敗してしまった場合は、退場でリベンジを。入場時に撮影した焦点距離を覚えておくと、余裕を持って撮影できます。
ただし、退場は入場と比べてスピーディーなので気をつけましょう。できれば入場の際にしっかりと撮影しておきたいところです。
卒業証書授与
プログラムを事前に確認し、お子さんが壇上へ上がったらすぐにシャッターが切れるよう準備しておきましょう。
ここでの撮影は望遠レンズがおすすめ。望遠レンズは周囲が大きくボケるため、被写体が浮き上がります。主役のお子さんが引き立つ写真を撮影できるでしょう。
式終了後の友達との記念撮影
家とは違うお子さんの姿が見られる貴重な機会です。すぐに帰宅せず、お友達や先生との思い出作りの時間を邪魔しない程度に撮影してみてください。
学校や教室など
校内や教室はもちろん、使っていた机やロッカーなど、いたるところに思い出があるはずです。
卒業したばかりのお子さんはまだ感慨深さもなく、そこまで気がまわらないかもしれません。
親御さんが積極的に写真に残してあげれば、いつか振り返ったときに懐かしさを感じる大切な1枚になるでしょう。
おすすめのカメラ設定

撮影モード
撮影モードは絞り優先モード(A、Avなど)が基本。
しかし、入退場・証書授与など、動きのあるシーンではシャッタースピード優先モード(S、Tvなど)に切り替えると、ブレを防ぐことが可能です。
今回は、絞りとシャッタースピードの両方を自分でコントロールする、マニュアルモード(Mなど)の設定についても解説します。
F値
シャッタースピード優先モードの際は、カメラが自動でF値を設定してくれます。
一方、絞り優先モードでは、自分でF値を設定します。絞り優先モードの場合、体育館や教室内などの屋内であれば開放値(一番小さいF値)がおすすめ。
光量が少ない室内で絞る(大きいF値に設定する)と、手ブレが起きやすくなってしまうためです。
また、絞りを開くことでピント面以外がボケやすくなり、周囲の景色をぼかしてスッキリとした写真を撮影できます。
屋外での撮影は、F5.6~8程度に絞って問題ありません。
少し絞って背景である校舎などの輪郭を残す方が、卒業写真の雰囲気が伝わります。光量やシーンによってF値を調節してみましょう。
| 撮影モード | F値 |
| マニュアルモード | 屋内:開放値 屋外:F5.6~8 |
| 絞り優先モード | 屋内:開放値 屋外:F5.6~8 |
| シャッタースピード優先モード | カメラが自動で設定 |
シャッタースピード
後から修正できないのがブレ。ブレを発生させないためにも、シャッタースピードの設定は重要です。
一般的に、ブレを防げるシャッタースピードの限界は『1/焦点距離』秒といわれています。
しかし、実際にはもっと余裕を持つ方が安心です。焦点距離にもよりますが、シャッタースピード優先モードの場合は1/250以上に設定しましょう。
お子さんが歩いているときなど移動中は、さらに速い1/320~1/500以上のシャッタースピードに設定すると、よりブレを防げます。
| 撮影モード | シャッタースピード |
| マニュアルモード | 1/250~1/500(1/焦点距離秒より速い時間を推奨) |
| 絞り優先モード | カメラが自動で設定 |
| シャッタースピード優先モード | 1/250~1/500(1/焦点距離秒より速い時間を推奨) |
ISO感度
「開放F値でも露出がアンダーになってしまう」「シャッタースピードを上げると適正露出にならない」。
室内撮影では、開放F値にしても、シャッター速度が速いと写真が暗くなってしまいます。そんなときは、ISO感度を上げて調節しましょう。
室内ではオート、またはISO1600~3200に上げると、速いシャッタースピードでも明るく撮影できます。
しかし、ISO感度を上げ過ぎると、写真がざらつくノイズが発生してしまうので要注意。オートの場合は上がり過ぎないように、限界値を設定しておくことをおすすめします。
ホワイトバランス
色味は後で変更ができるため、オート設定で問題ありません。色味も含めて後々の編集で画像劣化が防げるので、保存方法はRAWデータがおすすめです。
卒業式撮影のカメラ選び

コンパクトなボディ
カメラ選びのポイントは主に3つあり、1つ目は操作性がよく、長時間の撮影でも疲れにくいコンパクトなモデルである点です。
大きなボディは負担になるだけでなく、周囲の人に威圧感を与えてしまいます。お子さんが「恥ずかしい」と感じてしまうことも…。
レンズと合わせても1kg前後に収まる機材が理想的です。
2000万以上の有効画素数
鮮明な写真にしたいのであれば、ある程度の画素数が必要です。
目安として、マイクロフォーサーズ以上のセンサーを有しているカメラか、2000万以上の画素数があるモデルがおすすめ。
画素数が大きいカメラであればトリミング耐性があるため、式典中などお子さんが小さく写る場面でも、撮影後にトリミングで大きくすることが可能です。
高感度耐性がある
室内ではISO感度を上げて撮影するため、高感度耐性のある機材がおすすめです。
高感度耐性は基本的に、古い機種より新機種の方が優れている傾向にあります。古いカメラはノイズが目立ちやすい点に注意しましょう。
卒業式撮影のレンズ選び

コンパクトなズームレンズ
卒業式は自由に動けない場面があるため、画角変更のできるズームレンズが便利。
式典中など、遠くのお子さんも大きく写せるよう、35mm判換算にして200~300mm程度までカバーするレンズをおすすめします。
一方で、全身を写した記念撮影も卒業式では欠かせません。両方に対応できるよう、標準域も含むズームレンズが最適です。
高速・高精度のAF
式典の入退場や授与の瞬間など、卒業写真は動いているお子さんを撮るシーンも多め。
わずかなシャッターチャンスを逃さないためにも、素早くピント合わせができるレンズを選びましょう。
手ブレ補正機構がある
上記で解説した通り、体育館や教室をはじめとする室内撮影では光量が不足しがちです。
明るく鮮明に撮ろうとすれば、シャッター速度を落とさなくてはいけません。
そんなときに、手ブレ補正機構が搭載されているレンズは心強い味方。ブレを極力なくすためにも、手ブレ補正機構の搭載されたレンズを選びましょう。
ボディ本体にも補正力があり、相乗効果が得られるレンズだとさらに安心です。
まとめ

卒業式撮影で失敗しないコツとおすすめの撮影シーン、機材の選び方をご紹介しました。卒業式は1度しかない大切なイベントです。
特別な日の撮影を失敗で終わらせないためにも、事前の練習や設定の確認を行ないましょう。
撮り忘れを防ぐため、当日は余裕を持った準備ができると安心です。
また、卒業式はお子さんの晴れ姿が見られるだけでなく、写真に残すことで何年経っても振り返りができます。
カメラ初心者の方も、お子さんの卒業式はぜひ本格的なカメラでの撮影に挑戦してみてください。










