GOOPASS MAGAZINEをご覧の皆さんこんにちは!編集部の長峰です。
ユーザーからのギモンに写真付きで回答する連載の第二弾。
前回の「赤ちゃん撮影」に続き、非常にお問合せが多い「屋外ポートレート」のギモンにお答えしました。撮影は、全て屋外かつストロボなしです。
今回もプロカメラマンが12件のご質問に回答しておりますので、レンズ選びや撮影の参考にしてみてください!
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目次
質問にお答えするプロカメラマン

山下 貴久(やました・たかひさ)
フォトグラファー。日本最大級のカメラ専門店勤務を経て、2018年にフォトグラファーとして独立。ビジュアルの力でひと・もの・ことの魅力を伝えることをテーマに活動中。得意ジャンルは、イベント、カンファレンス、ブライダルなど多岐にわたる。
また、現在はフリーランスとして活動する一方、GOOPASSスタッフの一員として、機材管理や商品開発を担当。これまでに2000種類以上の機材を使用しており、一眼レフ・レンズから、ライカやオールドレンズ、動画機材まで幅広くカバー。
豊富な知識と経験をもとに、カメラのお悩みや最適な機材の提案など、お客様の『思い出をより自分らしく残すこと』をサポートしている。
24mm、35mm、50mm、85mm、135mm、200mm焦点距離の違いを知りたい
ユーザーからの質問!
Q.50mm、85mm、135mmで迷っています。それぞれの特徴と選び方が知りたいです。
どれもポートレートの定番の焦点距離なので迷いますよね。
どんな写真にしたいのかや好みの部分も大きいのですが焦点距離での違いを解説するので参考にしてみてくださいね。
違いを考えるポイントはこちらです。F値、感度、シャッタースピードを同じにした時の考え方になります。
画角
写る広さが違います。焦点距離が長くなるにつれて写る範囲が狭くなります。
ボケ
同じ条件でも焦点距離が長くなるにつれて背景ボケが大きくなります。ボケを大きくしたいなら135mmがより大きくボケることになります。
被写体との距離
同じ大きさで被写体を写そうとすると焦点距離が長いほど距離が必要です。たとえば50mmで全身を写そうとすると5m程度で撮影できますが135mmだとさらに離れる必要があります。
コミュニケーション
距離が離れるとコミュニケーションしづらくなります。また逆に、近すぎると緊張させてしまいます。85mmだと適度にコミュニケーションしながら撮影できるので人気の画角になっています。
焦点距離と距離感の違いをお見せするので参考にしてみてください。
特にボケ感と被写体のサイズ感を参考にしていただければと思います。

モデルさんとの距離感は5mほどです。全てF2.8の開放で撮影しています。
24mm

35mm

50mm

70mm

100mm

135mm

160mm

200mm

▼焦点距離の違いを動画にしてみました!

単焦点と比べればサイズが大きくなりますがなんでも撮れるという安心感がズームレンズのメリットです。RF70-200mm F2.8 L IS USMは一眼レフ用のレンズに比べてかなりコンパクトになったのも嬉しいポイントです。

RF24-70mm F2.8 L IS USM

RF70-200mm F2.8 L IS USM
とにかくボケるレンズを使ってみたい
ユーザーからの質問!
Q.とにかくボケるレンズを使ってみたいです!
まずはこちらをご覧ください!

※マウントアダプター EF-EOSR を使用
なんとF1.0のレンズです。キヤノン製EFマウントレンズ史上、最も明るいレンズです。
RFマウントを含めてもF1.2のレンズはいくつかありますがF1.0はこのレンズだけです。ボケを追い求める方はぜひ一度使っていただきたい特別なレンズです。
ボケは柔らかく、この写真では左手の部分は背景に溶け込むようなボケに包まれています。
最新のレンズのようにピントのピークに強烈なキレがあるわけではありませんがそれも個性ですね。画面全体がまるで夢の中にいるような印象です。
逆光でフリンジが出やすいデメリットがありますが編集ソフトで消しやすい、比較的素直なフリンジです。フリンジというのはこの写真では髪のところに出ている青〜紫の色付きのことです。
※編集ソフトで気にならないように編集できましたが、作例としてそのままに残しています

また、レンズのサイズも巨大です。ガラスの塊!といった印象でずっしりしています。
レンズ選びでは写りだけではなく持ち運びやフォーカスの速さなどさまざまな選び方があるので使い比べて気に入るものに出会ってもらえればと思います。
同じ50mmのレンズでもこれだけサイズが違います。

