華麗なアクロバット飛行で人々を魅了する航空自衛隊の曲技飛行チーム「ブルーインパルス」。
飛行の格好良さはもちろん、青空をバックに清々しい写真が撮れる魅力的な被写体です。しかし、いざブルーインパルスを撮ろうと思っても、どんな設定でどのように撮影するのか分からない方も多いはず。そこで、今回はブルーインパルスをより格好良く簡単に撮影するための、カメラの設定や撮影のコツを解説します。
ブルーインパルスは高速で飛行するため、「撮影は難しい」と思う方もいるかもしれませんが、実は意外と簡単。
演目や飛行パターンが決まっているので、ブルーインパルスに最適なカメラの設定をし、撮影イメージを持って挑めば、簡単に迫力のある写真を撮影できます。また、ブルーインパルスの撮影におすすめの機材セットも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
ブルーインパルスの撮影におすすめのGOOPASSセット11選
カメラ本体に超望遠レンズ、テレコンバターや一脚が付属したGOOPASSオリジナル「スポーツ・野鳥・飛行機にオススメ 高速連写&超望遠ズームセット」を紹介します。
α6500 + E 70-350mm F4.5-6.3 G

手持ち撮影でもブレない本格APS-C機。
ボディは、APS-Cセンサー搭載のミラーレス一眼カメラ「α6500」です。425点の像面位相差AFセンサーを採用し、画面のほぼ全域をAFエリアがカバー。時速800kmの速さで飛行し続けるブルーインパルスを高速かつ高精度で捉え続けます。また、重量453gと軽量な点もポイント。
セットレンズ「E 70-350mm F4.5-6.3 G」を装着しても、総重量は1kgほどです。さらに、ボディ、レンズともに手ブレ補正機構が搭載されているため、安定した手持ち撮影ができます。
| SONY α6500 | |
| カメラとレンズの全長※ | 210mm以下 |
| センサーサイズ | APS-C |
| マウント | ソニー Eマウント |
| 有効画素数 | 約2420万画素 |
| 連写性能 | 最高約11コマ/秒 |
| 手ブレ補正機構 | 最大約5.0段分 |
| 重量 | 約453g(バッテリーとメモリカードを含む) |
| 幅×高さ×奥行き | 約120.0×66.9×64.4mm |
※実際に装着した全長ではなく、カメラ・レンズの外寸(奥行き)から計算しています

スポーツ・野鳥・飛行機にオススメ!高速連写&超望遠ズームセット α6500 + E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS
D500 + 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM [ニコン用] + TELE CONVERTER TC-1401 ニコン用

フルサイズフラグシップ機同等のAF性能。
「D500」は、フラグシップ機「D5」と同等の153点AFシステムを搭載した中級機です。広い測距範囲と高速AFで、急上昇や急旋回など、動きの激しい場面でも的確にピントを合わせ続け、毎秒10コマに及ぶ高速連写でシャッターチャンスを逃しません。
また、APS-Cフラグシップモデルとして、フルサイズのハイエンドモデル同様の操作性の高さも特徴。D7000シリーズより多数のボタンが配置され、素早く設定を変更できるため、臨機応変さが求められるブルーインパルスの撮影に最適です。
| Nikon D500 | |
| カメラとレンズの全長※ | 270mm以下(テレコンバーター装着時290mm以下) |
| センサーサイズ | APS-C |
| マウント | ニコン Fマウント |
| 有効画素数 | 約2088万画素 |
| 連写性能 | 最高約10コマ/秒 |
| 手ブレ補正機構 | – |
| 重量 | 約860g |
| 幅×高さ×奥行き | 約147x115x81mm |
※実際に装着した全長ではなく、カメラ・レンズの外寸(奥行き)から計算しています

スポーツ・野鳥・飛行機にオススメ!高速連写&超望遠ズームセット D500 + 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM [ニコン用] + TELE CONVERTER TC-1401 ニコン用
EOS 90D + 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM [キヤノン用] + TELE CONVERTER TC-1401 キヤノン用

