α7Cは、2020年10月にSONY(ソニー)が発売したフルサイズセンサー搭載のミラーレス一眼カメラです。
2023年10月に後継モデルのα7C IIが発売されましたが、フルサイズながら20万円以下(2024年4月23日現在 カカクコム調べ)で購入できるため、α7Cの購入を検討している人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、α7Cを買ったら使いたい神レンズを紹介します。
α7Cと相性が良いコンパクトなレンズを目的別に選んだので、α7Cと一緒に購入するレンズをお探しの方は、参考にしてください。
筆者は大阪在住で、おもに関西で写真を撮っています。2017年ごろから本格的に写真をはじめ、当初の所有カメラはSONYのα7 II、その後α7 IVに乗り換えました。α7Cは所有していないもののαシリーズユーザーとしておすすめをピックアップしています。

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目次
SONY Eマウントの神レンズ
以下の記事では、SONY Eマウントの神レンズを紹介しています。この記事で紹介するレンズ以外のものも掲載しているので、ぜひあわせてご覧ください。
α7Cの神レンズとは?
「神レンズ」とは、カメラ界隈で使われている造語です。
一般的に描写性能やコスパが高い製品が神レンズと呼ばれますが、明確な定義はないため、人によって神レンズが異なります。
上記のSONY Eマウントを紹介した記事では、「性能が良い」「コスパが良い」「使い勝手が良い」の3点を考慮しています。
α7Cはコンパクトなカメラのため、レンズも比較的コンパクトなものを選定しています。目的によっては、上記のEマウント神レンズ記事内で紹介している以外のレンズもあります。
どれもα7Cと一緒に使うのにおすすめのレンズばかりなので、ぜひ参考にしてください。
最初に購入したいレンズ

最初のレンズとしておすすめなのが、SIGMA(シグマ)の標準ズームレンズ「28-70mm F2.8 DG DN」です。
こちらの神レンズ記事では、タムロンの同等スペックのレンズが紹介されています。
しかし、当レンズは同じF2.8通しの標準ズームレンズの中で最も小型・軽量で、α7Cに装着したときのバランスが最も良いレンズです。
広角から中望遠域までをカバーし、さまざまなシーンや被写体に対応可能。開放F値2.8の明るいレンズなので、大きなボケも得られます。
ソニー純正のF2.8通し標準ズームレンズの半額以下で購入できるコスパの高さも魅力。α7Cを買ったらまず購入するレンズとしておすすめです。

こんにちは。兼業写真家の高埜志保です。 これまで3回に渡りズームレンズのレビュー記事を執筆させていただきましたが、今回が最後の記事となります。 https://goopass.j...
MARSH(マーシュ)2本目に購入したいレンズ
ポートレートを撮るなら

「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」は、焦点距離が55mmの標準単焦点レンズ。
標準域のレンズは、中望遠域と比べてボケや圧縮効果は少ないものの、視野に近い画角で自然な画作りが可能です。
また、標準域のレンズだと、モデルさんとの距離が離れすぎないため、コミュニケーションが取りやすいのもメリット。
普通の大きさの声で話せるので、自然な会話を楽しみながら、撮影を進められます。
小型・軽量なので、α7Cに装着しても違和感がないのもポイントです。
ソニーとカールツァイスが共同で開発したレンズで、描写も抜群。単焦点レンズの最初の1本としてもおすすめできます。
風景を撮るなら

風景といえば、広角をイメージする方が多いかと思いますが、望遠ズームレンズも風景撮影でよく使用します。
標準ズームレンズを所有しているなら、ある程度の広角まではカバーできるので、むしろ望遠ズームレンズのほうが役立つと思い、望遠ズームレンズをチョイスしました。
「FE 70-200mm F4 Macro G OSS II」は、ソニー純正で開放F値4通しの望遠ズームレンズ。
画質面だけでは、神レンズにも選定されたソニー純正の「FE 70-200mm F2.8 GM OSS II」が優位です。
しかし、FE 70-200mm F4 Macro G OSS IIは、サイズが82.2×149mm、重量が794gと小型・軽量設計が魅力。
望遠レンズのため、さすがにα7Cとバランスが良いとは言えませんが、比較的気軽に持ち運べるレンズです。
また、ソニーの光学技術を結集して設計された「Gレンズ」で、画質が良いのもポイント。
さらに、最大撮影倍率0.5倍のハーフマクロレンズなので、被写体にグッと寄って撮影することもできるなど、多彩な表現を楽しめます。
夜景を撮るなら