フード、マウントアダプター込みで1kgを超えます。

EF50mm F1.0L USM
女性が美しく見える写真を撮りたい
ユーザーからの質問!
Q.山、桜、田園、湖など田舎の風景や自然の中でのポートレート。女性が美しく見える写真を撮りたいです。くっきりシャープであったり暗くてカッコいいよりかは、明るく柔らかい光やクリアで透明感のある雰囲気が好みです。現在Nikon Z 5の24-50mmレンズキットをレンタル中ですが、レンズを別の物へ変更するか、Nikon Z 6IIに変えるか悩み中です。
光の向きに気を配ることが大事です!
どの方向から光が当たるかによって雰囲気が変わるのでいろんな光の向きを試してみてください。
順光、サイド光、逆光だけではなく光源の高さも関係します。屋外の場合は朝や夕方は太陽が低い位置にあるので柔らかな光になり、昼間に撮影すると影が濃く出ます。
光の向き、時間帯、天候などで変わる光の強さで人物写真の印象は大きく変わるので試行錯誤しながら自分好みの写真になるようにしていきましょう。

順光で撮影しました。全体に光が当たっており安定した印象です。
さらに輪郭がはっきりしていてメリハリが出ています。

サイド光で撮影しました。順光とは影の出方が違うことがわかりますね。

こちらは逆光で撮影しました。
カメラ任せのオートで撮影すると顔が影になるので暗く写ることがあります。Mモード(マニュアル)で撮影したり、露出補正機能を使ったりして明るさを調整しましょう。
モデルさんの後ろから光が回ることになるので輪郭が柔らかい印象になります。
「Z 5の24-50mmレンズキット」から機材を変える場合はレンズを変える方がおすすめです。
NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3のレンズは非常にコンパクトで日常で使うにはいいレンズですがポートレートで使うには開放F値が高めなのが気になります。
つまり、機動力はあるがボケにくいレンズと言えます。
ボケを作りやすいF値の低い単焦点レンズをぜひ使っていただきたいですが、風景の中でのポートレートということなので広角めの35mmのレンズを選ぶのがいいと思います。

NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
ユーザーからの質問!
Q.いろんなカメラを試して自分に合うものを選んでいきたいと思います。ポートレート向きの単焦点を低めのRANKで教えてほしいです。
同じRANKなら定額でいろんな機材を試せるのがGOOPASSなのでぜひいろんなレンズを使ってみてください!
カメラとレンズの組み合わせになると膨大になるので今回はレンズのみ、RANK0〜1という条件でご紹介いたします。
Canon EFマウントにおすすめ

EF50mm F1.8 STM
フルサイズセンサーなら標準、APS-Cセンサーなら中望遠になります。安価、軽量、コンパクトと初めての単焦点にもおすすめです。
Canon RFマウント APS-Cセンサーにおすすめ

RF35mm F1.8 マクロ IS STM
APS-Cセンサーだと標準レンズになります。AFが速く、コンパクトなレンズ。マクロレンズなので近寄ることができ日常使用のレンズとしても活躍してくれます。
Canon RFマウント フルサイズセンサーにおすすめ

RF50mm F1.8 STM
コンパクトでバランスの良いレンズ。APS-Cセンサーカメラでも使用でき、その場合は中望遠でポートレートに適しています。
SONY Eマウントにおすすめ

FE 50mm F1.8 SEL50F18F
フルサイズだと標準、APS-Cだと中望遠レンズとなります。軽量で小型カメラと一緒に使っても重量バランスが保たれて扱いやすいレンズです。単焦点デビューにもぴったり。
SONY Eマウントにおすすめ

FE 85mm F1.8 SEL85F18
軽量でフォーカスも速い中望遠レンズ。バランスが良くポートレート入門に最適です。
Nikon Fマウントにおすすめ

SP 85mm F/1.8 Di VC USD (Model F016) [ニコン用]
ボケが柔らかくポートレートと相性のいい中望遠レンズ。重量はすこし増すのでボディが大きめのフルサイズ(FX)機との相性がいいです。
Nikon Fマウントにおすすめ

AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
APS-Cセンサーだと中望遠になります。F1.8のレンズとほぼ同等のサイズながらさらに明るいF1.4となったレンズ。小型軽量で扱いやすいのが魅力です。
Nikon Zマウントにおすすめ

56mm F1.4 DC DN [ニコンZ用]
APS-Cセンサーで中望遠になります。フォーカスも速く、ピントのキレもいいのでシャープに写ります。
Xマウントにおすすめ

フジノンレンズ XF50mmF2 R WR [ブラック]
ピントのシャープさとボケの自然さが魅力のレンズです。フォーカスが速く、小型軽量なので日常使いのレンズとしても優秀。
Lマウントにおすすめ