11コマ/秒の高速連写でクロス演目も命中。
「EOS 90D」は、3250万の高画素イメージセンサーを搭載した一眼レフです。高速な映像エンジン「DIGIC8」を搭載することによって、連写速度が落ちやすい高画素機ながら、11コマ/秒の高速連写を実現。ブルーインパルス2機が時速約800kmでクロスする圧巻の場面も、撮り逃しません。
セットのレンズ「SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM」は、手ブレ補正機構搭載の超望遠レンズ。EOS 90Dに装着すると、240-640mm(35mm判換算)相当で撮影可能です。400mmクラスのズームとしてはコンパクトなフィルター径φ67mm、重さ1,160gのため、手持ちでも快適に撮影できるでしょう。
・使用機材:Canon EOS 90D
・使用方法:テーマパークで撮影しました。
・描写性能:低感度域ではフルサイズにも見劣りしないほど美しい写真が撮れます。
・オートフォーカス性能:動画には不向きですが、静止画はそこまで速くない被写体ならば問題ありませんでした。
・手ブレ補正機能:本体にはついていません。
・使いやすさ:カメラ初心者向きです。EOS Kissシリーズからのレベルアップにはよいと思います。
・持ち運びやすさ:他と比べると思ったより軽かったです。
| EOS 90D | |
| カメラとレンズの全長※ | 260mm以下(テレコンバーター装着時290cm以下) |
| センサーサイズ | APS-C |
| マウント | キヤノン EFマウント |
| 有効画素数 | 約3250万画素 |
| 連写性能 | 最高約11コマ/秒 |
| 手ブレ補正機構 | – |
| 重量 | 約701g(バッテリー、カードを含む) |
| 幅×高さ×奥行き | 約140.7×104.8×76.8mm |
※実際に装着した全長ではなく、カメラ・レンズの外寸(奥行き)から計算しています

スポーツ・野鳥・飛行機にオススメ!高速連写&超望遠ズームセット EOS 90D + 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM [キヤノン用] + TELE CONVERTER TC-1401 キヤノン用
X-T4 [ブラック] + XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR + XF1.4X TC WR

FUJIFILMの航空機撮影の筆頭。
「X-T4」は、APS-Cセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラ。FUJIFILMのXシリーズフラグシップモデルのなかでも、高い操作性と誇る一台です。短い間隔で演目を披露するブルーインパルスの撮影でも、素早く設定を変更できます。オートフォーカスは像面位相差画素を撮像面の約100%に配置し、0.02秒の高速なピント合わせを実現。トラッキングAFも形情報を認識するようになったことで、前モデル「X-T3」に比べ約2倍の精度に進化し、航空機のような高速で動く被写体に強くなりました。
また、縦位置グリップを装着することで、バッテリーが追加できます。バッテリー消耗が激しい高速連写時でもバッテリー切れの心配がなくなるのは嬉しいポイント。FUJIFILMのラインナップの中で航空機撮影カメラを選ぶなら、X-T4が筆頭です。
・使用機材:FUJIFILM X-T4
・使用方法:室内でテスト撮影(レンズはフジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM Oを合わせました)
・描写性能:富士フイルムらしい色合いとヌケ感があります。全18種類のフィルムシミュレーションで撮りたい画を撮ることができます。
・オートフォーカス性能:AFは素早く反応し、ストレスがありません。AF-Cカスタム設定で5まで数字をあげるとさらに食い付きが早くなります。
・手ブレ補正機能:5軸・6.5段の手ぶれ補正が搭載されているので手ブレは気になりません。暗い場所でもシャッタースピードを稼ぐことができます。富士フイルムは手ブレ補正が搭載されていないモデルも多いので、手ブレ補正が欲しい方は有力な選択肢になると思います。
・使いやすさ:ISO感度やシャッタースピードなどはダイヤルで設定する富士らしいスタイルで、慣れれば使いやすいです。また、バリアングルなので、自撮りも◎ジョイスティック(フォーカスレバー)もついているのでピントもすぐに合わせられます。
・持ち運びやすさ:手ブレ補正搭載、防塵防滴仕様なので、がっちりとしたサイズと程よい重量感です。グリップがあるので、握りやすく、大きいレンズとの相性もいいです。
| X-T4 [ブラック] | |
| カメラとレンズの全長※ | 200mm以下(テレコンバーター装着時220mm以下) |
| センサーサイズ | APS-C |
| マウント | FUJIFILM Xマウント |
| 有効画素数 | 約2610万画素 |
| 連写性能 | 最高約30コマ/秒 |
| 手ブレ補正機構 | 最大約6.5段 |
| 重量 | 約607g(バッテリー、 SDメモリーカード含む) |
| 幅×高さ×奥行き | 約134.6×92.8×63.8mm |
※実際に装着した全長ではなく、カメラ・レンズの外寸(奥行き)から計算しています

