α7 IIIは、2018年にSONY(ソニー)が発売したフルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼カメラ。既に後継モデルであるα7 IVも登場していますが、根強い人気を誇っています。
現在でも選択肢に入る性能のいいカメラなので、カメラをはじめる方の中には、α7 IIIの購入を検討している人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、α7 IIIを買ったら使いたい神レンズを紹介します。α7 IIIと相性が良い神レンズを目的別に選定しているので、α7 IIIと一緒に購入するレンズをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
筆者は大阪在住で、おもに関西で写真を撮っています。2017年ごろから本格的に写真をはじめ、当初の所有カメラはSONYのα7 II、その後α7 IVに乗り換えました。α7IIIは所有していないもののαシリーズユーザーとしておすすめをピックアップしました。
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目次
SONY Eマウントの神レンズ
以下の記事では、SONY Eマウントの神レンズを紹介しています。この記事で紹介するレンズ以外のものも掲載しているので、ぜひあわせてご覧ください。
SONY α7 IIIの神レンズとは?
「神レンズ」とは、カメラ界隈で使われている造語です。
一般的に描写性能やコスパが高い製品が神レンズと呼ばれますが、明確な定義はないため、人によって神レンズが異なります。
上記のSONY Eマウントを紹介した記事では、「性能が良い」「コスパが良い」「使い勝手が良い」の3点を考慮しています。
今回紹介する神レンズは、上記で紹介したEマウント神レンズ記事の中から、以下を基準にα7 IIIにぴったりのものを選定しました。
α7 IIIとの相性や撮影の目的によっては、上記記事の神レンズ以外からも選定しています。
どれもα7 IIIと一緒に使うのにおすすめのレンズばかりなので、ぜひ参考にしてください。
最初に購入したいレンズ

最初のレンズとしておすすめなのがソニー純正の標準単焦点レンズ「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」です。
単焦点レンズは、ズームレンズと比べて、描写性能が高く、大きなボケを楽しめます。
ズームレンズのほうが、さまざまなシーンに対応できて便利です。しかし、まずは写真の魅力や楽しさを知ってほしいので、最初のレンズに単焦点レンズをおすすめします。
「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」は、ソニーとカールツァイスが共同で開発したレンズで、高コントラストかつクリアな描写が特徴です。
ズームはできませんが、風景や物撮り・ポートレートなどさまざまな被写体に対応しやすい焦点距離なので、この1本で撮影を存分に楽しめます。小型軽量で持ち運びもしやすいので、気軽に撮影に出かけやすいのも魅力です。
2本目に購入したいレンズ
ポートレートを撮るなら

85mmは、ポートレートの王道と言われる焦点距離です。
被写体の歪みが少ない、大きくボケる、背景が写りすぎない、などの理由から、被写体が美しく浮かび上がっているかのように表現できます。
なかでも、「85mm F1.4 DG DN」は、開放F値1.4という明るさを誇り、大きく美しいボケ表現を楽しめます。さらに、描写性能にこだわったSIGMAのArtラインのレンズなので、ピント面をクリアで高精細に描き出せるのも魅力です。
また、サードパーティ製のレンズということもあり、性能が同程度の純正レンズより大幅に安く購入できます。重量も純正レンズと比べて約195g軽いので、扱いやすいのもポイントです。
風景を撮るなら

28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Model A063)
■購入する場合は、100,800円(税込 ※2024/4/14現在 カカクコム調べ)となっているようです。
広角28mmから中望遠75mmまでをカバーしているため、広角端で広大な景色を撮ったり、望遠端で圧縮効果を効かせた表現を楽しむなど、さまざまな風景や表現に対応できます。
開放F値2.8の明るいレンズなので、大きなボケを楽しめるのも魅力です。
また、サードパーティ製レンズということもあり、ソニー純正レンズの開放F値2.8標準ズームレンズの半額以下で購入できます。重量も純正レンズに比べて150g以上軽くなるので、持ち運びの負担が少ないのもポイントです。

こんにちは。兼業写真家の高埜志保です。 今回の記事と次回の記事では、SIGMAとTAMRONという2つのメーカーさんの、スペックが非常に良く似たズームレンズをお借りして撮影...
MARSH(マーシュ)夜景を撮るなら

焦点距離35mmは、画角が少し狭く感じるかもしれません。しかし、展望台などから夜景を撮影する場合、広角レンズだと黒い空が多く入りすぎてしまい、結局トリミングすることも少なくありません。
撮影地次第ではありますが、35mmの画角だと広すぎない、程よい画角で撮影できます。人の視野に近い画角のため、構図を決めやすく、スムーズに撮影できるのも魅力です。
また、開放F値1.4という明るさなので、手持ち撮影の際にもISO感度を上げすぎず、ノイズを抑えた写真を撮影できます。35mmはスナップ撮影にも向いているので、夜景スナップを楽しむのもおすすめです。
遠くの被写体(野鳥・飛行機)を撮るなら

野鳥や飛行機といった遠くの被写体を撮るなら、「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」がおすすめです。
望遠から超望遠までをカバーしているので、遠くにいる野鳥や飛行機をしっかりと引き寄せて、精細に描き出します。光学手ブレ補正を内蔵しており、手持ち撮影でもブレを抑えてしっかり被写体を捕捉可能。ソニー純正レンズのため、カメラボディとの連携でき、撮影を強力にサポートしてくれます。
独自の「ダイレクトドライブSSM」を採用しているので、AFが高速・高精度かつ静寂なのもポイント。高速で動く被写体もしっかり捉えられるので、野鳥や飛行機などの撮影にピッタリです。

SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600Gで野鳥撮影をしたレビュー記事です。実際に猛禽類や小鳥を撮影し、AF性能や解像感、描写力について解説。また、FE 100-400mm ...
GOOPASS ANIMAL MAGAZINE物撮りをするなら(料理やアクセサリーなど)

広角24mmから中望遠105mmまでカバーしているので、テーブルの料理全体や特定の料理やアクセサリーのズームなど、さまざまな構図で撮影できます。
最短撮影距離0.38m、最大撮影倍率0.31倍と近接撮影能力が高いことも魅力で、グッと近づいて、被写体をより強調した1枚を撮影することが可能です。
また、ズーム全域で画面全体をシャープに描写する、Gレンズならではの高い解像力もポイント。商品撮影用としても、十分使用できます。

こんにちは。兼業写真家の高埜志保です。 前回の記事ではTAMRONのズームレンズのレビューをさせていただきましたが、実は同時期にSONYのズームレンズもGOOPASSさんからお...
MARSH(マーシュ)動画を撮るなら

小型・軽量のため、持ち運びしやすく、ジンバルにも装着しやすいのが魅力です。
ソニー純正レンズのため、カメラとの連携で手ブレ補正が強く、手持ちでもブレを抑えた滑らかな映像を撮影できます。
また、20mmは、自撮りにも狭すぎない画角なので、VlogやYouTube撮影に使用したい方にも便利。さまざま用途に対応できるので、動画撮影をするなら、手に入れておくのがおすすめです。
まとめ

α7 IIIを買ったら使いたい神レンズを紹介しました。
Eマウントのレンズは、ソニーだけでなくシグマやタムロンなど、さまざまなメーカーから発売されているため選択肢が豊富です。
選択肢が豊富な分どれを選べば良いのか迷うこともあるかと思いますが、α7 IIIや撮りたい被写体にぴったりの神レンズが見つかるはずです。
ぜひこの記事を参考に、α7 IIIと相性抜群の神レンズを見つけてください。









