ヨーロッパの写真専門誌などが主催するEISAアワードで表彰された、カメラと交換レンズをご紹介します。

EISA(European Imaging and Sound Association)は、欧州や米国など29か国の、写真・映像・音響分野の専門誌60誌が加盟している団体です。その歴史は古く、1982年にヨーロッパの 5つの写真雑誌の編集長が集まって「カメラ・オブ・ザ・イヤー」を初めて選出したことから、EISAがスタートしました。

EISAアワードはEISAが毎年主催している顕彰イベントで、欧州で過去1年に発売された製品の中から優秀な製品を表彰しています。 賞のカテゴリとしては、「写真関連」「ハイファイ」「ホームシアター・オーディオ」などさまざまありますが、GOOPASS MAGAZINEではその中から「写真関連」についての発表をお届けします。

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EISAアワード 2022-2023受賞製品

カメラオブザイヤーとレンズオブザイヤーの詳細を発表する前に、EISAアワード 2022-2023受賞製品を紹介しましょう。

マイクロフォーサーズのカメラやVlogカメラ、マクロレンズやズームレンズなど、それぞれ細かく受賞カテゴリが発表されていますので、どのカメラ(レンズ)を買おうか迷っていた方にはきっと参考になりますよ。

EISAアワード受賞製品
CAMERA OF THE YEARニコン Z 9
MICRO FOUR THIRDS CAMERAOM SYSTEM OM-1
APS-C CAMERACANON EOS R7
FULL-FRAME CAMERASONY α7IV
BEST BUY CAMERA富士フイルムX-T30 II
PROFESSIONAL CAMERAキヤノンEOS R3
VLOGGING CAMERAソニーZV-E10
PHOTO/VIDEO CAMERAパナソニックLUMIX GH6
LENS OF THE YEARソニーFE 24-70mm F2.8 GM II
MACRO LENSニコンNIKKOR Z MC 105mm F2.8 VR S
MANUAL LENSLaowa 90mm f/2.8 2x Ultra Macro APO
PHOTO/VIDEO WIDE ANGLE ZOOM LENSソニーFE PZ 16-35mm F4 G
PHOTO/VIDEO ZOOM LENSパナソニックLEICA DG VARIO-SUmmILUX 25-50mm F1.7 ASPH
PROFESSIONAL TELEPHOTO LENSニコンNIKKOR Z 400mm F2.8 TC VR S
STANDARD LENS富士フイルムFUJINON XF33mm F1.4 R LM WR
STANDARD ZOOM LENSタムロン28-75mm F/2.8 DI III VXD G2
SUPERZOOM LENSシグマ150-600mm F5-6.3 DG DN OS | SPORTS
TELEPHOTO LENSニコンNIKKOR Z 800mm F6.3 VR S
TELEPHOTO ZOOM LENSソニーFE 70-200mm F2.8 GM OSS II
TRAVEL ZOOM LENSタムロン18-300mm F/3.5-6.3 DI III-A VC VXD
WIDE ANGLE LENSシグマ20mm F2 DG DN | CONTEMPORARY
ZOOM LENSタムロン35-150mm F/2-2.8 DI III VXD
MULTIMEDIA SMARTPHONEソニーXperia 1 IV

カメラオブザイヤー:Nikon(ニコン) Z9ニコン Z 9

映えあるカメラオブザイヤー2022-2023に輝いたのは、Nikonのミラーレス一眼カメラ・Z9!

EISAから、「Nikon Z9 は現在購入できる最も先進的で高性能なカメラ」と発表されました。

2021年にNikonより発売された『Z9』は、ニコン Z シリーズ初のフラッグシップモデルです。 シャッターの完全電子化により、AF・AEを追従しながら最高120コマ/秒の超高速連写を実現しました。 オートエリアAFも405点に増大したため、小さな被写体も追尾し続けます。