夜景撮影におすすめしたいのが、シグマの「35mm F1.4 DG DN」です。
焦点距離35mmと聞くと、画角が狭いと感じるかもしれません。
しかし、夜景を広角レンズで撮ろうとすると暗い夜空が入りすぎてしまい、トリミングが必要になるケースが少なくありません。
撮影場所次第ではあるものの、35mmであれば、空と街並みを程よいバランスで取り入れられることが多く、歪みも少なく撮影できます。
スナップ撮影にも向いている画角なので、夜景スナップを楽しむなど、さまざまな夜景撮影に活用することも可能です。
なお、35mm F1.4 DG DNは、同等スペックのソニー純正レンズと比べると、大きく重いレンズです。
α7Cとのバランスが悪いかとも思いましたが、価格差が大きいため、こちらを選定しました。
遠くの被写体(野鳥・飛行機)を撮るなら

野鳥や飛行機など遠くの被写体を撮影するなら、超望遠ズームレンズが必要です。
α7Cで超望遠レンズを選ぶなら、「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」がおすすめ。
より軽量でコンパクトな超望遠レンズもありますが、超望遠レンズほど大きくなると基本的にボディとのバランスは悪くなるため、性能面を重視して選びました。
FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSは、光学手ブレ補正を内蔵して、手持ちで撮影でもブレを抑えて被写体を捉えることが可能です。
ソニー純正レンズなので、カメラボディの手ブレ補正も加わり、より強力な手ブレ補正を利用できます。
また、ソニー独自のAF駆動「ダイレクトドライブSSM」を採用しており、高速・高精度で静かなAFが可能。
野鳥のような高速で動く被写体でもしっかり捉え続けてくれるので、撮れ高も期待できます。

SONY FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS SEL200600Gで野鳥撮影をしたレビュー記事です。実際に猛禽類や小鳥を撮影し、AF性能や解像感、描写力について解説。また、FE 100-400mm ...
GOOPASS ANIMAL MAGAZINE物撮りをするなら(料理やアクセサリーなど)

料理やアクセサリーなどの物撮りをするなら、「105mm F2.8 DG DN MACRO」がおすすめです。
最初のレンズで紹介した「28-70mm F2.8 DG DN」を所有している前提で、近接撮影性能が高いこちらのレンズを選定しました。
料理全体など広範囲の撮影には向きませんが、被写体を実物大の大きさになるまで寄って写せるので、特定の料理やアクセサリーを際立たせる表現にぴったりです。
また、描写性能にこだわったArtラインのレンズのため解像力が高く、色収差を徹底的に補正してくれることも特徴のひとつ。圧倒されるような高精細な写りを楽しめます。
なお、マクロレンズであればより軽量コンパクトなものもありますが、お仕事に使うことや価格なども考慮し、105mm F2.8 DG DN MACROを選定しています。
動画を撮るなら

FE 20mm F1.8 Gは、ボディが軽量コンパクトな、α7Cにぴったりなレンズ。携帯性が高く、ジンバルに装着しやすいのが魅力です。
ソニー純正レンズなので、カメラと連携した強力な手ブレ補正を利用できるのもメリット。手持ちでも、ブレがしっかり抑制された映像を撮影できます。
20mmは自撮り撮影にも適しているので、YouTubeやVlog用にもおすすめ。
動画撮影に適したさまざまな特徴があるので、動画用レンズをお探しの方におすすめしたい1本です。
まとめ
α7Cを買ったら使いたい神レンズを紹介しました。
ソニーEマウントは、メーカー純正だけでなく、シグマやタムロンなどのサードパーティ製のレンズも豊富にそろっています。
選択肢が多い分、どのレンズを選ぶべきか迷うことも多いかと思いますが、α7Cにぴったりの神レンズが見つかるはずです。
ぜひこの記事を参考に、α7Cと一緒に撮影に出かけたくなる神レンズを見つけてください。