スポーツ・野鳥・飛行機にオススメ!高速連写&超望遠ズームセット X-T4 [ブラック] + XF70-300mmF4-5.6 R LM OIS WR + XF1.4X TC WR
X-T4[ブラック] + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + XF1.4X TC WR + 一脚

美しい描写が楽しめる高性能レンズ&テレコバーターセット。
「X-T4」に望遠レンズ、テレコンバーター、一脚が付属したセットです。「フジノンレンズ XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR」は、35mm判換算で152-609mmの焦点距離をカバーしています。また、高速性に優れ、高精度なAFを可能にするリニアモーターを採用。高速で飛行するブルーインパルスにも正確にピントを合わせます。ピントを合わせる撮影距離の範囲を制限できる「フォーカスリミッター」を作動させれば、より正確なピント合わせが可能です。
テレコンバーター「XF1.4X TC WR」の特徴は、レンズの高い光学性能を維持したまま、焦点距離を1.4倍にできる点。機体がまるで空から浮き出ているような美しい描写を、テレコンバーターを装着時でも楽しめます。
・使用機材:FUJIFILM X-T4
・使用方法:室内でテスト撮影(レンズはフジノンレンズ XF18-55mmF2.8-4 R LM Oを合わせました)
・描写性能:富士フイルムらしい色合いとヌケ感があります。全18種類のフィルムシミュレーションで撮りたい画を撮ることができます。
・オートフォーカス性能:AFは素早く反応し、ストレスがありません。AF-Cカスタム設定で5まで数字をあげるとさらに食い付きが早くなります。
・手ブレ補正機能:5軸・6.5段の手ぶれ補正が搭載されているので手ブレは気になりません。暗い場所でもシャッタースピードを稼ぐことができます。富士フイルムは手ブレ補正が搭載されていないモデルも多いので、手ブレ補正が欲しい方は有力な選択肢になると思います。
・使いやすさ:ISO感度やシャッタースピードなどはダイヤルで設定する富士らしいスタイルで、慣れれば使いやすいです。また、バリアングルなので、自撮りも◎ジョイスティック(フォーカスレバー)もついているのでピントもすぐに合わせられます。
・持ち運びやすさ:手ブレ補正搭載、防塵防滴仕様なので、がっちりとしたサイズと程よい重量感です。グリップがあるので、握りやすく、大きいレンズとの相性もいいです。
| X-T4[ブラック] | |
| カメラとレンズの全長※ | 280mm以下(テレコンバーター装着時290mm以下) |
| センサーサイズ | APS-C |
| マウント | FUJIFILM Xマウント |
| 有効画素数 | 約2610万画素 |
| 連写性能 | 最高約30コマ/秒 |
| 手ブレ補正機構 | 最大約6.5段 |
| 重量 | 約607g(バッテリー、 SDメモリーカード含む) |
| 幅×高さ×奥行き | 約134.6×92.8×63.8mm |
※実際に装着した全長ではなく、カメラ・レンズの外寸(奥行き)から計算しています