LUMIX S 50mm F1.8 S-S50
サイズは少し大きくなりますが軽量です。カメラと組み合わせた時にバランスが良いサイズ感です。
マイクロフォーサーズマウントにおすすめ

LUMIX G 42.5mm/F1.7 ASPH./POWER O.I.S. H-HS043-S [シルバー]
マイクロフォーサーズならではのコンパクトさが際立つレンズ。中望遠入門として最適なレンズです。
GOOPASSでは様々なレンズを取り扱っているので参考にしてみてください。
まずは上記のレンズを使っていただいて、次のレンズに迷ったらチャットでの相談やオンライン機材相談をご利用いただければと思います。
和服の女性を撮影するコツを知りたい
ユーザーからの質問!
Q.和服を着た女性の撮影をしたいです。場所は神社を予定しています。なにかコツはありますか?
神社での撮影、楽しみですね!
ロケーションを生かした撮影のコツは臨場感です。背景ボケがある写真もいいと思いますがボケすぎてしまうとどこで撮ったかわからない写真になってしまいます。
ボケ感を調整してどこで撮ったか分かるくらいのボケ感にするのがコツです。
また、人物のみの構図にしてしまうと神社というせっかくのロケーションを生かせないので広さを調節したり特徴的なものがさりげなく画角に入るようにするといいでしょう。
レンズは周囲のものを入れやすい広角からポートレートに適する中望遠までをカバーする標準ズームがおすすめです。その中でもF値が低めの「大口径標準ズームレンズ」を選択するといいでしょう。

Canon EOS R6 & 純正大口径標準ズームセット EOS R6 + RF24-70mm F2.8 L IS USM
今回の作例写真はこちらのセットで撮っています。
モデルさんとは5m程度離れています。24mmでは鳥居のような風景を含めた全身が入ります。50mmでは全身を入れつつ周りの情景を含めた写真になります。70mmではさらに写範囲が狭くなります。
注目して欲しいのは背景のボケです。広角よりも望遠で撮影した方が背景のボケが大きくなります。また背景が入る範囲が狭くなり情報が整理され、モデルさんに自然と視線が集まります。
このような理由からポートレートには中望遠が適していると言われるのです。

3歩ほどモデルさんに近づき、左側に1歩移動しています。参道が奥に伸びるようにすることで空間の広がりを感じられるようになっていると思います。
ユーザーからの質問!
Q.広角でかっこいいポートレートにチャレンジしてみたいのですがどうすればいいかわかりません。
構図やかっこよくなるポイントを教えてください。
チャレンジ精神大事です!応援します!
広角の良さが活きる撮影には2パターンあります。1つは広さを生かしてダイナミックな風景と一緒に撮る写真。2つ目は広角は寄れるのでグッと近づいてパースを活かして力強い写真。
それぞれ作例とともに見ていきましょう。

空に広がる雲を活かしたいので空の広さを多めに入れています。
広角レンズで注意することとして「パース」があります。広く写るので画面の周辺にいくにつれて伸びたように写ってしまいます。人物は中心付近に配置して水平垂直に注意しながら撮影しましょう。

撮影の時の距離感はこんな感じです。

広角レンズのメリットとして最短撮影距離が短い、つまり寄れることがあります。
グッと近づいてパースを活かして撮影することで力強い写真を撮ることができます。

インパクトのある写真になっていますね。広角レンズはアイデアの見せどころなのでいろんな表現に挑戦してみましょう。
ポートレートといえば中望遠というイメージがありますが広角のポートレートはチャレンジしがいのある面白い撮影方法なので試してみてくださいね。

ここまで近づいています。モデルさんと協力して撮影することもポートレート撮影の醍醐味です。

超広角ズームレンズといえば15mm〜が定番。広くて12mm〜なのですがこのレンズはなんと10mm!超広角の1mmの違いはかなり大きいので、このレンズは本当に広く写ります。
広すぎて正直にいうと撮影の時に戸惑ったほどです。超広角好きの方はぜひ一度使っていただきたいレンズです。