さらに、世界最多※の被写体を検出できるAF性能が搭載。 コンピュータによる機械学習であるディープラーニングを用いて、人物や犬・猫はもちろん、鳥、バイク、飛行機など、9種類の被写体を検出します。 複雑に動く被写体も、一度捉えたらなかなか離しません。 わずかな一瞬がシャッターチャンスとなる場合でも、ピント合わせをカメラに任せることで、構図にこだわった撮影可能です。 今まではブレてしまったシーンも、満足のいく1枚に仕上がるでしょう。

また、Z9の一瞬を逃さない力は静止画だけにとどまりません。 8K30p動画を可能にしたZ9は、見たものの感動をそのまま伝えるかのような臨場感ある動画にします。 1時間を超える連続撮影にも耐えられるため、プロ・ハイアマチュアのビデオグラファーの方にとっても実用的といえるはず。 静止画・動画の両方をスムーズに切り取る本機は、撮影の可能性を広げてくれる、フラグシップの名にふさわしい1台です。 ※2022年現在

 Nikon Z9
センサーサイズフルサイズ
画素数/動画サイズ4571万画素
AF測距点493点(静止画モード、撮像範囲FX、シングルポイントAF時)
ファインダー視野率/倍率0.8倍/100
 常用感度ISO:64~25600
シャッター速度1/32000~30秒
 本体の重さ149×149.5×90.5 mm
サイズ1160g
その他機能Wi-Fi、Bluetooth5.0、防塵防滴、5軸手ぶれ補正、チルト液晶

■購入する場合は、628,650円(税込)(2022/4/4現在 カカクコム調べ)となっているようです。

レンズオブザイヤーはSONY(ソニー) FE 24-70mm F2.8 GM II

続いて、レンズオブザイヤー2022-2023に輝いたのは、SONYの標準大三元レンズ・SONY(ソニー) FE 24-70mm F2.8 GM IIです!

小型化されたGMレンズ。

2022年6月に発売されたSONYの新作GMレンズ『FE 24-70mm F2.8 GM II SEL2470GM2』

世界最小・最軽量※を謳う本レンズは、約695g、長さは119.9mm。前モデル・FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GMから、約191g、16mmの小型軽量化に成功しました。「GMレンズの描写力は魅力だけど重いから……」と使用をためらっていた方に、手にしてほしいレンズです。

描写性能に関しては、もはや単焦点クラス。絞ればシャープに、開けば美しい円ボケを作りだし、あらゆる焦点距離で空気感も切り取ります。低照度でも濃淡のある描写ができるので、昼のスナップから夕景・夜景の撮影まで、1日持ち歩ける1本です。

※2022年4月27日発表時点。オートフォーカス対応のフルサイズの24-70 mm F2.8標準ズームレンズにおいて

■購入する場合は、255,814円(税込 ※2022/07/13現在 カカクコム調べ)となっているようです。

SONY

FE 24-70mm F2.8 GM II SEL2470GM2

ベストバイカメラ:富士フイルムX-T30 II

X-T30 II ボディ

カメラオブザイヤー・レンズオブザイヤーの他に、ベストバイカメラも発表されていたのでご紹介します!

上位機種と同等の描写力を小型ボディに凝縮。

描写力と軽量コンパクトボディのバランスが取れた中級機です。上位機種「X-T4」や「X-S2」と同じイメージセンサー「X-Trans CMOS 4」と画像処理エンジン「X-Processor 4」を搭載。高い描写力をそのままに、ボディはSDカードとバッテリーを入れても400g以下の圧倒的な軽さを誇ります。

上位機種は激しく動く被写体など臨機応変さが求められる本格的な撮影、X-T30 IIでは街撮りなど気軽な撮影に使用するといった使い分けがおすすめです。

製品名X-T30 II
マウントXマウント
センサーサイズAPS-Cセンサー
有効画素数2610万画素
常用ISO感度ISO160~12800
高速連写約30コマ/秒(電子シャッター、1.25Xクロップ時)

 

 

 

約5コマ/秒(メカニカルシャッター使用時)

幅x高さx奥行き118.4×82.8×46.8mm
重量329g

■購入する場合は、97,020円(2022/06/16現在 カカクコム調べ)となっているようです。

関連記事:EISA AWARDS 2022-2023 PHOTOGRAPHY

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