スポーツ・野鳥・飛行機にオススメ!高速連写&超望遠ズームセット X-T4[ブラック] + XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR + XF1.4X TC WR + 一脚
EOS R6 + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM + RF1.4× + 一脚

立体感のある描写を楽しめるハイスペックなセット。
「EOS R6」は、Canonのミラーレス機の中でもフラグシップモデルにあたる一台です。本機の魅力は、ハイライトからシャドー部まで滑らかに描く、広いダイナミックレンジ。はっと息をのむような、立体感のある描写を楽しめます。また、強力な手ブレ補正効果もポイント。レンズ「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」の手ブレ補正機構とシンクロさせることで、シャッタースピード6.0段分という手ブレ補正効果を発揮します。自由に構図を変更しながら撮影したい、手持ち撮影派の方にもおすすめ。
「RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM」の最大の魅力は、写りの良さ。UDレンズ・スーパーUDレンズを配置し、ズーム全域で高画質を実現しています。色のりやコントラストの高さも抜群。光が当たっている機体の艶感なども美しく描きだします。
また、本セットには一脚も付属しているので、すぐに撮影にチャレンジできるのも嬉しいポイントです。
| EOS R6 | |
| カメラとレンズの全長※ | 300mm以下(テレコンバーター装着時320mm以下) |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| マウント | キヤノン RFマウント |
| 有効画素数 | 約2010万画素 |
| 連写性能 | 最高約20コマ/秒 |
| 手ブレ補正機構 | 最大約8.0段 |
| 重量 | 約680g(バッテリー、カードを含む) |
| 幅×高さ×奥行き | 約138.4×97.5×88.4mm |
※実際に装着した全長ではなく、カメラ・レンズの外寸(奥行き)から計算しています

スポーツ・野鳥・飛行機にオススメ!高速連写&超望遠ズームセット EOS R6 + RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM + RF1.4× + 一脚
Z 6II + NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S + TC-1.4x + 一脚

金属の質感やスモークの立体感をありありと表現。
「Z 6II」は、フルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラです。画像処理エンジン「 EXPEED 6」を2基搭載したことにより、AF/AE追従の高速連写で約14コマ/秒、最大124コマまでの撮影が可能。「肝心のクロスシーンが撮れていなかった…」といった失敗が減り、選べる写真が増えるでしょう。
レンズの「NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S」は、ニコン独自の設計指針と品質管理をさらに厳格化した NIKKOR Z レンズの中でも、さらに高い基準を満たすSレンズ。色にじみを低減し、隅々までクリアな描写が可能です。機体の金属の質感やスモークの立体感をありありと表現できます。
| Nikon Z 6II | |
| カメラとレンズの全長※ | 300mm以下(テレコンバーター装着時330cm以下) |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| マウント | ニコン Zマウント |
| 有効画素数 | 約2450万画素 |
| 連写性能 | 最高約14コマ/秒 |
| 手ブレ補正機構 | 最大約5.0段分 |
| 重量 | 約705g |
| 幅×高さ×奥行き | 約134×100.5×69.5mm |
※実際に装着した全長ではなく、カメラ・レンズの外寸(奥行き)から計算しています

スポーツ・野鳥・飛行機にオススメ!高速連写&超望遠ズームセット Z 6II + NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S + TC-1.4x + 一脚
α9 + Sports 150-600mm F5-6.3 DG DN + 一脚

ブラックアウトすることなく20コマ/秒の高速連写が可能。
SONYの動体撮影向けシリーズ・α9シリーズに属する「α9」。ブルーインパルスの撮影でも、高いAF性能が力を発揮してくれます。693点の像面位相差AFと425点のコントラストAFを併用した「ファストハイブリッドAFシステム」は、撮像範囲の約93%に及ぶ広範囲で精密なピント合わせを実現。オートフォーカスの追従感度は5段階変更できるので、ブルーインパルスの速さや動きによってフレキシブルに設定が可能です。
また、高速連写時にありがちなブラックアウトの心配もありません。20コマ/秒の高速連写で、急旋回などの決定的なシーンも確実に捉えます。
| SONY α9 | |
| カメラとレンズの全長※ | 340mm以下 |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| マウント | ソニー Eマウント |
| 有効画素数 | 約2420万画素 |
| 連写性能 | 最高約20コマ/秒 |
| 手ブレ補正機構 | 最大約5.0段 |
| 重量 | 約673g |
| 幅×高さ×奥行き | 約126.9×95.6×73.7mm |
※実際に装着した全長ではなく、カメラ・レンズの外寸から計算しています