RF10-20mm F4 L IS STM
オールドレンズのコツを知りたい
ユーザーからの質問!
Q.オールドレンズを使っているのですがピントがなかなか合いません。ピンボケ写真ばかりになってしまいます。コツはありますか?
これはいい質問です!
オールドレンズにチャレンジした人なら誰しもピントが合わなくて苦戦した経験を持つのではないでしょうか?
オールドレンズを使用する場合はミラーレスカメラとマウントアダプターで撮影することがほとんどだと思います。ミラーレスカメラには撮影をサポートする機能があるのでフル活用しましょう。
これから紹介する機能は名称が違うことはありますがほとんどの機種に搭載されています。
拡大
画面を拡大してピントが合っているか確認できます。単純な機能ですが役立ちます。コツはよく使うボタンに拡大機能を割り当てておくことです。機種によっては背面モニターをスマホのようにダブルタップしたり拡大の動作をすることで表示を拡大できる機種もあります。
ピーキング
ピントがあっている場所を色付けしてくれる機能です。暗い時や逆光でコントラストが低い場合でもわかりやすいのがメリットです。
フォーカスガイド
これはキヤノンのミラーレスカメラとEOS-1D X Mark IIIに搭載されている機能です。今回の撮影にはEOS R6を使いましたがこの機能が大活躍してくれました。
フォーカス枠の近くに3つの△が表示されます。この△がピントが合ってくると真ん中に寄り、ピントが合うと2つの△が緑になります。そのタイミングでシャッターを切ればピントが合う写真が撮影されます。
この機能は顔認識と併用ができるのでフォーカス枠はカメラに任せて構図とピントに集中することができ快適でした。使ったことがない方はぜひ使ってみてください!

この写真はCarl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZEで撮影しました。
オールドレンズではありませんがマニュアルフォーカスのみのレンズです。フォーカスガイドが大活躍してくれて動きながら撮影しましたが快適に撮影できました。
オールドレンズ的な性格もあるレンズなのでピントの薄さと柔らかさ、背景のざわめきのあるボケを感じていただけるかと思います。

Planar T* 1.4/50 ZE
肌のアラが写ってしまう
ユーザーからの質問!
Q.α7 IIをレンタルして使っているのですが肌のアラが写ってしまうのが気になっています。どうすればいいのでしょうか?
こういう時は撮影後の編集で肌の調子を整えましょう。
肌のアラが写ってしまうということは、きちんとピントがあって高画質で撮れているということですね。
編集ソフトはメーカー配布のソフトやPhotoshopなどさまざまです。
今回は無料で使えるアプリの「Adobe Photoshop Express」を紹介します。スマホで使うことができ、明るさやコントラストといった基本的な機能を備えています。その中に「美肌」機能があるので活用してみましょう。
【参考】https://helpx.adobe.com/jp/photoshop-express/using/apply-smooth-skin.html
Canon APS-Cミラーレス一眼でおすすめの85mmは?
ユーザーからの質問!
Q.ポートレートに挑戦したいです!85mmのレンズがいいと聞いたのですがどのレンズがいいのかわからないので教えてください。EOS Kiss X10を使っています。予算はRANK3くらいですが安い方がありがたいです。
一般的に85mmのレンズがポートレート向きと言われています。
しかしカメラのセンサーサイズによって写る広さ(画角)が変わります。フルサイズの85mmレンズをAPS-Cセンサーのカメラで使うと約130mmのレンズと同じくらいに写る範囲が狭くなってしまいます。
EOS Kiss X10のようなAPS-Cセンサーのカメラの場合は56mm程度のレンズを選ぶのがいいでしょう。

EF50mm F1.4 USM
バランスの良さが秀逸なレンズです。軽量コンパクトでF1.4と明るさも十分。AFも爆速とは言えませんが十分実用的な速さです。なによりRANK1と利用しやすいのが嬉しいですね。

EF50mm F1.2L USM
換算80mm程度になります。驚異のF1.2の開放値を持ち、非常に豊かなボケを味わえます。
反面、レンズは大きく重くなっておりEOS Kiss X10のような軽量ボディとの組み合わせはバランスがよくありません。柔らかいボケ感は人物撮影に相性がいいので一度は使ってみたいレンズですね。
ここまで紹介してきたのですが実は選択肢があまりないことに気づきました。
元々CanonはAPS-C用単焦点に力を入れてきませんでしたし、フルサイズ用のレンズを使うとなると大きく重くなってしまいカメラとのバランスが悪くなってしまいます。
Canonの主力はミラーレス一眼カメラに移ったのでこれを機にカメラボディをミラーレス一眼カメラに乗り換えるのを検討してもいいかもしれません。
ミラーレス一眼カメラなら顔認識や瞳AFなどポートレートが撮りやすくなる機能があるのでおすすめです。
Canon EFマウントで広角から望遠までカバーしているレンズは?
ユーザーからの質問!
Q.ロケーションフォトでどんなレンズを選んだらいいかがわからないので知りたいです。30mmから130mmくらいまで変えられるレンズってあるんでしょうか?キヤノンEFマウントでお願いします。
広角から望遠までカバーするレンズ。特にポートレートにおすすめできるものというと選択肢が限られてしまうのですがTAMRON35-150mmのレンズはいかがでしょうか?
開放値も望遠側でF4なのでフルサイズカメラと組み合わせることである程度のボケ表現も可能です。

