大手家電メーカーとして有名なPanasonic(パナソニック)。
デジタルカメラ事業では、長くマイクロフォーサーズマウントのミラーレス一眼カメラとコンパクトデジタルカメラを開発していましたが、近年ではフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラの開発にも力を入れています。
そんなパナソニックのカメラには、どのような特徴があるのでしょうか。そこで、今回はパナソニックのカメラ全般や各シリーズの特徴について、ご紹介します。
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目次
おすすめのPanasonic(パナソニック)カメラ5選
おすすめのLumix(ルミックス)シリーズは下記のページで紹介しています。
Panasonic(パナソニック)のカメラの基礎知識
ミラーレス一眼カメラで知られているパナソニック。ほかのメーカーと比べて、どのような特徴があるのでしょうか。
Panasonic(パナソニック)のカメラの歴史
パナソニックのカメラ事業は、1970年代に遡ります。
パナソニックは元々精密機器の製造を得意としており、VHS・CD・DVDやレンズなどの製造を通してカメラにも関わってくる技術を向上してきました。また、長年に渡りビデオカメラ開発をおこなっており、そのノウハウも現在のデジタルカメラ技術につながっています。特に、現在では一般的な手ブレ補正技術は1988年にパナソニックが開発し、ビデオカメラに初めて搭載しました。
現行のデジタルカメラのブランドである「Lumix(ルミックス)」は、2001年にスタートしています。カメラブランドとしての信頼獲得のため、世界的なカメラメーカーのライカ社と協業し、製品を開発。2008年には世界初のミラーレス一眼カメラである「DMC-G1」を発売しました。
Panasonic(パナソニック)のカメラの特徴
現在は、ミラーレス一眼カメラとコンパクトデジタルカメラのみラインナップされています。
最大の特徴は、光学ファインダー用のミラーボックスを搭載したデジタル一眼レフカメラとは異なり、ミラーボックスが必要ない分コンパクトで軽量なボディ設計。さらにボディ内手ブレ補正機構を備えているものが多く、初心者でも安心してブレのない高精細な写真が撮影が可能です。
また、ビデオカメラで培った技術がデジタルカメラにも詰め込まれており、4K動画や映画でも使用される録画規格で撮影できるなど、高い動画性能を誇ります。
Panasonic(パナソニック)のミラーレス一眼カメラの種類
パナソニックのカメラは、以前までマイクロフォーサーズセンサー搭載モデルのみでしたが、現在ではフルサイズセンサーを搭載した「Sシリーズ」も製造されています。ここでは、ミラーレス一眼カメラの種類について解説します。
Gシリーズ
ミラーレス一眼カメラのスタンダードシリーズです。ボディサイズと機能性のバランスに優れ、様々な被写体に対応できます。本格撮影をおこないたい初心者の方は、Gシリーズのカメラから入るのがおすすめです。
GHシリーズ
Gシリーズよりも上位機種がラインナップされているハイエンドシリーズです。
全般的に映画用動画規格である「C4K」が撮影できるなど、動画性能の高い機種がラインナップされています。ただしGシリーズとは異なり、高感度撮影に強い機種や高速連写性能が高い機種など個々の特徴がはっきりとしているため、撮影シーンによって使い分けするのがおすすめです。
GXシリーズ
小型のハイエンドシリーズです。 年齢性別を問わない高級感のあるデザインで撮影の威圧感は少なく、EVF(電子ビューファインダー)を覗いて本格撮影ができます。
GFシリーズ
初心者の方やカメラ女子におすすめのエントリーモデルです。EVFが搭載されておらず、凹凸の少ない小型ボディのため、気軽にカバンに入れて持ち歩きができます。またブラック以外のカラーがあり、デザインもおしゃれなのでファッションに合わせられるのも嬉しいポイントです。
Sシリーズ
LEICA(ライカ)やSIGMA(シグマ)のミラーレス一眼カメラと同じLマウントが採用されている、フルサイズセンサーを搭載したシリーズです。
ミドルクラスからハイエンドクラスの、静止画・動画ともに高性能な機種がラインナップされています。「DC-S1R」は現行モデル唯一の高画素機で、4730万画素センサーを搭載しています。
Panasonic(パナソニック)のコンパクトデジタルカメラの種類
パナソニックは、コンパクトデジタルカメラも製造しています。ここでは、特徴ごとに3種類のシリーズを比較します。
プレミアムコンパクト
小型ボディのハイエンドシリーズです。全てのモデルで、小型コンデジとしては大きめのセンサーサイズである、1型以上のイメージセンサーを採用。現行モデルの「DC-TX2」は35mm判換算360mm相当の高倍率ズームレンズ、「DMC-LX9」は開放F1.4の大口径レンズ、「DC-LX100M2」は4/3型センサーによる高い高感度性能など、それぞれに異なった強みがあります。
高倍率ズームコンパクト
小型ながら圧倒的な高倍率ズームを実現したシリーズです。現行モデルの「DC-TZ95」や「DC-TZ90」は、光学30倍ズーム・35mm判換算720mm相当の超望遠撮影ができます。液晶モニターは直感的な操作ができるタッチパネルとなっており、180度動かせるチルト式なので自撮りをしたい方にもおすすめです。
フィールドズーム
ミラーレス一眼カメラのような外観のコンデジシリーズです。
他シリーズが300~400g程度であるのに対し、600g以上の本体重量がありますが、ボディサイズが大きい分、グリップやダイヤル・ボタン類が充実しており、高いホールディング性と操作性を誇ります。全ての機種に高倍率ズームレンズを搭載しており、特に現行モデルの「DC-FZ85」は光学60倍ズーム・35mm判換算1200mmと、ミラーレス一眼カメラでも難しい超望遠撮影が可能です。
Panasonic(パナソニック)のカメラは小型で動画性能の高い機種が多い!
パナソニックはミラーレス一眼カメラやコンパクトデジタルカメラの特徴を活かした小型のボディサイズと、ビデオカメラの製造・開発で培った高い動画性能が特徴です。
ただし、それぞれの機種で光学性能・撮影機能・操作性が異なるため、新品・中古を購入して長く使うなら、自分の手でしっかりと使用感を確かめる必要があります。
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