スポーツ・野鳥・飛行機にオススメ!高速連写&超望遠ズームセット α9 + Sports 150-600mm F5-6.3 DG DN + 一脚
α9 + FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS + SEL14TC + 一脚

テレコンバーター装着時でもAF撮影が可能。
こちらは、「α9」に望遠レンズ、テレコンバーター、一脚が付属したセットです。レンズの「FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS」はコントラストが高く、シャープな描写が魅力。曇り空でも機体のエッジやスモークの明暗をシャープに描きだしてくれます。
また、1.4倍のテレコンバーター「SEL14TC」を装着すると、焦点距離840mm相当の画角で撮影可能。ただし、SEL14TCを装着すると、絞りが1段分暗くなります。「SEL14TC」装着時の600mmの開放F値は「F9」相当です。α9は開放F11までAFが対応するため、テレコンバーターを装着しても、AFで撮影できるのが魅力。高速で飛行するブルーインパルスを大きく撮影したいという方におすすめのセットです。
| SONY α9 | |
| カメラとレンズの全長※ | 400mm以下(テレコンバーター装着時420mm以下) |
| センサーサイズ | フルサイズ |
| マウント | ソニー Eマウント |
| 有効画素数 | 約2420万画素 |
| 連写性能 | 最高約20コマ/秒 |
| 手ブレ補正機構 | 最大約5.0段 |
| 重量 | 約673g |
| 幅×高さ×奥行き | 約126.9×95.6×73.7mm |
※実際に装着した全長ではなく、カメラ・レンズの外寸から計算しています

スポーツ・野鳥・飛行機にオススメ!高速連写&超望遠ズームセット α9 + FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS + SEL14TC + 一脚
OM-D E-M1X + M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS + 1.4x Teleconverter MC-14 + 一脚

1120mm相当の撮影が楽にできるセット。
「OM-D E-M1X」は4/3型センサーを搭載したミラーレス一眼カメラです。縦位置グリップ一体型の利便性が高いフラグシップモデルながら、重量997gの軽量ボディが最大のウリ。
さらに、4/3型センサーはレンズの焦点距離が約2倍相当になるので、レンズの「M.ZUIKO DIGITAL ED100-400mm F5.0-6.3 IS」を装着すれば、800mm相当(35mm判換算)の超望遠を気軽に手持ち撮影できます。さらにテレコンバーターを装着すれば、焦点距離1120mm相当での撮影が可能。1機を大きく切り取りたい場合に最適です。さらに、細部まで写せるだけでなく、機体の力強さを表現できます。
また、焦点距離1000mm以上で撮影できる(テレコンバーターを装着時)にもかかわらず、コンパクト。サイズ制限がある航空祭でも使いやすい超望遠セットです。
| OM-D E-M1X | |
| カメラとレンズの全長※ | 290mm以下(テレコンバーター装着時300mm以下) |
| センサーサイズ | フォーサーズ |
| マウント | マイクロフォーサーズマウント |
| 有効画素数 | 約2037万画素 |
| 連写性能 | 約15コマ/秒 |
| 手ブレ補正機構 | 最高約7.5段 |
| 重量 | 約997g |
| 幅×高さ×奥行き | 144.4×146.8×75.4mm |
※実際に装着した全長ではなく、カメラ・レンズの外寸(奥行き)から計算しています

スポーツ・野鳥・飛行機にオススメ!高速連写&超望遠ズームセット OM-D E-M1X + M.ZUIKO DIGITAL ED 100-400mm F5.0-6.3 IS + 1.4x Teleconverter MC-14 + 一脚
ブルーインパルスの撮影当日までに準備しておくこと