35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD (Model A043) [キヤノン用]
ちなみにTAMRONには17-35mm F/2.8-4というレンズもあります。この2本を組み合わせることで超広角の17mmから望遠の150mmまでをF4通しで撮影することができます。
荷物を減らしながらあらゆるものを撮りたいという時にはこの組み合わせもおすすめです。

17-35mm F/2.8-4 Di OSD (Model A037) [キヤノン用]
SONY APS-Cミラーレス一眼でとろけるようなボケ感が出るレンズは?
ユーザーからの質問!
Q.SONY α6400で使えるレンズを探しています。日常的に使えるくらいのサイズでとろけるようなボケが出せると嬉しいです。予算はRANK2までを考えています。
レンズがたくさんあるので迷っちゃいますよね。特にSONY Eマウントは種類が豊富です。
今回は日常的に使いやすいサイズ感の50〜80mm(フルサイズ換算)のレンズをいくつか紹介しますね。

FE 35mm F1.8 SEL35F18F
換算52.5mmでポートレート入門にぴったりです。
レンズの太さも細めでα6400との相性もよいです。レンズ側面の「フォーカスホールドボタン」にAF-ONや瞳AFを割り当てておくとポートレートがさらに快適に撮影できます。

56mm F1.4 DC DN [ソニーE用]
SONY FE 35mm F1.8より少し太めですが長さは短くコンパクトさは同等です。同価格帯のレンズより明るくボケを生かせる開放値F1.4が大きなおすすめポイントです。
35mm換算84mmの画角、高速AF、最短撮影距離50cmとポートレートレンズとして高いレベルでまとまっています。

Batis 2/40 CF
少し大きめになりますが大きさの割には軽く、扱いやすいレンズです。換算60mmは日常で使うのも、ポートレートで使うのも両方活躍するちょうどいい画角です。
Carl Zeiss(カール ツァイス)のレンズは色乗りがよく、ボケがしっとりしているのが特徴です。今回紹介するレンズの中では「とろけるようなボケ」に一番近いと思います。
それぞれサイズ感やボケ方に違いがあるので使い比べてみて、自分好みのレンズを探してみてくださいね。
Nikonでおすすめのカメラとレンズのセットは?
ユーザーからの質問!
Q.ポートレートをはじめてみたいのですがどんな機材を選んでいいのかわかりません。レンズとカメラがセットになったものでRANK3が希望です。メーカーはあまりこだわりがありませんが身近にNikonを使っている人がいるのでNikonがいいです。
はじめてのポートレートにはボケやすい単焦点レンズがおすすめです。
ズームはできませんが被写体との距離感やコミュニケーションの仕方、絞りとボケ感の関係などを体感していただけると思います。
Nikonだとこちらがおすすめです。

Nikon ヘリテージデザインが魅力!Z fc & NIKKOR Z 40mm f/2 レンズセット
35mm判換算60mmのレンズが付属するセットです。レンズ、ボディともに軽量なので日常的に使うことができます。
ミラーレス一眼カメラは被写体認識や顔認識が使えることがメリットです。便利な機能を使いながら構図や光の方向などを変えて撮影してみてください。

Nikon 単焦点デビューにオススメレンズセット D750 ボディ + AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G
フルサイズ一眼レフと標準レンズのセットです。レンズがコンパクトなので扱いやすくなっています。
OLYMPUS(OM SYSTEM)でおすすめのレンズは?
ユーザーからの質問!
Q.OLYMPUS PENを使ってるのでレンズのみレンタルしたいです。25mmのレンズでおすすめはありますか?
以下がおすすめです!それぞれ長所があるので合う方を選んでください!

M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO
ボケ重視の場合はこちら!高速なAFや防滴防塵などPROの名前にふさわしい最上位のレンズです。

M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 [ブラック]
シルバーもあります。コンパクトさ重視の場合はこちら!軽くて小さいのでPENとの相性も抜群です。
まとめ
ポートレートは気軽に始めることができる一方、極めようとすると奥が深いジャンルです。機材はもちろん、光の向き、距離感、表現したい世界観、コミュニケーションとたくさんの要素の掛け合わせです。悩むこともあると思いますがその分、一つ一つを自分のものにしていく楽しみも大きいはずです。
この記事が自分らしい表現に辿り着く助けになれば嬉しいです。
奥深いポートレートの世界を楽しんでください!
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・TAMRON、35-150mm F/2-2.8 Di III VXD ニコン Z マウント用、ポートレートズームレンズ実写レビュー!