飛行する演目を覚えておく
理想の構図で綺麗に撮影するには、事前にブルーインパルスの飛行演目を覚えておくことが大切です。飛行のパターンを知っておけば、ブルーインパルスの動きが予測できるため、カメラでブルーインパルスを追いやすいはず。
YouTubeなどの動画視聴サービスで、事前に飛行映像を視聴しておくと良いでしょう。実際のブルーインパルスの飛行速度も確認できます。
撮影場所からの撮影イメージをしておく
撮影場所からどのように撮影できるか事前にイメージをしておきましょう。「順光で撮影できない」「カメラの設定が合っていない」といった現地に着いてからのトラブルを防げます。
Googleマップのストリートビューを活用して滑走路の方向や太陽の向きなどをイメージしておくと良いでしょう。また、有料観覧席から撮影するという方は防衛省のWebサイトを確認しておきましょう。有料観覧席の設置場所や座席配置図、有料観覧席からの滑走路の見え方などが公開されています。
太陽の位置や明るさを確認するために、ブルーインパルスの飛行時間と同時刻の空を事前に撮影してみるのもおすすめです。
ブルーインパルスを撮影する際の注意点

大型撮影機材の持ち込み制限
自衛隊の航空祭には、大型撮影機材の持ち込み制限があります。制限サイズは各航空祭によって異なるので、撮影に訪れたい航空祭の注意事項を必ず確認しましょう。
ちなみに、2023年7月30日(日)にブルーインパルスの飛行が行なわれる千歳のまちの航空祭では、下記の制限が設けられています。
■注意事項
※有料観覧席には、大型撮影器材(全長70cm以内の望遠レンズ、三脚)の持ち込みが可能です。
(専用駐車場の利用もできます)
※写真撮影用機材の全長とは、本体、レンズ(最大伸長時)、フードの全てをあわせた長さになります。
一般の観覧席なのか、有料観覧席なのかによって持ち込める撮影機材のサイズ制限が異なります。
撮影に訪れたい航空祭の注意事項を必ず確認し、手持ちの機材がサイズ制限の対象にならないか、機材の全長を計測しておくと安心です。
三脚や脚立の使用は不可
一般の観覧者の邪魔になるため、三脚や脚立の使用は原則認められていません。航空祭によっては一脚の使用が可能ですが、周囲の人の迷惑になる場合は使用を避けましょう。ただし、有料観覧席での制限は異なります。
カメラの設定

撮影モード
ブルーインパルスの飛行速度は時速約800km。
その速さは東海道・山陽新幹線のぞみの約2.5倍です。ブルーインパルスをブレずに撮影するには、シャッタースピードを手動で設定できる『Mモード(マニュアル)』か『SまたはTvモード(シャッタースピード優先)』を使用しましょう。慣れないうちはシャッタースピード以外を自動で設定してくれるSまたはTvモードがおすすめです。
撮影に慣れてきて、撮りたい画に合わせた設定ができるようになったら、自分でシャッタースピードやF値を設定するMモードでの撮影にも挑戦してみましょう。
シャッタースピード
一般的に、手ブレしないシャッタースピードの目安は”1/焦点距離”といわれていますが、望遠レンズを使用する場合、重さもあるため、通常よりも手ブレしやすくなります。そのため、動いているブルーインパルスをピタリと止めて撮影するのであれば、シャッタースピードを「1/1000秒以上」に設定するのが良いでしょう。
ただし、「S(またはTv)モード」で、シャッターをスピードを速く設定しすぎると、絞りが開いてしまい、ぼけやすくなってしまうので注意してください。スモークの軌跡を鮮明に写したい場合や、前後で重なる機体のどちらにもピントを合わせたい場合は、F値にも気を配りましょう。
ISO感度
「S(またはTv)モード」の場合、ISO感度はオート、または手動で設定できます。日中に撮影するため、ISO感度が極端に上がってしまうことは少ないはず。そのため、初心者の方はオートで良いでしょう。「Mモード」で撮影する場合は、シャッタースピードと絞り値を決定後、ISO800前後を目安に感度を設定してください。
AFモード
使用するAFモードは、「AF-C(コンティニュアスAF)モード」(※)がおすすめ。AFを作動している間被写体を追い続けるので、急旋回する場面などAFが難しいシーンでも安心して撮影できます。
また、フォーカスリミッター(ピントの合う範囲を指定できる機能)があるレンズでは「∞-6m」などの遠景にしておくと、良いでしょう。不意にフレームインした前の人の頭にピントが合ってしまうといったケアレスミスをなくせます。
※Canon製カメラの場合はSERVOモード
露出補正
空の明るさや見せたいものよって、露出を調整します。スモークを強調させた写真が撮りたいなら、露出は少し暗めに補正するのが良いでしょう。逆に機体をはっきり見せたいなら、露出を明るく補正するのがおすすめです。
晴天時は、外が明るすぎて液晶画面が見づらい場合があるので注意してください。ヒストグラムを使用したり、ファインダーを使って撮影したりすると良いでしょう。
曇天時は、スモークが灰色に写り、どんよりとした写真になりがちです。スモークがある程度白く写るまで、露出を明るく補正するのがおすすめ。曇天時は、光のコントラストが弱いため、白飛びしにくいので、理想の明るさになるまで補正してみましょう。
また、ブルーインパルスが飛行する前には、他の機体の飛行演目が行なわれています。狙い通りの明るさで撮影できるよう、別の機体を撮影して露出を確認すると良いでしょう。
構図と撮影のコツ
航空機の撮影では、何をどう見せたかいかによって構図や撮影で意識する点が変わります。
機体を鮮明に見せたいなら順光

青と白の2色からなるカラーリングに日の丸の紋様は、ブルーインパルスならでは。
機体のカラーや質感を鮮明に写すなら太陽の位置が重要です。飛行スケジュールによっては正午(太陽が真上にきてしまう時間帯)に撮影しなければならない場合もありますが、できるだけ順光で撮影したいところ。被写体の正面から光が当たる順光は、機体を鮮明に写せるだけでなく、空が青く写る点もポイントです。
スモークを見せたいなら青空を活かす

ブルーインパルスといえば、スモークを引きながら颯爽と飛行する姿。ブルーインパルスのスモークを印象的に見せたいなら、雲のない方向の空へ飛行してきた時がシャッターチャンスです。直線のスモークを上手く取り入れると、アート作品のような写真に仕上がります。
一般的に被写体の進行方向を広く空けると構図が安定しますが、スモークを強調させたい場合は、画面いっぱいにスモークとブルーインパルスを入れても良いでしょう。
ハートや星形を描く演目は広角レンズがおすすめ

ブルーインパルスの演目には、大空に大きなハートマークを描く「キューピッド」や星形を描く「スタークロス」があります。
描く図形が大きいため、望遠レンズでは全景がおさまりません。キューピッドやスタークロスなども撮影したい方は、カメラは2台持ちで、片方のカメラに広角レンズを装着しておくと良いでしょう。または、高倍率ズームレンズを使用するのもおすすめです。
F16前後まで絞って、太陽を光芒として構図に入れると、オリジナリティのある写真に仕上がります。
観客を入れて臨場感を出す

観客を構図に入れて、その場の臨場感を出すのも良いでしょう。逆光気味で撮影すると、観客がシルエットとして写るため、ブルーインパルスの存在感が薄れません。メインのブルーインパルスは主体でありながら、目で見ている光景をありのまま写せます。
離着陸時にパイロットを撮影する

華麗な飛行を披露するブルーインパルスの要は、機体を操縦するパイロットでしょう。飛行中は大きく写せませんが、離着陸時ならパイロットをアップで撮影できます。観客に向かって手を振ったり、ピースサインをしてくれたりするので、撮影してみましょう。
ブルーインパルスの撮影におすすめの機材

カメラ
カメラ選びのポイント
- センサーサイズ
- 連写性能
- AF性能
- 手ブレ補正機構
ブルーインパルスの撮影に使用するカメラを選ぶポイントは4つです。
1つ目はセンサーサイズ。飛行機を撮影するなら、APS-Cセンサーの搭載されたAPS-C機がおすすめです。APS-C機の焦点距離は、(フルサイズセンサーの搭載された)フルサイズ機の焦点距離の、1.5~1.6倍。より遠くのものを、高画質で撮影できます。
2つ目は、連写速度。シャッターチャンスの少ないブルーインパルスの撮影では、連写速度の高いカメラが有利です。
目安として、10コマ/秒以上の連写性能を誇るモデルを選ぶと良いでしょう。ただし、連写をする場合はカメラのバッテリーやSDカードの書き込み速度に注意が必要です。
バッテリーが少ない場合、モデルによっては連写速度が遅くなってしまいます。また、SDカードの書き込み速度が遅いと、バッファが詰まってしまい、いざという時にシャッターが切れないので注意しましょう。
3つ目は、AF性能。AF性能が優れているモデルを選ぶことで、ピンボケなどの失敗を減らせます。広範囲で自動的にピントを合わせてくれる「ゾーンAF」などの機能が搭載されているモデルを選ぶと良いでしょう。
4つ目は、手ブレ補正機構。手持ちでフットワーク軽く撮影したい方は、手ブレ補正機構が搭載されているかも確認しましょう。また、航空祭によっては一脚の使用ができないことも考えられます。手ブレ補正機構が搭載されているモデルだと安心です。
レンズ
レンズ選びのポイント
- 望遠レンズ
- 広角レンズ
飛行機撮影のレンズを選ぶ際は、焦点距離が最も重要です。焦点距離が不足していると、機体が小さく写ってしまい迫力の欠けた写真になりがち。
目安として、焦点距離が300~400mmの望遠レンズを選ぶと良いでしょう。ブルーインパルスのアクロバット飛行の見どころは、大空に浮かぶスモークや6基が並んで飛行する場面です。600mmを超える超望遠レンズは、一機を大きく写すのには向いていますが、スモークや演目全体を写すには向いていません。
また、大空に大きなハートマークを描く「キューピッド」や星形を描く「スタークロス」を撮影するには広角レンズが必要です。焦点距離15~35mm程度の広角レンズが良いでしょう。
広角レンズは、手前から奥に向かって飛行する場面を撮影するのにもおすすめ。遠近感が強調されるため、迫力のある作品に仕上がります。

レンズ交換をしている時間はないので、キューピッドなどを撮影したい場合はカメラを2台持って行きましょう。「カメラを2台も持っていない…」という方は、18-300mmなどの高倍率ズームレンズがおすすめです。
アクセサリー
アクセサリー
- 一脚
- ビデオ雲台
ブルーインパルスを撮影する際に用意したいのが、一脚です。一脚は手持ち撮影と比べて、安定して撮影できます。航空祭のルールにもよりますが、使用できる場合はなるべく使用しましょう。また、常にすぐ縦位置・横位置の変更ができる、クイックシューは必携です。素早く縦位置・横位置の変更ができ、縦位置でも安定して撮影できるL型プレートを使うのも良いでしょう。
一脚のほかには、カメラが三脚の中心軸からずれずに縦位置・横位置の変更ができるビデオ雲台もおすすめ。重心が三脚直上に位置するため、安定感が高いのがメリットです。
まとめ

今回は「ブルーインパルスの撮影方法」を紹介しました。
ブルーインパルスを撮影する際は、事前に演目を確認し、撮影イメージを膨らませておきましょう。また、高速で飛行するブルーインパルスの撮影には、カメラやレンズの性能も重要です。
連写性能やAF性能の高いカメラを選びましょう。安定した状態でスムーズに撮影するために、一脚やビデオ雲台の準備も忘れないでください。各航空祭のルールを守って、ブルーインパルスの撮影を楽しみましょう。










